JPH06227265A - 磁性体付シール材 - Google Patents

磁性体付シール材

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JPH06227265A
JPH06227265A JP5034936A JP3493693A JPH06227265A JP H06227265 A JPH06227265 A JP H06227265A JP 5034936 A JP5034936 A JP 5034936A JP 3493693 A JP3493693 A JP 3493693A JP H06227265 A JPH06227265 A JP H06227265A
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JP
Japan
Prior art keywords
rubber
facing surface
shaped
sealing material
contacted
Prior art date
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Pending
Application number
JP5034936A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsuda
健司 津田
Katsushi Saitou
嘉都幟 斉藤
Tetsuo Toda
哲郎 戸田
Yasuhiko Fujii
泰彦 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishikawa Rubber Co Ltd
Toda Kogyo Corp
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
Toda Kogyo Corp
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Publication date
Application filed by Nishikawa Rubber Co Ltd, Toda Kogyo Corp filed Critical Nishikawa Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 それぞれ相対する面を同極に着磁したところ
の板状磁性体の反発力を利用したシール材及び非接触タ
イプチャンネルを提供する。 【構成】 被当接面Tに当接した時、圧縮されて変形す
るシール部30を備えたゴム様弾性体よりなるシール材
20であって、被当接面Tに当接するシール部30の当
接面31と一体に運動する主対面32及びその主対面3
2と空間を隔てて相対する副対面33を、それぞれ相対
する面を同極に着磁したところのフェライト粒子粉末を
高分子材料に混入して形成した板状磁性体41,42に
より構成してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のウエザースト
リップや冷蔵庫の蓋等ゴム様弾性体に磁性体を組み合わ
せたシール材であって、ゴム様弾性体の弾力と同じ磁極
同志が互いに反発し合う反発力とを効果的に利用したも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のウエザーストリップの中
空シール部・シールリップ等そのゴム様弾性体の弾力を
利用したシール材が多用されている。また、電気冷蔵庫
等磁性体の吸着力を利用して、ドアを鋼製本体に密着さ
せるようにしたものも既に公知であって、多用されてい
る。また、さらに自動車には、上下動するドアガラスを
シールし、案内するためのグラスランチャンネルを設け
てある。
【0003】しかしながら、自動車のウエザーストリッ
プの中空シール部・シールリップ等そのゴム様弾性体の
弾力を利用した上記シール材は、その構成材料によって
異なるが、圧縮されて、長時間変形したままに保持され
たり、多数回の圧縮を繰り返し受けたりすると、次第に
永久変形し、元の形状に戻らないようになると言う問題
点がある。また、これらのシール材で元の形状に戻すた
めに簡便且つ有効な手段を構じたものも未だ存在しな
い。当然のことながら、ゴム様弾性体に磁性体を組み合
わせ、ゴム様弾性体の弾力と同磁極が互いに反発し合う
反発力とを効果的に利用して、シール材を元の形状に戻
すようにしたものは存在しない。さらに、上記グラスラ
ンチャンネルはドアガラスの摺動摩擦のため、摺動音を
発生したり、摩耗したりすると言う問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記従来のゴム様弾性体の弾力を利用したシール
材は、圧縮され、長時間変形したままに保持されたり、
多数回の圧縮を繰り返し受けたりすると、次第に永久変
形し、元の形状に戻らないこと、また上記従来の自動車
のグラスランチャンネルはドアガラスの摺動摩擦のた
め、摺動音を発生したり、摩耗したりすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図面を参考にして説明す
る。図中Pは車内側、Qは車外側である。第1の発明
は、被当接面Tに当接した時、圧縮されて変形するシー
ル部30を備えたゴム様弾性体よりなるシール材20で
あって、被当接面Tに当接するシール部30の当接面3
1と一体に運動する主対面32及びその主対面32と空
間を隔てて相対する副対面33を、それぞれ相対する面
を同極に着磁したところの板状ゴム又はプラスチックの
磁石41,42により構成してなる磁性体付シール材で
ある。
【0006】第2の発明は、被当接面Tに当接した時、
圧縮されて変形するシール部30を備えたゴム様弾性体
よりなるシール材20であって、被当接面Tに当接する
シール部30の当接面31と一体に運動する主対面32
及びその主対面32と空間を隔てて断面V字状或はU字
状に相対する副対面33を、それぞれ相対する面を同極
に着磁したところの断面V字状或はU字状に折曲げた板
状ゴム又はプラスチックの磁石43により構成してなる
磁性体付シール材である。
【0007】第3の発明は、端部を嵌込んだドアガラス
50を案内する断面コの字状チャンネル60であって、
ドアガラスの端部及びチャンネル60内面を、それぞれ
相対する面を同極に着磁したところの溝状ゴム又はプラ
スチックの磁石44,45により構成してなるものであ
る。
【0008】第1の発明から第3の発明におけるゴム又
はプラスチックの磁石に使用される磁性粉末は、通常の
ゴム又はプラスチック磁石に使用されているいずれの磁
性粉末でも使用でき、例えば、バリウムフェライト,ス
トロンチウムフェライト等のハードフェライト粉末,希
土類コバルト,第一ネオジウム−ホウ素,アルニコ等の
永久磁石粉末がある。尚、これらの磁性粉末の含有量
は、特に限定するものではないが、通常30〜75重量
パーセントが望ましい。また、バインダーについても通
常のゴム又はプラスチック磁石に使用されているいずれ
のバインダーをも使用でき、例えば天然ゴム,ニトリル
ゴム,クロロスルホン化ポリエチレン,塩素化ポリエチ
レン,ポリエチレン,ポリプロピレン,塩ビ,ウレタ
ン,ナイロン等がある。
【0009】
【実施例】第1の発明の実施例について説明すると、図
2及び図3はいずれも自動車のドア・ボディパネル間を
シールするウエザーストリップの例を示す図1のA−A
断面図であって、10はボディパネルで被当接面Tを形
成している。20は単独高分子材料体または複合高分子
材料体等ゴム様弾性体よりなるウエザーストリップ等の
シール材、30はそのシール材20の一部を形成する中
空状シール部で、前記被当接面Tに当接したとき圧縮さ
れて変形するようになっている。31は前記被当接面T
に当接する当接面、32はその当接面31の背後に形成
した主体面で、当接面31と一体に変位するものであ
る。33はその主対面32と中空部分を隔てて相対する
副対面、41,42はそれぞれ主対面32,副対面33
を構成するところの一対の板状ゴム又はプラスチックの
磁石であって、両者が互いに反発し合う如く、相対する
面を同極に着磁してある。なお、上記板状磁性体41,
42の実施態様として、図4乃至図7に示すように、対
向面に両磁極N,Sを有するタイプと単磁極NまたはS
の一方のみを有するタイプがあり、両磁極を有するタイ
プにおいては、磁極を特定ピッチに交互に同磁極を対向
させる如く配列すれば、ずれ吸着を防ぐことも可能であ
る。
【0010】図8は別タイプのウエザーストリップの例
を示す図1のA−A断面図であって、3組の板状磁性体
41,42を設けてあるが、その内2組を組付けた中空
状シール部30の一つは被当接面Tであるドアガラス5
0の上部に、他の一つはドア11のサッシュに形成され
た被当接面Tにそれぞれ当接し、残りの1対を結合した
リップ状のシール部30は前記ドアガラス50の内面の
被当接面Tに当接している。
【0011】図9はドアウエザーストリップの例を示す
図1のB−B断面図であって、シール材20であるドア
ウエザーストリップの中空状シール部30の当接面31
が被当接面Tであるセンターピラー12の外面に当接
し、当接面31とは反対側の主対面32及びその主対面
32と空間を隔てて相対する副対面33とは上記板状磁
性体41,42によりそれぞれ構成してある。
【0012】図10はグラスランチャンネルの例を示す
図1のB−B断面図であって、シール材20であるグラ
スランチャンネルのリップ状シール部30の当接面3
1,31が被当接面Tであるドアガラス50の内外面に
当接し、当接面31,31の裏面である主対面32,3
2及びその主対面32,32と空間を隔てて相対する副
対面33,33を上記板状磁性体41,42によりそれ
ぞれ構成してある。
【0013】図12は電気冷蔵庫のドアの例を示す図1
1のD−D断面図であって、扉16に取付けたシール材
20の中空状シール部30の当接面31が被当接面Tで
ある冷蔵庫本体15に当接し、中空状シール部30内で
空間を隔てて相対する主対面32及び副対面33を上記
板状磁性体41,42によりそれぞれ構成してある。
【0014】第2の発明の実施例について説明すると、
図13はベルトラインウエザーストリップインナー及び
アウターの例を示す図1のC−C断面図であって、シー
ル材20であるベルトラインウエザーストリップのリッ
プ状シール部30の当接面31が被当接面Tであるドア
ガラス50の外面に当接し、空間を隔てて断面U字状に
相対するに断面U字状の主対面32及び副対面33を、
それぞれ相対する面を同極に着磁した断面U字状の折曲
げ磁性体43(図14及び図15に示す)により構成し
てある。なお、ベルトラインウエザーストリップインナ
ーの主対面32及び副対面33は、第1の発明に基づく
板状磁性体41,42によりそれぞれ構成してある。
【0015】第3の発明の実施例について説明すると、
図16及び17はグラスランチャンネルの例を示す図1
のB−B断面図であって、50はドアガラス、60は端
部を嵌込んだドアガラス50を案内する断面コの字状チ
ャンネル、41,42はドアガラス50の端部及びチャ
ンネル60内面をそれぞれ構成する板状ゴム又はプラス
チックの磁石であって、それぞれ略平行に相対する面を
同極に着磁してある。なお、図17に示す溝状磁性体4
4,45は、対応する面が互いに平行になるよう断面コ
の字状に形成してある。
【0016】第1及び第2の発明の実施例の作用につい
て説明すると、何れも被当接面Tに当接した時、シール
部30が圧縮されて、長時間変形したままに保持された
り、多数回の圧縮を繰り返し受けたりしても、圧縮から
解放されると、それぞれ相対する主対面32、副対面3
3を構成する一対の板状磁性体41,42が反発し合う
ため、主対面32と副対面33との位置関係が元の状態
に戻る。すなわち、例えば図2において、シール材20
であるウエザーストリップが被当接面Tであるボディパ
ネル10に当接した時、中空状シール部30が圧縮され
て変形しても、圧縮から解放されると、それぞれ相対す
る主対面32及び副対面33に結合した一対の板状磁性
体41,42が反発し合うため、主対面32と副対面3
3との位置関係が元の状態に戻り、シール部30は元の
形状に戻る。また、ボディパネル等鋼製の被当接面Tの
場合、板状磁性体41が吸着されるため、シール部30
の密着性、すなわちシール性が向上する。
【0017】次に第3の発明の実施例の作用について説
明すると、何れもドアガラスであるドアガラス50の端
部及びチャンネル60内面を構成する磁性体41,4
2,44,45が互いに反発し合い、ドアガラス50の
端面とチャンネル60内面に形成されるグラスラン部6
1が非接触の状態に保持されるため、ドアガラス50を
グラスラン部61内面に沿って非接触に移動(上下動)
させることが出来る。また、ドアガラス50移動状態に
よっては完全に非接触状態になくても反発力で接触力が
軽減され、ドアガラス50移動時の抵抗・グラスラン部
61内面との接触音が著しく減少すると共に、内面の摩
耗が軽減され、寿命が大幅に伸びる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
第1及び第2の発明については、例えばシール材20で
あるウエザーストリップが被当接面Tであるボディパネ
ル10に当接した時、中空状シール部30が圧縮され
て、変形しても、圧縮から解放されると、一対の板状磁
性体41,42が反発し合うため、主対面32と副対面
33との位置関係が元の状態に戻り、シール部30は元
の形状に戻り、長期にそのシール性が保持される。ま
た、第3の発明の実施例ついては、ドアガラスであるド
アガラス50の端部及びチャンネル60内面にそれぞれ
構成した磁性体41,42,44,45が互いに反発し
合い、ドアガラス50の端面とグラスラン部61とが非
接触の状態に保持されて、ドアガラス50移動時の抵抗
・グラスラン部61内面との接触音が著しく減少すると
共に、グラスラン部61内面の摩耗が軽減され、寿命が
大幅に伸びる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の斜視図である。
【図2】第1の発明の実施例を示す図1のA−A断面図
である。
【図3】第1の発明の他の実施例を示す図1のA−A断
面図である。
【図4】第1の発明に適用する板状磁性体の第1実施例
を示す斜視図である。
【図5】第1の発明に適用する板状磁性体の第2実施例
を示す斜視図である。
【図6】第1の発明に適用する板状磁性体の第3実施例
を示す斜視図である。
【図7】第1の発明に適用する板状磁性体の第4実施例
を示す斜視図である。
【図8】第1の発明の第3実施例を示す図1のA−A断
面図である。
【図9】第1の発明の第4実施例を示す図1のB−B断
面図である。
【図10】第1の発明の第5実施例を示す図1のB−B
断面図である。
【図11】電気冷蔵庫の正面図である。
【図12】第1の発明の第6実施例を示す図11のD−
D断面図である。
【図13】第2の発明の実施例を示す図1のC−C断面
図である。
【図14】第2の発明に適用する板状磁性体の第1実施
例を示す斜視図である。
【図15】第2の発明に適用する板状磁性体の第2実施
例を示す斜視図である。
【図16】第3の発明の第1実施例を示す図1のB−B
断面図である。
【図17】第3の発明の第2実施例を示す図1のB−B
断面図である。
【符号の説明】
10 ボディパネル 11 ドア 12 センターピラー 15 冷蔵庫本体 16 扉 20 シール材 30 シール部 31 当接面 32 主対面 33 副対面 41,42 板状磁性体 43 折曲げ磁性体 44,45 溝状磁性体 50 ドアガラス 60 チャンネル 61 グラスラン部 P 車内側 Q 車外側 N 磁極 S 磁極 T 被当接面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸田 哲郎 広島市西区横川新町7番1号 戸田工業株 式会社内 (72)発明者 藤井 泰彦 広島市西区横川新町7番1号 戸田工業株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被当接面(T)に当接した時、圧縮され
    て変形するシール部(30)を備えたゴム様弾性体より
    なるシール材(20)であって、被当接面(T)に当接
    するシール部(30)の当接面(31)と一体に運動す
    る主対面(32)及びその主対面(32)と空間を隔て
    て相対する副対面(33)を、それぞれ相対する面を同
    極に着磁したところの板状ゴム又はプラスチックの磁石
    (41,42)により構成してなる磁性体付シール材。
  2. 【請求項2】 被当接面(T)に当接した時、圧縮され
    て変形するシール部(30)を備えたゴム様弾性体より
    なるシール材(20)であって、被当接面(T)に当接
    するシール部(30)の当接面(31)と一体に運動す
    る主対面(32)及びその主対面(32)と空間を隔て
    て断面V字状或はU字状に相対する副対面(33)を、
    それぞれ相対する面を同極に着磁したところの断面V字
    状或はU字状に折曲げた板状ゴム又はプラスチックの磁
    石(43)により構成してなる磁性体付シール材。
  3. 【請求項3】 端部を嵌込んだドアガラスを案内する断
    面コの字状チャンネル(60)であって、ドアガラスの
    端部及びチャンネル(60)内面を、それぞれ相対する
    面を同極に着磁したところの溝状ゴム又はプラスチック
    の磁石(44,45)により構成してなる磁性体付チャ
    ンネル。
JP5034936A 1993-01-30 1993-01-30 磁性体付シール材 Pending JPH06227265A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005324776A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Kia Motors Corp 自動車用ドアウインドウの騒音防止装置及び方法
US20180306321A1 (en) * 2015-10-13 2018-10-25 L'Air Liquide, Societe Anoyme pour I'Etude et I'Exploitation des Procedes Georges Claude Magnetic seal for cryogenic machines

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