JPH06224A - 定位的放射線治療装置 - Google Patents

定位的放射線治療装置

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JPH06224A
JPH06224A JP18466492A JP18466492A JPH06224A JP H06224 A JPH06224 A JP H06224A JP 18466492 A JP18466492 A JP 18466492A JP 18466492 A JP18466492 A JP 18466492A JP H06224 A JPH06224 A JP H06224A
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JP
Japan
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top plate
amount
lesion
deflection
gantry
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JP18466492A
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English (en)
Inventor
Takaaki Furubiki
孝明 古曳
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N5/1048Monitoring, verifying, controlling systems and methods
    • A61N5/1049Monitoring, verifying, controlling systems and methods for verifying the position of the patient with respect to the radiation beam

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電子加速器に用いられる治療台で、その剛性が
弱く、且つ精度確保が困難な治療台においても、病巣に
正確な放射線を集中させることができる定位的放射線治
療装置を提供する。 【構成】治療台の天板のたわみ量を検出する検出手段を
設け、その検出手段を用いて治療台の天板の移動時に移
動前と移動後の天板のたわみの変化量を演算する演算手
段を設け、更にその変化量をなくするように天板を上下
動させる制御手段を備える。 【効果】患者の体重や病巣の位置(頭部、胸部、腹部に
よってオーバーハング量が異なる)によってたわみ量が
異なっても、操作者が照射したいと考える病巣はアイソ
センタに位置させることができるため、あらゆる方向か
ら放射線を照射した病巣部にはその積算線量として大線
量を与えることができ、且つ正常部位への放射線被爆を
最低限に抑えることができる。従って外科手術より患者
への負担の少ない放射線治療で治癒することが十分可能
となり、致死的な作用を起こすこともなく、治療成績を
向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線の細いビームを
定位的に一点に集中させて治療する定位的放射線治療装
置に係り、特に治療台のオーバーハングによりたわみが
生じても、定位した一点に正確に放射線を集中させるの
に好適な定位的放射線治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放射線治療において、定位法と呼ばれる
放射線照射法が注目されている。定位法とは、放射線の
細いビームを用いて、定位的に一点に集中させ、病巣部
にのみ高線量を多方向より与えることにより、その破壊
を行うことを目的とする治療法であり、この治療より破
壊された部位の周囲の正常部位に対しては、放射線の照
射が極端に少なくなることから、正常部位への悪影響を
なくせる効果がある。又、手術に伴う合併症を心配する
ことなく治療でき、通常の脳外科的治療を施行できない
部位(脳患部等)の病巣や、手術に摘出不能であった残
存病巣などに対して、その治療効果も期待されている。
更に呼吸により動く病巣部に対する放射線治療への期待
も大きい。
【0003】定位的放射線治療において、最も大事なこ
とは位置決めである。病巣部の三次元的な位置情報を得
ることが必要であり、その同定にはアンギオグラフィー
や、CT装置等が使用され、主として脳動静脈奇形等の
循環器系の治療にはアンギオグラフィーを、その他の腫
瘍の治療の際にはCT装置が用いられている。
【0004】アンギオグラフィーの場合、X線撮影用に
目盛りの入ったフレーム(例えばstereotactic coordin
ate frame)を患者頭部に取り付け、二方向撮影により
X線フィルム上に写った前記目盛りをX、Y、Z座標に
置き換え、病巣部の位置を得る。
【0005】又、CT装置の場合は、CT用のフレーム
(例えばstereotactic coordinateframe)を患者頭部に
取り付け、造影CTにより撮影を行い病巣部の位置を得
るものである。
【0006】これらの方法により得られた位置情報をも
とに治療計画を行い、更に患者の位置決めを行う。患者
は治療台に移され、病巣部の中心となるべき位置が、治
療の際に治療の際に治療ビームの焦点、即ちアイソセン
タに来るように患者を固定する。この位置決めには、複
数の操作者によって慎重に行われ、その後治療計画に基
づいて照射を開始するものである。その定位法を実現す
る装置が定位的放射線治療装置である。定位的放射線治
療装置として、ガンマユニットと呼ばれる多線源方式治
療装置と、電子加速器等を用いる単線源方式放射線治療
装置がある。
【0007】前者は、多数の照射孔を有する半球状コリ
メータと、このコリメータの外部に配置されたコバルト
60密封線源からなり、半球状に配置された多数のコバ
ルト60線源からのガンマ線量が病巣部に集中的に加え
られ治療を実現できるものである。一方後者は、電子加
速器等を用いて、患者の病巣部を中心に治療用ガントリ
を回転させ、且つ治療台を回動させながらあらゆる方向
から病巣部に集中的に放射線を照射することができる。
従って、両者とも病巣部にはその積算線量として大線量
を与えることができ、且つ正常な組織に対しては線量の
分散効果により低線量にできるものである。
【0008】しかし、前者の場合は、線源として多数
(約200個程度)のコバルト60を使用していて、且
つコバルト60は、半減期を有するため交換が必要とな
り、その維持費及び管理上の問題、更に装置価格が高い
ことから、普及しにくい要因となっている。又は、前者
のガンマユニットは頭部専用であり、呼吸により病巣部
が動く胸腹部には適さない。このため、後者の電子加速
器を用いての定位的放射線治療が期待されれつつある。
電子加速器による定位的放射線治療を行う場合について
図3を用いて概説する。電子加速器装置の治療用ガント
リ120は、水平軸線123を中心に回転し、放射線は
治療用ガントリ102に設けられた照射ヘッド113を
通り、ビームが細められて病巣部に照射される。前記水
平軸線123と照射ヘッドより照射されるビームの中心
121との交点102がアイソセンタとなり、この位置
に患者の病巣部を一致させる。そして、治療用ガントリ
102が水平軸線123を中心に回転中も照射されるビ
ーム中心は常に前記交点120を捉えることができ、且
つその精度は±1mm以下でなければならない。そして前
記治療用ガントリ102の回転と治療台112の回動を
複合させて動作させ、病巣部に対してはあらゆる方向よ
り、放射線を照射させることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子加速器を
用いて定位的放射線治療を行う場合、治療台の剛性に問
題がある。この剛性、つまりたわみ量については、一般
の放射線治療において、許容誤差±5mm以下と規定され
ている。この許容誤差量では、定位的放射線治療を行う
ための精度±1mm以下を達成することはできない。しか
も、病巣が胸腹部である場合、図3のように病巣部をア
イソセンタに合わせるためには治療台天板のオーバーハ
ング量が大きいため、アイソセンタを通る鉛直軸線上に
おけるたわみ量は増大することになる。又、病巣部の形
が円形でないもの、つまり不定形な病巣に対しては、治
療台の天板の位置を少しづつ動かしながら照射すること
がある。図4に示すように、不定形な病巣60に対し、
1回目は病巣60の一部分60aをアイソセンタに合わ
せて照射し、2回目は次の部分60bをアイソセンタに
合わせるために治療台の天板63を矢印65方向に移動
させ、そして照射する。これを病巣部60全体が照射さ
れるように繰り返す。このような照射法の場合、アイソ
センタに病巣を合わせているつもりでも、治療台天板が
移動していくと、移動前と移動後ではたわみ量が異なる
ため、矢印67方向にズレが生じ、定位的放射線治療の
精度を確保できないことになる。つまり、このまま照射
をするということは、正常部位に放射線が照射される量
が多くなり、その放射線被爆により正常部位が障害さ
れ、致死的な作用を起こすことになり、十分な治療成績
を望めない。
【0010】本発明の目的は、電子加速器に用いられる
治療台で、その剛性が弱く、且つ精度確保が困難な治療
台においても、病巣に正確に放射線を集中させることが
できる定位的放射線治療装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためには、本発明は、任意の水平軸線を中心として回
転可能に支持された治療用ガントリと、該治療用ガント
リに支持された照射ヘッドと、アイソセンタを通る鉛直
軸線を中心として回動する治療台とから成る、放射線を
定位的に一点に集中させて治療する放射線治療装置にお
いて、上記治療台の天板のたわみ量を検出する検出手段
と、治療台の天板の移動時に移動前と移動後の天板たわ
みの変化量を演算する演算手段と、上記変化量をなくす
るように天板を上下動させる制御手段を備えたことを特
徴とする定位的放射線治療装置により達成できる。
【0012】
【作用】このように構成された定位的放射線治療装置
は、治療台の天板のたわみ量を検出する検出手段を設
け、その検出手段を用いて治療台の天板の移動時に移動
前と移動後の天板のたわみの変化量を演算する演算手段
を設け、更にその変化量により補正方向を判断して、変
化量と同量を補正する方向に天板を動作させる補正手段
を設ける。これによって、病巣は常にアイソセンタに位
置することができ、且つ不定形な病巣に対しても照射中
に天板が移動しても移動によるたわみ変化量を自動的に
補正できる。
【0013】従って、患者の体重や病巣の位置(頭部、
胸部、腹部によってオーバーハング量が異なる)によっ
てたわみ量が異なっても、操作者が照射したいと考える
病巣は常にアイソセンタに位置させることができるた
め、あらゆる方向から放射線を照射した病巣部にはその
積算線量として大線量を与えることができ、且つ正常部
位への放射線被爆を抑えることができる。従って外科手
術より患者への負担の少ない放射線治療で治癒すること
が十分可能となり、致死的な作用を起こすこともなく、
治療成績を向上できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明の定位的放射線治療装置の全体構成図
である。支持部1によって支持されて、患者8の周囲を
矢印20のように回転する治療用ガントリ2と、治療用
ガントリ2に支持された照射ヘッド10と、照射ヘッド
10に支持されたコリメータ19と、患者8を寝載する
治療台9により構成される。ガントリ2及び照射ヘッド
10には、電子ビーム発生源(図示せず)からの電子ビ
ーム3を搬送する搬送路4、上記電子ビーム3を偏向す
る偏向マグネット5、上記電子ビーム3出口部に設けた
真空窓6、電子ビーム3の照射を受けてX線を照射する
X線ターゲット7、X線ターゲット7等を支持する照射
ヘッド10、放射X線を3段構成で絞る円錐コリメータ
11と、可動コリメータ12、13円錐コリメータ11
と可動コリメータ12との間に設けたフィルタ14より
成る。
【0015】フィルタ14は、円錐内のX線線量分布を
一様にする平坦化フィルタである。放射線の照射中心と
なる、鉛直軸線30と、治療用ガントリ2の回転中心と
なる水平軸線33との交点がアイソセンタ35となり、
病巣部58をこの位置に合わせるために、治療台9を上
下、左右、前後移動させながら位置決めする。その治療
台9は、上記アイソセンタ35を通る鉛直軸線を中心と
して、回転可能に設定される回転盤25の周辺部に固定
されている。回転盤25の回転に伴い、アイソセンタ3
5を中心に治療台9は回動する。可動コリメータ12は
図1の紙面に直交した方向に動作し、更に可動コリメー
タ13は、紙面を含む平面内の方向に動作できる。そし
て、可動コリメータ13を通った放射線を更に細めるた
めの孔を設けたコリメータ19は、コリメータの孔から
放射される放射線の線量分布が一定となるように、コリ
メータ19の中心軸は治療用ガントリが回転中において
もアイソセンタを通るように照射ヘッド10に支持され
る。回転盤25の中心線は上記アイソセンタを通る鉛直
軸線30と一致する。この鉛直軸線30に中心が一致す
るように、治療台天板34の上下方向のたわみ量を検出
する検出器31を配置する。図1では、検出器31を回
転盤25上に固定した検出器支持台32を設け、支持台
32が検出器31を固定し、天板34の下側に配置させ
る。
【0016】更に本実施例では、たわみ補正回路100
を持つ。たわみ補正回路100は、検出器31(これ
は、支持台32上に設けられている検出器31そのもの
である)、ラッチ回路40、41差分回路42、出力回
路43、駆動回路44、及び移動検出回路45、より成
る。
【0017】移動検出回路45は、天板9の左右への移
動(矢印51、52)を監視しており、この監視に従っ
て、(イ)、天板9が初期位置(又は基準となる位置)
にある時の検出器31のたわみ量ε1をラッチ回路40
にさせること、及び(ロ)、天板9を矢印51又は52
方向に移動させた場合における、移動先の停止位置にあ
る時の、検出器31の検出たわみ量ε2をラッチ回路4
1にラッチさせること、の機能を果たす。ここで、初期
位置とは、病巣部にアイソセンタを一致させた時の天板
位置を云う。例えば、図4に於て、病巣部60cの時の
天板位置が初期位置であり、移動先の停止位置とは、病
巣部60bでの天板位置、及び病巣部60aの天板位置
を云う。
【0018】差分回路42は、ラッチ回路40と41と
の差分(ε1−ε2)をとる回路であり、この差分(ε1
−ε2)は、停止位置では初期位置に比してのたわみ量
(下側又は上側にどれだけたわんでいるかということ)
である。出力回路43は、差分を駆動回路44へ出力
し、駆動回路44は、差分の符号及びその大きさに従っ
て天板9の上又は下への位置調整をはかる。
【0019】次に動作を説明する。先ず、初期位置にあ
っては、中心ビーム30と水平軸線33との交点に病巣
部35がくるように天板9の上下動を行い、アイソセン
タ58と病巣部35との一致をはかる。この時の天板の
たわみ量ε1を、回路45がラッチ回路40にラッチさ
せる。一方、天板を移動し、図4に示す如く次の病巣部
位へと移動させると、その天板停止位置でのたわみ量が
ε2が検出器34で得られ、回路45はこのたわみ量ε2
をラッチ回路41にラッチさせる。差分回路42はこの
差分(ε1−ε2)を求め、出力回路43を経て駆動回路
44に送り、差分(ε1−ε2)を零にするように天板9
の上下動制御を行う。差分(ε1−ε2)が零になった天
板9の位置が、病巣部とアイソセンタとの一致する位置
となる。かくして、患者の体重や病巣位置に応じた病巣
部とアイソセンタとの一致がはかれる。
【0020】各種の変形例を以下述べる。 (1)、本実施例では、検出器31を回転盤25上に固
定した検出器支持台32で配置させたが、検出器支持台
32は、矢印53、54方向に伸縮できるように駆動手
段を設けても良い。つまり、天板のたわみ量を検出する
必要性のある時は伸びて、図1のように天板の下に検出
器31を配置させ、必要のない時は縮んで回転盤25側
に配置させる。
【0021】(2)、図2のように治療台の支持台47
側にアーム状の検出器支持台48を固定し、上記と同様
に鉛直軸線30に中心が一致するように検出器31を配
置しても良い。又、上記と同様にアーム状の検出器支持
台48に駆動手段を設けて伸縮させても良い。検出器3
1は例えば、渦電流式の非接触変位センサや、レーザ式
変位センサ等、変位可能な検出器である。
【0022】(3)、上記実施例は、病巣部位が横方向
に広く各病部位毎にアイソセンタと病巣部位との一致を
はかれる例としたが、狭い病巣部位であっても深さがあ
るような事例にも適用できる。更に、病巣の広狭の有無
に係らず、治療台の回転位置毎に、たわみ量ε2を求め
て、これをε1に一致させるような制御を行えば照射精
度の一層の向上がはかれる。更に、ラッチと上下動制御
とは天板が停止した時点としたが、移動中にあっても検
出器31の検出値をラッチさせることなく直接に差分回
路に入力させることによって図1の補正回路100を作
動させておくことによって、移動中での動的な天板の上
下動制御が可能となる。
【0023】
【発明の効果】このように構成された定位的放射線治療
装置は、治療台の天板のたわみ量を検出する検出手段を
設け、その検出手段を用いて治療台の天板の移動時に移
動前と移動後の天板のたわみの変化量を演算する演算手
段を設け、上記変化量をなくすように天板を上下動させ
る補正手段を設ける。これによって、病巣は常にアイソ
センタに位置することができ、且つ不定形な病巣に対し
ても照射中に天板が移動しても移動によるたわみ変化量
を自動的に補正できる。
【0024】従って、患者の体重や病巣の位置(頭部、
胸部、腹部によってオーバーハング量が異なる)によっ
てたわみ量が異なっても、操作者が照射したいと考える
病巣にアイソセンタに位置させることができるため、あ
らゆる方向から放射線を照射した病巣部にはその積算線
量として大線量を与えることができ、且つ正常部位への
放射線被爆を最低限に抑えることができる。従って、外
科手術より患者への負担の少ない放射線治療で治癒する
ことが十分可能となり、致死的な作用を起こすこともな
く、治療成績を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定位的放射線治療装置の一実施例を示
す全体構成図である。
【図2】本発明の定位的放射線治療装置の検出器支持台
に関する第二の実施例を示す概略図である。
【図3】従来の電子加速器を用いた放射線治療装置の全
体構成図である。
【図4】不定形な病巣に対する照射方法を説明する説明
図である。
【符号の説明】
2 治療用ガントリ 9 治療台 10 照射ヘッド 19 コリメータ 31 検出器 34 治療台の天板 42 演算

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の水平軸線を中心として回転可能に支
    持された治療用ガントリと、該治療用ガントリに支持さ
    れた照射ヘッドと、アイソセンタを通る鉛直軸線を中心
    として回動する治療台とか成る、放射線を定位的に一点
    に集中させて治療する放射線治療装置において、上記治
    療台の天板のたわみ量を検出する検出手段と、治療台の
    天板の移動時に移動前と移動後の天板たわみの変化量を
    演算する演算手段と、上記変化量をなくするように天板
    を上下動させる制御手段を備えたことを特徴とする定位
    的放射線治療装置。
JP18466492A 1992-06-19 1992-06-19 定位的放射線治療装置 Pending JPH06224A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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