JPH06218012A - 取り外し可能な患者支承面を備えたオペレーションテーブル - Google Patents
取り外し可能な患者支承面を備えたオペレーションテーブルInfo
- Publication number
- JPH06218012A JPH06218012A JP4303310A JP30331092A JPH06218012A JP H06218012 A JPH06218012 A JP H06218012A JP 4303310 A JP4303310 A JP 4303310A JP 30331092 A JP30331092 A JP 30331092A JP H06218012 A JPH06218012 A JP H06218012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing surface
- operation table
- patient
- pressure medium
- support column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G13/00—Operating tables; Auxiliary appliances therefor
- A61G13/02—Adjustable operating tables; Controls therefor
- A61G13/08—Adjustable operating tables; Controls therefor the table being divided into different adjustable sections
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 オペレーションテーブルに改良を加えて、患
者支承面の各区分を簡便にしかも支持コラムとは関係な
く独自に調節し得るようにすることである。 【構成】 支持コラム１２及びこの支持コラムに取り外
し可能に保持された患者支承面１４を備えており、患者
支承面には支持コラムに着脱自在に結合することのでき
るベース区分１６と該ベース区分に旋回可能に支承され
た少なくとも１つの別の支承面区分１８とが設けられて
おり、この別の支承面区分が駆動装置によりベース区分
に対して相対的に旋回可能になっている形式のオペレー
ションテーブルにおいて、駆動装置が圧力媒体により作
動する少なくとも１つの調節シリンダ２６を有し、且つ
調節シリンダを操作するための圧力媒体ポンプ３０が患
者支承面に配置されている。
者支承面の各区分を簡便にしかも支持コラムとは関係な
く独自に調節し得るようにすることである。 【構成】 支持コラム１２及びこの支持コラムに取り外
し可能に保持された患者支承面１４を備えており、患者
支承面には支持コラムに着脱自在に結合することのでき
るベース区分１６と該ベース区分に旋回可能に支承され
た少なくとも１つの別の支承面区分１８とが設けられて
おり、この別の支承面区分が駆動装置によりベース区分
に対して相対的に旋回可能になっている形式のオペレー
ションテーブルにおいて、駆動装置が圧力媒体により作
動する少なくとも１つの調節シリンダ２６を有し、且つ
調節シリンダを操作するための圧力媒体ポンプ３０が患
者支承面に配置されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は支持コラム及びこの支持
コラムに取り外し可能に保持された患者支承面を備えて
いるオペレーションテーブルであって、患者支承面が支
持コラムに着脱自在に結合することのできるベース区分
とベース区分に旋回可能に支承された少なくとも１つの
別の支承面区分とを有しており、この別の支承面区分が
駆動装置によりベース区分に対して相対的に旋回可能に
なっている形式のものに関する。
コラムに取り外し可能に保持された患者支承面を備えて
いるオペレーションテーブルであって、患者支承面が支
持コラムに着脱自在に結合することのできるベース区分
とベース区分に旋回可能に支承された少なくとも１つの
別の支承面区分とを有しており、この別の支承面区分が
駆動装置によりベース区分に対して相対的に旋回可能に
なっている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
のオペレーションテーブル（手術台）は既に公知の技術
範疇に属するものであって、例えばドイツ連邦共和国特
許第1,196,815 号公報に開示されている。この公知例に
よる手術装置においては、モータにより各支承面区分を
互いに相対的に調節し得るようにする一方、患者支承面
を全体的に支持コラムから取り外せるようにするため、
個々の支承面区分を伝送装置により機械的に調節し得る
ようになっている。そして、各調節モータはそれぞれ支
持コラム内に配置されており、伝動装置の各パーツは、
患者支承面の内部で支承面側のクラッチ要素と支持コラ
ム側のクラッチ要素とを介して、それぞれ支持コラム内
の各調節モータに連結可能とされており、患者支承面を
支持コラム上に載設した際にはこれらのクラッチ要素が
互いに係合するようになっている。然しこの種の機械的
なクラッチは、これを無菌状態及び手術装置の機能性に
関してシビアな条件が課される手術室内で操作するのに
好適な部材として構成しようとするならば、必然的に極
めて高価になってしまう。更に上述した公知の装置は、
患者支承面が支持コラム上に載着されていない限り個々
の支承面区分をモータ調節することができないという欠
点を有している。
のオペレーションテーブル（手術台）は既に公知の技術
範疇に属するものであって、例えばドイツ連邦共和国特
許第1,196,815 号公報に開示されている。この公知例に
よる手術装置においては、モータにより各支承面区分を
互いに相対的に調節し得るようにする一方、患者支承面
を全体的に支持コラムから取り外せるようにするため、
個々の支承面区分を伝送装置により機械的に調節し得る
ようになっている。そして、各調節モータはそれぞれ支
持コラム内に配置されており、伝動装置の各パーツは、
患者支承面の内部で支承面側のクラッチ要素と支持コラ
ム側のクラッチ要素とを介して、それぞれ支持コラム内
の各調節モータに連結可能とされており、患者支承面を
支持コラム上に載設した際にはこれらのクラッチ要素が
互いに係合するようになっている。然しこの種の機械的
なクラッチは、これを無菌状態及び手術装置の機能性に
関してシビアな条件が課される手術室内で操作するのに
好適な部材として構成しようとするならば、必然的に極
めて高価になってしまう。更に上述した公知の装置は、
患者支承面が支持コラム上に載着されていない限り個々
の支承面区分をモータ調節することができないという欠
点を有している。
【０００３】また、ドイツ連邦共和国特許第2,509,104
号公報に開示されている「支持コラムから取り外し可能
な患者支承面を備えたオペレーションテーブル」により
既に公知となっているように、患者支承面は圧搾空気モ
ータにより水平な平面内で支持コラムに対して相対的に
調節することが可能である。ところでこの場合、圧搾空
気モータは圧搾空気源に接続されていなければならない
が、圧搾空気源は手術室の内部に配置されるか、或いは
病院全体で使用できるように中枢的な箇所に配置され、
圧搾空気モータと圧搾空気源との接続は患者支承面と支
持コラムとの間の接続部分に設けられた圧搾空気クラッ
チを介して行なわれる。然しこの公知例の場合にも問題
がある。それは、手術室内における作業を無菌状態で行
なうという前提条件を満たすようにクラッチまたは各導
管等を構成しなければならない点である。更にこの公知
例も、患者支承面が支持コラム上に位置していない限り
各患者支承面区分の調節を行うことができないという欠
点を有している。
号公報に開示されている「支持コラムから取り外し可能
な患者支承面を備えたオペレーションテーブル」により
既に公知となっているように、患者支承面は圧搾空気モ
ータにより水平な平面内で支持コラムに対して相対的に
調節することが可能である。ところでこの場合、圧搾空
気モータは圧搾空気源に接続されていなければならない
が、圧搾空気源は手術室の内部に配置されるか、或いは
病院全体で使用できるように中枢的な箇所に配置され、
圧搾空気モータと圧搾空気源との接続は患者支承面と支
持コラムとの間の接続部分に設けられた圧搾空気クラッ
チを介して行なわれる。然しこの公知例の場合にも問題
がある。それは、手術室内における作業を無菌状態で行
なうという前提条件を満たすようにクラッチまたは各導
管等を構成しなければならない点である。更にこの公知
例も、患者支承面が支持コラム上に位置していない限り
各患者支承面区分の調節を行うことができないという欠
点を有している。
【０００４】本発明の目的は、冒頭に述べた形式のオペ
レーションテーブルに改良を加えて、患者支承面の各区
分を簡便にしかも支持コラムとは関係なく独自に調節し
得るようにすることである。
レーションテーブルに改良を加えて、患者支承面の各区
分を簡便にしかも支持コラムとは関係なく独自に調節し
得るようにすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく提
案された本発明によれば、支持コラム及びこの支持コラ
ムに取り外し可能に保持された患者支承面を備えている
オペレーションテーブルであって、患者支承面が支持コ
ラムに着脱自在に結合することのできるベース区分とベ
ース区分に旋回可能に支承された少なくとも１つの別の
支承面区分とを有しており、この別の支承面区分が駆動
装置により上記ベース区分に対して相対的に旋回可能に
なっている形式のものにおいて、上記駆動装置が圧力媒
体によって操作される少なくとも１つの調節シリンダを
有しており、この調節シリンダを操作するための圧力媒
体ポンプが上記患者支承面に配置されていることを特徴
とするオペレーションテーブルが提供される。
案された本発明によれば、支持コラム及びこの支持コラ
ムに取り外し可能に保持された患者支承面を備えている
オペレーションテーブルであって、患者支承面が支持コ
ラムに着脱自在に結合することのできるベース区分とベ
ース区分に旋回可能に支承された少なくとも１つの別の
支承面区分とを有しており、この別の支承面区分が駆動
装置により上記ベース区分に対して相対的に旋回可能に
なっている形式のものにおいて、上記駆動装置が圧力媒
体によって操作される少なくとも１つの調節シリンダを
有しており、この調節シリンダを操作するための圧力媒
体ポンプが上記患者支承面に配置されていることを特徴
とするオペレーションテーブルが提供される。
【０００６】
【作用と発明の効果】請求項１のオペレーションテーブ
ルでは、駆動装置が圧力媒体により動作する少なくとも
１つの調節シリンダを有しており、調節シリンダを操作
するための圧力媒体ポンプが患者支承面に配置されてい
る。また、患者支承面が支持コラムから取り外されてい
る場合にも各支承面区分を調節することが可能である。
さらに、患者支承面と支持コラムとの間に位置する全て
の連結部が省略され、オペレーションテーブルを効果的
に滅菌処理することが可能になる。
ルでは、駆動装置が圧力媒体により動作する少なくとも
１つの調節シリンダを有しており、調節シリンダを操作
するための圧力媒体ポンプが患者支承面に配置されてい
る。また、患者支承面が支持コラムから取り外されてい
る場合にも各支承面区分を調節することが可能である。
さらに、患者支承面と支持コラムとの間に位置する全て
の連結部が省略され、オペレーションテーブルを効果的
に滅菌処理することが可能になる。
【０００７】請求項２のオペレーションテーブルでは、
オペレーションテーブルをできるだけ簡単な構造のもの
にし、しかも電源等とは無関係に構成するために、手動
操作可能な圧力媒体ポンプを用いている。
オペレーションテーブルをできるだけ簡単な構造のもの
にし、しかも電源等とは無関係に構成するために、手動
操作可能な圧力媒体ポンプを用いている。
【０００８】請求項３のオペレーションテーブルでは、
圧力媒体ポンプの圧力がプランジャの運動によって上昇
する。また、圧力媒体ポンプの圧力室と調節シリンダと
の間に設けられた導管内には、圧力を発生させるプラン
ジャ運動に際して開放されるバルブが配置されている。
プランジャを用いているので、圧力媒体ポンプの構成が
簡素である。
圧力媒体ポンプの圧力がプランジャの運動によって上昇
する。また、圧力媒体ポンプの圧力室と調節シリンダと
の間に設けられた導管内には、圧力を発生させるプラン
ジャ運動に際して開放されるバルブが配置されている。
プランジャを用いているので、圧力媒体ポンプの構成が
簡素である。
【０００９】請求項４のオペレーションテーブルでは、
圧力媒体ポンプに二重逆止弁が設けられており、圧力媒
体を圧力媒体ポンプから送出する場合と吸込む場合にそ
れぞれ用いることができる。
圧力媒体ポンプに二重逆止弁が設けられており、圧力媒
体を圧力媒体ポンプから送出する場合と吸込む場合にそ
れぞれ用いることができる。
【００１０】請求項５のオペレーションテーブルでは、
圧力媒体ポンプが、患者の背部を支承する台を形成して
いる別の支承面区分に配置されている。このようにすれ
ば、操作者が圧力媒体ポンプに容易にアプローチするこ
とができ、患者支承面を支持コラム上に載設した際にも
圧力媒体ポンプが邪魔になることはない。
圧力媒体ポンプが、患者の背部を支承する台を形成して
いる別の支承面区分に配置されている。このようにすれ
ば、操作者が圧力媒体ポンプに容易にアプローチするこ
とができ、患者支承面を支持コラム上に載設した際にも
圧力媒体ポンプが邪魔になることはない。
【００１１】
【実施例】図１に示されたオペレーションテーブル１０
は、例えばドイツ連邦共和国特許第1,196,815 号公報に
開示されているように、全体を符号１４で示した患者支
承面１４上に取り外し可能に保持された支持コラム１２
を有している。支持コラム１２上における患者支承面１
４の保持システムに関する詳細については、上記の公報
を参照されたい。
は、例えばドイツ連邦共和国特許第1,196,815 号公報に
開示されているように、全体を符号１４で示した患者支
承面１４上に取り外し可能に保持された支持コラム１２
を有している。支持コラム１２上における患者支承面１
４の保持システムに関する詳細については、上記の公報
を参照されたい。
【００１２】本実施例の場合、患者支承面１４は支持コ
ラム１２に接続可能な中央区分又はベース区分１６を有
しており、該区分１６における縦方向の両端部には、背
部分１８乃至足部分２０がそれぞれ水平方向の軸２２乃
至２４を中心として旋回可能に枢支されている。旋回運
動を行なわせるためには、それぞれ１つの液力式調節シ
リンダ２６が用いられ、そのシリンダ部分は背部分１８
乃至足部分２０に係合し、またピストンロッド２８は中
央区分１６に係合している。圧力を上昇させるためには
全体を符号３０で示したポンプが用いられるが、このポ
ンプ３０はプランジャ３２の操作により手動で稼働させ
ることが可能であり、且つ導管３４を介して各調節シリ
ンダ２６に接続されている。これら導管３４は図２に示
されているように中空成形材から構成された各支承面区
分であるベース区分，背部分，足部分１６，１８，２０
のサイドビーム内を案内されている。
ラム１２に接続可能な中央区分又はベース区分１６を有
しており、該区分１６における縦方向の両端部には、背
部分１８乃至足部分２０がそれぞれ水平方向の軸２２乃
至２４を中心として旋回可能に枢支されている。旋回運
動を行なわせるためには、それぞれ１つの液力式調節シ
リンダ２６が用いられ、そのシリンダ部分は背部分１８
乃至足部分２０に係合し、またピストンロッド２８は中
央区分１６に係合している。圧力を上昇させるためには
全体を符号３０で示したポンプが用いられるが、このポ
ンプ３０はプランジャ３２の操作により手動で稼働させ
ることが可能であり、且つ導管３４を介して各調節シリ
ンダ２６に接続されている。これら導管３４は図２に示
されているように中空成形材から構成された各支承面区
分であるベース区分，背部分，足部分１６，１８，２０
のサイドビーム内を案内されている。
【００１３】図３から明らかなように、プランジャ３２
及びこのプランジャ３２に結合されたピストン３６はポ
ンプ３０内で第１の逆止弁３８を開放するので、液力媒
体は導管３４を通って調節シリンダ２６の圧力室内に流
入することができる。この圧力流体はピストンロッド側
に位置するシリンダ室から逆止弁等を有する導管４０を
経てタンク４２に排出される。プランジャ３２はばね４
４によりその出発位置に向かって（図３の図平面で見て
右手方向に）送り返される。この場合、第１の逆止弁３
８が閉鎖されるのに対し、反対方向で作用する第２の逆
止弁４６は開放され、導管４８を介してポンプ３０の圧
力室とタンク４２とを接続させる。圧力流体はこのよう
な形式によりタンク４２からポンプ３０の圧力室内に吸
入される。上記の運動に際しては、調節シリンダ２６の
ピストンが図３の図平面で見て左手方向に移動する。そ
れとは逆方向の運動が行なわれる場合には、ピストン側
に位置するシリンダ室をタンク４２に接続する導管５２
内に設けられたバルブ５０が開放されるので、調節シリ
ンダ２６のピストンはそのピストンロッド２８に固定さ
れた負荷（荷重体）の作用により図３の図平面で見て右
手方向に移動し、その際に圧力流体がタンク４２から汲
み上げられる。このタンク４２は弾性的に伸縮可能なチ
ューブから構成することができる。
及びこのプランジャ３２に結合されたピストン３６はポ
ンプ３０内で第１の逆止弁３８を開放するので、液力媒
体は導管３４を通って調節シリンダ２６の圧力室内に流
入することができる。この圧力流体はピストンロッド側
に位置するシリンダ室から逆止弁等を有する導管４０を
経てタンク４２に排出される。プランジャ３２はばね４
４によりその出発位置に向かって（図３の図平面で見て
右手方向に）送り返される。この場合、第１の逆止弁３
８が閉鎖されるのに対し、反対方向で作用する第２の逆
止弁４６は開放され、導管４８を介してポンプ３０の圧
力室とタンク４２とを接続させる。圧力流体はこのよう
な形式によりタンク４２からポンプ３０の圧力室内に吸
入される。上記の運動に際しては、調節シリンダ２６の
ピストンが図３の図平面で見て左手方向に移動する。そ
れとは逆方向の運動が行なわれる場合には、ピストン側
に位置するシリンダ室をタンク４２に接続する導管５２
内に設けられたバルブ５０が開放されるので、調節シリ
ンダ２６のピストンはそのピストンロッド２８に固定さ
れた負荷（荷重体）の作用により図３の図平面で見て右
手方向に移動し、その際に圧力流体がタンク４２から汲
み上げられる。このタンク４２は弾性的に伸縮可能なチ
ューブから構成することができる。
【図１】本発明によるオペレーションテーブルの概略側
面図。
面図。
【図２】図１のオペレーションテーブルにおける患者支
承面のII−II線概略矢視断面図。
承面のII−II線概略矢視断面図。
【図３】調節シリンダを操作するための液圧回路の概略
図。
図。
１０ オペレーションテーブル １２ 支持コラム １４ 患者支承面 １６ 中央区分又はベース区分 １８ 背部分 ２０ 足部分 ２２，２４ 軸 ２６ 調節シリンダ ２８ ピストンロッド ３０ ポンプ ３２ プランジャ ３４，４０，４８，５２ 導管 ３６ ピストン ３８ 第１の逆止弁 ４２ タンク ４４ ばね ４６ 第２の逆止弁 ５０ バルブ
Claims (5)
- 【請求項１】 支持コラム（１２）及びこの支持コラム
（１２）に取り外し可能に保持された患者支承面（１
４）を備えているオペレーションテーブルであって、患
者支承面（１４）が支持コラム（１２）に着脱自在に結
合することのできるベース区分（１６）とベース区分
（１６）に旋回可能に支承された少なくとも１つの別の
支承面区分（１８）とを有しており、該別の支承面区分
（１８）が駆動装置により上記ベース区分（１６）に対
して相対的に旋回可能である形式のものにおいて、上記
駆動装置が圧力媒体によって作動する少なくとも１つの
調節シリンダ（２６）を有しており、該調節シリンダ
（２６）を操作するための圧力媒体ポンプ（３０）が上
記患者支承面（１４）に配置されていることを特徴とす
るオペレーションテーブル。 - 【請求項２】 上記圧力媒体ポンプ（３０）が手動操作
可能であることを特徴とする請求項１記載のオペレーシ
ョンテーブル。 - 【請求項３】 上記手動操作可能な圧力媒体ポンプ（３
０）内の圧力をプランジャの運動によって上昇させるこ
とができるようにし、上記圧力媒体ポンプ（３０）の圧
力室と上記調節シリンダ（２６）とを結ぶ導管内には、
圧力を発生させるプランジャ運動に際して開放されるバ
ルブ（３８）が配置されていることを特徴とする請求項
２記載のオペレーションテーブル。 - 【請求項４】 上記圧力媒体ポンプ（３０）に二重逆止
弁が設けられていることを特徴とする請求項３記載のオ
ペレーションテーブル。 - 【請求項５】 上記圧力媒体ポンプ（３０）が、患者の
背部を支承する台を形成している上記別の支承面区分
（１８）に配置されていることを特徴とする請求項１乃
至３のいづれかに記載のオペレーションテーブル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4138318A DE4138318C2 (de) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | Operationstisch mit abnehmbarer Patientenlagerfläche |
| DE4138318.4 | 1991-11-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218012A true JPH06218012A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=6445296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4303310A Pending JPH06218012A (ja) | 1991-11-21 | 1992-11-13 | 取り外し可能な患者支承面を備えたオペレーションテーブル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5231719A (ja) |
| JP (1) | JPH06218012A (ja) |
| DE (1) | DE4138318C2 (ja) |
| FR (1) | FR2683996B1 (ja) |
| IT (1) | IT1256438B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6038718A (en) * | 1994-08-15 | 2000-03-21 | Midmark Corporation | Surgical table |
| AU1385399A (en) | 1997-11-07 | 1999-05-31 | Hill-Rom, Inc. | Surgical table apparatus |
| US6754923B2 (en) | 1997-11-07 | 2004-06-29 | Hill-Rom Services, Inc. | Leg section support for a surgical table |
| US6739006B2 (en) | 1997-11-07 | 2004-05-25 | Hill-Rom Services, Inc. | Head section support for a surgical table apparatus |
| US6978499B2 (en) | 2001-05-25 | 2005-12-27 | Hill-Rom Services, Inc. | Architectural bed docking apparatus |
| US7189214B1 (en) * | 2002-01-22 | 2007-03-13 | The Saunders Group, Inc. | Multi-axis cervical and lumbar traction table |
| USD496462S1 (en) | 2003-09-29 | 2004-09-21 | The Brewer Company, Llc | Medical examination table |
| US9038216B2 (en) | 2005-07-28 | 2015-05-26 | The Brewer Company, Llc | Medical examination table |
| US7513000B2 (en) | 2005-07-28 | 2009-04-07 | The Brewer Company, Llc | Medical examination table |
| DE102015109078B4 (de) * | 2015-06-09 | 2019-01-03 | MAQUET GmbH | Operationstisch |
| CN111202649B (zh) * | 2020-01-14 | 2021-09-21 | 山东大学 | 一种骨科体态支撑调整装置及方法 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1181822A (fr) * | 1957-08-30 | 1959-06-18 | Pierre Mathieu & Cie | Perfectionnements aux tables opératoires |
| FR1426754A (fr) * | 1964-03-21 | 1966-01-28 | Stierlen Werke Ag | Table d'opération comportant une base fixe et un panneau de couchage amovible |
| DE1196815B (de) * | 1964-03-21 | 1965-07-15 | Stierlen Werke Ag | Operationstisch mit ortsfestem Unterteil und transportabler Liegeflaeche |
| FR1517906A (fr) * | 1967-02-06 | 1968-03-22 | Sochibo Soc De Prod Chim De Bo | Support perfectionné orientable pour malade |
| SE369577B (ja) * | 1972-04-18 | 1974-09-09 | Elema Schoenander Ab | |
| US3868103A (en) * | 1973-04-24 | 1975-02-25 | Millet Roux & Cie Ltee | Surgical and examination table structure |
| DE2509104C3 (de) * | 1975-03-03 | 1979-08-16 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Patientenlagerungstisch |
| US3977664A (en) * | 1975-03-25 | 1976-08-31 | Affiliated Hospital Products, Inc. | Hydraulic control valve arrangement for operating tables and the like |
| US4225125A (en) * | 1977-04-28 | 1980-09-30 | Matburn (Holdings) Limited | Operation table |
| CH617344A5 (ja) * | 1977-05-27 | 1980-05-30 | Schaerer Ag M | |
| US4195829A (en) * | 1978-04-21 | 1980-04-01 | Sybron Corporation | Surgical table hydraulic system |
| US4501414A (en) * | 1983-02-08 | 1985-02-26 | Affiliated Hospital Products, Inc. | Operating table |
| DE3328908A1 (de) * | 1983-08-10 | 1985-02-28 | Stierlen-Maquet Ag, 7550 Rastatt | Operationstisch |
| US4865303A (en) * | 1987-11-23 | 1989-09-12 | American Sterilizer Company | Operating table |
-
1991
- 1991-11-21 DE DE4138318A patent/DE4138318C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-11-13 JP JP4303310A patent/JPH06218012A/ja active Pending
- 1992-11-17 FR FR9213780A patent/FR2683996B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-18 US US07/977,914 patent/US5231719A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-19 IT ITMI922648A patent/IT1256438B/it active IP Right Grant
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITMI922648A0 (it) | 1992-11-19 |
| DE4138318A1 (de) | 1993-05-27 |
| ITMI922648A1 (it) | 1994-05-19 |
| FR2683996B1 (fr) | 1996-02-09 |
| FR2683996A1 (fr) | 1993-05-28 |
| DE4138318C2 (de) | 1997-07-10 |
| IT1256438B (it) | 1995-12-05 |
| US5231719A (en) | 1993-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3806109A (en) | Tiltable treatment table | |
| CA1280799C (en) | Operating table | |
| US4195829A (en) | Surgical table hydraulic system | |
| CA1114880A (en) | Operating table for medical purposes | |
| US6382725B1 (en) | Examination chair with lifting and tilting mechanism | |
| US7137160B2 (en) | Proning bed | |
| US5157787A (en) | Bed | |
| US4935968A (en) | Patient support appliances | |
| HU189925B (en) | Operating-table | |
| US5586349A (en) | Trolleys | |
| JPH06218012A (ja) | 取り外し可能な患者支承面を備えたオペレーションテーブル | |
| US2168649A (en) | Invalid bed accessory | |
| US5074000A (en) | Apparatus for performing head and foot Trendelenburg therapy | |
| US3618968A (en) | Patient-operated wheelchair | |
| US4038709A (en) | Dual hydraulic hospital bed | |
| US4667354A (en) | Tilting upper body support patient trolley | |
| US3845946A (en) | Medical device with hydraulically movable parts | |
| JPH0347861B2 (ja) | ||
| US7472441B1 (en) | Automatic tilt-elevating chiropractic table | |
| US2764459A (en) | Hydraulic tip type medical examination and operating tables | |
| US2091014A (en) | Chiropractic adjusting table | |
| JPH0226979B2 (ja) | ||
| US8025336B2 (en) | Dental chair | |
| WO1989008437A1 (en) | Seating aid | |
| US7381214B1 (en) | Control system for lift assembly associated with chiropractic drop mechanism |