JPH06243901A - アルミニウム−空気電池 - Google Patents

アルミニウム−空気電池

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JPH06243901A
JPH06243901A JP2934293A JP2934293A JPH06243901A JP H06243901 A JPH06243901 A JP H06243901A JP 2934293 A JP2934293 A JP 2934293A JP 2934293 A JP2934293 A JP 2934293A JP H06243901 A JPH06243901 A JP H06243901A
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JP
Japan
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aluminum
air
air battery
battery cell
connecting member
Prior art date
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Pending
Application number
JP2934293A
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English (en)
Inventor
Naohiko Yamashita
下 直 彦 山
Ryuta Hirayama
山 竜 太 平
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02E60/128

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解液の循環が停止したときでも、電解液の
温度が危険なレベルにまで上昇しないようにする。 【構成】 アルミニウムアノード2と空気カソード3を
電極とするアルミニウム−空気電池セル4(4a,4
b)を複数そなえ、複数のアルミニウム−空気電池セル
4(4a,4b)のうち一方のアルミニウム−空気電池
セル4(4a)のアルミニウムアノード2と他方のアル
ミニウム−空気電池セル4(4b)の空気カソード3と
を電極接続部材5により電気的に接続してなり、電極接
続部材5にフィン5aよりなる放熱機構をそなえたアル
ミニウム−空気電池1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非常用電源,電動車両
や船舶などの推進源等として利用されるアルミニウム−
空気電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電池の開発は多岐にわたってなさ
れるようになってきており、電極活物質として種々のも
のを用いた電池が開発されていて、実用化される事例も
多くなってきている。
【0003】このような各種の電池の開発のなかで、消
耗する反応性アルミニウムアノードと空気カソードとを
電極として用いたアルミニウム−空気電池の開発もなさ
れている。
【0004】このアルミニウム−空気電池では、例え
ば、水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等の電解液がリ
ザーブタンクに蓄えられ、この電解液がアルミニウムア
ノードと空気カソードとの間に導入されることにより電
池が始動し、運転継続中は電解液が循環する方式として
おり、主として、非常用電源,電動車両や船舶などの推
進源等として使用される。
【0005】この種のアルミニウム−空気電池として
は、例えば、米国特許明細書第4,246,324号に
開示されたものがあり、空気カソードとこの空気カソー
ドに対し間隔をおいて設けられた取り替え可能な消耗性
のアルミニウムアノードを電極としてそなえたアルミニ
ウム−空気電池セル(電槽)と、電解液を蓄えるリザー
ブタンクと、電解液をリザーブタンクと電池セルとの間
で循環させるためのポンプと、電解液の温度を調節する
ための熱交換器をそなえたものである。
【0006】この場合、通常は、リザーブタンク中に沈
殿している水酸化アルミニウムが電池セル内に巻き込ま
れるのを防ぐために、リザーブタンク内における電解液
の取り入れ口は高い位置に設けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リザー
ブタンク内において蒸発などによって電解液の液面が低
下した場合には、電池セルに電解液が滞溜したまま循環
が停止してしまうことがあり、電池セルで発生する多量
の熱が電池セル内の熱容量を超えて、電解液を沸騰させ
ることとなった場合には電池セル(電槽)を破損するな
どの好ましくない状態が生じる可能性があった。また、
電解液の循環ポンプが故障した場合にも同様の現象が生
じる可能性があった。
【0008】そしてこの場合、熱交換器をいくら作動さ
せても電解液が循環していないときには、温度を下げる
ことができないという問題点があり、このような問題点
を解消することが課題であった。
【0009】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたものであって、電解液の液面低下や循環
ポンプの故障などによって電解液の循環が停止したとき
でも、電解液の温度が危険なレベルにまで上昇しないよ
うにして電池セルの破損などの不具合が生じないように
すると共に、一方のアルミニウム−空気電池セルのアル
ミニウムアノードと他方のアルミニウム−空気電池セル
の空気カソードとの電気的な接続を容昜かつ確実に行う
ことができるようにしたアルミニウム−空気電池を提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるアルミニ
ウム−空気電池は、アルミニウムアノードと空気カソー
ドを電極とするアルミニウム−空気電池セルを複数そな
え、前記複数のアルミニウム−空気電池セルのうち一方
のアルミニウム−空気電池セルのアルミニウムアノード
と他方のアルミニウム−空気電池セルの空気カソードと
を電極接続部材により電気的に接続してなり、前記電極
接続部材に例えばフィン等よりなる放熱機構をそなえた
構成としたことを特徴としている。
【0011】
【発明の作用】本発明に係わるアルミニウム−空気電池
では、一方のアルミニウム−空気電池セルのアルミニウ
ムアノードと他方のアルミニウム−空気電池セルの空気
カソードとを接続する電極接続部材に、例えば、縦向き
(上下方向の向き)や横向き(左右方向の向き)などの
フィン等よりなる放熱機構を設けた構成としているの
で、アルミニウム−空気電池セル内で電解液の循環停止
が生じて多量の熱が発生したときでも、このような多量
の熱を電極接続部材にそなえた放熱機構によって放熱さ
せることとなるので、過熱による危険な状態例えば電池
セルの破損などの不具合が回避されることとなる。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係わるアルミニウム−空気電
池の一実施例を示すものであって、このアルミニウム−
空気電池1は、アルミニウムアノード2と空気カソード
3を電極とするアルミニウム−空気電池セル(電槽)4
を複数そなえ、一方のアルミニウム−空気電池セル4
(4a)のアルミニウムアノード2と他方のアルミニウ
ム−空気電池セル4(4b)の空気カソード3とを間隔
保持部材兼用の電極接続部材5により電気的に接続して
いると共に、アルミニウム−空気電池セル4(4a,4
b)において空気流通配管6(6a,6b)と電解液流
通配管7(7a)を接続した構造をなしている。
【0013】また、前記アルミニウム−空気電池セル4
(4a,4b)に近接して、水酸化ナトリウムや水酸化
カリウム等の電解液を蓄えておくためのリザーブタンク
11が配置してあって、各アルミニウム−空気電池セル
4(4a,4b)との間に電解液流通配管7(7b,7
c)が接続してある。
【0014】さらに、電解液を蓄えるリザーブタンク1
1に近接して、リザーブタンク11内の電解液を循環さ
せたり一方のアルミニウム−空気電池セル4(4a)に
空気を送り込んだりさらに必要に応じて電解液の熱交換
を行ったりするために電解液の循環ポンプや空気ポンプ
や必要に応じて熱交換器12などをそなえた補機13が
設けてあり、リザーブタンク11との間に電解液流通配
管7(7d)を接続していると共に、一方のアルミニウ
ム−空気電池セル4(4a)との間に空気流通配管6
(6c)および電解液流通配管7(7e)を接続してい
る。
【0015】図2は、一方のアルミニウム−空気電池セ
ル4(4a)のアルミニウムアノード2と、他方のアル
ミニウム−空気電池セル4(4b)の空気カソード3と
を電気的に接続する電極接続部材5をさらに詳しく説明
するものであって、アルミニウムアノード2と空気カソ
ード3とを電気的に接続する電極接続部材5は多数の縦
方向(上下方向)のフィン5aをそなえたものとなって
いると共に、支持用枠体15によって固定したものとな
っている。
【0016】この電極接続部材5にそなえたフィン5a
は、図3(A)(B)に示すように、フィン5aの全幅
W=100mm,全長L=47mm,フィン長L=4
5mm,基部長L=2mm,フィン間隔D=1.0m
m,フィン厚さT=0.5mm,フィン高さH=20m
mのものとしている。
【0017】そしたまた、電極接続部材5の直上にはフ
ード16が設置してあり、このフード16の部分にはフ
ァン17が配設してある。
【0018】このファン17を駆動するための電気回路
には、リレースイッチ18aが直列に接続してあると共
に、ファン駆動用電源19が接続してあり、リレースイ
ッチ18aはリレースイッチ駆動回路18bによってオ
ン・オフされるものとなっており、リレースイッチ駆動
回路18bには、アルミニウムアノード2の温度を測定
する温度センサ21の温度情報が入力されるものとなっ
ていて、この温度センサ21による検出温度があらかじ
め設置される所定のしきい値の温度Tを超えたとき
に、リレースイッチ駆動回路18bが作動してリレース
イッチ18aを閉じることによりファン17が回転作動
し、また、温度センサ21による検出温度が所定のしき
い値の温度Tよりも低いときには、リレースイッチ1
8bが開くことにより、ファン17が停止した状態とな
る。
【0019】このような構造をもつアルミニウム−空気
電池1において、補機13に電力を供給することによ
り、空気流通配管6および電解液流通配管7を通してア
ルミニウム−空気電池セル4(4a,4b)に空気およ
び電解液が供給されると共にリザーブタンク11との間
で電解液が循環し、アルミニウム−空気電池セル4(4
a,4b)では電解液と電極との反応により熱が発生
し、ここで発生した熱は熱伝導率の高いアルミニウムア
ノード2を伝達して電極接続部材5へと伝達される。
【0020】ここで、例えば、アルミニウム−空気電池
1における起動時のように、温度センサ21により検出
されるアルミニウムアノード2の温度が所定のしきい値
よりも低い場合には、リレースイッチ駆動回路18
bはリレースイッチ18aをオフにしたままとなるの
で、ファン17は回転しない。したがって、アルミニウ
ムアノード2は強制冷却されないものとなって電解液の
温度上昇速度が大きいものとなることから、電池の立ち
上がりが早いものとなる。
【0021】その後、電解液と電極との反応により発生
した熱でアルミニウムアノード2の温度が所定のしきい
値Tよりも高くなると、この温度上昇が温度センサ2
1によって検出されることによりリレースイッチ駆動回
路18bが作動してリレースイッチ18aをオン状態と
するので、ファン17が作動して電極接続部材5のフィ
ン5aの間を空気が流れることにより、電極接続部材5
が冷却される。
【0022】ところで、このような構造をもつアルミニ
ウム−空気電池1において、運転開始時には電解液の温
度上昇速度が大きく、運転継続時には電解液の温度上昇
が小さい方がよい。つまり、運転開始時には放熱量が少
なく、運転継続時には放熱量が多い方が良いこととな
る。
【0023】そこで、図3(A)(B)に示した縦方向
のフィン5aを横方向に複数有する電極接続部材5を用
いる場合において、フィン5aの間隔(D)と高さ
(H)との関係について種々調べたところ、 D<√(1.08×10−8×H) の条件を満足するようになすのが望ましいことが認めら
れた。
【0024】このような条件を満たすフィン5aにより
放熱部を形成した電極接続部材5を用いると、ファン1
7が停止している(すなわち、自然対流により熱伝達し
ている)場合のフィン5aの平均熱伝達率は、フィンの
ない平板の熱伝達率に比べて低くなることが認められ
た。また、ファン17が作動している(強制対流により
熱伝達している)場合のフィン5aの平均熱伝達率は、
風速の増加と共にフィンがない平板の熱伝達率に比べて
著しく大きくなることが認められ、ファン17を作動さ
せたときの風速と放熱量との関係は、図4に示したごと
く、フィン5aをそなえている場合には風速の増大と共
に放熱量が著しく増大することが認められた。
【0025】表1に、平板の場合、およびフィン5aの
間隔(D)を2mm,高さ(H)を20mmとした場合
における平均熱伝達率の測定結果を示す。
【0026】
【表1】
【0027】したがって、上記の条件を満たすフィン5
aをそなえた電極接続部材5をアルミニウムアノード2
と空気カソード3との間で電気的に接続することによ
り、フィン(5a)をそなえない平板状の電極接続部材
(5)を用いた場合に比べて放熱性が低くなって電解液
の温度上昇速度が大きくなるため立ち上がりが速くなる
ことにより運転開始時の起動時間が短かくなり、運転継
続時にはファン17が作動してフィン5aに送風される
ことにより、高い放熱量を得ることによって電解液の温
度上昇を抑制する作用がもたらされることとなる。
【0028】また、従来のように、電解液を熱交換器に
よって冷却する方法では防ぐことができなかった補機1
3における循環ポンプの故障や電解液の不足などによる
電解液の循環停止による異常過熱についても、アルミニ
ウムアノード2と空気カソード3とを電気的に接続する
電極接続部材5においてより優れた放熱性能をもたせて
おくことによって、異常過熱を防止することが可能とな
る。
【0029】そのほか、フィン5a,5bに風を供給す
る手段としては、ファン17による場合のほか、補機1
3から送り出される空気の一部を空気流通配管6(6
c)より分岐してフィン5a,5bに当てるようになす
手段をとることもできる。この場合、風をフィン5a,
5bに当てるか当てないかは、温度センサ21によるア
ルミニウムアノード2の検出温度に応じて電磁バルブ等
を作動させ、アルミニウムアノード2の温度が所定のし
きい値Tよりも低いときには、風がバイパスされるこ
とによってフィン5a,5bに当たらないような手段を
採用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係わるアルミニウム−空気電池
は、アルミニウムアノードと空気カソードを電極とする
アルミニウム−空気電池セルを複数そなえ、前記複数の
アルミニウム−空気電池セルのうち一方のアルミニウム
−空気電池セルのアルミニウムアノードと他方のアルミ
ニウム−空気電池セルの空気カソードとを電極接続部材
により電気的に接続してなり、前記電極接続部材に放熱
機構をそなえた構成としたから、従来の場合には電解液
を熱交換器により冷却していたため電解液の循環ポンプ
の故障や電解液の液面レベルの減少などによってアルミ
ニウム−空気電池セルに電解液が循環しなくなったとき
には電極の過熱を抑制することができなかったのに対し
て、本発明では電極接続部材にフィン等よりなる放熱機
構をそなえていることによって電極に十分な放熱能力を
そなえたものとなっているため、電解液が何んらかの異
常によって循環停止したときでも電極を通して十分な放
熱が行われることとなるので、温度の異常上昇による電
池セル(電槽)の破損などの好ましくない状態を生じる
ことがなくなるという著しく優れた効果がもたらされ、
また、熱交換器が必らずしも必要でないものとなってコ
ンパクトでかつ軽量化が実現されて車両等への搭載によ
り適したものになるという著しく優れた効果がもたらさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるアルミニウム−空気電池の一実
施例を示す基本構成の説明図である。
【図2】図1に示したアルミニウム−空気電池における
電極接続部分を拡大して示す斜面説明図である。
【図3】図2に示した電極接続部材を構成するフィンの
平面説明図(図3の(A))および正面説明図(図3の
(B))である。
【図4】本発明の実施例において風速と放熱量との関係
を電極接続部材にフィンがある場合とない場合とで比較
して調べた結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 アルミニウム−空気電池 2 アルミニウムアノード 3 空気カソード 4(4a,4b) アルミニウム−空気電池セル 5 電極接続部材 5a,5b 電極接続部材のフィン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウムアノードと空気カソードを
    電極とするアルミニウム−空気電池セルを複数そなえ、
    前記複数のアルミニウム−空気電池セルのうち一方のア
    ルミニウム−空気電池セルのアルミニウムアノードと他
    方のアルミニウム−空気電池セルの空気カソードとを電
    極接続部材により電気的に接続してなり、前記電極接続
    部材に放熱機構をそなえたことを特徴とするアルミニウ
    ム−空気電池。
JP2934293A 1993-02-18 1993-02-18 アルミニウム−空気電池 Pending JPH06243901A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0780915A1 (en) * 1995-12-12 1997-06-25 Electric Fuel (E.F.L.) Limited A battery connector unit for use with an electric vehicle and a metal-air battery
KR20160117507A (ko) * 2014-02-03 2016-10-10 피너지 엘티디. 차량을 가열하기 위한 열 배터리
CN110165341A (zh) * 2019-05-28 2019-08-23 武汉环达电子科技有限公司 一种便携式铝-空气燃料电池与热管理系统

Cited By (5)

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