JPH06235735A - デジタルクランプテスタ - Google Patents
デジタルクランプテスタInfo
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- JPH06235735A JPH06235735A JP4134143A JP13414392A JPH06235735A JP H06235735 A JPH06235735 A JP H06235735A JP 4134143 A JP4134143 A JP 4134143A JP 13414392 A JP13414392 A JP 13414392A JP H06235735 A JPH06235735 A JP H06235735A
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- measurement
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/25—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof using digital measurement techniques
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/20—Modifications of basic electric elements for use in electric measuring instruments; Structural combinations of such elements with such instruments
- G01R1/22—Tong testers acting as secondary windings of current transformers
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- G—PHYSICS
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- G01R13/00—Arrangements for displaying electric variables or waveforms
- G01R13/02—Arrangements for displaying electric variables or waveforms for displaying measured electric variables in digital form
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- G—PHYSICS
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/12—Circuits for multi-testers, i.e. multimeters, e.g. for measuring voltage, current, or impedance at will
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電流測定と電圧測定、電流測定と周波数測
定、電圧測定と周波数測定、電流測定と抵抗値測定、電
流測定と温度測定など二要素の測定を一台で同時に可能
とし、二つの測定要素それぞれの最大値と最小値とを必
要な組み合わせで表示できるデジタルクランプテスタ。 【構成】 被測定導体を活線状態のままで直流・交流電
流、周波数を測定するクランプCT部と、被測定導体の
直流・交流電圧、周波数、抵抗、温度等を測定する入力
端子をそなえ、前記測定電流値と測定電圧値、測定周波
数、抵抗値又は温度等とを表示するための演算回路を具
備し、前記被測定導体の測定電流値と測定電圧値、測定
電流値と測定周波数、測定電圧値と測定周波数などの二
つ測定要素を同時に表示できる表示部を具備し、一定の
測定時間内での前記二つの測定要素についてそれぞれの
最大値と最小値とを四つ、又はそれ以下の必要とする組
み合わせについて、演算部のスイッチを切り替えること
により表示部に表示させることができるデジタルクラン
プテスタ。
定、電圧測定と周波数測定、電流測定と抵抗値測定、電
流測定と温度測定など二要素の測定を一台で同時に可能
とし、二つの測定要素それぞれの最大値と最小値とを必
要な組み合わせで表示できるデジタルクランプテスタ。 【構成】 被測定導体を活線状態のままで直流・交流電
流、周波数を測定するクランプCT部と、被測定導体の
直流・交流電圧、周波数、抵抗、温度等を測定する入力
端子をそなえ、前記測定電流値と測定電圧値、測定周波
数、抵抗値又は温度等とを表示するための演算回路を具
備し、前記被測定導体の測定電流値と測定電圧値、測定
電流値と測定周波数、測定電圧値と測定周波数などの二
つ測定要素を同時に表示できる表示部を具備し、一定の
測定時間内での前記二つの測定要素についてそれぞれの
最大値と最小値とを四つ、又はそれ以下の必要とする組
み合わせについて、演算部のスイッチを切り替えること
により表示部に表示させることができるデジタルクラン
プテスタ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルクランプテスタ
に関し、特に電流測定と電圧測定、電流測定と周波数測
定、電圧測定と周波数測定など同時に二要素の測定がで
き、電流測定と抵抗値測定、電流測定と温度測定等も行
うことが可能なデジタルクランプメータに関するもので
ある。
に関し、特に電流測定と電圧測定、電流測定と周波数測
定、電圧測定と周波数測定など同時に二要素の測定がで
き、電流測定と抵抗値測定、電流測定と温度測定等も行
うことが可能なデジタルクランプメータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、1台で電流と電圧等が計測できる
デジタルクランプテスタは知られている。この場合、電
流計測はクランプCT部で行なわれ、演算回路でA/D
変換され、表示部に測定値が表示される。
デジタルクランプテスタは知られている。この場合、電
流計測はクランプCT部で行なわれ、演算回路でA/D
変換され、表示部に測定値が表示される。
【0003】また電圧等の測定は、スイッチにより演算
回路を切り替えてから専用の入力端子からテストリード
を通じ被測定導体に接続され、前記テストリードを通じ
入力された電気信号は、前記A/D変換を含む演算回路
で表示信号に変換され、前記表示部に測定値が表示され
る。このように一つの要素測定中は、他の要素測定を行
うことはできないものであった。
回路を切り替えてから専用の入力端子からテストリード
を通じ被測定導体に接続され、前記テストリードを通じ
入力された電気信号は、前記A/D変換を含む演算回路
で表示信号に変換され、前記表示部に測定値が表示され
る。このように一つの要素測定中は、他の要素測定を行
うことはできないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような上
記デジタルクランプテスタで活線の電流と電圧とを同時
に測定しなければならない時は電流と電圧測定のできる
2台のデジタルクランプテスタもしくは、1台のデジタ
ルクランプテスタともう1台の電圧測定ができる測定器
が必要で、これは持ち運びにかさばるばかりではなく、
同時に変動する2つの要素を計測する場合、記録計を必
要として、測定に手間がかかるという不具合があった。
記デジタルクランプテスタで活線の電流と電圧とを同時
に測定しなければならない時は電流と電圧測定のできる
2台のデジタルクランプテスタもしくは、1台のデジタ
ルクランプテスタともう1台の電圧測定ができる測定器
が必要で、これは持ち運びにかさばるばかりではなく、
同時に変動する2つの要素を計測する場合、記録計を必
要として、測定に手間がかかるという不具合があった。
【0005】例えば、自動車のエンジン始動時、バッテ
リの出力電流と電圧の変動幅、すなわち測定電圧と測定
電流それぞれの最大値と最小値を測定する場合、記録計
が必要となり装置が煩雑になるうえ、各最大値・最小値
を見つけ出す作業が別に必要であった。
リの出力電流と電圧の変動幅、すなわち測定電圧と測定
電流それぞれの最大値と最小値を測定する場合、記録計
が必要となり装置が煩雑になるうえ、各最大値・最小値
を見つけ出す作業が別に必要であった。
【0006】従って、本発明は、二つの被測定要素とし
て電流ともう一つの要素である電圧、周波数、抵抗又は
温度等を同時に測定し表示部に二つの測定要素を同時に
表示し、また任意の一定時間内での測定値の最大値と最
小値とを必要とする組み合わせにして容易に表示できる
デジタルクランプテスタを提供することを目的とする。
て電流ともう一つの要素である電圧、周波数、抵抗又は
温度等を同時に測定し表示部に二つの測定要素を同時に
表示し、また任意の一定時間内での測定値の最大値と最
小値とを必要とする組み合わせにして容易に表示できる
デジタルクランプテスタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は次の構成をそなえる。
め、本発明は次の構成をそなえる。
【0008】第一要素の測定手段である被測定導体にな
がれる電流により発生した磁界を収束する前記被測定導
体にクランプしたクランプCT部と、第二要素の入力手
段であるリード線を介して被測定導体に接続されて測定
を行う被測定量である電圧、周波数、抵抗又は温度計測
等に用いる入力端子とをそなえ、所定の電流と電圧、電
流と周波数、電圧と周波数、電流と抵抗又は電流と温度
などの二つの測定要素を選択するファンクションスイッ
チと、変動する二つの測定要素についてその最大値と最
小値とを、四つ又はそれ以下の必要とする組合わせで表
示する機能と、表示部に表示された測定値を一時ホール
ドするデータホールドなどの表示機能を選択する機能キ
ーと、入力された要素信号である被測定電気信号を処理
するA/D変換回路を含む演算回路と、第一要素と第二
要素の演算結果を同時に表示することができる表示部と
を具備したことを特徴とする。
がれる電流により発生した磁界を収束する前記被測定導
体にクランプしたクランプCT部と、第二要素の入力手
段であるリード線を介して被測定導体に接続されて測定
を行う被測定量である電圧、周波数、抵抗又は温度計測
等に用いる入力端子とをそなえ、所定の電流と電圧、電
流と周波数、電圧と周波数、電流と抵抗又は電流と温度
などの二つの測定要素を選択するファンクションスイッ
チと、変動する二つの測定要素についてその最大値と最
小値とを、四つ又はそれ以下の必要とする組合わせで表
示する機能と、表示部に表示された測定値を一時ホール
ドするデータホールドなどの表示機能を選択する機能キ
ーと、入力された要素信号である被測定電気信号を処理
するA/D変換回路を含む演算回路と、第一要素と第二
要素の演算結果を同時に表示することができる表示部と
を具備したことを特徴とする。
【0009】
【作用 】クランプCT部で第一要素である直流電流、
交流電流又は周波数を測定し、ボディ端部に設けられた
入力端子からは第二要素である直流電圧、交流電圧、周
波数、抵抗値又は温度等の要素を測定し、表示部に二つ
の被測定要素を同時に表示することにより、二つの測定
要素に相関関係がある様な被測定対象について容易に計
測することができる。
交流電流又は周波数を測定し、ボディ端部に設けられた
入力端子からは第二要素である直流電圧、交流電圧、周
波数、抵抗値又は温度等の要素を測定し、表示部に二つ
の被測定要素を同時に表示することにより、二つの測定
要素に相関関係がある様な被測定対象について容易に計
測することができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明のデジタルクランプテスタの一
実施例について説明する。図1は同デジタルクランプテ
スタの外観正面図、左側面図を示す。
実施例について説明する。図1は同デジタルクランプテ
スタの外観正面図、左側面図を示す。
【0011】デジタルクランプテスタ1は片手で把持で
きる比較的細長なボディ2を備え、ボディ2の先端(図
中上端 )にはクランプCT部 3を付設してなる。ボデ
ィ2の正面には表示部4と、電源スイッチを兼用した、
電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5と機能指
定キー列6を備え、ボディ2の下端には電圧測定端子7
と9、抵抗・温度測定端子8と9を備える。端子9は共
通コモン端子である。
きる比較的細長なボディ2を備え、ボディ2の先端(図
中上端 )にはクランプCT部 3を付設してなる。ボデ
ィ2の正面には表示部4と、電源スイッチを兼用した、
電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5と機能指
定キー列6を備え、ボディ2の下端には電圧測定端子7
と9、抵抗・温度測定端子8と9を備える。端子9は共
通コモン端子である。
【0012】一方、クランプCT部3は略円形状で開閉
部10に対して左側にクランプCT部11を、右側に対
向するクランプCT部12をそれぞれ備える。また左ク
ランプCT部11には、ボディ2を手で握り同時にレバ
ー13を押せば左クランプCT部11は、仮想線で示す
クランプCT部11aの位置に開く。
部10に対して左側にクランプCT部11を、右側に対
向するクランプCT部12をそれぞれ備える。また左ク
ランプCT部11には、ボディ2を手で握り同時にレバ
ー13を押せば左クランプCT部11は、仮想線で示す
クランプCT部11aの位置に開く。
【0013】上記のように構成されたデジタルクランプ
テスタにおいて、その動作を一例として通常のガソリン
エンジンやディーゼルエンジンで駆動する自動車におい
て、エンジン始動時に車載バッテリからセルモータに供
給される電流とその時のバッテリの端子電圧を測定する
場合について説明する。
テスタにおいて、その動作を一例として通常のガソリン
エンジンやディーゼルエンジンで駆動する自動車におい
て、エンジン始動時に車載バッテリからセルモータに供
給される電流とその時のバッテリの端子電圧を測定する
場合について説明する。
【0014】図2は、上記バッテリ15とデジタルクラ
ンプテスタ1の接続状態を示す。まず図1のデジタルク
ランプテスタ1の電源スイッチ/測定モード切り替えス
イッチ5を回動させ電源を投入し、表示部が0を表示す
ることを確認する。電源スイッチ/測定モード切り替え
スイッチ5を回動し直流電流・電圧測定モードを選択す
る。ボディ2下端のコモン端子9とバッテリ15のマイ
ナス端子をリード線17で接続し、電圧入力端子7とバ
ッテリ15のプラス端子をリード線18で接続する。左
クランプCT部11をレバー13で開閉しバッテリ15
のプラス端子とセルモータ16を接続している電路をク
ランプする。セルモータスイッチ19をオンしセルモー
タ16を起動させる。この時表示部4にデジタル表示さ
れる電流値、電圧値を読み取ることにより被測定電流・
電圧を知ることができる。この時表示部4のデジタル表
示値がばらつき読取にくい場合は、機能指定キー列6の
ディスプレイホールドキーを押すことにより測定中の表
示値が固定され測定値が容易に読み取ることができる。
また、機能指定キー列6のレコードキーをセルモータス
イッチ19をオンする前に押しておけばセルモータ16
が起動する前の無負荷状態の電流、電圧値が演算回路に
記憶され、次にセルモータスイッチ19をオンすればセ
ルモータ16が起動中の電流値とこの時のバッテリ15
の端子電圧とが演算回路に記憶され、測定後機能指定キ
ー列16のレコードキーを順次押すことにより、測定電
流の最大値と電圧の最大値、測定電流の最大値と測定電
圧の最少値、測定電流の最少値と測定電圧の最大値、測
定電流の最小値と測定電圧の最少値の4つの組合わせを
表示部4に表示する。
ンプテスタ1の接続状態を示す。まず図1のデジタルク
ランプテスタ1の電源スイッチ/測定モード切り替えス
イッチ5を回動させ電源を投入し、表示部が0を表示す
ることを確認する。電源スイッチ/測定モード切り替え
スイッチ5を回動し直流電流・電圧測定モードを選択す
る。ボディ2下端のコモン端子9とバッテリ15のマイ
ナス端子をリード線17で接続し、電圧入力端子7とバ
ッテリ15のプラス端子をリード線18で接続する。左
クランプCT部11をレバー13で開閉しバッテリ15
のプラス端子とセルモータ16を接続している電路をク
ランプする。セルモータスイッチ19をオンしセルモー
タ16を起動させる。この時表示部4にデジタル表示さ
れる電流値、電圧値を読み取ることにより被測定電流・
電圧を知ることができる。この時表示部4のデジタル表
示値がばらつき読取にくい場合は、機能指定キー列6の
ディスプレイホールドキーを押すことにより測定中の表
示値が固定され測定値が容易に読み取ることができる。
また、機能指定キー列6のレコードキーをセルモータス
イッチ19をオンする前に押しておけばセルモータ16
が起動する前の無負荷状態の電流、電圧値が演算回路に
記憶され、次にセルモータスイッチ19をオンすればセ
ルモータ16が起動中の電流値とこの時のバッテリ15
の端子電圧とが演算回路に記憶され、測定後機能指定キ
ー列16のレコードキーを順次押すことにより、測定電
流の最大値と電圧の最大値、測定電流の最大値と測定電
圧の最少値、測定電流の最少値と測定電圧の最大値、測
定電流の最小値と測定電圧の最少値の4つの組合わせを
表示部4に表示する。
【0015】測定が終了したならセルモータスイッチ1
9をオフし、クランプレバー13でクランプCT部11
を開閉しデジタルクランプテスタ1を電路から取り外し
バッテリ端子に接続している2本のリード線17、18
を取り外し、デジタルクランプテスタ1の電源スイッチ
/測定モード切り替えスイッチ5を回動しスイッチをオ
フすることにより測定操作が終了する。
9をオフし、クランプレバー13でクランプCT部11
を開閉しデジタルクランプテスタ1を電路から取り外し
バッテリ端子に接続している2本のリード線17、18
を取り外し、デジタルクランプテスタ1の電源スイッチ
/測定モード切り替えスイッチ5を回動しスイッチをオ
フすることにより測定操作が終了する。
【0016】次にデジタルクランプテスタを構成する電
気回路について図3と共に説明する。同図において2は
デジタルクランプテスタのボディであり後述する各構成
部分を内蔵している。5は電源スイッチ/測定モード切
り替えスイッチであり電源のオン・オフ及び被測定体に
応じた測定モードを選択する。6は機能指定キー列であ
り、表示部4に表示された測定値を固定表示させるディ
スプレイホールドキーと、任意の測定時間内での、変動
する被測定体の最大・最小値を測定するレコードキー
と、その他計測に必要な機能の入力が可能なキー列であ
る。14は電源端子であり内蔵の電池20が消耗してき
たとき、及び長時間連続使用する場合に、電源アダプタ
ー、バッテリ等に接続する電源端子である。7、8、9
は被測定体からの入力端子であり、7と9は電圧測定端
子、8と9は抵抗測定端子、温度センサ取り付け端子で
ある。 9は共通コモン端子である。 3はクランプCT
部で交流・直流の被測定導体の電流値測定及びその周波
数測定に用いられる。これら3のクランプCT部と7と
9もしくは8と9の信号入力端子は同時に被測定体を測
定することができるものであるが、どちらか一方のみの
使用でも可能なことは言うまでもない。
気回路について図3と共に説明する。同図において2は
デジタルクランプテスタのボディであり後述する各構成
部分を内蔵している。5は電源スイッチ/測定モード切
り替えスイッチであり電源のオン・オフ及び被測定体に
応じた測定モードを選択する。6は機能指定キー列であ
り、表示部4に表示された測定値を固定表示させるディ
スプレイホールドキーと、任意の測定時間内での、変動
する被測定体の最大・最小値を測定するレコードキー
と、その他計測に必要な機能の入力が可能なキー列であ
る。14は電源端子であり内蔵の電池20が消耗してき
たとき、及び長時間連続使用する場合に、電源アダプタ
ー、バッテリ等に接続する電源端子である。7、8、9
は被測定体からの入力端子であり、7と9は電圧測定端
子、8と9は抵抗測定端子、温度センサ取り付け端子で
ある。 9は共通コモン端子である。 3はクランプCT
部で交流・直流の被測定導体の電流値測定及びその周波
数測定に用いられる。これら3のクランプCT部と7と
9もしくは8と9の信号入力端子は同時に被測定体を測
定することができるものであるが、どちらか一方のみの
使用でも可能なことは言うまでもない。
【0017】20はボディー2に内蔵されるバッテリで
あり、22の電源回路で各回路駆動に適した電圧に変更
され各回路部に供給される。14は電源端子であり、2
0の内蔵バッテリが消耗してしまったとき、又は長時間
デジタルクランプテスタが連続使用されるときなどに使
用される。23はクランプCT部3からの測定信号を、
後述するA/Dコンバータ24の処理可能入力レベルま
で増幅するために設けられているアンプである。24は
A/Dコンバータでありアンプ23から入力されたアナ
ログ電圧信号を後述するCPUへ送るべくデジタル信号
化するために設けられている。
あり、22の電源回路で各回路駆動に適した電圧に変更
され各回路部に供給される。14は電源端子であり、2
0の内蔵バッテリが消耗してしまったとき、又は長時間
デジタルクランプテスタが連続使用されるときなどに使
用される。23はクランプCT部3からの測定信号を、
後述するA/Dコンバータ24の処理可能入力レベルま
で増幅するために設けられているアンプである。24は
A/Dコンバータでありアンプ23から入力されたアナ
ログ電圧信号を後述するCPUへ送るべくデジタル信号
化するために設けられている。
【0018】25はアッテネータであり、入力端子7と
9から入力された測定電圧信号を後述するA/Dコンバ
ータ26の処理可能レベルまで減衰させるために設けら
れているものである。26は、A/Dコンバータであり
前記24のA/Dコンバータと同機能であり、同目的の
ために設けられている。27は定電流回路で抵抗値測
定、温度測定時に被測定抵抗もしくはサーミスタ、測温
抵抗体等の温度センサに定電流を加え抵抗値、温度を電
圧信号として26のA/Dコンバータへ入力するための
回路である。30は周波数測定のための波形整形器であ
りアッテネータ25及びアンプ23から出力された信号
波形を整えCPU28へ出力する。28はCPUであ
り、演算手段、制御手段、及び記憶手段からなってい
る。演算手段においては、A/Dコンバータ24、26
及び波形整形器30から送り込まれた測定データを演算
処理して、測定値の最大値、最小値、周波数を求める。
制御手段は予め指定されたプログラムに従って各構成部
分の制御を行っている。記憶手段には前記のプログラム
や電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5、機能
指定キー列6から入力された各種信号、A/Dコンバー
タ24、26及び波形整形器30から送られてくる測定
データ、演算手段によって求められた測定値の最大値、
最小値が記憶されるROM(不図示)、RAM(不図
示)からなっている。29はドライバ回路でありCPU
28からの出力を、表示手段4へ表示するための駆動回
路である。
9から入力された測定電圧信号を後述するA/Dコンバ
ータ26の処理可能レベルまで減衰させるために設けら
れているものである。26は、A/Dコンバータであり
前記24のA/Dコンバータと同機能であり、同目的の
ために設けられている。27は定電流回路で抵抗値測
定、温度測定時に被測定抵抗もしくはサーミスタ、測温
抵抗体等の温度センサに定電流を加え抵抗値、温度を電
圧信号として26のA/Dコンバータへ入力するための
回路である。30は周波数測定のための波形整形器であ
りアッテネータ25及びアンプ23から出力された信号
波形を整えCPU28へ出力する。28はCPUであ
り、演算手段、制御手段、及び記憶手段からなってい
る。演算手段においては、A/Dコンバータ24、26
及び波形整形器30から送り込まれた測定データを演算
処理して、測定値の最大値、最小値、周波数を求める。
制御手段は予め指定されたプログラムに従って各構成部
分の制御を行っている。記憶手段には前記のプログラム
や電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5、機能
指定キー列6から入力された各種信号、A/Dコンバー
タ24、26及び波形整形器30から送られてくる測定
データ、演算手段によって求められた測定値の最大値、
最小値が記憶されるROM(不図示)、RAM(不図
示)からなっている。29はドライバ回路でありCPU
28からの出力を、表示手段4へ表示するための駆動回
路である。
【0019】次に動作を図4のフローチャートを交えて
説明する。まず測定電流と電圧を同時に計測する場合、
デジタルクランプテスタ1の電源スイッチ/測定モード
切り替えスイッチ5を回動させ電源を投入する、すると
電源回路22から駆動電圧が各構成部分に供給される。
するとCPU28へ記憶手段のROM(不図示)からプ
ログラムがロードされ、CPU28は初期設定され(ス
テップ100)、続いて二つのA/Dコンバータ24、
26も初期設定される(ステップ102)。使用者は、
電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5で、被測
定体にあわせて測定モードを選択する。その時、制御手
段は、電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5か
ら入力変更ありと判断し、入力変更を処理する(ステッ
プ104、106)。そして被測定導体をクランプ部3
でクランプし測定を開始する。その後、機能指定キー列
6のレコードキーが押されると、制御手段は、機能指定
入力が有りと判断し表示部4に表示するなど指定機能を
処理する(ステップ108、110)。機能指定キー列
6のレコードキーが今押されているので被測定体の最大
・最小値測定を行う旨を判断し(ステップ112)、機
能指定キー列6のレコードキーが押されたときから、次
に解除されるまでの特定時間内のA/Dコンバータ2
4、26からの測定データの中からCPU28は被測定
データの最大値・最小値を見つけるべく演算を行う(ス
テップ114)。CPU28で最大値・最小値が求めら
れると、その値は記憶手段のRAM(不図示)の指定領
域に記憶する等必要な処置が行われる(ステップ11
8)。機能指定キー列の押されていないときは、電源ス
イッチ/測定モード切り替えスイッチ5の指定モードに
応じてA/Dコンバータ24、26、及び波形整形器3
0からリアルタイムのデータを取り込む(ステップ11
6)。そして測定値のデータホールド命令がなければ
(ステップ120)、ドライバ回路29を経て測定値を
リアルタイムで表示部4に表示する。今、リアルタイム
での測定終了後機能指定キー列6のレコードキーを再度
押すことによりステップ118でROMに記憶された各
測定値の最大値・最小値のデータがCPU28の指示に
よりドライバ29を経て表示部4順次に表示される。
説明する。まず測定電流と電圧を同時に計測する場合、
デジタルクランプテスタ1の電源スイッチ/測定モード
切り替えスイッチ5を回動させ電源を投入する、すると
電源回路22から駆動電圧が各構成部分に供給される。
するとCPU28へ記憶手段のROM(不図示)からプ
ログラムがロードされ、CPU28は初期設定され(ス
テップ100)、続いて二つのA/Dコンバータ24、
26も初期設定される(ステップ102)。使用者は、
電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5で、被測
定体にあわせて測定モードを選択する。その時、制御手
段は、電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ5か
ら入力変更ありと判断し、入力変更を処理する(ステッ
プ104、106)。そして被測定導体をクランプ部3
でクランプし測定を開始する。その後、機能指定キー列
6のレコードキーが押されると、制御手段は、機能指定
入力が有りと判断し表示部4に表示するなど指定機能を
処理する(ステップ108、110)。機能指定キー列
6のレコードキーが今押されているので被測定体の最大
・最小値測定を行う旨を判断し(ステップ112)、機
能指定キー列6のレコードキーが押されたときから、次
に解除されるまでの特定時間内のA/Dコンバータ2
4、26からの測定データの中からCPU28は被測定
データの最大値・最小値を見つけるべく演算を行う(ス
テップ114)。CPU28で最大値・最小値が求めら
れると、その値は記憶手段のRAM(不図示)の指定領
域に記憶する等必要な処置が行われる(ステップ11
8)。機能指定キー列の押されていないときは、電源ス
イッチ/測定モード切り替えスイッチ5の指定モードに
応じてA/Dコンバータ24、26、及び波形整形器3
0からリアルタイムのデータを取り込む(ステップ11
6)。そして測定値のデータホールド命令がなければ
(ステップ120)、ドライバ回路29を経て測定値を
リアルタイムで表示部4に表示する。今、リアルタイム
での測定終了後機能指定キー列6のレコードキーを再度
押すことによりステップ118でROMに記憶された各
測定値の最大値・最小値のデータがCPU28の指示に
よりドライバ29を経て表示部4順次に表示される。
【0020】以上は、二系統同時入力時の場合のフロー
チャートを説明したが、一系統のみの入力のときも同様
な処理が行われ、表示部4には1系統の測定値のみが表
示される。またこの実施例では24と26の二つのA/
Dコンバータを用いて二系統リアルタイムの測定を行っ
ているが若干の時間差が容認される測定の場合には、一
つのA/Dコンバータの入力をCPUで切り替えて二系
統の入力とすることでもう一方のA/Dコンバータを省
略させることも可能である。また表示手段4にバックラ
イトを設けると暗所においての使用に好適となる。以上
本発明の好適な実施例について述べたが、本発明は上述
の実施例に限定されるのではなく、考案の精神を逸脱し
ない範囲で多くの改変を施し得るのはもち論である。
チャートを説明したが、一系統のみの入力のときも同様
な処理が行われ、表示部4には1系統の測定値のみが表
示される。またこの実施例では24と26の二つのA/
Dコンバータを用いて二系統リアルタイムの測定を行っ
ているが若干の時間差が容認される測定の場合には、一
つのA/Dコンバータの入力をCPUで切り替えて二系
統の入力とすることでもう一方のA/Dコンバータを省
略させることも可能である。また表示手段4にバックラ
イトを設けると暗所においての使用に好適となる。以上
本発明の好適な実施例について述べたが、本発明は上述
の実施例に限定されるのではなく、考案の精神を逸脱し
ない範囲で多くの改変を施し得るのはもち論である。
【0021】
【発明の効果】本発明に係わるデジタルクランプテスタ
を用いると、同時に二つの要素を計測する場合、例えば
電流と電圧などを測定するとき、活線状態のまま容易に
測定を行うことができ、二つの測定値を同時に表示部4
に表示することにより、効率よく測定を行うことができ
る。また、前記電流と電圧を測定する場合、被測定体が
変動しておりその変動の最大値と最小値を測定したいと
き、必要とする最大値と最小値との組合わせで容易にし
かも同時に測定が可能となる等の著項を奏する。
を用いると、同時に二つの要素を計測する場合、例えば
電流と電圧などを測定するとき、活線状態のまま容易に
測定を行うことができ、二つの測定値を同時に表示部4
に表示することにより、効率よく測定を行うことができ
る。また、前記電流と電圧を測定する場合、被測定体が
変動しておりその変動の最大値と最小値を測定したいと
き、必要とする最大値と最小値との組合わせで容易にし
かも同時に測定が可能となる等の著項を奏する。
【0022】
【図1】本発明の一実施例によるデジタルクランプテス
タの正面図と左側面図 。
タの正面図と左側面図 。
【図2】本発明のデジタルクランプテスタでセルモータ
に流れる駆動電流とバッテリの端子電圧を同時測定して
いる実例図。
に流れる駆動電流とバッテリの端子電圧を同時測定して
いる実例図。
【図3】実施例のブロックダイヤフラム。
【図4】実施例の動作を示したフローチャート。
1 デジタルクランプテスタ 2 ボディ 3 クランプCT部 4 表示部 5 電源スイッチ/測定モード切り替えスイッチ 6 機能指定キー列 7 電圧測定端子 8 抵抗値、温度測定端子 9 コモン端子 10 開閉部 11 左クランプCT部 12 右クランプCT部 13 レバー 14 電源端子 15 バッテリ 16 セルモータ 17、18 リード線 19 セルモータスイッチ 20 バッテリ 22 電源回路 23 アンプ 24、26 A/Dコンバータ 25 アッテネータ 27 定電流回路 28 CPU 29 ドライバ回路 30 波形整形器
Claims (1)
- 【請求項1】 被測定導体を活線状態のままで直流・交
流電流、周波数を測定するクランプCT部と、被測定導
体の直流・交流電圧、周波数、抵抗値、温度等を測定す
る入力端子とをそなえ、前記測定電流値と測定電圧値、
測定周波数、測定抵抗値、又は測定温度等二つの測定要
素を表示するための演算回路を具備し前記被測定導体の
測定電流値と測定電圧値、測定電流値と測定周波数、測
定電圧値と測定周波数、測定電流値と測定抵抗値、測定
電流値と測定温度等の二つの測定要素を同時に表示でき
る表示部を具備し、その二つの測定要素につき、それぞ
れの最大値と最小値とを四つ又はそれ以下の組み合わせ
で表示できるスイッチを具備したデジタルクランプテス
タ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4134143A JPH06235735A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | デジタルクランプテスタ |
US07/942,545 US5349289A (en) | 1992-04-27 | 1992-09-09 | Clamp-on multimeter having a display for indicating the results of a plurality of measurements |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4134143A JPH06235735A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | デジタルクランプテスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06235735A true JPH06235735A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=15121479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4134143A Pending JPH06235735A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | デジタルクランプテスタ |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US5349289A (ja) |
JP (1) | JPH06235735A (ja) |
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- 1992-04-27 JP JP4134143A patent/JPH06235735A/ja active Pending
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