JPH06223791A - ハロゲン封入白熱ランプ用内在電流導体 - Google Patents

ハロゲン封入白熱ランプ用内在電流導体

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JPH06223791A
JPH06223791A JP2404309A JP40430990A JPH06223791A JP H06223791 A JPH06223791 A JP H06223791A JP 2404309 A JP2404309 A JP 2404309A JP 40430990 A JP40430990 A JP 40430990A JP H06223791 A JPH06223791 A JP H06223791A
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JP
Japan
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incandescent
wire
outer diameter
incandescent body
spiral
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Application number
JP2404309A
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English (en)
Inventor
Zoltan Losonczi
ロションチ ゾルターン
Emil Czako
ツァコー エミル
Gyoergy Szabo
サボー ジョージィ
Gyoergy Orsanyi
オルサニー ジョージィ
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Tungsram Rt
Original Assignee
Tungsram Rt
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/02Incandescent bodies
    • H01K1/16Electric connection thereto

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ハロゲン封入白熱ランプ内で適用される白熱体
が外容器内に簡単に配置可能であり、かつ内在電流導体
の温度がハロゲン化タングステンの凝縮を除去する程度
に十分高いものであり、かつランプの正規動作中にらせ
ん状本体の温度よりはるかに低くなる程度に十分低いも
のとする。 【構成】白熱体6を付勢手段8,9と接続するための2
個の内在電流導体4は、第1および第2のらせん状部材
1,2と直列組立部4を一緒に形成する延長部3とより
なり、該直列組立部4は第2のらせん状部材2をこえて
白熱体6と、また第1のらせん状部材1をこえて付勢手
段8,9と接続され、該直列組立部4は白熱体6を形成
するタングステン線の断面より大きな断面積を有するワ
イヤより少くとも部分的に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平坦化して閉じられたハ
ロゲン封入白熱ランプ特に、湾曲した管の外容器を用い
て製造されたランプに適用可能な内在電流導体に関す
る。本発明はまたハロゲン封入白熱ランプであって、該
白熱ランプは、半透明材料より作られ、平坦化により使
用上有利に閉じられ、かつハロゲン元素と希ガスを含む
ガス封入体を封入した湾曲管外容器、円形断面をもつタ
ングステン線かららせん状に作られるとともに、該白熱
体は外容器内に配置されている白熱体、および平坦化に
より好適に密封された白熱体と該白熱体を付勢手段に接
続するための2個の内在電流導体とを付勢する手段とを
具備するものである。
【0002】
【従来技術、および発明が解決しようとする課題】半透
明の外容器、該外容器内に配置され、タングステンより
なるらせん状(渦巻形)白熱体、および電源に接続可能
な白熱体を付勢する手段とを具備するハロゲン封入白熱
ランプを製造する一般的な実施方法によれば、ランプの
気体空間内にハロゲン元素が導入される。このハロゲン
元素は、明らかに白熱本体より温度の低い外容器の種々
の表面部分上に然らずんば凝縮されると思われる白熱体
から蒸発された金属タングステンとの化学反応に貢献す
ることを意図するものである。この反応の結果として、
一定の条件下で一般に気体状化合物であるハロゲン化タ
ングステンになる。ハロゲン化タングステンは白熱体の
表面上で分解をうけ、それによりタングステンを白熱体
に送り返しハロゲン元素は解離される。上記循環プロセ
スに関与するハロゲンは外容器の黒化プロセスを妨害
し、タングステンら線体の寿命期間の増加を保証する。
上記循環プロセスに消極的に影響を与える効果を最小に
するためには、外容器内面上において、温度がハロゲン
化タングステンの凝縮温度を超えない零または僅か最小
の効果のみが残るように外容器を製作することが極めて
重要である。ハロゲン化タングステンが気体空間内を容
易に移動し得る条件が保証される場合のみ、上記の循環
プロセスがおきる可能性がある。外容器に関する場合に
は、このような高い値についてはこれは困難なく保持さ
れ得るが、これがランプの残余の部分について、特にら
せん状白熱体の端部において保証されるべき場合には問
題がある。この問題点は原理的に2つの方法、即ち受動
的および能動的な保護により解決され得る。
【0003】可能性により許容される限度内に部分を過
大に寸法をとる受動的保護、例えばら線形本体がいわゆ
る区間上、即ち最も冷い部分上の保護カバーとして配置
される、或はらせん状白熱体が取囲まれる空間内で完成
され、または厚い電流伝導性ワイヤで被覆されるかのい
づれかである。このような解決策は例えば、特許資料英
国特許GB−PS 1,254,616号または西独公開特許DE−OS
3,124,218号に記載されている。能動的な保護の方法に
おいて、予め設定された表面上に作用する適切な加熱手
段を加えることにより温度が増加される。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は受動的保護の分
野に関係し、更にこの分野の目的、特に湾曲した管状外
容器を以て製作されたランプの場合に重要な役割を演ず
る目的を解決することを望むものである。湾曲した円
形、U字形或は多角形の外容器を用いて製作されたハロ
ゲン封入ランプにおいて、例えば赤外線ランプにおいて
外容器内に配置された内在電流導体は、導体温度がハロ
ゲン化タングステン凝縮の条件を保証する程十分に低く
なるから、延長された直線部分を持たないかもしれな
い。(しかしながらこれは外容器の形状により必要とさ
れることもある)。それどころか電流導体がそれぞれの
“白熱”体により置換られるならば都合の悪い特性パラ
メータにより特徴づけられ、特に低効率により特徴づけ
られた設計が創案されることになろう。
【0005】更にら線形白熱ランプをハロゲン封入白熱
ランプの湾曲管外容器内で配置し固定するプロセスは極
めて困難なものとなり活性化ら線状白熱体の両端が、比
較的高い剛性を有する長手の内在電流導体に接続される
ならば剰え不可能となるものと思われる。したがって、
本発明の目的とする所は、それによって電流管外容器を
用いて製作されたハロゲン封入白熱ランプ内で適用され
る白熱体が外容器内に簡単に配置可能であり、かつ内在
電流導体の温度がハロゲン化タングステンの凝縮を除去
する程度に十分高いものであり、かつランプの正規動作
中にらせん状本体の温度よりはるかに低くなる程度に十
分低いものとすることである。
【0006】規定された目的に到達するために新規な形
状の内在電流導体が念入りに作られた。したがって、本
発明はハロゲン封入をした白熱ランプに適用可能な内在
電流導体に係り、該電流導体は本発明に従い、少くとも
2個のらせん状部材と1個の延長部とよりなる直列組立
部を構成するものであり、該直列組立部は、ランプの白
熱体より低い電気抵抗を有する材料より作られているも
のである。都合のよいことに直列組立部は2個のらせん
状部材と延長部分とより形成されており、該延長部分は
付勢用手段と相異なる直径のらせん状部材とに接続さ
れ、第1のらせん状部材は延長部分と接続され、第2の
らせん状部材の外径を超える外径を有するものであり、
後者(第2のらせん状部材)の外径は多くても白熱体の
外径に等しいものである。一般的に直列組立部は白熱体
のワイヤより厚めのワイヤより作られている。
【0007】本発明に係る内在電流導体の特に好適な実
施例において、直列組立部は円形断面のタングステン線
より作成され、直列組立部のワイヤ直径は白熱体のワイ
ヤ直径より少くとも約1.4倍大きく、第1のらせん状部
材の最大外径は白熱体の外径の少くとも約2倍を超える
もので、多くても約9.6倍を超えるものである。本発明
の目的はまたハロゲン封入形白熱ランプであり、該白熱
ランプは、半透明材料より形成され、ハロゲン元素と希
ガスを含むガス封入体を閉塞する湾曲管、実質的に円形
断面のタングステン線かららせん状に作られた白熱体で
あって、該白熱体は外容器内に配置されたもの、該白熱
体を付勢する手段、および該白熱体を該付勢手段に接続
する2個の内在電流導体とを具備するものであり、ここ
において本発明によればそれぞれの内在電流導体は、第
1および第2のらせん状部材と直列組立部を形成する延
長部分とよりなり、該直列部材は第2のらせん状部材を
介して外容器の内部に配置された白熱体と接続し、第1
のらせん状部材を介して付勢用手段と接続するものであ
り、該直列組立部は少くとも1部分は白熱体を形成する
タングステン線の断面より大きな断面積を有するワイヤ
から形成され、こゝにおいて一般にタングステンは直列
組立部のワイヤを製作するために適用されるようになっ
ている。
【0008】第2のらせん状部材と白熱体との間の接続
は第2のらせん状部材が少くとも白熱体により1部分重
ね合わせられるならば特に都合のよいように保証され得
る。実用上の目的のためには、第1のらせん状部材は第
2のらせん状部材の外径より大きな外径をもって作ら
れ、第2のらせん状部材の外径は白熱体の外径に多くて
も等しくされており、更に都合のよいことに、直列組立
部は円形断面のワイヤより形成され、直列組立部のワイ
ヤの直径は実質的に少くとも白熱体のタングステン線の
直径より少くとも1.4倍大であり、第1のらせん状部材
の最大外径は、白熱体の外径に対し実質的に少くとも2
倍を超え、実質的に多くても9.6倍を超えるように、本
発明の白熱ランプを実現することが好適である。
【0009】
【実施例】本発明は半透明材料より作られ、実質的に円
形状を有する外容器5(図1)を装着した白熱ランプに
関しより詳細に示される。外容器5は湾曲管15と、湾曲
管15に接続された2個の延長された、実質的に平行な入
力管部分10とを一体としたものを構成する。実質的に円
形の湾曲管15において、らせん状形の白熱体6はリング
7上に支持されて配置される。延長管部分10は本発明に
より実現された内在電流導体を通入し、その自由端にお
いて平坦管部分11において白熱管部6を付勢するそれぞ
れの手段を通入してある。一般に、それぞれの付勢化手
段は、一方の側面から白熱体6との接続を維持する内在
電流導体と結合され、他方の側面から外在電流引込線9
と結合されたモリブデン箔8を備えている。内在電流導
体は、都合のよいことに相異なる直径とモリブデン箔8
に接続された延長部分3の少くとも2個のらせん部分よ
りなる直列組立部4により構成される。図1に示される
如く2個のらせん状部分を具備する直列組立部4は最も
好適なものであるように思われる。直列組立部は延長部
3と接続して第1のらせん状部材1により構成された中
間部と第2のらせん状部材2により形成された端部とを
備え、第2のらせん状部材は白熱体6に結合されてい
る。第2のらせん状部材2は全長にわたり、または部分
的に白熱体6により重ね合わせられている。一般に直列
組立部4はタングステン線より形成され、すなわち、白
熱体を実現するために適用されたタングステン線に対し
同様に円形断面をもつタングステン線より形成されるこ
とが好ましい。
【0010】ランプを製造する前に内部組立部が準備さ
れねばならない。この内部組立部は、白熱体6を支持リ
ング7と直列接続させ、本発明により提案された内在電
流導体としての2個の直列組立部4、モリブデン箔8、
および外在電流引込線9とを具備している。この組立部
は外容器5の1端から他端までそれを引込れることによ
り外容器5内に配置される。外容器5の内側空間を通し
て直列組立部を送り込む操作は、全体ユニットとしての
直列組立部4が十分に可撓性に富み弾性力ある場合にの
み可能である。この固定のプロセスは、本発明に従って
製造され、図2に一層詳細に示されるような第1のらせ
ん状部材1を装着した内在電流導体を適用することによ
り利用されるべきである。直列組立部4を外容器5内に
配置した後に、ランプをその操作準備完了まで製造する
プロセスは、この産業分野における以下の一般的実施方
法を適用することにより当然完成されるべきものであ
る。
【0011】本発明に従って改めて製作され、図2に更
に詳細に図示された内在電流導体に戻って考察すると、
直列組立部4は線の直径d1 の延長部3を備え、該延長
部3は一端によりモリブデン箔8に一般的に溶接により
接続され、かつ他端により長さL1 で外径D1 の第1の
らせん状部材1に接続されることが知られ得る。白熱体
6に接続された第2のらせん状部材2は長さL2 を有
し、直径dspのワイヤより作られる白熱体6の直径Dsp
より小さな直径の過渡的部分を構成する。第1のらせん
状部材1の外径D1 は一般に白熱体6の外径より4倍大
きいが、それはこの制限より小又は大となり得るし、こ
ゝにおいてランプを操作中のその温度はハロゲン化タン
グステンを凝縮するプロセスを除外するために十分高く
なければならず、またふく射を避けるために十分低くな
ければならないことのみが重要である。内在電流導体の
直列組立部4の延長部分3および一般に全直列組立部4
は、白熱体6の抵抗に比較してその電気抵抗を減少する
ために、白熱体6に適用されるワイヤの直径dspより大
きい、特に少くとも1.4倍大きい直径d1 のワイヤから
製造される。勿論、電気抵抗が断面の表面領域に基づい
て、或はもし適切ならば種々の材料のワイヤを適用する
ことにより決定される場合にも、この減少は円形でない
断面のワイヤにより保証され得る。
【0012】ワイヤの厚みの上限は、このワイヤがらせ
ん状化の段階を実行するために十分な可撓性を示すべき
という条件により決定される。このことは、高弾性のワ
イヤから製作される必要のある第2のらせん状部材2に
関する場合に特に重要である。第2のらせん状部材2の
外径は多くても白熱体6の外径Dspと同じ大きさで、一
般にはそれより小である。らせん状部材2は一般に第1
のらせん状部材1より短かい。これは電気的伝導の方法
により白熱体6の端部に接続されるべきである。経験に
よれば第1のらせん状部材1が白熱体6の外径Dspの少
くとも2.0倍を超え、多くても9.6倍を超える外径D1
をもつものを準備することが特に都合のよいことであ
る。
【0013】実 例 熱ふく射用の 150Vで 800Wのハロゲン封入ランプが製
作される。ランプは水晶から作られ、実質的に約 200mm
の直径の円形形状を有する外容器5を備えている。外容
器5の管の内径は実質的に15mmになる。ランプの白熱体
6は0.25mm直径のタングステン線から作られ、外径1.29
mm、即ち、Dsp=1.29mmを有するようにらせん状化され
た。らせん形状の白熱体は支持用リング7を備えてい
る。
【0014】電流は、本発明により対応して作られた内
在電流導体4により白熱体6に送られる。この内在電流
導体4は直径0.37mm即ち、d1 =0.37mmを有するタング
ステン線から作られた。したがって、内在電流導体4が
準備されたワイヤは白熱体6のワイヤより約1.5倍厚
い。第2図に示されるように、この場合本発明に従って
実現された内在電流導体4は1個の連続導体を明らかに
形成する3個の明瞭に識別可能な部分より構成される。
らせん状部分1の外径は約5.2mm即ち、D1 =4×Dsp
=5.2mmになる。第2のらせん状部材2の外径は実質的
に白熱体6の外径に対応する。第1のらせん状部材1の
長さは約32mmになる、即ちL1 =32mmであり第2のらせ
ん状部材2の長さは実質的に6mmである、即ちL2 =6
mm、および延長部分の長さは約19mmになる、即ちL=57
mm、上記直列組立部4としての内在電流導体は支持用リ
ング7を備えた白熱体6と電流伝導の方法で接続されて
おり、それにより通入された全体の組立は湾曲した水晶
製外容器内に装着される。
【0015】ランプはその後、製造の普通の段階により
製作される。ランプはハロゲン元素として臭素を含む気
体充填を行っている。臭素の他にクリプトンも亦存在す
る。熱ふく射用ランプは作動用の適切な電流源に接続さ
れた。作動中にランプのえり部上に沈積を経験し得るこ
とはなかった。しかしながら、本発明のランプは、最も
都合のよい実施例の一つを参照して示されたけれども、
云うまでもなく本発明はそれに限定されるものではな
い。本発明は請求の範囲により決定され、該請求の範囲
により指摘される保護の範囲内にあれば、この分野の技
術に長じた職人であれば数多くの実施例を作成し得る
し、これらの変形例はすべてこれにより特許請求の範囲
が作成されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の新規な内在電流導体が装着され、その
両端に関し平坦化された円形状の管外容器を用いて製作
されたハロゲン封入白熱ランプの概略構成図である。
【図2】内在電流導体の都合よい使用を実施した説明図
である。
【符号の説明】
1…第1のらせん状部材 2…第2のらせん状部材 3…延長部分 4…直列組立部 5…外容器 6…白熱体 7…支持リング 8…モリブデン箔 9…引込線 10…平行な入力管部(延長管部分) 11…平坦管部 15…湾曲管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージィ サボー ハンガリー国,ハー−1064 ブタペスト, バイザウッツァ 5 (72)発明者 ジョージィ オルサニー ハンガリー国,ハー−1134 ブタペスト, バーツィ ウート 134/ア

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲン封入白熱ランプ、特に湾曲管外
    容器を用いて製作されたランプ用の内在電流導体であっ
    て、 直列組立部(4)を形成する少くとも2個のらせん状部
    材(1,2)と延長部(3)とより構成され、 該直列組立部(4)は、一方ではハロゲン封入白熱ラン
    プの外容器(5)内に配置された白熱体(6)と接続さ
    れ、他方では白熱体を付勢する手段(8,9)と接続さ
    れ、こゝにおいて直列組立部(4)は少くとも部分的
    に、白熱体のワイヤより低い電気抵抗を有するワイヤよ
    り形成されるものである、ハロゲン封入白熱ランプ用の
    内在電流導体。
  2. 【請求項2】 直列組立部(4)は2組のらせん状部材
    (1,2)と延長部材(3)とより構成され、該延長部
    (3)は付勢手段(8,9)に接続され、該らせん状部
    材(1,2)は相異なる直径を有し、該第1のらせん状
    部材(1)は該延長部(3)と接続され、該第2のらせ
    ん状部材の外径より大きな外径(D1)を有し、該第2の
    らせん状部材の外径は多くても白熱体(6)の外径(D
    sp)に等しいことを特徴とする、請求項1記載の内在電
    流導体。
  3. 【請求項3】 直列組立部(4)は白熱体のワイヤより
    厚いワイヤより構成されることを特徴とする、請求項1
    または2記載の内在電流導体。
  4. 【請求項4】 直列組立部(4)のワイヤの直径(d1)
    は白熱体(6)のワイヤの直径(dsp)より少くとも約
    1.4倍大きく、かつ第1のらせん状部材(1)の最大外
    径(D1)は、白熱体の外径(Dsp)の少くとも約2倍よ
    り大きく、多くても約9.6倍を超えることを特徴とす
    る、請求項2または3記載の内在電流導体。
  5. 【請求項5】 ハロゲン封入白熱ランプであって、該白
    熱ランプは半透明材料より作成され、ハロゲン元素と希
    ガスを含む気体封入材を閉じ込めた湾曲管外容器、円形
    断面のタングステン線かららせん状に作成された白熱体
    であって、該白熱体(6)は外容器(5)内に配置され
    たもの、および白熱体(6)および該白熱体を付勢手段
    に接続するための2個の内在電流導体(4)とを付勢す
    る手段(8,9)とを具備し、 それぞれの内面電流導体(4)は一緒に直列組立部
    (4)を形成する第1および第2のらせん状部材(1,
    2)と延長部分(3)とより構成され、該直列組立部は
    第2のらせん状部材(2)を介して外容器(5)内に配
    置された白熱体(6)と接続され、また第1のらせん状
    部材(1)を通じて付勢手段(8,9)と接続され、該
    直列組立部(4)は白熱体(6)を形成するタングステ
    ン線の面積より大きな断面面積を有するワイヤより少く
    とも一部分が形成されるようになっていることを特徴と
    するハロゲン封入白熱ランプ。
  6. 【請求項6】 第2のらせん状部材(2)は白熱体
    (6)により少くとも部分的に重ね合わされていること
    を特徴とする、請求項5記載の白熱ランプ。
  7. 【請求項7】 第1のらせん状部材(1)は、第2のら
    せん状部材(2)の外径より大である外径(D1)を用い
    て作られ、第2のらせん状部材(2)の外径は多くても
    白熱体(6)の外径Dspに等しいことを特徴とする、請
    求項5または6記載の白熱ランプ。
  8. 【請求項8】 直列組立部(4)は円形断面のワイヤよ
    り形成され、その直径(d1)は白熱体(6)のタングス
    テン線の直径(dsp)より実質的に少くとも1.4倍大で
    あり、第1のらせん状部材(1)の最大外径(D1)が白
    熱体(6)の外径(Dsp)の実質的に少くとも2倍より
    大であり、実質的に多くても9.6倍より大であることを
    特徴とする請求項5から7までのいずれかに記載の白熱
    ランプ。
  9. 【請求項9】 直列組立部(4)はタングステン線より
    構成されていることを特徴とする、請求項5ないし8の
    いずれかに記載の白熱ランプ。
JP2404309A 1989-12-21 1990-12-20 ハロゲン封入白熱ランプ用内在電流導体 Pending JPH06223791A (ja)

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HU6709/89 1989-12-21
HU896709A HU208195B (en) 1989-12-21 1989-12-21 Linner conductor for halogen-filled incandescent lamp having bent lamp screen

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US (1) US5101138A (ja)
EP (1) EP0434373B1 (ja)
JP (1) JPH06223791A (ja)
AT (1) ATE113412T1 (ja)
DE (1) DE69013654T2 (ja)
ES (1) ES2062421T3 (ja)
HU (1) HU208195B (ja)

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