JPH06243537A - Vtrタイマ予約装置 - Google Patents

Vtrタイマ予約装置

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Publication number
JPH06243537A
JPH06243537A JP5033057A JP3305793A JPH06243537A JP H06243537 A JPH06243537 A JP H06243537A JP 5033057 A JP5033057 A JP 5033057A JP 3305793 A JP3305793 A JP 3305793A JP H06243537 A JPH06243537 A JP H06243537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
reservation
timer reservation
warning screen
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5033057A
Other languages
English (en)
Inventor
Chie Matsushita
千枝 松下
Keiya Miyoshi
圭哉 三好
Yutaka Machino
豊 町野
Yasunobu Nishida
保信 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5033057A priority Critical patent/JPH06243537A/ja
Publication of JPH06243537A publication Critical patent/JPH06243537A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、タイマ予約録画待ち状態中のビデ
オ操作の簡略化を図ることを目的とする。 【構成】 タイマ予約ボタン1とタイマ予約録画状態を
保持しているタイマ予約表3とタイマ予約表3とタイマ
5を比較して予約時刻までの時間を計算するタイマ比較
器4と、ビデオの入力状態を検出する入力状態検出手段
2とテレビ本体の電源状態を検出する電源状態検出手段
6と、警告画面を設定する警告画面設定手段7と、警告
画面を表示する表示手段8と使用者が予約録画を設定す
る時に予約録画状態を一時保持する予約録画指示手段9
と、警告画面に対する確認応答を検出する確認応答検出
手段11と予約録画状態に設定する予約録画設定手段1
2と、ビデオを制御し録画を開始するビデオ制御手段1
2により構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ一体型のテレビ
ジョン受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタイマ予約は、ビデオに時計を内
蔵することによって実現されている。前記のタイマ予約
の機能も声で予約できる”ボイス予約”、野球中継など
で放送時間が変わった時には予約時間をずらして録画す
る、もしくは延長して録画する、一度設定しておくこと
で、毎週同じ時間に録画でき、同じ時間に重なって予約
してしまったことを教えてくれるオーバーラップ表示機
能など、さまざまな機能が実現されている。ここで、タ
イマ予約の基本的構成を図1を用いて説明する。
【0003】図1において、使用者が操作キーもしくは
リモートコントロール装置(以下、リモコンと記す)を
用いてタイマ予約録画を指示した場合、指示された状態
は予約録画指示手段9で保持される。使用者がタイマ予
約ボタン1をONすると、電源制御手段10によってビ
デオ電源がOFFされ、タイマ予約表3に、上記の予約
録画指示手段9によって保持されていたタイマ予約録画
状態が追加され予約時刻の早い順番に並べ替えられる。
比較器4は上記のタイマ予約表3とビデオ内部のタイマ
5とを比較して予約時刻までの時間を予約録画設定手段
12に出力する。予約録画設定手段12は、上記の比較
器4の出力に応じて上記のタイマ予約表3で保持されて
いる予約録画状態に設定する。ビデオ制御手段13はビ
デオを制御して上記の予約録画設定手段12で設定され
た予約録画を開始する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしビデオを用いて
予約録画する場合、上記のような構成では一旦ビデオを
予約待ち状態にしてしまうと、ビデオ電源・ビデオのチ
ャンネル切替え・ビデオテープの再生・録画といった、
タイマ予約ボタン以外の全てのボタンが効かなくなって
しまうという問題を有していた。これは録画予約時の誤
動作を防ぐためと、もともとタイマ予約が留守時に録画
するこをイメージしているため、前記のようにタイマ予
約ボタン1がONされると、電源制御手段10によって
ビデオ電源がOFFされるためである。しかしビデオの
普及率が高くなり、家にいる時でも予約録画することが
多くなってきた現在では、タイマ予約によってビデオを
予約待ち状態に設定した後は、ビデオが使えなくなって
しまうというのでは、使用者にとって非常に使いにくい
と思われる。
【0005】本発明は上述したような課題に鑑み、ビデ
オを予約録画待ち状態に設定した後でも、ビデオの再生
・録画が出来るようにし、使用者の誤操作を防ぐために
予約時刻N分前にTV画面に警告画面を表示するVTR
タイマ予約装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のVTRタイマ予約装置は、ビデオの入力状態
を検出する入力状態検出手段と、ビデオ本体の電源状態
を検出する電源状態検出手段と、テレビ画面に表示する
警告画面を設定する警告画面設定手段と、警告画面を表
示する表示手段と、警告画面に対しての確認応答を検出
し、検出結果を予約録画設定手段に出力する確認応答検
出手段を設けるようにする。
【0007】
【作用】本発明のVTRタイマ予約装置によれば、電源
制御手段によってビデオ電源をOFFすることがないた
め、ビデオを予約録画待ち状態に設定した後でもテープ
の出し入れ、ビデオの再生・録画が可能となり、警告画
面設定手段によって設定された警告画面を予約設定時刻
N分前に表示することにより、使用者の誤操作を防ぐこ
とが可能となる。
【0008】
【実施例】以下図面に基づいて、本発明をテレビジョン
受像機に適用した一実施例を詳述する。図1において、
使用者によって予約録画の指示が行なわれると、録画予
約指示手段9は予約録画の指示に従って予約録画状態を
タイマ予約ボタン1がONされるまで保持する。タイマ
予約ボタン1は使用者がタイマ予約録画をセットする時
にONされる。3はタイマ予約表で、タイマ予約ボタン
1がONされると新たにタイマ予約録画状態を追加し予
約時刻の早い順番に並び替える。5はビデオ内部のタイ
マで、比較器4は上記のタイマ予約表3とタイマ5を比
較してタイマ予約表3の予約時刻までの時間を計算す
る。入力状態検出手段2はビデオの入力状態を検出し上
記の電源状態検出手段6は、テレビ本体の電源状態を検
出する。警告画面設定手段7は、比較器4から得られた
予約時刻までの時間情報と、入力状態検出手段2から得
られたビデオの入力状態と、電源状態検出手段6とから
警告画面を設定する。表示手段8は、警告手段7が設定
した警告画面の表示を制御し、出力する。確認応答検出
手段11は上記の警告画面設定手段7によって設定され
た警告画面に対して、使用者からの確認応答があった時
にその確認応答を検出する。予約録画設定手段12は録
画予約状態にビデオを設定する。ビデオ制御手段13は
予約録画設定手段12によって設定された状態にビデオ
を制御し予約録画を開始する。
【0009】以上のように構成されたVTRタイマ予約
装置について、以下その動作を説明する。
【0010】使用者がタイマ予約録画を指示した時、そ
のタイマ予約録画状態は上記の予約録画指示手段9に保
持される。使用者がタイマ予約録画を設定し終えてタイ
マ予約ボタン1をONにした時に、タイマ予約表3は使
用者が設定した予約録画状態を予約時刻の早い順番に並
び替えて新たに追加する。上記のタイマ予約ボタン1が
ONされると、ビデオの入力状態を検出する入力状態検
出手段2及びテレビ本体の電源状態を検出する電源状態
検出手段6が動作を開始する。
【0011】比較器4は、上記のタイマ予約表3とビデ
オ内部にあるタイマ5とを比較して予約時刻までの時間
を計算する。警告画面設定手段7は、上記の比較器4か
ら予約時刻N分前であることが検出されると、上記の入
力状態検出手段2と電源状態検出手段6とからの出力結
果に応じた警告画面を準備し、設定する。表示手段8は
上記の警告画面設定手段7で設定された警告画面を制御
し表示する。
【0012】確認応答検出手段11は、警告画面設定手
段7によって設定された画面に対する使用者からの確認
応答を検出し、その結果を予約録画設定手段12に出力
する。予約録画設定手段12は、上記の確認応答手段1
1からの確認応答が得られて、入力状態検出手段2から
録画可能状態になったことが検出されれば、タイマ予約
表3に書かれている予約録画状態に設定する。しかし、
確認応答検出手段11から確認応答が得られなかった場
合予約録画設定手段12は入力状態検出手段2からの状
態が録画可能状態であれば、タイマ予約表3に書かれて
いる予約録画状態に設定する。ビデオ制御手段13は予
約録画設定手段12によって設定された予約録画状態に
ビデオを制御し録画を開始する。
【0013】また、比較器4によって予約時刻N分前で
あることが検出され、警告画面設定手段7が設定し表示
手段8が表示した警告画面に対しての確認応答が確認応
答検出手段11によって検出されなかった場合に、入力
状態検出手段2によってビデオの状態が録画可能状態で
はないことが検出され、電源状態検出手段6によってテ
レビ本体の電源がOFFであることが検出されたなら
ば、テレビ本体の電源をONにし、警告画面設定手段7
によって警告画面を設定し、表示手段8によって警告画
面を表示する。
【0014】上記の表示された警告画面に対して確認応
答が確認応答検出手段11によって検出されれば予約録
画設定手段12がタイマ予約表3に書かれている予約録
画状態に設定する。上記の場合で確認応答が確認応答検
出手段11によって検出されなかった場合、使用者の誤
操作と判断して、警告画面設定手段7によって「録画を
行ないませんでした。」という内容の警告画面を設定し
て、表示手段8によって表示し予約録画を行なわない。
【0015】よって、使用者は予約録画待ち状態中で
も、ビデオの他の操作を使用することが出来、警告画面
の表示によって再生しているビデオテープの強制的な録
画や、録画中のビデオテープに別の録画を強制的に行な
ってしまうといった誤操作の防止が可能となり予約録画
の確認も行なえる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明のVTRタイマ予約
装置によれば、入力状態検出手段、電源状態検出手段、
警告画面設定手段、表示手段、確認応答検出手段を設け
ることによって、タイマ予約録画待ち状態であっても、
ビデオの再生・録画・テープの出し入れといった操作が
行なえ、警告画面を表示することにより、使用者による
誤操作の防止を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のVTRタイマ予約装置の動作を示すブ
ロック図
【符号の説明】
1 タイマ予約ボタン 2 入力状態検出手段 3 タイマ予約表 4 比較器 5 タイマ 6 電源状態検出手段 7 警告画面設定手段 8 表示手段 9 予約録画指示手段 10 電源制御手段 11 確認応答検出手段 12 予約録画設定手段 13 ビデオ制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 保信 大阪府茨木市松下町1番1号 株式会社松 下エーヴィシー・テクノロジー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予約録画を行なう場合に用いられるタイ
    マ予約ボタンがONされた時に、ビデオの入力状態を検
    出する入力状態検出手段と予約録画状態を時間の早い順
    番に並べたタイマ予約表と、上記の予約表とビデオ内部
    のタイマとを比較することによって予約時刻までの時間
    を検出する比較器、テレビ本体の電源状態を検出する電
    源状態検出手段と、上記の比較器から予約時刻までN分
    前と検出され、電源状態検出手段からテレビ画面の電源
    がONであることが検出された時にテレビ画面に表示す
    る警告画面を設定する警告画面設定手段と、上記の警告
    画面設定手段によって設定された警告画面を表示する表
    示手段を有するタイマ予約装置において、タイマ予約設
    定中に、タイマ予約N分前を知らせる警告画面を表示す
    ることを特徴としたVTRタイマ予約装置。
  2. 【請求項2】 入力状態検出手段によって、ビデオが再
    生状態であることが検出された場合、タイマ予約N分前
    に警告画面を表示する請求項1記載のVTRタイマ予約
    装置。
  3. 【請求項3】 入力状態検出手段によって、ビデオが録
    画状態であることが検出された場合、タイマ予約N分前
    に警告画面を表示する請求項1記載のVTRタイマ予約
    装置。
  4. 【請求項4】 電源状態検出手段によって、テレビ画面
    の電源がOFFであることが検出された場合、入力状態
    検出手段から出力されるビデオの入力状態をチェック
    し、録画可能状態ならばタイマ予約を開始し、録画可能
    状態でないならば、テレビ本体の電源をONして、警告
    画面を表示するVTRタイマ予約装置。
JP5033057A 1993-02-23 1993-02-23 Vtrタイマ予約装置 Pending JPH06243537A (ja)

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JP5033057A JPH06243537A (ja) 1993-02-23 1993-02-23 Vtrタイマ予約装置

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JP5033057A JPH06243537A (ja) 1993-02-23 1993-02-23 Vtrタイマ予約装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06243537A true JPH06243537A (ja) 1994-09-02

Family

ID=12376132

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5033057A Pending JPH06243537A (ja) 1993-02-23 1993-02-23 Vtrタイマ予約装置

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JP (1) JPH06243537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8391678B2 (en) 2002-12-18 2013-03-05 Kyocera Corporation Portable telephone

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8391678B2 (en) 2002-12-18 2013-03-05 Kyocera Corporation Portable telephone

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