JPH06220622A - ランプヒータを用いた加熱装置 - Google Patents

ランプヒータを用いた加熱装置

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JPH06220622A
JPH06220622A JP2983493A JP2983493A JPH06220622A JP H06220622 A JPH06220622 A JP H06220622A JP 2983493 A JP2983493 A JP 2983493A JP 2983493 A JP2983493 A JP 2983493A JP H06220622 A JPH06220622 A JP H06220622A
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JP
Japan
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lamp
heater
lamp heater
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JP2983493A
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English (en)
Inventor
Setsuo Ueda
節雄 上田
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Nippei Toyama Corp
Original Assignee
Nippei Toyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給電路部材の取り付けスペースを小さくでき
る加熱装置を提供することにある。 【構成】ランプハウス4内に平行に複数の直管型ランプ
ヒータ5を配置し、これらのランプヒータ5に電力を供
給する2本の給電路部材6、7を設け、2本の給電路部
材6、7をランプハウス4の天井部から互いに接近して
ランプハウス4内に導入するとともに、一方の給電路部
材6をランプヒータ5の一方の電極端子51に接続し、
他方の給電路部材7をランプヒータ5に沿って伸ばして
ランプヒータ5の他方の電極端子52に接続する構造と
し、他方の給電路部材7のうちランプヒータ5に沿って
伸びる部分を、導線と、電気絶縁管と、外周面を電解研
磨したステンレス管とからなる三重構造の電線71によ
って構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば真空処理装置等
において加熱源として用いられる、ランプヒ−タを用い
た加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】長尺物に金属薄膜を形成する方法の一つ
としてスパッタリング法が用いられるが、この方法にお
いては、被処理体である長尺物を真空室内で加熱するた
めにランプヒータが用いられる。
【0003】図4は、スパッタリング法を用いて金属薄
膜を形成する真空処理装置の概略を示すものである。ロ
ード室81の巻出ロール82から巻出された長尺ワーク
83はスパッタ室84に搬送される。スパッタ室84で
は、後述のランプヒータ5を加熱源として用いた加熱装
置85により長尺ワーク83が加熱され、マグネトロン
カソード86を用いたスパッタ装置により、長尺ワーク
83上に金属薄膜が被着される。次いで、長尺ワーク8
3は、アンロード室87に搬送され、巻取ロール88に
巻取られる。89は搬送ロール、90は水冷ドラムであ
る。
【0004】図5は、この真空処理装置に用いられる従
来の加熱装置の概略を示す。ランプハウス4内の熱シー
ルド板41で囲まれる領域には、複数の直管型ランプヒ
ータ5が各々長尺ワーク83と直交する方向に並行に配
置されており、ランプハウス4の例えば上部に位置する
図示しないスパッタ室の壁部にはランプヒータ5に電力
を供給するための一対の電極ポート(図示せず)が設け
られている。ランプヒータ5の一方の電極端子51に接
続された一方の給電路部材6は、ランプハウス4の一縁
側(図5中上縁側)から接続部60を介して外部に引き
出されて一方の電極ポートに接続されている。ランプヒ
ータ5の他方の電極端子52に接続された他方の給電路
部材7は、ランプハウス4の他縁側(図5中下縁側)か
ら熱シ−ルド板41の外を通ってランプハウス4の一縁
側に引き回され、前記接続部60に近接した接続部70
を介して外部に引き出されて他方の電極ポートに接続さ
れている。
【0005】また他方の給電路部材7の引き回し部分7
2を保護するために保護カバー8が設けられている。こ
こで2本の給電路部材6、7の電極ポートへの接続部6
0、70をランプハウス4の一縁側に寄せている理由
は、長尺ワ−クを通紙(セット)したり、スパッタ室内
をメンテナンスしたりする場合には、作業を容易にする
ため加熱装置を、電極ポ−ト側の壁部に設けられたヒン
ジにより電極ポ−ト側へ回動させるようにしているが、
2本の給電路部材6、7をランプハウス4の両縁に夫々
設けるとこのような構造を採用することができず、加熱
装置を取り外さなければならなくなるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来の加熱装置85では、他方の給電路部材7を
ランプハウス4の外部に引き出し、ランプヒータ5に沿
った方向に引き回して、他方の電極ポートに接続する構
造であるため、他方の給電路部材7の引き回し部分72
を外部から電気的、熱的に遮蔽して保護するための保護
カバー8の取り付けスペースが必要とされる。従って、
このような加熱装置85を真空処理装置の加熱源として
用いた場合には、真空室とされるスパッタ室全体のスペ
ースも大きくなり、加熱装置を複数並べて設けると熱的
デッドエリアができてしまう問題がある。
【0007】特に、図4に示した長尺ワーク83を処理
するような真空処理装置においては、ランプヒータ5の
配置本数が多くなって、ランプハウス4も複数設けられ
るため、各加熱装置85のスペースをできるだけ小さく
し熱的デッドエリアを少なくすることが望まれる。一
方、他方の電力供給線7をランプハウス4内を通してラ
ンプヒータ5の他方の電極端子52に接続する構造とし
たのでは、ランプヒータ5の点灯時における高温のため
に給電路部材7が早期に劣化して使用不能となる問題が
ある。
【0008】本発明は、以上のような事情に基づいてな
されたものであって、その目的は、給電路部材の取り付
けスペースを小さくできる加熱装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ランプハウス
内の熱シ−ルド板に囲まれた領域内に並行に配置された
複数の直管型ランプヒータと、これらのランプヒータに
電力を供給する2本の給電路部材とを備えた加熱装置に
おいて、2本の給電路部材をランプヒ−タの一端側にお
けるランプハウスと熱シ−ルド板との間の領域に導入す
るとともに、一方の給電路部材を各ランプヒータの一方
の電極端子に接続し、他方の給電路部材を熱シ−ルド板
の内側をランプヒータに沿って配線して各ランプヒータ
の他方の電極端子に接続する構造とし、他方の給電路部
材のうちランプヒータに沿って配線される部分を、導線
と、この導線を包囲する電気絶縁管と、この電気絶縁管
を包囲する熱シ−ルド管とを同心状に配置してなる三重
構造の給電路部材によって構成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の加熱装置によれば、ランプヒ−タの他
方の電極端子に接続された給電路部材をランプヒ−タに
沿ってランプヒータの他方の電極端子と接続し、給電路
部材のうちランプヒ−タに沿って配線する部分を上述の
ような三重構造のものを用いているので、ランプヒータ
の給電路部材を配置するためのスペースを小さくするこ
とができ、しかも高温下でも給電路部材が熱劣化するこ
とがなく加熱装置の信頼性も向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。先
ずこの実施例の加熱装置で用いられる給電路部材の一部
について図1を参照しながら説明すると、この給電路部
材は、導線1の外側を包囲するように電気絶縁管2が同
心状に配置され、更にこの電気絶縁管2を包囲するよう
に熱シールド管3が同心状に配置されている。導線1は
例えば銅丸線からなり、電気絶縁管2は例えばセラミッ
ク管からなる。熱シールド管3は例えばステンレス管か
らなり、このステンレス管の表面は電解研磨処理が施さ
れていて鏡面とされている。
【0012】次に加熱装置の全体構成について図2及び
図3を参照しながら説明すると、これらの図は下方側か
ら見た図であり、図3では下側が天井側である。4は、
例えばステンレスからなるランプハウスであり、この中
に複数例えば4本の赤外線ランプ等からなる直管型ラン
プヒータ5が並行に配置されている。前記ランプハウス
4内には、例えばステンレスからなる熱シ−ルド板41
が前後左右側面及び天井面(図3では下面)に配置され
て熱シ−ルドハウスを形成しており、各ランプヒ−タ5
は、左右方向に対向する一方の熱シ−ルド板41から他
方の熱シ−ルド板41に貫通して伸び、各端部が熱シー
ルド板41の外側でランプホルダー50により保持され
ている。
【0013】各ランプヒータ5に電力を供給する2本の
給電路部材6、7がランプハウス4の天井部から接近し
た状態で一緒にランプハウス4の内部に導入されてお
り、一方の給電路部材6はランプヒータ5の一方の電極
端子51に接続され、他方の給電路部材7はランプヒー
タ5に沿って伸びてランプヒータ5の他方の電極端子5
2に接続されている。そして他方の給電路部材7のうち
熱シ−ルド板41の内側にてランプヒータ5に沿って伸
びる部分は、図1に示した三重構造の給電路部材71に
よって構成されている。この給電路部材71において、
例えば導線の直径は3mm、電気絶縁管の内径は4m
m、外径は7mm、熱シ−ルド管の内径は8mm、外径
は10mmである。
【0014】ここで前記給電路部材6、7に関して詳述
すると、加熱装置が配置されるスパッタ室の側壁9に
は、外部電源に電気的に接続される一対の電極ポ−ト9
1、92が取り付けられており、一方の電極ポ−ト91
は、ランプハウス4の外側に配置されたリップワイヤ9
3、及びランプヒ−タ5の一端側におけるランプハウス
4と熱シ−ルド板41との間に配設された接続部61を
介して銅よりなる導電棒62に接続されている。この導
電棒62はランプヒ−タ5と直交する方向(前後方向)
に伸び、各ランプヒ−タ5の一端側の電極端子に例えば
ネジなどをを介して接続されている。
【0015】また他方の電極ポ−ト92は、ランプハウ
ス4の外側配置されたリップワイヤ94及び接続部72
を介して、前記三重構造の給電路部材71の一端側の銅
丸線1に例えばネジによって接続されている。なおこの
給電路部材71の両端部分は絶縁チュ−ブ71aにより
覆われている。前記ランプヒ−タ5の他端側におけるラ
ンプハウス4と熱シ−ルド板41との間にも、同様に導
電棒70が設けられ、ランプヒ−タ5の他端側の電極端
子52及び前記給電路部材71の他端側の銅丸線1が例
えばネジによって導電棒72に接続されている。なおこ
の加熱装置は、前記側壁に設けられたヒンジ(図示せ
ず)により図3の矢印のように回動できる構造となって
いる。
【0016】以上述べた電極ポ−ト91、92からラン
プヒ−タ5の電極端子51、52までの給電路が前記給
電路部材6(7)に相当するものである。また熱シール
ド板41の外側の電極端子51、52などが配置されて
いる領域の下面側は実際にはランプハウス4の一部によ
り覆われている。
【0017】以上の加熱装置は、図4に示したスパッタ
リング法を用いて金属薄膜を形成する真空処理装置に好
適に用いられる。即ちロード室81の巻出ロール82か
ら巻出された長尺ワーク83は、真空室とされるスパッ
タ室84に搬送され、このスパッタ室84に設けられた
本発明の実施例に係る加熱装置85により加熱される。
加熱温度は例えば500℃程度である。マグネトロンカ
ソード86を用いたスパッタ装置により、真空中で解離
したアルゴンイオン等の存在下で長尺ワーク83上に金
属薄膜が被着され、次いで、長尺ワーク83はアンロー
ド室87に搬送されて巻取ロール88に巻取られる。
【0018】以上のように、この実施例の加熱装置によ
れば、ランプヒ−タ5の他方の電極端子52に接続され
る給電路部材7を、三重構造の給電路部材71を用い
て、熱シ−ルド板41内を通してランプヒータ5の一方
側に引きまわしているので、ランプヒータ5の給電路部
材6、7を配置するためのスペースを小さくすることが
できる。従って、スパッタ室84の小スペース化に大き
く寄与することができ、真空処理装置のコストダウンを
図ることができる。
【0019】しかも、500℃の高温下でも給電路部材
71が熱劣化することなく、加熱装置の信頼性も十分に
得られる。即ちこの部分に使用されている三重構造の電
線によれば、十分な電気絶縁性が確保できると共に、輻
射熱の反射率の高いステンレス管により輻射熱を遮蔽
し、しかもその表面が電解研磨処理されているので輻射
熱の反射率が相当高く、内部への電熱が小さくなるから
である。
【0020】実際に、図5の従来の加熱装置では、ラン
プハウス4として、長さ270mm、幅300mm、高
さ60mmのものが必要とされる場合に、図2から図4
の実施例に係る加熱装置では、長さ210mm、幅30
0mm、高さ60mmのランプハウス4を用いることが
可能となり、ランプハウス4の占有スペースを約22%
減少することができた。また、図5の従来の加熱装置で
は、長さ480mm、幅300mm、高さ60mmのラ
ンプハウス4が必要とされる場合に、図2から図4の実
施例に係る加熱装置では、長さ430mm、幅300m
m、高さ60mmのランプハウス4を用いることが可能
となり、ランプハウス4の占有スペースを約10%減少
することができた。
【0021】以上において本発明の加熱装置は真空処理
以外の装置に対して適用してもよいし、またランプヒ−
タとしては赤外線ランプ、紫外線ランプ、ハロゲンラン
プなど種々のものを用いることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の加熱装置によれば、給電路部材
の信頼性を損なわずに、給電路部材の取り付けスペース
を小さくすることができ、したがって加熱装置を小型化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に用いられる電線の断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例に係る加熱装置の横断平面図で
ある。
【図3】本発明の実施例に係る加熱装置の部分破断斜視
図である。
【図4】スパッタリング法を用いて金属薄膜を形成する
真空処理装置の概略図である。
【図5】従来の加熱装置の横断平面図である。
【符号の説明】
1 導線 2 電気絶縁管 3 熱シールド管 4 ランプハウス 5 ランプヒータ 51、52 電極端子 6、7 給電路部材 71 電線 8 保護カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプハウス内の熱シ−ルド板に囲まれ
    た領域内に並行に配置された複数の直管型ランプヒータ
    と、これらのランプヒータに電力を供給する2本の給電
    路部材とを備えた加熱装置において、 前記2本の給電路部材をランプヒ−タの一端側における
    ランプハウスと熱シ−ルド板との間の領域に導入すると
    ともに、一方の給電路部材を各ランプヒータの一方の電
    極端子に接続し、他方の給電路部材を熱シ−ルド板の内
    側をランプヒータに沿って配線して各ランプヒータの他
    方の電極端子に接続する構造とし、 他方の給電路部材のうちランプヒータに沿って配線され
    る部分を、導線と、この導線を包囲する電気絶縁管と、
    この電気絶縁管を包囲する熱シ−ルド管とを同心状に配
    置してなる三重構造の給電路部材によって構成したこと
    を特徴とするランプヒータを用いた加熱装置。
JP2983493A 1993-01-26 1993-01-26 ランプヒータを用いた加熱装置 Pending JPH06220622A (ja)

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