JPH0624483B2 - 靴の内底パッキング貼付け方法 - Google Patents
靴の内底パッキング貼付け方法Info
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- JPH0624483B2 JPH0624483B2 JP5033290A JP5033290A JPH0624483B2 JP H0624483 B2 JPH0624483 B2 JP H0624483B2 JP 5033290 A JP5033290 A JP 5033290A JP 5033290 A JP5033290 A JP 5033290A JP H0624483 B2 JPH0624483 B2 JP H0624483B2
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- JP
- Japan
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- packing
- foot
- type
- pressure distribution
- shoe
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、既製靴の足に対するフィット性を改善する
ため、既製靴販売店の店頭で足形状に応じて上記靴の内
底の踵部、土踏まず等の所要箇所にパッキングを貼付け
るための方法に関するものである。
ため、既製靴販売店の店頭で足形状に応じて上記靴の内
底の踵部、土踏まず等の所要箇所にパッキングを貼付け
るための方法に関するものである。
（従来の技術） 既製靴、特にスポーツシューズの足に対するフィット性
を改善して足の障害発生を未然に防ぐため、靴の内側の
所要箇所にスポンジ製パッキングを貼付けることが行わ
れているが、従来は、先ず足の寸法、例えは足長、足
幅、足囲等を測定し、この寸法に適した靴を選択し、し
かるのちこの靴を履いてみてボールポイントの圧迫、踵
の余裕、履き口がくるぶしに当たるか否か等を調べ、ど
の部分がフィットしないかを確認したのち、所要箇所に
上記のパッキングを貼付け、この貼付け終了後にさらに
履き心地を調べていた。
を改善して足の障害発生を未然に防ぐため、靴の内側の
所要箇所にスポンジ製パッキングを貼付けることが行わ
れているが、従来は、先ず足の寸法、例えは足長、足
幅、足囲等を測定し、この寸法に適した靴を選択し、し
かるのちこの靴を履いてみてボールポイントの圧迫、踵
の余裕、履き口がくるぶしに当たるか否か等を調べ、ど
の部分がフィットしないかを確認したのち、所要箇所に
上記のパッキングを貼付け、この貼付け終了後にさらに
履き心地を調べていた。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、従来は、顧客が靴を履いた状態で店員
（シューフィッター）が手で触ったり、顧客自身の感じ
を聞いたりして上記ボールポイントの圧迫、踵の余裕、
履き口がくるぶしに当たるか否か等、およびその程度を
調べていたので、パッキングの選定と貼付けに店員の勘
と熟練に頼る部分が多く、良好な履き心地が得難く、か
つ作業に長時間を要するという問題があった。
（シューフィッター）が手で触ったり、顧客自身の感じ
を聞いたりして上記ボールポイントの圧迫、踵の余裕、
履き口がくるぶしに当たるか否か等、およびその程度を
調べていたので、パッキングの選定と貼付けに店員の勘
と熟練に頼る部分が多く、良好な履き心地が得難く、か
つ作業に長時間を要するという問題があった。
この発明は、大勢の人について足底の圧力分布を測定
し、さらに足部を２方向からＸ線撮影をした結果、その
圧力分布形状が数種類のパターンに分けられ、かつこの
圧力分布のパターンにより足の構築を判断することがで
きるとの知見を得たことに基づいて完成されたものであ
り、顧客の足の圧力分布を測定し、その結果から所要の
パッキングおよびその貼付け箇所を決定することによ
り、店員の勘や熟練をほとんど不要にしたものである。
し、さらに足部を２方向からＸ線撮影をした結果、その
圧力分布形状が数種類のパターンに分けられ、かつこの
圧力分布のパターンにより足の構築を判断することがで
きるとの知見を得たことに基づいて完成されたものであ
り、顧客の足の圧力分布を測定し、その結果から所要の
パッキングおよびその貼付け箇所を決定することによ
り、店員の勘や熟練をほとんど不要にしたものである。
（課題を解決するための手段） この発明の靴の内底パッキング貼付け方法は、既製靴の
足に対するフィット性を改善するため、足形状に応じて
上記靴の内底の踵部、土踏まず等の所要箇所にパッキン
グを貼付けるに際し、圧力分布測定機により足底の圧力
分布を測定し、この測定により得られた足底圧力分布形
状があらかじめ定められている数種類の足底圧力分布パ
ターンのいずれに属するかを決定し、この決定された特
定種類の足底圧力分布パターンに応じて上記既製靴の内
底の所要箇所に所定のパッキングを貼付けることを特徴
とする。
足に対するフィット性を改善するため、足形状に応じて
上記靴の内底の踵部、土踏まず等の所要箇所にパッキン
グを貼付けるに際し、圧力分布測定機により足底の圧力
分布を測定し、この測定により得られた足底圧力分布形
状があらかじめ定められている数種類の足底圧力分布パ
ターンのいずれに属するかを決定し、この決定された特
定種類の足底圧力分布パターンに応じて上記既製靴の内
底の所要箇所に所定のパッキングを貼付けることを特徴
とする。
第１図は、足の骨格構造を示す平面図であり、１は第１
指骨、２は第２指骨、３は第３指骨、４は第４指骨、５
は第５指骨、６は第１中足骨、７は第２中足骨、８は第
３中足骨、９は第４中足骨、１０は第５中足骨、１１は
踵骨であり、第１中足骨６および踵骨１１間の骨が描く
アーチが内側アーチ１２であり、第４中足骨９および踵
骨１１間の骨が描くアーチが外側アーチ１３であり、そ
して、この内側アーチ１２および外側アーチ１３の高さ
によって足底の圧力分布が変化し、その分布形状は、例
えば次の５種類の型に分けられる。
指骨、２は第２指骨、３は第３指骨、４は第４指骨、５
は第５指骨、６は第１中足骨、７は第２中足骨、８は第
３中足骨、９は第４中足骨、１０は第５中足骨、１１は
踵骨であり、第１中足骨６および踵骨１１間の骨が描く
アーチが内側アーチ１２であり、第４中足骨９および踵
骨１１間の骨が描くアーチが外側アーチ１３であり、そ
して、この内側アーチ１２および外側アーチ１３の高さ
によって足底の圧力分布が変化し、その分布形状は、例
えば次の５種類の型に分けられる。
Ｉ型は、標準型であり、第１中指骨６の先端（親指付
根）６ａ、第４中足骨の先端（薬指付根）９ａおよび踵
骨１１を結ぶ三角形が上記第４中足骨の先端（薬指付
根）９ａの角度を直角とする直角三角形を形成し、内側
アーチ１２が高く、外側アーチ１３が低いので、足底の
圧力分布は、第２図に示すように、主として踵部１４お
よび踏付け部１５にあり、かつ踵部１４から踏み付け部
１５に至る外側部分１６に小さい圧力が発生し、内側部
分１７には圧力が生じない、 第３図は、ハイアーチと呼ばれるII型の圧力分布を示
し、内側アーチ１２および外側アーチ１３の双方がＩ型
に比べて高いため、踵部１４および踏付け部１５のみに
圧力が分布し、Ｉ型の外側部分１６が消えて踵部１４お
よび踏付け部１５が分離する。
根）６ａ、第４中足骨の先端（薬指付根）９ａおよび踵
骨１１を結ぶ三角形が上記第４中足骨の先端（薬指付
根）９ａの角度を直角とする直角三角形を形成し、内側
アーチ１２が高く、外側アーチ１３が低いので、足底の
圧力分布は、第２図に示すように、主として踵部１４お
よび踏付け部１５にあり、かつ踵部１４から踏み付け部
１５に至る外側部分１６に小さい圧力が発生し、内側部
分１７には圧力が生じない、 第３図は、ハイアーチと呼ばれるII型の圧力分布を示
し、内側アーチ１２および外側アーチ１３の双方がＩ型
に比べて高いため、踵部１４および踏付け部１５のみに
圧力が分布し、Ｉ型の外側部分１６が消えて踵部１４お
よび踏付け部１５が分離する。
第４図は、III型を示し、第２図のＩ型と同様に直角三
角形の直角を挟む２辺に沿って圧力が分布しているが、
Ｉ型に比べて外側アーチ１３が低いため、踵部１４、踏
付け部１５およびこの踵部１４から踏付け部１５に至る
外側部分１６に高い圧力分布が生じ、その外側部分１６
の幅がＩ型よりも広く現れる。
角形の直角を挟む２辺に沿って圧力が分布しているが、
Ｉ型に比べて外側アーチ１３が低いため、踵部１４、踏
付け部１５およびこの踵部１４から踏付け部１５に至る
外側部分１６に高い圧力分布が生じ、その外側部分１６
の幅がＩ型よりも広く現れる。
第５図のIV型は、第２図のＩ型よりも外側アーチ１３が
高く、内側アーチ１２が低いため、踵部１４および踏付
け部１５にのみ圧力分布を示す。この圧力分布は、踵部
１４および踏付け部１５が分離する点で第３図II型のハ
イアーチに似ているが、外側アーチ１３がやや高く、内
側アーチ１２がやや低いため、足部が回内位をとり、踏
付け部１５の外側（小指側）の圧力が低くなり、内側
（親指側）の圧力が高くなる。
高く、内側アーチ１２が低いため、踵部１４および踏付
け部１５にのみ圧力分布を示す。この圧力分布は、踵部
１４および踏付け部１５が分離する点で第３図II型のハ
イアーチに似ているが、外側アーチ１３がやや高く、内
側アーチ１２がやや低いため、足部が回内位をとり、踏
付け部１５の外側（小指側）の圧力が低くなり、内側
（親指側）の圧力が高くなる。
第６図のＶ型は、いわゆる偏平足であり、第２図に比べ
て内側アーチ１２および外側アーチ１３が双方とも低い
ため、踵部１４から踏付け部１５に至る土踏まずを含む
広い範囲に圧力分布が生じる。
て内側アーチ１２および外側アーチ１３が双方とも低い
ため、踵部１４から踏付け部１５に至る土踏まずを含む
広い範囲に圧力分布が生じる。
この発明では、足を圧力分布測定機に載せてその分布形
状を測定し、得られた足の圧力分布形状が、上記第２図
のＩ型、第３図のII型、第４図のIII型、第５図のIV型
および第６図のＶ型の５種類のどの型に属するかを判別
し、しかるのちその型に応じてあらかじめ用意されてい
るパッキングを靴の内底の所定の箇所に貼付ける。例え
ば、第２図のＩ型および第４図のIII型に対してはパッ
キングを使用せず、第３図のII型に対しては内側土踏ま
ずの踵寄り部分（舟状骨下）に当たる靴の内底に所定厚
さのパッキングを貼付け（第７図参照）、また第５図の
IV型に対しては踵の内側部分から内側土踏まずにかけて
細長いパッキングを貼付け（第８図参照）、また第６図
のＶ型に対しては踵部の全幅に所定厚さのパッキングを
貼付ける（第９図参照）。なお、上記の各型における圧
力の分布程度に応じてパッキングの貼付け箇所、および
その形状や厚さを多種類に増すことができる。
状を測定し、得られた足の圧力分布形状が、上記第２図
のＩ型、第３図のII型、第４図のIII型、第５図のIV型
および第６図のＶ型の５種類のどの型に属するかを判別
し、しかるのちその型に応じてあらかじめ用意されてい
るパッキングを靴の内底の所定の箇所に貼付ける。例え
ば、第２図のＩ型および第４図のIII型に対してはパッ
キングを使用せず、第３図のII型に対しては内側土踏ま
ずの踵寄り部分（舟状骨下）に当たる靴の内底に所定厚
さのパッキングを貼付け（第７図参照）、また第５図の
IV型に対しては踵の内側部分から内側土踏まずにかけて
細長いパッキングを貼付け（第８図参照）、また第６図
のＶ型に対しては踵部の全幅に所定厚さのパッキングを
貼付ける（第９図参照）。なお、上記の各型における圧
力の分布程度に応じてパッキングの貼付け箇所、および
その形状や厚さを多種類に増すことができる。
（作用） 靴の内底の所定箇所に所定形状、所定厚さのバッキング
を貼付けることにより、靴を履いたとき足の上記パッキ
ングに接する部分が他の部分よりも高くなり、靴に対す
る足の位置が矯正され、フィット性が改善される。
を貼付けることにより、靴を履いたとき足の上記パッキ
ングに接する部分が他の部分よりも高くなり、靴に対す
る足の位置が矯正され、フィット性が改善される。
（実施例） 足底圧力の分布形状を第２図のＩ型、第３図のII型、第
４図のIII型、第５図のIV型および第６図のＶ型の５種
類の型に分けた。なお、圧力分布測定機のセンサとして
は、絶縁板に多数本の導線が５mm間隔で平行にプリント
された２枚の極板を上記導線が直交するように対向さ
せ、その間にゴムシートをサンドイッチ状に介在させた
静電容量型センサを使用した。足長、足幅および足囲を
測定して靴を選択する一方、上記の圧力分布測定機に足
を載せて圧力分布を測定し、その分布形状がＩ型または
III型に属すると判断された場合を除き、以下のように
上記の靴にパッキングの貼付けを行った。
４図のIII型、第５図のIV型および第６図のＶ型の５種
類の型に分けた。なお、圧力分布測定機のセンサとして
は、絶縁板に多数本の導線が５mm間隔で平行にプリント
された２枚の極板を上記導線が直交するように対向さ
せ、その間にゴムシートをサンドイッチ状に介在させた
静電容量型センサを使用した。足長、足幅および足囲を
測定して靴を選択する一方、上記の圧力分布測定機に足
を載せて圧力分布を測定し、その分布形状がＩ型または
III型に属すると判断された場合を除き、以下のように
上記の靴にパッキングの貼付けを行った。
第３図のII型と判断された場合は、第７図および第１０
図に示す２個のパッキング２１、２２を貼付けた。第７
図において、Ａは靴の内底を示しており、２個のパッキ
ング２１、２２の一方の第１パッキング２１を靴底の内
側土踏まずの踵側部分に貼付け、他方の第２パッキング
２２を内側の側壁に貼付けた（第１０図参照）。ただ
し、上記のパッキング２１、２２は、熱圧縮成型ウレタ
ンフォーム（アスカー硬度６５度以上、永久歪み５％以
下）からなる厚さ５mmのシート製であり、内底用の第１
パッキング２１は、内底Ａの縁部で厚く、内側で薄い翼
形断面の長さ約８２mmの三日月形に作られ、側壁用の第
２パッキング２２は、上記同様の翼形断面を有する木の
葉を二分した形状に作され、厚い側を下に向け、薄い側
を上に向けて貼付けられる。したがって、靴を履いたと
き、足の土踏まずの踵寄り部分が外側の下がる方向に回
転してフィット性が改善される。なお、この実施例は、
第１、第２の２枚のパッキング２１、２２を貼付けるの
で、１枚の木の葉形パッキングを直角に折り曲げて貼る
場合に比べて貼付けが容易である。
図に示す２個のパッキング２１、２２を貼付けた。第７
図において、Ａは靴の内底を示しており、２個のパッキ
ング２１、２２の一方の第１パッキング２１を靴底の内
側土踏まずの踵側部分に貼付け、他方の第２パッキング
２２を内側の側壁に貼付けた（第１０図参照）。ただ
し、上記のパッキング２１、２２は、熱圧縮成型ウレタ
ンフォーム（アスカー硬度６５度以上、永久歪み５％以
下）からなる厚さ５mmのシート製であり、内底用の第１
パッキング２１は、内底Ａの縁部で厚く、内側で薄い翼
形断面の長さ約８２mmの三日月形に作られ、側壁用の第
２パッキング２２は、上記同様の翼形断面を有する木の
葉を二分した形状に作され、厚い側を下に向け、薄い側
を上に向けて貼付けられる。したがって、靴を履いたと
き、足の土踏まずの踵寄り部分が外側の下がる方向に回
転してフィット性が改善される。なお、この実施例は、
第１、第２の２枚のパッキング２１、２２を貼付けるの
で、１枚の木の葉形パッキングを直角に折り曲げて貼る
場合に比べて貼付けが容易である。
第５図のIV型と判断された場合は、第８図および第１１
図に示す第３パッキング２３を貼付ける。この第３パッ
キング２３は、熱圧縮成型ウレタンフォーム（アスカー
硬度６５度以上、永久歪み５％以下、厚み５mm）製のも
のであり、内底Ａの約半分の幅を有し、踵の後端から内
側土踏まずに達する翼形断面の細長い平行四辺形状に作
られる。この場合は、靴を履くことにより、足の土踏ま
ずから踵部に至る部分の全体が外側部分の下がる方向に
回転してフィット性が矯正される。
図に示す第３パッキング２３を貼付ける。この第３パッ
キング２３は、熱圧縮成型ウレタンフォーム（アスカー
硬度６５度以上、永久歪み５％以下、厚み５mm）製のも
のであり、内底Ａの約半分の幅を有し、踵の後端から内
側土踏まずに達する翼形断面の細長い平行四辺形状に作
られる。この場合は、靴を履くことにより、足の土踏ま
ずから踵部に至る部分の全体が外側部分の下がる方向に
回転してフィット性が矯正される。
第６図のＶ型と判断された場合は、第９図および第１２
図に示す第４パッキング２４を張りつける。この第４パ
ッキング２４は、熱圧縮型ウレタンフォーム（アスカー
硬度６５度、永久歪み５％以下、厚み３mm）製のもので
あり、靴底Ａの踵部を覆う形状に作られる。この場合
は、靴を履くことにより、踵が持ち上げられてフィット
製が矯正される。
図に示す第４パッキング２４を張りつける。この第４パ
ッキング２４は、熱圧縮型ウレタンフォーム（アスカー
硬度６５度、永久歪み５％以下、厚み３mm）製のもので
あり、靴底Ａの踵部を覆う形状に作られる。この場合
は、靴を履くことにより、踵が持ち上げられてフィット
製が矯正される。
（発明の効果） この発明は、足のサイズに応じて靴を選択したのち、圧
力分布測定機により足底の圧力分布を測定し、得られた
圧力分布形状をあらかじめ定められている数種類の圧力
分布パターンと比較してその型を決定し、しかるのち所
定の位置に所定のパッキングを貼付けるものであるか
ら、靴の内底に対するパッキングの貼付け作業から個人
の勘や熟練に頼る部分が大幅に減少し、フィット性の良
好な靴が容易に、かつ迅速に得られる。
力分布測定機により足底の圧力分布を測定し、得られた
圧力分布形状をあらかじめ定められている数種類の圧力
分布パターンと比較してその型を決定し、しかるのち所
定の位置に所定のパッキングを貼付けるものであるか
ら、靴の内底に対するパッキングの貼付け作業から個人
の勘や熟練に頼る部分が大幅に減少し、フィット性の良
好な靴が容易に、かつ迅速に得られる。
第１図は足の骨格を示す平面図、第２図ないし第６図は
足底圧力の分布パターンを示す略図、第７図ないし第９
図はパッキングの形状および貼付け位置を例示する平面
図、第１０図は第７図のＸ−Ｘ線断面図、第１１図は第
８図のＸＩ−ＸＩ線断面図、第１２図は第９図のＸII−
ＸII線断面図である。 ２１、２２：第３図の圧力分布パターンに使用するパッ
キング、２３：第５図の圧力分布パターンに使用するパ
ッキング、２４：第６図の圧力分布パターンに使用する
パッキング。
足底圧力の分布パターンを示す略図、第７図ないし第９
図はパッキングの形状および貼付け位置を例示する平面
図、第１０図は第７図のＸ−Ｘ線断面図、第１１図は第
８図のＸＩ−ＸＩ線断面図、第１２図は第９図のＸII−
ＸII線断面図である。 ２１、２２：第３図の圧力分布パターンに使用するパッ
キング、２３：第５図の圧力分布パターンに使用するパ
ッキング、２４：第６図の圧力分布パターンに使用する
パッキング。
Claims (1)
- 【請求項１】既製靴の足に対するフィット性を改善する
ため、足形状に応じて上記靴の内底の踵部、土踏まず等
の所要箇所にパッキングを貼付けるに際し、圧力分布測
定機により足底の圧力分布を測定し、この測定により得
られた足底圧力分布形状があらかじめ定められている数
種類の足底圧力分布パターンのいずれに属するかを決定
し、この決定された特定種類の足底圧力分布パターンに
応じて上記既製靴の内底の所要箇所に所定のパッキング
を貼付けることを特徴とする靴の内底パッキング貼付け
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033290A JPH0624483B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 靴の内底パッキング貼付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033290A JPH0624483B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 靴の内底パッキング貼付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251203A JPH03251203A (ja) | 1991-11-08 |
| JPH0624483B2 true JPH0624483B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=12855962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033290A Expired - Fee Related JPH0624483B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 靴の内底パッキング貼付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624483B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI440836B (zh) | 2006-09-21 | 2014-06-11 | Msd Consumer Care Inc | 足部照護產品分裝資訊站 |
| US8117922B2 (en) * | 2006-09-21 | 2012-02-21 | Msd Consumer Care, Inc. | Footcare product dispensing kiosk |
| EP3359036B1 (en) | 2015-10-05 | 2021-08-18 | Scholl's Wellness Company LLC | Generating orthotic product recommendations |
| CA3078241A1 (en) | 2017-10-13 | 2019-04-18 | Scholl's Wellness Company Llc | Footcare product dispensing kiosk |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP5033290A patent/JPH0624483B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03251203A (ja) | 1991-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |