JPH06235328A - セラミックスで発熱体をつつんだもの - Google Patents
セラミックスで発熱体をつつんだものInfo
- Publication number
- JPH06235328A JPH06235328A JP35005792A JP35005792A JPH06235328A JP H06235328 A JPH06235328 A JP H06235328A JP 35005792 A JP35005792 A JP 35005792A JP 35005792 A JP35005792 A JP 35005792A JP H06235328 A JPH06235328 A JP H06235328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- steam
- furnace
- ceramic
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 発熱体をセラミックスで包み、冶金炉特に電
気炉やビーム炉の原理をつかい発熱させ、そこに 蒸気
をかけ、水を酸素と水素に分解し、その力で動く動力機
関であり、燃料を安く手にいれ、しかも公害をなくすこ
と。 【構成】 セラミックス1で容器をつくり、そこに発熱
体2をいれる。あるいは発熱体をセラミックス1でつつ
み、窯でやきあげる。それで、前述の動力機関等の燃焼
室と、それを接する部分をつくる。それを、発熱体を暖
める器具3、あるいは電極4をもちいて暖める。そこに
水を蒸気でいれて、熱で分解し、そのガスの力で動力機
関を動かす。またあるものは空間をつくり、そこに水を
通して蒸気をつくり空気を通して熱風をつくる。
気炉やビーム炉の原理をつかい発熱させ、そこに 蒸気
をかけ、水を酸素と水素に分解し、その力で動く動力機
関であり、燃料を安く手にいれ、しかも公害をなくすこ
と。 【構成】 セラミックス1で容器をつくり、そこに発熱
体2をいれる。あるいは発熱体をセラミックス1でつつ
み、窯でやきあげる。それで、前述の動力機関等の燃焼
室と、それを接する部分をつくる。それを、発熱体を暖
める器具3、あるいは電極4をもちいて暖める。そこに
水を蒸気でいれて、熱で分解し、そのガスの力で動力機
関を動かす。またあるものは空間をつくり、そこに水を
通して蒸気をつくり空気を通して熱風をつくる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発熱体をセラミック
スで包み、それを冶金炉特に電気炉の原理で、超高熱に
熱して、それを、蒸気機関や蒸気タービンのボイラ燃焼
室や、ガスタービン、ターボジェット、ロケットエンジ
ン、ガソリンエンジン、ディゼルエンジン、ロータリエ
ンジン等の燃焼室やその他燃焼室に接する部分に用い
る。次にそれを超高熱に熱して、そこに水をふきかけ、
高熱で水を酸素と水素に分解し、そのガスの力で動力を
動かすものである。また、あるものは、筒状にして、そ
こに水を通して蒸気にし、あるいは空気を通して、熱室
をつくる。
スで包み、それを冶金炉特に電気炉の原理で、超高熱に
熱して、それを、蒸気機関や蒸気タービンのボイラ燃焼
室や、ガスタービン、ターボジェット、ロケットエンジ
ン、ガソリンエンジン、ディゼルエンジン、ロータリエ
ンジン等の燃焼室やその他燃焼室に接する部分に用い
る。次にそれを超高熱に熱して、そこに水をふきかけ、
高熱で水を酸素と水素に分解し、そのガスの力で動力を
動かすものである。また、あるものは、筒状にして、そ
こに水を通して蒸気にし、あるいは空気を通して、熱室
をつくる。
【0002】
【従来の技術】従来は、石油、石炭などをもやして、前
述の動力機関を動かした。これは大変にお金がかかり、
しかも公害もでた。
述の動力機関を動かした。これは大変にお金がかかり、
しかも公害もでた。
【0003】
【発明を解決しょうとする課題】本発明は以上の欠点を
解決し、水と空気で前述の動力機関を動かす。
解決し、水と空気で前述の動力機関を動かす。
【0004】
【課題を解決する為の手段】セラミックスを、粉にし、
水でねる。発熱体を中にいれて、セラミックスのねん土
で包む。それを電気窯でやきあげる。あるいは、最初に
セラミックスの器を電気窯やその他の窯でやきあげ、そ
の器に発熱体をいれてもよい。そのようにできたもの
で、前述の動力機関の燃焼室の壁や、燃焼室の接する部
分をつくる。全体をそれで包んでもよい。そのようにし
て、できたものに、冶金炉、例えば電気炉の原理をつか
って、超高熱にする。電気炉の原理とは、直接抵抗炉、
間接抵抗炉、放射式アーク炉、直接アーク炉、アーク抵
抗炉、低周波誘導炉、高周波誘導炉がある。電子ビーム
炉もある。熱放射を利用した炉もある。このように冶金
炉の原理をつかい、高熱にする。そこに、水をいれる。
水は一瞬にして、超高熱であるが故に、酸素と水素にわ
かれる。そのガスの力で、前述の動力を動かす。水で動
かす故に、公害も費用も心配はいらない。
水でねる。発熱体を中にいれて、セラミックスのねん土
で包む。それを電気窯でやきあげる。あるいは、最初に
セラミックスの器を電気窯やその他の窯でやきあげ、そ
の器に発熱体をいれてもよい。そのようにできたもの
で、前述の動力機関の燃焼室の壁や、燃焼室の接する部
分をつくる。全体をそれで包んでもよい。そのようにし
て、できたものに、冶金炉、例えば電気炉の原理をつか
って、超高熱にする。電気炉の原理とは、直接抵抗炉、
間接抵抗炉、放射式アーク炉、直接アーク炉、アーク抵
抗炉、低周波誘導炉、高周波誘導炉がある。電子ビーム
炉もある。熱放射を利用した炉もある。このように冶金
炉の原理をつかい、高熱にする。そこに、水をいれる。
水は一瞬にして、超高熱であるが故に、酸素と水素にわ
かれる。そのガスの力で、前述の動力を動かす。水で動
かす故に、公害も費用も心配はいらない。
【0005】
【作用】超高熱に熱せられた前述の動力機関の燃焼室の
壁と燃焼室と接する部分に、水をいれれば、水は一瞬に
して、超高熱であるが故に、酸素と水素にわかれる。そ
のガスの力で、前述の動力を動かす。水で動かす故に、
公害も費用も心配はいらぬ
壁と燃焼室と接する部分に、水をいれれば、水は一瞬に
して、超高熱であるが故に、酸素と水素にわかれる。そ
のガスの力で、前述の動力を動かす。水で動かす故に、
公害も費用も心配はいらぬ
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (イ) 水でこねたセラミックスで容器をつくり、そこ
に発熱体を入れ、磁器をつくる原理で、高熱の窯でやき
あげる。 (ロ) 先にセラミックスの器をつくりやきあげて、そ
こに発熱体を入れてもよい。 (ハ) それを、電気炉の原理 電子ビーム炉の原理等
冶金炉原理等で超高熱にする。これを動力機関ボウルと
名づける。 (ニ) それを、前述の動力機関等の燃焼室の壁や、燃
焼室の接する部分にする (ホ) 超高熱の部分に、水を蒸気で送くりこむと、蒸
気はたちまち、水素と酸素にわかれて、もえて、前述の
動力機関を動かす。
に発熱体を入れ、磁器をつくる原理で、高熱の窯でやき
あげる。 (ロ) 先にセラミックスの器をつくりやきあげて、そ
こに発熱体を入れてもよい。 (ハ) それを、電気炉の原理 電子ビーム炉の原理等
冶金炉原理等で超高熱にする。これを動力機関ボウルと
名づける。 (ニ) それを、前述の動力機関等の燃焼室の壁や、燃
焼室の接する部分にする (ホ) 超高熱の部分に、水を蒸気で送くりこむと、蒸
気はたちまち、水素と酸素にわかれて、もえて、前述の
動力機関を動かす。
【0007】
【発明の効果】発熱体をセラミックスで包んだもので、
前述の動力機関の燃焼室壁や燃焼室の接する部分をつく
り、超高熱にして、そこに蒸気をいれれば、蒸気はたち
まち水素と酸素にわかれて、もえて、前述の動力機関を
動かす。油や石炭をつかったものは、費用や公害の心配
があるが、水ゆえに安価であり公害の心配もない。ま
た、油をもちいたエンジン等のハイ気ガスや車外車内の
汚ない空気も、その中にはいれば浄化される。用途が公
害をなくし、水の利用で費用もないので、新しい産業を
生み、公共の平安の役に立つ。
前述の動力機関の燃焼室壁や燃焼室の接する部分をつく
り、超高熱にして、そこに蒸気をいれれば、蒸気はたち
まち水素と酸素にわかれて、もえて、前述の動力機関を
動かす。油や石炭をつかったものは、費用や公害の心配
があるが、水ゆえに安価であり公害の心配もない。ま
た、油をもちいたエンジン等のハイ気ガスや車外車内の
汚ない空気も、その中にはいれば浄化される。用途が公
害をなくし、水の利用で費用もないので、新しい産業を
生み、公共の平安の役に立つ。
本考案の断面図である
1 セラミックス 2 発熱体 3 電極 4 発熱体を暖める器具 5 空間
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の断面図である
【図2】 本考案の正面図である
【図3】 本考案の他の実施例Aである往復動力燃機関
四行程の一部を切り欠いた図面である。断面図。
四行程の一部を切り欠いた図面である。断面図。
【図4】 本考案の実施例Bである 往復動力燃機関二
行程の一部を切り欠いた図面である。断面図。本考案の
他の実施例Bである。
行程の一部を切り欠いた図面である。断面図。本考案の
他の実施例Bである。
【図5】 本考案の他の実施例Cであるロータリエンジ
ンの一部を切り欠いた断面図である。
ンの一部を切り欠いた断面図である。
【図6】 本考案の他の実施例Dであるロケットエンジ
ンの一部を切り欠いた図面である。断面図である。
ンの一部を切り欠いた図面である。断面図である。
【図7】 本考案の他の実施例Eであるターボジェット
の一部を切り欠いた図面である。断面図である。
の一部を切り欠いた図面である。断面図である。
【図8】 本考案の他の実施例Fであるパルスジェット
エンジンの一部を切り欠いた図面である。断面図であ
る。
エンジンの一部を切り欠いた図面である。断面図であ
る。
【図9】 本考案の他の実施例Gである熱風や蒸気を発
生したり、よごれた空気を浄化する為の機器の断面図で
ある。
生したり、よごれた空気を浄化する為の機器の断面図で
ある。
【図10】 本考案の他の実施例Hである熱風や蒸気を
発生したり、よごれた空気を浄化する為の機器の断面図
である。
発生したり、よごれた空気を浄化する為の機器の断面図
である。
【符号の説明】 1、セラミックの容器、セラミック製の壁 2、電気を流したり、冶金炉の原理を用いたり、光線を
あてたりして、発熱させ、水を分解し、発火させる以上
の高熱を出すもの。発熱体。 3、電極棒 4、発熱体を暖める為に、磁力線やいろんな光線を出す
もの。 5、燃料、例えば水や蒸気や公害ガスを通す穴。空間。
出口から熱風や蒸気や無公害空気が出る穴。燃料を通す
穴。 6 燃焼室
あてたりして、発熱させ、水を分解し、発火させる以上
の高熱を出すもの。発熱体。 3、電極棒 4、発熱体を暖める為に、磁力線やいろんな光線を出す
もの。 5、燃料、例えば水や蒸気や公害ガスを通す穴。空間。
出口から熱風や蒸気や無公害空気が出る穴。燃料を通す
穴。 6 燃焼室
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図5】
【図3】
【図4】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
Claims (2)
- 【請求項1】 発熱体をセラミックスで包み超高熱に熱
して、そこに水をふきこむと、超高熱であるが故に、酸
素と水素に分解される。その原理を利用して、蒸気機関
や蒸気タービンのボイラの燃焼室やガスタービン、ター
ボジェット、ロケットエンジン、ガソリンエンジン、デ
ィゼルエンジン、ロータリエンジン等の焼室や燃焼室や
それに接する部分をその方法でつくりあげて、それを超
高熱にして、水を酸素と水素に分解して、それを動力と
して動かせる事。 - 【請求項2】 発熱体をセラミックスで包んだものを、
筒状にして、それを発熱させて、水や空気を通し、蒸気
や熱風をつくり出す事。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35005792A JPH06235328A (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | セラミックスで発熱体をつつんだもの |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35005792A JPH06235328A (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | セラミックスで発熱体をつつんだもの |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06235328A true JPH06235328A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=18407937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35005792A Pending JPH06235328A (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | セラミックスで発熱体をつつんだもの |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06235328A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61250421A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スチ−ムオ−ブン |
JPH01128358A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-22 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | マンガン乾電池の製造方法 |
JPH01280601A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-10 | Naoki Kirinoe | 水蒸気爆発原動機 |
-
1992
- 1992-11-07 JP JP35005792A patent/JPH06235328A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61250421A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スチ−ムオ−ブン |
JPH01128358A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-22 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | マンガン乾電池の製造方法 |
JPH01280601A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-10 | Naoki Kirinoe | 水蒸気爆発原動機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2051117T3 (es) | Procedimiento e instalacion para producir energia mecanica. | |
TR200201283T2 (tr) | Dolaylı olarak ısıtılan buhar yeniden yapılandırıcı sistemli gaz türbini. | |
WO2000032990A8 (fr) | Dispositif de traitement des gaz d'echappement | |
HUP9802921A2 (hu) | Szűrőgyertya éghető anyagoknak égéstermékekből regenerálással történő leválasztására | |
AR018959A1 (es) | Disposicion de generacion de ciclo combinado. | |
CA2219413A1 (en) | Carbonizing apparatus | |
DE50208970D1 (de) | Vorrichtung zur erzeugung mechanischer energie | |
JPH06235328A (ja) | セラミックスで発熱体をつつんだもの | |
SE8306421L (sv) | Brensleanrikningselement och framstellning herav | |
Kshirsagar | Experimental study for improving energy efficiency of charcoal stove | |
RU2142905C1 (ru) | Способ получения водорода и кислорода из воды | |
ES8101718A1 (es) | Dispositivo para facilitar el aranque de un motor de combus-tion. | |
RU2686138C1 (ru) | Способ получения сильно перегретого пара и устройство детонационного парогенератора (варианты) | |
JPS59128951A (ja) | 熱ガス機関の加熱装置 | |
RU2055092C1 (ru) | Энерготехнологическая установка | |
SU918464A2 (ru) | Дожигатель отработавших газов | |
JPS54161129A (en) | Linear liquid fuel gasification type combustor | |
SU440542A1 (ru) | Установка дл химико-термической обработки изделий | |
JPS61250408A (ja) | 気化水の燃焼法並びにその装置 | |
JPS5591969A (en) | Pretreating method and apparatus for gas carburization | |
RU2131085C1 (ru) | Устройство для термического дожига сбросных газов с повышенным содержанием конденсата | |
RU34541U1 (ru) | Многоместная установка для термической и химико-термической обработки в кипящем слое катализатора НАМ (никель-алюмо-магниевый) | |
GB189803468A (en) | An Improved Process and Apparatus for Producing Motive Power for the Propulsion of Torpedo-boats, Self-propelled Torpedoes, Light Naval and other Launches, and for other purposes. | |
JPS5452238A (en) | Heating apparatus for internal-conbustion engine | |
JPS6458917A (en) | Incinerator |