JPH06221795A - 全体的位置決定システムを使用する相対的誘導 - Google Patents

全体的位置決定システムを使用する相対的誘導

Info

Publication number
JPH06221795A
JPH06221795A JP5235014A JP23501493A JPH06221795A JP H06221795 A JPH06221795 A JP H06221795A JP 5235014 A JP5235014 A JP 5235014A JP 23501493 A JP23501493 A JP 23501493A JP H06221795 A JPH06221795 A JP H06221795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
vehicle
positioning system
global positioning
satellite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5235014A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2625360B2 (ja
Inventor
Mark Youhanaie
マーク・ヨハネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPH06221795A publication Critical patent/JPH06221795A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2625360B2 publication Critical patent/JP2625360B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G7/00Direction control systems for self-propelled missiles
    • F41G7/34Direction control systems for self-propelled missiles based on predetermined target position data
    • F41G7/346Direction control systems for self-propelled missiles based on predetermined target position data using global navigation satellite systems, e.g. GPS, GALILEO, GLONASS

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、誘導ビ−クルを人工衛星による全
体的な位置決定システムを使用してレーダのようなセン
サによらずに正確にタ−ゲットへ誘導する方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】 人工衛星の選択されたコンステレ−ションか
ら全体的な位置信号をそれぞれ第1のビ−クル20の第1
の全体的位置決定システム受信機24および第2のビ−ク
ル30の第2の全体的位置決定システム受信機32で受信
し、第1のビ−クル20は機上センサ26によりタ−ゲット
28を検出し、そのコンステレ−ションの基準フレ−ムに
タ−ゲット位置を変換し、このコンステレ−ションの基
準フレ−ムで表されるタ−ゲットの位置を第2のビ−ク
ル30の航法システムに通信し、第2のビ−クル30はその
受信機32から得られる位置信号を使用して航法システム
の制御下に通信されたタ−ゲット位置に進行することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビ−クルの遠距離誘導、
特に相対的誘導を提供し位置設定エラ−を減少する2つ
の全体的な位置決定人工衛星システムを使用するビ−ク
ルの誘導方法に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的に飛行ビ−クル等のビ−クルをタ
−ゲットまたは目的地に誘導する幾つかの基本的技術が
存在する。最も普通には、ビ−クル自体は(“捕捉”)
タ−ゲットとセンサを接触させる機上センサを有する。
ビ−クル制御装置はビ−クルを捕捉したタ−ゲットに向
ける。この方法は多くの場合よく作動し、機上センサは
実際にタ−ゲットと最初に接触し、誘導のための十分な
情報を提供することができる。
【0003】隠蔽することによりタ−ゲットの捕捉を防
止する試みが行われるような場合には機上センサ方法が
不充分になる。その場合機上センサにより与えられるよ
りもさらに多くの情報が必要になり、他のソ−スからの
誘導情報を使用することになる。機上センサに依存する
方法もセンサフィ−ルドが混乱するとき、またはセンサ
により与えられたデ−タが十分に正確でないときに地上
に接近して作動することはできない。
【0004】センサの技術的特性はまたその起因も価格
に関連して考慮されなければならない。光、赤外線、ま
たはレ−ダセンサにより誘導される場合、正確な誘導が
必要な軍事用の場合、センサと電子装置の価格はビ−ク
ルの価格中の大きな割合を占める。センサが正確であれ
ばあるほどその価格は高くなる。
【0005】これらの技術的の考慮とシステム価格を念
頭にいれると、遠距離に位置されている制御装置または
センサからの情報を使用してビ−クルを目的地またはタ
−ゲットに誘導する技術が開発されている。民間用の場
合において全天候航空機着陸システムはほぼ不可視の状
況でさえも航空機を安全な着陸に誘導するための遠隔的
に生成されたのナビゲ−ション情報を使用する。軍事の
場合には正確に誘導される兵器はタ−ゲットの位置を検
出するためタ−ゲット指示航空機のセンサを使用し、航
空機により発射される兵器にタ−ゲット位置を与えるこ
とによりタ−ゲットに誘導されることができる。精巧度
の高まったデ−タリンクは兵器およびミサイルをタ−ゲ
ットに正確に誘導するのに遠隔的に生成された種々の情
報の使用を可能にする。これらの技術は兵器のセンサの
価格を減少(または削減)し、従って兵器システムの処
理価格を大きく減少する。
【0006】一般用および軍事用の遠距離誘導ビ−クル
に対して提案されている1つの誘導方法は、全体的な
(グローバルな)位置決定システム(GPS)を利用す
る。GPSは地球上の軌道に数個の人工衛星を配置提供
し、各人工衛星は1または2のナビゲ−ション信号を放
射する。GPS人工衛星は常に地球上で適切な場所の視
野に数個の人工衛星が存在するように配置されている。
この点の正確な位置は種々の三角測量方法でその点に到
達するように3または好ましくは4個の人工衛星のナビ
ゲ−ション信号に必要な時間を測定することにより固定
されることができる。GPSシステムは天候により大き
く影響されず、軍事用においては多くのカモフラ−ジュ
技術により影響を受けない。
【0007】GPSシステムは動作中にされ、個人によ
り使用される正確度の低いGPS受信機は約千ドルほど
で入手できる。正確度の高いGPS受信機は一般用と軍
事用で使用される。選択されたGPS受信機の正確度に
依存して、GPSシステムは絶対的な位置の決定が地球
上の最も多くの位置で約30フィ−トの確実性の範囲内で
行われることを可能にする。この確実性の程度は示され
た位置が正確な位置の30フィ−ト内である特に高い確率
可能性を意味しており、半数必中半円界(CEP)とし
て知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】GPSベ−スの誘導シ
ステムは航空機の着陸システムと誘導兵器の使用におい
て提案されている。残念ながらこれら両者の応用では示
された30フィートのCEPは大き過ぎるため多くの場合
に実際的ではない。航空機の着陸システムの滑走路の高
度の30フィートのエラ−は危険につながる。多くの正確
な誘導兵器による30フィ−トの誤りは目的到達の使命を
果たすことをできなくする。
【0009】この問題は固有のGPSエラ−の特性を分
析することによりある程度着陸システムその他の民間用
について解決されている。エラ−の大部分はバイアスタ
イプの体系的エラ−から生じる。エラ−の発生源の例は
人工衛星の正確な位置と、人工衛星クロックの僅かなエ
ラ−、大気状態により生じる信号変化を知ることにおけ
る僅かな不確実さである。これらのエラ−は領域内の全
てのGPS受信機に同様的に影響を及ぼす。これらは固
定したGPS受信機を実際位置が正確に知られている測
定位置に位置づけ、GPS座標の視野の人工衛星への固
定した受信機の範囲を測定し、各人工衛星の補正値を得
るため測定された距離範囲を既知の位置から決定された
実際の距離と比較することにより考慮される。これらの
補正値は領域内で移動するGPSシステムに放送され、
最良の位置情報を生む人工衛星を追跡する。GPS座標
の移動システムにより決定される範囲は固定した受信機
により放送される補正値により補正される。この“差動
GPS”技術によってGPSを使用する絶対位置エラ−
は10フィ−トのCEPよりも小さく減少されることがで
きる。
【0010】差動GPS方法は操作上、多くの軍事タ−
ゲット追跡用、多くのその他の軍事用、多くの民間用に
は適していない。これらの場合には、GPS受信機はバ
イアスタイプのエラ−補正の測定を行うために実際位置
が知られている正確に調査された位置に配置されること
ができない。
【0011】それ故、民間用および軍事用の両者で使用
される遠距離航行および誘導情報を提供する改良された
技術が必要とされる。本発明はこの必要性を満たし、さ
らに関連した利点を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はGPSを使用し
て高い正確度の位置情報を提供する相対的なGPS誘導
技術を提供する。その技術はバイアスタイプのGPSエ
ラ−を除去するが、位置が調査により正確に知られてい
る位置でGPS受信機の位置づけを必要としない。本発
明の方法は誘導ビ−クルが機上センサなしで約5フィ−
トのCEPより小さい正確度でタ−ゲットまたは目的位
置に誘導されることを可能にする。誘導ビ−クルの比較
的安価なGPS受信機とタ−ゲット指示ビークルの別の
受信機とが必要とされる。本発明は軍用タ−ゲット検出
で使用されるとき、タ−ゲット検出センサのによりタ−
ゲットの単一位置のみを必要とする。追跡されることの
できるタ−ゲット指示航空機によるタ−ゲットの連続的
照射を必要としない。
【0013】本発明によるとタ−ゲットに誘導ビ−クル
を誘導する方法は、地球上空の軌道の人工衛星の選択さ
れたコンステレ−ションからの全体的な位置信号を受信
するように固定されている第1の全体的な位置決定シス
テム(GPS)受信機と、同一のコンステレ−ションか
ら選択された人工衛星からの全体的な位置信号を受信す
るように固定されている誘導ビ−クルGPS受信機を有
する誘導ビ−クルとを設ける。タ−ゲットは位置が決定
され、その位置は第1のGPS受信機の位置測定に基づ
くGPS人工衛星の選択されたコンステレ−ションの基
準フレ−ムに変換される。GPS人工衛星の選択された
コンステレ−ションの基準フレ−ムで表されているタ−
ゲットのこの位置は誘導ビ−クルのナビゲ−ションシス
テムに通信される。誘導ビ−クルはナビゲ−ションシス
テムの制御下でこのタ−ゲット位置に進行し、人工衛星
の選択されたコンステレ−ションからの位置信号を受信
す誘導ビ−クルのGPS受信機から得る位置信号を使用
する。
【0014】本発明には幾つかのキ−となる事項が存在
する。第1にタ−ゲットの完全な位置を決定する必要が
ないことである。第1のGPS受信機により受信される
ようなGPS信号の基準フレ−ムのようにここで選択さ
れている共通の基準フレ−ムに関する位置だけが必要と
される。それ故システムは正確な情報を得るために既知
の測量された位置にGPS受信機を位置づけする必要性
をなくす。タ−ゲットの位置はGPSの半数必中半円界
の確率内の基準GPSフレ−ムに関するタ−ゲット指示
ビークルのようなタ−ゲット指示位置から決定される。
タ−ゲット位置はレ−ダまたはレ−ザ照準のような便利
な方法で決定される。
【0015】第2に、タ−ゲット指示ビークルの位置の
1つおよび誘導ビ−クルの1つで2つのGPS受信機が
使用される。2つの受信機が誘導ビ−クルのGPS受信
機のバイアスタイプのエラ−を除去するために使用され
る。第3に2つのGPS受信機のバイアスエラ−はほと
んど同一であり、これらはGPS人工衛星(“コンステ
レ−ション”)の同一グル−プから選択された信号を使
用して動作するように制限される。即ち誘導ビ−クルの
GPS受信機は他の方法では行われるようなGPS人工
衛星の異なったコンステレ−ション間での自由なスイッ
チの切換えを許容しない。その代りにタ−ゲット指示ビ
ークルのGPS受信機により使用されるコンステレ−シ
ョンの人工衛星からのみ位置を決定するように制限され
る。第4にバイアスタイプエラ−は受信機が十分に近接
して位置されるならば最も容易に除去され、約100 マイ
ルより短い距離が2つのGPS受信機との間のバイアス
タイプエラ−のほぼ全ての除去を許容することが研究に
より示されている。
【0016】それ故本発明は誘導ビ−クルがタ−ゲット
または目的地に到達するように誘導を行う便利な方法を
与える。誘導ビ−クルはセンサを必要とせず代りに比較
的安価のGPS受信機のみを有する。GPS信号のバイ
アスタイプのエラ−の除去のために位置の正確性は優秀
である。他の特徴および利点が添付図面を参照して実施
例と本発明の原理を示す以下の詳細な説明から明白にな
るであろう。
【0017】
【実施例】図1は第1のビ−クル、この場合地球22の表
面の上空を飛行する飛行機20を示している。航空機20は
タ−ゲット指示または制御航空機である。航空機20は第
1の全体的位置決定システム(GPS)受信機24と、こ
の場合では地球22上に位置されている(必要ではない
が)タ−ゲット28を感知する能力のあるセンサ26とを具
備している。好ましいセンサ26はレ−ダ、最適なのは選
択的な開口レ−ダ(SAR)である。
【0018】この実施例ではミサイル30である第2のビ
−クルも地球22の表面上空を飛行する。ミサイル30は第
2のGSP受信機32を運搬するが本発明に関連するセン
サはない。(ミサイルは必ずしも必要ではないが端末誘
導センサまたは本発明に関連しない類いのセンサを有し
ていてもよい)。ミサイル30はこの実施例では誘導ビ−
クルである。(同様に、センサは船舶、潜水艦、魚雷、
地上ビ−クル等の表面に存在することもできる)。
【0019】地球上空の軌道にはGSPの多数の人工衛
星34,36,38,40,42,44 が存在する。人工衛星34,36,38,4
0,42として示された選択されたこれらの5つの人工衛星
は“コンステレ−ション”46として集合的に識別され
る。用語“コンステレ−ション”は関連する期間中に第
1のGPS受信機と第2のGPS受信機の両者により基
準にされる全ての人工衛星の呼称に使用される。この例
では5つの人工衛星34,36,38,40,42はGPS受信機24,3
2 の両者による基準に利用される。図面では全ての5つ
の人工衛星は航空機の受信機24により基準にされる。し
かし時間の特定の瞬間においてこの例では人工衛星34,3
6,38,40 の4つのみの信号が基準用にミサイル30で受信
機32により選択される。コンステレ−ションの残りの人
工衛星42は例えば過度に大きいバイアスタイプのエラ−
を有するような、ある理由でこの特定の瞬間に基準にさ
れない。異なった時間において、状況は変化し、コンス
テレ−ション(例えば人工衛星34,38,40,42 )からの他
の4つの人工衛星グル−プはミサイル30の受信機32によ
り基準にされるように選択される。これらの全ての場合
において、人工衛星44はGSP受信機24,32 の“コンス
テレ−ション”の一部分ではなく、それは何等かの理由
で受信機24により基準にされず、コンステレ−ション46
の一部分を形作しないからである。
【0020】本発明の方法の変形では、あるときにコン
ステレ−ション46の1、2、3つの少数の人工衛星がミ
サイル30の受信機32により基準にされる。コンステレ−
ション46からの少数の人工衛星の受信機32によるこの使
用は好ましくなく、それはバイアスタイプのエラ−の部
分的の減少のみを許容するからである。本発明の利点を
実現するために受信機32は位置的決定のためにコンステ
レ−ション46から人工衛星のみを基準にするように制限
される。コンステレ−ション46にはない他の人工衛星が
位置的決定で基準にされるとバイアスエラ−は消去され
ない。
【0021】本発明によると、航空機20はGPS受信機
24を使用して人工衛星のコンステレ−ション46からGP
Sの基準フレ−ムの位置を測定する。GPSシステムの
動作は人工衛星および送信と、受信機およびその動作モ
−ドの両者について技術的に知られている。簡単にいえ
ば各人工衛星は時間の特定の瞬間にコ−ド化されたパル
スを送信する。受信機はコ−ド化されたパルスを受信す
る。少なくとも3つ、好ましくは4つのコ−ド化された
人工衛星パルスから受信機は受信機の位置、したがって
この場合人工衛星に関する航空機20の位置を決定する。
この方法により測定された航空機の位置は雑音の類のエ
ラ−とバイアスタイプのエラ−により決定されるように
ある程度の不確実性を有するが、これらのエラ−の原
因、大きさ、効果を以下に説明する。
【0022】航空機20はまたセンサ26を使用して航空機
20に関するタ−ゲット28の位置も決定する。ベクトル的
にGPS位置測定とタ−ゲット位置測定を結合すること
により、コンステレ−ション46の基準フレ−ム中のタ−
ゲット28の位置が発見される。
【0023】ミサイル30はGPS受信機32を使用して人
工衛星のコンステレ−ション46からのGPS基準フレ−
ムの位置を測定する。この測定は航空機20によるタ−ゲ
ット28の位置測定と同時間で行われる。この測定はまた
好ましくは航空機20によるタ−ゲット28の位置の測定よ
りも後の時間に行われる。後に詳細に説明するようにミ
サイル30に関するタ−ゲット28の位置はミサイル30のこ
の位置測定から容易に決定される。このようにして決定
された位置はGPS位置のバイアスタイプのエラ−のた
めに補正され、エラ−を除去する。
【0024】図2は図1の一部分の拡大図であり、GP
Sバイアスタイプエラ−の効果を示している。GPS方
法を使用する位置決定の正確度を決定する2つのタイプ
のエラ−が存在する。第1はバイアスタイプエラ−であ
る。バイアスタイプのエラ−は人工衛星軌道の位置の不
確実性、種々の人工衛星送信との間の時間ベ−スの相
違、人工衛星の無線信号の状況の効果としてのこのよう
な効果から生じる。GPS測定のエラ−の分析によりバ
イアスタイプのエラ−は測定結果としての位置の全体的
不確実性の80〜85%を構成する。バイアスタイプのエラ
−は匹敵する状況の全ての受信機の測定に等しく影響す
る体系的エラ−である。
【0025】第2のタイプのエラ−は雑音タイプのエラ
−である。雑音タイプのエラ−は(反射信号の結果とし
て生じる)多重通路、(ラウンドオフエラ−の結果とし
て生じる)量子化、受信機の電気雑音のような効果から
生じる。雑音タイプのエラ−は全体的に約15〜20%の位
置測定の不確実性の残りを構成する。雑音タイプのエラ
−は各GPS受信機に異なって影響を及ぼすランダムエ
ラ−である。
【0026】従って、全体のエラ−が30フィ−ト程度の
典型的な状態では約25フィ−トがバイアスタイプのエラ
−が起因であり、約5フィ−トか雑音タイプのエラ−が
起因である。本発明の方法はバイアスタイプのエラ−を
除去し、補償し、5フィ−ト程度に全体のエラ−を減少
する。
【0027】図2は本発明の動作を理解するため分析的
器具を提供する。しかし図2は本発明自体を示している
のではないことが理解できよう。
【0028】図2では航空機20とミサイル30は実際の位
置で示されている。しかしながら、航空機20とミサイル
30がそれらのGPS受信機を使用して位置を測定すると
き、見掛上の位置が20',30' で示されている。航空機2
0' の見掛上の位置はバイアスタイプエラ−48の量によ
り航空機20の実際の位置から移動される。バイアスタイ
プエラ−はGPS受信機または航空機により知られてい
ないが、確認できる大きさおよび方向を有するのでベク
トルとして示されることができる。(前述の差動GPS
方法ではベクトルは実際に基準GPS受信機の実際位置
を使用して決定されるが、本発明の相対的なGPS方法
によるものではない)。航空機20の位置も球体50として
示されている雑音タイプのエラ−の量により実際位置か
ら変位される。エラ−の大きさが正確にしられていない
が、実際のエラ−を含んでいる特定の確率を示す球体が
描かれることができるので、位置は不確実な球体として
示される。同様に、ミサイル30' の見掛上の位置はバイ
アスタイプのベクトルエラ−52と球体に表された雑音タ
イプのエラ−54によりミサイル20の実際位置から変位さ
れる。
【0029】位置測定が航空機により行われるとき、航
空機は実際のベクトル位置A1にあるが、GSPコンス
テレ−ション46に関する見掛上のベクトル位置A2にあ
り、その差はベクトルA3で示されるバイアスタイプの
エラ−である。ここで限定されているようにこれらのベ
クトルはA1+A3=A2の関係を満足する。タ−ゲッ
ト28の位置が同時に航空機に関して測定されるならば航
空機のGPS位置が測定され、航空機からタ−ゲットま
でのベクトルはベクトルATである。GPSコンステレ
−ション46に関するタ−ゲット位置またはそれと均等で
あるコンステレ−ション46の基準フレ−ムのタ−ゲット
位置はA1+ATである。
【0030】ミサイルに対するGPS位置分析は航空機
のGPS位置分析に類似している。従って位置測定がミ
サイルにより行われるとき、ミサイルは実際のベクトル
位置M1にあるが、GPSコンステレ−ション46に関す
る見掛上のベクトル位置M2にあり、その差はベクトル
M3で示されているバイアスタイプエラ−52である。こ
れらのベクトルはここで限定しているようにM1+M3
=M2の関係を満足する。任意の瞬間におけるミサイル
からタ−ゲットへのベクトルはMTである。これは知ら
れていないが、ここでミサイルがタ−ゲット28に到達す
るように通らなければならない実際の通路を決定してい
る。GPSコンステレ−ション46に関するタ−ゲット位
置またはそれと均等なコンステレ−ション46の基準フレ
−ムのタ−ゲット位置はM1+MTと呼ばれる。
【0031】タ−ゲット28は固定した位置にあり、それ
故、 A1+AT=M1+MT この関係はタ−ゲットが固定される限り適用可能であ
り、それ故このような期間では、 A1(0)+AT(0)=M(t)+MT(t) “(0)”は航空機のGPS位置と航空機上のセンサに
より決定される相対的なタ−ゲット位置が初期時間t=
0で同時に行われることを示している。“(t)”はミ
サイルのGPS位置とミサイルからタ−ゲットへのベク
トルがその後の時間に決定されることを示している。
【0032】見掛上の位置とバイアスタイプのエラ−に
関して発展した関係を置換し、問題としているミサイル
タ−ゲットベクトルMT(t)について解くと、次式の
ようになる。
【0033】MT(t) =[A2(0) −A3(0) ]+AT(0) −
[M2(t) −M3(t) ] 2つのGPS受信機24,32 に対するバイアスタイプエラ
−が等しいならばA3(0)とM3(t)は同一であり
関係式から消去される。バイアスタイプのエラ−はGP
S受信機24,32 をこの場合には人工衛星34,36,38,40 で
あるGPS人工衛星の同一コンステレ−ション46から位
置測定することによりほぼ同一にされることができる。
即ち図1で示されているように、t=0〜tの期間中、
視野に存在する42と44のような他の人工衛星は他の受信
機24,32 により使用されない。受信機24,32はコンステ
レ−ション46に固定される。単一のコンステレ−ション
に対するGPS信号のこの固定はバイアスタイプエラ−
の約75%を除去することが算定される。
【0034】可視的にバイアスタイプエラ−の全ての残
りはミサイルが大気の影響の変化および人工衛星への照
準線角度の偏差の変化が無視できる程の航空機に十分に
近接して動作することを要することにより除去されるこ
とができる。これらの要素がミサイルと航空機との間の
分離距離で変化される一方、全体的なバイアスタイプエ
ラ−がミサイルと航空機との間の分離距離が約150 マイ
ルより少なければ約5フィ−トより小さく維持できるこ
とが計算により示された。250 マイルの分離距離でさえ
もバイアスタイプエラ−は約10フィ−トより少ない。
【0035】これらの条件が満たされると、A3(0)
とM3(t)は同一で、前の式は以下のようになる。
【0036】 MT(t)=A2(0)+AT(0)−M2(t) この関係はミサイルを時間の任意の瞬間にタ−ゲットに
誘導する必要のあるベクトルMT(t)が初期時間にお
いてGPS受信機24により測定される見掛上の航空機位
置と、同じ初期時間において航空機センサ26により測定
される航空機へのタ−ゲットの関連位置と、時間t(t
=0またはそれより後の時間)においてGPS受信機32
により測定される見掛上のミサイル位置から決定でき
る。
【0037】重要な結果はバイアスタイプのエラ−がG
PS受信機24,32 をGPS人工衛星の同一のコンステレ
−ション46から測定を行うように強制し、さらにミサイ
ルをその使命を行う全体に渡って航空機へ十分に近接し
て維持することにより大部分を除去される。
【0038】実施例ではミサイル30は航空機20から発射
されるが、航空機20から発射される必要はない。タ−ゲ
ット指示航空機20は非常に高い高度で飛行する航空機、
または制御装置或いはAWACS航空機のような別の航
空機であってもよい。しかしタ−ゲット指示航空機20は
ここで説明する状況下で動作しなければならない。それ
にもかかわらず本発明の方法はステルス航空機によりミ
サイルがタ−ゲット近くで発射されることを許容し、こ
のステレス航空機はセンサによるタ−ゲットの捕捉をし
ないので位置が発見されることがない。タ−ゲット指示
航空機はタ−ゲットの連続的捕捉またはタ−ゲットの照
射を必要とせず、即ち単一の相対的タ−ゲット測定で十
分である。
【0039】実施的な目的で150 マイルのタ−ゲットか
らのタ−ゲット指示航空機の離隔距離は十分なものであ
り、ミサイルがGPS航法測定のみを使用して所望のタ
−ゲット位置の約5フィ−ト以内に位置させることを可
能にする。ミサイルはこの実施例ではセンサを運搬しな
い。この方法の変形ではミサイルはここで説明したGP
S方法によるほぼ正確な位置に誘導された後、攻撃の最
終段階でタ−ゲットに誘導する比較的精巧でない端末誘
導センサを塔載してもよい。
【0040】本発明の特定の実施例が例示目的で詳細に
説明されたが、種々の変形が本発明の技術的範囲から逸
脱することなく行われるであろう。従って本発明は添付
の請求の範囲によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】発射/タ−ゲット指示ビ−クル、誘導ビ−クル
およびタ−ゲットの概略図。
【図2】バイアスタイプの位置エラ−の除去の概略図。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地球上空の軌道にある人工衛星の選択さ
    れたコンステレ−ションから全体的な位置信号を受信す
    るように固定されている第1の全体的な位置決定システ
    ム受信機を有する第1のビ−クルと、 地球上の軌道にある人工衛星の選択されたコンステレ−
    ションから全体的な位置信号を受信するように固定され
    ている第2の全体的な位置決定システム受信機を有する
    第2のビ−クルとを設け、 第1のビ−クルは機上センサによりタ−ゲットを検出
    し、全体的な位置決定システムの人工衛星の選択された
    コンステレ−ションの基準フレ−ムにタ−ゲット位置を
    変換し、 全体的な位置決定システムの人工衛星の選択されたコン
    ステレ−ションの基準フレ−ムで表されるタ−ゲットの
    位置を第2のビ−クルのナビゲ−ションシステムに通信
    し、 第2のビ−クルはナビゲ−ションシステムの制御下で第
    1のビ−クルから通信されたタ−ゲット位置に進行し、
    一方人工衛星の選択されたコンステレ−ションから位置
    信号を受信するように固定されている第2の全体的な位
    置決定システム受信機から得られる位置信号を使用する
    段階を有することを特徴とするビ−クルをタ−ゲットへ
    誘導する方法。
  2. 【請求項2】 第2のビ−クルが誘導ミサイルである請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1のビ−クルが第2のビ−クルを運搬
    しない誘導制御航空機である請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 第1のビ−クルがミサイル発射航空機で
    ある請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 全体的な位置決定システムの人工衛星の
    選択されたコンステレ−ションが少なくとも4個の人工
    衛星を含む請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 地球上空の軌道の人工衛星の選択された
    コンステレ−ションから全体的な位置信号を受信するよ
    うに固定されている第1の全体的な位置決定システム受
    信機と、 地球上空の軌道の人工衛星の同一のコンステレ−ション
    から選択された人工衛星からの全体的な位置信号を受信
    するように固定された誘導ビ−クルの全体的位置決定シ
    ステム受信機を有する誘導ビ−クルとを設け、 タ−ゲットの位置を検出し、第1の全体的な位置決定シ
    ステム受信機の位置測定に基づいて全体的な位置決定シ
    ステムの人工衛星の選択されたコンステレ−ションの基
    準フレ−ムにタ−ゲットの位置を変換し、 全体的な位置決定システムの人工衛星の選択されたコン
    ステレ−ションの基準フレ−ムで表されるタ−ゲットの
    位置を誘導ビ−クルのナビゲ−ションシステムに通信
    し、 誘導ビ−クルはナビゲ−ションシステムの制御下で通信
    段階で与えられたタ−ゲット位置に進行し、一方人工衛
    星の選択されたコンステレ−ションから位置信号を受信
    するように固定された誘導ビ−クルの全体的な位置決定
    システム受信機から得られる位置信号を使用する段階を
    有することを特徴とする誘導ビ−クルをタ−ゲットに誘
    導する方法。
  7. 【請求項7】 位置タ−ゲットの位置を検出する段階が
    センサを使用して行われる請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 第2のビ−クルが位置検出および変換の
    段階時に第1のビ−クルの位置の十分小さい動作距離内
    に維持し、第1の全体的な位置決定システム受信機と第
    2の全体的な位置決定システム受信機との間の体系的バ
    イアスエラ−の変化が無視できる程度にされている請求
    項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 動作距離が約100 マイルより短い請求項
    8記載の方法。
  10. 【請求項10】 地球上空の軌道の人工衛星の選択され
    たコンステレ−ションからの全体的な位置信号を受信す
    るように固定されているタ−ゲット指示ビークルの全体
    的な位置決定システム受信機を有するタ−ゲット指示ビ
    ークルと、 地球上空の人工衛星の同一の選択されたコンステレ−シ
    ョンから全体的な位置信号に固定されたミサイルの全体
    的な位置決定システムを有するミサイルとを設け、 タ−ゲット指示ビークルが機上センサでタ−ゲットを検
    出し、全体的位置決定システムの人工衛星の選択された
    コンステレ−ションの基準フレ−ムにタ−ゲット位置を
    変換し、 全体的な位置決定システムの人工衛星の選択されたコン
    ステレ−ションの基準フレ−ムで表されるタ−ゲットの
    位置をタ−ゲット指示ビークルがミサイルのナビゲ−シ
    ョンに通信し、 タ−ゲット指示ビークルから通信されたタ−ゲット位置
    と、人工衛星の選択されたコンステレ−ションから位置
    信号を受信するように固定されたミサイルの全体的な位
    置決定システム受信機から得られる位置信号とを使用し
    てナビゲ−ションシステムの制御下でタ−ゲット位置に
    進行し、ミサイルは位置検出と変換の段階時にタ−ゲッ
    ト指示ビークルの位置から十分に小さい動作距離内に維
    持され、タ−ゲットの全体的な位置決定システムの受信
    機とミサイルの全体的な位置決定システムの受信機との
    間の体系的なバイアスエラーからの変化が無視できる程
    度にされる段階を有することを特徴とするミサイルをタ
    −ゲットに誘導する方法。
JP5235014A 1992-09-21 1993-09-21 全体的位置決定システムを使用する相対的誘導方法 Expired - Lifetime JP2625360B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/947,623 US5344105A (en) 1992-09-21 1992-09-21 Relative guidance using the global positioning system
US947623 1992-09-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06221795A true JPH06221795A (ja) 1994-08-12
JP2625360B2 JP2625360B2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=25486444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5235014A Expired - Lifetime JP2625360B2 (ja) 1992-09-21 1993-09-21 全体的位置決定システムを使用する相対的誘導方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5344105A (ja)
EP (1) EP0589645A1 (ja)
JP (1) JP2625360B2 (ja)
IL (1) IL106982A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002162195A (ja) * 2000-11-21 2002-06-07 Toshiba Corp 飛翔体誘導装置
JP2013156011A (ja) * 2013-02-28 2013-08-15 Ihi Aerospace Co Ltd レーザセミアクティブ誘導方法

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5424742A (en) * 1992-12-31 1995-06-13 Raytheon Company Synthetic aperture radar guidance system and method of operating same
US5983161A (en) 1993-08-11 1999-11-09 Lemelson; Jerome H. GPS vehicle collision avoidance warning and control system and method
US5657947A (en) * 1994-08-24 1997-08-19 Loral Corp. Precision guidance system for aircraft launched bombs
US5481904A (en) * 1994-09-28 1996-01-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Oil spillage detector
US5647558A (en) * 1995-02-14 1997-07-15 Bofors Ab Method and apparatus for radial thrust trajectory correction of a ballistic projectile
US5554994A (en) * 1995-06-05 1996-09-10 Hughes Missile Systems Company Self-surveying relative GPS (global positioning system) weapon guidance system
US5702070A (en) * 1995-09-20 1997-12-30 E-Systems, Inc. Apparatus and method using relative GPS positioning for aircraft precision approach and landing
US5748136A (en) * 1995-09-22 1998-05-05 Rockwell International Corporation Electronic landmark enhancement to GPS based navigation systems
US5713293A (en) * 1995-09-22 1998-02-03 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Unmanned sea surface vehicle having a personal watercraft hull form
US5774826A (en) * 1995-11-30 1998-06-30 Trimble Navigation Limited Optimization of survey coordinate transformations
US6044698A (en) * 1996-04-01 2000-04-04 Cairo Systems, Inc. Method and apparatus including accelerometer and tilt sensor for detecting railway anomalies
US5786773A (en) * 1996-10-02 1998-07-28 The Boeing Company Local-area augmentation system for satellite navigation precision-approach system
US6237496B1 (en) 1997-02-26 2001-05-29 Northrop Grumman Corporation GPS guided munition
US5943009A (en) * 1997-02-27 1999-08-24 Abbott; Anthony Steven GPS guided munition
US6043777A (en) * 1997-06-10 2000-03-28 Raytheon Aircraft Company Method and apparatus for global positioning system based cooperative location system
US6142411A (en) * 1997-06-26 2000-11-07 Cobleigh; Nelson E. Geographically limited missile
US5954612A (en) * 1997-08-18 1999-09-21 Dana Corporation Multi-speed offset transfer case
JPH11287850A (ja) * 1998-04-03 1999-10-19 Sony Corp 測位システム、測位装置および測位方法
FR2780154B1 (fr) * 1998-06-19 2001-01-05 Dassault Electronique Engin volant guide avec radionavigation gps et telecommande associee
US6293202B1 (en) * 1998-08-17 2001-09-25 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Precision, airborne deployed, GPS guided standoff torpedo
US6166679A (en) 1999-01-13 2000-12-26 Lemelson Jerome H. Friend or foe detection system and method and expert system military action advisory system and method
IL135449A (en) 2000-04-04 2003-04-10 Frucht Yaacov Method and system for guiding submunitions
US6414629B1 (en) 2001-04-19 2002-07-02 Tektrack, Llc Tracking device
WO2004046748A2 (en) * 2002-11-15 2004-06-03 Lockheed Martin Corporation All-weather precision guidance and navigation system
US6940451B2 (en) * 2003-02-19 2005-09-06 Nokia Corporation Provision of navigation information
US9002565B2 (en) 2003-03-20 2015-04-07 Agjunction Llc GNSS and optical guidance and machine control
US8140223B2 (en) * 2003-03-20 2012-03-20 Hemisphere Gps Llc Multiple-antenna GNSS control system and method
US8639416B2 (en) 2003-03-20 2014-01-28 Agjunction Llc GNSS guidance and machine control
US8634993B2 (en) 2003-03-20 2014-01-21 Agjunction Llc GNSS based control for dispensing material from vehicle
FR2855258B1 (fr) * 2003-05-19 2006-06-30 Giat Ind Sa Procede de controle de la trajectoire d'un projectile girant
US6830213B1 (en) * 2003-05-21 2004-12-14 Lucent Technologies Inc. Wireless guidance system
GB2402825B (en) * 2003-06-12 2007-02-14 Anthony Michael O'doherty Monitoring system and method
US20060071849A1 (en) * 2004-09-30 2006-04-06 Lockheed Martin Corporation Tactical all weather precision guidance and navigation system
US7338009B1 (en) * 2004-10-01 2008-03-04 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Apparatus and method for cooperative multi target tracking and interception
US7947936B1 (en) * 2004-10-01 2011-05-24 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Apparatus and method for cooperative multi target tracking and interception
US7121502B2 (en) * 2005-01-26 2006-10-17 Raytheon Company Pseudo GPS aided multiple projectile bistatic guidance
SE529504C2 (sv) * 2005-05-25 2007-08-28 Bae Systems Bofors Ab System, förfarande, anordning, användning av anordning samt datorprogramprodukt för invisning av mål
US7453395B2 (en) * 2005-06-10 2008-11-18 Honeywell International Inc. Methods and systems using relative sensing to locate targets
US7728264B2 (en) * 2005-10-05 2010-06-01 Raytheon Company Precision targeting
US20090002677A1 (en) * 2007-06-26 2009-01-01 Honeywell International Inc. Target locator system
US7631833B1 (en) * 2007-08-03 2009-12-15 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Smart counter asymmetric threat micromunition with autonomous target selection and homing
US8174433B1 (en) 2009-02-26 2012-05-08 Raytheon Company Bias estimation and orbit determination
US8076622B1 (en) * 2009-08-31 2011-12-13 Rockwell Collins, Inc. Low profile, conformal global positioning system array for artillery
US9410783B1 (en) * 2010-05-05 2016-08-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Universal smart fuze for unmanned aerial vehicle or other remote armament systems
US8362943B2 (en) * 2010-07-02 2013-01-29 Northrop Grumman Guidance And Electronics Company, Inc. Radar registration using targets of opportunity
US8610041B1 (en) * 2011-05-23 2013-12-17 Lockheed Martin Corporation Missile tracking by GPS reflections
US8829401B1 (en) * 2011-06-16 2014-09-09 The Boeing Company Projectile and associated method for seeking a target identified by laser designation
US8939056B1 (en) * 2012-04-20 2015-01-27 Barron Associates, Inc. Systems, devices, and/or methods for managing targeted payload descent
CN106019348A (zh) * 2015-08-25 2016-10-12 中国运载火箭技术研究院 一种基于多滞空平台组网的高精度定位装置及方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4741245A (en) * 1986-10-03 1988-05-03 Dkm Enterprises Method and apparatus for aiming artillery with GPS NAVSTAR
US4949089A (en) * 1989-08-24 1990-08-14 General Dynamics Corporation Portable target locator system
DE3932548A1 (de) * 1989-09-29 1991-04-11 Telefunken Systemtechnik Verfahren und vorrichtung fuer eine torpedozielsteuerung
US5131602A (en) * 1990-06-13 1992-07-21 Linick James M Apparatus and method for remote guidance of cannon-launched projectiles
US5260709A (en) * 1991-12-19 1993-11-09 Hughes Aircraft Company Autonomous precision weapon delivery using synthetic array radar

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002162195A (ja) * 2000-11-21 2002-06-07 Toshiba Corp 飛翔体誘導装置
JP2013156011A (ja) * 2013-02-28 2013-08-15 Ihi Aerospace Co Ltd レーザセミアクティブ誘導方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5344105A (en) 1994-09-06
EP0589645A1 (en) 1994-03-30
JP2625360B2 (ja) 1997-07-02
IL106982A0 (en) 1994-01-25
IL106982A (en) 1998-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2625360B2 (ja) 全体的位置決定システムを使用する相対的誘導方法
US6839017B1 (en) Method and apparatus for using anti-jam technology to determine the location of an electromagnetic radiation source
US5969676A (en) Radio frequency interferometer and laser rangefinder/destination base targeting system
KR960014821B1 (ko) 합성 어레이 레이다를 사용하는 자율 정밀도 무기 수송 시스템 및 방법
EP0747657B1 (en) Self-surveying relative GPS (Global Positioning System) weapon guidance system
AU2003290935B2 (en) All-weather precision guidance and navigation system
USRE40801E1 (en) GPS airborne target geolocating method
CN102707306A (zh) 适用于无人机在下滑着陆阶段的组合导航方法
US8698058B1 (en) Missile with ranging bistatic RF seeker
US8791859B2 (en) High precision radio frequency direction finding system
US6211816B1 (en) Process and apparatus for target or position reconnaissance
RU2678371C2 (ru) Способ определения координат и углов положения осей подвижных объектов с помощью атомных часов, установленных на объектах и в пунктах наблюдения
Borodacz et al. GNSS denied navigation system for the manoeuvring flying objects
Mallan et al. Alignment of Fire Control Radar with Gun in Non Line Of Sight
GB2364191A (en) Covert reference station
Wiederholt et al. Phase III GPS integration options for aircraft platforms
Ioannidis et al. GPS exploitation for precision targeting a relative targeting system
Siouris Cruise missiles
Guidance WRIGHT LABORATORY, ARMAMENT DIRECTORATE
Prodi et al. Global Positioning System

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080411

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411

Year of fee payment: 17