JPH06214059A - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPH06214059A JPH06214059A JP5023319A JP2331993A JPH06214059A JP H06214059 A JPH06214059 A JP H06214059A JP 5023319 A JP5023319 A JP 5023319A JP 2331993 A JP2331993 A JP 2331993A JP H06214059 A JPH06214059 A JP H06214059A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- correction
- adjustment
- counter
- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 時刻合わせの手間を低減することを実現す
る。 【構成】 時刻設定回路6は、時刻設定スイッチ5の操
作に基づき、修正時間(修正後の新時刻と修正前の旧時
刻との差)を測定し、演算回路8は、車載用デジタル時
計における1秒の誤差(表示時刻と実際時刻との差)が
発生するのに要する時間(前回の時刻修正時点からの経
過時間を修正時間で除算した数値)を演算する。比較回
路11は、比較用レジスタ9の絶対値と補正用カウンタ
10の値とを比較し、両者が一致した場合は、比較用レ
ジスタ9の値の極性(プラス/マイナス)に基づき時刻
カウンタ3の値を増減させ、時刻を調整する。
る。 【構成】 時刻設定回路6は、時刻設定スイッチ5の操
作に基づき、修正時間(修正後の新時刻と修正前の旧時
刻との差)を測定し、演算回路8は、車載用デジタル時
計における1秒の誤差(表示時刻と実際時刻との差)が
発生するのに要する時間(前回の時刻修正時点からの経
過時間を修正時間で除算した数値)を演算する。比較回
路11は、比較用レジスタ9の絶対値と補正用カウンタ
10の値とを比較し、両者が一致した場合は、比較用レ
ジスタ9の値の極性(プラス/マイナス)に基づき時刻
カウンタ3の値を増減させ、時刻を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子時計に係り、特に
デジタル時計等の時刻合わせの手間を低減する場合に好
適な電子時計に関する。
デジタル時計等の時刻合わせの手間を低減する場合に好
適な電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車両に搭載する時計として
は、水晶発振子を使用した車載用デジタル時計が普及し
ているが、この種の車載用デジタル時計は、長期間使用
している間には表示時刻と実際時刻とに誤差が生ずるた
め、車両乗員は手動により適宜時刻合わせを行う必要が
有る。他方、電話会社で提供している時報放送を車載ラ
ジオにより受信し、車載用デジタル時計の時刻を所定時
間(例えば1時間)毎に時報に合わせるシステムも開発
されている。
は、水晶発振子を使用した車載用デジタル時計が普及し
ているが、この種の車載用デジタル時計は、長期間使用
している間には表示時刻と実際時刻とに誤差が生ずるた
め、車両乗員は手動により適宜時刻合わせを行う必要が
有る。他方、電話会社で提供している時報放送を車載ラ
ジオにより受信し、車載用デジタル時計の時刻を所定時
間(例えば1時間)毎に時報に合わせるシステムも開発
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水晶発
振子を使用した車載用デジタル時計は、通常の時計(振
り子方式等)と比較した場合、非常に正確であるという
利点が有る反面、長期間使用している間には表示時刻と
実際時刻とにおける誤差が累積されて行くため、車両乗
員にとって、誤差が大きくなる度に時刻合わせを行うの
は手間が掛かるという問題があった。他方、車載用デジ
タル時計の時刻を所定時間毎に時報に合わせるシステム
は、機構が複雑化すると共にコスト高となる問題があっ
た。
振子を使用した車載用デジタル時計は、通常の時計(振
り子方式等)と比較した場合、非常に正確であるという
利点が有る反面、長期間使用している間には表示時刻と
実際時刻とにおける誤差が累積されて行くため、車両乗
員にとって、誤差が大きくなる度に時刻合わせを行うの
は手間が掛かるという問題があった。他方、車載用デジ
タル時計の時刻を所定時間毎に時報に合わせるシステム
は、機構が複雑化すると共にコスト高となる問題があっ
た。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に時刻合わせの手間を低減することを達成し
た電子時計の提供を目的とする。
改善し、特に時刻合わせの手間を低減することを達成し
た電子時計の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、時刻を表示す
る時刻表示手段と、該時刻表示手段の表示時刻を修正す
るための時刻修正手段と、前回の時刻修正時点から今回
の時刻修正時点までの経過時間を測定する経過時間測定
手段と、修正後の新時刻と修正前の旧時刻との差に相当
する修正時間を測定する修正時間測定手段と、前記経過
時間と前記修正時間とに基づき表示時刻と実際時刻とに
所定誤差が生ずるのに要する誤差発生時間を算出する演
算手段とを備え、前記誤差発生時間毎に前記表示手段の
時刻を調整する調整手段を具備する構成としている。こ
れにより、前記目的を達成するものである。
る時刻表示手段と、該時刻表示手段の表示時刻を修正す
るための時刻修正手段と、前回の時刻修正時点から今回
の時刻修正時点までの経過時間を測定する経過時間測定
手段と、修正後の新時刻と修正前の旧時刻との差に相当
する修正時間を測定する修正時間測定手段と、前記経過
時間と前記修正時間とに基づき表示時刻と実際時刻とに
所定誤差が生ずるのに要する誤差発生時間を算出する演
算手段とを備え、前記誤差発生時間毎に前記表示手段の
時刻を調整する調整手段を具備する構成としている。こ
れにより、前記目的を達成するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、時刻修正手段により、時刻表
示手段の表示時刻を修正すると、経過時間測定手段は、
前回の時刻修正時点から今回の時刻修正時点までの経過
時間を測定し、修正時間測定手段は、修正後の新時刻と
修正前の旧時刻との差である修正時間を測定する。演算
手段は、経過時間を修正時間で除算することにより、表
示時刻と実際時刻との間に所定の誤差が生ずるのに要す
る時間を算出する。調整手段は、前記算出時間毎に表示
手段の時刻を調整する。これにより、従来と比較し、誤
差の累積を抑えることができるため、時刻修正に要する
手間を低減することが可能となり、電子時計の使い勝手
を向上させることができる。
示手段の表示時刻を修正すると、経過時間測定手段は、
前回の時刻修正時点から今回の時刻修正時点までの経過
時間を測定し、修正時間測定手段は、修正後の新時刻と
修正前の旧時刻との差である修正時間を測定する。演算
手段は、経過時間を修正時間で除算することにより、表
示時刻と実際時刻との間に所定の誤差が生ずるのに要す
る時間を算出する。調整手段は、前記算出時間毎に表示
手段の時刻を調整する。これにより、従来と比較し、誤
差の累積を抑えることができるため、時刻修正に要する
手間を低減することが可能となり、電子時計の使い勝手
を向上させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を適用してなる実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0008】図1は本実施例の水晶発振子を使用した車
載用デジタル時計の内部構成を示すブロック図であり、
発振回路1、分周器2、時刻カウンタ3、経過時間カウ
ンタ4、時刻設定スイッチ5、時刻設定回路6、表示装
置7、演算回路8、比較用レジスタ9、補正用カウンタ
10、比較回路11を備える構成となっている。車載用
デジタル時計の時刻設定スイッチ5及び表示装置7は、
図2に示す車両インストルメントパネル12の操作性及
び視認性が良好な箇所に配設されている。
載用デジタル時計の内部構成を示すブロック図であり、
発振回路1、分周器2、時刻カウンタ3、経過時間カウ
ンタ4、時刻設定スイッチ5、時刻設定回路6、表示装
置7、演算回路8、比較用レジスタ9、補正用カウンタ
10、比較回路11を備える構成となっている。車載用
デジタル時計の時刻設定スイッチ5及び表示装置7は、
図2に示す車両インストルメントパネル12の操作性及
び視認性が良好な箇所に配設されている。
【0009】車載用デジタル時計の内部構成を詳述する
と、発振回路1は、水晶発振子で発生したパルスを分周
器2へ供給する。分周器2は、発振パルスを所定の分周
比に基づき例えば1Hzのパルスに分周し、時刻カウン
タ3,経過時間カウンタ4,補正用カウンタ10へ供給
して各カウンタをインクリメントさせる。時刻カウンタ
3は、表示装置7へ時刻表示するための数値を計数す
る。経過時間カウンタ4は、前回の時刻修正時点からの
経過時間を計時する。補正用カウンタ10は、時刻補正
のタイミングを測定する。
と、発振回路1は、水晶発振子で発生したパルスを分周
器2へ供給する。分周器2は、発振パルスを所定の分周
比に基づき例えば1Hzのパルスに分周し、時刻カウン
タ3,経過時間カウンタ4,補正用カウンタ10へ供給
して各カウンタをインクリメントさせる。時刻カウンタ
3は、表示装置7へ時刻表示するための数値を計数す
る。経過時間カウンタ4は、前回の時刻修正時点からの
経過時間を計時する。補正用カウンタ10は、時刻補正
のタイミングを測定する。
【0010】時刻設定スイッチ5は、車両乗員により時
刻設定時に操作される。時刻設定回路6は、時刻設定ス
イッチ5の操作に基づき、時刻カウンタ3をアジャスト
すると共に修正時間(修正後の新時刻と修正前の旧時刻
との差)を演算回路8へ供給する。演算回路8は、車載
用デジタル時計における1秒の誤差(表示時刻と実際時
刻との差)が発生するのに要する時間(前回の時刻修正
時点からの経過時間を修正時間で除算した数値)を演算
し、演算結果を比較用レジスタ9へ供給する。比較用レ
ジスタ9は、演算結果を格納する。比較回路11は、比
較用レジスタ9の絶対値と補正用カウンタ10の値とを
比較し、両者が一致した時に時刻設定回路6へ指令を出
力し、比較用レジスタ9の値の極性(プラス/マイナ
ス)に基づき時刻カウンタ3の値を増減させ、時刻を調
整する。
刻設定時に操作される。時刻設定回路6は、時刻設定ス
イッチ5の操作に基づき、時刻カウンタ3をアジャスト
すると共に修正時間(修正後の新時刻と修正前の旧時刻
との差)を演算回路8へ供給する。演算回路8は、車載
用デジタル時計における1秒の誤差(表示時刻と実際時
刻との差)が発生するのに要する時間(前回の時刻修正
時点からの経過時間を修正時間で除算した数値)を演算
し、演算結果を比較用レジスタ9へ供給する。比較用レ
ジスタ9は、演算結果を格納する。比較回路11は、比
較用レジスタ9の絶対値と補正用カウンタ10の値とを
比較し、両者が一致した時に時刻設定回路6へ指令を出
力し、比較用レジスタ9の値の極性(プラス/マイナ
ス)に基づき時刻カウンタ3の値を増減させ、時刻を調
整する。
【0011】次に、本実施例における時刻設定処理及び
時刻補正処理を図3及び図4に基づき説明する。
時刻補正処理を図3及び図4に基づき説明する。
【0012】「時刻設定処理」(図3) 車両乗員が車載用デジタル時計の時刻合わせを行うべ
く、時刻設定スイッチ5により新時刻を設定すると、時
刻設定回路6は時刻カウンタ3へ新時刻をセットする
(ステップSA1)。今回の時刻設定が初回の設定であ
る場合は(ステップSA2の肯定)、比較用レジスタ9
の内容をリセットし(ステップSA3)、時刻設定処理
を終了する。他方、今回の時刻設定が二回目以降の設定
である場合は(ステップSA2の否定)、時刻設定回路
6は、修正時間(新時刻と旧時刻との差)Δtを演算回
路8へ転送すると共に(ステップSA4),経過時間カ
ウンタ4の内容(前回の時刻修正時点からの経過時間)
Tを演算回路8へ転送する(ステップSA5)。
く、時刻設定スイッチ5により新時刻を設定すると、時
刻設定回路6は時刻カウンタ3へ新時刻をセットする
(ステップSA1)。今回の時刻設定が初回の設定であ
る場合は(ステップSA2の肯定)、比較用レジスタ9
の内容をリセットし(ステップSA3)、時刻設定処理
を終了する。他方、今回の時刻設定が二回目以降の設定
である場合は(ステップSA2の否定)、時刻設定回路
6は、修正時間(新時刻と旧時刻との差)Δtを演算回
路8へ転送すると共に(ステップSA4),経過時間カ
ウンタ4の内容(前回の時刻修正時点からの経過時間)
Tを演算回路8へ転送する(ステップSA5)。
【0013】次に、時刻設定回路6は、経過時間カウン
タ4の内容をリセットし(ステップSA6)、演算回路
8は、T(前回の時刻設定時点からの経過時間)をΔt
(修正時間:新時刻と旧時刻との差)で除算することに
より、車載用デジタル時計における1秒の誤差が発生す
るのに要する時間を演算し(ステップSA7)、演算結
果を比較用レジスタ9へ転送し(ステップSA8)、時
刻設定処理を終了する。
タ4の内容をリセットし(ステップSA6)、演算回路
8は、T(前回の時刻設定時点からの経過時間)をΔt
(修正時間:新時刻と旧時刻との差)で除算することに
より、車載用デジタル時計における1秒の誤差が発生す
るのに要する時間を演算し(ステップSA7)、演算結
果を比較用レジスタ9へ転送し(ステップSA8)、時
刻設定処理を終了する。
【0014】「時刻補正処理」(図4) 比較回路11は、比較用レジスタ9の絶対値と補正用カ
ウンタ10の値とを比較し(ステップSB1)、両者の
値が不一致の場合は(ステップSB2の否定)、時刻補
正処理を終了する。他方、両者の値が一致した場合,即
ち,1秒の誤差が発生するのに要する時間に達した場合
は(ステップSB2の肯定)、比較用レジスタ9の値の
極性がプラスかマイナスかを判定し、比較用レジスタ9
の値の極性がプラスの場合は(ステップSB3の肯
定)、時刻カウンタ3の値を1秒進める一方(ステップ
SB4)、比較用レジスタ9の値の極性がマイナスの場
合は(ステップSB3の否定)、時刻カウンタ3の値を
1秒遅らせる(ステップSB5)。この後、補正用カウ
ンタ10の内容をリセットし(ステップSB6)、時刻
補正処理を終了する。
ウンタ10の値とを比較し(ステップSB1)、両者の
値が不一致の場合は(ステップSB2の否定)、時刻補
正処理を終了する。他方、両者の値が一致した場合,即
ち,1秒の誤差が発生するのに要する時間に達した場合
は(ステップSB2の肯定)、比較用レジスタ9の値の
極性がプラスかマイナスかを判定し、比較用レジスタ9
の値の極性がプラスの場合は(ステップSB3の肯
定)、時刻カウンタ3の値を1秒進める一方(ステップ
SB4)、比較用レジスタ9の値の極性がマイナスの場
合は(ステップSB3の否定)、時刻カウンタ3の値を
1秒遅らせる(ステップSB5)。この後、補正用カウ
ンタ10の内容をリセットし(ステップSB6)、時刻
補正処理を終了する。
【0015】上述したように、本実施例によれば、車両
乗員が車載用デジタル時計の時刻修正を行うと、前回の
時刻修正時点から今回の時刻修正時点までの経過時間
と,新時刻から旧時刻を差し引いた修正時間とに基づ
き、車載用デジタル時計における1秒の誤差が発生する
のに要する時間を演算し,当該時間毎に車載用デジタル
時計の時刻を調整する構成としているため、従来と比較
し時刻修正に要する手間を低減することができると共
に、車載用デジタル時計の機能を有効に発揮させること
ができる。
乗員が車載用デジタル時計の時刻修正を行うと、前回の
時刻修正時点から今回の時刻修正時点までの経過時間
と,新時刻から旧時刻を差し引いた修正時間とに基づ
き、車載用デジタル時計における1秒の誤差が発生する
のに要する時間を演算し,当該時間毎に車載用デジタル
時計の時刻を調整する構成としているため、従来と比較
し時刻修正に要する手間を低減することができると共
に、車載用デジタル時計の機能を有効に発揮させること
ができる。
【0016】尚、本実施例では、上記図1に示した時刻
設定スイッチ1及び表示装置7以外の各種回路,各種カ
ウンタ等の要素を、単一チップのICで構成することも
可能であり、IC化した場合はコストの低減を図ること
が可能である。また、本実施例では、車載用デジタル時
計に適用した場合を例に上げたが、これに限定されず、
車載用以外の他の用途に適用することも可能である。
設定スイッチ1及び表示装置7以外の各種回路,各種カ
ウンタ等の要素を、単一チップのICで構成することも
可能であり、IC化した場合はコストの低減を図ること
が可能である。また、本実施例では、車載用デジタル時
計に適用した場合を例に上げたが、これに限定されず、
車載用以外の他の用途に適用することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子時計
によれば、電子時計の時刻修正に伴い、前回の時刻修正
時点から今回の時刻修正時点までの経過時間と,新時刻
から旧時刻を差し引いた修正時間とに基づき、電子時計
に所定誤差が発生するのに要する時間を演算し,当該時
間毎に電子時計の時刻を調整する構成としているため、
従来と比較し、誤差の累積を抑えることができるため、
時刻修正に要する手間を低減することが可能となり、こ
の結果、電子時計の使い勝手を向上させることができる
という顕著な効果を奏することができる。
によれば、電子時計の時刻修正に伴い、前回の時刻修正
時点から今回の時刻修正時点までの経過時間と,新時刻
から旧時刻を差し引いた修正時間とに基づき、電子時計
に所定誤差が発生するのに要する時間を演算し,当該時
間毎に電子時計の時刻を調整する構成としているため、
従来と比較し、誤差の累積を抑えることができるため、
時刻修正に要する手間を低減することが可能となり、こ
の結果、電子時計の使い勝手を向上させることができる
という顕著な効果を奏することができる。
【図1】本発明の実施例における車載用デジタル時計の
内部構成を示すブロック図である。
内部構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における車載用デジタル時計を装備し
た車両インストルメントパネルの正面図である。
た車両インストルメントパネルの正面図である。
【図3】本実施例における時刻設定処理の流れ図であ
る。
る。
【図4】本実施例における時刻補正処理の流れ図であ
る。
る。
1 発振回路 2 分周器 3 時刻カウンタ 4 経過時間測定手段としての経過時間カウンタ 5 時刻修正手段としての時刻設定スイッチ 6 修正時間測定手段としての時刻設定回路 7 時刻表示手段としての表示装置 8 演算手段としての演算回路 9 比較用レジスタ 10 補正用カウンタ 11 調整手段としての比較回路
Claims (1)
- 【請求項1】 時刻を表示する時刻表示手段と、該時刻
表示手段の表示時刻を修正するための時刻修正手段と、
前回の時刻修正時点から今回の時刻修正時点までの経過
時間を測定する経過時間測定手段と、修正後の新時刻と
修正前の旧時刻との差に相当する修正時間を測定する修
正時間測定手段と、前記経過時間と前記修正時間とに基
づき表示時刻と実際時刻とに所定誤差が生ずるのに要す
る誤差発生時間を算出する演算手段とを備え、前記誤差
発生時間毎に前記表示手段の時刻を調整する調整手段を
具備したことを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023319A JPH06214059A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023319A JPH06214059A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06214059A true JPH06214059A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12107270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5023319A Withdrawn JPH06214059A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06214059A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6146011A (en) * | 1996-12-03 | 2000-11-14 | Nec Corporation | Self-correcting watch |
US6312153B1 (en) | 1998-12-08 | 2001-11-06 | Hudson Soft Co., Ltd. | Clock or watch having accuracy-improving function |
US8793985B2 (en) | 2011-03-07 | 2014-08-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Exhaust emission control system for engine |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP5023319A patent/JPH06214059A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6146011A (en) * | 1996-12-03 | 2000-11-14 | Nec Corporation | Self-correcting watch |
US6312153B1 (en) | 1998-12-08 | 2001-11-06 | Hudson Soft Co., Ltd. | Clock or watch having accuracy-improving function |
US8793985B2 (en) | 2011-03-07 | 2014-08-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Exhaust emission control system for engine |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |