JPH06216618A - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置Info
- Publication number
- JPH06216618A JPH06216618A JP5007756A JP775693A JPH06216618A JP H06216618 A JPH06216618 A JP H06216618A JP 5007756 A JP5007756 A JP 5007756A JP 775693 A JP775693 A JP 775693A JP H06216618 A JPH06216618 A JP H06216618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- reception
- transmission
- circuit
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/06—Means for the lighting or illuminating of antennas, e.g. for purpose of warning
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線通信状態をわかりやすく表示する。
【構成】 送信か受信か、又は、受信状態に応じて、ア
ンテナ１０２を発光させる。
ンテナ１０２を発光させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線通信装置に関する
ものである。
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、無線装置は、本体にＬＥＤ等の発
光体もしくは、キャラクター等の表示手段を持ち、動作
状態を示している。またコードレス電話機では、通話時
にアンテナの先端を発光させる事により動作中である事
を示している。
光体もしくは、キャラクター等の表示手段を持ち、動作
状態を示している。またコードレス電話機では、通話時
にアンテナの先端を発光させる事により動作中である事
を示している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例でまず本体
に於いて動作状態を表示する方法では、離れた場所では
動作状態の認識が困難であるといった問題があり、また
アンテナの先端が点灯する場合に於いても通信中は常に
点灯している事から、無線装置事態の動作状態を知らせ
る事はできない。
に於いて動作状態を表示する方法では、離れた場所では
動作状態の認識が困難であるといった問題があり、また
アンテナの先端が点灯する場合に於いても通信中は常に
点灯している事から、無線装置事態の動作状態を知らせ
る事はできない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、受信動
作状態によりアンテナを発光させる手段と、送信時に独
立してアンテナを発光させる手段を持たせる事により、
通信装置より離れた場所でも動作状態が認識できるとい
った作用がある。また、複数の受信アンテナを持ちアン
テナ・ダイバシチを行う無線装置の構成で、受信選択さ
れたアンテナを発光させる手段を持たせる事により、外
部より電波の伝搬状況の変化を認識でき、無線装置の受
信が最適に行える位置を容易に探す事が可能となると言
った作用も得られる。
作状態によりアンテナを発光させる手段と、送信時に独
立してアンテナを発光させる手段を持たせる事により、
通信装置より離れた場所でも動作状態が認識できるとい
った作用がある。また、複数の受信アンテナを持ちアン
テナ・ダイバシチを行う無線装置の構成で、受信選択さ
れたアンテナを発光させる手段を持たせる事により、外
部より電波の伝搬状況の変化を認識でき、無線装置の受
信が最適に行える位置を容易に探す事が可能となると言
った作用も得られる。
【０００５】
【実施例】〔実施例１〕図１は本発明を実施した第１の
無線通信装置の外形図、図２は第１の無線通信装置のブ
ロックダイアグラム、図３及び図４は発光手段を実現す
るためのアンテナの外形図である。
無線通信装置の外形図、図２は第１の無線通信装置のブ
ロックダイアグラム、図３及び図４は発光手段を実現す
るためのアンテナの外形図である。
【０００６】図１において1０1は無線装置本体、１０２
は発光手段を実現するアンテナ、１０３と１０４は受信
回路、１０５は本実施例に於けるダイバーシチはアンテ
ナ選択ダイバーシチである事から、受信レベルにより受
信回路を選択する受信判定回路、１０６は、発光体１０
７（例えばランプ等）を受信判定回路１０５の選択及び
送信回路１０８の動作により選択して点灯させるための
ドライバー回路、１０８は送信回路、１０９は受信デー
タを復調する復調回路である。図３及び図４に於いて、
２０１はアクリル等透過性があり融電率の低い物体、２
０２と３０２は非透過性の樹脂であり、中にアンテナが
埋め込まれている。３０１は光ファイバーである。
は発光手段を実現するアンテナ、１０３と１０４は受信
回路、１０５は本実施例に於けるダイバーシチはアンテ
ナ選択ダイバーシチである事から、受信レベルにより受
信回路を選択する受信判定回路、１０６は、発光体１０
７（例えばランプ等）を受信判定回路１０５の選択及び
送信回路１０８の動作により選択して点灯させるための
ドライバー回路、１０８は送信回路、１０９は受信デー
タを復調する復調回路である。図３及び図４に於いて、
２０１はアクリル等透過性があり融電率の低い物体、２
０２と３０２は非透過性の樹脂であり、中にアンテナが
埋め込まれている。３０１は光ファイバーである。
【０００７】以下に実際の動作について説明する。
【０００８】まず通信を開始し送信回路１０８より送信
波が出力され、ドライバー回路１０６に対し送信信号が
出力されると、ドライバー回路１０６は発光体１０７内
の送信時に予め送信用に割り当てられたランプを点灯
し、送信が終了するまでの間点灯は保持し続ける。また
受信に於いては、アンテナアレイ１０２の各アンテナよ
り受信された電波を、各々受信回路１０３と１０４が受
信検出する。その受信レベルを受信判定回路１０５が判
定し、レベルの高いアンテナを選択し受信波を復調回路
１０９に送出する。また受信判定回路１０５は、このと
き選択したアンテナの情報をドライバー回路１０６に送
出する。これを受けたドライバー回路１０６は、各アン
テナ毎に割り当てられた発光体１０７のうちの選択され
たアンテナのランプを点灯させる。このランプ点灯によ
る光は、アクリル２０１もしくは光ファイバー３０１等
を通して外部に伝えられる。そして、例えば、受信回路
１０３が選択され続けるとそのランプを点灯し続ける。
そして、もし受信状態に変化が起こり受信回路 １０４
の受信電界が大きくなると受信判定回路１０５は復調回
路１０９に対し、受信回路１０４からの信号を送出し、
ドライバー回路１０６に新たにアンテナ選択情報を送出
する。これを受けたドライバー回路１０６は、現在点灯
しているランプを消灯し、新たに選択されたアンテナに
割り当てられた発光体を点灯させる。
波が出力され、ドライバー回路１０６に対し送信信号が
出力されると、ドライバー回路１０６は発光体１０７内
の送信時に予め送信用に割り当てられたランプを点灯
し、送信が終了するまでの間点灯は保持し続ける。また
受信に於いては、アンテナアレイ１０２の各アンテナよ
り受信された電波を、各々受信回路１０３と１０４が受
信検出する。その受信レベルを受信判定回路１０５が判
定し、レベルの高いアンテナを選択し受信波を復調回路
１０９に送出する。また受信判定回路１０５は、このと
き選択したアンテナの情報をドライバー回路１０６に送
出する。これを受けたドライバー回路１０６は、各アン
テナ毎に割り当てられた発光体１０７のうちの選択され
たアンテナのランプを点灯させる。このランプ点灯によ
る光は、アクリル２０１もしくは光ファイバー３０１等
を通して外部に伝えられる。そして、例えば、受信回路
１０３が選択され続けるとそのランプを点灯し続ける。
そして、もし受信状態に変化が起こり受信回路 １０４
の受信電界が大きくなると受信判定回路１０５は復調回
路１０９に対し、受信回路１０４からの信号を送出し、
ドライバー回路１０６に新たにアンテナ選択情報を送出
する。これを受けたドライバー回路１０６は、現在点灯
しているランプを消灯し、新たに選択されたアンテナに
割り当てられた発光体を点灯させる。
【０００９】〔実施例２〕図５は本発明を実施した第２
の無線通信装置の外形図である。
の無線通信装置の外形図である。
【００１０】図５において４０１は発光手段を実現する
アダプティブ・アレイ・アンテナ４０２は無線装置本
体、４０３と４０４はアダプティブ・アレイ・アンテナ
により選択され作られたビームパターンを現した図であ
る。
アダプティブ・アレイ・アンテナ４０２は無線装置本
体、４０３と４０４はアダプティブ・アレイ・アンテナ
により選択され作られたビームパターンを現した図であ
る。
【００１１】以下に実際の動作について説明する。
【００１２】まず通信が開始され、アンテナ・アレイの
ビームパターンが４０３に示されるパターンをとると、
アンテナアレイ４０１の内のアクティブとなっているア
ンテナ郡のみが第１の無線通信装置と同様にして点灯さ
れ、ついで受信状態に変化が生じアンテナアレイ４０１
のアンテナ・ビームパターンが４０４のように変化した
場合、アダプティブ・アレイ・アンテナ４０１ないのア
クティブとなるアンテナパターンが変化する。すると、
無線装置内ドライバー回路は、ヌル・ポイントとなった
アンテナのドライバーをディセーブル（ランプの消灯）
して、新たに選択されたアンテナに割り当てられたラン
プの点灯を行う。
ビームパターンが４０３に示されるパターンをとると、
アンテナアレイ４０１の内のアクティブとなっているア
ンテナ郡のみが第１の無線通信装置と同様にして点灯さ
れ、ついで受信状態に変化が生じアンテナアレイ４０１
のアンテナ・ビームパターンが４０４のように変化した
場合、アダプティブ・アレイ・アンテナ４０１ないのア
クティブとなるアンテナパターンが変化する。すると、
無線装置内ドライバー回路は、ヌル・ポイントとなった
アンテナのドライバーをディセーブル（ランプの消灯）
して、新たに選択されたアンテナに割り当てられたラン
プの点灯を行う。
【００１３】〔実施例３〕アンテナの点灯手段は、アン
テナの下部より照らす方法に限らず、アンテナ内部に、
点灯手段を組み込む構成でも実現でき、また、外部より
アンテナを照明する構成による実現も可能である。
テナの下部より照らす方法に限らず、アンテナ内部に、
点灯手段を組み込む構成でも実現でき、また、外部より
アンテナを照明する構成による実現も可能である。
【００１４】尚、第１、第２の無線通信装置のドライバ
ー回路は、送信時と受信時ど発光色をかえて、送信状態
か受信状態かを識別できる様にしている。そのために、
発光体は複数のアンテナの夫々に赤と緑のランプが設け
られている。又、送信中か受信中かで、点灯又は点滅さ
せてもよい。
ー回路は、送信時と受信時ど発光色をかえて、送信状態
か受信状態かを識別できる様にしている。そのために、
発光体は複数のアンテナの夫々に赤と緑のランプが設け
られている。又、送信中か受信中かで、点灯又は点滅さ
せてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ通信時で受信動作状態により受信に選択されたアン
テナを発光させる手段と、送信時に独立してアンテナを
発光させる手段を持たせる事により、通信装置より離れ
た場所でも動作状態が認識できるといった効果が得られ
る。また、複数の受信アンテナを持ちアンテナ・ダイバ
シチを行う無線装置の構成で、受信選択されたアンテナ
を発光させる手段を持たせる事により、外部より受信状
況の判断及び、電波の伝搬状況の変化を認識でき、無線
装置の受信が最適に行える位置を容易に探す事が可能と
なると言った効果も得られる。
ータ通信時で受信動作状態により受信に選択されたアン
テナを発光させる手段と、送信時に独立してアンテナを
発光させる手段を持たせる事により、通信装置より離れ
た場所でも動作状態が認識できるといった効果が得られ
る。また、複数の受信アンテナを持ちアンテナ・ダイバ
シチを行う無線装置の構成で、受信選択されたアンテナ
を発光させる手段を持たせる事により、外部より受信状
況の判断及び、電波の伝搬状況の変化を認識でき、無線
装置の受信が最適に行える位置を容易に探す事が可能と
なると言った効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を実施した第１の無線通信装置の外形図
である。
である。
【図２】第１の無線通信装置のブロックダイヤグラムの
図である。
図である。
【図３】アンテナの外形図である。
【図４】アンテナの外形図である。
【図５】第２の無線通信装置の外形図である。
１０２ アンテナ １０３、１０４ 受信回路 １０５ 受信レベルにより受信回路を選択する受信判定
回路 １０６ 発光体１０７を点灯させるためのドライバー回
路 １０８ 送信回路 １０９ 受信データを復調する復調回路 ２０１ アクリル等透過性があり融電率の低い物体 ２０２、３０２ 非透過性の樹脂 ３０１ 光ファイバー
回路 １０６ 発光体１０７を点灯させるためのドライバー回
路 １０８ 送信回路 １０９ 受信データを復調する復調回路 ２０１ アクリル等透過性があり融電率の低い物体 ２０２、３０２ 非透過性の樹脂 ３０１ 光ファイバー
Claims (1)
- 【請求項１】 送受信に用いられるアンテナを発光させ
る手段、該アンテナの発光を、データの送信時及び、受
信に応じ各々独立して行う手段、受信状態に応じて、発
光状態を切り替える手段を持つ事を特徴とする無線通信
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007756A JPH06216618A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007756A JPH06216618A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 無線通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06216618A true JPH06216618A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11674544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007756A Pending JPH06216618A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 無線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06216618A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6289036B1 (en) | 1996-02-26 | 2001-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Spread spectrum communication apparatus and method |
| EP1524719A1 (en) * | 2003-10-15 | 2005-04-20 | Alps Electric Co., Ltd. | Wireless communication system capable of visually indicating failure of transmission and reception states |
| WO2011003829A1 (fr) * | 2009-07-07 | 2011-01-13 | Gemalto Sa | Dispositif indicateur de champ radiofréquence et procédé de fabrication |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5007756A patent/JPH06216618A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6289036B1 (en) | 1996-02-26 | 2001-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Spread spectrum communication apparatus and method |
| EP1524719A1 (en) * | 2003-10-15 | 2005-04-20 | Alps Electric Co., Ltd. | Wireless communication system capable of visually indicating failure of transmission and reception states |
| WO2011003829A1 (fr) * | 2009-07-07 | 2011-01-13 | Gemalto Sa | Dispositif indicateur de champ radiofréquence et procédé de fabrication |
| EP2315375A1 (fr) * | 2009-07-07 | 2011-04-27 | Gemalto SA | Dispositif indicateur de champ radiofréquence et procédé de fabrication |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8692656B2 (en) | Intrinsic flux sensing | |
| US5408060A (en) | Illuminated pushbutton keyboard | |
| US20050242969A1 (en) | Decorative light system for motor vehicles | |
| JP2003509752A (ja) | 信号ビーコン | |
| JP3269996B2 (ja) | 携帯無線電話機 | |
| JP2002163063A (ja) | 携帯通信端末機 | |
| JPH06216618A (ja) | 無線通信装置 | |
| JP2001217904A (ja) | 点灯機能付き携帯電話機 | |
| EP1524719B1 (en) | Wireless communication system capable of visually indicating failure of transmission and reception states | |
| JP2003209610A (ja) | 携帯電話端末装置 | |
| JP5108948B2 (ja) | 発光ダイオード空間照明によるデータ伝送 | |
| JPH06204910A (ja) | 無線通信機 | |
| CN106209229A (zh) | 基于光线的数据传输装置及方法 | |
| AU2021104252A4 (en) | A switchable optical beams based visible light communication transmitter and communication method | |
| CN2598296Y (zh) | 自动对码无线调光器 | |
| CN107527402B (zh) | 一种光控门锁系统 | |
| KR200327950Y1 (ko) | 발광 가능한 이동 단말의 착신 장치 | |
| KR101772743B1 (ko) | 이동 단말기, 조명장치 및 조명시스템 | |
| KR20040051861A (ko) | 테마 ｌｅｄ 장치 | |
| KR200322770Y1 (ko) | 이동 단말의 착신 알림 장치 | |
| JPS641808Y2 (ja) | ||
| JP2021197351A (ja) | 発光器、発光システム、及びプログラム | |
| KR20000009271A (ko) | 수신감도 표시방법 | |
| CN100486264C (zh) | 一种车载无线语音拨号器 | |
| CN114518561A (zh) | 一种数据传输系统及方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020709 |