JPH06218477A - 工具交換装置を備えた延伸圧延機 - Google Patents

工具交換装置を備えた延伸圧延機

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JPH06218477A
JPH06218477A JP30383993A JP30383993A JPH06218477A JP H06218477 A JPH06218477 A JP H06218477A JP 30383993 A JP30383993 A JP 30383993A JP 30383993 A JP30383993 A JP 30383993A JP H06218477 A JPH06218477 A JP H06218477A
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manipulator
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Eberhard Werner
ヴェルナー エーベルハルト
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Eumuco AG fuer Maschinenbau
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Eumuco AG fuer Maschinenbau
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/08Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/08Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
    • B21B31/10Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts by horizontally displacing, i.e. horizontal roll changing
    • B21B31/103Manipulators or carriages therefor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具交換を自動的に、迅速かつ正確に実施で
きるようにする。 【構成】 工具パケット12が上部ロール6及び下部ロ
ールに自動的に緊定可能、かつ自動的に前記両ロールか
ら解離可能に構成されており、各工具パケット12の中
間には、連結部を備えた少なくとも1つの中間挟み金1
4が介在しており、工具交換装置には、前記工具パケッ
ト用の収容アームを有する工具交換マニピュレータが所
属し、該収容アームが、各工具パケット12の中間挟み
金14の連結部と着脱自在に連結可能であり、上部ロー
ルと下部ロールとより成るロールユニットから間隔をお
いて、少なくとも2対の工具パケット12のための積み
卸し台が設けられており、かつ前記工具交換マニピュレ
ータが、前記のロールユニットと積み卸し台との間を往
復走行可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具パケットとして纏
められた複数の延伸圧延工具を着脱可能に各周面に固定
している上部ロール及び下部ロールと、前記延伸圧延工
具用の工具交換装置とを備えた形式の延伸圧延機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】延伸圧延機は、型鍛造用の中間成形品を
予備圧延するために使用される。この予備圧延法の利点
は、大個数の中間成形品を生産でき、最適の材料使用に
より材料を節減でき、かつ優れた寸法精度を得ることが
できることである。
【0003】公知の延伸圧延機における弱点は、圧延機
を例えば新規の中間成形品にプログラム変換しようとす
る場合の工具交換にある。大部分が手動操作によって行
なわれる工具交換のためには熟練工が必要であり、かつ
その所要時間が比較的長くかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の延伸圧延機を改良して、工具交
換を自動的に、迅速かつ正確に実施できるようにするこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の構成手段は、工具パケットが上部ロール及び下部ロ
ールに自動的に緊定可能、かつ自動的に前記両ロールか
ら解離可能に構成されており、各工具パケットの中間に
は、連結部を備えた少なくとも1つの中間挟み金が介在
しており、工具交換装置には、前記工具パケット用の収
容アームを有する工具交換マニピュレータが所属し、前
記収容アームが、各工具パケットの中間挟み金の連結部
と着脱自在に連結可能であり、上部ロールと下部ロール
とより成るロールユニットから間隔をおいて、少なくと
も2対の工具パケットのための積み卸し台が設けられて
おり、かつ前記工具交換マニピュレータが、前記ロール
ユニットと積み卸し台との間を往復走行可能である点に
ある。
【0006】
【作用】本発明の前記構成手段の組合せに基づいて、工
具交換を自動的に操作し、かつ操作工の実質的な干渉な
しに実施することが可能になる。交換すべき工具パケッ
トは、上下ロールから夫々自動的に解離したのち工具交
換マニピュレータによって受け取られ、積み卸し台へ搬
送されて引き渡される。次いで工具交換マニピュレータ
は、すでに準備されていた新規の工具パケットを受け取
って該工具パケットを延伸圧延機に装着する。
【0007】上部ロールと下部ロールとの工具パケット
は同時に交換されるのが殊に有利であり、これによって
工具交換速度を著しくアップすることが可能になる。こ
の目的のために工具交換マニピュレータの収容アーム
は、上部ロールと下部ロールとの工具パケットを共に同
時に掴んで収容し、次いで同時に積み卸すように構成さ
れている。
【0008】この二重の作業動作に適応するように殊に
有利には、積み卸し台は、左右に並列配置された、夫々
上部ロールと下部ロールの形状に倣って構成されたダミ
ーロール状の2つの工具積み卸し部を有し、該工具積み
卸し部に工具パケットは自動的に緊定可能かつ前記工具
積み卸し部から前記工具パケットが自動的に解離可能で
ある。
【0009】積み卸し台のロール状の工具積み卸し部
は、ロールユニットに対して整合して配列されているの
が殊に有利である。このように構成することによって得
られる利点は、工具交換マニピュレータが同一平面内
で、ロールユニットと積み卸し台の工具積み卸し部に対
して横方向にレールに沿ってガイドされることである。
【0010】ロールユニット及び積み卸し台の前の各工
具交換位置では、工具交換マニピュレータはレールにロ
ックされるので、正確な問題のない工具受け渡しが可能
である。
【0011】殊に有利には工具パケットの中央に配置さ
れた工具パケットの中間挟み金には、工具交換位置にお
いて工具交換マニピュレータに対面する部位に、アンダ
ーカット部を有する凹設部が形成されており、該凹設部
内には、工具交換マニピュレータの収容アームの対応成
形部が係止可能である。
【0012】前記凹設部は、アンダーカット部を有する
直線状の溝として構成されており、かつ収容アームがそ
の係合端部に、2つのサイド突起を備えた例えばT字形
片状のロック部材を有し、該ロック部材は、前記溝内に
侵入運動し、90°だけ回動されて引き戻され、その際
に両工具パケットが、前記収容アームに設けられていて
前記工具パケットの形状に対応成形されたストッパに当
接して保持されるように構成されている。
【0013】上部ロールと下部ロールとの軸間隔は通常
のように調整可能である。この構成手段を活用してロー
ル交換のためには、工具積み卸し部並びに収容アームの
幾何学的形状に合致する特定の軸間隔が規定されている
のが有利である。
【0014】工具パケットは、それ自体公知のように、
上部ロール及び下部ロールの周面に位置決めするため
に、軸方向に作用する緊定装置によって一方の側から夫
々1つのロール肩に圧着可能であり、かつ、前記ロール
肩は半径方向でアンダーカット状の凹設部を有し、該凹
設部には、工具パケットの対応した凸設部が係合してお
り、かつ延伸圧延工具と中間挟み金が互いに形状接続式
に位置決めされている。この構成手段によって、ロール
周面における工具パケットの形状接続式位置決めが半径
方向でも可能になる。
【0015】このように構成した場合、延伸圧延工具と
中間挟み金は互いに、形状接続式に、例えば半径方向に
作用する対応した凸設部によって位置決めされる。軸方
向では工具パケットは有利にねじ締結されているので、
工具パケットは夫々纏まった1つの単位を形成する。
【0016】上部ロール円周と下部ロール円周の所定円
弧にわたって分配配置されていて夫々1つの押圧ばねに
よって負荷された複数本の緊定ボルトが緊定装置として
設けられており、前記緊定ボルトは加圧リングを介し
て、緊定方向に工具パケットをロール肩に圧着してお
り、しかも工具パケットの解離のために、前記緊定ボル
トを前記押圧ばねのばね力に抗して引き戻す油圧ピスト
ンが設けられている。
【0017】この場合殊に有利には少なくとも若干本の
緊定ボルトは前記加圧リングに固定されているので、加
圧リングは、緊定ボルトを弛める際に所期のように解放
位置へ引き戻される。
【0018】各ロール肩の側には、油圧作動式のエゼク
タが設けられており、該エゼクタによって工具パケット
は、緊定装置の弛め作用と同時に、該工具パケットの係
合接続部から軸方向に離脱摺動可能である。このように
して工具パケットは自動的に解放され、かつ、収容アー
ムによって問題なくロールユニットから離間することが
できる。
【0019】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
【0020】図1の図示によれば本発明のプラントは、
延伸圧延機1及び工具交換マニピュレータ2並びに2つ
の並列に配置された工具積み卸し部4,5を装備した積
み卸し台3を主体としている。プラント全体は、相応の
操作キーを装備した制御盤(図示せず)から自動的に作
動される。
【0021】特に図2において詳細に図示したように延
伸圧延機1は上部ロール6並びに下部ロール7を有し、
上下の両ロールは支台8に軸支されてロール駆動装置9
並びに伝動装置10(詳細な図示は省く)によって駆動
可能である。
【0022】下部ロール7は偏心装置11によって上部
ロール6に対して相対的に高さ調整可能であるので、ロ
ール間隔は、取り付けられる工具並びに製造すべき中間
成形品に関連して設定することができる。上部ロール6
の一部分を図示した図3から判るように、上部ロール6
と下部ロール7の周面には、工具パケット12として纏
めてねじ締結された複数の延伸圧延工具13が固定され
ている。図3に示した実施例では、前記工具パケット1
2は4つの延伸圧延工具13と、中央に配置された1つ
の中間挟み金14とから成っている。個々の延伸圧延工
具13並びに中間挟み金14は各接触面において一方の
側には凸設部15を、また他方の側には凹設部16を有
し、該凸設部と凹設部とは互いに嵌合し、かつ、前記工
具パケット12に半径方向でも確実な纏まりを与える。
軸方向の纏まりは図示を省いた複数本のねじによって行
なわれる。
【0023】上部ロール6及び下部ロール7の周面にお
いて工具パケット12は緊定装置17によって位置固定
される。該緊定装置17は工具パケット12を、図面で
見て左手に図示したロール肩18に当接リング19を介
して圧着し、該当接リング、工具パケット12寄りの側
にアンダーカット状の凹設部20を有している。該凹設
部20内には、隣接した工具13の各凸設部15が形状
接続式に嵌合するので、工具パケット13はこの左側に
おいて半径方向位置も固定されている。
【0024】図面で見て右手に示した反対側では、緊定
装置17が、ロール円周の所定円弧にわたって分配配置
された複数本の緊定ボルト21によって加圧リング22
を押圧しており、該加圧リングは軸方向の凸設部23に
よって、隣接した工具13の凹設部16内に嵌合してお
り、これによって工具パケット12を右側においても半
径方向で位置決めする。
【0025】緊定ボルト21は押圧ばね24によって緊
定方向に負荷されている。押圧ばね24としてはコイル
ばね又は皿ばねパケットを設けることが可能である。
【0026】緊定ボルト21の一部は加圧リング22に
ルーズに当接している。また図4に示したように緊定ボ
ルト21の一部はねじ25によって加圧リング22と係
合接続式に結合されている。
【0027】緊定ボルト21の戻し運動は夫々1つの往
復動ピストン26によって油圧式に行なわれ、該往復動
ピストンは、工具パケット12を弛めるために各緊定ボ
ルト21を押圧ばね24の力に抗して引き戻す。少なく
とも若干本の緊定ボルト21が加圧リング22と結合さ
れていることに基づいて、緊定ボルト21と同時に加圧
リング22も引き戻して右側で各工具パケット12を解
放することが可能になる。
【0028】各工具パケット12を左側でも解放するた
めに、ロール肩18内には、油圧作動可能なエゼクタ2
7が設けられており、該エゼクタは往復動ピストン28
によってプランジャ29を軸方向に作動する。工具パケ
ット12をシフトするためにプランジャ29は図3で見
て右手へ向かって移動し、かつ、当接リング19内に設
けた開口を貫通して各凸設部15を当接リング19の凹
設部20から押し出す。全周にわたって少なくとも2本
分配して設けられているプランジャ29は、緊定ボルト
21の引き戻しと同時に作動される。この動作は上部ロ
ール6と下部ロール7とにおいて同時に実施される。こ
れによって両工具パケット12は同時に自動的に解放さ
れる。
【0029】上部ロール及び下部ロールの工具パケット
12を解放したのち該工具パケット12は工具交換マニ
ピュレータ2の収容アーム30に固定される。
【0030】特に図5から判るように、収容アーム30
は工具交換マニピュレータ2の架台31内に摺動可能に
支承されている。収容アーム30には、高さをずらして
配置された2本のロック部材32が設けられており、該
ロック部材は各工具パケット12の中間挟み金14と連
結可能である。連結は、ロック部材32がT字形片状の
2つのサイド突起を有することによって可能である。中
間挟み金14は、アンダーカット部を有する内部の拡張
された垂直方向溝の形の凹設部33を備えている(図3
参照)。連結するためにロック部材32は、両方のサイ
ド突起が上下を向くように方向付けられる。次いで該ロ
ック部材32は凹設部33内に侵入させられ、90°回
動された上で引き戻される。引き戻し時に工具パケット
12は、ストッパを形成する上部と下部の対応受け34
に当接し、これによって工具交換マニピュレータ2に固
定的に位置決めされる。
【0031】前記工具交換マニピュレータ2は、レール
35に沿ってガイドされており、該レールは、上部ロー
ル6と下部ロール7とから成るロールユニット並びに積
み卸し台3に対して横方向に延在するように敷設されて
いる。ロールユニット6,7及び積み卸し台3の前の各
工具交換位置において工具交換マニピュレータ2はレー
ル35にロックされる。
【0032】並列的に配置された2つの工具積み卸し部
4,5を有する積み卸し台3は、上部ロール6と下部ロ
ール7とから成るロールユニットに対して正確に整合し
て配置されている。工具積み卸し部4,5は上部ロール
及び下部ロールの形に倣って構成されているので、工具
交換マニピュレータ2は工具パケット12を延伸圧延機
1の上部ロール6及び下部ロール7上に載設する場合と
同様に卸すことができる。工具交換マニピュレータ2は
例えば、延伸圧延機1から取り外された工具パケット1
2を積み卸し台3の空きの工具積み卸し部4内へ卸す。
積み卸し台3は、延伸圧延機1のロールユニット6,7
におけるのと同等又は類似の緊定装置を装備することが
できる。自動的な操業のための条件は、各工具パケット
12を工具積み卸し部4及び5上に自動的に緊定し、ま
た同じく自動的に再解離できることである。
【0033】空きの工具積み卸し部4上に工具パケット
12を卸したのち、工具交換マニピュレータ2は僅かな
距離だけ後退し、新規の工具パケット12を延伸圧延機
1に供給するために準備された工具パケットを第2の工
具積み卸し部5から受け取る。工具マニピュレータ2が
ロールユニット6,7の前に正確に位置しかつレール3
5にロックされると、収容アーム30は前進し、新規の
工具パケット12を上部ロール6及び下部ロール7上に
卸しかつロック部材32を中間挟み金14から解離す
る。この解離と同時に緊定装置17が作動され、これに
よって上部ロール6及び下部ロール7上で工具パケット
12は軸方向並びに半径方向で位置決めされる。
【0034】工具パケット12を固定したのち上部ロー
ル6と下部ロール7との軸間隔が改めて調整され、こう
して延伸圧延機1は再稼働可能な状態になる。
【0035】個々のユニット、特に工具交換マニピュレ
ータの工具収容部及び積み卸し台の工具積み卸し部に設
けられたセンサによって、空き状態又は占有状態が検出
され、従って工具交換が制御盤から監視される。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動工具交換装置を有する延伸圧延機の概略平
面図である。
【図2】図1の矢印IIの方向に見て一部破断して示し
た上部ロールと下部ロールとから成るロールユニットの
拡大図である。
【図3】図2に示した延伸圧延工具を載設した上部ロー
ル領域の拡大断面図である。
【図4】図3の図示に対して周方向にずれて位置する緊
定ボルトの断面図である。
【図5】図1の矢印Vの方向に見て一部断面して示した
工具交換マニピュレータの拡大側面図である。
【符号の説明】
1 延伸圧延機、 2 工具交換マニピュレータ、
3 積み卸し台、4,5 工具積み卸し部、 6
上部ロール、 7 下部ロール、 8支台、 9
ロール駆動装置、 10 伝動装置、 11
偏心装置、 12 工具パケット、 13 延伸圧
延工具、 14 中間挟み金、15 凸設部、 1
6 凹設部、 17 緊定装置、 18 ロール
肩、 19 当接リング、 20 凹設部、 21
緊定ボルト、 22加圧リング、 23 凸設
部、 24 押圧ばね、 25 ねじ、26 往
復動ピストン、 27 エゼクタ、 28 往復動
ピストン、29 プランジャ、 30 収容アー
ム、 31 架台、 32 ロック部材、 33
凹設部、 34 ストッパとしての対応受け、 3
5レール

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具パケット(12)として纏められた
    複数の延伸圧延工具(13)を着脱可能に各周面に固定
    している上部ロール(6)及び下部ロール(7)と、前
    記延伸圧延工具(13)用の工具交換装置とを備えた形
    式の延伸圧延機において、 工具パケット(12)が上部ロール(6)及び下部ロー
    ル(7)に自動的に緊定可能、かつ自動的に前記両ロー
    ルから解離可能に構成されており、 各工具パケット(12)の中間には、連結部を備えた少
    なくとも1つの中間挟み金(14)が介在しており、 工具交換装置には、前記工具パケット(12)用の収容
    アーム(30)を有する工具交換マニピュレータ(2)
    が所属し、 前記収容アーム(30)が、各工具パケット(12)の
    中間挟み金(14)の連結部と着脱自在に連結可能であ
    り、 上部ロールと下部ロールとより成るロールユニットから
    間隔をおいて、少なくとも2対の工具パケット(12)
    のための積み卸し台(3)が設けられており、かつ前記
    工具交換マニピュレータ(2)が、前記ロールユニット
    (6,7)と積み卸し台(3)との間を往復走行可能で
    あることを特徴とする、工具交換装置を備えた延伸圧延
    機。
  2. 【請求項2】 工具交換マニピュレータ(2)の収容ア
    ーム(30)が、上部ロール(6)と下部ロール(7)
    との工具パケット(12)を共に同時に掴んで収容し、
    次いで同時に積み卸すように構成されている、請求項1
    記載の延伸圧延機。
  3. 【請求項3】 積み卸し台(3)が、左右に並列配置さ
    れた、夫々上部ロールと下部ロールの形状に倣って構成
    されたダミーロール状の2つの工具積み卸し部(4,
    5)を有し、該工具積み卸し部に工具パケット(12)
    が自動的に緊定可能かつ前記工具積み卸し部から前記工
    具パケットが自動的に解離可能である、請求項1又は2
    記載の延伸圧延機。
  4. 【請求項4】 積み卸し台(3)のロール状の工具積み
    卸し部(4,5)が、ロールユニット(6,7)に対し
    て整合して配列されている、請求項1又は2記載の延伸
    圧延機。
  5. 【請求項5】 工具交換マニピュレータ(2)がレール
    (35)に沿ってガイドされており、かつ、ロールユニ
    ット(6,7)及び積み卸し台(3)の工具積み卸し部
    (4,5)に対して横方向に走行可能である、請求項4
    記載の延伸圧延機。
  6. 【請求項6】 工具交換マニピュレータ(2)がロール
    ユニット(6,7)及び積み卸し台(3)の前の各工具
    交換位置においてレール(35)にロック可能である、
    請求項5記載の延伸圧延機。
  7. 【請求項7】 中間挟み金(14)には、工具交換位置
    において工具交換マニピュレータ(2)に対面する部位
    に、アンダーカット部を有する凹設部(33)が形成さ
    れており、該凹設部内には、工具交換マニピュレータ
    (2)の収容アーム(30)の対応成形部が係止可能で
    ある、請求項1から5までのいずれか1項記載の延伸圧
    延機。
  8. 【請求項8】 凹設部(33)が、アンダーカット部を
    有する直線状の溝として構成されており、かつ収容アー
    ム(30)がその係合端部に、2つのサイド突起を備え
    たロック部材(32)を有し、該ロック部材は、前記溝
    内に侵入運動し、90°だけ回動されて引き戻され、そ
    の際に両工具パケット(12)が、前記収容アーム(3
    0)に設けられていて前記工具パケットの形状に対応成
    形されたストッパ(34)に当接して保持されるように
    構成されている、請求項7記載の延伸圧延機。
  9. 【請求項9】 上部ロール(6)と下部ロール(7)と
    の軸間隔が調整可能であり、かつロール交換のために、
    工具積み卸し部(4,5)並びに収容アーム(30)の
    幾何学的形状に合致する特定の軸間隔が規定されてい
    る、請求項1から8までのいずれか1項記載の延伸圧延
    機。
  10. 【請求項10】 工具パケット(12)が、上部ロール
    (6)及び下部ロール(7)の周面に位置決めするため
    に、軸方向に作用する緊定装置(17)によって一方の
    側から夫々1つのロール肩(18)に圧着可能であり、
    かつ、前記ロール肩(18)が半径方向でアンダーカッ
    ト状の凹設部(20)を有し、該凹設部には、工具パケ
    ット(12)の対応した凸設部(15)が係合してお
    り、かつ延伸圧延工具(13)と中間挟み金(14)が
    互いに形状接続式に位置決めされている、請求項1から
    9までのいずれか1項記載の延伸圧延機。
  11. 【請求項11】 上部ロール円周と下部ロール円周の所
    定円弧にわたって分配配置されていて夫々1つの押圧ば
    ね(24)によって負荷された複数本の緊定ボルト(2
    1)が緊定装置(17)として設けられており、前記緊
    定ボルトが加圧リング(22)を介して、緊定方向に工
    具パケット(12)をロール肩(18)に圧着してお
    り、しかも工具パケット(12)の解離のために、前記
    緊定ボルト(21)を前記押圧ばね(24)のばね力に
    抗して引き戻す油圧ピストン(26)が設けられてお
    り、かつ少なくとも若干本の緊定ボルト(21)が前記
    加圧リング(22)に固定されている、請求項10記載
    の延伸圧延機。
  12. 【請求項12】 各ロール肩(18)の側に、油圧作動
    式のエゼクタ(27)が設けられており、該エゼクタに
    よって工具パケット(12)が、緊定装置(17)の弛
    め作用と同時に、該工具パケットの係合接続部から軸方
    向に離脱摺動可能である、請求項10又は11記載の延
    伸圧延機。
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