JPH0621455Y2 - 歯科矯正用具 - Google Patents

歯科矯正用具

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JPH0621455Y2
JPH0621455Y2 JP3936992U JP3936992U JPH0621455Y2 JP H0621455 Y2 JPH0621455 Y2 JP H0621455Y2 JP 3936992 U JP3936992 U JP 3936992U JP 3936992 U JP3936992 U JP 3936992U JP H0621455 Y2 JPH0621455 Y2 JP H0621455Y2
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Japan
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occlusal
plate
orthodontic appliance
shaped
plate portion
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Inventor
晃 亀田
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株式会社ワイデム・ヤマウラ
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として乳歯から永久
歯への交換期にある子供(即ち、顎が最後の成長段階に
ある12乃至18才の男子及び10乃至14才の女子)
を対象とした混合歯列上顎前突の矯正治療に使用する歯
科矯正用具に関し、更に詳しくは、萌出待ちと称して観
察期間待ちを余儀なくされる間に、上下顎歯を圧下して
その歯軸を多少改善して臼歯の挺出を促し、口輪筋の正
しい発育訓練を行なってオーバーバイト(overbite)の
減少を行なう歯科矯正用具に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、混合歯列上顎前突や混合
歯列開咬症等の歯科疾病患者の矯正治療は、通常、12
乃至18才の男子及び10乃至14才の女子を対象とし
て顎の最後の成長段階に合わせて行なっている。
【0003】この内の混合歯列上顎前突、所謂、深い咬
合に対しては、従来、歯科用レジンで各患者ごとにそれ
ぞれ適合した咬合板(bite plate)や咬合斜面板(bite
plane)を患者の口腔内に固定して使用させ、これによ
り臼歯の挺出や下顎の前進を促す矯正治療が行なわれて
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな咬合板や咬合斜面板を用いた咬合矯正治療は、患者
の咬合状態を診察して矯正箇所、矯正内容、矯正の程度
を診断し、どの矯正箇所に咬合板又は咬合斜面板のどち
らを使用するのかを決定する一方、患者の歯型や顔面の
測定を行ない、これ等の所見に基づいて初めてそれぞれ
の患者に適合した歯科矯正用具、即ち咬合板や咬合斜面
板の形状、サイズが決定されるなど、歯科矯正用具を作
成するに至るまで複雑なプロセスを必要とし、歯科矯正
用具を作成するまでに時間がかかる上、患者のそれぞれ
の矯正箇所にそれぞれの歯科矯正用具を固定しなければ
ならず、歯科矯正用具を患者に着用させるためにも煩雑
で時間のかかるプロセスが必要であるなどの問題を抱え
ている。
【0005】更に、上下口唇の筋訓練を行なうために
は、上記歯科矯正用具とは別のオーラル・スクリーン
(oral screen )等の補助具を患者が着用しなければな
らないという問題もある。
【0006】本考案は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、混合歯列上顎前突の矯正治療と上下
口唇の口輪筋の発育訓練が共に行なえ、しかも患者の歯
型や顔面の大きさに応じて、大中小の3種類から1種類
のサイズのものを選ぶだけで殆どの患者に適合し得る歯
科矯正用具を提供し、もって費用と時間がかかり、患者
にとって煩わしく、歯科医等の歯科矯正治療を行なう側
にとっても労力の負担が大きい混合歯列上顎前突の歯科
矯正治療を改善することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本考案は、上下顎
の前歯(8、9)の咬合圧で殆ど変形することのない硬
さを有する咬合板部分(1)を有し、前記咬合板部分の
上下端部にそれぞれ咬合面(1a、1b)を形成し、前
記咬合板部分に、当該咬合板部分の厚み(T1)よりも
幅広であって腰のある丸みを帯びた板状スクリーン部分
(2)を唇側に配設すると共に、当該咬合板部分の厚み
よりも幅広の帯状部分(3)を舌側に配設して、これら
板状スクリーン部分及び帯状部分によって当該咬合板部
分の厚み方向(矢印A、B方向)の両側に上下顎の前歯
の双方を対向して掛止可能な2つの平行な溝(6、7)
を形成して構成される。
【0008】また、上記帯状部分(3)に、上下顎の前
歯(8、9)で上記咬合板部分(1)を咬み込んだ際に
臼歯(10、11)の歯肉部分に接する翼部(3a、3
b)を形成して構成される。
【0009】また、上記咬合板部分(1)、板状スクリ
ーン部分(2)及び帯状部分(3)を貫通する通気孔
(5a、5b、5c)を設けて構成される。
【0010】また、上記咬合板部分(1)の咬合面(1
a、1b)に滑り止め凹凸処理を施して構成される。
【0011】なお、括弧内の番号等は、図面における対
応する要素を表わす便宜的なものであり、従って、本考
案は図面上の記載に限定拘束されるものではない。この
ことは、「実用新案登録請求の範囲」及び「作用」の欄
についても同様である。
【0012】
【作用】上記した構成により、本考案は、患者が咬合板
部分(1)を咬み込むことにより、咬合板部分が上下顎
切歯にあたり、上下顎切歯、特に上顎切歯が圧下し、逆
に臼歯(10、11)間には咬合板部分がないので、矯
正期間中の上下顎の臼歯(10、11)が互いに離間
し、臼歯(10、11)の挺出が促進されるように作用
する。
【0013】また、歯科矯正用具(5)の着用時には、
板状スクリーン部分(2)及び帯状部分(3)が上下顎
切歯のストッパーとなって上下顎の矯正位置が維持さ
れ、この矯正位置を保つことにより、下顎前歯(9)の
前進が促進され、下顎を前進させて咬ませることになる
ため、下顎の前方への成長が促進されるように作用す
る。
【0014】更に、板状スクリーン部分は上下口唇を動
かす際の抵抗となり、上下口唇の口輪筋の発育を促すよ
うに作用する。
【0015】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1は本考案による歯科矯正用具の一実施
例を示す斜視図、 図2は図1に示す歯科矯正用具の平面図、 図3は図1に示す歯科矯正用具の正面図、 図4は図3に示す歯科矯正用具のC−C線による断面
図、 図5は図1に示す歯科矯正用具を患者の歯に装着した状
態を示す側面図である。
【0017】本考案による歯科矯正用具5は、図1に示
すように、腰があってしなやかなシリコーンゴム等の軟
質の合成樹脂からなる一体成形品であり、咬合板部分
1、板状スクリーン部分2及び帯状部分3から構成され
ている。
【0018】即ち、咬合板部分1は、図2に示すよう
に、患者の歯列の曲がり具合に応じて湾曲した形状を有
しており、上下顎の前歯の咬合圧でも殆ど変形すること
のない硬さを有している。咬合板部分1の上下端部に
は、図2及び図4に示すように、それぞれ咬合面1a、
1bが形成されており、各咬合面1a、1bには、細か
い格子線状の凹みからなる滑り止め凹凸処理が施されて
いる。また、咬合板部分1の外周面(唇側)には、図3
に示すように、咬合板部分1の厚みT1よりも幅広であ
って腰のある丸みを帯びた略瓢箪形の板状スクリーン部
分2が接合されている。一方、咬合板部分1の内周面
(舌側)には、咬合板部分1の厚みT1(例えば、2.
5〜3mm)よりも幅広の帯状部分3が接合されており、
帯状部分3の両端部にはそれぞれ、図2に実線及び想像
線で示すように、自在に撓み得る翼部3a、3bが形成
されている。なお、咬合板部分1の両側に位置する板状
スクリーン部分2及び帯状部分3は、既に述べたよう
に、咬合板部分1の厚みT1よりも幅広となっているの
で、咬合板部分1の厚み方向(矢印A、B方向)の両側
には、図4に示すように、2本の平行な溝6、7が板状
スクリーン部分2と帯状部分3とによって囲まれて互い
に上下方向、即ち矢印A、B方向に対向する形で形成さ
れている。更に、歯科矯正用具5には、図3及び図4に
示すように、3個の通気孔5a、5b、5cが、板状ス
クリーン部分2、咬合板部分1及び帯状部分3を唇側か
ら舌側へ貫通する形でそれぞれ穿設されている。
【0019】なお、この歯科矯正用具5は、大中小の3
つのサイズのものが準備されており、患者の歯型や顔面
の大きさに応じて適当なサイズの歯科矯正用具5を選択
することにより、殆どの患者に適用することが可能とな
る。
【0020】本考案による歯科矯正用具5は以上のよう
な構成を有するので、該歯科矯正用具5を用いて混合歯
列上顎前突の矯正治療を行なう際には、図5に示すよう
に、歯科矯正用具5の板状スクリーン部分2を唇側に、
帯状部分3を舌側にして、患者の歯に装着する。する
と、患者は上下顎の両前歯8、9で歯科矯正用具5の咬
合板部分1を咬合面1a、1bを介して咬み込むことに
なるが、上顎の前歯8が溝6に係合し、下顎の前歯9が
溝7に係合するので、下顎を前進させて(上顎を後退さ
せて)咬ませることになることから、上下顎の矯正位置
を維持した形で混合歯列上顎前突の矯正治療を適正に行
なうことが出来る。
【0021】この際、咬合板部分1の各咬合面1a、1
bには滑り止め凹凸処理が施されているので、上下顎の
両前歯8、9間の横ズレを防止して上下顎の矯正位置を
安定に維持することが可能となる。また、板状スクリー
ン部分2は上下口唇を動かす際の抵抗となり、上下口唇
の口輪筋の発育を促す。なお、板状スクリーン部分2及
び帯状部分3はいずれも腰があってしなやかであり、更
に板状スクリーン部分2は丸みを帯びていることから、
これら板状スクリーン部分2、帯状部分3によって患者
の口腔内が傷付けられるような虞はなく、口腔内の異物
感や圧迫感も低減される。
【0022】また、上下顎の両前歯8、9で咬合板部分
1を咬み込んだ際、帯状部分3の翼部3a、3bが臼歯
10、11の歯肉部分に接することから、歯科矯正用具
5が着用中に脱落することを防止し、歯科矯正用具5を
口腔内に安定に保持することが出来る。
【0023】更に、歯科矯正用具5には3個の通気孔5
a、5b、5cが設けられているので、患者は歯科矯正
用具5の着用時にこれら通気孔5a、5b、5cを通じ
て空気を吸引・吐出することが可能となることから、歯
科矯正用具5の着用によって患者の呼吸動作に支障を来
すようなことはない。
【0024】なお、以上に示した本考案の実施例はいず
れもシリコーンゴム成形品からなる歯科矯正用具5の一
例を示したもので、腰の強さの異なる他の材料、例えば
同じシリコーンゴムでも出発原料や架橋剤、重合度等が
異なるシリコーンゴム、或いはポリエチレン等のプラス
チックなどから構成する場合には、咬合板部分1、板状
スクリーン部分2及び帯状部分3の厚みを適正な値に調
整すればよく、また、咬合板部分1と板状スクリーン部
分2及び帯状部分3とにそれぞれ重合度の異なるシリコ
ーンゴムを用いたり、或いは互いに異なる材料を使用し
たりすることも出来るなど、本考案による歯科矯正用具
5は実用新案登録請求の範囲内で様々な態様が考えられ
る。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
上下顎の前歯8、9の咬合圧で殆ど変形することのない
硬さを有する咬合板部分1を有し、前記咬合板部分1の
上下端部にそれぞれ咬合面1a、1bを形成し、前記咬
合板部分1に、当該咬合板部分1の厚みT1よりも幅広
であって腰のある丸みを帯びた板状スクリーン部分2を
唇側に配設すると共に、当該咬合板部分1の厚みT1よ
りも幅広の帯状部分3を舌側に配設して、これら板状ス
クリーン部分2及び帯状部分3によって当該咬合板部分
1の厚み方向(例えば、図4矢印A、B方向)の両側に
上下顎の前歯8、9の双方を対向して掛止可能な2つの
平行な溝6、7を形成して構成したので、当該歯科矯正
用具5を着用することにより、下顎切歯及び上顎切歯の
圧下がなされ、また、咬合板部分1を咬み込むことによ
って前歯8、9は咬合するが臼歯10、11はフリーと
なるため、臼歯10、11の挺出も十分に行なうことが
出来るなどの矯正効果が発揮される。更に、他のマルチ
ブラケット・システム(multibracket system )と併用
できるので、観察期間の混合歯列上顎前突の矯正治療に
最適である。また、板状スクリーン部分2及び帯状部分
3によって咬合板部分1の厚み方向の両側に上下顎の前
歯8、9の双方を対向して掛止可能な2つの平行な溝
6、7が形成されているので、歯科矯正用具5を着用す
ることにより舌顎切歯の位置づけや前進、下顎の成長が
確実になされる。その上、板状スクリーン部分2により
口唇の筋訓練の作用を確実に与えることが可能となる。
このように複数の矯正効果が発揮されるので、従来は1
日中(24時間)着用して2年かかった矯正が、2年の
矯正期間は変わらないものの、1日12時間程度の着用
で行なうことが出来るようになり、患者、即ち歯科矯正
治療を受ける側の煩わしさを軽減することが出来る。
【0026】また、大中小の3種類のサイズのものを揃
えることによって殆どの患者に適用できる歯科矯正用具
5が提供され、また、咬合板部分1、板状スクリーン部
分2及び帯状部分3から構成された歯科矯正用具5であ
って簡単に着脱できることから、歯科矯正用具5を提供
するまでプロセスが簡略化され、混合歯列上顎前突患者
が矯正に要する時間・費用が短縮・軽減されると共に、
歯科医、即ち歯科矯正治療を行なう側の労力が低減され
る。
【0027】また、上記帯状部分3に、上下顎の前歯
8、9で上記咬合板部分1を咬み込んだ際に臼歯10、
11の歯肉部分に接する翼部3a、3bを形成して構成
すると、上下顎の両前歯8、9で咬合板部分1を咬み込
んだ際、帯状部分3の翼部3a、3bが臼歯10、11
の歯肉部分に接して保持されることから、歯科矯正用具
5が着用中に脱落する事態の発生を防止することが出来
る。
【0028】また、上記咬合板部分1、板状スクリーン
部分2及び帯状部分3を貫通する通気孔5a、5b、5
cを設けて構成すると、通気孔5a、5b、5cを通し
て空気を吸引・吐出できるので、歯科矯正用具5の着用
時の呼吸が楽になる。
【0029】また、上記咬合板部分1の咬合面1a、1
bに滑り止め凹凸処理を施して構成すると、上下顎の両
前歯8、9間の横ズレが防止され、歯科矯正用具5の矯
正効果が一層確実に発揮されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による歯科矯正用具の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】図1に示す歯科矯正用具の平面図である。
【図3】図1に示す歯科矯正用具の正面図である。
【図4】図3に示す歯科矯正用具のC−C線による断面
図である。
【図5】図1に示す歯科矯正用具を患者の歯に装着した
状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1……咬合板部分 1a、1b……咬合面 2……板状スクリーン部分 3……帯状部分 3a、3b……翼部 5……歯科矯正用具 5a、5b、5c……通気孔 6、7……溝 8、9……前歯 10、11……臼歯 T1……咬合板部分の厚み

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下顎の前歯(8、9)の咬合圧で殆ど
    変形することのない硬さを有する咬合板部分(1)を有
    し、 前記咬合板部分の上下端部にそれぞれ咬合面(1a、1
    b)を形成し、 前記咬合板部分に、当該咬合板部分の厚み(T1)より
    も幅広であって腰のある丸みを帯びた板状スクリーン部
    分(2)を唇側に配設すると共に、当該咬合板部分の厚
    みよりも幅広の帯状部分(3)を舌側に配設して、これ
    ら板状スクリーン部分及び帯状部分によって当該咬合板
    部分の厚み方向(矢印A、B方向)の両側に上下顎の前
    歯の双方を対向して掛止可能な2つの平行な溝(6、
    7)を形成して構成した歯科矯正用具。
  2. 【請求項2】 帯状部分(3)に、上下顎の前歯(8、
    9)で咬合板部分(1)を咬み込んだ際に臼歯(10、
    11)の歯肉部分に接する翼部(3a、3b)を形成し
    たことを特徴とする請求項1記載の歯科矯正用具。
  3. 【請求項3】 咬合板部分(1)、板状スクリーン部分
    (2)及び帯状部分(3)を貫通する通気孔(5a、5
    b、5c)を設けたことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の歯科矯正用具。
  4. 【請求項4】 咬合板部分(1)の咬合面(1a、1
    b)に滑り止め凹凸処理を施したことを特徴とする請求
    項1又は請求項2又は請求項3記載の歯科矯正用具。
JP3936992U 1992-06-09 1992-06-09 歯科矯正用具 Expired - Lifetime JPH0621455Y2 (ja)

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JPH06408U JPH06408U (ja) 1994-01-11
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