JPH06225948A - 避難用防護服 - Google Patents
避難用防護服Info
- Publication number
- JPH06225948A JPH06225948A JP3615993A JP3615993A JPH06225948A JP H06225948 A JPH06225948 A JP H06225948A JP 3615993 A JP3615993 A JP 3615993A JP 3615993 A JP3615993 A JP 3615993A JP H06225948 A JPH06225948 A JP H06225948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas supply
- protective suit
- valve
- breathing gas
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非常口等に避難するのに十分な耐火機能およ
び呼吸用ガス供給機能を持つようにするとともに、一般
人でも火災発生時に簡単に装着でき開弁操作を行うこと
ができるようにする。 【構成】 耐火プラスチック3を有するフ−ド部5と、
マント部7とから防護服本体1を形成する。圧縮空気タ
ンク9をポケット19内に収容し、この圧縮空気タンク
9と呼吸用ガス供給口部21とを導管23で接続する。
圧縮空気タンク9のバルブ部13をレギュレ−タ15と
ワンタッチ式バルブレバ17とから構成する。防護服本
体1の首部内側に遮断スカ−ト25を取り付ける。
び呼吸用ガス供給機能を持つようにするとともに、一般
人でも火災発生時に簡単に装着でき開弁操作を行うこと
ができるようにする。 【構成】 耐火プラスチック3を有するフ−ド部5と、
マント部7とから防護服本体1を形成する。圧縮空気タ
ンク9をポケット19内に収容し、この圧縮空気タンク
9と呼吸用ガス供給口部21とを導管23で接続する。
圧縮空気タンク9のバルブ部13をレギュレ−タ15と
ワンタッチ式バルブレバ17とから構成する。防護服本
体1の首部内側に遮断スカ−ト25を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物において火災が
発生した際に着用する避難用防護服に関する。
発生した際に着用する避難用防護服に関する。
【0002】
【従来の技術】デパ−ト等の大型建造物において火災が
発生し、建造物内の従業員や客等が逃げ遅れて死亡する
のは、一酸化炭素や他の有毒ガスによって中毒死する場
合、または煙や有毒ガスによって呼吸困難に陥りその後
焼死する場合がほとんどである。したがって、大型建造
物には煙や有毒ガスが立ちこめる中を非常口や安全場所
に向って速やかに移動できるような対策が施されている
ことが必要である。このような対策として、呼吸用ガス
タンクを有する不燃性の防護服を大型建造物に備え付け
ることが考えられる。
発生し、建造物内の従業員や客等が逃げ遅れて死亡する
のは、一酸化炭素や他の有毒ガスによって中毒死する場
合、または煙や有毒ガスによって呼吸困難に陥りその後
焼死する場合がほとんどである。したがって、大型建造
物には煙や有毒ガスが立ちこめる中を非常口や安全場所
に向って速やかに移動できるような対策が施されている
ことが必要である。このような対策として、呼吸用ガス
タンクを有する不燃性の防護服を大型建造物に備え付け
ることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この防
護服が消防活動において使用されるようなものである場
合には十分な効果を期待することができない。なぜなら
ば、このような防護服は訓練を経ていなければ速やかに
装着し開弁操作を行うことができないものだからであ
る。ところが、非常口や安全場所に至る距離は高々数十
メ−トルであり、それゆえ、このような防護服には完全
な耐火機能や長時間の呼吸用ガス供給機能は必ずしも必
要ではなく、取り扱いの簡便性が強く要求される。
護服が消防活動において使用されるようなものである場
合には十分な効果を期待することができない。なぜなら
ば、このような防護服は訓練を経ていなければ速やかに
装着し開弁操作を行うことができないものだからであ
る。ところが、非常口や安全場所に至る距離は高々数十
メ−トルであり、それゆえ、このような防護服には完全
な耐火機能や長時間の呼吸用ガス供給機能は必ずしも必
要ではなく、取り扱いの簡便性が強く要求される。
【0004】したがって、本発明は非常口等に避難する
のに十分な耐火機能および呼吸用ガス供給機能を有し、
しかも一般人でも火災発生時に簡単に装着でき開弁操作
を行うことのできる避難用防護服を提供することを目的
とする。
のに十分な耐火機能および呼吸用ガス供給機能を有し、
しかも一般人でも火災発生時に簡単に装着でき開弁操作
を行うことのできる避難用防護服を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、透視部分を有するフ−ド部、およびマント
部から形成された不燃性の防護服本体と、前記フ−ド部
の内側に配置された呼吸用ガス供給口部と、ワンタッチ
式バルブを有し、前記呼吸用ガス供給口部に連なる小型
呼吸用ガスタンクと、前記防護服本体の内側に取り付け
られた、首に密着して外気を遮断するための遮断部材
と、を手段として採用する。
に本発明は、透視部分を有するフ−ド部、およびマント
部から形成された不燃性の防護服本体と、前記フ−ド部
の内側に配置された呼吸用ガス供給口部と、ワンタッチ
式バルブを有し、前記呼吸用ガス供給口部に連なる小型
呼吸用ガスタンクと、前記防護服本体の内側に取り付け
られた、首に密着して外気を遮断するための遮断部材
と、を手段として採用する。
【0006】ワンタッチ式バルブとは、手動操作によっ
て流量調整を行う形式のものではないバルブを意味す
る。
て流量調整を行う形式のものではないバルブを意味す
る。
【0007】
【作用】本発明では、不燃性の防護服本体をフ−ド部お
よびマント部から形成し、呼吸用ガスタンクをワンタッ
チ式バルブを有する小型のものとしたので、一般人でも
簡単に装着することができ、しかも装着した後に開弁操
作をワンタッチで行うことができる。防護服本体は頭部
および少なくとも上半身の一部を防護しているので避難
するために十分な耐火機能を有している。小型呼吸用ガ
スタンクであっても避難するために十分な呼吸用ガス供
給機能を確保できる。遮断部材によって煙等がフ−ド部
内に侵入するのを完全に防止できる。
よびマント部から形成し、呼吸用ガスタンクをワンタッ
チ式バルブを有する小型のものとしたので、一般人でも
簡単に装着することができ、しかも装着した後に開弁操
作をワンタッチで行うことができる。防護服本体は頭部
および少なくとも上半身の一部を防護しているので避難
するために十分な耐火機能を有している。小型呼吸用ガ
スタンクであっても避難するために十分な呼吸用ガス供
給機能を確保できる。遮断部材によって煙等がフ−ド部
内に侵入するのを完全に防止できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0009】図1は本発明に係る第1の避難用防護服の
正面図である。
正面図である。
【0010】防護服本体1は、透視部分としての耐火プ
ラスチック3を有する袋状のフ−ド部5と、両側に大き
な切れ込みが設けられたマント部7とから形成されてい
て、マント部7の後部は前部に比して多少長めに構成さ
れている。したがって、女性が髪を長くしている場合に
も、この髪を十分防護することができる。フ−ド部5お
よびマント部7の素材としては、カ−ボン繊維が使用さ
れているが、アスベストやガラス繊維のような他の不燃
性素材を使用することもできる。また、フ−ド部5にカ
−ボン繊維を使用して頭部の防護を完全にする一方、マ
ント部7にガラス繊維を使用してコンパクトに折り畳め
るようにすることもできる。さらに、素材が十分な断熱
性を有しない場合には裏面に断熱材を用いてもよい。
ラスチック3を有する袋状のフ−ド部5と、両側に大き
な切れ込みが設けられたマント部7とから形成されてい
て、マント部7の後部は前部に比して多少長めに構成さ
れている。したがって、女性が髪を長くしている場合に
も、この髪を十分防護することができる。フ−ド部5お
よびマント部7の素材としては、カ−ボン繊維が使用さ
れているが、アスベストやガラス繊維のような他の不燃
性素材を使用することもできる。また、フ−ド部5にカ
−ボン繊維を使用して頭部の防護を完全にする一方、マ
ント部7にガラス繊維を使用してコンパクトに折り畳め
るようにすることもできる。さらに、素材が十分な断熱
性を有しない場合には裏面に断熱材を用いてもよい。
【0011】小型呼吸用ガスタンクである圧縮空気タン
ク9は、タンク本体11と、このタンク本体11の先端
に取り付けられたバルブ部13とから構成され、バルブ
部13はレギュレ−タ15とワンタッチ式バルブレバ1
7とを備えている。タンク本体11はマント部7の前部
内側に設けられたポケット19内に収容されていて、装
着後にマント部7内で圧縮空気タンク9の開弁操作を行
うことができる。
ク9は、タンク本体11と、このタンク本体11の先端
に取り付けられたバルブ部13とから構成され、バルブ
部13はレギュレ−タ15とワンタッチ式バルブレバ1
7とを備えている。タンク本体11はマント部7の前部
内側に設けられたポケット19内に収容されていて、装
着後にマント部7内で圧縮空気タンク9の開弁操作を行
うことができる。
【0012】フ−ド部5の前部内側の下端には呼吸用ガ
ス供給口部21が配置され、圧縮空気タンク9から導管
23を通り送られる圧縮空気をフ−ド部5の内部に供給
する。
ス供給口部21が配置され、圧縮空気タンク9から導管
23を通り送られる圧縮空気をフ−ド部5の内部に供給
する。
【0013】防護服本体1の首部内側には遮断部材であ
る遮断スカ−ト25が取り付けられ、装着後にストッパ
27を紐部材29に沿って引き上げるとこの遮断スカ−
ト25の下端開口が縮径して首に密着する。
る遮断スカ−ト25が取り付けられ、装着後にストッパ
27を紐部材29に沿って引き上げるとこの遮断スカ−
ト25の下端開口が縮径して首に密着する。
【0014】なお、図中31は導管23を防護服本体1
に固定するためのバンド、33はつり下げ部、35は照
明器具を取り付けるための取り付け部であり、一端が防
護服本体1に着脱自在なように構成されている。
に固定するためのバンド、33はつり下げ部、35は照
明器具を取り付けるための取り付け部であり、一端が防
護服本体1に着脱自在なように構成されている。
【0015】図2は圧縮空気タンク9を示す図である。
【0016】ワンタッチ式バルブレバ17を握り矢印X
方向に回転させると、レギュレ−タ15内に通された孔
あけ部材(図示せず)がタンク本体11の先端面に孔を
あけ、その後は一定流量の圧縮空気が導管23に送られ
る。
方向に回転させると、レギュレ−タ15内に通された孔
あけ部材(図示せず)がタンク本体11の先端面に孔を
あけ、その後は一定流量の圧縮空気が導管23に送られ
る。
【0017】図3は遮断スカ−ト25部分の詳細を示す
図である。
図である。
【0018】遮断スカ−ト25の下端には周方向に紐部
材29が通され、この紐部材29にはストッパ27が取
り付けられている。ストッパ27は、ストッパ本体37
と押しボタン39とを有し、押しボタン39はスプリン
グ41によって外側に押されている。したがって、スト
ッパ本体37および押しボタン39を通過している紐部
材29は図示のように屈曲し、ストッパ27は簡単には
移動できない状態にある。押しボタン39をスプリング
41のバネ力に抗して押し込むと、紐部材29は直線状
態になり、ストッパ27は自由に移動できる状態とな
る。そこで、装着後に押しボタン39を押し込んでスト
ッパ27を引き上げ、遮断スカ−ト25の下端を首に密
着させれば、外気を完全に遮断することができる。
材29が通され、この紐部材29にはストッパ27が取
り付けられている。ストッパ27は、ストッパ本体37
と押しボタン39とを有し、押しボタン39はスプリン
グ41によって外側に押されている。したがって、スト
ッパ本体37および押しボタン39を通過している紐部
材29は図示のように屈曲し、ストッパ27は簡単には
移動できない状態にある。押しボタン39をスプリング
41のバネ力に抗して押し込むと、紐部材29は直線状
態になり、ストッパ27は自由に移動できる状態とな
る。そこで、装着後に押しボタン39を押し込んでスト
ッパ27を引き上げ、遮断スカ−ト25の下端を首に密
着させれば、外気を完全に遮断することができる。
【0019】図4は本発明に係る第2の避難用防護服の
正面図である。
正面図である。
【0020】第2の避難用防護服は第1の避難用防護服
の構成を変更したもので、耐火機能および呼吸用ガス供
給機能を多少増加させたものである。
の構成を変更したもので、耐火機能および呼吸用ガス供
給機能を多少増加させたものである。
【0021】防護服本体43のマント部45は多少長め
に構成されるとともに、両側に側方マント片47を備
え、また前部外側に不燃性の手袋等を収容するための収
容ポケット49を有している。
に構成されるとともに、両側に側方マント片47を備
え、また前部外側に不燃性の手袋等を収容するための収
容ポケット49を有している。
【0022】圧縮空気タンク9は2本準備され、これら
の圧縮空気タンク9はベルト51に取り付けられたポケ
ット53にそれぞれ収容されている。圧縮空気タンク9
を順次に開弁させることにより呼吸用ガス供給時間を長
くすることができる。
の圧縮空気タンク9はベルト51に取り付けられたポケ
ット53にそれぞれ収容されている。圧縮空気タンク9
を順次に開弁させることにより呼吸用ガス供給時間を長
くすることができる。
【0023】ベルト51はゴム状の伸長部分55を有
し、どのような体型にも適合するように構成されてい
て、両端部に着脱用のマジックテ−プ(商標名:図示せ
ず)が設けられている。
し、どのような体型にも適合するように構成されてい
て、両端部に着脱用のマジックテ−プ(商標名:図示せ
ず)が設けられている。
【0024】なお、第1および第2の避難用防護服に夜
光塗料を塗布すれば、保管場所の確認が容易となる。
光塗料を塗布すれば、保管場所の確認が容易となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、避
難するのに十分な耐火機能および呼吸用ガス供給機能を
有し、しかも簡単に装着でき開弁操作を行うことができ
る避難用防護服を提供できる。
難するのに十分な耐火機能および呼吸用ガス供給機能を
有し、しかも簡単に装着でき開弁操作を行うことができ
る避難用防護服を提供できる。
【図1】本発明に係る第1の避難用防護服の正面図であ
る。
る。
【図2】圧縮空気タンクを示す図である。
【図3】遮断スカ−ト部分の詳細を示す図である。
【図4】本発明に係る第2の避難用防護服の正面図であ
る。
る。
1,43 防護服本体 3 透視部分 5 フ−ド部 7,45 マント部 9 圧縮空気タンク(小型呼吸用ガスタン
ク) 13 バルブ部(ワンタッチ式バルブ) 21 呼吸用ガス供給口部 25 遮断スカ−ト(遮断部材)
ク) 13 バルブ部(ワンタッチ式バルブ) 21 呼吸用ガス供給口部 25 遮断スカ−ト(遮断部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 透視部分を有するフ−ド部、およびマン
ト部から形成された不燃性の防護服本体と、前記フ−ド
部の内側に配置された呼吸用ガス供給口部と、ワンタッ
チ式バルブを有し、前記呼吸用ガス供給口部に連なる小
型呼吸用ガスタンクと、前記防護服本体の内側に取り付
けられた、首に密着して外気を遮断するための遮断部材
と、を備えた避難用防護服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3615993A JPH06225948A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 避難用防護服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3615993A JPH06225948A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 避難用防護服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06225948A true JPH06225948A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12461996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3615993A Pending JPH06225948A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 避難用防護服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06225948A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011010811A3 (ko) * | 2009-07-22 | 2011-04-21 | Lee Jong Won | 일회용 구명의 |
KR101064653B1 (ko) * | 2009-07-22 | 2011-09-15 | 이종원 | 일회용 구명의 |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP3615993A patent/JPH06225948A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011010811A3 (ko) * | 2009-07-22 | 2011-04-21 | Lee Jong Won | 일회용 구명의 |
KR101064653B1 (ko) * | 2009-07-22 | 2011-09-15 | 이종원 | 일회용 구명의 |
US8845375B2 (en) | 2009-07-22 | 2014-09-30 | Jong-Won Lee | Disposable life-saving garment |
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