JPH06215574A - メモリシステム - Google Patents

メモリシステム

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JPH06215574A
JPH06215574A JP5341329A JP34132993A JPH06215574A JP H06215574 A JPH06215574 A JP H06215574A JP 5341329 A JP5341329 A JP 5341329A JP 34132993 A JP34132993 A JP 34132993A JP H06215574 A JPH06215574 A JP H06215574A
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JP
Japan
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transistor
terminal
output terminal
transistors
sense amplifier
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JP5341329A
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Wolfgang Krautschneider
クラウトシユナイダー ウオルフガング
Klaus J Lau
イヨツト ラウ クラウス
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Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
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    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
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    • G11C11/403Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells with charge regeneration common to a multiplicity of memory cells, i.e. external refresh
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複雑さの少ない検出増幅器(信号検出回路)
を用いたメモリシステムを提供する。 【構成】 それぞれ第1および第2の出力端子およびゲ
ート端子を有する第1および第2の直列に接続されてい
る電界効果トランジスタ20、22と、第1のトランジ
スタ20の第1の出力端子をそのゲート端子と接続する
ための手段とを含んでおり、第1および第2のトランジ
スタ20、22の第1の出力端子が互いに接続されてい
るゲインメモリセル13と、第1の伝導形式の第1およ
び第2の電界効果トランジスタ34、36および反対の
伝導形式の第1および第2の電界効果トランジスタ3
8、40を含んでいる検出増幅器14とを含んでおり、
ゲインメモリセル13の第2のトランジスタ22の第2
の出力端子が検出増幅器14の第1のトランジスタ34
に接続されており、また検出増幅器14の出力端子32
が検出増幅器14のトランジスタの2つ34、38に接
続されており、これらの2つのトランジスタ34、38
が反対の伝導形式である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリシステムに関し、一層詳細には、ダ
イナミック・ゲインメモリセルと共に使用するのに有用
な信号検出回路(検出増幅器)に関する。
【0002】
【従来の技術】メガビット・ダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリ(DRAMS)に典型的に使用される
基本メモリセルはnチャネル金属酸化物シリコン(MO
S)トランジスタであり、その出力端はコンデンサに接
続されており、またトランジスタおよびコンデンサが共
に共通の半導体基体のなかに形成されている。このセル
は典型的に単一トランジスタメモリセルとして知られて
いる。ますます大容量のDRAMSに対するニーズに応
じて、半導体材料の所与の面積内に多数のメモリセルを
形成することを容易にするように、単一トランジスタメ
モリセルは寸法を小さく(スケールダウン)されてき
た。このアプローチに当たっての1つの大きな問題は、
このメモリセルのなかに記憶される信号(電荷)の総計
がコンデンサの物理的寸法の関数であることである。セ
ルが寸法をスケールダウンされるにつれて、コンデンサ
の寸法は相応に減じられ、従ってまたそのキャパシタン
スが減じられる。この問題の1つの解決策は、コンデン
サのキャパシタンスを増すように半導体基体のなかへ比
較的深く形成されているトレンチキャパシタの使用であ
る。テクノロジーが単一集積回路上に16ミリオンビッ
トのメモリから64ミリオンビットのメモリへ、また次
いで256ミリオンビットのメモリへ変遷するにつれ
て、必要な最小のセルキャパシタンスを得ることがます
ます困難になる。従って、トレンチまたはスタックキャ
パシタのような三次元の構造が記憶キャパシタとして使
用される。さらに、低い電力供給電圧に向かう傾向のた
めに、メモリセルからの利用可能な出力信号が相応に減
ぜられる。このことはメモリと共に使用される検出増幅
器(信号検出回路)の必要性をますます高め、その物理
的寸法および電気的複雑さを増す。
【0003】スイッチングキャパシタメモリセルのキャ
パシタの寸法の問題の新しい解決策は、Microelectroni
cs Engineering、第15巻(1991)、第367〜3
70頁のW.H.Krautschneider,L.Risch,K.LauおよびD.Sc
hmitt-Landsiedelの“将来のDRAMSのための完全に
スケーリング可能なゲインメモリセル”と題する論文に
記載されている形式のゲインメモリセルの使用である。
ゲインメモリセルは第1および第2の直列に接続されて
いるMOSトランジスタから成っており、ドレインで+
VDDの電圧を有する電力供給源に接続されている第1
のトランジスタのゲートとソースとの間に接続されてい
るダイオードを有する。第2のトランジスタのゲートは
ワード線として示されている制御線に接続されており、
またソースはビット線に接続されている。第2のトラン
ジスタのドレインは第1のトランジスタのソースに接続
されている。MOSトランジスタのドレインおよびソー
スとして示されている出力端子が、それを通って流れる
電流が逆転するにつれて、逆転することは理解されるべ
きである。論理的情報は第1のトランジスタのゲート上
の電荷の関数としてゲインメモリセルのなかに記憶され
ている。第1のトランジスタは、出力信号(すなわちセ
ルからの電荷)がセル内に記憶される電荷よりもはるか
に大きくなるように、増幅装置として使用されている。
この出力電荷(信号)は本質的に第1のトランジスタの
ドレインに接続されている電力源から供給されている。
従って、ビット線に接続されているキャパシタの出力電
荷および相応して発生される電圧が増す。このことは新
規にして潜在的に複雑さの少ない検出増幅器(信号検出
回路)の必要性を生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の必要
性に応えるメモリシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるメモリシス
テムは、下記の特徴を有するゲインメモリセルおよび検
出増幅器を含んでいる。ゲインメモリセルは、それぞれ
第1および第2の出力端子およびゲート端子を有する第
1および第2の直列に接続されている電界効果トランジ
スタと、第1のトランジスタの第1の出力端子をそのゲ
ート端子と接続するための手段とを含んでいる。第1お
よび第2のトランジスタの第1の出力端子は互いに接続
されている。検出増幅器は第1の伝導形式の第1および
第2の電界効果トランジスタおよび反対の伝導形式の第
1および第2の電界効果トランジスタを含んでいる検出
増幅器とを含んでいる。ゲインメモリセルの第2の電界
効果トランジスタの第2の出力端子は検出増幅器の第1
のトランジスタに接続されている。検出増幅器の出力端
子は検出増幅器のトランジスタの2つに接続されてお
り、これらの2つのトランジスタが反対の伝導形式であ
る。
【0006】また本発明によるメモリシステムは、下記
の特徴を有するゲインメモリセルおよび検出増幅器を含
むようにしてもよい。ゲインメモリセルは、それぞれ第
1および第2の出力端子およびゲート端子を有する第1
および第2の直列に接続されている電界効果トランジス
タと、第1のトランジスタの第1の出力端子をそのゲー
ト端子に接続するための手段とを含んでいる。第1およ
び第2のトランジスタの第1の出力端子は互いに接続さ
れている。検出増幅器は第1の伝導形式の第1および第
2の電界効果トランジスタおよび反対の伝導形式の第1
および第2の電界効果トランジスタを含んでいる。検出
増幅器のトランジスタの各々は第1および第2の出力端
子およびゲート端子を有する。ゲインメモリセルの第2
のトランジスタの第2の出力端子は検出増幅器の入力端
子に接続されている。検出増幅器の第1の電界効果トラ
ンジスタの第1の出力端子および検出増幅器の第2のト
ランジスタのゲート端子は検出増幅器の入力端子に接続
されている。検出増幅器内で、第1のトランジスタのゲ
ート端子は第2のトランジスタの第1の出力端子および
参照電圧端子に接続されている。検出増幅器の出力端子
は検出増幅器の反対の伝導形式の第1および第2のトラ
ンジスタの第2の出力端子に接続されている。第1のト
ランジスタの第2の出力端子は互いに接続されており、
また第2のトランジスタの第2の出力端子は互いに接続
されている。もし等しいレベルの電圧が検出増幅器の入
力端子および参照電圧端子に与えられるならば、予め定
められた出力信号レベルが検出増幅器の出力端子に発生
されるように、検出増幅器の第1の伝導形式の第1のト
ランジスタは第1の伝導形式の第2のトランジスタより
も低い相互コンダクタンスを有する。
【0007】さらに本発明によるメモリシステムは、下
記の特徴を有するゲインメモリセルおよび検出増幅器を
含むようにしてもよい。ゲインメモリセルは、それぞれ
第1および第2の出力端子およびゲート端子を有する第
1および第2の直列に接続されている電界効果トランジ
スタと、第1のトランジスタの第1の出力端子をそのゲ
ート端子に接続するための手段とを含んでいる。第1お
よび第2のトランジスタの第1の出力端子は互いに接続
されている。検出増幅器は第1の伝導形式の第1、第2
および第3の電界効果トランジスタおよび反対の伝導形
式の第1、第2および第3の電界効果トランジスタを含
んでおり、検出増幅器のトランジスタの各々は第1およ
び第2の出力端子およびゲート端子を有する。ゲインメ
モリセルの第2のトランジスタの第2の出力端子は検出
増幅器の入力端子に接続されている。検出増幅器の第1
の電界効果トランジスタのゲート端子および検出増幅器
の第2のトランジスタの第1の出力端子は検出増幅器の
入力端子に接続されている。検出増幅器内で、第1のト
ランジスタの第1の出力端子は第3のトランジスタのゲ
ート端子に接続されている。第2のトランジスタのゲー
ト端子は相補性信号に接続されるべく適合されている。
検出増幅器内で、検出増幅器の出力端子は第3のトラン
ジスタの第1の出力端子および第2のトランジスタの第
2の出力端子に接続されている。
【0008】本発明によるメモリシステムは、下記の特
徴を有するゲインメモリセルおよび検出増幅器を含むよ
うにしてもよい。ゲインメモリセルは、それぞれ第1お
よび第2の出力端子およびゲート端子を有する第1およ
び第2の直列に接続されている電界効果トランジスタ
と、第1のトランジスタの第1の出力端子をそのゲート
端子に接続するための手段とを含んでいる。第1および
第2のトランジスタの第1の出力端子は互いに接続され
ている。検出増幅器は第1の伝導形式の第1および第2
の電界効果トランジスタおよび反対の伝導形式の第1お
よび第2の電界効果トランジスタを含んでおり、検出増
幅器のトランジスタの各々は第1および第2の出力端子
およびゲート端子を有する。検出増幅器はさらに、その
出力端子および入力端子を互いに選択的に接続するため
の伝達手段を含んでいる。ゲインメモリセルの第2のト
ランジスタの第2の出力端子は検出増幅器の入力端子に
接続されている。検出増幅器の第1の電界効果トランジ
スタのゲート端子および伝達手段の第1の入力/出力端
子は検出増幅器の入力端子に接続されている。検出増幅
器内で、第1のトランジスタの第1の出力端子は第2の
トランジスタのゲート端子に接続されており、また検出
増幅器の出力端子は伝達手段の第2の入力/出力端子お
よび第2のトランジスタの第1の出力端子に接続されて
いる。
【0009】本発明によるメモリシステムは、下記の特
徴を有するゲインメモリセルおよび検出増幅器を含むよ
うにしてもよい。ゲインメモリセルは、それぞれ第1お
よび第2の出力端子およびゲート端子を有する第1およ
び第2の直列に接続されている電界効果トランジスタ
と、第1のトランジスタの第1の出力端子をそのゲート
端子に接続するための手段とを含んでいる。第1および
第2のトランジスタの第1の出力端子は互いに接続され
ている。検出増幅器は第1の伝導形式の第1および第2
の電界効果トランジスタおよび反対の伝導形式の第1、
第2および第3の電界効果トランジスタを含んでいる。
検出増幅器のトランジスタの各々は第1および第2の出
力端子およびゲート端子を有する。ゲインメモリセルの
第2のトランジスタの第2の出力端子は検出増幅器の入
力端子に接続されている。検出増幅器の第1のトランジ
スタの第1の出力端子および検出増幅器の第2のトラン
ジスタのゲート端子は検出増幅器の入力端子に接続され
ている。検出増幅器内で、第1のトランジスタのゲート
端子は第2のトランジスタの第1の出力端子、第3のト
ランジスタの第1の出力端子および検出増幅器の出力端
子に接続されており、また反対の伝導形式の第1のトラ
ンジスタの第2の出力端子は反対の伝導形式の第3のト
ランジスタの第1の出力端子に接続されている。
【0010】
【実施例】次に本発明を図面に示す実施例について詳細
に説明する。
【0011】図1には、本発明によるダイナミック・メ
モリシステム10の部分が示されている。メモリシステ
ム10はメモリアレイ12を含んでいるダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリシステム(DRAM)であ
る。メモリアレイ12はそれぞれ別々のビット線BL、
参照ビット線Ref BLおよび信号検出回路(検出増
幅器)14(破線の長方形のなかに示されている)に接
続されている複数個の同一のダイナミック・ゲインメモ
リセル13(ただ1つが破線の長方形のなかに示されて
いる)を含んでいる。各メモリセル13は、先に述べた
Microelectronics Engineering、第15巻(199
1)、第367〜370頁のW.H.Krautschneider,L.Ris
ch,K.LauおよびD.Schmitt-Landsiedelの“将来のDRA
MSのための完全にスケーリング可能なゲインメモリセ
ル”と題する論文に記載されているセルと本質的に同一
のセルである。各メモリセル13はnチャネル金属酸化
物半導体(MOS)トランジスタ20および22および
ダイオード24を含んでいる。信号検出回路14はpチ
ャネルMOSトランジスタ34および36およびnチャ
ネルMOSトランジスタ38および40を含んでいる。
nチャネルMOSトランジスタはn形式の伝導性である
として表されてよく、またpチャネルMOSトランジス
タはp形式の伝導性であるとして表されてよい。
【0012】メモリセル13のなかで、トランジスタ2
0のドレインは端子26および出力電圧+VDDを有す
る電源に接続されている。トランジスタ20のソースは
トランジスタ22のドレインおよびダイオード24の陽
極に接続されている。ダイオード24の陰極はトランジ
スタ20のゲートおよび端子28に接続されている。ト
ランジスタ22のゲートはメモリシステム10のワード
線WLに接続されている。トランジスタ22のソースは
ビット線BLに接続されている端子32に接続されてい
る。
【0013】BLはトランジスタ34および38のドレ
イン、トランジスタ36および40のゲートおよび検出
増幅器14の出力端としての役割をする端子32に接続
されている。参照ビット線Ref BLはトランジスタ
36のドレイン、トランジスタ40のソース、トランジ
スタ34および38のゲートおよび参照電圧端子42に
接続されている。トランジスタ34および36のソース
は第1の電圧パルスの源(図示せず)に接続されている
端子44に接続されている。トランジスタ38および4
0のソースは第2の電圧パルスの源(図示せず)に接続
されている端子46に接続されている。
【0014】作動中、メモリセル13の1つに記憶され
ている情報(論理状態)の検出に先立って、ビット線B
Lおよび参照ビット線Ref BLが共に、典型的な実
施例では接地電位であるVRefに放電され、また次い
で接地電位で電気的に浮動することを許される。この時
点で、接地電位に保たれていた端子44および46の電
位が電気的に浮動することを許される。選択されたメモ
リセル13のワード線WLが次いで能動化され、高レベ
ル“1”にもたらされる。もし選択されたメモリセル1
3が“1”を記憶していれば、ビット線BLの電位は接
地電位以上に上昇し、他方において参照ビット線Ref
BLの電位は接地電位で浮動し続ける。電位が浮動し
ていた端子44および46は、端子44が+VDDにあ
りまた端子46が接地電位(0V)にあるように、電位
をパルス状に与えられる。典型的な実施例では+VDD
=+3.3Vである。電流はトランジスタ34および3
6を流れ始めるが、2つのトランジスタ34および36
のゲート‐ソース間電圧の差のために、トランジスタ3
6を通って流れる電流よりも多くの電流がトランジスタ
34を通って流れる。これはBLとRef BLとの間
の電圧差を増幅し、その結果、BLは端子44に与えら
れる電圧(+VDD)に設定され、またRef BLは
接地電位にとどまる。この作用はトランジスタ38およ
び40により強化される。すなわち、トランジスタ40
がバイアスオン(イネーブル)され、その結果、端子4
6に与えられる0VがRef BLに接続され、また能
動的にRef BLを0Vに保つ。
【0015】もしメモリセル13からの情報の読出しの
間にそのなかに“0”が記憶されていれば、BLおよび
Ref BLは共に0Vである。記憶されている“0”
の読出しのためにはBLが低レベルにとどまり、Ref
BLが高レベルに移行することが望ましい。このこと
は、トランジスタ36の相互コンダクタンスをトランジ
スタ34の相互コンダクタンスよりも高くすることによ
り成就される。その結果、端子44に与えられる+VD
D電圧が、BLをプルアップするよりも速くRef B
Lをプルアップする。これはBLが接地電位“0”にと
どまるのを許すトランジスタ34をバイアスオフ(ディ
スエーブル)し、他方においてRefBLは端子44に
与えられる電圧+VDDに移行する。
【0016】図2には本発明によるダイナミックメモリ
システム100の部分が示されている。メモリシステム
100はメモリアレイ12‐1を含んでいるダイナミッ
クランダムアクセスメモリシステム(DRAM)であ
る。メモリアレイ12‐1はそれぞれ別々のビット線B
L、および信号検出回路(検出増幅器)102(破線の
長方形のなかに示されている)に接続されている複数個
の同一のダイナミックゲインメモリセル13(ただ1つ
が破線の長方形のなかに示されている)を含んでいる。
各メモリセル13は、前述のMicroelectronics Enginee
ring、第15巻(1991)、第367〜370頁のW.
H.Krautschneider,L.Risch,K.LauおよびD.Schmitt-Land
siedelの“将来のDRAMSのための完全にスケーリン
グ可能なゲインメモリセル”と題する論文に記載されて
いるセルと本質的に同一のセルである。各メモリセル1
3はnチャネルMOSトランジスタ20および22およ
びダイオード24を含んでいる。信号検出回路(検出増
幅器)102はpチャネルMOSトランジスタ104、
106および112およびnチャネルMOSトランジス
タ108、110および114を含んでいる。メモリア
レイ12‐1は、参照ビット線が存在しないことを例外
として、図1のメモリアレイ12と本質的に同一であ
る。
【0017】ビット線BLはトランジスタ104および
108のゲート、トランジスタ112のドレイン、トラ
ンジスタ114のソースおよび端子32に接続されてい
る。トランジスタ104および106のソースは共に、
出力電圧+VDDを有する電力源に接続されている端子
26に接続されている。トランジスタ108および11
0のソースは、典型的に接地電位である出力電圧Vre
fを有する電源に接続されている端子48に接続されて
いる。トランジスタ104および108のドレインはト
ランジスタ106および110のゲートおよび端子11
6に接続されている。トランジスタ106および110
のドレインはトランジスタ112のソース、トランジス
タ114のドレインおよび検出増幅器102の出力端子
118に接続されている。
【0018】トランジスタ112および114は伝達ゲ
ート(伝達手段ともいう)を形成するべく互いに接続さ
れている。トランジスタ114のゲートは、信号Aの源
(図示せず)に接続されるものとして示されている端子
122に接続されている。トランジスタ112のゲート
は、信号Aに対して相補性の信号ABの源(図示せず)
に接続される端子120に接続されている。信号Aが高
レベル“1”に、また信号ABが低レベル“0”にあれ
ば、電流がトランジスタ112および114の組み合わ
せを通って流れ、また“1”または“0”がBLおよび
端子32に転送され得る。
【0019】作動中、メモリセル13からの記憶された
“1”の読出しはトランジスタ104をディスエーブル
(バイアスオフ)し、またトランジスタ108をイネー
ブル(バイアスオン)する。その結果、端子116がV
ref、低または“0”レベル、にプルダウンされる。
端子116上の“0”はトランジスタ106をイネーブ
ルし、またトランジスタ110をディスエーブルする。
その結果、出力端子118に+VDD、高または
“1”、が与えられる。メモリセル13の読出し作動の
直後に、図示されているように信号Aを与えられていた
トランジスタ114のゲート(端子122)は“1”を
与えられ、また(Aに対して論理的に反転された)信号
ABを与えられていたトランジスタ112のゲート(端
子120)は“0”を与えられる。トランジスタ112
および114のゲート上のこれらのバイアス条件は端子
118(検出増幅器102の出力端子)と端子32(検
出増幅器102の入力端子)との間に伝導経路を生じさ
せる。従って、出力端子118上の“1”または“0”
が端子32に転送され、また、メモリセル13からの信
号が消滅した後でさえも“1”または“0”として保た
れる。このことは、メモリセル13からの論理信号が消
滅した後に出力端子118にその同一の論理状態を維持
する役割をする。
【0020】低いスイッチングレベルを達成するため、
nチャネルトランジスタ108の(絶対項での)しきい
電圧の大きさはpチャネルトランジスタ114の(絶対
項での)しきい電圧の大きさよりもはるかに低くなけれ
ばならない。このことは、トランジスタ104を、、そ
れが本質的に表面チャネルデバイスであるように、その
チャネル領域のカウンタドーピングを省略することによ
り、高しきい電圧デバイスとして設計することにより達
成することができる。スイッチング点の一層の減少は、
トランジスタ108を適切なチャネルドーパント濃度に
より低しきい電圧デバイスとして設計することにより可
能である。さらに、スイッチング点は、トランジスタ1
08に対して大きいチャネル幅/チャネル長さ比を、ま
たトランジスタ104に対して小さいチャネル幅/チャ
ネル長さ比を用いることにより減少させることができ
る。
【0021】図2に示されているメモリシステム100
の実施例では、ゲインメモリセル13の記憶された
“1”の読出しは約+0.5V、+VDDは+3.3
V、Vrefは0V、トランジスタ106、110,1
12および114のしきい電圧(Vth)はすべてそれ
ぞれ約+0.7Vまたは−0.7V、トランジスタ10
4のVthは−1.7V、またトランジスタ108のV
thは約+0.3Vである。
【0022】図3には本発明によるダイナミックメモリ
システム200の部分が示されている。メモリシステム
200は、それぞれ別々のビット線BLに接続されてい
る複数個の同一のダイナミック・ゲインメモリセル13
(ただ1つが破線の長方形のなかに示されている)を含
んでいるメモリアレイ12‐1と、信号検出回路(検出
増幅器)202(破線の長方形のなかに示されている)
とを含んでいるダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリシステム(DRAM)である。各メモリセル13
は、前述のMicroelectronics Engineering、第15巻
(1991)、第367〜370頁のW.H.Krautschneid
er,L.Risch,K.LauおよびD.Schmitt-Landsiedelの“将来
のDRAMSのための完全にスケーリング可能なゲイン
メモリセル”と題する論文に記載されているセルと本質
的に同一の形式のセルである。メモリセル13はnチャ
ネルMOSトランジスタ20および22およびダイオー
ド24を含んでいる。図3のメモリセル13は図2のメ
モリセル13と本質的に同一である。信号検出回路(検
出増幅器)202はpチャネルMOSトランジスタ20
4および206およびnチャネルMOSトランジスタ2
08、210および212を含んでいる。
【0023】ビット線BLはトランジスタ204および
208のドレイン、トランジスタ206および212の
ゲートおよび端子32に接続されている。トランジスタ
204および208のゲートはトランジスタ206およ
び212のドレインおよび検出増幅器202の出力端子
216に接続されている。トランジスタ208のソース
はトランジスタ210のドレインおよび端子214に接
続されている。トランジスタ210のゲート端子218
は、トランジスタ210を選択的にイネーブル(バイア
スオン)する電圧波形Cの源(図示せず)に接続されて
いる。
【0024】低いスイッチングレベルを達成するため、
nチャネルトランジスタ212の(絶対項での)しきい
電圧の大きさはpチャネルトランジスタ206の(絶対
項での)しきい電圧の大きさよりもはるかに低くなけれ
ばならない。このことは、トランジスタ206を、、そ
れが本質的に表面チャネルデバイスであるように、その
チャネル領域のカウンタドーピングを省略することによ
り、高しきい電圧デバイスとして設計することにより達
成され得る。スイッチング点の一層の減少は、トランジ
スタ212を適切なチャネルドーパント濃度により低し
きい電圧デバイスとして設計することにより可能であ
る。さらに、スイッチング点は、トランジスタ212に
対して大きいチャネル幅/チャネル長さ比を、またトラ
ンジスタ206に対して小さいチャネル幅/チャネル長
さ比を用いることにより減少され得る。
【0025】図3に示されているメモリシステム200
の実施例では、ゲインメモリセル13の記憶された
“1”の読出しは約+0.5V、+VDDは+3.3
V、Vrefは0V、トランジスタ204、208、2
10のしきい電圧(Vth)はそれぞれ約+0.7Vま
たは−0.7V、トランジスタ206のVthは−1.
7V、またトランジスタ212のVthは約0.3Vで
ある。
【0026】作動中、メモリセル13からの論理“1”
はトランジスタ212をバイアスオン(イネーブル)
し、またトランジスタ206をバイアスオフ(ディスエ
ーブル)する。その結果、出力端子216が、典型的に
0V、論理“0”、であるVrefにプルダウンされ
る。この条件はトランジスタ204をイネーブルし、ま
たトランジスタ208をディスエーブルする。その結
果、端子32が+VDD、高または論理“1”、にプル
アップされる。従って、メモリセル13に記憶された
“1”の読出しに対応する高入力信号が出力端子216
を“0”にする。メモリセル13の論理“0”の読出し
はトランジスタ206をイネーブルし、またトランジス
タ212をディスエーブルする。その結果、端子216
にトランジスタ208をイネーブルしトランジスタ20
4をディスエーブルする+VDD、論理“1”が生じ
る。検出増幅器202はメモリセル13に記憶された論
理信号に対して論理的に反転された論理信号を出力端子
216に与える。この反転された出力信号は典型的に他
のインバータ(図示せず)によりメモリシステム200
のなかで反転される。読出し作動の直後に、BLが接地
電位に設定され、また接地電位で浮動することを許され
た後に、トランジスタ210が電圧波形Cによりゲート
端子218に与えられている高レベルによりバイアスオ
ンされる。従って、端子32は、イネーブルされたトラ
ンジスタ208および210により接地電位、“0”、
に能動的に保たれる。
【0027】以上に本発明を特定の実施例について図示
し説明してきたが、これらは本発明の原理を例示するも
のに過ぎない。明らかに、これらの原理を実施する多く
の変更された構成が本発明の範囲内で当業者により実施
することができる。たとえば、図面のトランジスタの伝
導形式は、使用される電源電圧および電圧パルスを適切
に変更することにより逆にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の接続図である。
【図2】本発明の他の実施例の接続図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例の接続図である。
【符号の説明】
10 メモリシステム 12、12‐1 メモリアレイ 13 メモリセル 14 検出増幅器 20、22、34、36、38、40 電界効果トラン
ジスタ 100 メモリシステム 102 検出増幅器 200 メモリシステム 202 検出増幅器 BL ビット線

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ第1および第2の出力端子およ
    びゲート端子を有する第1および第2の直列に接続され
    ている電界効果トランジスタと、第1のトランジスタの
    第1の出力端子をそのゲート端子と接続するための手段
    とを含んでおり、第1および第2のトランジスタの第1
    の出力端子が互いに接続されているゲインメモリセル
    と、 第1の伝導形式の第1および第2の電界効果トランジス
    タおよび反対の伝導形式の第1および第2の電界効果ト
    ランジスタを含んでいる検出増幅器とを含んでおり、 ゲインメモリセルの第2のトランジスタの第2の出力端
    子が検出増幅器の第1のトランジスタに接続されてお
    り、また検出増幅器の出力端子が検出増幅器のトランジ
    スタの2つに接続されており、これらの2つのトランジ
    スタが反対の伝導形式であることを特徴とするメモリシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 それぞれ第1および第2の出力端子およ
    びゲート端子を有する第1および第2の直列に接続され
    ている電界効果トランジスタと、第1のトランジスタの
    第1の出力端子をそのゲート端子に接続するための手段
    とを含んでおり、第1および第2のトランジスタの第1
    の出力端子が互いに接続されているゲインメモリセル
    と、 それぞれ第1および第2の出力端子およびゲート端子を
    有する第1の伝導形式の第1および第2の電界効果トラ
    ンジスタおよび反対の伝導形式の第1および第2の電界
    効果トランジスタを含んでいる検出増幅器とを含んでお
    り、 ゲインメモリセルの第2のトランジスタの第2の出力端
    子が検出増幅器の入力端子に接続されており、 検出増幅器の第1の電界効果トランジスタの第1の出力
    端子および検出増幅器の第2のトランジスタのゲート端
    子が検出増幅器の入力端子に接続されており、検出増幅
    器内で、第1のトランジスタのゲート端子が第2のトラ
    ンジスタの第1の出力端子および参照電圧端子に接続さ
    れており、 検出増幅器の出力端子が検出増幅器の反対の伝導形式の
    第1および第2のトランジスタの第2の出力端子に接続
    されており、 第1のトランジスタの第2の出力端子が互いに接続され
    ており、 第2のトランジスタの第2の出力端子が互いに接続され
    ており、 もし等しいレベルの電圧が検出増幅器の入力端子および
    参照電圧端子に与えられるならば、予め定められた出力
    信号レベルが検出増幅器の出力端子に発生されるよう
    に、検出増幅器の第1の伝導形式の第1のトランジスタ
    が第1の伝導形式の第2のトランジスタよりも低い相互
    コンダクタンスを有することを特徴とするメモリシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 検出増幅器のトランジスタの第1の伝導
    性がp形式の伝導性であり、また反対の伝導性がn形式
    の伝導性であることを特徴とする請求項2記載のメモリ
    システム。
  4. 【請求項4】 検出増幅器のトランジスタがすべて金属
    酸化物半導体(MOS)形式のトランジスタであること
    を特徴とする請求項3記載のメモリシステム。
  5. 【請求項5】 ゲインメモリセルのトランジスタがMO
    S形式のトランジスタであることを特徴とする請求項4
    記載のメモリシステム。
  6. 【請求項6】 ゲインメモリセルのトランジスタが共に
    n形式の伝導性であることを特徴とする請求項5記載の
    メモリシステム。
  7. 【請求項7】 それぞれ第1および第2の出力端子およ
    びゲート端子を有する第1および第2の直列に接続され
    ている電界効果トランジスタと、第1のトランジスタの
    第1の出力端子をそのゲート端子に接続するための手段
    とを含んでおり、第1および第2のトランジスタの第1
    の出力端子が互いに接続されているゲインメモリセル
    と、 それぞれ第1および第2の出力端子およびゲート端子を
    有する第1の伝導形式の第1、第2および第3の電界効
    果トランジスタおよび反対の伝導形式の第1、第2およ
    び第3の電界効果トランジスタを含んでいる検出増幅器
    とを含んでおり、 ゲインメモリセルの第2のトランジスタの第2の出力端
    子が検出増幅器の入力端子に接続されており、 検出増幅器の第1の電界効果トランジスタのゲート端子
    および検出増幅器の第2のトランジスタの第1の出力端
    子が検出増幅器の入力端子に接続されており、 検出増幅器内で、第1のトランジスタの第1の出力端子
    が第3のトランジスタのゲート端子に接続されており、 第2のトランジスタのゲート端子が相補性信号に接続さ
    れるべく適合されており、 検出増幅器内で、検出増幅器の出力端子が第3のトラン
    ジスタの第1の出力端子および第2のトランジスタの第
    2の出力端子に接続されていることを特徴とするメモリ
    システム。
  8. 【請求項8】 検出増幅器内で一方の伝導形式の第1の
    トランジスタのしきい電圧が反対の伝導形式の第1のト
    ランジスタのしきい電圧よりも実質的に大きいことを特
    徴とする請求項7記載のメモリシステム。
  9. 【請求項9】 検出増幅器内で第1および第3のトラン
    ジスタの第1の出力端子が第1の電源端子と接続されて
    おり、また反対の伝導形式の第1および第3のトランジ
    スタの第2の出力端子が第2の電源端子と接続されてお
    り、またゲインメモリセルの第1のトランジスタの第2
    の出力端が第3の電源端子と接続されていることを特徴
    とする請求項8記載のメモリシステム。
  10. 【請求項10】 第1の伝導形式がp形式の伝導性であ
    り、また反対の伝導形式がn形式の伝導性であることを
    特徴とする請求項9記載のメモリシステム。
  11. 【請求項11】 検出増幅器のトランジスタがすべて金
    属酸化物半導体トランジスタであることを特徴とする請
    求項10記載のメモリシステム。
  12. 【請求項12】 ゲインメモリセルのトランジスタがす
    べて共にn形式の伝導性であることを特徴とする請求項
    11記載のメモリシステム。
  13. 【請求項13】 それぞれ第1および第2の出力端子お
    よびゲート端子を有する第1および第2の直列に接続さ
    れている電界効果トランジスタと、第1のトランジスタ
    の第1の出力端子をそのゲート端子に接続するための手
    段とを含んでおり、第1および第2のトランジスタの第
    1の出力端子が互いに接続されているゲインメモリセル
    と、 それぞれ第1および第2の出力端子およびゲート端子を
    有する第1の伝導形式の第1および第2の電界効果トラ
    ンジスタおよび反対の伝導形式の第1および第2の電界
    効果トランジスタを含んでおり、また出力端子および入
    力端子を互いに選択的に接続するための伝達手段を含ん
    でいる検出増幅器とを含んでおり、 ゲインメモリセルの第2のトランジスタの第2の出力端
    子が検出増幅器の入力端子に接続されており、 検出増幅器の第1の電界効果トランジスタのゲート端子
    および伝達手段の第1の入力/出力端子が検出増幅器の
    入力端子に接続されており、 検出増幅器内で、第1のトランジスタの第1の出力端子
    が第2のトランジスタのゲート端子に接続されており、 検出増幅器内で、検出増幅器の出力端子が伝達手段の第
    2の入力/出力端子および第2のトランジスタの第1の
    出力端子に接続されていることを特徴とするメモリシス
    テム。
  14. 【請求項14】 それぞれ第1および第2の出力端子お
    よびゲート端子を有する第1および第2の直列に接続さ
    れている電界効果トランジスタと、第1のトランジスタ
    の第1の出力端子をそのゲート端子に接続するための手
    段とを含んでおり、第1および第2のトランジスタの第
    1の出力端子が互いに接続されているゲインメモリセル
    と、 それぞれ第1および第2の出力端子およびゲート端子を
    有する第1の伝導形式の第1および第2の電界効果トラ
    ンジスタおよび反対の伝導形式の第1、第2および第3
    の電界効果トランジスタを含んでいる検出増幅器とを含
    んでおり、 ゲインメモリセルの第2のトランジスタの第2の出力端
    子が検出増幅器の入力端子に接続されており、 検出増幅器の第1のトランジスタの第1の出力端子およ
    び検出増幅器の第2のトランジスタのゲート端子が検出
    増幅器の入力端子に接続されており、 検出増幅器内で、第1のトランジスタのゲート端子が第
    2のトランジスタの第1の出力端子、第3のトランジス
    タの第1の出力端子および検出増幅器の出力端子に接続
    されており、 検出増幅器内で、反対の伝導形式の第1のトランジスタ
    の第2の出力端子が反対の伝導形式の第3のトランジス
    タの第1の出力端子に接続されていることを特徴とする
    メモリシステム。
  15. 【請求項15】 検出増幅器内で第1の伝導形式の第1
    および第2のトランジスタの第2の出力端子が共に第1
    の電源端子に接続されており、反対の伝導形式の第2お
    よび第3のトランジスタの第2の出力端子が共に第2の
    電源端子に接続されており、また反対の伝導形式の第2
    のトランジスタのゲート端子が、その第1および第2の
    出力端子を共に選択的に接続する電圧パルスに接続され
    るべく適合さており、またゲインメモリセルの第1のト
    ランジスタの第2の出力端子が第3の電源端子に接続さ
    れていることを特徴とする請求項14記載のメモリシス
    テム。
  16. 【請求項16】 検出増幅器内のトランジスタの第1の
    伝導形式がp形式の伝導形式であり、またトランジスタ
    の反対の伝導形式がn形式の伝導形式であることを特徴
    とする請求項15記載のメモリシステム。
  17. 【請求項17】 検出増幅器のトランジスタがすべて金
    属酸化物半導体(MOS)トランジスタであることを特
    徴とする請求項16記載のメモリシステム。
  18. 【請求項18】 メモリセルのトランジスタがすべてM
    OS形式のトランジスタであることを特徴とする請求項
    17記載のメモリシステム。
  19. 【請求項19】 ゲインメモリセルのトランジスタがす
    べてn形式の伝導性であることを特徴とする請求項18
    記載のメモリシステム。
JP5341329A 1992-12-22 1993-12-10 メモリシステム Pending JPH06215574A (ja)

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