JPH06226141A - 固液分離装置 - Google Patents

固液分離装置

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JPH06226141A
JPH06226141A JP3740693A JP3740693A JPH06226141A JP H06226141 A JPH06226141 A JP H06226141A JP 3740693 A JP3740693 A JP 3740693A JP 3740693 A JP3740693 A JP 3740693A JP H06226141 A JPH06226141 A JP H06226141A
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solid
liquid separation
separation tank
valve
sludge
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Kazuo Usui
和男 臼井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固液分離を中断することなくスラッジ(s)
を排出する。 【構成】 スライダ26に作用する遠心力を皿バネ43
のバネ弾力よりも大きくすると、スライダ26がバネ弾
力に抗して移動し、弁座30と弁35の先端が密接して
スラッジ送出孔29を塞ぐとともに、押さえリング39
のテーパ面41が弁体34のテーパ面36から離れる。
弁35と水平孔31間の間隙(x)、縮径杆部37の外
周と押さえリング39の中心孔41の間隙(y)及び固
定ナット42の内周との間の間隙(z)とがスラッジ排
出孔47と連通する。間隙(x)に集積したスラッジ
(s)のみが、遠心力により間隙(y),(z)を移動
してスラッジ排出孔47から固液分離槽12の外へ排出
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固液分離装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭57−4250号公報に、遠心濃
縮機が開示されている。この遠心濃縮機は、濃縮用の回
転筒状体に対して処理すべき懸濁液を供給する流路、及
び回転軸芯側に集められた分離液を排出する流路を付設
したものである。そして、懸濁液の供給を中断すること
なく濃縮物を回収するため、回転筒状体の内壁に集積す
る濃縮物を吸引するパイプを、前記回転筒状体に対して
差動回転可能な状態に設置するとともに、該パイプに吸
引ポンプを接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記遠
心濃縮機は、濃縮物を吸引するパイプを回転筒状体に干
渉しないように、かつその回転に対して差動回転可能に
設置して吸引ポンプに接続する必要があり、全体構成が
複雑になるとともに高価になるという問題点がある。本
発明は上記問題点を解決するためになされたもので、安
価な固液分離装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の第1の固液分離装置は、回転可能に支持した
固液分離槽に、弾性部材により押圧されて閉じるスライ
ド弁を設け、前記固液分離槽の回転数を高めることによ
り、前記弾性部材の押圧弾力に打勝つ遠心力を作用させ
て前記スライド弁を開弁し、分離した固形状物を固液分
離槽外へ排出するようにしたことを特徴とする。
【0005】また、第2の固液分離装置は、回転可能に
支持した固液分離槽を密閉構造とするとともに、弾性部
材により押圧されて閉じるスライド弁と、前記固液分離
槽の内圧を高める加圧機構とを設け、前記固液分離槽の
回転による固液分離後、前記加圧機構により前記固液分
離槽の内圧を高めることにより、前記スライド弁を前記
弾性部材の押圧弾力に抗して開弁し、分離した固形状物
を固液分離槽外へ排出するようにしたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】上記第1の固液分離装置によれば、弾性部材に
より押圧されて閉じるスライド弁に作用する遠心力は、
固液分離槽の回転を高めると前記弾性部材の押圧弾力よ
り大きくなるため、前記スライド弁が開弁して分離した
固形状物が固液分離槽外へ排出される。
【0007】また、上記第2の固液分離装置によれば、
弾性部材により押圧されて閉じるスライド弁が、加圧機
構により密閉構造とした固液分離槽の内圧を高めると、
前記弾性部材の押圧弾力に抗して開弁され、分離した固
形状物が固液分離槽外へ排出される。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例を図面に基づいて説
明する。図1は固液分離装置の概略断面図である。この
固液分離装置は、工作機械の潤滑油に混じる金属切り子
を遠心力によりスラッジとして分離し、潤滑油を反復使
用するためのものである。潤滑油の回収タンク1上に立
設した支柱2に下部プレート3と、該支柱2の上端に上
部プレート4とを固定する。下部プレート3と上部プレ
ート4とに軸受装着孔5及び6を形成して、軸受装着孔
5を回収タンク1に形成した回収口7に対応させる。軸
受装着孔5にはベアリングを嵌着した下部軸受8を装着
し、軸受装着孔6にはベアリングを嵌着した上部軸受9
を装着する。
【0009】固液分離槽10には、中心軸線(c)を一
致させた下部管軸部11と上部管軸部12とが形成され
ている。下部管軸部11は前記下部軸受8により、また
上部管軸部12は上部軸受9によりそれぞれ軸承して、
固液分離槽10を下部プレート3と上部プレート4との
間で回転自在に支持する。下部管軸部11には、流出口
13aを形成した蓋13を嵌め前記回収タンク1の回収
口7に臨ませる。上部プレート4から突出する上部管軸
部12には、流入口14aを形成した蓋14を嵌めると
ともに、プーリ15を嵌着してベルト16を掛け図示し
ないモータにより回転駆動する。そして、蓋14の流入
口14aに臨ませた配管17により圧送ポンプ18から
圧送される潤滑油(p)を、固液分離槽10に設けた邪
魔板19の上部から連続的に供給する。固液分離槽10
の槽壁10aには、前記中心軸線(c)に直交する方向
に作動する複数個のスライド弁機構21が、略等角度間
隔で設けられている。さらに、固液分離槽10の周囲
に、スライド弁機構21から排出されるスラッジ(s)
を回収する回収樋20が配設されている。
【0010】スライド弁機構21を図2に拡大して示
す。ホルダ22が、固液分離槽10の槽壁10aに形成
した径方向の装着孔10bに、ボルト22aにより液密
に装着されている。ホルダ22には、中心を貫通するス
ライダ摺動孔23と皿バネ装着孔24とが段部25によ
り連成されている。スライダ摺動孔23には、スライダ
26が摺動自在に嵌挿され、スライダ26のフランジ2
7が前記段部25に対応している。スライダ26は、中
心に弁挿入孔28が形成されている。該弁挿入孔28
は、固液分離槽10の内側から外側に向かって、スラッ
ジ送出孔29と該スラッジ送出孔29に連続して孔径を
広げてテーパ面とした弁座30と、水平孔31と該水平
孔31に連続する拡径孔32とからなり、該拡径孔32
に雌ネジ33が形成されている。
【0011】前記弁挿入孔28に挿入される弁体34
は、外径を前記水平孔31の孔径より小さくするととも
に、先端を前記弁座30のテーパ面に密接するように円
錐状に尖らせた弁35と、該弁35に後端部へ向かって
縮径するテーパ面36により連続させた縮径杆部37と
から形成される。縮径杆部37には、雄ネジ38が形成
されている。そして、前記弁挿入孔28の拡径孔32に
嵌着する押さえリング39の中心孔40に、前記縮径杆
部37を遊嵌する。押さえリング39は、弁体34に形
成したテーパ面36が密接するテーパ面41が形成され
ている。押さえリング39の外側から縮径杆部37に固
定ナット42を遊嵌し、拡径孔32の雌ネジ33にねじ
込んで押さえリング39を固定する。
【0012】ホルダ22の皿バネ装着孔24には、複数
個の皿バネ43を互い違いに重ねて装着する。そして、
ボルト44によりホルダ22へ固定する蓋45で、皿バ
ネ装着孔24を塞ぐとともに、スライダ26のフランジ
27に当接する皿バネ43を圧縮する。蓋45に形成し
た挿嵌部46には、スライダ26の後端を摺動可能に挿
嵌する。そして、縮径杆部37の雄ネジ38を蓋45の
中心に挿通してナット43により固定する。これによ
り、弁挿入孔28の中心に弁体34が水平に保持され、
弁35の外周と水平孔31との間と、縮径杆部37の外
周と押さえリング39の中心孔40及び固定ナット42
の内周との間に、それぞれスラッジ(s)が移動できる
間隙(x),(y),(z)が形成される。また、蓋4
5には弁挿入孔28に対応して、図3に示すように等角
度間隔に4個のスラッジ排出孔47が穿設されている。
【0013】上記構成の固液分離装置の作動を以下に説
明する。圧送ポンプ18により、金属切り粉が混合する
潤滑油を固液分離槽10に供給するとともに、図示しな
いモータにより3000r.p.m程度の回転数で回転
して固液分離を行う。この場合、スライダ26には皿バ
ネ43のバネ弾力と固液分離槽10の回転による遠心力
とが互いに逆方向に作用する。3000r.p.m程度
の回転数では、遠心力が皿バネ43のバネ弾力よりも大
きくならないように、皿バネ43のバネ定数が設定され
ている。このため、スライダ26が固液分離槽10の中
心方向へ押圧されて、押さえリング39のテーパ面41
が弁体34のテーパ面36に密接するとともに、弁座3
0と弁35の先端が離れてスラッジ送出孔29が開き、
弁35と水平孔31間の間隙(x)と連通する。
【0014】遠心力による固液分離で、潤滑油中の金属
切り粉はスラッジ(s)となり、スラッジ送出孔29か
ら弁35と水平孔31間の間隙(x)に入り集積する。
この後、固液分離槽10の回転数を更に高めて、スライ
ダ26に作用する遠心力を皿バネ43のバネ弾力よりも
大きくする。すると、図4に示すようにスライダ26が
バネ弾力に抗して移動し、弁座30と弁35の先端が密
接してスラッジ送出孔29を塞ぐとともに、押さえリン
グ39のテーパ面41が弁体34のテーパ面36から離
れる。これにより、弁35と水平孔31間の間隙
(x)、縮径杆部37の外周と押さえリング39の中心
孔40の間隙(y)及び固定ナット42の内周との間の
間隙(z)とが、スラッジ排出孔47と連通する。この
ため、回転数上昇により更に強まった遠心力により、間
隙(x)に集積したスラッジ(s)のみが間隙(y),
(z)を移動してスラッジ排出孔47から固液分離槽1
0の外へ排出され、回収樋20に回収される。この間に
も、固液分離槽10では固液分離が継続されている。
【0015】間隙(x)に集積したスラッジ(s)の排
出が終了した後、固液分離槽10の回転数を元の回転数
3000r.p.m程度に下げると、再び皿バネ43の
バネ弾力が遠心力を上回り、スライダ26が固液分離槽
10の中心方向へ移動して、スラッジ送出孔29を開く
とともに、押さえリング39のテーパ面41が弁体34
のテーパ面36に密接する。従って、一定の周期で固液
分離槽10の回転数を上げたり下げたりすることで、連
続的に固液分離を行うことができる。しかも、分離した
スラッジ(s)のみを排出することができる。
【0016】(第2実施例)第2実施例の固液分離装置
は図5に示すように、上記第1実施例の構成を基本的に
採用したもので、第1実施例と同一構成部分が多い。第
1実施例と同一構成の部分には同一符号を付して、その
詳細な説明を省略する。固液分離槽50の下部管軸部5
1と上部管軸部52の端部開口は、下部プレート3を一
体形成したハウジング53及び上部プレート4を一体形
成したハウジング54により密閉して固液分離槽50を
完全密閉構造とする。
【0017】圧送ポンプ18の潤滑油圧送用の配管55
をハウジング53に形成した流入口53aに接続して、
下部管軸部51から固液分離槽50へ潤滑油(p)を供
給するようにする。潤滑油(p)を回収して回収タンク
56へ戻すための配管57をハウジング54に形成した
流出口54aに接続する。配管57には、電磁開閉弁5
8を介装する。
【0018】前記第1実施例と同様に、圧送ポンプ18
により金属切り粉が混合する潤滑油(p)を固液分離槽
50に供給するとともに、図示しないモータにより30
00r.p.m程度の回転数で回転して固液分離を行
う。スライダ26には皿バネ43のバネ弾力に対して、
固液分離槽50の回転による遠心力と潤滑油(p)の圧
送圧力とが逆方向に作用するが、皿バネ43のバネ弾力
が上回るように、皿バネ43のバネ定数が設定されてい
る。このため、スライダ26が固液分離槽50の中心方
向へ押圧されて、スラッジ(s)が開いたスラッジ送出
孔29から弁35と水平孔31間の間隙(x)に入り集
積する。配管56の電磁開閉弁57は開いたままである
ので、スラッジ(s)を分離された潤滑油が連続的に回
収タンク56へ戻る。
【0019】上記固液分離作動の途中で、電磁開閉弁5
8を閉じて配管57を遮断する。この遮断により生じる
水撃作用により、瞬間的に固液分離槽50の内圧が高ま
り、潤滑油の圧送圧力の数乃至数十倍に達する。この上
昇した内圧が作用してスライダ26は皿バネ43のバネ
弾力に打ち勝って移動し、スラッジ送出孔29を塞ぐと
ともに、押さえリング39のテーパ面41が弁体34の
テーパ面36から離れる。これにより、弁35と水平孔
31間の間隙(x)に集積したスラッジ(s)のみが、
遠心力により間隙(y),(z)を移動してスラッジ排
出孔47から固液分離槽50の外へ排出される。電磁開
閉弁58による配管57の遮断時間は0.5〜1.0秒
程度であり、電磁開閉弁58が開くと潤滑油(p)の回
収が再開される。
【0020】上記した固液分離装置は、電磁開閉弁58
の開閉を行うことにより、固液分離槽50の回転数を一
定として固液分離を継続した状態のままで、固液分離槽
50内に集積したスラッジ(s)を排出できるから、排
出タイミングの設定や制御が容易となる。尚、上記各実
施例において、スライダ26に押圧力を作用させる皿バ
ネの代わりに、コイルバネ又はゴム等の弾性体を用いる
こともできる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記した構成を有し、分離した
固形状物を排出するための吸引パイプや吸引ポンプを必
要としないから、固液分離を継続したままで分離した固
形状物を固液分離槽外へ排出できる固液分離装置を安価
に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の固液分離装置の概略断面図であ
る。
【図2】スライド弁機構を示す拡大断面図である。
【図3】スラッジ排出孔の正面図である。
【図4】スラッジ排出状態のスライド弁機構を示す拡大
断面図である。
【図5】第2実施例の固液分離装置の概略断面図であ
る。
【符号の説明】
10,50...固液分離槽 18...圧送ポンプ 21...スライド弁機構 22...ホルダ 26...スライダ 29...スラッジ送出孔 30...弁座 34...弁体 35...弁 36,41...テーパ面 43...皿バネ 47...スラッジ排出孔 53,54...ハウジング 58...電磁開閉弁 (s)...スラッジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に支持した固液分離槽に、弾性
    部材により押圧されて閉じるスライド弁を設け、前記固
    液分離槽の回転数を高めることにより、前記弾性部材の
    押圧弾力に打勝つ遠心力を作用させて前記スライド弁を
    開弁し、分離した固形状物を固液分離槽外へ排出するよ
    うにしたことを特徴とする固液分離装置。
  2. 【請求項2】 回転可能に支持した固液分離槽を密閉構
    造とするとともに、弾性部材により押圧されて閉じるス
    ライド弁と、前記固液分離槽の内圧を高める加圧機構と
    を設け、前記固液分離槽の回転による固液分離後、前記
    加圧機構により前記固液分離槽の内圧を高めることによ
    り、前記スライド弁を前記弾性部材の押圧弾力に抗して
    開弁し、分離した固形状物を固液分離槽外へ排出するよ
    うにしたことを特徴とする固液分離装置。
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