JPH06249900A - 強誘電体評価装置 - Google Patents

強誘電体評価装置

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JPH06249900A
JPH06249900A JP3897593A JP3897593A JPH06249900A JP H06249900 A JPH06249900 A JP H06249900A JP 3897593 A JP3897593 A JP 3897593A JP 3897593 A JP3897593 A JP 3897593A JP H06249900 A JPH06249900 A JP H06249900A
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JP
Japan
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ferroelectric
voltage
dielectric element
ferroelectric body
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP3897593A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakano
洋 中野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】P−Eヒステリシス曲線測定時の電界Eを正確
に評価するとともに、強誘電体の周波数特性と独立して
分極Pの電界依存性を評価する。 【構成】被測定物としての強誘電体Cと、この強誘電体
Cに電気的に直列結合された既知の誘電体素子CR と、
これら直列結合された強誘電体Cと既知の誘電体素子C
R の両端に任意の電圧波形を印加すべく、電気的絶縁可
能なスイッチを介して接続された波形発生手段10と、
強誘電体Cと既知の誘電体素子CR の各々両端の電位差
を静電的に観察する測定手段15とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は強誘電体評価装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、強誘電体材料が有するヒステリシ
ス特性を利用し、不揮発性メモリや宇宙線の入射に対し
高い信頼性を有するメモリ媒体への応用が活発に行なわ
れる様になるに伴い、強誘電体材料の電気的特性を評価
する強誘電体評価装置が注目されてきている。
【0003】強誘電体の重要な電気特性の一つであるP
(分極)−E(電界)ヒステリシス曲線の測定について
述べる。ヒステリシス曲線は、図4に示すようなSaw
yer−Tower回路により描くことができる。オシ
ロスコープ30の横軸端子には、非測定物としての強誘
電体Cと、これに直列に接続された規準キャパシタとし
ての誘電体素子CR の両端に印加された入力電圧Vin
分割した電圧Vx が入力される。尚、誘電体素子CR
キャパシタンスは既知の大きさとする。
【0004】図5、図6により強誘電体Cに蓄積された
電荷(P+εo E)×Aすなわち、D×Aと規準キャパ
シタに蓄えられた電荷CR y は、ともにQに等しいの
で縦軸端子には、Dに比例した電圧Vy (=DA/
R )が入力される。ここでAは強誘電体Cの電極面積
である。一般に強誘電体に於いて分極Pはεo Eに対し
て十分大きいのでD=Pと見なす。
【0005】そしてこのVy −Vx 曲線を、既知の量で
ある強誘電体Cの膜圧t、分圧比、電極面積A、誘電体
素子CR の静電容量を用いて、P−Eヒステリシス曲線
に描き直している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在、強誘電体薄膜の
P−Eヒステリシス特性測定回路として利用されている
Sawyer−Tower回路は1920年代後半に、
0.5cm程度の厚い強誘電体の非線形性を観察する回
路として、C.B.Sawyer及びC.H.Towe
rにより考案されている。
【0007】図7に示した強誘電体CのP−Eヒステリ
シス曲線の横軸(電界E)は、強誘電体そのものに印加
された電界である。つまり図5に於ける(Vin/Vy
に比例した大きさである。正確には、強誘電体の厚みを
tとすると E=(Vin−Vy )/t で表される。つまりEは入力電圧Vinと比例関係にある
ものではない。従って、図5に於いて入力電圧Vinを抵
抗R1 と抵抗R2 で分割した電圧Vx と電界Eとは比例
関係にはない。
【0008】ここでSawyer−Tower回路が考
案された当初は、非測定物である強誘電体Cが非常に厚
く、非線形性を表わすまで電界を印加するには非測定物
に数百Volt〜千数百Voltを印加しなければなら
ない。そのため、電圧(Vin−Vy )を直接測定するこ
とが困難であり、電圧Vx を測定することで近似をする
方法をとっていた。
【0009】また、図5に示した電圧Vx ,Vy の測定
のために使用されるオシロスコープは、現在では図8に
示す様にオシロスコープ30a、30bの中に抵抗
X ,RY (1MΩ〜10MΩ)を通して流れ込む電流
x ,Iy を測定し、電圧Vx ,Vy を測定する方式で
ある。従って、図5の誘電体素子CR に蓄えられる電荷
Qを正確に測定するためには誘電体素子CR と抵抗Ry
により決まる時定数が無視できる様な周波数帯域で入力
電圧Vinを変化させなければならず、P−Eヒステリシ
ス曲線の測定をする際に、分極Pの周波数依存性を分離
して考える事ができない。
【0010】本発明の強誘電体評価装置はこのような課
題に着目してなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、P−Eヒステリシス曲線測定時の電界Eを正確に
評価するとともに、強誘電体の周波数特性と独立して分
極Pの電界依存性を評価可能な強誘電体評価装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の強誘電体評価装置は、被測定物としての
強誘電体と、この強誘電体に電気的に直列結合された既
知の誘電体素子と、これら直列結合された強誘電体と既
知の誘電体素子の両端に任意の電圧波形を印加すべく、
電気的絶縁可能なスイッチを介して接続された波形発生
手段と、前記強誘電体と前記既知の誘電体素子の各々両
端の電位差を静電的に観察する測定手段とを具備する。
【0012】
【作用】すなわち、本発明の強誘電体評価装置は、被測
定物としての強誘電体と既知の誘電体素子とを電気的に
直列結合し、これら直列結合された強誘電体と既知の誘
電体素子の両端に任意の電圧波形を印加して、強誘電体
と既知の誘電体素子の各々両端の電位差を静電的に観察
する。
【0013】
【実施例】まず、本実施例の背景を述べる。
【0014】現在、被測定物である強誘電体の製膜技術
が進んで薄膜化が可能となり、非測定物の厚さも数千オ
ングストローム程度のものができる様になった。
【0015】この薄膜化に伴ない、非測定物が非線形特
性を示すために必要な印加電圧も下がり、数ボルト〜十
数ボルト程度となっている。そのため、電界Eを測定す
るために図5で説明した電圧Vx で近似する必要はな
い。
【0016】図1は第1実施例の概略を示す図である。
同図において、被測定物としての強誘電体C及び既知の
誘電体素子CR が直列結合されており、その両端は任意
波形発生装置10に接続されている。又、強誘電体Cの
両端の電位差Vx を測定するために電界効果型増幅器に
より構成された差動増幅回路11が接続されており、更
に誘電体素子CR の両端には、強誘電体CのD(Pにほ
ぼ等しい)に比例した電圧Vy を測定するための電界効
果型増幅器により構成された差動増幅回路12が接続さ
れている。これより、差動増幅回路11及び12は測定
回路15を構成する。
【0017】更に、各々の差動増幅器回路11、12か
らの出力電圧Vx ′,Vy ′がオシロスコープ13に入
力されており、これによりヒステリシス曲線が得られ
る。ここで、電界E=Vx /t,D=Vy ・CR /A
(但しtは強誘電体Cの膜厚、Aは強誘電体Cの電極面
積)の関係よりP−Eヒステリシス曲線を得る事が可能
である。又、差動増幅回路11、12の入力には電界効
果型増幅器を用いているため、電荷Qを測定する際の電
流の流入はきわめて少ない。従って任意波形発生器10
から印加される電圧波形は、周波数1Hz以下のような
低周波数もしくは、直流バイアスであっても電荷Qの測
定は可能である。つまり、分極Pの周波数依存性と独立
してP−Eヒステリシス曲線の測定を行うことができ
る。
【0018】図9は第1実施例において実際に使用され
る回路図である。同図において、Cは被測定物としての
強誘電体であり、CR は既知の誘電体素子である。任意
波形発生器10より入力電圧Vinを入力すると、強誘電
体C及び誘電体素子CR には電圧Vx 及び電圧Vy が発
生する。電圧Vx 及び電圧Vy は各々、IC1,IC
2,IC3,IC4の電界効果型増幅器で構成されたイ
ンピーダンス変換器により、次段のIC5,IC6,I
C7により構成された差動増幅回路(減算器)11及び
IC8,IC9,IC10により構成された差動増幅回
路(減算器)12と電気的絶縁を得ている。
【0019】又、差動増幅回路11,12は電圧Vx
x ′,電圧Vy =Vy ′となる様に抵抗R1 〜R7
9 〜R15の値を調整してある。更に電圧Vx ′及び電
圧Vy ′はオシロスコープ13へ入力されヒステリシス
曲線が観測できる様接続されている。
【0020】尚、任意波形発生装置10への電荷の移動
を阻止するためにスイッチSWが設けられている。
【0021】測定に使用する強誘電体Cは、電極材とし
て白金を、強誘電材料としてPZTを使用してゾルゲル
法にて製膜されたものを用いた。サイズは電極面積が1
00μ□,PZT膜の膜厚は2770オングストローム
である。又、誘電体素子CRは22nFのキャパシタン
スのものを使用した。尚、任意波形発生装置10からの
入力電圧Vinは波高値15V,周波数0.1Hz〜10
kHzのサイン波とした。図10は入力電圧Vinの周波
数が50Hzの場合の測定結果である。又、ヒステリシ
スカーブ形状は0.1Hz〜10kHzに於いて変化し
なかった。
【0022】図2は本発明の第2実施例の概略を示す図
である。同図の評価装置は、被測定物としての強誘電体
C及び既知の誘電体CR を含み、分極Pに起因した電荷
Qを蓄えるための蓄積部14と、その測定を行なう差動
増幅器11、12からなる測定回路15と、これら両者
の電気的絶縁を行うためのスイッチSW3と、任意波形
発生器10と、オシロスコープ13とによって構成され
る。なお、SW1、SW2はスイッチである。
【0023】この実施例においては、測定回路15と電
荷蓄積部14を絶縁することで、系の漏れ成分を低減す
ることが可能である。そのため、一度、分極Pに起因し
た電荷Qが蓄えられた後の電荷Q(Pにほぼ等しい)の
経時変化に対し、間隔的な長期間測定が可能である。図
11は実際の測定回路である。
【0024】図3は第3実施例の概略を示す図である。
この実施例では、任意波形発生装置10から出力された
入力電圧Vinは、被測定物としての強誘電体Cと、この
強誘電体Cに直列結合した既知の誘電体素子CR (C1
〜Cn )の逆比によって分配され各々、電圧Vx ,Vy
の値を示す。
【0025】この時、強誘電体Cに対し既知の誘電体素
子CR の容量が非常に小さい場合は、電圧VX がほぼ0
V,電圧Vy がほぼ入力電圧Vinとなり、強誘電体Cに
充分な電圧(電界)を印加することができない。又、逆
の場合は、電圧VX がほぼ入力電圧Vin,電圧Vy がほ
ぼ0Vとなり強誘電体Cに入力電圧Vinすべてが印加さ
れることになる。この際、入力電圧Vinによる電界が、
強誘電体Cの破壊電界に致れば非測定物を破壊すること
になる。
【0026】そこで、測定を始める際に、入力電圧Vin
の大きさ及び誘電体素子CR の大きさを強誘電体Cにあ
わせて制御し、自動的に可変するシステムコントローラ
20を設けた。システムコントローラ20はオシロスコ
ープ13、任意波形発生器10、スイッチSW1、SW
2、SW3に接続されており、各々に制御信号を供給し
て所定の制御を行う。
【0027】同図において、測定開始時、入力電圧Vin
はきわめて0Vに近い状態で印加される。又、誘電体素
子CR は最も小さい値が選択されている。入力電圧Vin
が印加されると直ちに電圧Vx ,電圧Vy がモニタさ
れ、強誘電体Cに対する適正な誘電体素子CR が選択さ
れる。その後、徐々に入力電圧Vinを大きくしながら測
定を行なう。又、オシロスコープ13の制御並びに入力
部測定回路部の接続も、あらかじめ設定された制御シー
ケンス及びプログラムにより制御されている。
【0028】図12は第4の実施例の概略を示す図であ
る。同図に示す回路は強誘電体Cの分極が反転する際に
流れる電流、つまり図7のD′→C→Dの際に流れる電
流及びD→C→Dの様に非反転時に流れる電流等の電圧
・電流特性を測定するのに用いられる。この実施例にお
いては、パルスパターン発生器21からのパルスパター
ンが入力電圧として用いられる。
【0029】なお、電圧・電流特性は、強誘電体Cの重
要な電気特性であるが、図12に於いて強誘電体C,抵
抗R1 ,抵抗R2 等の値に対しオシロスコープ13の入
力インピーダンスが充分大きくないと正確な測定は難し
い。
【0030】そこで、図13に示すように、電界効果型
増幅器(MOS Tr )によって構成され非測定物に対
し充分大きなインピーダンスをもつ測定回路を使用する
ことによって正確な測定ができる。この場合、スイッチ
SW1の切り換え動作によってP−Eヒステリシス特性
を得ることができる。
【0031】尚、抵抗R=50Ωを用い、また、強誘電
体Cとして電極面積=100μ□,膜厚=2700オン
グストロームのPZTを用いて測定した結果を図14
(a),(b)、図15(a),(b)に示す。図14
(a),(b)は図7のヒステリシス特性のD′→C時
に流れた反転電流であり、図15(a),(b)はD→
C時の非反転電流である。
【0032】図16は第5の実施例の概略を示す図であ
る。同図のB部はSi基板上にCMOS技術を用いて作
成される。このB部は容量の異なる強誘電体C1 〜C10
と、インピーダンス変換部及び差動増幅回路11、12
を含む測定回路と、抵抗体Rによって構成されている。
上記の様な測定回路をSi基板上に作成した後、強誘電
体C(A部)を作成する。
【0033】その後、A部及びB部をワイヤーボンデン
グで接続する。A部は電極材として白金を用い強誘電体
はPZTで作成する。又、あらかじめ作成しておいたB
部は、A部作成時のプロセスに対し電気特性の影響を受
けない様、高融点金属を配線材に使用する等の工夫がし
てある。
【0034】この測定チップにより通常のプローバ等を
使用して評価する場合に比べ、配線容量等の影響が小さ
く小容量の強誘電体の測定が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明において
は、 1.強誘電体両端の電位差を直接測定するため、P−E
ヒステリシス曲線測定時の電界Eを正確に評価できる。
又、電界効果型増幅器により測定部が構成されるため、
強誘電体の周波数特性と独立して、分極Pの電界依存性
を評価できる。
【0036】2.非測定物と測定部を電気的絶縁するこ
とにより、長期間的な特性評価が安定して行なえる。
【0037】3.未知の被測定物に対し、自動的に測定
系の定数を決定し、被測定物を破壊することなく測定で
きる。
【0038】4.強誘電体の分極の電界依存特性(P−
E)並びに分極電流の電圧依存性(I−V)特性を周波
数に依存することなく、測定評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例の概略を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例の概略を示す図である。
【図4】Sawyer−Tower回路を示す図であ
る。
【図5】従来の評価方法を説明するための図である。
【図6】従来の評価方法を説明するための図である。
【図7】強誘電体のP−Eヒステリシス曲線を示す図で
ある。
【図8】オシロスコープによる従来のVx ,Vy の測定
方法を説明するための図である。
【図9】第1実施例において実際に使用される回路図で
ある。
【図10】第1実施例による測定結果を示す図である。
【図11】第2実施例において実際に使用される回路図
である。
【図12】第4実施例の概略を示す図である。
【図13】第4実施例において実際に使用される回路図
である。
【図14】第4実施例の測定結果を示す図である。
【図15】第4実施例の測定結果を示す図である。
【図16】第5の実施例の概略を示す図である。
【符号の説明】
10…任意波形発生器、11,12…差動増幅回路、1
3…オシロスコープ、14…蓄積部、15…測定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物としての強誘電体と、 この強誘電体に電気的に直列結合された既知の誘電体素
    子と、 これら直列結合された強誘電体と既知の誘電体素子の両
    端に任意の電圧波形を印加すべく、電気的絶縁可能なス
    イッチを介して接続された波形発生手段と、 前記強誘電体と前記既知の誘電体素子の各々両端の電位
    差を静電的に観察する測定手段と、を具備したことを特
    徴とする強誘電体評価装置。
JP3897593A 1993-02-26 1993-02-26 強誘電体評価装置 Pending JPH06249900A (ja)

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JPH06249900A true JPH06249900A (ja) 1994-09-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100340066B1 (ko) * 1999-06-28 2002-06-12 박종섭 강유전체 커패시터의 히스테리시스 특성을 측정할 수 있는 강유전체 메모리 장치
CN114325120A (zh) * 2021-12-23 2022-04-12 佛山(华南)新材料研究院 一种电滞回线测量系统及方法

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Effective date: 20020319