JPH06246109A - 水ろ過器カートリッジ - Google Patents
水ろ過器カートリッジInfo
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- JPH06246109A JPH06246109A JP5181107A JP18110793A JPH06246109A JP H06246109 A JPH06246109 A JP H06246109A JP 5181107 A JP5181107 A JP 5181107A JP 18110793 A JP18110793 A JP 18110793A JP H06246109 A JPH06246109 A JP H06246109A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/14—Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
- B01D35/153—Anti-leakage or anti-return valves
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01D27/00—Cartridge filters of the throw-away type
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- C02F1/003—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance using household-type filters for producing potable water, e.g. pitchers, bottles, faucet mounted devices
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- B01D—SEPARATION
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ろ過器の取替えが容易で取外した時にろ過さ
れない水が圧力容器から流れ出ないような、水ろ過器カ
ートリッジを提供する。 【構成】 飲用水の処理用水処理装置７０のための、内
蔵式使い捨て可能な水ろ過器カートリッジ１０は、水入
口２５と水出口１１に一方向ボール逆止弁２７と１６を
有している。ほぼ円筒形の水ろ過器カートリッジ１０は
一端がほぼ球状でまた他端は実質的に平らで、溶着され
たプラスチック構造となっている。平らな端部の周縁の
周りに半径方向に配設された非対称の突起３２が水処理
装置７０の開放されたデッキ６５と係合するようになっ
ている。
れない水が圧力容器から流れ出ないような、水ろ過器カ
ートリッジを提供する。 【構成】 飲用水の処理用水処理装置７０のための、内
蔵式使い捨て可能な水ろ過器カートリッジ１０は、水入
口２５と水出口１１に一方向ボール逆止弁２７と１６を
有している。ほぼ円筒形の水ろ過器カートリッジ１０は
一端がほぼ球状でまた他端は実質的に平らで、溶着され
たプラスチック構造となっている。平らな端部の周縁の
周りに半径方向に配設された非対称の突起３２が水処理
装置７０の開放されたデッキ６５と係合するようになっ
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、飲用水から化学
薬品と水を含む粒子とをろ過するために用いる水ろ過器
に関する。さらに詳細には本発明は、それ自身のカーボ
ンの固まりの水ろ過圧力容器と一方向逆止弁が設けられ
た入口及び出口ポートとを有する、内蔵式取替え自在水
ろ過器カートリッジ組立体に関するものである。
薬品と水を含む粒子とをろ過するために用いる水ろ過器
に関する。さらに詳細には本発明は、それ自身のカーボ
ンの固まりの水ろ過圧力容器と一方向逆止弁が設けられ
た入口及び出口ポートとを有する、内蔵式取替え自在水
ろ過器カートリッジ組立体に関するものである。
【０００２】本発明の水ろ過器カートリッジは使い捨て
可能で使用者により容易に取替えられるようになってい
る。本発明のカートリッジの入口ポートと出口ポートの
内部に配設された一方向逆止弁は、汚染された水が水供
給源入口に逆流するのを阻止しまた取替えの間にカート
リッジの入口及び出口ポートから水が漏れるのを阻止す
るようになっている。
可能で使用者により容易に取替えられるようになってい
る。本発明のカートリッジの入口ポートと出口ポートの
内部に配設された一方向逆止弁は、汚染された水が水供
給源入口に逆流するのを阻止しまた取替えの間にカート
リッジの入口及び出口ポートから水が漏れるのを阻止す
るようになっている。
【０００３】
【従来の技術】飲用水の処理のための最近の家庭用水処
理装置は一般に取外し自在の基体を有する円筒状圧力容
器を使用している。この基体にはその底部に入口ポート
と出口ポートが設けられ、基体の頂端はねじの切られた
雄部材が設けられ、円筒状の水ろ過器を螺合して受ける
ようになっている。基体に固定されたろ過要素により、
螺着された雄部材は基体の底の出口ポートとろ過要素自
体とに流体が連通するようにされている。基体が圧力容
器の殻体部分に固定された時、入口ポートは水ろ過要素
と圧力容器ハウジング殻体の内部との間の空間によって
区画形成された領域と連通する。
理装置は一般に取外し自在の基体を有する円筒状圧力容
器を使用している。この基体にはその底部に入口ポート
と出口ポートが設けられ、基体の頂端はねじの切られた
雄部材が設けられ、円筒状の水ろ過器を螺合して受ける
ようになっている。基体に固定されたろ過要素により、
螺着された雄部材は基体の底の出口ポートとろ過要素自
体とに流体が連通するようにされている。基体が圧力容
器の殻体部分に固定された時、入口ポートは水ろ過要素
と圧力容器ハウジング殻体の内部との間の空間によって
区画形成された領域と連通する。
【０００４】作動時、入口ポートは、開かれた時に水が
ろ過要素とろ過要素を通って水が圧力により押し込まれ
る圧力容器殻体内部との間で圧力容器に流入できるよう
にする、じゃ口又は同様の器具に配管により連結され
る。カーボンろ過要素は一般に基体から離れて位置する
端部に無孔質プラスチックのキャップを有し、また基体
の近くに、基体のねじの切られた雄部材に螺合して取付
けるようになっている内側に雌ねじが設けられた無孔質
のキャップを有している。しかし、多孔質プラスチック
材料で内張りされた中空芯体を有しているろ過器は、水
が中空芯体の多孔プラスチックを通って流路圧力のもと
に通過できまた出口ポートを通って流れ出るのを続ける
ことができるようにする。ろ過器カートリッジの出口ポ
ートは一般に、使用者が水を消費するため取り出すこと
のできる飲み口に管により接続されるか又は紫外線室の
ような殺菌しその他の有機物がろ過段階の間拘束されな
いようにする第２段階の水処理部に接続される。
ろ過要素とろ過要素を通って水が圧力により押し込まれ
る圧力容器殻体内部との間で圧力容器に流入できるよう
にする、じゃ口又は同様の器具に配管により連結され
る。カーボンろ過要素は一般に基体から離れて位置する
端部に無孔質プラスチックのキャップを有し、また基体
の近くに、基体のねじの切られた雄部材に螺合して取付
けるようになっている内側に雌ねじが設けられた無孔質
のキャップを有している。しかし、多孔質プラスチック
材料で内張りされた中空芯体を有しているろ過器は、水
が中空芯体の多孔プラスチックを通って流路圧力のもと
に通過できまた出口ポートを通って流れ出るのを続ける
ことができるようにする。ろ過器カートリッジの出口ポ
ートは一般に、使用者が水を消費するため取り出すこと
のできる飲み口に管により接続されるか又は紫外線室の
ような殺菌しその他の有機物がろ過段階の間拘束されな
いようにする第２段階の水処理部に接続される。
【０００５】家庭用水ろ過装置は定期的に保守が必要で
あり、特にろ過要素を取替えるために保守を必要とす
る。消費者がろ過要素を取替えのため出入れできるよう
にするには、消費者はまず水供給源を遮断しそして圧力
容器をその入口及び出口ポート接続具から取外さなけれ
ばならない。ろ過器の取外しと取替えは、圧力容器の入
口及び出口ポートからの接続具の取外しとろ過器を出入
れするための圧力容器の開放とのために各種の工具を必
要とすることが多い。他の装置は急速解放器具を用いる
ことによりまた圧力容器を手で開放することにより水ろ
過器の出し入れをさらに容易にすることができる。
あり、特にろ過要素を取替えるために保守を必要とす
る。消費者がろ過要素を取替えのため出入れできるよう
にするには、消費者はまず水供給源を遮断しそして圧力
容器をその入口及び出口ポート接続具から取外さなけれ
ばならない。ろ過器の取外しと取替えは、圧力容器の入
口及び出口ポートからの接続具の取外しとろ過器を出入
れするための圧力容器の開放とのために各種の工具を必
要とすることが多い。他の装置は急速解放器具を用いる
ことによりまた圧力容器を手で開放することにより水ろ
過器の出し入れをさらに容易にすることができる。
【０００６】いずれの場合も、圧力容器を取外す前にろ
過器が使用状態にあったならば、ろ過された水もろ過さ
れなかった水も保守の間ろ過器と圧力容器の内部に残る
ことになる。入口及び出口ポート接続用具が圧力容器か
ら一旦取外されると、ろ過された水は圧力容器出口から
流れ出るようになる。これは厄介なことでありまた危険
でもあり、特に何らかの電子要素がこの水処理装置に組
込まれている時は、ろ過されていない水が圧力容器入口
ポートから流れ出しそのためろ過された水のみを取扱う
ようになっている水処理装置の構成要素を汚染する危険
があるという事実がさらに重大である。
過器が使用状態にあったならば、ろ過された水もろ過さ
れなかった水も保守の間ろ過器と圧力容器の内部に残る
ことになる。入口及び出口ポート接続用具が圧力容器か
ら一旦取外されると、ろ過された水は圧力容器出口から
流れ出るようになる。これは厄介なことでありまた危険
でもあり、特に何らかの電子要素がこの水処理装置に組
込まれている時は、ろ過されていない水が圧力容器入口
ポートから流れ出しそのためろ過された水のみを取扱う
ようになっている水処理装置の構成要素を汚染する危険
があるという事実がさらに重大である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題と課題を解決するための
手段】本発明によれば、従来の技術の上記のまた他の問
題は、圧力容器がほぼ円筒形状であり、ほぼ球状の端部
と圧力容器の内部に流体が連通する成形された入口及び
出口ポートが設けられたほぼ扁平な基体とを有すること
を特徴とする内蔵式水ろ過器カートリッジを提供するこ
とによって解決される。
手段】本発明によれば、従来の技術の上記のまた他の問
題は、圧力容器がほぼ円筒形状であり、ほぼ球状の端部
と圧力容器の内部に流体が連通する成形された入口及び
出口ポートが設けられたほぼ扁平な基体とを有すること
を特徴とする内蔵式水ろ過器カートリッジを提供するこ
とによって解決される。
【０００８】本発明の水ろ過器カートリッジは、以下の
組立て要素を有する溶着された構造である。すなわち、
圧力容器殻体、内部に成形された入口ポートと環状ガス
ケット部を有する突出雄部材とを有している基体、環状
ガスケット部と成形された突出出口ポートとに配設され
るようになっている弾性Ｏ−リングのガスケット、出口
ポートに近接しその上流側に設けられた弾性の出口ボー
ル逆止弁、入口ポートに近接しその上流側に位置する弾
性の入口ボール逆止弁、基体の入口ポートと出口ポート
とに対応する貫通ポートを有する底板、ろ過要素に螺着
により連結されるようになっている外側にねじの切られ
た雄部材、外側ねじの雄部材とろ過要素との間にシール
が得られるようになっている弾性の環状圧縮ガスケッ
ト、ろ過要素、球状端部を有する圧力容器殻体、及び基
体から半径方向に配設されこれを受け入れるよう対応し
て形成された水処理装置に取付けるようにする非対称の
突起、である。
組立て要素を有する溶着された構造である。すなわち、
圧力容器殻体、内部に成形された入口ポートと環状ガス
ケット部を有する突出雄部材とを有している基体、環状
ガスケット部と成形された突出出口ポートとに配設され
るようになっている弾性Ｏ−リングのガスケット、出口
ポートに近接しその上流側に設けられた弾性の出口ボー
ル逆止弁、入口ポートに近接しその上流側に位置する弾
性の入口ボール逆止弁、基体の入口ポートと出口ポート
とに対応する貫通ポートを有する底板、ろ過要素に螺着
により連結されるようになっている外側にねじの切られ
た雄部材、外側ねじの雄部材とろ過要素との間にシール
が得られるようになっている弾性の環状圧縮ガスケッ
ト、ろ過要素、球状端部を有する圧力容器殻体、及び基
体から半径方向に配設されこれを受け入れるよう対応し
て形成された水処理装置に取付けるようにする非対称の
突起、である。
【０００９】本発明の水ろ過器カートリッジは、飲み口
又は紫外線処理段階のような第２段階の水処理装置に管
で接続される出口ポートを有するようにすることができ
る。開示の目的で、本発明は紫外線型水処理装置へのろ
過段階として使用されその第２の段階はろ過された水の
中の有機物を紫外線により殺菌することである。
又は紫外線処理段階のような第２段階の水処理装置に管
で接続される出口ポートを有するようにすることができ
る。開示の目的で、本発明は紫外線型水処理装置へのろ
過段階として使用されその第２の段階はろ過された水の
中の有機物を紫外線により殺菌することである。
【００１０】組立てられるとき、ろ過器カートリッジが
取付けられるねじ付きニップルがろ過器基体に溶着され
そしてボール逆止弁を出口ポートに恒久的に収容する。
ろ過要素はねじ付き雄部材に螺着により固定され、入口
逆止ボールを保持し、圧縮ガスケットがその間にシール
をもたらす。この全組立体は圧力容器殻体の内部に置か
れカートリッジ基体が水密状にこの殻体に溶着される。
この組立ては、０．３４mpa の内部圧力に耐えることが
でき飲用水処理用圧力容器に関する公衆衛生基本規準第
５３号の最低性能規準を超える、内蔵式、保守不要、使
い捨て可能の水ろ過器カートリッジをつくり出す。
取付けられるねじ付きニップルがろ過器基体に溶着され
そしてボール逆止弁を出口ポートに恒久的に収容する。
ろ過要素はねじ付き雄部材に螺着により固定され、入口
逆止ボールを保持し、圧縮ガスケットがその間にシール
をもたらす。この全組立体は圧力容器殻体の内部に置か
れカートリッジ基体が水密状にこの殻体に溶着される。
この組立ては、０．３４mpa の内部圧力に耐えることが
でき飲用水処理用圧力容器に関する公衆衛生基本規準第
５３号の最低性能規準を超える、内蔵式、保守不要、使
い捨て可能の水ろ過器カートリッジをつくり出す。
【００１１】
【実施例】図面、特に、一部が断面で示される図１と分
解図の図２とを参照すると、水ろ過器カートリッジは全
体が１０で示されている。水ろ過器カートリッジ１０は
２つの主要部分で構成され、すなわち、実質的に円筒形
で一端がほぼ球状の圧力容器殻体２０とほぼ円形で平ら
な圧力容器基体３０とからなっている。圧力容器基体３
０と同軸に図１で全体が１１で切断して示される出口ポ
ートが配設されている。出口ポート１１の主要な構成要
素は出口ポート１１に対し同軸に設けられ圧力容器殻体
２０から末端方向に延びる中空でほぼ円筒状の出口ポー
トニップル１２である。ねじ付きニップル１３が圧力容
器殻体２０の基部の内部に配設されている。ねじ付きニ
ップル１３は中空で圧力容器殻体２０と出口ポートニッ
プル１２とに流体が連通するようになっている。出口ポ
ートニップル１２の一端は外側に向ってテーパーがつけ
られ末端の狭められた開口１４で終っており、それによ
り出口ポートニップル１２が傾斜し始める個所と末端の
狭められた開口１４の周縁との間に傾斜した表面１５を
区画形成するようにしている。傾斜表面１５の内側部分
は環状のシール壁１９を区画形成する。
解図の図２とを参照すると、水ろ過器カートリッジは全
体が１０で示されている。水ろ過器カートリッジ１０は
２つの主要部分で構成され、すなわち、実質的に円筒形
で一端がほぼ球状の圧力容器殻体２０とほぼ円形で平ら
な圧力容器基体３０とからなっている。圧力容器基体３
０と同軸に図１で全体が１１で切断して示される出口ポ
ートが配設されている。出口ポート１１の主要な構成要
素は出口ポート１１に対し同軸に設けられ圧力容器殻体
２０から末端方向に延びる中空でほぼ円筒状の出口ポー
トニップル１２である。ねじ付きニップル１３が圧力容
器殻体２０の基部の内部に配設されている。ねじ付きニ
ップル１３は中空で圧力容器殻体２０と出口ポートニッ
プル１２とに流体が連通するようになっている。出口ポ
ートニップル１２の一端は外側に向ってテーパーがつけ
られ末端の狭められた開口１４で終っており、それによ
り出口ポートニップル１２が傾斜し始める個所と末端の
狭められた開口１４の周縁との間に傾斜した表面１５を
区画形成するようにしている。傾斜表面１５の内側部分
は環状のシール壁１９を区画形成する。
【００１２】出口ポートニップル１２の内部に、平常時
閉じた位置にあり環状シール壁１９とシール関係となっ
ている弾性の出口ボール逆止弁１６が配設されている。
圧力容器基体３０と傾斜表面１５との間の出口ポートニ
ップル１２の外側直径上に、図１と図４に断面でさらに
明瞭に示されている、弾性出口ポートＯ−リングガスケ
ット１８が内部に設けられた環状Ｏ−リングガスケット
ランド１７が配設されている。
閉じた位置にあり環状シール壁１９とシール関係となっ
ている弾性の出口ボール逆止弁１６が配設されている。
圧力容器基体３０と傾斜表面１５との間の出口ポートニ
ップル１２の外側直径上に、図１と図４に断面でさらに
明瞭に示されている、弾性出口ポートＯ−リングガスケ
ット１８が内部に設けられた環状Ｏ−リングガスケット
ランド１７が配設されている。
【００１３】特に図１と図４を参照すると、出口ポート
に近接し圧力容器基体３０の内部に、断面で全体が２５
で示される入口ポートが配設されている。特に図４を参
照すると、傾斜した入口開口２６が第２の弾性入口逆止
ボール弁２７のためのシール面を提供する。ねじ付きニ
ップル１３に近接して圧力容器基体３０に配設された仕
切りのある入口弁カップ２８が第２のボール逆止弁２７
を傾斜した入口開口２６の傾斜表面上に保持する。第２
のボール逆止弁２７は重力によって所定位置に保持され
水が傾斜した入口開口２６に流入するにつれて水圧によ
ってシールが解放され、それにより水を仕切りのある入
口弁カップ２８に流入させ、仕切りの間を通り、その後
に圧力容器殻体２０に流入しろ過されるようにする。
に近接し圧力容器基体３０の内部に、断面で全体が２５
で示される入口ポートが配設されている。特に図４を参
照すると、傾斜した入口開口２６が第２の弾性入口逆止
ボール弁２７のためのシール面を提供する。ねじ付きニ
ップル１３に近接して圧力容器基体３０に配設された仕
切りのある入口弁カップ２８が第２のボール逆止弁２７
を傾斜した入口開口２６の傾斜表面上に保持する。第２
のボール逆止弁２７は重力によって所定位置に保持され
水が傾斜した入口開口２６に流入するにつれて水圧によ
ってシールが解放され、それにより水を仕切りのある入
口弁カップ２８に流入させ、仕切りの間を通り、その後
に圧力容器殻体２０に流入しろ過されるようにする。
【００１４】図４を特に参照すると、入口ボール逆止弁
２７は、ねじ付きニップル１３に螺着固定された時仕切
り入口弁カップ２８の開口に当接して実質的に入口ボー
ル逆止弁２７を中に閉じ込めるろ過器３５により、入口
弁カップ２８の範囲から離れるのが阻止される。出口ボ
ール逆止弁１６はねじ付きニップル１３を出口ポートニ
ップル１２の一方の端部に配置することによりニップル
１２の内部に保持される。
２７は、ねじ付きニップル１３に螺着固定された時仕切
り入口弁カップ２８の開口に当接して実質的に入口ボー
ル逆止弁２７を中に閉じ込めるろ過器３５により、入口
弁カップ２８の範囲から離れるのが阻止される。出口ボ
ール逆止弁１６はねじ付きニップル１３を出口ポートニ
ップル１２の一方の端部に配置することによりニップル
１２の内部に保持される。
【００１５】図５を参照すると、仕切り入口弁カップ２
８、傾斜入口開口２６及び第２ボール逆止弁２７は、全
てろ過器入口水通路３１と流体が連通するようになって
おり、それにより水圧が傾斜入口開口２６に加えられた
時、この圧力が仕切り入口弁カップ２８内の第２ボール
逆止弁２７を弁座から離しカップ２８の仕切りの間から
圧力容器殻体２０の中へと退出させる。ろ過されない水
は、入口ポート２５から圧力容器殻体２０に流入した
後、圧力容器殻体２０の内壁とろ過器３５の外周面の間
の区域によって区画形成された空間４２を充たし、そこ
から圧力のもとにろ過器３５の中に入りそして下方に流
れ出口ポート１１から出ていく。
８、傾斜入口開口２６及び第２ボール逆止弁２７は、全
てろ過器入口水通路３１と流体が連通するようになって
おり、それにより水圧が傾斜入口開口２６に加えられた
時、この圧力が仕切り入口弁カップ２８内の第２ボール
逆止弁２７を弁座から離しカップ２８の仕切りの間から
圧力容器殻体２０の中へと退出させる。ろ過されない水
は、入口ポート２５から圧力容器殻体２０に流入した
後、圧力容器殻体２０の内壁とろ過器３５の外周面の間
の区域によって区画形成された空間４２を充たし、そこ
から圧力のもとにろ過器３５の中に入りそして下方に流
れ出口ポート１１から出ていく。
【００１６】続いて図５を参照すると、出口ポート１１
を出るろ過された水の通路は紫外線処理室６０に向いそ
の中に入る矢印によって示される。紫外線処理室６０の
内部で、ろ過された水は紫外線にさらされそのため微細
有機物が消毒殺菌されその後この水は紫外線処理室６０
を出て最後に飲み口（図示しない）を出て使用者が消費
できるようにする。
を出るろ過された水の通路は紫外線処理室６０に向いそ
の中に入る矢印によって示される。紫外線処理室６０の
内部で、ろ過された水は紫外線にさらされそのため微細
有機物が消毒殺菌されその後この水は紫外線処理室６０
を出て最後に飲み口（図示しない）を出て使用者が消費
できるようにする。
【００１７】ここで図１を参照すると、一組の２つ又は
それ以上の非対称の突起３２が圧力容器基体３０の周縁
から半径方向に突出し図５に示されるデッキ６５に配設
された開口又は対応フック（図示しない）と整合するよ
うにし、カートリッジ１０を図５に全体が７０で示され
る水処理装置の中の正しい位置に固定するようにしてい
る。しかし、水処理装置７０とデッキ６５は本発明のろ
過器カートリッジ１０の好適な実施態様としてよりはむ
しろ単に参照のために示されている。ろ過器カートリッ
ジ１０は出口ポート１１と非対称突起３２とに多少の変
更をして、本発明の精神から逸脱することなしに異なっ
た構造の任意の水処理装置に受け容れられるようにでき
ることが理解される。
それ以上の非対称の突起３２が圧力容器基体３０の周縁
から半径方向に突出し図５に示されるデッキ６５に配設
された開口又は対応フック（図示しない）と整合するよ
うにし、カートリッジ１０を図５に全体が７０で示され
る水処理装置の中の正しい位置に固定するようにしてい
る。しかし、水処理装置７０とデッキ６５は本発明のろ
過器カートリッジ１０の好適な実施態様としてよりはむ
しろ単に参照のために示されている。ろ過器カートリッ
ジ１０は出口ポート１１と非対称突起３２とに多少の変
更をして、本発明の精神から逸脱することなしに異なっ
た構造の任意の水処理装置に受け容れられるようにでき
ることが理解される。
【００１８】図５を参照すると、水処理装置７０のデッ
キ６５に配設された出口カップ８が紫外線処理室６０と
流体が連通するようになっておりまた出口ポートニップ
ル１２を受けるようにされ、一方Ｏ−リングガスケット
１８がニップル１２と流体密封シールを形成する。出口
ポートニップル１２が出口カップ８に挿入されるにした
がって、これと同軸に出口カップ８の内部に配設された
垂直ピン９が出口ニップル１２に侵入しそれにより第１
のボール逆止弁１６に接触しこの逆止弁１６を環状シー
ル壁１９から離れるようにする。ろ過器カートリッジ１
０を水処理装置７０のデッキ６５に正しく整合させるた
め、使用者は非対称突起３２が対応のフック（図示しな
い）とデッキ６５の正しい位置に整合するまでろ過器カ
ートリッジ１０を手で回転する。第１のボール逆止弁１
６が弁座から離れることにより、出口は開かれ、ろ過さ
れた水がろ過器カートリッジ１０から出口カップ８を通
って流れ紫外線処理室６０に流入しその後に飲み口（図
示しない）から放出される。
キ６５に配設された出口カップ８が紫外線処理室６０と
流体が連通するようになっておりまた出口ポートニップ
ル１２を受けるようにされ、一方Ｏ−リングガスケット
１８がニップル１２と流体密封シールを形成する。出口
ポートニップル１２が出口カップ８に挿入されるにした
がって、これと同軸に出口カップ８の内部に配設された
垂直ピン９が出口ニップル１２に侵入しそれにより第１
のボール逆止弁１６に接触しこの逆止弁１６を環状シー
ル壁１９から離れるようにする。ろ過器カートリッジ１
０を水処理装置７０のデッキ６５に正しく整合させるた
め、使用者は非対称突起３２が対応のフック（図示しな
い）とデッキ６５の正しい位置に整合するまでろ過器カ
ートリッジ１０を手で回転する。第１のボール逆止弁１
６が弁座から離れることにより、出口は開かれ、ろ過さ
れた水がろ過器カートリッジ１０から出口カップ８を通
って流れ紫外線処理室６０に流入しその後に飲み口（図
示しない）から放出される。
【００１９】水処理装置７０のデッキ６５は消費者が水
を取出す飲み口に管で接続されるか、又は好ましくは上
記のような水が紫外線処理室６０内で処理される第２段
階部に接続される。
を取出す飲み口に管で接続されるか、又は好ましくは上
記のような水が紫外線処理室６０内で処理される第２段
階部に接続される。
【００２０】続いて図５を参照すると、作動中、水処理
装置７０のデッキ６５上のポートが加圧された水に接続
されそして入口ポート２５と流体が流通するようにされ
る。水の圧力が加えられた時に、この圧力は第２のボー
ル逆止弁２７を弁座から離し水が仕切りカップ２８の仕
切りの間から圧力容器殻体２０の中に入り空間４２を充
たす。圧力のもとにこの水は浸透によりろ過器３５に流
入しろ過器を通過し重力によりねじ付きニップル１３と
出口ポート１１とを通って下方に流れる。ろ過器カート
リッジ１０が所定位置にあることにより、ピン９は出口
ボール逆止弁１６を弁座から離しそれにより水が出口ポ
ート１１を通ってカップ８に流入しその後に飲み口に、
又は好適な実施態様では紫外線処理室６０の中に入る。
装置７０のデッキ６５上のポートが加圧された水に接続
されそして入口ポート２５と流体が流通するようにされ
る。水の圧力が加えられた時に、この圧力は第２のボー
ル逆止弁２７を弁座から離し水が仕切りカップ２８の仕
切りの間から圧力容器殻体２０の中に入り空間４２を充
たす。圧力のもとにこの水は浸透によりろ過器３５に流
入しろ過器を通過し重力によりねじ付きニップル１３と
出口ポート１１とを通って下方に流れる。ろ過器カート
リッジ１０が所定位置にあることにより、ピン９は出口
ボール逆止弁１６を弁座から離しそれにより水が出口ポ
ート１１を通ってカップ８に流入しその後に飲み口に、
又は好適な実施態様では紫外線処理室６０の中に入る。
【００２１】使用者が保守のためろ過器カートリッジ１
０を取外す必要がある時は、使用者は図１に示すように
非対称突起３２が水処理装置７０のデッキ６５の対応フ
ックから離れるまでカートリッジ１０を手で回転し、ろ
過器カートリッジ１０全体をデッキ６５から離れるよう
上昇させ出口ニップル１２をカップ８から取出し、出口
ボール逆止弁１６が環状シール壁１９に当接するように
し、それにより水が出口ポート１１から漏出するのを阻
止する。これと同時に、水の圧力は入口ボール逆止弁２
７に加えられなくなるので、逆止弁２７は図４に示すよ
うな傾斜入口開口２６にシール状に接触するその平常の
閉じた位置に保持され、そのためカートリッジがデッキ
６５から取外されるときろ過されない水が流れ出るのを
阻止することができる。新しいろ過器カートリッジ１０
の取付けには上記の操作の正確な逆操作が必要である。
０を取外す必要がある時は、使用者は図１に示すように
非対称突起３２が水処理装置７０のデッキ６５の対応フ
ックから離れるまでカートリッジ１０を手で回転し、ろ
過器カートリッジ１０全体をデッキ６５から離れるよう
上昇させ出口ニップル１２をカップ８から取出し、出口
ボール逆止弁１６が環状シール壁１９に当接するように
し、それにより水が出口ポート１１から漏出するのを阻
止する。これと同時に、水の圧力は入口ボール逆止弁２
７に加えられなくなるので、逆止弁２７は図４に示すよ
うな傾斜入口開口２６にシール状に接触するその平常の
閉じた位置に保持され、そのためカートリッジがデッキ
６５から取外されるときろ過されない水が流れ出るのを
阻止することができる。新しいろ過器カートリッジ１０
の取付けには上記の操作の正確な逆操作が必要である。
【００２２】さて図２を参照すると、本発明のろ過器カ
ートリッジ１０は全体が溶着されそれにより組立て中に
ろ過器３５が圧力容器基体３０のねじ付きニップル１３
に螺着により固定されまた平らなガスケット２９により
シールされるようにしている。圧力容器殻体２０と圧力
容器基体３０とは次にこの２つの部分を共に溶着し又は
固く接着することにより相互にしっかりと取付け、公衆
衛生基本規準第５３号に合致し又はこれに優る構造を提
供する水密シールが得られるようにする。
ートリッジ１０は全体が溶着されそれにより組立て中に
ろ過器３５が圧力容器基体３０のねじ付きニップル１３
に螺着により固定されまた平らなガスケット２９により
シールされるようにしている。圧力容器殻体２０と圧力
容器基体３０とは次にこの２つの部分を共に溶着し又は
固く接着することにより相互にしっかりと取付け、公衆
衛生基本規準第５３号に合致し又はこれに優る構造を提
供する水密シールが得られるようにする。
【００２３】ろ過器カートリッジ１０の成形された部分
の全てにとって好適な材料は、上記の公衆衛生基本規準
第５３号に合致し又はこれに優る、０と５０ポンド／平
方インチ（３．５kg／cm2 ）の間の圧力の１０，０００
サイクルと１５分間の１５０ポンド／平方インチ（１
０．５kg／cm2 ）の静水圧に、カートリッジが耐えるこ
とのできる変性ポリフェニレンオキシドである、Ｎｏｒ
ｙｌ ＰＸ １５４３である。
の全てにとって好適な材料は、上記の公衆衛生基本規準
第５３号に合致し又はこれに優る、０と５０ポンド／平
方インチ（３．５kg／cm2 ）の間の圧力の１０，０００
サイクルと１５分間の１５０ポンド／平方インチ（１
０．５kg／cm2 ）の静水圧に、カートリッジが耐えるこ
とのできる変性ポリフェニレンオキシドである、Ｎｏｒ
ｙｌ ＰＸ １５４３である。
【００２４】したがって、コンパクトで非常に強い使い
捨て可能の水ろ過器カートリッジが得られ、このカート
リッジは比較的安価に製造できまた消費者が水処理装置
の取替えカートリッジとして安価に購入することができ
る。
捨て可能の水ろ過器カートリッジが得られ、このカート
リッジは比較的安価に製造できまた消費者が水処理装置
の取替えカートリッジとして安価に購入することができ
る。
【００２５】上記の記載は、本発明の好適な実施態様で
ある。種々の変形と変更が、均等物の原理を包含する特
許法の原則に従って解釈されるべき特許請求の範囲に記
載されている本発明の精神とより広い観点とから逸脱す
ることなく、なされ得るものである。
ある。種々の変形と変更が、均等物の原理を包含する特
許法の原則に従って解釈されるべき特許請求の範囲に記
載されている本発明の精神とより広い観点とから逸脱す
ることなく、なされ得るものである。
【図１】本発明の水ろ過器カートリッジの図３のII線に
沿って部分的に切断した斜面図である。
沿って部分的に切断した斜面図である。
【図２】本発明の水ろ過器カートリッジの分解正面図で
ある。
ある。
【図３】本発明の水ろ過器カートリッジの正面図であ
る。
る。
【図４】本発明の水ろ過器の破截断面図である。
【図５】断面で示す本発明の水ろ過器カートリッジを組
込んだ水処理装置の断面図である。
込んだ水処理装置の断面図である。
１０…水ろ過器カートリッジ １１…出口ポート １２…出口ポートニップル １３…ねじ付きニップル １４…開口 １５…傾斜表面 １６…出口ボール逆止弁 １９…環状シール壁 ２０…圧力容器殻体 ２５…入口ポート ２６…入口開口 ２７…入口ボール逆止弁 ２８…入口弁カップ ３０…圧力容器基体 ３５…ろ過器 ６０…紫外線処理室 ６５…デッキ
Claims (16)
- 【請求項１】 実質的に円筒形の圧力容器を具備する水
ろ過器カートリッジにおいて、 前記圧力容器が実質的に球形の第１の端部とほぼ平面状
の第２の端部とを有し、 前記第２の端部が前記圧力容器に流体が連通する出口と
入口とを具備し、 前記出口と入口の一方が前記圧力容器と同軸上に配設さ
れ、 前記出口と入口の他方が前記圧力容器に近接して配設さ
れ、 前記出口がさらに、前記水ろ過器カートリッジが使用さ
れていない時前記出口を閉塞するような第１の球状の逆
止弁を具備し、 前記入口がさらに、水を前記圧力容器の前記第１の端部
の方向にのみ流すようにする第２の球状の逆止弁を具備
している、 水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項２】 さらに水ろ過器を具備している請求項１
に記載の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項３】 前記第２の端部がさらに、その周縁を巡
って半径方向に配設されかつ水処理装置の穴あけされた
デッキと係合するような少なくとも２つの非対称の突起
を具備し、前記水ろ過器カートリッジを所定位置に保持
するようにしている請求項１に記載の水ろ過器カートリ
ッジ。 - 【請求項４】 前記ろ過器が織地の網とカーボンとを具
備している請求項２に記載の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項５】 前記第１の端部がさらに圧力容器殻体を
具備し、また前記第２の端部が圧力容器基体を具備して
いる請求項１に記載の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項６】 前記圧力容器殻体と圧力容器基体とがポ
リフェニレンオキシドで構成されている請求項５に記載
の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項７】 前記出口がさらに、前記出口と同軸に配
設されたほぼ円筒形の中空ニップルを具備し、該ニップ
ルの大部分が前記第２の端部から延出し、該ニップルの
一部分が前記第１の端部に向って延出している請求項１
に記載の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項８】 前記中空のニップルがさらに、制限され
た開口を区画形成する開口末端部を具備している請求項
７に記載の中空ニップル。 - 【請求項９】 前記制限された開口がさらに、前記第１
の球状逆止弁がシール状に配設された環状シール壁を区
画形成する内面を具備している請求項８に記載の制限さ
れた開口。 - 【請求項１０】 前記中空ニップルがさらに、ガスケッ
トが配設されている外側直径の周りに配設された半径方
向のガスケット部分を具備している請求項１に記載のろ
過器カートリッジ。 - 【請求項１１】 前記第１の球状逆止弁が、水処理装置
のポートに配設されたピンによって前記環状シール壁か
ら離れるよう動くようになっている請求項９に記載の水
ろ過器カートリッジ。 - 【請求項１２】 前記入口がさらに、前記第２の端部に
対して基部方向に内側に突出するカップを具備し、 前記カップが、前記入口ポートと前記圧力容器殻体とに
流体が連通する区画された内壁を有し、 前記カップが、大きな直径と、小さな直径を有するほぼ
円筒状のポートで終わる前記大きな直径から末端方向に
位置する傾斜シール面とを有し、 前記カップが、前記傾斜シール面にシール状に接触する
前記第２の球状逆止弁を内蔵している、 請求項１に記載の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項１３】 前記第２の球状逆止弁が、水の圧力に
より前記傾斜シール面から離れるよう動くようになって
いる請求項１２に記載の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項１４】 ほぼ円筒形の圧力容器を具備する水ろ
過器カートリッジにおいて、 前記圧力容器が圧力容器殻体と圧力容器基体とを具備
し、 前記圧力容器殻体が開放した第１の端部とほぼ球状の第
２の端部とを有し、 前記圧力容器がさらにほぼ円形の平らな圧力容器基体を
具備し、 前記圧力容器基体が、前記圧力容器殻体と流体が連通す
るよう貫通して延びる前記圧力容器基体の周縁に対し同
軸に配設された圧力容器出口を具備し、 前記圧力容器基体がさらに、前記圧力容器出口に近接し
て配設され前記圧力容器殻体と流体が連通するよう貫通
して延びる圧力容器入口を具備し、 前記圧力容器出口が、前記出口に同軸に配設されたほぼ
円筒形の中空ニップルを具備し、該ニップルの大部分が
前記第２の端部から延び該ニップルの一部分が前記第１
の端部に向って延び、 前記中空ニップルが制限された開口を区画形成する開放
末端部を有し、 前記制限された開口が環状シール壁を区画形成する内面
を有し、 第１の弾性の球状逆止弁が前記環状シール壁との間にシ
ールを形成して室の内部に配設され、 前記中空ニップルがさらに、弾性ガスケットが配設され
ている外側直径の周りに配設された半径方向ガスケット
部を具備し、 前記入口が前記第２の端部に対し基部方向に内側に突出
するカップを具備し、 前記カップが前記入口ポートと前記圧力容器殻体とに流
体が連通する区画された内壁を有し、 前記カップが大きな直径と、小さな直径を有するほぼ円
筒形のポートで終わる前記大きな直径から末端方向に位
置する傾斜シール面とを有し、 前記カップが、第２の弾性の球状逆止弁を前記傾斜シー
ル面との間にシールを形成して内蔵し、 前記圧力容器基体がさらに、周縁の周りに半径方向に配
設され水処理装置のデッキの一対の対応フックと係合し
て前記水ろ過器カートリッジを所定位置に保持するよう
になっている、少なくとも２つの非対称の突起を具備し
ている、 水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項１５】 前記第１の弾性球状逆止弁が水処理装
置のポートに配設されたピンにより前記環状シール壁か
ら動かされて離れるようになっている請求項１４に記載
の水ろ過器カートリッジ。 - 【請求項１６】 前記第２の弾性球状逆止弁が水の圧力
により前記傾斜シール面から離れて動かされるようにな
っている請求項１４に記載の水ろ過器カートリッジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US017773 | 1993-02-16 | ||
| US08/017,773 US5344558A (en) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | Water filter cartridge |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246109A true JPH06246109A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=21784462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5181107A Pending JPH06246109A (ja) | 1993-02-16 | 1993-07-22 | 水ろ過器カートリッジ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5344558A (ja) |
| EP (2) | EP0616826A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06246109A (ja) |
| KR (1) | KR100328686B1 (ja) |
| CN (1) | CN1043850C (ja) |
| AU (1) | AU668621B2 (ja) |
| BR (1) | BR9400481A (ja) |
| CA (1) | CA2113703C (ja) |
| HK (1) | HK1041840A1 (ja) |
| MX (1) | MX9400880A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2012515077A (ja) * | 2009-01-14 | 2012-07-05 | ブリタ ゲーエムベーハー | バルブのバルブ駆動デバイス、液体処理デバイスの液体容器、並びに液体処理デバイス |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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