JPH06248280A - 2サイクルエンジン用無鉛ガソリン - Google Patents
2サイクルエンジン用無鉛ガソリンInfo
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- JPH06248280A JPH06248280A JP6137193A JP6137193A JPH06248280A JP H06248280 A JPH06248280 A JP H06248280A JP 6137193 A JP6137193 A JP 6137193A JP 6137193 A JP6137193 A JP 6137193A JP H06248280 A JPH06248280 A JP H06248280A
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
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- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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Abstract
リード蒸気圧0.45〜0.95kgf /cm2 (37.8
℃)、50%留出温度(T50)80〜110℃の性状を
示し、飽和分70容量%以上、オレフィン分0〜15容
量%、芳香族分5〜25容量%を含有する2サイクルエ
ンジン用無鉛ガソリン及びそれに2サイクルエンジンオ
イルを1/20〜1/100容量%の割合で混合した2
サイクルエンジン用混合ガソリン。 【効果】長期貯蔵安定性に優れた2サイクルエンジン用
無鉛ガソリン及び2サイクルエンジン用混合ガソリンを
得ることができる。
Description
無鉛ガソリンに関し、詳しくは貯蔵安定性に優れた2サ
イクルエンジン用無鉛ガソリン及び2サイクルエンジン
オイルを混合した2サイクルエンジン用混合ガソリンに
関するものである。
具などには、エンジンを軽量化、小型化するために、2
サイクルエンジンが多く用いられている。2サイクルエ
ンジンの燃料には、一般的にガソリンと2サイクルエン
ジンオイルを混合した混合ガソリンが使用されている。
このため、2サイクルエンジンではガソリンとエンジン
オイルが混合燃焼されることになり、点火プラグや燃焼
室が汚れ易く、種々のエンジントラブルの原因になる。
そこで、汚れの少ない混合ガソリンが必要となる。
めに、点火プラグの汚損や燃焼室沈殿物などが少なく、
潤滑性に優れたエンジンオイルの開発に重点が置かれ、
その結果ある程度性能の良い混合ガソリンが開発されて
いる。しかしながら、従来の混合ガソリンは、長期間保
存した後に使用するとエンジントラブルを起こし易く、
特に再始動時のエンジントラブルを起こし易いという問
題点があった。これは、農機具のように長期間放置した
後に使用する2サイクルエンジンでは、燃料タンクに長
期間貯蔵していた混合ガソリンを燃料として使用するこ
とが多いので、極めて重大な障害になる。そのため、長
期貯蔵安定性に優れた2サイクルエンジン用無鉛ガソリ
ン、及び2サイクルエンジン用混合ガソリンの出現が要
望されるようになってきた。
定性に優れた2サイクルエンジン用無鉛ガソリン及び2
サイクルエンジン用混合ガソリンを提供することを目的
とする。
を達成するために鋭意検討を行った結果、混合ガソリン
に使用するガソリンの性状に着目し、ガソリン自身の長
期貯蔵安定性と共に2サイクルエンジンオイルの劣化を
起し難い性状を有するガソリンの開発を目指した結果、
密度、リード蒸気圧、50%留出温度の性状を特定の範
囲に限定し、さらに飽和分、オレフィン分、芳香族分を
特定の範囲に限定した2サイクルエンジン用ガソリン
が、貯蔵安定性に極めて優れ、さらに2サイクルエンジ
ンオイルとの相乗作用により貯蔵安定性を一層改善で
き、また2サイクルエンジンオイルの劣化を防ぐことが
できることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完
成するに至った。
78g/cm3 (15℃)、リード蒸気圧0.45〜0.
95kgf /cm2 (37.8℃)、50%留出温度
(T50)80〜110℃の性状を示し、飽和分70容量
%以上、オレフィン分0〜15容量%、芳香族分5〜2
5容量%を含有することを特徴とする2サイクルエンジ
ン用無鉛ガソリンを提供するものである。さらに、本発
明は、上記2サイクルエンジン用無鉛ガソリンに2サイ
クルエンジンオイルを1/20〜1/100容量%の割
合で混合したものから成ることを特徴とする2サイクル
エンジン用混合ガソリンを提供するものである。以下、
本発明を詳細に説明する。
ンは、密度、リード蒸気圧、50%留出温度の各性状を
特定の範囲に限定したものである。密度は、15℃での
測定値が0.65〜0.78g/cm3 の範囲であり、好
ましくは0.67〜0.75g/cm3 の範囲である。密
度が0.65g/cm3 未満であると高温再始動性が悪く
なり、0.78g/cm3 を超えると低温始動性や暖気性
が悪くなる。リード蒸気圧は、37.8℃での測定値が
0.45〜0.95kgf /cm2 の範囲であり、好ましく
は0.60〜0.85kgf /cm2 の範囲である。リード
蒸気圧が0.45kgf /cm2 未満であると低温始動性が
悪くなり、0.95kgf /cm2 を超えると高温時にベー
パーロックやパーコレーションを起こし易くなる。50
%留出温度(T50)は、80〜110℃の範囲であり、
好ましくは85〜100℃の範囲である。50%留出温
度が80℃未満であると気化器氷結を起こし易くなり、
110℃を超えると暖気性が悪くなる。
ンは、飽和分、オレフィン分、芳香族分の各成分を特定
の範囲に限定したものである。飽和分は、70容量%以
上であり、好ましくは75〜95容量%の範囲である。
飽和分が70容量%未満であると貯蔵安定性が悪くな
る。オレフィン分は、0〜15容量%の範囲であり、好
ましくは0〜10容量%の範囲である。オレフィン分が
15容量%を超えると,貯蔵安定性が悪くなる。なお、
オレフィン分は貯蔵安定性の面からは少ない方が良い
が、オクタン価向上に寄与するので、オクタン価を挙げ
たい場合は多めにすればよい。芳香族分は、5〜25容
量%の範囲であり、好ましくは5〜20容量%の範囲で
ある。芳香族分が5容量%未満であると、貯蔵安定性が
悪くなると共にオクタン価も悪くなり、25容量%を超
えると、貯蔵安定性が悪くなる。
ンに使用できるガソリン基材としては、上記性状を示す
2サイクルエンジン用無鉛ガソリンンを調整することが
できる基材であれば特に制限されるものではなく、種々
のガソリン基材を使用することができ、例えば原油の常
圧蒸留によるナフサ留分を分留して得られる軽質ナフ
サ、接触分解法、水素化分解法などで得られる分解ガソ
リン、接触改質法などで得られる改質ガソリン、イソブ
タンなどの炭化水素に低級オレフィンを付加(アルキル
化)することにより得られるアルキレートなどが挙げら
れる。
油に至る広範囲の石油留分、好ましくは重質軽油や減圧
軽油を、従来から広く知られている接触分解法、特に流
動接触分解法(UOP法、シェル二段式法、フレキシク
ラッキング法、ウルトラオルソフロー法、テキサコ法、
ガルフ法、ウルトラキャットクラッキング法、RCC
法、HOC法など)により、固体酸触媒(例えばシリ
カ、アルミナ、あるいはシリカ・アルミナにゼオライト
を配合したもの等)で分解して得られる接触分解ガソリ
ンである。接触改質ガソリンは、一般に重質の直留ナフ
サなどを、従来から広く知られている接触改質法(プラ
ットフォーミング法、マグナフォーミング法、アロマイ
ジング法、レニフォーミング法、フードリフォーミング
法、ウルトラフォーミング法、パワーフォーミング法な
ど)により、水素気流中で高温、加圧下で触媒(例えば
アルミナ担体に白金やロジウムと塩素とを担持したもの
等)と接触処理して得られるものである。アルキレート
は、イソブタンと低級オレフィン(ブテン、プロピレン
等)を原料として酸触媒(硫酸、フッ化水素、塩化アル
ミニウム等)の存在下で反応させて得られるものであ
る。
は酸化防止剤を添加することが好ましく、さらに清浄分
散剤、金属不活性化剤、防錆剤を添加することが好まし
い。
tert−ブチル−4−メチルフェノール、2,4−ジメチ
ル−6−tert−ブチルフェノール、2,6−ジ−tert−
ブチルフェノール、75%以上の2,6−ジ−tert−ブ
チルフェノールと25%以下のtert−ブチルフェノール
の混合物、72%以上の2,4−ジメチル−1,6−te
rt−ブチルフェノールと28%以上のモノメチル及びジ
メチル−tert−ブチルフェノールなどのフェノール系酸
化防止剤、N,N’−ジイソプロピル−p−フェニレン
ジアミン、N,N’−ジ−sec −ブチル−p−フェニレ
ンジアミンなどのアミン系酸化防止剤などが挙げられ、
好ましいものとしてはN,N’−ジイソプロピル−p−
フェニレンジアミン、N,N’−ジ−sec −ブチル
−p−フェニレンジアミンなどのアミン系酸化防止剤が
挙げられる。
アミン、ポリエーテルアミンなどが挙げられる。金属不
活性化剤としては、例えばN,N’−ジサリチリデン−
1,2−ジアミノプロパン、ヒドロキシベンジリデンア
ミノアルコール、ヒドロキシベンジリデンアミノフェノ
ール、ヒドロキシベンジリデンアントラニル酸、ヒドロ
キシベンジリデンセミカルバジドなどのシッフ型化合
物、チオウレア、ジチオウレア、チオセミカルバジド、
チオウレアグアニジンなどのチオアミド型化合物などが
挙げられる。防錆剤としては、例えばカルボン酸塩、ス
ルホン酸塩などが挙げられる。カルボン酸塩としては、
脂肪酸、ナフテン酸、樹脂酸、ラノリン酸、アルケニル
こはく酸などの酸のカルシウム塩、バリウム塩、マグネ
シウム塩、アルミニウム塩、亜鉛塩などの金属塩、また
前記酸のモノアミン塩、ポリアミン塩、ロジンアミン
塩、牛脂アミン塩などのアミン塩が挙げられる。上記各
種添加剤は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を組
み合わせて用いてもよい。
pmの範囲が好ましく、特に100〜250ppmの範
囲が好ましい。清浄分散剤の添加量は、100〜300
ppmの範囲が好ましく、特に200〜250ppmの
範囲が好ましい。金属不活性化剤の添加量は、10〜5
0ppmの範囲が好ましく、特に20〜50ppmの範
囲が好ましい。防錆剤の添加量は、5〜20ppmの範
囲が好ましく、特に5〜15ppmの範囲が好ましい。
ガソリンには、さらに必要に応じてメチルターシャリー
ブチルエーテルなどのアンチノック剤、クレジルジフェ
ニルホスフェート、トリメチルホスフェートなどの表面
着火防止剤、エチレングリコールモノメチルエーテルな
どの氷結防止剤、カチオン界面活性剤、アニオン界面活
性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤などの耐電
防止剤、アゾ染料などの着色剤、高級アルコールの硫酸
エステルなどの助燃剤などの公知の2サイクルエンジン
用無鉛ガソリン添加剤を1種単独または2種以上を組み
合わせて添加してもよい。本発明の2サイクルエンジン
用無鉛ガソリンは、上記した基材を混合し、必要に応じ
て各種添加剤を配合することにより製造することができ
る。各種基材の混合方法及び各種添加剤の添加方法は、
特に制限されるものではなく、種々の方法により行うこ
とができ、混合順序及び添加順序も種々の混合順序及び
添加順序で行うことができる。
ガソリンについて説明する。本発明の2サイクルエンジ
ン用混合ガソリンは、上記2サイクルエンジン用無鉛ガ
ソリンに2サイクルエンジンオイルを混合したものであ
り、その2サイクルエンジンオイルの混合割合は1/2
0〜1/100容量%の範囲であり、好ましくは1/3
0〜1/60容量%の範囲である。2サイクルエンジン
オイルとしては、通常使用されているものであれば、特
に制限を受けないが、一般に耐焼付け性、清浄性及び燃
焼性の観点から、鉱油、ポリブテン、灯油及び金属清浄
剤などを配合したものを主成分としたものが使用され
る。例えば、鉱油、灯油、ポリブテン及びCa系清浄分
散剤から成る配合物、ポリブテン、Ca系清浄分散剤及
びコハク酸イミドから成る配合物、及び鉱油、Ca系清
浄分散剤及びコハク酸イミドから成る配合物などが挙げ
られるが、本発明においては鉱油、灯油、ポリブテン及
びCa系清浄分散剤から成る配合物が特に有効である。
ン及び混合ガソリンは、種々の2サイクルエンジンに、
使用することができるが、特に長期間放置した後に使用
することが多い耕うん機などの農機具やトラクターのよ
うな2サイクルエンジンに有効である。本発明の2サイ
クルエンジン用無鉛ガソリン及び混合ガソリンは、貯蔵
安定性が良いので、各種容器に入れて保存することがで
き、特に缶詰に詰めて販売、貯蔵することができる利点
がある。
に説明する。なお、本発明は、これらの例によって何ら
制限されるものではない。実施例に使用したガソリン基
材は、次の性状を有する軽質ナフサ、分解ガソリン、改
質ガソリン、アルキレートを使用した。なお、基材の蒸
留性状は、JIS K 2254により測定した。ま
た、基材の組成はJIS K 2536により測定し
た。
安定性評価試験は、次の方法により行った。 2.貯蔵安定性評価試験 上部の蓋に内径3mmの空気口を備えた容量150mlのス
テンレス容器にガソリンを100ml入れ、40℃の水中
で貯蔵し、経過日数毎にガソリンのパーオキサイドの量
を測定することにより酸化安定性の評価を行った。な
お、各ガソリンは酸化劣化を促進させ、より効果をはっ
きりさせるため、予めガソリンを強制劣化させパーオキ
サイドを生成させたものを実施例1〜3及び比較例1の
ガソリンに所定量配合し、貯蔵開始時の実施例1〜3及
び比較例1のガソリンのパーオキサイド量を70±5pp
m に調整して行った。
キレート53容量%、さらにブタン5容量%を配合し、
清浄分散剤としてポリエーテルアミンを250ppm 、酸
化防止剤としてN,N’−ジ−sec −ブチル−p−
フェニレンジアミンを200ppm 、金属不活性化剤とし
てN,N’−ジサリチリデン−1,2−ジアミノプロパ
ンを30ppm 、防錆剤としてカルボン酸塩を10ppm 添
加し、2サイクルエンジンエ用無鉛ガソリンを得た。そ
のガソリン性状を表2に示した。得られたガソリンを用
いて貯蔵安定性評価試験を行い、その結果を表3に示し
た。表2中の密度は、JIS K 2249により測定
した値であり、リード蒸気圧はJIS K 2258に
より測定した値であり、リサーチ法オクタン価はJIS
K 2280により測定した値である。なお、表3中
のPO量とは、ガソリン中のパーオキサイドの生成量を
表すものである。パーオキサイド量は、ASTM D
1563により測定した値である。
ガソリン15容量%、アルキレート36容量%、さらに
ブタン3容量%を配合し、実施例1と同種の添加剤を添
加し、その添加量はそれぞれ清浄分散剤250ppm 、酸
化防止剤200ppm 、金属不活性化剤30ppm 、防錆剤
10ppm とし、2サイクルエンジン用無鉛ガソリンを得
た。そのガソリン性状を表2に示した。さらに、得られ
たガソリンを用いて貯蔵安定性評価試験を行い、その結
果を表3に示した。
サイクルエンジンオイルとして鉱油59重量%、灯油1
4重量%、ポリブテン17重量%及びCa系分散清浄剤
から成る配合物を1/40容量%の割合で混合して2サ
イクルエンジン用混合ガソリンを得た。そのガソリン性
状を表2に示した。さらに、得られた混合ガソリンを用
いて貯蔵安定性評価試験を行い、その結果を表3に示し
た。
表2に併記した。更に、この無鉛レギュラーガソリンの
貯蔵安定性評価試験を行い、その結果を表3に示した。
である。
を缶に入れて2カ月間放置した後、3台の耕うん機の2
サイクルエンジンを駆動させた。3台とも始動時も再始
動時もエンジントラブルはなかった。
が極めて少なく貯蔵安定性に優れた性能を有する2サイ
クルエンジン用無鉛ガソリンを提供することができる。
さらに、本発明によると、2サイクルエンジンオイルの
劣化を防ぎ、2サイクルエンジンオイルとの相互作用に
より一層貯蔵安定性に優れた性能を有する2サイクルエ
ンジン用混合ガソリンを提供することができる。また、
本発明の2サイクルエンジン用無鉛ガソリン及び混合ガ
ソリンは、貯蔵安定性が良いので、各種容器に入れて保
存することができ、特に缶詰に詰めて販売、貯蔵するこ
とができる利点がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 密度0.65〜0.78g/cm3 (15
℃)、リード蒸気圧0.45〜0.95kgf /cm2 (3
7.8℃)、50%留出温度(T50)80〜110℃の
性状を示し、飽和分70容量%以上、オレフィン分0〜
15容量%、芳香族分5〜25容量%を含有することを
特徴とする2サイクルエンジン用無鉛ガソリン。 - 【請求項2】 請求項1記載の2サイクルエンジン用無
鉛ガソリンに2サイクルエンジンオイルを1/20〜1
/100容量%の割合で混合したものから成ることを特
徴とする2サイクルエンジン用混合ガソリン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061371A JP2770209B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 2サイクルエンジン用無鉛ガソリン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061371A JP2770209B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 2サイクルエンジン用無鉛ガソリン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06248280A true JPH06248280A (ja) | 1994-09-06 |
JP2770209B2 JP2770209B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13169253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5061371A Expired - Lifetime JP2770209B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 2サイクルエンジン用無鉛ガソリン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770209B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04117492A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Kyoseki Seihin Gijutsu Kenkyusho:Kk | ガソリン組成物 |
JPH05179263A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Nippon Oil Co Ltd | ガソリン |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP5061371A patent/JP2770209B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04117492A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Kyoseki Seihin Gijutsu Kenkyusho:Kk | ガソリン組成物 |
JPH05179263A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Nippon Oil Co Ltd | ガソリン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2770209B2 (ja) | 1998-06-25 |
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JP2016089141A (ja) | ガソリン組成物 |
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