JPH06250044A - 光接続器 - Google Patents

光接続器

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JPH06250044A
JPH06250044A JP3301393A JP3301393A JPH06250044A JP H06250044 A JPH06250044 A JP H06250044A JP 3301393 A JP3301393 A JP 3301393A JP 3301393 A JP3301393 A JP 3301393A JP H06250044 A JPH06250044 A JP H06250044A
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JP
Japan
Prior art keywords
plug
adapter
ferrule
optical connector
side fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP3301393A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Kimura
村 廣 文 木
Shigeru Umemura
村 茂 梅
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバを接続する光接続器において、比
較的簡単な構造で小形化を図れ、プラグを単に挿入する
だけで容易に接続作業を行えるようにする。 【構成】 光ファイバ素線を保持するプラグフェルール
11を備えたプラグ10と、プラグフェルール11が挿
入されるスリーブを内部に有するアダプタ20から構成
される光接続器において、プラグフェルール11を円筒
形状のフェルール保持部12により保持し、このフェル
ール保持部の外面に、底面が円弧の嵌合凹部15を形成
する。アダプタ20には、プラグ挿入孔24を挟んで対
向する一対の片持ち梁状ばね22を突設し、その先端に
嵌合凹部15に嵌合し得るアダプタ凸曲面部25を設け
る。プラグ10をアダプタ20内に挿入するだけで、プ
ラグ10がばね22により固定され、かつ嵌合部15,
25の軸方向押付力によりフェルール同士が密着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光通信等に用いられ
る光ファイバの接続器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ同士を接続する光コネクタ
は、外径精度の良いフェルールの中心孔に光ファイバの
先端をコア中心が一致するように挿入し、このようなフ
ェルールを内面精度の良いスリーブの両側から差し込む
ことにより、光ファイバ同士を損失なく接続するもので
ある。図9に示すのは、FC形と呼ばれている従来の単
心光コネクタの例であり、光ファイバ接続用プラグ10
0と単心用アダプタ110から構成される。
【0003】光ファイバ接続用プラグ100は、フェル
ール101、プラグフレーム102、押圧ばね103、
回転止め金具104、締め付けナット105、フード1
06から構成されている。光ファイバコードF0 は、光
ファイバ心線F1 、抗張力体としてのケブラーKが収め
られ、ケブラーKは楔部材107を介してフード106
に固定される。フェルール101は、その中心孔内に光
ファイバ心線F1 から被覆を除去した光ファイバ素線
(図示せず)が挿入され、押圧ばね103によりアダプ
タ側へ押圧される。
【0004】一方、単心用アダプタ110は、フェルー
ル101を保持するための割りスリーブ111(フェル
ール外径より小径の円筒にスリットを設け、ばね効果に
より固定する)、スリーブホルダ112、端部に雄ねじ
113aが形成されたハウジング113から構成されて
いる。締め付けナット105を雄ねじ113aに螺合す
ると、互いに突き当たったフェルール101の端面に押
圧ばね103により軸方向の押圧力が加えられ、光ファ
イバ端面間にフィジカルコンタクトが形成される。
【0005】なお、以上はねじ締結形のFC形光コネク
タの例であるが、その他にプッシュオン締結形のSC形
光コネクタ(図示せず)もある。このSC形光コネクタ
は、接続方式が角形のプラグをアダプタ内に挿入する構
造である点が異なるだけで、その他の構造はFC形光コ
ネクタと同じである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような従来のねじ締結形のFC形光コネクタおよびプッ
シュオン締結形のSC形光コネクタは、いずれもプラグ
内部にフェルール、フェルール押圧ばね、ばね固定部、
抗張力体固定のためのかしめ機構等が収められているた
め、プラグの小形化には限界があった。
【0007】また、FC形光コネクタを接続する場合
は、ねじを締結する必要があり、さらにSC形光コネク
タを接続する場合は、プラグ形状が角形であるため、特
定の方向にプラグの位置を決めた後、プラグをアダプタ
に向かって挿入する必要があった。そのため、これらの
接続作業をロボット等により自動化しようとする場合、
ロボットハンドに多自由度の機構が必要であり、ロボッ
ト機構およびその制御が複雑かつ巨大になるという問題
点があった。
【0008】この発明は、前述のような問題点を解消す
べくなされたもので、その目的は、比較的簡単な構造で
光接続器を小形化できると共に、プラグを単に挿入する
だけで接続を行え、容易に接続作業を行える光接続器を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は前記目的を達
成するために、次のような構成とした。即ち、光ファイ
バ素線を保持するプラグフェルールを備えたプラグと、
前記プラグフェルールが挿入されるスリーブを内部に有
するアダプタから構成される光接続器において、前記プ
ラグフェルールを円筒形状のフェルール保持部により保
持し、このフェルール保持部の外面に、軸方向に外径が
変化するプラグ側嵌合部(例えば、底面が円弧の嵌合凹
部、凸部による嵌合段部など)を形成する。一方、前記
アダプタには、プラグ挿入孔を挟んで対向する一対の片
持ち梁状ばねを突設し、この片持ち梁状ばねの先端には
前記プラグ側嵌合部に嵌合し得る曲面を有するアダプタ
側嵌合部(例えば、円弧状の凸部など)を設ける。前記
プラグ側嵌合部と前記アダプタ側嵌合部は、プラグをア
ダプタに挿入すると、プラグ側嵌合部とアダプタ側嵌合
部が嵌合し、前記一対の片持ち梁状ばねのばね力により
プラグを保持し、かつアダプタのプラグ挿入孔内部方向
への押込力が作用する構造とする。
【0010】アダプタは、アダプタ本体にプラグ挿入孔
を一列あるいは千鳥配列などで穿設することにより多心
用アダプタとすることができ、多心光ファイバの一括接
続が可能となる。また、プラグへの光ファイバの接続
は、光ファイバコードの抗張力体をフェルール保持部に
かしめ金具を介して固定したり、あるいは光ファイバ心
線をフェルール保持部に直接固定することもできる。
【0011】
【作用】以上のような構成において、プラグ先端のフェ
ルールをアダプタ内のスリーブに挿入すると、プラグの
プラグ側嵌合部が片持ち梁状ばねのアダプタ側嵌合部に
嵌合し、片持ち梁状ばねのばね力によりプラグがアダプ
タに固定されると共に、プラグ挿入孔内部に向かう押込
力によりフェルール端面同士が密着する。従来のような
押圧ばね、ばね固定部、締め付けナット等がないため、
プラグの大幅な小形化が可能となる。さらに、一対の片
持ち梁状ばねはアダプタ側に高密度に配置することがで
き、光接続器の高密度実装が可能となる。また、接続に
際して、プラグの方向性を考慮することなく、単に挿入
するだけで接続が終了するため、接続作業が容易とな
る。ロボットによる自動接続作業においては、ロボット
機構およびその制御の簡素化が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を図示する実施例に基づいて
詳細に説明する。図1、図2は、この発明の単心用光接
続器の第1実施例であり、単心用光接続器は、プラグ1
0と単心用アダプタ20から構成する。プラグ10は、
先端からプラグフェルール11、フェルール保持部1
2、抗張力体かしめ金具13、フード14から構成す
る。
【0013】光ファイバーコードF0 は、そのファイバ
心線F1 がフェルール保持部12内に挿入され、光ファ
イバ素線F2 がプラグフェルール11の中心孔に挿入さ
れ、接着等の手段で固定される。また、光ファイバーコ
ードF0 の抗張力体であるケブラーKが抗張力体かしめ
金具13によりフェルール保持部12の基端側に固定さ
れる。
【0014】このような構成のプラグ10において、フ
ェルール保持部12のほぼ中間部に、底面が滑らかな円
弧でリング状の嵌合凹部15を形成し、この嵌合凹部1
5の基端側に、リング状の把持用凹部16を形成する。
嵌合凹部15は、後述するアダプタ20のばね先端の嵌
合部を嵌合させるためのものである。把持用凹部16
は、プラグ接続作業時にロボットハンドがプラグ10を
把持するためのもの、あるいは人手によるプラグ接続作
業時に挿抜工具がプラグ10を把持するためのものであ
る。なお、この把持用凹部16の形状は図1、図2に示
したものに限ることなく、ロボットハンドや挿抜工具の
形状に対応した形状であればよい。
【0015】一方、単心用アダプタ20は、アダプタ本
体21、片持ち梁状ばね22、割りスリーブ23から構
成する。アダプタ本体21は、内部に円筒状のプラグ挿
入孔24が形成された直方体形状であり、このアダプタ
本体の両端部に片持ち梁状ばね22が取り付けられる。
この片持ち梁状ばね22は、アダプタ本体21の片側に
おいてプラグ挿入孔24を挟んで上下一対で配設され、
その基端部がアダプタ本体21に埋設されて固定され
る。
【0016】また、一対の片持ち梁状ばね22の先端部
には、嵌合凹部15に嵌合するアダプタ凸曲面部25を
対向させて一体的に形成する。このアダプタ凸曲面部2
5は、対向間隔を狭める方向に凸の円弧で、その曲率半
径を嵌合凹部15の曲率半径よりも小とする。さらに、
これら嵌合凹部15とアダプタ凸曲面部25の相互の位
置関係については、単心用アダプタ20の中央からアダ
プタ凸曲面部25中央までの距離を、フェルール先端か
ら嵌合凹部15中央までの距離に対して短くすることに
より、プラグ10を単心用アダプタ20の両側から挿入
し、嵌合凹部15にアダプタ凸曲面部25が嵌合した
時、対向して接触するプラグフェルール11の端面同士
に所定の押圧力がかかる配置とする。
【0017】また、割りスリーブ23はアダプタ本体2
1のプラグ挿入孔24の中央部に挿入され、係止部26
により保持される。なお、アダプタ本体21の中央部に
は取付けフランジ27が突設され、この取付けフランジ
27にはねじ孔28が形成されている。
【0018】以上のような構成において、プラグ10を
方向性を考慮することなく単心用アダプタ20のプラグ
挿入孔24の両側から挿入する。プラグフェルール11
が割りスリーブ23内に挿入されると、アダプタ凸曲面
部25が嵌合凹部15に嵌合し、片持ち梁状ばね22の
ばね力によりプラグ10が単心用アダプタ20に固定さ
れ、かつ後述する軸方向押付け力によりプラグフェルー
ル11の端面同士が密着する。
【0019】図3において、Fを軸方向押付け力、Nを
嵌合凹部15とアダプタ凸曲面部25の接触点における
垂直力、θを垂直力が働く方向と軸方向押付け力が働く
方向とのなす角とすると、プラグ10の嵌合凹部15
に、これより曲率半径の小さい単心用アダプタ20のア
ダプタ凸曲面部25が嵌合すると、嵌合凹部15とアダ
プタ凸曲面部25の接触点からは、F=N cosθの軸方
向押付け力が発生する。N sinθが片持ち梁状ばね22
の形状と弾性率とから求めることがてきるので、片持ち
梁状ばね22・アダプタ凸曲面部25・嵌合凹部15等
の形状と材料を適切に設計することにより、前述のよう
な軸方向押付け力を適宜設定することができる。
【0020】次に、図4に示すのは、第1実施例の単心
用アダプタ20を組み合わせて一体化した多心用アダプ
タ30と、単心用と多心用で共通のプラグ10を組み合
わせた多心用光接続器の例である。多心用アダプタ30
は、アダプタ本体31に複数のプラグ挿入孔34を一列
に並べて穿設し、各プラグ挿入孔34内には図2と同様
のスリーブ等が設けられる(図示省略)。また、各プラ
グ挿入孔34の上下からは、一対の片持ち梁状ばね32
を突設する。
【0021】一対の片持ち梁状ばね32の先端には、図
2と同様のアダプタ凸曲面部35を設ける。プラグ10
の嵌合凹部15とアダプタ凸曲面部35との位置関係、
作用等は図2の場合と同様である。なお、図4では4心
用アダプタの実施例を示したが、4心以外のアダプタも
構成可能であることはいうまでもない。
【0022】図5は図4の多心用光接続器の変形例であ
る。図4の実施例がプラグ挿入孔34を一列に並べた構
成であるのに対して、この実施例ではプラグ挿入孔34
を千鳥状に配列している。その他の構成は図4と同様で
ある。このような千鳥配列では、上段に一つおきにプラ
グ挿入孔34を配設し、その下段では上段のプラグ挿入
孔間にプラグ挿入孔34を配設しているため、プラグ挿
抜のための作業スペースを大きく確保することができ
る。
【0023】なお、この図5では8心用アダプタの実施
例を示したが、8心以外のアダプタも構成可能であるこ
とはいうまでもない。また、アダプタ30の取付けフラ
ンジ37も上面に限らず、側面に設けることもできる。
【0024】図6、図7は、この発明の単心用、多心用
光接続器の第2実施例である。この第2実施例と第1実
施例の相違は、個別の抗張力体等を使用せず、光ファイ
バ心線F1 をフェルール保持部42に固定し、さらにア
ダプタ本体51と片持ち梁状ばね52とを一体化し、そ
れらの形状・構造を単純化、小型化した点にあるが、そ
の機能は同じである。
【0025】アダプタ本体51から一体的に左右一対で
突設した片持ち梁状ばね52の先端には、半円状のアダ
プタ凸曲面部55を設け、フェルール保持部42にはプ
ラグ凸部45により嵌合段部を設ける。このプラグ凸部
45におけるアダプタ凸曲面部55との当接面は、直線
あるいは円弧の傾斜面とする。プラグ40がアダプタ5
0に挿入されると、プラグ凸部45により一対の片持ち
梁状ばね52が押し広げられ、プラグ40がアダプタ5
0内部で突き当たった状態で、プラグ凸部45とアダプ
タ凸曲面部55とが図3と同様な状態で接触し、プラグ
40を軸方向へ押し付ける力が作用する。
【0026】なお、フェルール保持部42の基端側に設
けた凸部(図6)あるいは微小な凹凸(図7)は、ロボ
ットハンドが把持する際の滑り止め用のハンド把持部4
7である。また、アダプタ側フェルール保持部48には
係合フランジ48aを形成し、アダプタ本体51に形成
したフェルール挿入孔59に挿入して係止する。
【0027】図8に示すのは、図7の多心用光接続器の
変形例である。アダプタ本体51に片持ち梁状ばね52
を上下に一対で一体形成している。以上のようにアダプ
タ本体と片持ち梁状ばねを一体構造とすることにより、
より小形化、高密度実装、低コスト化が可能となる。
【0028】
【発明の効果】前述の通り、この発明の光接続器は、プ
ラグフェルールを保持するフェルール保持部の外面にプ
ラグ側嵌合部を形成し、アダプタに突設した一対の片持
ち梁状ばねの先端にプラグ側嵌合部に嵌合し得る曲面を
有するアダプタ側嵌合部を設け、一対の片持ち梁状ばね
のばね力によりプラグを保持し、かつアダプタのプラグ
挿入孔内部方向への押込力が作用する構造としたため、
次のような効果を奏する。 (1) 従来のような押圧ばね、ばね固定部、締め付けナッ
ト等をなくすことができ、プラグを簡単な構造とするこ
とができると共に、大幅な小形化を図ることができる。
これにより、一対の片持ち梁状ばねを高密度に配置する
ことができ、高密度実装化が可能となる。 (2) 接続時には、プラグの軸の方向性を考慮することな
く、単にプラグを挿入すればよいので、接続作業が極め
て容易となる。ロボットによる自動接続作業において
は、ロボット機構およびロボット制御の簡素化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の単心用光接続器の第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1における単心用光接続器の断面図である。
【図3】この発明におけるプラグの軸方向押付け力の発
生原理を示す概略図である。
【図4】この発明の第1実施例のアダプタ構造を用いた
多心用光接続器を示す斜視図である。
【図5】図4における多心用光接続器の変形例を示す斜
視図である。
【図6】この発明の単心用光接続器の第2実施例を示す
斜視図である。
【図7】図6の第2実施例における多心用光接続器を示
す断面図である。
【図8】図7の多心用光接続器の変形例を示す斜視図で
ある。
【図9】従来の単心用光接続器の構造を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
0 光ファイバコード F1 光ファイバ心線 F2 光ファイバ素線 10 プラグ 11 プラグフェルール 12 フェルール保持部 13 抗張力体かしめ金具 14 フード 15 嵌合凹部 16 把持用凹部 20 単心用アダプタ 21 アダプタ本体 22 片持ち梁状ばね 23 割りスリーブ 24 プラグ挿入孔 25 アダプタ凸曲面部 26 係止部 27 取付けフランジ 28 ねじ孔 30 単心用アダプタ 31 アダプタ本体 32 片持ち梁状ばね 34 プラグ挿入孔 35 アダプタ凸曲面部 37 取付けフランジ 38 ねじ孔 40 プラグ 41 プラグフェルール 42 フェルール保持部 45 プラグ凸部 48 アダプタ側フェルール保持具 50 単心用アダプタ 51 アダプタ本体 52 片持ち梁状ばね 55 アダプタ凸曲面部 59 フェルール挿入孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ素線を保持するプラグフェル
    ールを備えたプラグと、前記プラグフェルールが挿入さ
    れるスリーブを内部に有するアダプタから構成される光
    接続器において、 前記プラグフェルールを円筒形状のフェルール保持部に
    より保持し、このフェルール保持部の外面に、軸方向に
    外径が変化するプラグ側嵌合部を形成し、前記アダプタ
    には、プラグ挿入孔を挟んで対向する一対の片持ち梁状
    ばねを突設し、この片持ち梁状ばねの先端には前記プラ
    グ側嵌合部に嵌合し得る曲面を有するアダプタ側嵌合部
    を設け、 前記プラグ側嵌合部と前記アダプタ側嵌合部は、プラグ
    をアダプタに挿入すると、プラグ側嵌合部とアダプタ側
    嵌合部が嵌合し、前記一対の片持ち梁状ばねのばね力に
    よりプラグを保持し、かつアダプタのプラグ挿入孔内部
    方向への押込力が作用する構造であることを特徴とする
    光接続器。
JP3301393A 1993-02-23 1993-02-23 光接続器 Pending JPH06250044A (ja)

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