JPH06250592A - 磁石反転式表示ボードおよび磁石反転式表示装置 - Google Patents

磁石反転式表示ボードおよび磁石反転式表示装置

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JPH06250592A
JPH06250592A JP5801493A JP5801493A JPH06250592A JP H06250592 A JPH06250592 A JP H06250592A JP 5801493 A JP5801493 A JP 5801493A JP 5801493 A JP5801493 A JP 5801493A JP H06250592 A JPH06250592 A JP H06250592A
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JP
Japan
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display
magnet
type display
coil
display board
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JP5801493A
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English (en)
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Tetsuji Imaizumi
哲二 今泉
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KOWA SHOJI KK
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KOWA SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】構成が極めて簡単で、大型化しても低廉な価格
で制作でき、クリーンな黒板としても利用でき、しかも
表示色を用途に応じて選択構成できる表示ボードを提供
すること。 【構成】非磁性体からなる平板1の縦横方向に小さな穴
2を多数設ける。その各穴2内には、円盤状であって表
裏の色が異なる表示用の微小磁石3を外部からの磁界に
より反転自在に配置する。各穴2の開口部の周縁には、
微小磁石3が吸着すべきリング状の磁性体4を設ける。
平板1の表面全体を、透明シート5で覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表裏に異なる色を付し
た微小な磁石を利用して所望の表示ができる磁石反転式
表示ボード、およびその磁石反転式表示ボードを利用し
た磁石反転式表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、表示ボードの一例としては、LE
Dなどの光による表示素子をボードにマトリクス状に配
置したものが知られている。また、その表示ボードに所
定の文字や図形を表示をする表示装置の一例としては、
表示すべき文字や図形に応じて各表示素子を電気的に点
滅表示するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のLE
Dなどによる表示ボードにおいては、高輝度のLEDを
使用する場合には、1個当たりのLEDが高価のため
に、表示ボード全体の制作費用がかさみ、表示ボードが
大型化するときには特に問題になっていた。さらに、従
来のLEDなどによる表示ボードでは、長時間の使用に
伴ってLEDの輝度が低下する弊害がある上に、強い光
があたるような環境下では表示が見えにくいという問題
もあった。
【0004】また、上記の従来の表示装置において、い
わゆるスタティック駆動で無数のLEDを同時に点灯す
る場合には、全てのLEDを駆動すべき駆動回路と、点
滅を制御するラッチやスイッチが必要となり、大量のト
ランジスタなどをボードに組み込む必要があるので、表
示ボード自体の構成が複雑になるという問題が生じてい
た。さらに、従来の表示装置において、いわゆるダイナ
ミック駆動で無数のLEDを時分割で点灯する場合に
は、輝度を落とさないようにLEDに大電流を流すため
に、大容量の電源と、大電流に耐えるLEDを必要とす
るというような問題があった。
【0005】そこで、本発明は、これら従来の問題を解
決した表示ボード、およびその表示ボードを使用した表
示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、以下のように構成した。第1発明は、
非磁性体からなる平板の縦横方向に小さな穴を多数設
け、その各穴内には表裏の色が異なる表示用の微小磁石
を外部からの磁界により反転自在に1個づつ配置し、前
記各穴の開口部の周縁には前記微小磁石が吸着すべき磁
性体を設けてなる磁石反転式表示ボードである。
【0007】第2発明は、第1発明である磁石反転式表
示ボードにおいて、前記各穴内の微小磁石を反転して表
示を消去する表示消去手段を備えてなる磁石反転式表示
ボードである。
【0008】第3発明は、第1発明の磁石反転式表示ボ
ードと、前記微小磁石を反転して表示を行うべき表示用
コイルと、前記表示用コイルを複数個一列に配列し、そ
の配列したコイルを前記磁石反転式表示ボード面上で移
動する表示用ヘッドと、表示用ヘッドの複数の表示用コ
イルへの通電を制御する制御手段と、を備えてなる磁石
反転式表示装置である。
【0009】第4発明は、第1発明の磁石反転式表示ボ
ードと、前記微小磁石を反転して表示を行うべき表示用
コイルと、前記微小磁石の磁性方向に対応した再生電流
を検出する再生用コイルと、前記表示用コイルと前記再
生用コイルとをそれぞれ複数個一列に配列し、その配列
した両コイルを前記磁石反転式表示ボード面上で移動す
るヘッドと、ヘッドの複数の表示用コイルへの通電を制
御する制御手段と、ヘッドの複数の再生用コイルの検出
信号を記憶する記憶手段と、を備えてなる磁石反転式表
示装置である。
【0010】
【作用】第1発明では、図4(A)に示すように、微小
磁石3に対して外部から磁界が作用しないときには、多
数の穴2内の微小磁石3は各穴2の開口部の周縁に設け
た磁性体4に吸着した状態になる。一方、図4(B)に
示すように、微小磁石3に対して外部から磁界が作用し
て反発力が働くと、微小磁石3は磁性体4から離れて穴
2内で表裏が反転する。そして、反転が終了すると、図
4(C)に示すように、微小磁石3は反転した状態で磁
性体4に吸着する。その後、微小磁石3に対して外部磁
界が作用しなくなると、図4(D)に示すように、微小
磁石3は表裏が反転した状態を維持する。従って、第1
発明では、表示ボードの表面を磁石や電磁石によりなぞ
れば、なぞった部分の微小磁石3の表裏が反転して使用
者は文字や図形を自由自在に描いて表示でき、その表示
例は例えば図7に示すようになる。
【0011】第2発明では、第1発明の磁石反転式表示
ボードにおいて、各穴内の微小磁石を反転して表示を消
去する表示消去手段を設けたので、使用者は使用後に表
示内容を容易に消去でき、もって反復使用が半永久的に
できる。
【0012】第3発明では、表示用コイルを複数個一列
に配列し表示用ヘッドが、磁石反転式表示ボード面上で
移動する。この表示用ヘッドの移動に応じて、制御手段
は、表示用ヘッドの各表示用コイルへの通電を制御でき
る。従って、表示用コイルへの通電により穴内の微小磁
石を反転できるので、所望の文字や図形を磁石反転式表
示ボードに電気的に表示できる。
【0013】第4発明では、ヘッドに表示用コイルの他
に再生用コイルを配置し、記憶手段を有する。そのた
め、その再生用コイルをにより微小磁石の反転の状態を
検出でき、その結果を記憶手段に記憶できる。従って、
第4発明では、表示用コイルにより磁石反転式表示ボー
ドに表示ができる他に、そのボードに任意に描いた文字
や図形を読み取って記憶できるので、必要に応じて表示
と読み取り記憶を選択して使用でき便宜である。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して以下に詳細に説明する。
【0015】第1発明の第1実施例について、図1〜図
3を参照して説明する。
【0016】この実施例の磁石反転式表示ボードAは、
図1〜図3に示すように、非磁性体からなる平板1の縦
横方向に小さな筒状の穴2を多数設け、その各穴2内に
円盤状の微小磁石3を1個づつ配置する。微小磁石3
は、表裏を異なる色で着色するとともに、外部磁界によ
り反転自在に配置する。この微小磁石3は、例えばN極
側を表として白で着色し、S極側を裏として黒で着色す
る。そして、各穴2の開口部の周縁には、その穴2内の
微小磁石3が吸着すべきリング状の磁性体4を設けてな
る。さらに、平板1の表面全体を透明シート5で覆う。
【0017】次に、第1発明の第2実施例について、図
5および図6を参照して説明する。この実施例は、平板
1の表面を小孔7を設けた薄い磁性板6で覆ったもので
ある。この磁性板6は、平板1の穴2の直径よりも僅か
に小さな直径からなる小孔7を各穴2に対応する位置に
穿ったものである。平板1を磁性板6で覆うときには、
平板1の穴2と磁性板6の対応する小孔7の中心を一致
させる。そして、微小磁石3は、小孔7の周囲の裏面に
吸着された状態となる。他の構成は、第1実施例と同様
であるので、その説明は省略する。
【0018】次に、上述のように構成する第1実施例の
作用の一例について、図4を参照して説明する。
【0019】図4(A)に示すように、微小磁石3に対
して外部から磁界が作用しないときには、多数の穴2内
の微小磁石3は各穴2の開口部の周縁に設けた磁性体4
に吸着した状態になる。一方、図4(B)に示すよう
に、微小磁石3に対して磁石などにより外部から磁界が
作用して反発力が働くと、微小磁石3は磁性体4から離
れて穴2内で表裏が反転する。そして、反転が終了する
と、図4(C)に示すように、微小磁石3は反転した状
態で磁性体4に吸着する。その後、微小磁石3に対して
外部磁界が作用しなくなると、図4(D)に示すよう
に、微小磁石3は表裏が反転した状態を維持する。従っ
て、この実施例では、表示ボードAの表面を永久磁石や
電磁石などによりなぞれば、なぞった部分の微小磁石3
の表裏が反転して使用者は文字や図形を自由自在に描い
て表示でき、その表示例は例えば図7に示すようにな
る。
【0020】次に、第2発明の実施例について、図8お
よび図9を参照して説明する。
【0021】この実施例は、図8および図9に示すよう
に、図1の磁石反転式表示ボードAに、各穴2内の微小
磁石3を反転して表示を消去する表示消去機構10を設
けたものである。この表示消去機構10は、平板1の上
辺および下辺にローラ11、11を介して、消去板12
を平板1上で左右方向に移動自在に取り付け、その消去
板12の裏面側に消去用の磁石13を埋め込んだもので
ある。このような構成の実施例によれば、使用者は使用
後に表示消去機構10により表示内容を容易に消去で
き、もって反復使用ができる。
【0022】次に、第3発明の実施例について、図10
〜図12を参照して説明する。
【0023】この実施例は、図1の磁石反転式表示ボー
ドA上に、文字や図形を電気的に表示する表示用ヘッド
20をモータにより移動自在に取り付けたものである。
そして、磁石反転式表示ボードAの最上段に一列に配列
する各穴2内の微小磁石3は、後述のように表示の際の
タイミングマーカ21とする。
【0024】表示用ヘッド20は、その裏面に、上記の
タイミングマーカ21を検出するマーカ検出コイル22
を取り付ける(図11参照)。さらに、その裏面には、
微小磁石3を反転して表示の消去を行う消去用コイル2
3と、微小磁石3を反転して表示を行うべき表示用コイ
ル24とを、それぞれ複数個一列ずつ配列する(図12
参照)。
【0025】次に、このように構成する実施例のブロッ
ク図について、図13を参照して説明する。
【0026】図13において、30は外部からの表示用
データを格納するメモリであるRAMである。RAM3
0のデータは、複数の表示用コイル駆動回路32に供給
するように構成し、各表示用コイル駆動回路32には表
示用コイル24を接続する。マーカ検出コイル22の検
出信号は、増幅回路33で増幅したのちカウンタ34に
入力するように構成し、カウンタ34の計数出力をRA
M30に入力する。
【0027】RAM30には、RAM30への書き込み
または読み出しを制御する機能などを有する制御回路3
5を接続する。この制御回路35の入力側には、使用者
が各種の操作を行う操作部36を接続する。また、制御
回路35の出力側には、消去用コイル23を駆動する消
去用コイル駆動回路37を接続するとともに、表示用ヘ
ッド20を移動するモータ38を駆動するモータ駆動回
路39を接続する。なお、表示ヘッド20は、必ずしも
モータ38で移動させる必要はなく、操作者が手で移動
するようにしてもよい。
【0028】次に、このように構成する実施例の動作の
一例について、以下に説明する。
【0029】操作部36の操作により、RAM30への
外部からの表示データの読み込みが指示されると、制御
回路35から読み込み信号がRAM30に向けて出力さ
れる。これにより外部からの表示データがRAM30に
読み込まれて格納される。
【0030】次に、操作部36の操作により、磁石反転
式表示ボードA上にRAM30の格納内容を表示すべき
旨の指示があると、制御回路35から読み出し信号がR
AM30に向けて出力され、読みだし可能となる。一
方、モータ38により表示用ヘッド20がホームポジシ
ョンから移動を開始するとともに、消去用コイル23が
通電状態となる。
【0031】その結果、磁石反転式表示ボードAに表示
が残っているときには、消去用コイル23により表示が
消去される。一方、マーカ検出コイル22がタイミング
マーカ21を検出するたびに、カウンタ34が計数され
てその計数値がRAM30に入力される。すると、その
計数値が入力されるたびに表示用コイル24で表示すべ
き表示データがRAM30から読み出されて、表示用コ
イル駆動回路32に供給される。従って、表示データの
内容に応じて対応する表示用コイル24が通電するの
で、表示データに応じた文字や図形が磁石反転式表示ボ
ードAに表示される。
【0032】次に、第4発明の実施例について、図14
を参照して説明する。
【0033】この実施例は、図10〜図13で示した実
施例の表示用コイル24に、表示機能の他に再生機能を
持たせ、表示・再生用コイル41としたものである。こ
れに伴って、表示の際には、RAM30から制御回路4
2に向けて表示信号を供給し、制御回路42から表示・
再生用コイル41に向けて正または負の表示電流を供給
するように構成する。さらに、表示の再生の際には、表
示・再生用コイル41が再生する再生電流を増幅回路4
3で増幅し、その増幅した再生信号をRAM30に供給
するように構成する。
【0034】このように制御回路42と増幅回路43
は、表示または再生に応じて選択的に使用するが、その
選択の切り換えは制御回路44によって行うように構成
する。他の構成は、図13の実施例と基本的に同様であ
るので、その説明はここでは省略する。
【0035】次に、このように構成する実施例の動作の
一例について、以下に説明する。
【0036】操作部36の操作により、RAM30への
外部からの表示データの読み込みが指示されると、制御
回路44から読み込み信号がRAM30に向けて出力さ
れる。これにより外部からの表示データがRAM30に
読み込まれて格納される。
【0037】次に、操作部36の操作により、磁石反転
式表示ボードA上にRAM30の格納内容を表示すべき
旨の指示があると、制御回路44から読み出し信号がR
AM30に向けて出力され、読みだし可能になるととも
に制御回路42が動作状態になる。そして、モータ38
により表示用ヘッド20がホームポジションから移動を
開始するとともに、消去用コイル23が通電状態とな
る。
【0038】その結果、磁石反転式表示ボードAに表示
が残っているときには、消去用コイル23により表示が
消去される。一方、マーカ検出コイル22がタイミング
マーカ21を検出するたびに、カウンタ34が計数され
てその計数値がRAM30に入力される。すると、その
計数値が入力されるたびに表示・再生用コイル41で表
示すべき表示データがRAM30から読み出されて、制
御回路42に供給される。従って、表示データの内容に
応じて対応する表示・再生用コイル41に表示電流が流
れるので、表示データに応じた文字や図形が磁石反転式
表示ボードAに表示される。
【0039】一方、磁石反転式表示ボードAに手などで
描いた文字や図形などの表示を再生するときには、操作
部36からその旨の操作をする。これにより、増幅回路
43が動作状態になるとともに、RAM30は増幅回路
43からの再生信号が読み込み可能となる。また、この
ときには、消去用コイル駆動回路37が不作動の状態と
なる。
【0040】そして、モータ38により表示ヘッドがホ
ームポジションから移動を開始すると、マーカ検出コイ
ル22がタイミングマーカ21を検出するたびに、カウ
ンタ34が計数されてその計数値がRAM30に入力さ
れる。すると、その計数値が入力されるたびに、表示・
再生用コイル41が検出した再生電流が増幅回路43に
入力され、増幅された再生信号がRAM30に一列単位
で読み込まれる。
【0041】
【発明の効果】以上のように第1発明では、表裏の色が
異なる表示用の微小磁石を外部からの磁界により反転し
て、所望の文字や図形が表示するようにしたので、以下
の効果が得られる。 (1)表示ボードの構成が極めて簡易になり、もって大
型の表示ボードを低廉な価格で制作できる。 (2)表示ボードに使用者が磁石で直接、文字や図形を
描いて表示できるので、白墨などを使用しないクリーン
な黒板として利用できる。 (3)長時間使用しても輝度が低下するような弊害がな
い上に、強い光があたるような環境下でも表示が見えに
くいという問題が生じない。 (4)微小磁石の表裏に付す色は自由に選択できるの
で、表示色を用途に応じて選択でき、極めて便宜であ
る。
【0042】また、第2発明では、第1発明の磁石反転
式表示ボードにおいて、各穴内の微小磁石を反転して表
示を消去する表示消去手段を設けたので、使用者は使用
後に表示内容を容易に消去でき、もって反復使用が半永
久的にできる。
【0043】さらに、第3発明では、表示用コイルを複
数個一列に配列した表示用ヘッドが、磁石反転式表示ボ
ード面上で移動するとともに、その移動に応じて各表示
コイルへの通電を制御できるようにした。従って、第3
発明では、表示コイルへの通電により穴内の微小磁石を
反転できるので、所望の文字や図形を磁石反転式表示ボ
ードに電気的に表示できる。
【0044】さらに加えて第4発明では、ヘッドに表示
用コイルの他に再生用コイルを配置し、再生用コイルに
より微小磁石の反転状態を検出して記憶できるようにし
た。従って、第4発明では、磁石反転式表示ボードへの
表示のみならず、そのボードに任意に描いた表示内容の
読取り記憶ができ、極めて便宜である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の第1実施例の全体を示す平面図であ
る。
【図2】第1図の要部の断面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】第1発明の第1実施例の動作例を説明する図で
ある。
【図5】第1発明の第2実施例の断面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】第1発明の第1実施例の表示例を示す図であ
る。
【図8】第2発明の実施例の要部の断面図である。
【図9】第2発明の実施例の全体を示す平面図である。
【図10】第3発明の実施例の全体を示す平面図であ
る。
【図11】第3発明の実施例の要部の断面図である。
【図12】同じく要部の断面図である。
【図13】第3発明の実施例の電気系を示すブロック図
である。
【図14】第4発明の実施例の電気系を示すブロック図
である。
【符号の説明】
A 磁石反転式表示ボード 1 平板 2 穴 3 微小磁石 4 磁性体 10 表示消去機構 20 表示用ヘッド 24 表示用コイル 30 RAM 32 表示用コイル駆動回路 35 制御回路 41 表示・再生用コイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性体からなる平板の縦横方向に小さな
    穴を多数設け、その各穴内には表裏の色が異なる表示用
    の微小磁石を外部からの磁界により反転自在に1個づつ
    配置し、前記各穴の開口部の周縁には前記微小磁石が吸
    着すべき磁性体を設けてなる磁石反転式表示ボード。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の磁石反転式表示ボードに
    おいて、 前記各穴内の微小磁石を反転して表示を消去する表示消
    去手段を備えてなる磁石反転式表示ボード。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の磁石反転式表示ボード
    と、 前記微小磁石を反転して表示を行うべき表示用コイル
    と、 前記表示用コイルを複数個一列に配列し、その配列した
    コイルを前記磁石反転式表示ボード面上で移動する表示
    用ヘッドと、 表示用ヘッドの複数の表示用コイルへの通電を制御する
    制御手段と、 を備えてなる磁石反転式表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の磁石反転式表示ボード
    と、 前記微小磁石を反転して表示を行うべき表示用コイル
    と、 前記微小磁石の磁性方向に対応した再生電流を検出する
    再生用コイルと、 前記表示用コイルと前記再生用コイルとをそれぞれ複数
    個一列に配列し、その配列した両コイルを前記磁石反転
    式表示ボード面上で移動するヘッドと、 ヘッドの複数の表示用コイルへの通電を制御する制御手
    段と、 ヘッドの複数の再生用コイルの検出信号を記憶する記憶
    手段と、 を備えてなる磁石反転式表示装置。
JP5801493A 1993-02-24 1993-02-24 磁石反転式表示ボードおよび磁石反転式表示装置 Withdrawn JPH06250592A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12032233B2 (en) 2019-03-22 2024-07-09 Shozo Hirayama Light stippling display device

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US12032233B2 (en) 2019-03-22 2024-07-09 Shozo Hirayama Light stippling display device

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