JPH06220785A - 故紙の蒸解方法 - Google Patents
故紙の蒸解方法Info
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- JPH06220785A JPH06220785A JP29826393A JP29826393A JPH06220785A JP H06220785 A JPH06220785 A JP H06220785A JP 29826393 A JP29826393 A JP 29826393A JP 29826393 A JP29826393 A JP 29826393A JP H06220785 A JPH06220785 A JP H06220785A
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- container
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21B—FIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
- D21B1/00—Fibrous raw materials or their mechanical treatment
- D21B1/04—Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
- D21B1/12—Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
- D21B1/30—Defibrating by other means
- D21B1/32—Defibrating by other means of waste paper
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- D21B1/345—Pulpers
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 故紙の蒸解の効率を向上させる方法を提供す
る。 【構成】 パルパー1の気密化可能な容器1’に、故紙
をベルトコンベヤ29で供給する。また、導入口21か
ら水を、供給用ホッパー26から化学物質を供給して、
濃度を12ないし25パーセントにする。さらに容器
1’に、導入口14から圧縮空気を供給する。この圧縮
空気のゲージ圧力は0.2ないし4バール、好ましくは
0.3ないし4バールである。また、圧縮空気の温度は
摂氏50ないし150度、好ましくは摂氏100ないし
130度である。そして、ローター2を回転させ、故紙
を蒸解する。このように高圧高温にすることによって、
蒸解を効率的に行うことができる。
る。 【構成】 パルパー1の気密化可能な容器1’に、故紙
をベルトコンベヤ29で供給する。また、導入口21か
ら水を、供給用ホッパー26から化学物質を供給して、
濃度を12ないし25パーセントにする。さらに容器
1’に、導入口14から圧縮空気を供給する。この圧縮
空気のゲージ圧力は0.2ないし4バール、好ましくは
0.3ないし4バールである。また、圧縮空気の温度は
摂氏50ないし150度、好ましくは摂氏100ないし
130度である。そして、ローター2を回転させ、故紙
を蒸解する。このように高圧高温にすることによって、
蒸解を効率的に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、故紙を蒸解する方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】故紙をパルパーで蒸解し再生紙用のパル
プにする場合、一般には加圧せずに摂氏30度ないし4
5度で蒸解することが普通である。また、球状のハウジ
ングを有する防塵可能なパルパー内で、故紙を蒸解する
提案もなされている(H.MACK,”Altpapi
eraufbereitung”,90頁)。このパル
パーは、密封可能なカバーを有する。
プにする場合、一般には加圧せずに摂氏30度ないし4
5度で蒸解することが普通である。また、球状のハウジ
ングを有する防塵可能なパルパー内で、故紙を蒸解する
提案もなされている(H.MACK,”Altpapi
eraufbereitung”,90頁)。このパル
パーは、密封可能なカバーを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、より
効率的な故紙の蒸解方法を提供することである。
効率的な故紙の蒸解方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、請求項
1に記載の特徴によって、上記目的が達成される。
1に記載の特徴によって、上記目的が達成される。
【0005】
【作用】図1に示すパルパー1では、故紙と蒸解液(水
と公知の化学物質)を導入することに加え、工場内の空
気による圧縮空気(又はその他の圧縮気体)あるいは、
さらに高圧の気流を導入することも可能になっている。
このような圧縮した空気や高圧気流は、パルパーがその
上部に配設されたカバーにより気密にされた後に供給さ
れる。そして、パルパー用のローター2を回転すること
によって、蒸解を極めて効率的に行うことができる。ま
た、気流を摂氏50ないし150度で供給して、より効
率を上げることも可能である。さらに、高圧気流や圧縮
気体を使用することによって、他のポンプを用いること
なく、容器から蒸解された故紙を排出することができる
という効果がある。
と公知の化学物質)を導入することに加え、工場内の空
気による圧縮空気(又はその他の圧縮気体)あるいは、
さらに高圧の気流を導入することも可能になっている。
このような圧縮した空気や高圧気流は、パルパーがその
上部に配設されたカバーにより気密にされた後に供給さ
れる。そして、パルパー用のローター2を回転すること
によって、蒸解を極めて効率的に行うことができる。ま
た、気流を摂氏50ないし150度で供給して、より効
率を上げることも可能である。さらに、高圧気流や圧縮
気体を使用することによって、他のポンプを用いること
なく、容器から蒸解された故紙を排出することができる
という効果がある。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して説明する。図1は、本発明の方法に使用されるパ
ルパー1の概要を示す。このパルパー1は、本体である
球状の容器1’を具備しており、この容器1’の上部に
は、開閉可能なカバー4と、後述する化学物質の供給用
ホッパー26とが設けられている。
照して説明する。図1は、本発明の方法に使用されるパ
ルパー1の概要を示す。このパルパー1は、本体である
球状の容器1’を具備しており、この容器1’の上部に
は、開閉可能なカバー4と、後述する化学物質の供給用
ホッパー26とが設けられている。
【0007】また、容器1’の底部には、螺旋状の翼板
3,3’を有するローター2が設けられている。このロ
ーター2は基板5を有しており、翼板3,3’はこの基
板5の上に配設されている。基板5は、パルプスラリー
蓄積室8の上部の開口を覆う濾過部7の上方に配置され
ている。そして基板5の下方にはシャフト10が取り付
けられており、このシャフト10をモーター(図示せ
ず)によって回転することによって、ローター2が回転
駆動される。故紙が蒸解されて生じたパルプスラリー
は、濾過部7を通過し、その後、弁28が開かれると、
ダクト19を通過して放出される。
3,3’を有するローター2が設けられている。このロ
ーター2は基板5を有しており、翼板3,3’はこの基
板5の上に配設されている。基板5は、パルプスラリー
蓄積室8の上部の開口を覆う濾過部7の上方に配置され
ている。そして基板5の下方にはシャフト10が取り付
けられており、このシャフト10をモーター(図示せ
ず)によって回転することによって、ローター2が回転
駆動される。故紙が蒸解されて生じたパルプスラリー
は、濾過部7を通過し、その後、弁28が開かれると、
ダクト19を通過して放出される。
【0008】上述したカバー4は、油圧ピストンである
シリンダユニット15のピストンロッド16によって開
閉する。シリンダユニット15のシリンダ部は、継手と
なる軸受部18を介して、回動可能に容器1’に連結さ
れている。またカバー4は、ヒンジ部17を介して容器
1’に、回動可能に連結されている。容器1’には導入
口14と導入口21が設けられており、導入口14を通
って高圧気流又は圧縮気体が導入される一方、導入口2
1を通って水が導入されるようになっている。さらに、
化学物質の供給が、上述の供給用ホッパー26で行われ
る。容器1’の上方にはベルトコンベヤ29が配設され
ており、ここから容器1’に故紙が供給される。
シリンダユニット15のピストンロッド16によって開
閉する。シリンダユニット15のシリンダ部は、継手と
なる軸受部18を介して、回動可能に容器1’に連結さ
れている。またカバー4は、ヒンジ部17を介して容器
1’に、回動可能に連結されている。容器1’には導入
口14と導入口21が設けられており、導入口14を通
って高圧気流又は圧縮気体が導入される一方、導入口2
1を通って水が導入されるようになっている。さらに、
化学物質の供給が、上述の供給用ホッパー26で行われ
る。容器1’の上方にはベルトコンベヤ29が配設され
ており、ここから容器1’に故紙が供給される。
【0009】所定量の故紙が容器1’に供給されると、
直ちにカバー4が閉じられる。また導入口14から、
1.2ないし5バールの絶対圧力(ゲージ圧力で0.2
ないし4バール)、かつ摂氏50ないし150度の温度
の圧縮気体又は高圧気流が導入される。好ましくは、温
度が摂氏100ないし130度であるとよい。さらに好
ましくは、圧縮気体又は高圧気流がゲージ圧力で0.3
ないし4バールであるとよい。容器1’内に導入された
後でも、圧縮された気体は、上記と同様の圧力を有して
いる。圧縮気体については、工場内で通常得られる空気
を圧縮したものであってもよい。蒸解は、好ましくは1
2ないし16パーセントの濃度で行うべきであるが、1
2ないし25パーセントであってもよい。
直ちにカバー4が閉じられる。また導入口14から、
1.2ないし5バールの絶対圧力(ゲージ圧力で0.2
ないし4バール)、かつ摂氏50ないし150度の温度
の圧縮気体又は高圧気流が導入される。好ましくは、温
度が摂氏100ないし130度であるとよい。さらに好
ましくは、圧縮気体又は高圧気流がゲージ圧力で0.3
ないし4バールであるとよい。容器1’内に導入された
後でも、圧縮された気体は、上記と同様の圧力を有して
いる。圧縮気体については、工場内で通常得られる空気
を圧縮したものであってもよい。蒸解は、好ましくは1
2ないし16パーセントの濃度で行うべきであるが、1
2ないし25パーセントであってもよい。
【0010】蒸解工程が十分に進行したなら、弁28が
開かれて、パルプスラリーが容器1’からダクト19を
通じて放出される。その後、ローター2が回転して、濾
過部7が詰まることが防止される。容器1’に残った十
分蒸解しきれなかった故紙は、ダクト20を通じて放出
される。しかし、濾過部7にダクト19を設けずに、ダ
クト20のみを設けて、故紙を容器1’でほとんど蒸解
してから、これによって生じるパルプスラリーをダクト
20を通じて放出するようにしてもよい。蒸解された故
紙によるパルプスラリーは、ダイジェスターの場合の化
学的パルプと同様に、蓄積容器(ブロータンク)に向け
て気流で排出される。上記のような高い圧力又は比較的
高い温度によって、化学物質の作用は極めて効果的にな
り、これによって蒸解の効率が向上する。
開かれて、パルプスラリーが容器1’からダクト19を
通じて放出される。その後、ローター2が回転して、濾
過部7が詰まることが防止される。容器1’に残った十
分蒸解しきれなかった故紙は、ダクト20を通じて放出
される。しかし、濾過部7にダクト19を設けずに、ダ
クト20のみを設けて、故紙を容器1’でほとんど蒸解
してから、これによって生じるパルプスラリーをダクト
20を通じて放出するようにしてもよい。蒸解された故
紙によるパルプスラリーは、ダイジェスターの場合の化
学的パルプと同様に、蓄積容器(ブロータンク)に向け
て気流で排出される。上記のような高い圧力又は比較的
高い温度によって、化学物質の作用は極めて効果的にな
り、これによって蒸解の効率が向上する。
【0011】また、故紙にあったラテックスやワックス
のような接着剤を、容器1’内で良好に分散させること
ができ、これによって容器1’とは別個の分散装置を設
ける必要がないという効果もある。
のような接着剤を、容器1’内で良好に分散させること
ができ、これによって容器1’とは別個の分散装置を設
ける必要がないという効果もある。
【0012】なお、気密状態のパルパー1へ連続的に故
紙の供給をし、蒸解工程を連続的に行うことも可能であ
る。この場合、英国特許出願公報GB1069405号
に開示されている圧縮用ウォーム供給装置において、筒
内でウォームを回転させウォームの螺旋溝によって故紙
が軸線方向に進行するようにしてもよい。あるいは、図
2に示すロータリーパドル弁であるセルフィーダ40に
よって行ってもよい。このセルフィーダ40は、セルホ
ィール41に設けられたセル42を有する。
紙の供給をし、蒸解工程を連続的に行うことも可能であ
る。この場合、英国特許出願公報GB1069405号
に開示されている圧縮用ウォーム供給装置において、筒
内でウォームを回転させウォームの螺旋溝によって故紙
が軸線方向に進行するようにしてもよい。あるいは、図
2に示すロータリーパドル弁であるセルフィーダ40に
よって行ってもよい。このセルフィーダ40は、セルホ
ィール41に設けられたセル42を有する。
【0013】
【発明の効果】本発明では、圧力を所定の範囲に高める
ことによって、化学物質の作用を高めることができるの
で、蒸解を極めて効率的に行うことが可能になる。ま
た、空気を摂氏50ないし150度、さらに好ましくは
100ないし130度で供給することによって、さらに
化学物質の作用を高めて、より効率を上げることも可能
である。さらに、気密容器内を高圧にすることによっ
て、他のポンプを用いることなく、容器から蒸解された
故紙を排出することができる。また、故紙にあったラテ
ックスやワックスのような接着剤を、気密容器内で良好
に分散させることができるので、気密容器とは別個の分
散装置を設ける必要がない。
ことによって、化学物質の作用を高めることができるの
で、蒸解を極めて効率的に行うことが可能になる。ま
た、空気を摂氏50ないし150度、さらに好ましくは
100ないし130度で供給することによって、さらに
化学物質の作用を高めて、より効率を上げることも可能
である。さらに、気密容器内を高圧にすることによっ
て、他のポンプを用いることなく、容器から蒸解された
故紙を排出することができる。また、故紙にあったラテ
ックスやワックスのような接着剤を、気密容器内で良好
に分散させることができるので、気密容器とは別個の分
散装置を設ける必要がない。
【図1】本発明の実施例で使用されるパルパーを示す概
略図である。
略図である。
【図2】同パルパーに故紙を供給するための供給装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 パルパー 1’ 容器 2 ローター 3,3’ 翼板 7 濾過部 40 ロータリーパドル弁 41 セルホィール
Claims (8)
- 【請求項1】 故紙を気密容器(1’)内にて、螺旋状
の翼板を有するローターによって蒸解する故紙の蒸解方
法であって、気密容器内への圧縮空気の導入又は高圧空
気流の導入によって、0.3ないし4バールのゲージ圧
力で蒸解が行われることを特徴とする故紙の蒸解方法。 - 【請求項2】 各蒸解工程の間に、蒸解された故紙が、
上記気密容器(1’)から放出されることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ロータリーパドル弁を具備する供給装置
又はウォームを有する通路を具備する供給手段により、
故紙を気密容器に供給することによって、蒸解工程を連
続して行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 上記蒸解工程を、摂氏50度ないし15
0度の間の温度で行うことを特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 上記蒸解工程を、摂氏100度ないし1
30度の間の温度で行うことを特徴とする請求項4に記
載の方法。 - 【請求項6】 上記気密容器の下流での分散を行わない
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項7】 上記気密容器での蒸解を、少なくとも1
2パーセントの濃度で行うことを特徴とする請求項1な
いし6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 上記気密容器での蒸解を、12ないし2
5パーセントの濃度で行うことを特徴とする請求項1な
いし7のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4241039 | 1992-12-05 | ||
DE19934305687 DE4305687A1 (de) | 1992-12-05 | 1993-02-25 | Altpapier-Digester |
DE42410398 | 1993-02-25 | ||
DE43056873 | 1993-02-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06220785A true JPH06220785A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=25921048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29826393A Pending JPH06220785A (ja) | 1992-12-05 | 1993-11-29 | 故紙の蒸解方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5358185A (ja) |
EP (1) | EP0602391B1 (ja) |
JP (1) | JPH06220785A (ja) |
AT (1) | ATE144298T1 (ja) |
AU (1) | AU5212993A (ja) |
ES (1) | ES2093902T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012077415A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Duplo Seiko Corp | 離解処理装置および古紙再生処理装置 |
Families Citing this family (9)
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---|---|---|---|---|
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US5680995A (en) * | 1995-06-29 | 1997-10-28 | Salminen; Reijo K. | Continuous digester |
GB9814358D0 (en) | 1998-07-03 | 1998-09-02 | Sandison Malcolm D W | Waste treatment process and apparatus |
ITVI20020048A1 (it) * | 2002-03-19 | 2003-09-19 | Comer Spa | Propulsore per l'agitazione di sospensioni di solidi all'interno di una vasca di trattamento |
ATE372135T1 (de) * | 2004-02-18 | 2007-09-15 | Sappi Austria Produktions Gmbh | Verfahren zur stabilisierung von verkeimbaren flüssigen medien |
KR101108738B1 (ko) * | 2008-10-14 | 2012-03-14 | 웅진코웨이주식회사 | 분쇄 스크류, 분쇄통 및 이를 구비하는 음식물 처리기의 분쇄로 |
CN101722552B (zh) * | 2008-10-17 | 2012-05-02 | 北京林业大学 | 一种再生刨花、刨花板及其制备方法 |
US9353476B2 (en) * | 2014-04-18 | 2016-05-31 | Georgia-Pacific Containerboard Llc | Method for recycling waste material with reduced odor emission |
CN111576066B (zh) * | 2020-06-11 | 2022-03-25 | 郑州磊展科技造纸机械有限公司 | 一种用于损纸碎浆机的加宽浆池结构 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1000676B (de) * | 1952-12-08 | 1957-01-10 | Papiermaschinenwerke Veb | Vorrichtung zum Aufloesen bzw. Zerlegen von Fasergut |
FR1204691A (fr) * | 1957-06-25 | 1960-01-27 | Voith Gmbh J M | Pile défileuse, notamment pour matières difficiles à désagréger |
US3948449A (en) * | 1972-03-03 | 1976-04-06 | Logan Kenneth C | Apparatus for the treatment of lignocellulosic material |
US4037792A (en) * | 1972-10-23 | 1977-07-26 | Sca Development Aktiebolag | Continuously refining raw fibrous material to produce mechanical refiner pulp |
US3891497A (en) * | 1973-03-22 | 1975-06-24 | Beloit Corp | Non-aqueous defiberizing process of waste paper in the presence of steam and a liquid nonmiscible in water, e.g., tetrachlorethylene |
SE372299B (ja) * | 1973-04-27 | 1974-12-16 | Reinhall Rolf | |
FI51216C (fi) * | 1975-04-04 | 1976-11-10 | Yhtyneet Paperitehtaat Oy | Menetelmä ja laite kuumahierteen valmistamiseksi. |
-
1993
- 1993-11-12 AT AT93118314T patent/ATE144298T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-11-12 EP EP19930118314 patent/EP0602391B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-12 ES ES93118314T patent/ES2093902T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-29 JP JP29826393A patent/JPH06220785A/ja active Pending
- 1993-11-29 US US08/159,431 patent/US5358185A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-03 AU AU52129/93A patent/AU5212993A/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012077415A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Duplo Seiko Corp | 離解処理装置および古紙再生処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE144298T1 (de) | 1996-11-15 |
AU5212993A (en) | 1994-06-16 |
ES2093902T3 (es) | 1997-01-01 |
EP0602391B1 (de) | 1996-10-16 |
US5358185A (en) | 1994-10-25 |
EP0602391A1 (de) | 1994-06-22 |
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