JPH06241493A - 空気調和機の据付装置 - Google Patents
空気調和機の据付装置Info
- Publication number
- JPH06241493A JPH06241493A JP5054938A JP5493893A JPH06241493A JP H06241493 A JPH06241493 A JP H06241493A JP 5054938 A JP5054938 A JP 5054938A JP 5493893 A JP5493893 A JP 5493893A JP H06241493 A JPH06241493 A JP H06241493A
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- JP
- Japan
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- indoor unit
- conditioner
- air
- air conditioner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機を据付板に簡単に取り付けること
のできる、空気調和機の据付装置を提供する。 【構成】 空気調和機の上部を引掛ける上フック部と、
空気調和機の下部の爪部材３３を係止する下フック部２
１とを据付板３に設けた空気調和機の据付装置である。
下フック部２１を、上下方向へ摺動自在に設けられ前記
空気調和機の下部に押されて下方向へ摺動するスライダ
２５と、スライダを爪部材３３に係止させるために上方
向へ付勢するばね２７とで構成したので、空気調和機を
据付板側へ押付けるだけの操作で空気調和機を壁面に簡
単に据え付けることができる。
のできる、空気調和機の据付装置を提供する。 【構成】 空気調和機の上部を引掛ける上フック部と、
空気調和機の下部の爪部材３３を係止する下フック部２
１とを据付板３に設けた空気調和機の据付装置である。
下フック部２１を、上下方向へ摺動自在に設けられ前記
空気調和機の下部に押されて下方向へ摺動するスライダ
２５と、スライダを爪部材３３に係止させるために上方
向へ付勢するばね２７とで構成したので、空気調和機を
据付板側へ押付けるだけの操作で空気調和機を壁面に簡
単に据え付けることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の壁面に据付けら
れる空気調和機の据付装置に関する。
れる空気調和機の据付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、室内の壁面に据付けられる分離
型空気調和機の室内機においては、まず壁面に据付板を
取り付け、この据付板の上フック部に室内機の上部を引
掛け、その後に据付板と室内機との間に作業空間をあけ
るための間隔調整棒を挟み、室内機の背面下部側で冷媒
配管を接続する。だだし、間隔調整棒を挟んでこの作業
を行うのは、例えば冷媒配管が左配管の場合、或いは接
続すべき冷媒配管が室内壁に予め埋め込まれている場合
などである。このような場合には、冷媒配管をつないだ
後にその棒を外して、室内機の上部が上フック部から外
れないように注意しながら、少し室内機を持ち上げて、
上方向から室内機の下端部を据付板の下フック部に係止
するようにしている。
型空気調和機の室内機においては、まず壁面に据付板を
取り付け、この据付板の上フック部に室内機の上部を引
掛け、その後に据付板と室内機との間に作業空間をあけ
るための間隔調整棒を挟み、室内機の背面下部側で冷媒
配管を接続する。だだし、間隔調整棒を挟んでこの作業
を行うのは、例えば冷媒配管が左配管の場合、或いは接
続すべき冷媒配管が室内壁に予め埋め込まれている場合
などである。このような場合には、冷媒配管をつないだ
後にその棒を外して、室内機の上部が上フック部から外
れないように注意しながら、少し室内機を持ち上げて、
上方向から室内機の下端部を据付板の下フック部に係止
するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、室内機の下部を下フック部に係止する際、室
内機を上方へわずかに持ち上げるようにして係止するの
で、その作業は面倒であるという問題がある。このよう
な室内機は約７〜１５ｋｇ程度の重さであるが、通常、
室内機は室内の上部に据付けられるので、作業姿勢や足
場が悪くなり、上述のような室内機の据付手順は危険を
伴うという問題がある。
構成では、室内機の下部を下フック部に係止する際、室
内機を上方へわずかに持ち上げるようにして係止するの
で、その作業は面倒であるという問題がある。このよう
な室内機は約７〜１５ｋｇ程度の重さであるが、通常、
室内機は室内の上部に据付けられるので、作業姿勢や足
場が悪くなり、上述のような室内機の据付手順は危険を
伴うという問題がある。
【０００４】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、室内機を据付板に簡単に
取り付けることのできる、空気調和機の据付装置を提供
することにある。
技術が有する問題点を解消し、室内機を据付板に簡単に
取り付けることのできる、空気調和機の据付装置を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、空気調和機の上部を引掛ける上フック部
と、空気調和機の下部の爪部材を係止する下フック部と
を据付板に設けた空気調和機の据付装置において、下フ
ック部には、上下方向へ摺動自在に設けられ空気調和機
の下部に押されて下方向へ摺動するスライダと、このス
ライダを爪部材に係止させるために上方向へ付勢するば
ねとを備えたものである。
に、本発明は、空気調和機の上部を引掛ける上フック部
と、空気調和機の下部の爪部材を係止する下フック部と
を据付板に設けた空気調和機の据付装置において、下フ
ック部には、上下方向へ摺動自在に設けられ空気調和機
の下部に押されて下方向へ摺動するスライダと、このス
ライダを爪部材に係止させるために上方向へ付勢するば
ねとを備えたものである。
【０００６】
【作用】本発明によれば、空気調和機の上部を上フック
部に引掛けた状態で、空気調和機を据付板側へ押し付け
ていくと、空気調和機の爪部材は、スライダをばね力に
抗して下方に押圧する。そして、そのスライダを押し下
げた後には、爪部材はスライダを乗り越え、スライダは
ばね付勢されて上方に復帰する。すると、この復帰した
スライダに爪部材が係止され、これにより、空気調和機
は据付板に取付けられる。
部に引掛けた状態で、空気調和機を据付板側へ押し付け
ていくと、空気調和機の爪部材は、スライダをばね力に
抗して下方に押圧する。そして、そのスライダを押し下
げた後には、爪部材はスライダを乗り越え、スライダは
ばね付勢されて上方に復帰する。すると、この復帰した
スライダに爪部材が係止され、これにより、空気調和機
は据付板に取付けられる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の据付装置の
実施例を添付図面を参照して説明する。
実施例を添付図面を参照して説明する。
【０００８】図１において、１は室内の壁を示してい
る。この壁１の上部には据付板３がねじ（図示せず）に
より固定され、この据付板３には室内機（空気調和機）
５が取り付けられている。据付板３の上部には、図２に
示すように、上フック部１１が一体に形成され、この上
フック部１１には室内機５の上部５ａが引掛けられてい
る。
る。この壁１の上部には据付板３がねじ（図示せず）に
より固定され、この据付板３には室内機（空気調和機）
５が取り付けられている。据付板３の上部には、図２に
示すように、上フック部１１が一体に形成され、この上
フック部１１には室内機５の上部５ａが引掛けられてい
る。
【０００９】室内機５を据付けるに際しては、図３にお
いて、まず、室内機５の上部５ａを、矢印で示すよう
に、上フック部１１に、引掛けた後、図４に示すよう
に、据付板３と室内機５との間に間隔調整棒１３を挟
む。これは室内機５と据付板３との間に作業空間１５を
設けるためであり、この作業空間１５内では、室内機５
から延びる冷媒配管１７（図５参照）と、建屋の外部に
導出されて室内機（図示せず）につなげられる冷媒配管
とをつなぐ作業を行なう。また、ドレンホース４１を室
外へ導出しておく。
いて、まず、室内機５の上部５ａを、矢印で示すよう
に、上フック部１１に、引掛けた後、図４に示すよう
に、据付板３と室内機５との間に間隔調整棒１３を挟
む。これは室内機５と据付板３との間に作業空間１５を
設けるためであり、この作業空間１５内では、室内機５
から延びる冷媒配管１７（図５参照）と、建屋の外部に
導出されて室内機（図示せず）につなげられる冷媒配管
とをつなぐ作業を行なう。また、ドレンホース４１を室
外へ導出しておく。
【００１０】その接続作業が終了したら、間隔調整棒１
３を外して、室内機５の上端部５ａを上フック部１１に
引掛けた状態で、室内機５を据付板３側へ押圧して、据
付板３の下フック部２１に室内機５の下部５ａを係止す
る。
３を外して、室内機５の上端部５ａを上フック部１１に
引掛けた状態で、室内機５を据付板３側へ押圧して、据
付板３の下フック部２１に室内機５の下部５ａを係止す
る。
【００１１】しかして、この実施例によれば、下フック
部２１の構成に特徴を有する。
部２１の構成に特徴を有する。
【００１２】この下フック部２１は、図５に示すよう
に、ホルダ２３と、スライダ２５と、ばね２７とからな
り、これらは据付板３の下部に設けられる。すなわち、
据付板３の下部には、図６に示すように、据付板３の一
部を打ち抜いて、それを切り起こした一対のホルダ２３
が設けられ、このホルダ２３は、スライダ２５の側面の
溝２５ａに嵌め込まれる。そして、スライダ２５底面に
は凹部２５ｂが設けられ、この凹部２５ｂにはばね２７
が嵌め込まれ、このばね２７は、据付板３の一部を打ち
抜いて、それを切り起こしたばね受け２９により支持さ
れる。また、スライダ２５の側面の突起２５ｃは、ホル
ダ２３のスリット２３ａに嵌め込まれ、このホルダ２３
からスライダ２５が外れないようになっている。
に、ホルダ２３と、スライダ２５と、ばね２７とからな
り、これらは据付板３の下部に設けられる。すなわち、
据付板３の下部には、図６に示すように、据付板３の一
部を打ち抜いて、それを切り起こした一対のホルダ２３
が設けられ、このホルダ２３は、スライダ２５の側面の
溝２５ａに嵌め込まれる。そして、スライダ２５底面に
は凹部２５ｂが設けられ、この凹部２５ｂにはばね２７
が嵌め込まれ、このばね２７は、据付板３の一部を打ち
抜いて、それを切り起こしたばね受け２９により支持さ
れる。また、スライダ２５の側面の突起２５ｃは、ホル
ダ２３のスリット２３ａに嵌め込まれ、このホルダ２３
からスライダ２５が外れないようになっている。
【００１３】スライダ２５の頭部には、２段階に亘る傾
斜部３１（３１ａ，３１ｂ）が設けられ、この傾斜部３
１ａ，３１ｂは、図５からも明らかなように、据付板３
側の傾斜部３１ｂの方が傾斜部３１ａよりも高くなるよ
うに形成されている。
斜部３１（３１ａ，３１ｂ）が設けられ、この傾斜部３
１ａ，３１ｂは、図５からも明らかなように、据付板３
側の傾斜部３１ｂの方が傾斜部３１ａよりも高くなるよ
うに形成されている。
【００１４】また、室内機５の下部５ａには、スライダ
２５に係合する爪部材３３が設けられ、この爪部材３３
は、図５に示すように、ボルト３５を用いて室内機５に
固定されている。
２５に係合する爪部材３３が設けられ、この爪部材３３
は、図５に示すように、ボルト３５を用いて室内機５に
固定されている。
【００１５】つぎに、この実施例の作用を説明する。
【００１６】室内機５を据付けるに際しては、まず、図
１〜図４に示す手順に従って、据付け作業が行われる。
そして、その作業の最終段階では、室内機５の下部５ｂ
が下フック部２１に係止される。
１〜図４に示す手順に従って、据付け作業が行われる。
そして、その作業の最終段階では、室内機５の下部５ｂ
が下フック部２１に係止される。
【００１７】この段階において、室内機５の上部５ａを
上フック部１１に引掛けた状態で、室内機５を据付板３
側へ押し付ける。すると、室内機５の爪部材３３と下フ
ック部２１のスライダ２５とが係合して、以下、両者は
図７ａ〜図７ｃに示す状態を経て、ついには堅固に係合
する。
上フック部１１に引掛けた状態で、室内機５を据付板３
側へ押し付ける。すると、室内機５の爪部材３３と下フ
ック部２１のスライダ２５とが係合して、以下、両者は
図７ａ〜図７ｃに示す状態を経て、ついには堅固に係合
する。
【００１８】即ち、室内機５を据付板３側へ押圧する
と、図７ａ及び図７ｂに示すように、爪部材３３は、２
段階に亘って、スライダ２５をばね２９のばね力に抗し
て下方へ仕勢する。そして、図７ｂに示すように、スラ
イダ２５が下限位置まで達した時には、図７ｃに示すよ
うに、爪部材３３はスライダ２５を乗り越え、最後に、
爪部材３３は、ばね２９のばね力により上限位置まで復
帰するスライダ２５と、据付板３との間に係止される。
と、図７ａ及び図７ｂに示すように、爪部材３３は、２
段階に亘って、スライダ２５をばね２９のばね力に抗し
て下方へ仕勢する。そして、図７ｂに示すように、スラ
イダ２５が下限位置まで達した時には、図７ｃに示すよ
うに、爪部材３３はスライダ２５を乗り越え、最後に、
爪部材３３は、ばね２９のばね力により上限位置まで復
帰するスライダ２５と、据付板３との間に係止される。
【００１９】なお、この実施例によれば、スライダ２５
の頭部に２段階の傾斜部３１ａ，３１ｂが設けられるの
で、室内機５の自重がスライダ２５に作用した時、図７
ａに示すように、１段目の傾斜部３１ａに爪部材３３が
引掛かった状態で、スライダ２５の下方への移動は止ま
る。そして、更に室内機５を据付板３側へ押圧した時に
のみ、爪部材３３が２段目の傾斜部３１ｂを乗り越え
て、図７ｂに示すように、爪部材３３がスライダ２５か
ら外れる。
の頭部に２段階の傾斜部３１ａ，３１ｂが設けられるの
で、室内機５の自重がスライダ２５に作用した時、図７
ａに示すように、１段目の傾斜部３１ａに爪部材３３が
引掛かった状態で、スライダ２５の下方への移動は止ま
る。そして、更に室内機５を据付板３側へ押圧した時に
のみ、爪部材３３が２段目の傾斜部３１ｂを乗り越え
て、図７ｂに示すように、爪部材３３がスライダ２５か
ら外れる。
【００２０】これによれば、室内機５を据付板３側へ強
く押圧すれば、爪部材３３が下フック部２１に嵌合され
るので、据付作業の容易化が図れると共に、室内機５は
堅固に据付けられる。なお、この際に、爪部材３３がロ
ックされたか否かは、スライダ２５が復帰する時の音に
より確認できるので、従来のもののように、室内機の下
部が、据付板の下フック部にロックされたか否かを確認
しにくいものに比べて、安全性の高い据付装置になる。
く押圧すれば、爪部材３３が下フック部２１に嵌合され
るので、据付作業の容易化が図れると共に、室内機５は
堅固に据付けられる。なお、この際に、爪部材３３がロ
ックされたか否かは、スライダ２５が復帰する時の音に
より確認できるので、従来のもののように、室内機の下
部が、据付板の下フック部にロックされたか否かを確認
しにくいものに比べて、安全性の高い据付装置になる。
【００２１】室内機５を据付板３から取り外すのは、従
来通りであり、室内機５全体を上方へ持ち上げるように
して取り外す。
来通りであり、室内機５全体を上方へ持ち上げるように
して取り外す。
【００２２】図８は、下フック部２１の他の実施例を示
す。
す。
【００２３】この例は、ホルダ４３と、スライダ４５
と、ばね４７と、ばね受け４９とを抜け止め４８によっ
て止めることにより一体に形成し、これを据付板３にビ
ス４６で固定するようにしたものである。これによれ
ば、据付板３を切り起こすようなことはしないので、据
付板３の強度を低下させることがないなどの効果が得ら
れると共に、既存のものにも取り付けが可能になる。
と、ばね４７と、ばね受け４９とを抜け止め４８によっ
て止めることにより一体に形成し、これを据付板３にビ
ス４６で固定するようにしたものである。これによれ
ば、据付板３を切り起こすようなことはしないので、据
付板３の強度を低下させることがないなどの効果が得ら
れると共に、既存のものにも取り付けが可能になる。
【００２４】図９は、更に他の実施例を示している。
【００２５】これによれば、スライダ２５のカバー５１
がホルダ２３に設けられている。このカバー５１の形状
は任意の形状でよいが、通常スライダ２５の取付け位置
には、冷媒配管１７に巻かれた断熱材が位置するので、
この断熱材にスライダ２５が接触して、その動きが妨げ
られないように上記カバー５１が設けられる。
がホルダ２３に設けられている。このカバー５１の形状
は任意の形状でよいが、通常スライダ２５の取付け位置
には、冷媒配管１７に巻かれた断熱材が位置するので、
この断熱材にスライダ２５が接触して、その動きが妨げ
られないように上記カバー５１が設けられる。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、下フック部が、上方へばね付勢されるスライ
ダで形成され、空気調和機の下部にはスライダに係止さ
れる爪部材が設けられ、この爪部材は空気調和機の上部
を上フック部に引掛けた状態で、空気調和機を据付板側
へ押し付けると、スライダをばね力に抗して下方に押圧
すると共に、そのスライダを押し下げた後には、スライ
ダを乗り越えて、上方にばね付勢されて復帰するスライ
ダに係止されるので、空気調和機を据付板側へ押し付け
るだけの操作で、空気調和機を壁面に簡単に据付けるこ
とができる。
によれば、下フック部が、上方へばね付勢されるスライ
ダで形成され、空気調和機の下部にはスライダに係止さ
れる爪部材が設けられ、この爪部材は空気調和機の上部
を上フック部に引掛けた状態で、空気調和機を据付板側
へ押し付けると、スライダをばね力に抗して下方に押圧
すると共に、そのスライダを押し下げた後には、スライ
ダを乗り越えて、上方にばね付勢されて復帰するスライ
ダに係止されるので、空気調和機を据付板側へ押し付け
るだけの操作で、空気調和機を壁面に簡単に据付けるこ
とができる。
【図１】空気調和機を壁に据付けた状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図２】図１のII矢視拡大図である。
【図３】室内機を壁に据付ける手順を示す側面図であ
る。
る。
【図４】同じく室内機を壁に据付ける手順を示す側面図
である。
である。
【図５】本発明による室内機の据付装置の第一実施例を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
【図６】下フック部の一例を示す斜視図である。
【図７】ａ〜ｃは、下フック部に爪部材が係合する順序
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図８】本発明の第二実施例を示す下フック部の斜視図
である。
である。
【図９】本発明の第三実施例を示す要部断面図である。
１ 壁 ３ 据付板 ５ 室内機（空気調和機） ５ａ 上部 ５ｂ 下部 １１ 上フック部 ２１ 下フック部 ２３ ホルダ ２５ スライダ ２７ ばね ２９ ばね受け ３１（３１ａ，３１ｂ） 傾斜部 ３３ 爪部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 不動 孝 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 空気調和機の上部を引掛ける上フック部
と、空気調和機の下部の爪部材を係止する下フック部と
を据付板に設けた空気調和機の据付装置において、前記
下フック部には、上下方向へ摺動自在に設けられ前記空
気調和機の下部に押されて下方向へ摺動するスライダ
と、このスライダを前記爪部材に係止させるために上方
向へ付勢するばねとを設けたことを特徴とする空気調和
機の据付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054938A JPH06241493A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 空気調和機の据付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054938A JPH06241493A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 空気調和機の据付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241493A true JPH06241493A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12984587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5054938A Pending JPH06241493A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 空気調和機の据付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06241493A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2299193A2 (en) | 2009-08-27 | 2011-03-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Wall-hung air conditioner and installing device for air conditioner |
| CN102042667A (zh) * | 2009-10-21 | 2011-05-04 | 三洋电机株式会社 | 空调机的安装装置 |
| CN107152779A (zh) * | 2017-05-24 | 2017-09-12 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调用底座的支撑结构及空调器 |
| CN107202416A (zh) * | 2017-05-24 | 2017-09-26 | 奥克斯空调股份有限公司 | 壁挂式空调用底座的支撑结构及空调器 |
| CN107949752A (zh) * | 2015-08-21 | 2018-04-20 | 三菱电机株式会社 | 空气调节机的室内机 |
| EP4040054A1 (en) * | 2021-02-05 | 2022-08-10 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Wall-mounted air conditioner |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5054938A patent/JPH06241493A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2299193A2 (en) | 2009-08-27 | 2011-03-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Wall-hung air conditioner and installing device for air conditioner |
| US8627672B2 (en) | 2009-08-27 | 2014-01-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Wall-hung air conditioner and installing device for air conditioner |
| EP3287704A1 (en) | 2009-08-27 | 2018-02-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Wall-hung air conditioner and installing device for air conditioner |
| CN102042667A (zh) * | 2009-10-21 | 2011-05-04 | 三洋电机株式会社 | 空调机的安装装置 |
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| CN107152779A (zh) * | 2017-05-24 | 2017-09-12 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调用底座的支撑结构及空调器 |
| CN107202416A (zh) * | 2017-05-24 | 2017-09-26 | 奥克斯空调股份有限公司 | 壁挂式空调用底座的支撑结构及空调器 |
| CN107152779B (zh) * | 2017-05-24 | 2023-07-21 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调用底座的支撑结构及空调器 |
| CN107202416B (zh) * | 2017-05-24 | 2023-08-01 | 奥克斯空调股份有限公司 | 壁挂式空调用底座的支撑结构及空调器 |
| EP4040054A1 (en) * | 2021-02-05 | 2022-08-10 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Wall-mounted air conditioner |
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