JPH06251062A - 情報表示方法および装置 - Google Patents

情報表示方法および装置

Info

Publication number
JPH06251062A
JPH06251062A JP5062708A JP6270893A JPH06251062A JP H06251062 A JPH06251062 A JP H06251062A JP 5062708 A JP5062708 A JP 5062708A JP 6270893 A JP6270893 A JP 6270893A JP H06251062 A JPH06251062 A JP H06251062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
weight
information element
importance
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5062708A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Omura
和典 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5062708A priority Critical patent/JPH06251062A/ja
Publication of JPH06251062A publication Critical patent/JPH06251062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、情報表示方法において、階層構造の
深さによらず、常に、現在注目している情報要素付近の
詳細な情報と全体の主要な情報を抽出して表示できるよ
うにする。 【構成】階層的に分類されて管理されている情報群をな
す各情報要素の重要度に応じて設定される重みの大きさ
を、特定の深さの階層まで又はユーザが注目する情報要
素から特定の距離までの情報要素に対しては深さ又は距
離が大きくなるほど重みを小さく設定し、また特定の深
さより下位の階層又は特定の距離より距離が遠い情報要
素に対しては重みがほぼ一定になるように設定したこと
により、ユーザが注目する情報要素が比較的下層に位置
する場合に上位の階層に対する重み付けが低くなりすぎ
て表示できなくなつたり、注目する情報要素付近の情報
の様子を確認できなくなるおそれを有効に回避すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図3) 作用(図8、図10、図12、図23、図25及び図2
7) 実施例(図1〜図27) (1)第1の実施例(図1〜図12) (1−1)全体構成(図1) (1−2)重要度管理部5における重要度の管理(図2
及び図3) (1−2−1)構造重要度関数Is (x)(図2) (1−2−2)視点重要度関数Iv (x)(図3) (1−2−3)総合重要度関数I(x) (1−3)実施例の動作及び効果(図4〜図12) (2)第2の実施例(図13〜図27) (2−1)全体構成 (2−2)重要度管理部5における重要度の管理(図1
3及び図14) (2−2−1)構造重要度関数Is (x)(図13) (2−2−2)視点重要度関数Iv (x、yn )(図1
4) (2−2−3)総合重要度関数I(x) (2−3)実施例の動作及び効果(図15〜図27) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は情報表示方法に関し、特
に情報間の関係が階層的に分類された大量の情報の中か
ら目的とする情報を効率的に表示する方法に適用して好
適なものである。
【0003】
【従来の技術】今日、データベースや情報検索システム
など、大量の情報を管理する手法が普及しつつある。こ
の管理手法は、情報を階層的に分類して格納することに
より情報を管理するのが一般的である。ところが情報量
が大量になり、階層の深さや分類項目数が増大すると、
階層の上位から下位に段階的に辿つて検索するだけでは
必要な情報にたどりつけなかつたり、たどりつけても長
時間を要する問題が生じていた。また情報を新たに追加
するときにも、どの分類項目に追加すべきか容易に判断
することができなかつた。
【0004】そこで情報処理システム内における情報要
素間の関係を視覚的に表示することが考えられている。
この方法は階層的な構造を有する大量の情報を管理する
上で効果的であり、システム中における情報空間の全体
構造を把握し易すくできる利点がある。ところがこの手
法も、情報空間の規模が大きくなつてくると、表示画面
サイズの物理的な制約により、全体情報空間の詳細を一
度に表示できないという問題が出てくる。
【0005】一方、人間が同時に把握できる情報量にも
限界があるため、表示画面のサイズを大きくしたり、高
精細化を計ることによつて同時に表示できる情報量を増
やせば良いということでもない。結局、ユーザは大規模
情報空間を把握するために、画面上に表示される限られ
た範囲の部分空間を逐次渡り歩きながら、頭のなかで全
体像を再構成しなければならない。
【0006】ところが情報空間全体を単純に複数の部分
に分割することによつて部分空間を生成する方法では、
分割数が多くなると全体像の再構成が難しくなる問題が
あつた。また情報空間全体を縮小した図と部分空間を拡
大した図を並置する手法などもあるが、拡大された部分
空間の全体中での位置づけが必ずしも分かり易いとはい
い難かつた。
【0007】すなわち論理的な情報空間を視覚的に表示
する場合、情報空間の分割、拡大、縮小などの単純な図
形操作のみでは、情報空間全体の把握を支援するのに十
分ではない。このような問題を解決するため、情報空間
中の個々の情報要素に重み付けをすると共に重みに対し
て適当な閾値を設定し、閾値より重みが大きい情報要素
のみを画面上に表示することによつて、重要度の高い情
報を選択的に表示する方法が提案されている(三末:
「図の概念化と発想支援への応用」、情処学会、ヒユー
マンインタフエース研究会(1990))。
【0008】この情報に対する重み付け方法としては、
重みが階層の深さ方向に関して狭義の単調減少関数とな
るように重み付ける方法(すなわち階層の上位の情報要
素ほど重みを高く設定し、その逆に下位になるほど重み
を低く設定する方法)と、重みが注目情報要素からの距
離に関して狭義の単調減少関数となるように重み付ける
方法(すなわち注目情報要素に近い情報要素ほど重みを
高く設定し、その逆に遠くなるほど重みを低く設定する
方法)との2つがある。
【0009】特に前者による重み付け(すなわち階層の
深さに関する狭義の単調減少関数(構造重要度関数)に
よる重み付け)と後者による重み付け(すなわち注目情
報要素からの距離に関する狭義の単調減少関数(視点重
要度関数)による重み付け)を組み合わせて情報を表示
すれば、現在注目している情報要素付近の詳細な情報と
情報全体の主要な情報を同時に表示することができ、表
示画面の大きさやユーザが一度に把握できる情報量の制
約による影響を受けることなく情報を効率良く表示する
ことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが2つの重み付
け方法を単純に組み合わせて情報を重み付ける方法で
は、階層の深い位置にある情報要素に注目した場合、構
造重要度関数の影響によつて視点付近の重要度が小さく
なり過ぎたり、視点重要度関数の影響によつて階層の上
位の重要度が小さくなり過ぎることがあり、注目部分の
詳細情報と全体の主要な情報を同時に表示できないこと
があつた。
【0011】また通常、視点は同時に1つだけしか設定
できないが、大量の情報を扱う場合、複数の情報要素を
同時に確認しながら画面上に表示された情報に対する操
作をすることができず不便であつた。このことはコンピ
ユータのフアイルシステムにおいて、フアイルの移動や
複製の操作をマウス等を用いたドラツグ及びドロツプ操
作によるときに特に顕著であり、フアイルの移動(複
製)元と移動(複製)先を同時に表示できれば作業効率
が向上すると考えられる。
【0012】本発明は以上のような点を考慮してなされ
たもので、個々の情報要素に重みが付けられた階層構造
状の大規模情報空間を表示する際に、階層構造の深さに
よらず、常に、現在注目している情報要素付近の詳細な
情報と全体の主要な情報を抽出して表示することができ
る情報表示方法を提案しようとするものである。また同
時に複数の視点近傍の詳細な情報を抽出して表示するこ
とができる検索情報表示装置を提案しようとするもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、階層的に分類されて管理されてい
る情報群を表示する際、各情報要素「1−01」、「2
−01」、「2−02」、「2−03」……の重要度に
応じて情報群をなす個々の情報要素を重み付けし、当該
情報要素のうち所定のしきい値を越える重みが付された
情報要素のみを選択して表示する情報表示方法におい
て、最上位に位置する階層「1−01」を基準点とし、
当該基準点「1−01」より特定の深さの階層までは上
記階層が深くなるに従つて各階層に属する情報要素の重
みの大きさが単調に減少するように設定し、特定の深さ
の階層より下位に位置する階層の情報要素に対しては重
みの大きさがほぼ一定となるように設定する。
【0014】また本発明においては、階層的に分類され
て管理されている情報群を表示する際、各情報要素「1
−01」、「2−01」、「2−02」、「2−03」
……の重要度に応じて情報群をなす個々の情報要素を重
み付けし、当該情報要素のうち所定のしきい値を越える
重みが付された情報要素のみを選択して表示する情報表
示装置において、ユーザが現在注目している情報要素
(例えば「2−01」)を基準点とし、当該基準点から
特定の距離内に位置する情報要素は距離が長くなるに従
つて重みの大きさが単調に減少するように設定し、基準
点からの距離が特定の距離より大きい情報要素に対して
は重みの大きさがほぼ一定となるように設定するように
する。
【0015】
【作用】階層的に分類されて管理される情報群をなす各
情報要素の重要度に応じて重みを付ける際、特定の深さ
の階層まで又はユーザが注目する情報要素から特定の距
離までの情報要素に対しては、深さ又は距離が大きくな
るほど重みを小さく設定し、かつ特定の深さより下位の
階層又は特定の距離より距離が遠い情報要素に対しては
重みがほぼ一定になるように設定したことにより、ユー
ザが注目する情報要素が比較的下層に位置する場合に
も、また上位の階層に対する重み付けが低くなりすぎて
表示できなくなつたり、注目する情報要素付近の情報の
様子を確認できなくなるおそれを有効に回避することが
できる。
【0016】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0017】(1)第1の実施例 (1−1)全体構成 図1において、1は全体として情報検索システムを示
し、データベース部2に格納される情報要素を階層深さ
方向への距離および注目要素からの距離に基づいて重み
付け、重要性の高い情報要素を優先的に表示部3の画面
上に表示するようになされている。
【0018】ここで視点位置を示す注目要素の指定及び
その移動は、マウス等のポインテイングデバイスでなる
指示入力部4によつてなされ、ユーザは表示部3によつ
て表示されている情報を直接指定することにより入力す
ることができるようになされている。重要度管理部5
は、データベース部2に記憶されている各情報要素ごと
の重要度(階層深さ方向への距離および注目要素からの
距離)を管理しており、指示入力部4より注目要素の変
更が指定されるごとに注目要素からの距離を計算して重
要度を変更するようになされている。
【0019】表示情報選別部6は、重要度に対して設定
されている閾値と重要度管理部5において管理される個
々の情報要素について与えられた重要度を表す重みを比
較し、閾値を越えた情報要素のみを選別するようになさ
れている。配置決定部7は、表示情報選別部6において
選別された情報を情報間の関係が視覚的に分かるように
配置を決定し、決定された配置を表示部3に与えるよう
になされている。
【0020】 (1−2)重要度管理部5における重要度の管理 重要度管理部5は、情報要素ごとに設定される重要度を
構造重要度関数と視点重要度関数の2つの重要度関数を
用いて設定する。
【0021】(1−2−1)構造重要度関数Is (x) この重要度関数は、情報の重みを個々の情報要素が位置
する階層の深さによつて固定的に与える関数であり、図
2に示すように、階層構造のルート(最上位)にある情
報要素x0 の重みをRとしたとき、情報要素x0 に対し
て特定の深さL0 の階層までに位置する任意の情報要素
xについては一定の傾き(−a)によつて減衰し、それ
より下位の階層に対しては一定値(R−aL0 )を重み
として与える折れ線関数である。
【0022】これを式で表すと、次式
【数1】 となる。
【0023】(1−2−2)視点重要度関数Iv (x) この重要度関数は、情報の重みを階層構造中において現
在注目している情報要素からの距離に応じて与える関数
であり、注目要素に近い情報要素ほど大きく、また注目
要素から遠いほど小さい重みを与える関数である。因に
各情報要素への注目要素からの距離は、グラフ上の距
離、つまり枝の向きをを無視した2節点間のパスの長さ
によつて与えられる。そしてユーザからの視点移動の指
示があるたびに計算されるようになされている。
【0024】この実施例の場合、視点重要度関数Iv
(x)は、図3のように現在注目している注目要素yの
重みをFとすると、この注目要素yから距離D(x、
y)だけ離れた情報要素xに対して特定の距離D0 以下
までは一定の傾き(−b)によつて直線的に減少し、距
離D(x,y)がさらに大きくなる情報要素xに対して
は一定の重み(F−bD0 )を与える折れ線関数であ
る。
【0025】これを式で表すと、次式
【数2】 となる。
【0026】(1−2−3)総合重要度関数I(x) この実施例の場合、重要度管理部5は、(1)式及び
(2)式によつて定義された2つの重要度関数Is
(x)及びIv (x)を組み合わせることにより、次式
【数3】 によつて定義された総合重要度関数I(x)に基づいて
各情報要素xに対する重みを設定するようになされ、こ
れにより下位の階層に属する注目要素付近の情報要素や
注目要素から距離の遠い上層の情報要素に対して必要以
上に小さい重みが加えられないようになされている。
【0027】(1−3)実施例の動作及び効果 以上の構成において、データベースの内部構造が図4に
示すような階層構造になつている場合を例にとつて表示
状態を説明する。表示部3は、階層構造における情報間
の関係を樹状図として表示するものとする。 またこの
実施例の場合、(1)式によつて与えられる構造重要度
関数Is (x)の定数R、a、L0 の値をそれぞれ、次
【数4】 の値に設定する。
【0028】すなわちルートに位置する情報要素の重み
を「0」として、この情報要素から階層を1段下るごと
に重要度の値を「1」づつ小さくし、3階層目以降は同
じ重さ「−3」に重み付けるようにする。これを図示す
ると図5のようになる。次に、この実施例における視点
重要度関数Iv (x)の定数F、b、D0 の値をそれぞ
れ、次式
【数5】 の値に設定する。
【0029】すなわちユーザの視点位置に当たる注目要
素yの重みを「0」とし、この情報要素から階層が1段
遠ざかるごとに重要度の値を「2」づつ小さくして、2
段以上遠い階層については同じ重さ「−4」に重み付け
るようにする。例えば、ユーザが2階層目の情報要素
「2−01」に注目しているとすると、視点重要度関数
Iv (x)によつて求められる情報要素の重みの値は図
6のようになる。
【0030】このように構造重要度と視点重要度の2つ
についてそれぞれ求められた重要度を(3)式に基づい
て総合的に設定すると、ユーザが2階層目の情報要素
「2−01」に注目している場合における総合重要度の
重みは図7のように求められる。ここで表示情報選別部
6において設定されている重要度に対する閾値が「−
5」であるとすると、表示部3には情報要素についての
総合重要度の重みが「−5」以上の情報要素のみが選別
される。
【0031】そして選別された情報要素についての配置
が配置決定部7において決定され、表示部3の画面上に
は図8に示すような樹状図が表示されることになる。因
にカーソルKはマウスによつて指定された現時点での注
目要素を示している。この状態からマウス等を用いて視
点の移動が指定されると、情報検索システム1は各情報
要素の視点重要度の値を再計算し、それに応じて総合重
要度の値も変更する。
【0032】例えば図8において1つ階層の深い位置に
ある情報要素「3−01」に対して視点の移動が指示さ
れると、視点重要度と共に総合重要度は再計算され、図
9に示すように重みの値が更新される。この結果に基づ
いて表示画面上には図10に示すような樹状図が表示さ
れることになる。このように注目点が変わつても、注目
点付近の詳細情報(ここでは注目情報要素とその下層に
属する情報要素群)と全体の主要情報(ここでは第1階
層の情報群)が同時に表示されているのが分かる。
【0033】以下同様にマウスの指示により、さらに階
層の深い位置に視点を移動させることもできる。例えば
4階層目の情報要素「4−01」に注目点を移動した場
合における総合重要度の値を示すと図11のようにな
り、このときにおける表示の状態を表すと図12のよう
になる。このように注目点の階層が深い場合にもその情
報要素付近の詳細情報と共に全体の主要情報を同時表示
することができることが分かる。
【0034】以上の構成によれば、階層的構造を持つ大
量の情報要素間の関係を、階層の深さに対して定まる構
造重要度と視点からの距離に対して定まる視点重要度と
総和によつて設定することとし、このうち構造重要度は
一定の階層までは重みが直線的に減少し、それ以上は同
じ値に重み付け、他方の視点重要度は注目要素から一定
の距離までは重みが直線的に減少し、それ以上は同じ値
に重み付けることにしたことにより、現在注目している
情報要素の階層が深い場合にも注目要素付近の情報が表
示されなかつたり、また上層の主要な情報要素が抽出さ
れないといつたことを有効に回避することができる。
【0035】この結果、階層構造の深さに応じて重要度
関数の形や、閾値の値をいちいち定義し直す必要もな
く、常に注目要素付近の詳細情報と全体の主要な情報を
同時に表示することができる。また情報の追加や削除に
よつて構造が変化するような場合にも、常に注目要素の
詳細情報と全体の主要な情報を同時に表示することがで
きるようになる。
【0036】(2)第2の実施例 (2−1)全体構成 この実施例の場合、情報検索システム1は、重要度管理
部において管理する要度関数の違いを除いて同様の構成
を有しており、同時に複数の視点近傍の情報を画面上で
確認できるようになされている。
【0037】 (2−2)重要度管理部5における重要度の管理 この実施例においても上述の実施例の場合と同様、重要
度管理部5は情報要素ごとに設定される重要度を構造重
要度関数と複数の視点重要度関数の2種類の重要度関数
を用いて設定する。
【0038】(2−2−1)構造重要度関数Is (x) ここで重要度関数は、情報の重みを個々の情報要素が位
置する階層の深さによつて固定的に与える関数であり、
図13に示すように、階層構造のルート(最上位)にあ
る情報要素x0 の重みをRとしたとき、情報要素x0 に
対して特定の深さL0 の階層までに位置する任意の情報
要素xについては一定の傾き(−a)によつて減衰し、
それより下位の階層に対しては一定値(R−aL0 )を
重みとして与える折れ線関数である。
【0039】これは(1)式と同じ、次式
【数6】 となる。
【0040】 (2−2−2)視点重要度関数Iv (x、yn ) この重要度関数は、情報の重みを階層構造中において現
在注目している情報要素からの距離に応じて与え、注目
要素に近い情報要素ほど大きく、反対に注目要素から遠
いほど小さい重みを与える関数である。 この実施例の
場合、階層構造中において指定されたN個の注目要素y
n (n=1、2、3……N)にそれぞれ対応してN個の
視点重要度関数Iv (x、yn )が用意されており、ユ
ーザからの視点移動の指示があるたびに計算されるよう
になされている。
【0041】ここでは図14のようにn番目の注目要素
yn に対する重みをFとすると、この注目要素yn から
距離D(x、yn )だけ離れた情報要素xに対して特定
の距離D0 までは一定の傾き(−b)によつて重みが直
線的に減少し、距離D(x、yn )がさらに大きくなる
情報要素xに対しては一定の重み(F−bD0 )を与え
る折れ線関数である。
【0042】これを式で表すと、次式
【数7】 となる。
【0043】この(7)式を元に、個々の情報要素xに
ついて各視点情報要素yn からの距離に関する視点重要
度Iv (x、yn )の総和Ivtotal(x)を求めると、
次式
【数8】 を得ることができる。
【0044】(2−2−3)総合重要度関数I(x) この実施例の場合、重要度管理部5は、(6)式及び
(8)式によつて定義された構造重要度関数Is (x)
及び視点重要度関数和Ivtotal(x、yn )を組み合わ
せることにより、次式
【数9】 によつて定義された総合重要度関数I(x)に基づいて
各情報要素xに対する重みを設定するようになされてお
り、これにより複数の視点が同一画面上に存在する場合
にも下位の階層に属する情報要素や比較的多くの注目要
素から遠い位置に属する情報要素に対して必要以上に小
さい重みが加えられないようになされている。
【0045】(2−3)実施例の動作及び効果 以上の構成において、データベースの内部構造が図15
に示すような階層構造になつている場合を例にとつて表
示状態を説明する。表示部3は、階層構造における情報
間の関係を図16に示すような包含関係(入れ子構造)
の図として表示するものとする。これは階層構造の上下
関係を包含関係に置き換えたものであり、上位の情報要
素が下位の情報要素を包含するように表現される。
【0046】階層構造上の各情報要素の重みを計算し、
閾値処理により表示される情報要素が決定されるごと
に、配置決定部7によつて各情報要素の大きさと位置が
決定されする。ここでは構造重要度関数Is (x)にお
ける定数R、a、L0 の値を、次式
【数10】 のように設定する。
【0047】すなわちルートに位置する情報要素の重み
を「0」とし、この情報要素から階層を1段下るごとに
重要度の値を「1」づつ小さくして、3階層目以降は同
じ重さ「−3」に重み付けるようにする。これを図示す
ると図17のようになる。
【0048】次に、視点の数Nを2とし、第1の視点y
1 及び第2の視点y2 についての視点重要度関数Iv
(x、y1 )及びIv (x、y2 )における定数F、
b、D0の値をそれぞれ、次式
【数11】 のように設定する。すなわちユーザの視点位置に当たる
注目要素yの重みを「0」とし、この情報要素から階層
が1段遠ざかるごとに重要度の値を「2」づつ小さくし
て、2段以上遠い階層については同じ重さ「−4」に重
み付けるようにする。
【0049】このとき初期状態として第1の視点y1 及
び第2の視点y2 が階層のルート情報要素「1−01」
にあるとすると、視点重要度関数Iv (x、y1 )及び
Iv(x、y2 )によつて求められる情報要素の重みの
値は図18のようになる。次に(11)式によつて2つ
の視点重要度の総和Ivtotal(x)を個々の情報要素に
ついて求めると図19のようになる。従つて(9)式に
これらの値を総合重要度関数I(x)に代入して個々の
情報要素に関する重みを求めると図20のようになる。
【0050】ここで表示情報選別部6において重要度に
関する閾値が「−5」であるとすると、表示情報選別部
6において選別される情報要素は総合の重みが「−5」
以上の情報要素となり、図21のように表示されること
になる。次に2つの視点y1 及びy2 のうち1つを画面
上に表示されている情報要素のうちのどれかに移動させ
る場合について説明する。
【0051】視点の移動はマウスを用いて指示入力部4
から入力され、移動したい情報要素を直接指示する。こ
こで2つの視点y1 及びy2 のうちどちらを移動させる
かの選択は、マウスの左右のボタンの選択によつて切り
換えることができる。例えば左ボタンを押しながら指示
すると第1の視点y1 を移動することができ、右ボタン
を押しながら指示すると第2の視点y2 を移動すること
ができる。因に、視点の切り換えは、メニユー画面によ
つて予め移動させる視点をマウスで選択した後に、該当
する視点を移動させるようにしても良い。
【0052】例えば図21の表示において、第1の視点
y1 を情報要素「2−01」に移動させたとする。この
とき第1の視点に関する各情報要素の視点重要度の値は
視点の移動によつて変化し、これに伴つて総合重要度の
値も変化する。これにより各情報要素に対する総合重要
度の値は、再計算の結果、図22のようにな。この各情
報要素の重みの変化によつて閾値を越える情報要素も変
わり、配置決定部によつて再計算された配置は図23の
ようになる。
【0053】これにより第1の視点y1 付近の詳細情報
と同時に、全体の概要情報として、階層の上位の情報要
素「1−01」、「2−01」……「2−04」も表示
されることになる。ここでユーザがさらに下位の情報要
素「3−01」に第1の視点y1 を移動させたとする
と、同様に視点重要度の値が再計算され、図24のよう
に重みの値が変化し、その結果、図25のように表示内
容が変更される。
【0054】同様に、図25の表示において、第2の視
点y2 を情報要素「2−04」に移動させたとすると、
今度は第2の視点y2 に関する視点重要度の値が変化
し、総合重要度の値も変化する。このとき再計算された
総合重要度の値は図26のようになり、その結果を表示
すると図27のような表示となる。このように2つの視
点y1 及びy2 を独立に移動させることができる機能に
より、第1の視点y1 付近の詳細情報と共に第2の視点
y2 付近の詳細情報も同時に表示させることができる。
【0055】以上の構成によれば、階層的構造を持つ大
量の情報要素間の関係を、階層の深さに対して定まる構
造重要度と複数の視点y1 及びy2 のそれぞれからの距
離に対して定まる視点重要度との総和によつて設定する
こととし、このうち構造重要度は一定の階層までは重み
が直線的に減少し、それ以上は同じ値に重み付けるよう
にし、他方の視点重要度はそれぞれ注目情報要素からの
一定の距離までは重みが直線的に減少し、それ以上は同
じ値に重み付けることにしたことにより、複数の視点が
離れている場合にも注目している情報要素付近の詳細な
情報を抽出して表示することができる。
【0056】またこのように同時に複数の視点付近の詳
細な情報をコンピユータのフアイルシステム構造等の表
示に適用し、フアイルの移動や複製の操作をマウス等を
用いたドラツグ及びドロツプによつて実行する際に、フ
アイルの移動(複製)元と移動(複製)先を同時に表示
できるようにしたことにより、ユーザの使い勝手を一段
と向上させることができる。
【0057】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては構造重要度関数Is (x)
及び視点重要度関数IV (x、yn )として特定の深さ
又は距離までは直線的に重みの値が減少し、それ以後は
一定値をとる折れ線関数を用いる場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、特定の深さ又は距離までは
なだらかに単調減少し、それ以後はほぼ一定値に収束す
るような種々の関数を用いても同様の効果を得ることが
できる。
【0058】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、階層的に
分類されて管理されている情報群をなす各情報要素の重
要度に応じて設定される重みの大きさを、特定の深さの
階層まで又はユーザが注目する情報要素から特定の距離
までの情報要素に対しては深さ又は距離が大きくなるほ
ど重みを小さく設定し、また特定の深さより下位の階層
又は特定の距離より距離が遠い情報要素に対しては重み
がほぼ一定になるように設定したことにより、ユーザが
注目する情報要素が比較的下層に位置する場合にも上位
の階層に対する重み付けが低くなりすぎて表示できなく
なつたり、注目する情報要素付近の情報の様子を確認で
きなくなるおそれを有効に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報表示装置の一実施例を示すブ
ロツク図である。
【図2】データ構造に応じた重みを与える構造重要度関
数の説明に供する特性曲線図である。
【図3】視点からの距離に基づいた重みを与える視点重
要度関数の説明に供する特性曲線図である。
【図4】データベース中に記憶されている情報要素のデ
ータ構造を示す樹状図である。
【図5】構造重要度関数に基づいて設定される各情報要
素の重みの説明に供する樹状図である。
【図6】視点重要度関数に基づいて設定される各情報要
素の重みの説明に供する樹状図である。
【図7】構造重要度と視点重要度の2つの観点から定ま
る総合重要度の説明に供する樹状図である。
【図8】総合重要度に基づいて選択された情報要素の表
示の説明に供する略線図である。
【図9】視点の移動に基づく総合重要度の変更の説明に
供する樹状図である。
【図10】視点移動後の表示画面を示す略線図である。
【図11】視点の移動に基づく総合重要度の変更の説明
に供する樹状図である。
【図12】視点移動後の表示画面を示す略線図である。
【図13】データ構造に応じた重みを与える構造重要度
関数の説明に供する特性曲線図である。
【図14】視点からの距離に基づいた重みを与える視点
重要度関数の説明に供する特性曲線図である。
【図15】データベース中に記憶されている情報要素の
データ構造を示す樹状図である。
【図16】入れ子構造を用いた階層関係の表示の説明に
供する略線図である。
【図17】構造重要度関数に基づいて設定される各情報
要素の重みの説明に供する樹状図である。
【図18】視点重要度関数に基づいて設定される各情報
要素の重みの説明に供する樹状図である。
【図19】複数の視点重要度関数に基づいて設定される
各情報要素の重みの説明に供する樹状図である。
【図20】構造重要度と複数の視点重要度の2つの観点
から定まる総合重要度の説明に供する樹状図である。
【図21】総合重要度に基づいて選択された情報要素の
表示の説明に供する略線図である。
【図22】視点の移動に基づく総合重要度の変更の説明
に供する樹状図である。
【図23】視点移動後の表示画面を示す略線図である。
【図24】視点の移動に基づく総合重要度の変更の説明
に供する樹状図である。
【図25】視点移動後の表示画面を示す略線図である。
【図26】視点の移動に基づく総合重要度の変更の説明
に供する樹状図である。
【図27】視点移動後の表示画面を示す略線図である。
【符号の説明】
1……情報検索システム、2……データベース部、3…
…表示部、4……指示入力部、5……重要度管理部、6
……表示情報選別部、7……配置決定部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】階層的に分類されて管理されている情報群
    を表示する際、各情報要素の重要度に応じて上記情報群
    をなす個々の情報要素を重み付けし、当該情報要素のう
    ち所定のしきい値を越える重みが付された情報要素のみ
    を選択して表示する情報表示方法において、 最上位に位置する階層を基準点とし、 当該基準点より特定の深さの階層までは上記階層が深く
    なるに従つて各階層に属する情報要素の重みの大きさが
    単調に減少するように設定し、 上記特定の深さの階層より下位に位置する階層の情報要
    素に対しては重みの大きさがほぼ一定となるように設定
    することを特徴とする情報表示方法。
  2. 【請求項2】階層的に分類されて管理されている情報群
    を表示する際、各情報要素の重要度に応じて上記情報群
    をなす個々の情報要素を重み付けし、当該情報要素のう
    ち所定のしきい値を越える重みが付された情報要素のみ
    を選択して表示する情報表示装置において、 ユーザが現在注目している情報要素を基準点とし、 当該基準点から特定の距離内に位置する情報要素は距離
    が長くなるに従つて重みの大きさが単調に減少するよう
    に設定し、 上記基準点からの距離が上記特定の距離より大きい情報
    要素に対しては重みの大きさがほぼ一定となるように設
    定することを特徴とする情報表示方法。
  3. 【請求項3】階層的に分類されて管理されている情報群
    を表示する際、各情報要素の重要度に応じて上記情報群
    をなす個々の情報要素を重み付けし、当該情報要素のう
    ち所定のしきい値を越える重みが付された情報要素のみ
    を選択して表示する情報表示方法において、 最上位に位置する階層を第1の基準点とし、 当該第1の基準点より特定の深さの階層までは上記階層
    が深くなるに従つて各階層に属する情報要素の重みの大
    きさが単調に減少するように設定し、 上記特定の深さの階層より下位に位置する階層の情報要
    素に対しては重みの大きさがほぼ一定となるように設定
    すると共に、 ユーザが現在注目している情報要素を第2の基準点と
    し、 当該第2の基準点から特定の距離内に位置する情報要素
    は距離が長くなるに従つて重みの大きさが単調に減少す
    るように設定し、 上記第2の基準点からの距離が上記特定の距離より大き
    い情報要素に対しては重みの大きさがほぼ一定となるよ
    うに設定し、 上記第1の基準点に基づいて設定された第1の重さ及び
    上記第2の基準点に基づいて設定された第2の重さの和
    に基づいて上記情報要素ごとに第3の重さを設定し、当
    該第3の重さが上記所定のしきい値を越える情報要素の
    みを選択して表示することを特徴とする情報表示方法。
  4. 【請求項4】上記第2の基準点が複数設定された場合、 各基準点ごとに複数設定される上記第2の重さを合成し
    て上記情報要素ごとに第4の重さを設定し、 当該第1の基準点に基づいて設定された上記第1の重さ
    及び上記複数の第2の基準点に基づいて設定された上記
    第4の重さに基づいて上記情報要素ごとに第5の重さを
    設定し、当該第5の重さが上記しきい値を越える情報要
    素のみを選択して表示することを特徴とする請求項3に
    記載の情報表示方法。
  5. 【請求項5】階層的に分類されて管理されている情報群
    を表示する際、各情報要素の重要度に応じて上記情報群
    をなす個々の情報要素を重み付けし、当該情報要素のう
    ち所定のしきい値を越える重みが付された情報要素のみ
    を選択して表示する情報表示装置において、 特定の深さの階層までは重みが単調に減少し、それより
    下位の階層に対しては重みがほぼ一定となるように上記
    情報群をなす各情報要素を重み付ける第1の重付け手段
    と、 ユーザが現在注目している情報要素からの距離が特定の
    距離内に位置する情報要素に対しては、距離が大きくな
    るに従つて重みが単調に減少するように重み付け、かつ
    当該特定の距離より距離が大きい情報要素に対してはほ
    ぼ一定値となるように上記各情報要素を重み付ける第2
    の重付け手段と、 上記第1及び第2の重付手段に基づいて上記各情報要素
    に対して設定された重みを記憶する重み管理手段と、 上記個々の情報要素に対して設定された重みに対してし
    きい値を設定するしきい値入力手段と、 上記情報要素のうち各情報要素に対応する重みの値が上
    記しきい値を越える情報要素を選択し、当該選択された
    情報要素を画面上に表示する表示情報選択手段とを具え
    ることを特徴とする情報表示装置。
JP5062708A 1993-02-26 1993-02-26 情報表示方法および装置 Pending JPH06251062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5062708A JPH06251062A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 情報表示方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5062708A JPH06251062A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 情報表示方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06251062A true JPH06251062A (ja) 1994-09-09

Family

ID=13208095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5062708A Pending JPH06251062A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 情報表示方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06251062A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0887526A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> ハイパーメディア文書通信装置
JP2003109020A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Brother Ind Ltd データ列編集装置、及びプログラム
US6816175B1 (en) 1998-12-19 2004-11-09 International Business Machines Corporation Orthogonal browsing in object hierarchies
JP2005182819A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Palo Alto Research Center Inc ユーザー関心評価方法およびシステム
JP2006155666A (ja) * 2006-03-06 2006-06-15 Fujitsu Ltd データ表示処理システム
US7336279B1 (en) 1994-12-16 2008-02-26 Canon Kabushiki Kaisha Intuitive hierarchical time-series data display method and system
JP2009037637A (ja) * 2000-12-21 2009-02-19 Xerox Corp 推定関心度に基づいてノード・リンク構造体をブラウジングするためのプログラム
JP2009193602A (ja) * 2009-06-02 2009-08-27 Nec Corp 情報検索システム及び情報検索方法並びに情報検索プログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0887526A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> ハイパーメディア文書通信装置
US7336279B1 (en) 1994-12-16 2008-02-26 Canon Kabushiki Kaisha Intuitive hierarchical time-series data display method and system
US7639254B2 (en) 1994-12-16 2009-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Intuitive hierarchical time-series data display method and system
US6816175B1 (en) 1998-12-19 2004-11-09 International Business Machines Corporation Orthogonal browsing in object hierarchies
JP2009037637A (ja) * 2000-12-21 2009-02-19 Xerox Corp 推定関心度に基づいてノード・リンク構造体をブラウジングするためのプログラム
JP2003109020A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Brother Ind Ltd データ列編集装置、及びプログラム
JP2005182819A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Palo Alto Research Center Inc ユーザー関心評価方法およびシステム
JP2006155666A (ja) * 2006-03-06 2006-06-15 Fujitsu Ltd データ表示処理システム
JP2009193602A (ja) * 2009-06-02 2009-08-27 Nec Corp 情報検索システム及び情報検索方法並びに情報検索プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7263667B1 (en) Methods, apparatus and data structures for providing a user interface which facilitates decision making
CN105339931B (zh) 用于处理数据容器的方法和设备
JP5210561B2 (ja) コンピュータシステムのデータベースにおけるナビゲート方法およびシステム
US6188405B1 (en) Methods, apparatus and data structures for providing a user interface, which exploits spatial memory, to objects
AU2004279187B2 (en) Graphical user interface for 3-dimensional view of a data collection based on an attribute of the data
US9678623B2 (en) User interface for media playback
US6166738A (en) Methods, apparatus and data structures for providing a user interface, which exploits spatial memory in three-dimensions, to objects
JP6593066B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP4039884B2 (ja) 情報仮置き場管理方法、情報仮置き場管理装置、画像形成装置、プログラム及び記憶媒体
US20150278273A1 (en) Dynamic display of hierarchal data
US20120120086A1 (en) Interactive and Scalable Treemap as a Visualization Service
US20120035974A1 (en) Transforming a prioritized project hierarchy with work packages
JP2004046796A (ja) ディレクトリ管理プログラム、オブジェクト表示プログラム、ディレクトリ管理方法及びディレクトリ管理装置
JP2000076267A (ja) 情報検索方法、情報検索装置、及び情報検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
TW200535691A (en) Property tree for metadata navigation and assignment
JP2004046799A (ja) 空間および時間においてコンテンツを閲覧する方法、プログラム、および電子文書を閲覧する方法
US20060224972A1 (en) Graphical application interface with a browser
WO2017105971A1 (en) Aggregate visualizations of activities performed with respect to portions of electronic documents
JP5595548B2 (ja) コンテンツ管理装置、コンテンツ管理装置の制御方法、プログラム、及びプログラムを記録した記録媒体
JP4740731B2 (ja) 格納された複数のオブジェクトの間においてグラフィックでナビゲートするための方法およびシステム
JPH06251062A (ja) 情報表示方法および装置
US20100257217A1 (en) Computer file storage
Wörner et al. Smoothscroll: A multi-scale, multi-layer slider
JP3469591B2 (ja) 階層構造情報の表示方法
JP5235495B2 (ja) コンテンツ管理装置、コンテンツ管理装置の制御方法、プログラム及び記録媒体