JPH06224094A - 半導体基板の製造工程における工程間搬送システム - Google Patents

半導体基板の製造工程における工程間搬送システム

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JPH06224094A
JPH06224094A JP50A JP2989793A JPH06224094A JP H06224094 A JPH06224094 A JP H06224094A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 2989793 A JP2989793 A JP 2989793A JP H06224094 A JPH06224094 A JP H06224094A
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JP
Japan
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case
transport
carriage
carrier case
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JP50A
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Yoshinori Okawa
吉徳 大川
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中央に搬送制御用の統括制御計算機を必要と
せず、工程間で搬送台車を独立して走行可能にする。 【構成】 製造管理システムコンピュータ10は、ウエ
ハが収納されたウエハキャリヤケース3の次の行先情報
を作成し、処理工程区域内のストッカ4に付設された工
程内端末40に伝送する。ケース3が処理工程区域内の
プロセス処理装置からストッカ4に移載されたときに、
工程内端末40は、受け取った行先情報をケース3の行
先情報記憶器30に伝送する。そして、ケース3がスト
ッカ4から搬送台車5に搭載されたときに、行先情報記
憶器30は、受け取った行先情報を搬送台車5の台車制
御器50に伝送する。台車制御器50は、受け取った行
先情報に基づいて、搬送路2に設置された搬送制御器2
0に順次指示を出力し、搬送制御器20は推進駆動機構
21を制御して搬送台車5を目的場所へ誘導する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばウエハ等の半導
体基板の製造工程において、その半導体基板を複数の処
理工程の間で自動搬送するための工程間搬送システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図8を参照してウエハの製造工程
の概略を説明する。クリーンルーム1内の中央に搬送路
2が環状に配設され、この搬送路2の両側が複数の処理
工程区域A〜Fとなっている。これらの処理工程区域A
〜Fは一般的にベイと称され、各ベイA〜F内にそれぞ
れ洗浄処理や酸化処理等を行うためのプロセス処理装置
1 〜A4 、・・・、F1 〜F4 等が集中して配置され
ている。
【0003】例えばベイA内の処理装置A1 によってウ
エハ(図示せず)の処理が終了すると、ウエハはウエハ
キャリヤケース(以下、ケースと記載)3に収納され、
このケース3はベイAの出入口の近傍に設けられたスト
ッカ(収納保管棚)4に移載される。そして、ケース3
はストッカ4から搬送台車5に搭載される。搬送台車5
が搬送路2上を走行し、指定された次の処理工程区域例
えばベイBの前まで搬送される。搬送台車5からケース
3が降ろされてストッカ4に移載される。このストッカ
4からケース3が例えば処理装置B3 まで搬送され、ケ
ース3からウエハが取り出されて処理装置B3 による処
理が行われる。
【0004】ここで、ケース3を搭載した搬送台車5を
搬送路2に沿って搬送することを工程間搬送、ケース3
を各ベイA〜F内で搬送することを工程内搬送、として
区別する。
【0005】ところで、上述したようなウエハの製造工
程における従来の工程間搬送システムは、例えば図9に
示すように、搬送制御用の統括制御計算機6から、搬送
路2に沿って分散配置された搬送制御器7に指令を出力
し、これらの搬送制御器7が搬送路2に設置された推進
駆動機構(図示せず)を制御することにより、搬送路2
上の搬送台車5の進行を制御するようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来は、中央の搬送制御用の統括制御計算機6
から搬送制御器7に指令を出力して、搬送台車5の進行
を制御していたので、この統括制御計算機6が故障した
場合やメンテナンスの時は、全ての工程間搬送が停止し
てしまい、稼働率が著しく低下するという問題があっ
た。
【0007】また、上記の問題を避けるためには、バッ
クアップ用の統括制御計算機6′を設けて計算機システ
ムを2重化し、常時オンラインで監視する必要があり、
この場合には、設備構築コスト並びに維持管理コストが
大幅に増加するという問題があった。
【0008】そこで本発明は、中央に搬送制御用の統括
制御計算機を必要とせず、工程間で搬送台車が独立して
走行可能な半導体基板の製造工程における工程間搬送シ
ステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、半導体基板を基板キャリヤケースに収納
し、この基板キャリヤケースを搬送台車に搭載して複数
の処理工程の間で搬送路に沿って搬送するようにした半
導体基板の製造工程における工程間搬送システムにおい
て、前記基板キャリヤケースの行先情報を作成する行先
情報作成手段と、各々の処理工程区域内に設けられて、
前記行先情報作成手段から伝送された行先情報を受け取
る工程内端末と、前記基板キャリヤケースに設けられ
て、前記工程内端末から伝送された行先情報を受け取る
行先情報記憶手段と、前記搬送台車に設けられて、前記
行先情報記憶手段から伝送された行先情報を受け取る台
車制御手段とを具備し、前記基板キャリヤケースが前記
処理工程区域内にあるときに、前記工程内端末から前記
行先情報記憶手段に行先情報を伝送し、前記基板キャリ
ヤケースが前記搬送台車に搭載されたときに、前記行先
情報記憶手段から前記台車制御手段に行先情報を伝送
し、この行先情報に基づいて、前記台車制御手段から、
前記搬送路の制御単位区分毎に設置された搬送制御手段
に順次指示を出力することにより、前記搬送台車を誘導
するように構成したものである。
【0010】また本発明は、前記構成において、前記基
板キャリヤケースの行先情報記憶手段を介在させず、前
記基板キャリヤケースが前記処理工程区域内から前記搬
送台車に搭載されたときに、前記工程内端末から前記台
車制御手段に行先情報を伝送するように構成したもので
ある。
【0011】なお、前記工程内端末が、前記処理工程区
域内において前記基板キャリヤケースをストックするた
めのストッカ或いは前記処理工程区域内における処理装
置に付設されているとよい。
【0012】
【作用】上記のように構成された本発明によれば、行先
情報作成手段は、基板キャリヤケースの行先情報を作成
して処理工程区域内の例えばストッカ或いは処理装置に
付設された工程内端末に伝送する。基板キャリヤケース
が処理工程区域内にあるときに、工程内端末は、受け取
った行先情報を基板キャリヤケースの行先情報記憶手段
に伝送する。そして、基板キャリヤケースが搬送台車に
搭載されたときに、行先情報記憶手段は、受け取った行
先情報を搬送台車の台車制御手段に伝送する。
【0013】台車制御手段は、受け取った行先情報に基
づいて、搬送路の搬送制御手段に順次指示を出力する。
この搬送指示は搬送路の制御単位区分毎に繰り返し行
い、これにより搬送台車は目的場所へ到達することがで
きる。このように、基板キャリヤケース自体が行先情報
を有し、この行先情報が搬送台車に伝送されて、搬送台
車自身が搬送路の搬送制御手段に指示を出すので、工程
間で搬送台車が独立して走行可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明をウエハの製造工程における工
程間搬送システムに適用した実施例を図1〜図7を参照
して説明する。なお、製造工程の概略は図8で説明した
ものと基本的に同等である。
【0015】図1は第1実施例によるシステムのブロッ
ク構成図であり、このシステムは、製造工程の全体を管
理する製造管理システムコンピュータ10を備えてい
る。そして、この製造管理システムコンピュータ10に
おいて、所定の処理工程区域(ベイ)A〜F内での処理
が終了したウエハを収納するウエハキャリヤケース(以
下、ケースと記載)3を、次にどのベイA〜Fへ搬送す
るかの行先情報を作成する。なお、行先情報としては、
ベイA〜Fの指定だけでなく、そのベイA〜F内のどの
プロセス処理装置A1 〜A4 、・・・等の指定も含める
ことができる。そして、製造管理システムコンピュータ
10は、作成した行先情報を工程内端末40に伝送す
る。
【0016】工程内端末40は各々のベイA〜F内のス
トッカ4に設けられており、製造管理システムコンピュ
ータ10から伝送された行先情報を受け取る。工程内端
末40は固定の装置であるから、行先情報の伝送はオン
ラインで可能である。そして、工程内端末40は送信部
41を有し、行先情報をケース3の行先情報記憶器30
に無線伝送する。
【0017】図2は工程内端末40が設けられたストッ
カ4を示すものである。前述したように、ストッカ4は
各ベイの出入口の近傍に設けられ、工程内搬送と工程間
搬送との間でケース3を一時的にストックして受け渡し
するものである。ストッカ4は両側に多数のストック棚
42を有し、ストック棚42間の一方が搬送路2側に位
置すると共に他方がベイ内側に位置している。そして、
ストッカ4内に配置されたロボット43によって、ケー
ス3が搬送台車5とストック棚42或いはベイ側のステ
ージ44との間で受け渡される。
【0018】図3はケース3及びこれを搭載した搬送台
車5を示すものである。行先情報記憶器30はケース3
に設けられており、工程内端末40から伝送された行先
情報を受け取る。図1に示すように、行先情報記憶器3
0は受信部31と記憶部32と送信部33とを有し、行
先情報を記憶部32により記憶し、その行先情報を送信
部33を介して搬送台車5の台車制御器50に無線伝送
する。
【0019】図3に示すように、台車制御器50は搬送
台車5に設けられており、行先情報記憶器30から伝送
された行先情報を受け取る。図1に示すように、台車制
御器50は受信部51と記憶/制御部52と送信部53
とを有し、その記憶/制御部52は、行先情報に基づい
て、送信部53を介して無線で搬送路2の搬送制御器2
0に指示を出力する。
【0020】図4は搬送路2及び搬送台車5を示すもの
であり、搬送路2の制御単位区分毎に複数の搬送制御器
20が設置されている。なお、本実施例では搬送台車5
と搬送路2との間の推進駆動機構21がリニアモータに
よって構成されており、各々の搬送制御器20は制御単
位区分毎にそのリニアモータを制御する。
【0021】なお、搬送路2の制御単位区分とは、距離
的な区分は勿論だが機能的な区分も含まれる。例えば、
図8に示すような、各ベイA〜Fのストッカ4の近傍は
当然一つの制御単位区分であり、また、環状の搬送路2
から分岐する待避路2′等も一つの制御単位区分であ
る。
【0022】次に、上述のように構成されたシステムに
よる工程間搬送を説明する。
【0023】まず、図8において、例えば一つのベイA
内の処理装置A1 によってウエハに対する一つの処理が
終了すると、ウエハはケース3に収納され、ストッカ4
を経由して搬送台車5に搭載され、搬送路2に沿って指
示された次の処理工程区域例えばベイBへ搬送される。
【0024】この過程で、図1及び図2に示すように、
処理が終了したウエハWを収納するケース3の次の行先
情報が、予め、製造管理システムコンピュータ10から
ストッカ4の工程内端末40に伝送されている。
【0025】そして、ケース3がストッカ4に移載され
ると、その都度、ケース3の行先情報記憶器30は、工
程内端末40から次の行先情報を受け取る。
【0026】そして、ケース3がストッカ4から搬送台
車5に搭載されると、搬送台車5の台車制御器50は、
行先情報記憶器30から行先情報を受け取る。
【0027】次に、台車制御器50の記憶/制御部52
は、受け取った行先情報に基づいて、搬送路2の搬送制
御器20に搬送指令を出力し、搬送台車5を推進制御さ
せる。
【0028】搬送台車5の台車制御器50は、搬送路2
の制御単位区分毎に搬送制御器20と情報をやり取り
し、搬送制御器20は、搬送路2の推進駆動機構21を
制御することにより、搬送台車5を行先情報で指示され
た目的場所まで到達させることができる。
【0029】以上のように、ウエハWを収納するケース
3自体が行先情報を有し、この行先情報を搬送台車5に
伝送して、この行先情報に基づいて搬送台車5自身が搬
送路2の搬送制御器20に指示を出すので、工程間で搬
送台車5を独立して走行させることができる。
【0030】なお、実施例においては、工程内端末4
0、ケース3の行先情報記憶器30、搬送台車5の台車
制御器50、搬送路2の搬送制御器20、等の間での情
報の伝送は、ケース3及び搬送台車5が移動するので、
無線伝送によって行っているが、異物等の発生の問題が
なければ、無線伝送以外の接触伝送等も可能である。
【0031】次に、図5は第2実施例によるシステムの
ブロック構成図であり、工程内端末40を各ベイA〜F
内における処理装置A1 〜A4 、・・・に付設したもの
である。この場合、工程内端末40は処理装置のコンピ
ュータに付随させることができる。そして、処理装置に
よるウエハの処理が終了し、そのウエハがケース3に収
納される前或いは後に、工程内端末40からケース3の
行先情報記憶器30に行先情報が伝送される。従って、
ケース3がストッカ4に移載される際には、既にケース
3は行先情報を有している。
【0032】次に、図6及び図7はそれぞれ第3実施例
及び第4実施例によるシステムのブロック構成図であ
り、前記第1実施例及び第2実施例の構成において、ケ
ース3の行先情報記憶器30を介在させずに、行先情報
をストッカ4或いは処理装置A1 〜A4 、・・・の工程
内端末40から搬送台車5の台車制御器50に直接に伝
送するようにしたものである。即ち、ケース3が搬送台
車5に搭載されたときに、そのケース3に関する行先情
報が工程内端末40から搬送台車5の台車制御器50に
伝送される。
【0033】なお、第2実施例及び第4実施例のよう
に、工程内端末40を処理装置に付設した構成は、特に
ケース3を処理装置からストッカ4を介さずに搬送台車
5に直接搭載する場合に有効である。また、第3実施例
及び第4実施例のように、ケース3の行先情報記憶器3
0の介在を省略した構成は、行先情報の伝送過程の簡略
化を図ることができる。
【0034】以上、本発明の実施例に付き説明したが、
本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が可能
である。なお本発明は、ウエハ以外に各種の半導体基板
を基板キャリヤケースに収納して搬送台車により搬送す
る各種の工程間搬送システムに適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中央に搬送制御用の統括制御計算機を必要とせず、工程
間で搬送台車が独立して走行可能となる。従って、従来
の統括制御計算機を使用する場合のように、この統括制
御計算機が故障した場合やメンテナンスの時に全ての工
程間搬送が停止するような問題がなく、稼働率の著しい
向上を図ることができる。また、上記問題を避けるため
に、従来のように計算機システムを2重化して常時オン
ラインで監視する必要もないので、設備構築コスト及び
維持管理コストの大幅な削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるシステムのブロック
構成図である。
【図2】工程内端末が設けられたストッカの概略平面図
である。
【図3】ウエハキャリヤケース及びこれを搭載した搬送
台車の概略斜視図である。
【図4】搬送路と搬送台車との関係を示す概略平面図で
ある。
【図5】本発明の第2実施例によるシステムのブロック
構成図である。
【図6】本発明の第3実施例によるシステムのブロック
構成図である。
【図7】本発明の第4実施例によるシステムのブロック
構成図である。
【図8】ウエハの製造工程を説明するための概略図であ
る。
【図9】上記製造工程における従来の工程間搬送システ
ムを説明する概略図である。
【符号の説明】
1 クリーンルーム 2 搬送路 3 ウエハキャリヤケース 4 ストッカ 5 搬送台車 10 製造管理システムコンピュータ 20 搬送制御器 21 推進駆動機構 30 行先情報記憶器 32 記憶部 40 工程内端末 42 ストック棚 50 台車制御器 52 記憶/制御部 W ウエハ A〜F 処理工程区域(ベイ) A1 〜A4 、・・・、F1 〜F4 プロセス処理装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板を基板キャリヤケースに収納
    し、この基板キャリヤケースを搬送台車に搭載して複数
    の処理工程の間で搬送路に沿って搬送するようにした半
    導体基板の製造工程における工程間搬送システムにおい
    て、 前記基板キャリヤケースの行先情報を作成する行先情報
    作成手段と、 各々の処理工程区域内に設けられて、前記行先情報作成
    手段から伝送された行先情報を受け取る工程内端末と、 前記基板キャリヤケースに設けられて、前記工程内端末
    から伝送された行先情報を受け取る行先情報記憶手段
    と、 前記搬送台車に設けられて、前記行先情報記憶手段から
    伝送された行先情報を受け取る台車制御手段とを具備
    し、 前記基板キャリヤケースが前記処理工程区域内にあると
    きに、前記工程内端末から前記行先情報記憶手段に行先
    情報を伝送し、前記基板キャリヤケースが前記搬送台車
    に搭載されたときに、前記行先情報記憶手段から前記台
    車制御手段に行先情報を伝送し、 この行先情報に基づいて、前記台車制御手段から、前記
    搬送路の制御単位区分毎に設置された搬送制御手段に順
    次指示を出力することにより、前記搬送台車を誘導する
    ように構成したことを特徴とする半導体基板の製造工程
    における工程間搬送システム。
  2. 【請求項2】 半導体基板を基板キャリヤケースに収納
    し、この基板キャリヤケースを搬送台車に搭載して複数
    の処理工程の間で搬送路に沿って搬送するようにした半
    導体基板の製造工程における工程間搬送システムにおい
    て、 前記基板キャリヤケースの行先情報を作成する行先情報
    作成手段と、 各々の処理工程区域内に設けられて、前記行先情報作成
    手段から伝送された行先情報を受け取る工程内端末と、 前記搬送台車に設けられて、前記工程内端末から伝送さ
    れた行先情報を受け取る台車制御手段とを具備し、 前記基板キャリヤケースが前記処理工程区域内から前記
    搬送台車に搭載されたときに、前記工程内端末から前記
    台車制御手段に行先情報を伝送し、 この行先情報に基づいて、前記台車制御手段から、前記
    搬送路の制御単位区分毎に設置された搬送制御手段に順
    次指示を出力することにより、前記搬送台車を誘導する
    ように構成したことを特徴とする半導体基板の製造工程
    における工程間搬送システム。
  3. 【請求項3】 前記工程内端末が、前記処理工程区域内
    において前記基板キャリヤケースをストックするための
    ストッカに付設されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の半導体基板の製造工程における工程間搬送
    システム。
  4. 【請求項4】 前記工程内端末が、前記処理工程区域内
    における処理装置に付設されていることを特徴とする請
    求項1または2記載の半導体基板の製造工程における工
    程間搬送システム。
JP50A 1993-01-26 1993-01-26 半導体基板の製造工程における工程間搬送システム Withdrawn JPH06224094A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100329778B1 (ko) * 1999-06-22 2002-03-25 박종섭 반도체 생산라인에서 로트의 자동 반송 장치 및 방법

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