JPH06226263A - 抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法 - Google Patents
抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法Info
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- JPH06226263A JPH06226263A JP1317493A JP1317493A JPH06226263A JP H06226263 A JPH06226263 A JP H06226263A JP 1317493 A JP1317493 A JP 1317493A JP 1317493 A JP1317493 A JP 1317493A JP H06226263 A JPH06226263 A JP H06226263A
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- Japan
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- resin net
- silver
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- antibacterial resin
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- Pending
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 雑菌、カビ等の繁殖を抑制し、悪臭や表面の
ヌメリの発生を抑える。 【構成】 銀を表面にメッキしまたは内部に混入させた
樹脂製糸によって抗菌用樹脂製網１を構成し、微生物の
繁殖しやすいところに、その場所の形状に合せて切断加
工して直接据え付ける。抗菌用樹脂製網１から僅かの銀
が溶出して微生物の繁殖を抑制し、悪臭や壁表面のヌメ
リを防止する。
ヌメリの発生を抑える。 【構成】 銀を表面にメッキしまたは内部に混入させた
樹脂製糸によって抗菌用樹脂製網１を構成し、微生物の
繁殖しやすいところに、その場所の形状に合せて切断加
工して直接据え付ける。抗菌用樹脂製網１から僅かの銀
が溶出して微生物の繁殖を抑制し、悪臭や壁表面のヌメ
リを防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、雑菌等の微生物の繁
殖しやすい水の貯まり等において雑菌の発生を抑制する
ための抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制
方法に関するものである。
殖しやすい水の貯まり等において雑菌の発生を抑制する
ための抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制
方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、キッチン流し台では、その流し
台内に溜まった水を排水するための排水孔が設けられて
おり、この排水孔には流し台内に残ったゴミ等が水と一
緒に流れないようにゴミ受け部が設けられている。ま
た、ゴミを溜めるための篭状の三角コーナーを流し台の
片隅に置いておくこともある。
台内に溜まった水を排水するための排水孔が設けられて
おり、この排水孔には流し台内に残ったゴミ等が水と一
緒に流れないようにゴミ受け部が設けられている。ま
た、ゴミを溜めるための篭状の三角コーナーを流し台の
片隅に置いておくこともある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ゴミ受け部
や三角コーナーのようにゴミ等が溜まって常に湿ってい
るところでは雑菌やカビ等の微生物が繁殖しやすい。そ
して、雑菌やカビ等が繁殖すると悪臭を発生したり、表
面にヌメリを生じたりして不潔であるという問題点があ
る。
や三角コーナーのようにゴミ等が溜まって常に湿ってい
るところでは雑菌やカビ等の微生物が繁殖しやすい。そ
して、雑菌やカビ等が繁殖すると悪臭を発生したり、表
面にヌメリを生じたりして不潔であるという問題点があ
る。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、湿気の多いところで微生物の繁殖を効率的に抑制す
る抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法
を提供することを目的とする。
で、湿気の多いところで微生物の繁殖を効率的に抑制す
る抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に第１の発明は、銀を表面にメッキしまたは内部に混入
させた樹脂製糸によって構成されたことを特徴とする。
に第１の発明は、銀を表面にメッキしまたは内部に混入
させた樹脂製糸によって構成されたことを特徴とする。
【０００６】第２の発明は、前記抗菌用樹脂製網を、微
生物の繁殖しやすいところに、その場所の形状に合せて
切断加工して直接据え付け、微生物の繁殖を抑制するこ
とを特徴とする。
生物の繁殖しやすいところに、その場所の形状に合せて
切断加工して直接据え付け、微生物の繁殖を抑制するこ
とを特徴とする。
【０００７】
【作用】第１の発明に係る抗菌用樹脂製網は銀を表面に
メッキしまたは内部に混入させた樹脂製糸によって構成
するので、容易にかつ低コストで形成することができ
る。
メッキしまたは内部に混入させた樹脂製糸によって構成
するので、容易にかつ低コストで形成することができ
る。
【０００８】また、樹脂製網は裁断が容易で、微生物の
繁殖しやすい場所の形状に合せて切断加工して容易に据
え付けることができる。これにより、微生物の繁殖を簡
単にかつ確実に抑制することができる。
繁殖しやすい場所の形状に合せて切断加工して容易に据
え付けることができる。これにより、微生物の繁殖を簡
単にかつ確実に抑制することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【００１０】図１は本実施例に係る抗菌用樹脂製網を示
す平面図である。この抗菌用樹脂製網１は表面に銀をメ
ッキした樹脂製糸で構成されている。網の目の大きさは
使用する用途に応じて適宜設定する。銀メッキの方法と
しては、予め樹脂製の網を構成し、または既存の網を用
い、この網に銀鏡反応によりメッキを施す。なお、この
樹脂製糸に施すメッキ手段としては、銀鏡反応以外に
も、他の化学メッキや電気メッキ等、樹脂にメッキする
ことができる方法であれば手段を問わない。
す平面図である。この抗菌用樹脂製網１は表面に銀をメ
ッキした樹脂製糸で構成されている。網の目の大きさは
使用する用途に応じて適宜設定する。銀メッキの方法と
しては、予め樹脂製の網を構成し、または既存の網を用
い、この網に銀鏡反応によりメッキを施す。なお、この
樹脂製糸に施すメッキ手段としては、銀鏡反応以外に
も、他の化学メッキや電気メッキ等、樹脂にメッキする
ことができる方法であれば手段を問わない。
【００１１】また、抗菌用樹脂製網１の材料としてはポ
リエステル等、用途に合せて適宜選択する。即ち、耐久
性、耐候性、耐熱性、耐薬品性等に優れた樹脂を、用途
に応じて適宜選択する。
リエステル等、用途に合せて適宜選択する。即ち、耐久
性、耐候性、耐熱性、耐薬品性等に優れた樹脂を、用途
に応じて適宜選択する。
【００１２】以上の構成の抗菌用樹脂製網１において
は、水中に浸すことにより銀メッキの表面から銀が極微
量ずつ溶け出す。
は、水中に浸すことにより銀メッキの表面から銀が極微
量ずつ溶け出す。
【００１３】次にこの抗菌用樹脂製網１を用いた微生物
繁殖抑制方法について説明する。
繁殖抑制方法について説明する。
【００１４】抗菌用樹脂製網１は広い１枚の網として構
成し、この網１を適宜大きさに切り分けて使用する。な
お、樹脂製網１に施すメッキの銀には抗菌作用、滅菌作
用があることが一般に知られている。
成し、この網１を適宜大きさに切り分けて使用する。な
お、樹脂製網１に施すメッキの銀には抗菌作用、滅菌作
用があることが一般に知られている。
【００１５】［実施例１］本実施例はキッチン流し台の
排水孔に抗菌用樹脂製網１を設けた例である。
排水孔に抗菌用樹脂製網１を設けた例である。
【００１６】図２中の２は流し台の底部で、この底部２
の排水孔３の部分にはゴミ受け部４が設けられている。
そして、このゴミ受け部４の内側面に抗菌用樹脂製網１
を装着する。この抗菌用樹脂製網１は１枚の広い網であ
り、これをゴミ受け部４に合う寸法に裁断して装着す
る。
の排水孔３の部分にはゴミ受け部４が設けられている。
そして、このゴミ受け部４の内側面に抗菌用樹脂製網１
を装着する。この抗菌用樹脂製網１は１枚の広い網であ
り、これをゴミ受け部４に合う寸法に裁断して装着す
る。
【００１７】この状態で通常の使用を行なう。ゴミ受け
部４内に水が流入するとその水は排水管５から流出する
際に一時的にゴミ受け部４内に溜まる。水と一緒にゴミ
等が流入した場合、水とゴミ等はともにゴミ受け部４内
で一時的に溜まり、水は排水管５から排水され、ゴミ等
のみがゴミ受け部４内に残留する。そして、ゴミ受け部
４内で一時的に水が溜まると樹脂製網１の表面から銀が
僅かに溶出してゴミ等に付着する。この作用が繰り返さ
れゴミ受け部４内でゴミ等が堆積すると、この作用を繰
り返す毎に銀がゴミ等に付着して、堆積するゴミ等の内
部に残留する。これにより堆積したゴミ等をその内部と
外部の両側から殺菌する。
部４内に水が流入するとその水は排水管５から流出する
際に一時的にゴミ受け部４内に溜まる。水と一緒にゴミ
等が流入した場合、水とゴミ等はともにゴミ受け部４内
で一時的に溜まり、水は排水管５から排水され、ゴミ等
のみがゴミ受け部４内に残留する。そして、ゴミ受け部
４内で一時的に水が溜まると樹脂製網１の表面から銀が
僅かに溶出してゴミ等に付着する。この作用が繰り返さ
れゴミ受け部４内でゴミ等が堆積すると、この作用を繰
り返す毎に銀がゴミ等に付着して、堆積するゴミ等の内
部に残留する。これにより堆積したゴミ等をその内部と
外部の両側から殺菌する。
【００１８】この結果、悪臭の発生、ゴミ受け部４内側
面のヌメリを抑えることができる。
面のヌメリを抑えることができる。
【００１９】また、抗菌用樹脂製網１は樹脂製であるた
め容易に裁断することができ、必要な場所に簡単に設け
ることができ、しかも安価である。
め容易に裁断することができ、必要な場所に簡単に設け
ることができ、しかも安価である。
【００２０】さらに、抗菌用樹脂製網１は樹脂製である
ため、湿気の多い場所に置いておいても錆、腐食等の問
題がない。
ため、湿気の多い場所に置いておいても錆、腐食等の問
題がない。
【００２１】なお、前記実施例１では抗菌用樹脂製網１
をゴミ受け部４内に設けた場合を例に説明したが、図３
に示すように、三角コーナー６に抗菌用樹脂製網１を設
けた場合でも前記同様の作用、効果を奏することができ
る。
をゴミ受け部４内に設けた場合を例に説明したが、図３
に示すように、三角コーナー６に抗菌用樹脂製網１を設
けた場合でも前記同様の作用、効果を奏することができ
る。
【００２２】また、バスルームの排水口、ゴミ受け部等
においても髪の毛や垢等が溜まって雑菌、カビの発生原
因となるので、抗菌用樹脂製網１を使用することで前記
同様の作用、効果を奏することができる。
においても髪の毛や垢等が溜まって雑菌、カビの発生原
因となるので、抗菌用樹脂製網１を使用することで前記
同様の作用、効果を奏することができる。
【００２３】さらに、冷却、発電、淡水化等の目的で海
水を汲み上げるプラントにおいては、その取水管内等で
微生物の付着、藻の付着そして海草の付着と徐々に進ん
で、取水管が詰ってしまうことがあるが、このような場
合にも取水口等に抗菌用樹脂製網１を設けることによ
り、取水管の詰りを防止することができる。
水を汲み上げるプラントにおいては、その取水管内等で
微生物の付着、藻の付着そして海草の付着と徐々に進ん
で、取水管が詰ってしまうことがあるが、このような場
合にも取水口等に抗菌用樹脂製網１を設けることによ
り、取水管の詰りを防止することができる。
【００２４】［実施例２］本実施例は空気調和機（以下
「エアコン」という）に抗菌用樹脂製網１を設けた例で
ある。
「エアコン」という）に抗菌用樹脂製網１を設けた例で
ある。
【００２５】通常エアコンは室内機と室外機とに分かれ
ている。室内機には主に熱交換器、送風ファン等が、室
外機には主に熱交換器、送風ファン、コンプレッサ、減
圧弁等が設けられている。冷房時には室内機側の熱交換
器をアバポレータとして、室外機の熱交換器をコンデン
サとして使用し、室内の熱を室外に排出する。
ている。室内機には主に熱交換器、送風ファン等が、室
外機には主に熱交換器、送風ファン、コンプレッサ、減
圧弁等が設けられている。冷房時には室内機側の熱交換
器をアバポレータとして、室外機の熱交換器をコンデン
サとして使用し、室内の熱を室外に排出する。
【００２６】この際、室内機側の熱交換器は結露して雑
菌、カビ等が発生しやすくなる。このため、室内機側の
熱交換器に、この熱交換器の大きさに合せて裁断した抗
菌用樹脂製網１を取り付ける。これにより、結露水に銀
が溶出し、熱交換器の結露面に銀が付着して雑菌、カビ
等の発生を防止する。
菌、カビ等が発生しやすくなる。このため、室内機側の
熱交換器に、この熱交換器の大きさに合せて裁断した抗
菌用樹脂製網１を取り付ける。これにより、結露水に銀
が溶出し、熱交換器の結露面に銀が付着して雑菌、カビ
等の発生を防止する。
【００２７】［実施例３］本実施例は植木鉢に抗菌用樹
脂製網１を使用した例である。
脂製網１を使用した例である。
【００２８】植木鉢内には土を入れ植物を植えて水を注
ぐが、鉢に入れる土の中で雑菌が発生して植物が病気に
なることがある。このため、土を覆うように抗菌用樹脂
製網１を置く。
ぐが、鉢に入れる土の中で雑菌が発生して植物が病気に
なることがある。このため、土を覆うように抗菌用樹脂
製網１を置く。
【００２９】これにより、植物に水をやるたびに抗菌用
樹脂製網１から僅かの銀が土の中に溶出し、雑菌の発生
を抑制して植物の病気を抑える。
樹脂製網１から僅かの銀が土の中に溶出し、雑菌の発生
を抑制して植物の病気を抑える。
【００３０】［実施例４］本実施例は魚の水槽に抗菌用
樹脂製網１を使用した例である。
樹脂製網１を使用した例である。
【００３１】魚の水槽は水が溜まっているだけで流れな
いので、濾過装置を使用しても雑菌や藻が発生しやす
い。そして、雑菌、藻が発生すると、悪臭や水槽内側の
ヌメリが発生する。
いので、濾過装置を使用しても雑菌や藻が発生しやす
い。そして、雑菌、藻が発生すると、悪臭や水槽内側の
ヌメリが発生する。
【００３２】このため、濾過装置の水流部分等に抗菌用
樹脂製網１を設ける。これにより、水槽中に抗菌用樹脂
製網１から僅かの銀が溶出し、雑菌、藻の発生を防止し
て悪臭やヌメリを抑える。
樹脂製網１を設ける。これにより、水槽中に抗菌用樹脂
製網１から僅かの銀が溶出し、雑菌、藻の発生を防止し
て悪臭やヌメリを抑える。
【００３３】なお、前記各実施例では樹脂製網の表面に
銀メッキを施す場合を例に説明したが、樹脂製網を構成
する樹脂製糸を作成するときに内部に混入するようにし
てもよい。この場合は、網を構成した各樹脂製糸内から
銀が溶出し得るようにその混入比率等を設定する。
銀メッキを施す場合を例に説明したが、樹脂製網を構成
する樹脂製糸を作成するときに内部に混入するようにし
てもよい。この場合は、網を構成した各樹脂製糸内から
銀が溶出し得るようにその混入比率等を設定する。
【００３４】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の抗菌用樹
脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法によれば、
以下の効果を得ることができる。
脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法によれば、
以下の効果を得ることができる。
【００３５】(1) 悪臭、ヌメリを確実に抑えることが
できる。
できる。
【００３６】(2) 抗菌用樹脂製網は樹脂製であり容易
に裁断することができるので、この樹脂製網を必要な場
所にその大きさ、形に合せて裁断して簡単に設けること
ができると共に、材料が安価で底コストの製品を提供す
ることができる。
に裁断することができるので、この樹脂製網を必要な場
所にその大きさ、形に合せて裁断して簡単に設けること
ができると共に、材料が安価で底コストの製品を提供す
ることができる。
【図１】本発明に係る抗菌用樹脂製網を示す平面図であ
る。
る。
【図２】抗菌用樹脂製網を流し台のゴミ受け部に設ける
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図３】抗菌用樹脂製網を三角コーナーに設ける例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
１…抗菌用樹脂製網、３…排水孔、４…ゴミ受け部、５
…排水管、６…三角コーナー。
…排水管、６…三角コーナー。
Claims (2)
- 【請求項１】 銀を表面にメッキしまたは内部に混入さ
せた樹脂製糸によって構成されたことを特徴とする抗菌
用樹脂製網。 - 【請求項２】 請求項１記載の抗菌用樹脂製網を、微生
物の繁殖しやすいところに、その場所の形状に合せて切
断加工して直接据え付け、微生物の繁殖を抑制すること
を特徴とする微生物の繁殖抑制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317493A JPH06226263A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1317493A JPH06226263A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226263A true JPH06226263A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11825825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1317493A Pending JPH06226263A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 抗菌用樹脂製網及びこれを用いた微生物繁殖抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226263A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615604A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-14 | Otake Seisakusho Kk | Self propelled farm machine mounted with front and rear working rotor in parallel |
| JPS5857965A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| JPS6250192A (ja) * | 1985-02-21 | 1987-03-04 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | 熱転写印刷用染料担持シ−トおよびその製造方法 |
| JPH0268105A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Ind Res Inst Japan | 杭菌作用を有するろ過膜 |
| JPH0271889A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-12 | Takuma Co Ltd | 浄水器 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP1317493A patent/JPH06226263A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615604A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-14 | Otake Seisakusho Kk | Self propelled farm machine mounted with front and rear working rotor in parallel |
| JPS5857965A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| JPS6250192A (ja) * | 1985-02-21 | 1987-03-04 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | 熱転写印刷用染料担持シ−トおよびその製造方法 |
| JPH0268105A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Ind Res Inst Japan | 杭菌作用を有するろ過膜 |
| JPH0271889A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-12 | Takuma Co Ltd | 浄水器 |
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