JPH062264A - 繊維状体用打塵装置 - Google Patents

繊維状体用打塵装置

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JPH062264A
JPH062264A JP15399092A JP15399092A JPH062264A JP H062264 A JPH062264 A JP H062264A JP 15399092 A JP15399092 A JP 15399092A JP 15399092 A JP15399092 A JP 15399092A JP H062264 A JPH062264 A JP H062264A
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修 落合
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孝憲 芝原
Kazuhiko Ishii
和彦 石井
Goichi Morino
吾一 森野
Shinji Baba
信二 馬場
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Duskin Co Ltd
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Duskin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 繊維状体Mを挾持搬送する挾持搬送装置の挾
持搬送経路に臨む位置に、繊維状体Mに対してそれの片
面側から衝撃力を付与する叩き部材1を備えた回転体2
を配設する。叩き部材1は筒状体から構成するととも
に、回転体2には、叩き部材1を遊動自在に遊嵌保持す
る保持部材18を設ける。 【効果】 繊維状体に対して所定の衝撃力を付与しなが
らも、挾持搬送装置の駆動負荷変動範囲を減少すること
ができ、しかも、繊維状体を所定ピッチで確実に除塵す
ることができる。その上、筒状体から構成された叩き部
材を回転体の保持部材に遊嵌させるだけであるから、製
造面で有利に実施することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マットや絨毯等の繊維
状体の起毛中に入り込んだ埃や砂等の塵埃を叩き出しに
よって除去する装置で、詳しくは、繊維状体を挾持搬送
する挾持搬送装置の挾持搬送経路に臨む位置に、前記繊
維状体に対してそれの片面側から衝撃力を付与する叩き
部材を備えた回転体を配設するとともに、前記回転体を
駆動回転させる駆動機構を設けてある繊維状体用打塵装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の繊維状体用打塵装置では、図6に
示すように、繊維状体Mの挾持搬送経路の下側部に配設
した回転体50に、正四角形の断面形状をもつ角パイプ
51を外嵌固着し、この角パイプ51の四つの外側面5
1aの各々に、繊維状体Mに対してそれの下面側から衝
撃力を付与する叩き部材52を接線方向に沿う姿勢でボ
ルト53にて締め付け固定するとともに、前記各叩き部
材52を、平板状の弾性プラスチックベルトを折り曲げ
てその先端側に湾曲部52aを形成したものから構成し
ていた(例えば、特開平3−185172号公報、特開
平3−234857号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これによる場合は、前
記回転体50の駆動回転数を変更することによって繊維
状体Mに与える衝撃力を自由に調節することができるか
ら、例えば、前記叩き部材52を揺動駆動式に構成して
ある場合に比較して、繊維状体Mの種類に応じた打撃除
塵作用を迅速に現出し易い利点を有するものの、まだ次
のような点で改善の余地があった。即ち、前記叩き部材
52が挾持搬送される繊維状体Mの下面に衝突したと
き、当該叩き部材52が弾性復元力に抗して回転方向上
手側に後退変形するものの、繊維状体Mの除塵対象部分
も挾持力に抗して持ち上げられて屈曲し、しかも、その
状態で叩き部材52が繊維状体Mの下面側を高速で通過
移動するため、挾持搬送装置の駆動負荷が大きく変動す
るばかりでなく、繊維状体の搬送速度が打撃の度に設定
搬送速度よりも早くなり、繊維状体の打撃除塵ピッチが
粗くなる。特に、前記叩き部材52の先端部における挾
持搬送経路内への突出代を大きくして、当該叩き部材5
2による打撃力を強くすればするほど、搬送駆動負荷変
動の増大と除塵不良を助長する傾向にある。本発明は、
上述の実情に鑑みて為されたものであって、その目的
は、前記叩き部材及びそれの取付け部の簡単な改造によ
り、搬送駆動負荷変動を抑制しながら挾持搬送される繊
維状体を所定の打撃ピッチで確実に除塵することができ
るようにする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の繊維状体用打塵装置では、冒記した構成
において、前記叩き部材を筒状体から構成するととも
に、前記回転体には、前記叩き部材を遊動自在に遊嵌保
持する保持部材を設けてあることを特徴とするものであ
り、それによる作用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】前記駆動機構によって回転体が駆動回転される
と、前記叩き部材は、当該叩き部材と保持部材との間に
形成される空隙の範囲で遠心力によって半径方向外方に
突出遊動する。この突出状態で叩き部材が繊維状体の片
面に衝突すると、叩き部材は保持部材に対して空隙の範
囲内で後退遊動し、その後の回転体の駆動回転に連れて
繊維状体の片面に沿ってほぼ平行に摺接しながら通過移
動するから、挾持搬送される繊維状体の除塵対象部分を
大きく屈曲させたり、或いは、繊維状体に大きな送り力
を付与することがない。
【0006】
【発明の効果】従って、繊維状体に対して所定の衝撃力
を付与しながらも、挾持搬送装置の駆動負荷変動範囲を
減少することができ、しかも、繊維状体を所定ピッチで
確実に除塵することができる。その上、筒状体から構成
された叩き部材を回転体の保持部材に遊嵌させるだけで
あるから、製造面でも有利に実施することができる。ま
た、本発明の第2請求項に記載したように、前記保持部
材と回転体との間に、前記保持部材による叩き部材の保
持位置を回転半径方向に変更可能な調節機構が設けられ
ている場合には、叩き部材の回転半径方向での位置変更
調節によって繊維状体の種類に応じた衝撃力を現出する
ことができる効果がある。
【0007】
【実施例】
〔第1実施例〕
【0008】図1乃至図4は本発明の繊維状体用打塵装
置の一例を示し、足拭きマットや絨毯等の繊維状体Mを
挾持搬送する挾持搬送装置Aの挾持搬送経路Wに臨む下
方位置で、かつ、挾持搬送方向に所定間隔を隔てた4箇
所の各々に、挾持搬送される繊維状体Mに対してそれの
下面側から衝撃力を付与する複数個の叩き部材1を備え
た回転体2が配設されているとともに、前記回転体2を
駆動回転させる単一の駆動機構3が設けられている。前
記挾持搬送装置Aは挾持搬送系と駆動系とからなり、そ
のうちの挾持搬送系は次の如く構成されている。
【0009】即ち、前記挾持搬送経路Wの下方に位置す
るメインフレーム4の搬送方向の三箇所、及び、当該メ
インフレーム4の搬送方向上手側に固定連結される受台
フレーム4Aの一箇所に、前記挾持搬送経路Wの幅方向
に沿う横軸芯周りで回転自在な第1回転ロール5を夫々
架設するとともに、前記メインフレーム4の上部に固定
連結される上部フレーム6の搬送方向の三箇所には、挾
持搬送経路Wの幅方向に沿う横軸芯周りで回転自在な第
2回転ロール7を夫々架設してある。更に、挾持搬送方
向で互いに隣接する第1回転ロール5同士に亘って複数
本の細幅の第1搬送ベルト8を夫々巻回するとともに、
挾持搬送方向で互いに隣接する第2回転ロール7同士に
亘って複数本の細幅の第2搬送ベルト9を夫々巻回して
ある。そして、これら第1搬送ベルト8群と第2搬送ベ
ルト9群とにより、前記受台フレーム4Aの一端側から
供給された繊維状体Mを、受台フレーム4Aが存在する
搬送領域においては載置搬送し、メインフレーム4及び
上部フレーム6が存在する搬送領域においては挾持搬送
するように構成してある。
【0010】また、前記挾持搬送装置Aの駆動系は、挾
持搬送経路Wの終端部において上下方向で相対向する第
1回転ロール5及び第2回転ロール7の各軸端部に夫々
受動スプロケット10,11を取付けるとともに、前記
メインフレーム4には、回転数を変更操作可能な電動モ
ータ12と、ガイド用スプロケット13、及び、テンシ
ョン用スプロケット14とを設け、もって、前記電動モ
ータ12の駆動軸12aに取付けた駆動スプロケット1
2Aとガイド用スプロケット13とテンション用スプロ
ケット14と受動スプロケット10,11とに亘って伝
動チェーン15を巻回して構成されている。
【0011】次に、打塵装置の主要構成である叩き部材
1の取付け構造及び回転体2の支持構造について説明す
る。前記回転体2の左右の軸端部2Aは、図2乃至図4
に示すように、メインフレーム4に設けた一対の軸受1
6に両持ち状態で回転自在に支承されているとともに、
前記回転体2の中間部分2Bは、横断面形状が正四角形
となる角プイプ状に構成されている。また、前記叩き部
材1は、横断面形状が真円形状に形成された炭素鋼管製
の筒状体から構成されているとともに、前記回転体2の
四つの外側面のうち、互いに平行な一組の外側面の各々
には、回転軸芯方向で隣接する第1搬送ベルト8の隣接
間隔L1よりも少し小なる間隔L2を隔てて相対向する
一対のL字形ブラケット17が固着され、これら各一対
のL字形ブラケット17に亘って、前記叩き部材1を遊
動自在に遊嵌保持する丸棒状の保持部材18が、前記回
転体2の回転軸芯と平行に架設されている。前記保持部
材18の各々には、一対のL字形ブラケット17の取付
け間隔を規制する円筒状のブッシュ19が外嵌されてい
て、このブッシュ19を介して叩き部材1が遊嵌保持さ
れている。
【0012】更に、前記保持部材18に遊嵌された叩き
部材1が当該叩き部材1の回転移動軌跡の頂点(上死
点)に位置する状態において、前記回転体2が停止して
叩き部材1が自由落下状態にあるとき、換言すれば、ブ
ッシュ19の外周面の頂部に叩き部材1の内周面が接触
しているときには、前記叩き部材1の外周面の頂部は、
前記第1搬送ベルト8の搬送面8aを通る仮想水平面よ
りも下方に位置するように構成されており、更に、前記
回転体2が駆動回転されて叩き部材1が遠心力で回転半
径方向外方に最大限遊動しているとき、換言すれば、ブ
ッシュ19の外周面の底部に叩き部材1の内周面が接触
しているときには、前記叩き部材1の外周面の頂部は、
前記第2搬送ベルト9の搬送面9aを通る仮想水平面上
又はその近傍を通過するように構成されている。従っ
て、前記駆動機構3によって回転体2が高速で駆動回転
されると、前記保持部材18にブッシュ19を介して遊
嵌保持された叩き部材1は、当該叩き部材1の内周面と
ブッシュ19の外周面との間に形成される空隙aの範囲
で遠心力によって半径方向外方に突出遊動する。この突
出状態で叩き部材1が繊維状体Mの下面に衝突すると、
この繊維状体Mに衝撃力を付与した叩き部材1はブッシ
ュ19に対して空隙aの範囲内で後退遊動し、その後の
回転体2の駆動回転に連れて繊維状体2の下面に沿って
ほぼ平行に摺接しながら通過移動することになる。
【0013】前記一対の軸受16がボルト止めされてい
る軸受フレーム部20の両端部の各々には、貫通孔21
aを備えた載せ板21を固着し、これら各載せ板21に
対して上下方向で対向するメインフレーム4の2箇所に
は夫々ナット22を固着するとともに、前記ナット22
の各々には、前記載せ板21の貫通孔21a周縁部分を
載架支持させるための段付を備えた支持ボルト23が螺
合されている。そして、前記支持ボルト23を螺合操作
すると、軸受フレーム部20が上下動し、多数の叩き部
材1を備えた回転体2の全体の取付け高さ位置を調節す
ることができる。前記軸受16の挾持搬送方向の両側部
には、前記メインフレーム4側に設けた縦方向姿勢のキ
ー24に摺動自在に嵌合して、前記支持ボルト23によ
る高さ調節時の軸受16の上下動を案内する振れ止め兼
用のガイド溝25が設けられている。
【0014】前記駆動機構3は、図1及び図2に示すよ
うに、前記回転体2の軸端部2Aの各々に受動スプロケ
ット3Aを取付け、これら挾持搬送方向で互いに隣接す
る受動スプロケット3A同士に亘って伝動用チェーン3
Bを巻回するとともに、前記メインフレーム4の下部に
は、回転数を変更操作可能な電動モータ12を配置し、
この電動モータ3Cの駆動軸に設けた駆動スプロケット
3Dに、挾持搬送方向上手側に位置する伝動用チェーン
3Bの一部を巻回して連動させてある。
【0015】尚、図中26は、前記第1搬送ベルト8の
搬送作用部分の下面に摺接して当該第1搬送ベルト8の
回動を案内するガイド板であり、図中27は、前記第2
搬送ベルト9の搬送作用部分の上面に摺接して当該第2
搬送ベルト9の回動を案内するガイド棒である。また、
図中28は、前記叩き部材1群の打撃作用によって繊維
状態Mから叩き出された塵埃を回収する集塵装置であ
り、前記上部フレーム6の上部に、ブロア及び除塵用フ
ィルター等を内装する集塵機28Aを取付けるととも
に、この集塵機28Aと前記各回転体2の直上方位置に
各々配置される集塵フード28Cとを可撓性の集塵パイ
プ28Bで接続して構成されている。更に、図中29、
30は、前記支持ボルト23の上端部に螺合した止めナ
ットとロックナットである。
【0016】〔第2実施例〕図5の(イ),(ロ)に示
す繊維状体用打塵装置は、前記保持部材18と回転体2
との間に、前記保持部材18による叩き部材1の保持位
置を回転半径方向に変更可能な調節機構30を設けたも
のである。この調節機構30は、前記回転体2の外側面
の二箇所に夫々、当該回転体2の回転軸芯方向と平行な
ガイド軸30Aを架設するためのブラケット30Bを固
着し、前記各ガイド軸30Aには、前記回転体2の回転
軸芯方向に一定範囲内でスライド移動自在なスライダー
30Cを外嵌するとともに、前記スライダー30Cの各
々には、前記回転体2の回転軸芯方向に対して直交する
第2軸芯周りで揺動自在な支持体30Dを枢着し、更
に、前記両支持体30Dの先端部に亘って、前記叩き部
材1が遊嵌保持されている保持部材18を、前記第2軸
芯と平行な第3軸芯周りで揺動自在に枢着して構成され
ている。そして、前記回転体2が駆動回転されると、遠
心力によって一対のスライダー30Cは互いに近接する
方向にスライド移動し、前記保持部材18による叩き部
材1の保持位置が回転半径方向外方に変更される。この
とき、前記スライダー30Cがガイド軸30Aに固定さ
れていない場合には、前記回転体2の駆動回転速度によ
って、保持部材18による叩き部材1の保持位置が自動
的に変化する。つまり、前記回転体2を高速回転させる
と、保持部材18が回転半径方向外方に大きく張り出し
て、叩き部材1の回転半径が大きくなり、繊維状体Mに
対して大きな衝撃力を付与することができる。また、前
記スライダー30Cをセットボルト等でガイド軸30A
に対して任意の位置で固定できるように構成した場合に
は、前記回転体2の駆動回転速度に関係なく叩き部材1
の回転半径を一定に維持することができ、安定した除塵
作用が期待できる。 〔その他の実施例〕 上述の第1実施例では、前記叩き部材1を横断面形
状が真円の筒状体から構成したが、この形状に限定され
るものではなく、例えば、横断面形状が楕円状、少し丸
みのある三角形状、多角形状を呈する筒状体を用いて実
施してもよく、また、この叩き部材1の外周面に凹凸を
設けて実施してもよい。 上述の第1実施例では、繊維状体Mを水平搬送する
挾持搬送経路Wの下部に叩き部材1を備えた回転体2を
配置したが、この回転体2を挾持搬送経路Wの上部に配
置して実施してもよく、また、挾持搬送経路Wの上部と
下部の双方に配置してもよい。 前記繊維状体Mを縦方向に挾持搬送する挾持搬送装
置Aにも本発明の技術を適用することができことは勿論
である。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の拡大一部切欠
き正面図
【図2】打塵装置全体の概略側面図
【図3】メインフレーム及び受台フレームの平面図
【図4】要部の拡大断面側面図
【図5】(イ)は第2実施例の回転停止時における要部
の拡大一部切欠き正面図 (ロ)は第2実施例の駆動回転時における要部の拡大一
部切欠き正面図
【図6】従来の打塵装置を示す要部の拡大図
【符号の説明】
A 挾持搬送装置 M 繊維状体 W 挾持搬送経路 1 叩き部材 2 回転体 3 駆動機構 18 保持部材 30 調節機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 和彦 大阪府吹田市豊津町1番33号 株式会社ダ スキン内 (72)発明者 森野 吾一 京都府八幡市上奈良長池45番地 京都第一 工業株式会社内 (72)発明者 馬場 信二 京都府八幡市上奈良長池45番地 京都第一 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維状体(M)を挾持搬送する挾持搬送
    装置(A)の挾持搬送経路(W)に臨む位置に、前記繊
    維状体(M)に対してそれの片面側から衝撃力を付与す
    る叩き部材(1)を備えた回転体(2)を配設するとと
    もに、前記回転体(2)を駆動回転させる駆動機構
    (3)を設けてある繊維状体用打塵装置であって、 前記叩き部材(1)を筒状体から構成するとともに、前
    記回転体(2)には、前記叩き部材(1)を遊動自在に
    遊嵌保持する保持部材(18)を設けてある繊維状体用
    打塵装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部材(18)と回転体(2)と
    の間に、前記保持部材(18)による叩き部材(1)の
    保持位置を回転半径方向に変更可能な調節機構(30)
    が設けられている請求項1記載の繊維状体用打塵装置。
JP15399092A 1992-06-15 1992-06-15 繊維状体用打塵装置 Expired - Lifetime JPH0753945B2 (ja)

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JPH0753945B2 JPH0753945B2 (ja) 1995-06-07

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6429941B1 (en) 1998-07-14 2002-08-06 Minolta Co., Ltd. Distance measuring equipment and method
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