JPH06211178A - 陸用乗物 - Google Patents

陸用乗物

Info

Publication number
JPH06211178A
JPH06211178A JP30575593A JP30575593A JPH06211178A JP H06211178 A JPH06211178 A JP H06211178A JP 30575593 A JP30575593 A JP 30575593A JP 30575593 A JP30575593 A JP 30575593A JP H06211178 A JPH06211178 A JP H06211178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
land vehicle
inflatable
sector
vehicle according
bicycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP30575593A
Other languages
English (en)
Inventor
Roberto Siviero
ロベルト・シビエーロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06211178A publication Critical patent/JPH06211178A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H21/00Use of propulsion power plant or units on vessels
    • B63H21/175Use of propulsion power plant or units on vessels the vessel being powered by land vehicle supported by vessel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H16/00Marine propulsion by muscle power
    • B63H16/08Other apparatus for converting muscle power into propulsive effort
    • B63H16/20Other apparatus for converting muscle power into propulsive effort using rotary cranking arm
    • B63H2016/202Other apparatus for converting muscle power into propulsive effort using rotary cranking arm specially adapted or arranged for being actuated by the feet of the user, e.g. using bicycle-like pedals
    • B63H2016/205Other apparatus for converting muscle power into propulsive effort using rotary cranking arm specially adapted or arranged for being actuated by the feet of the user, e.g. using bicycle-like pedals making use of standard bicycles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 革新的利用が可能な自転車の提供を主目的と
し、特に、自転車等の乗物を、水に浮き水上での操舵が
自在なものに一変させる。 【構成】 フレームの前後に適用され、タイロッド及び
サポートを関節継手で接続した膨張可能なセクターを包
含する、水に浮き操舵自在な陸用乗物である。乗物の後
輪は、少なくともプロペラを装着したシャフトが設けら
れている伝動ボックスと接続された、ローラ又は同様の
装置に打ち当たる。この伝動ボックスは、伸張する管、
タイロッド、あるいは固定のサポートを介在させて、膨
張可能なセクターに接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は水に浮き操舵自在な陸用乗物に
関する。
【0002】より詳しくは、本発明は、組み立て及び分
解が容易で、かつ、望むならば伝統的な陸用乗物を水上
でも動けるように変えるために利用できる、輸送可能な
装置を包含している水に浮き操舵自在な陸用乗物に関す
る。
【0003】この説明及び特許請求の範囲で使用されて
いる「陸用乗物」という用語は、たとえば自転車やオー
トバイ等のように、2又はそれ以上の車輪を有するいず
れかの輸送手段を意味している。これらの乗物の中で
は、自転車、そして特にマウンテンバイク型の自転車が
好ましいタイプである。
【0004】この説明は、他の陸用乗物においても同じ
結果及び優位性が得られることから、自転車への適用例
に限定してなされる。
【0005】自転車は、特にここ数年、スポーツ及びレ
ジャーの両方を目的とする新しい利用提案に導かれた重
要な改良及び開発を経験してきた。この技術的知識は、
より軽く、より確かで快適な自転車を生むことを可能に
してきた。同時に、スポーツ活動を刺激する要求、ある
いは自由時間に対する新しい提案が、平地あるいは山中
の両方のコースで、たとえば自転車による旅行者や自転
車による登山者に使用される特別な型式の自転車を普及
させてきた。
【0006】革新的利用ができる自転車の提供を主目的
とする本発明は、自転車の利用分野を広げる一般的傾向
の中にあるものと理解される。
【0007】特に、本発明の目的は、自転車を、あるい
はマウンテンバイク型を、水上での操舵が可能な水に浮
く乗物に一変させることにある。
【0008】本発明のもうひとつの目的は、容易かつす
ばやい自転車への適用が可能でしかも組立て及び分解が
容易にでき、これを利用できない時はいつも、自転車構
造の構造上のあるいは実質的な変更を全く伴うことなし
に、自転車を水に浮き操舵自在なものに一変させるのに
適した、可動性の装置を提供することにある。
【0009】本発明のさらにもうひとつの目的は、経済
的に入手でき、生産段階において複雑な技術の使用を必
要としない、上述したタイプの可動性装置を提供するこ
とにある。
【0010】本発明によれば、これらの目的及びさらに
他の目的は水に浮き操舵自在な自転車によって達成さ
れ、該自転車は、後輪と対応する位置に配置されて2つ
が連結された膨張自在なセクターと、前輪の真下に配置
された少なくとももうひとつの膨張自在なセクターと、
前記セクターを自転車のフレームに固定するための手段
と、そして、後輪の回転動作を推進装置に伝達するため
の少なくとも1組の伝動装置と、を包含している。
【0011】本発明の主題となる自転車の構造及び機能
上の特徴は、前記自転車の他の変形実施と同様に、好適
な実施例を図解する添付図面を参照してなされた以下の
記述によって、より明確になるであろう。
【0012】特に図1ないし図3を参照すると、本発明
の主題である操舵自在な水上自転車20は、後輪1′と
対応する位置に配置されてふたつが連結された膨張自在
なセクター28と、前輪1の真下に配置されたさらにも
うひとつの膨張自在なセクター9と、前記膨張自在なセ
クター28,9を自転車のフレームに固定するための手
段と、そして、後輪1′の回転動作を、図1ないし図1
8においてはプロペラ27によって構成される推進装置
に伝達する伝動装置の集合体22と、を包含している。
【0013】前方の膨張自在なセクター9及び後方の膨
張可能なセクター28は、熱可塑性の可能なかぎり補強
された物質によって作られた小さな浮き台より成り、前
記セクター9,28は対応する伝統的なバルブ31を通
る空気で膨張させられる。好適な実施例によれば、前方
の膨張自在なセクター9はとがった船体の形状をしてお
り、根本的に三角形又は円筒形の断面を有し、その高さ
は自転車20の前方へ向けて漸次減少する。セクター9
の上面は平板化されて低いシート9′が設けられ、該シ
ートは水平軸に沿って造成される。限られた幅を持つ前
記シート9′は、前記膨張自在なセクター9の前端部に
接近すればする程漸次減少する、可変的な深さを有して
いる。全体から見て、前記前進した部分に沿うシート
9′は、クレード形状をしており、自転車20の前輪1
の一部に適合する凹面を有している。セクター9のベー
ス底部には操舵フィン6が好んで設けられる。
【0014】セクター9のベース上部には、ブロック
8,8′が2個を1組として2組突出して設けられてい
る。このブロックはプラスチック又は同様の材料を固く
成形して作られたもので、前記セクター9に不可欠なた
め、たとえば接着によって取付けられる。各々一対のブ
ロック8,8′は、膨張自在なセクター9の上面に、低
いシート9′の側方へ向けて前記シート9′の各端部に
対応して固定されている。
【0015】ブロック8,8′にはシート9′と直交す
る貫通穴が設けられ、その約半分の高さで達成される。
管10の反対側の頭部は、前記ブロックの貫通穴に圧入
されている。前記管10は一対のタイロッド5の一端の
固定手段であり、該タイロッドは、反対側の端部におい
て、以下に仕様を定めるように、自転車20のフレーム
及び不可欠なフレキシブルなサポートと接続されてい
る。
【0016】前記タイロッド5は、アルミニウム、又は
アルミニウム合金、又は他の適当な材料で作られてお
り、伸張具を手段としてもう一方と接続された2つの長
さで構成されている。この伸張具は、逆ねじ又は敏速な
継ぎ手を備えた穴を頭部にもつスリーブでよく、タイロ
ッド5の各々の長さの端部は、伸張具と同様の部材であ
る前記スリーブに、ねじ込まれ、ぐいとつかまれ、ねじ
で締めつけられる。
【0017】膨張自在なセクター9に対応するタイロッ
ド5の低い端部は、ブロック8,8′につながれた管1
0と、一般的なカラー3又は他の同等のシステムを不可
欠にしている。タイロッド5の反対側の上端部は、自転
車のフロントフォーク50に回転させることで固定され
たクランプ2に接続されている。特に図6を参照する
と、クランプ2はベース2′を包含し、その側部にはキ
ャップ51が一般的なピン52を手段としてヒンジ結合
されている。前記ベース2′及び前記キャップ51は、
反対側の側部で、同様に設けられた対応する穴に挿入さ
れたスクリュー13によって、互いにしっかりと締めつ
けられており、そして、それらは、その直径が基本的に
自転車20のフロントフォーク50の部材の直径と等し
い円形シート53を限定している。円形シート53に沿
って、どんな直径にも適応するため取外し可能な複数の
同芯部材によって好んで構成される隔離物質カバー5
3′が好都合にも設けられている。前記隔離物質は、ク
ランプ2が部材上にしっかりと締め付けられている時に
前記フォーク50の部材と直接接触する。
【0018】クランプ2のベース2′には、両端部の各
々に、もう一方とわずかに離れた、2箇所でドリル加工
された延長部12が設けられている。前記延長部12は
タイロッド5の上端がおさまるU字形の座部を明確に
し、穴と共に設けられて隣接している。前記タイロッド
5の端部とクランプ2との間の接続は、一般的なねじを
用いた手段又は同等の接続手段によって達成される。
【0019】好適な実施艇は、タイロッド5の反対側の
端部から突出するピン5″がすばやく装着される、突出
した各延長部12の上部表面上の凹形の非貫通座の構成
を提供する。
【0020】もうひとつの好適な実施例は、上述したよ
うに、膨張自在なセクター9を前記各部材に1組のタイ
ロッド5を手段として接続するように、自転車20のフ
ロントフォーク50の各部材に設けられるクランプ2を
提供する。
【0021】フォーク50の各部材にクランプ2を予備
的に位置せしめ、たとえ自転車20が伝統的な方法で使
用されるとしても同様の装着を維持することは、好都合
にも可能である。クランプ2は、事実、構成や車両の可
能性を変えることはなく、同時に必要な場合には膨張自
在なセクター9の適用を特にすばやくかつ容易にする。
【0022】管10をブロック8,8′に位置せしめる
操作をより簡単にするため、ブロックには、さらされた
上面から始まり、管10の端部が格納される円形シート
に至る、縦方向のミリング部が好んで設けられる。ミリ
ングによって互いに分離したブロックの部分は、ナット
を備えたスクリュー又は同様の手段によって締め付けら
れ、そして、ブロック部分に設けられた対応する穴に進
んで継げられる。
【0023】後方の膨張自在なセクター28は小さな浮
き台より成り、各々がバルブ31′,31″を手段とし
て空気により膨張自在である。前記セクターは、前方の
セクター9を形成するのと同じ材質で作られ、円筒構造
物に対応する円形断面に好んでしている。ふたつの後方
の膨張自在なセクター28は自転車20の後輪1′に対
応して組み合わされている。前部正面28′は、自転車
の走行方向に関して、流体力学的に最もよい適応が達成
できるように、好ましいテーパ形状をしている。
【0024】各セクター28の外側を向く側面視におい
ては、縦に延び、自主的に膨張するかあるいは固い付け
加えられたプラスチック材料で構成される、保護リブ2
9が設けられている。膨張自在な後方の各セクター28
の上面には、前方の膨張自在なセクター9のブロック8
と同様の、1組の突出するブロック30がもう一方と一
直線に並んで設けられ、各セクターの凹形表面に合わせ
てブロック用の補強ベースを構成する、プラスチック製
の接続板7の可能な介在の手段によって、前記膨張自在
なセクターと連れ添わせるために不可欠な形状にしたベ
ースを有している。前記ブロックのベースは、膨張自在
なセクターに向けて方向づけされ、後方の表面に向けて
粘着するような形状にしてあり、この時、上部ベース3
0′は、突出するリブ29と平行に上方へ向けられてい
る。ブロック30には直線的なミリング部14が設けら
れ、該ミリング部は、前記ベースの同じ高さから始まり
ブロックの約半分の高さまで造成され、円形断面のシー
トで終わる。前記円形断面のシートは、向かい合って設
けられたサポートの水平アーム43を格納する。前記サ
ポートは、後に概要を記述するように、セクター28を
自転車20の後部フォークを形成して向かいあう部材5
6に安定して接続する部材である。
【0025】各々が関節継手でつながれたサポートは、
他のひとつに対して旋回する3つの要素によって構成さ
れ、前記管形状の水平アーム43と、前記アームに垂直
に配置されるのに適した部材40と、図9に示すよう
に、利用段階において、前記アーム43及び部材40を
接続し互いの直交を維持するクロス部材42とによって
構成される。
【0026】各々が関節継手でつながれたサポートのア
ーム43の自由端は、テーパ形状にした前部正面28′
に近いセクター28に接続された、ブロック30の円形
断面のシートに継がれる。アーム43を関連するブロッ
ク30に締めつけることは、逆ねじがきられたブッシュ
46及びスクリュー45によって確実になり、これら
は、ブロック30に設けられた対応する穴に設けられる
ことによって、対応するミリング部の狭い入口部の締め
付けを実現する。
【0027】アーム43に関して直角上向きに造成され
る部材40は各々、自転車20の後部フォークの各部材
56に向く方向に空洞があるU字断面を有しているのが
好ましい。部材56には、断面が四角形で部材40のU
断面の空洞に継がるような幅をもつ小さな棒で構成さ
れ、垂直に配置されるサポート57が設けられている。
棒57は、図8に示したように、基本的には自転車20
のフロントフォーク50に取り付けられているクランプ
に類似した、ベース54及びキャップ55より構成され
るふたつのクランプを使用するため、後部フォークの両
部材56にとって不可欠である。
【0028】前記各クランプのベース54及びキャップ
55は、図8に詳細が示されているように、隔離部材5
8′に覆われた中心に円形シート58を定義し、その中
には後部フォークの部材56が一般的なスクリュー5
4′を手段として締め付けられる。
【0029】棒57の各々には、U断面の部材40上に
設けられた穴44′に対応して一直線に並べた穴57′
が設けられている。ノブ又はクイッククラッチハンドル
を備えたスクリュー44は、前記部材40と前記棒57
との継ぎ合せを可能にし、自転車20の後部フォークの
部材56と、ブロック30の前側の組み合せを通して膨
張自在なセクター28にとってアーム43が不可欠な関
節継手でつながれたサポートとの間の接続が実現する。
前部フォーク50の部材に不可欠なクランプ2と類似す
る、組み合わされた締め付けクランプ54,55を備え
たサポート57は、自転車20の後部フォークの部材5
6に予め取り付けられ、車両の伝統的な利用方法を妨げ
ないように、そこに絶えず保たれる。膨張自在なセクタ
ー28に各々、さらにもう1組のブロック30が設けら
れ、その構造はは上述したブロックと全く同じであり、
前記セクターの後端付近に同様に一直線に並んで配置さ
れている。
【0030】ふたつの要素33,34で構成され、もう
一方の中へすべり込む伸縮管は、前記ブロックに設けら
れた円形シートに配置され、これによって、自転車20
の後輪1′に位置する軸に沿って、ふたつの膨張自在な
セクターのもう一方に直接接続する。アルミニウム、ア
ルミニウム合金、又は他の適当な材料で作られた前記管
は、後方のセクター28を、前方のセクター9の縦軸と
平行な軸に沿って、一直線に並べるような長さになって
いる。1組のタイロッド48′は各々、伝統的なカラー
35を用いた手段又は同様の手段によって、伸張管の要
素33,34を、前側のブロックから現われる水平アー
ム43と接続する。前記タイロッド48′に沿って、関
節継手でつながれるジョイント18が設けられ、たとえ
ば、互いに近くに位置し、互いに接続され、かつ互いに
にスライド可能な1組の小さな円筒によって構成され
る。
【0031】関節継手でつながれたジョイント18を形
成する円筒には、前述したものと類似し、同じく平行に
配置された、タイロッド48の端部に、さらにもう1組
のタイロッド48に、公知の手段により、継ぎ及び接続
のための穴が設けられている。
【0032】タイロッド48は、その前端が自転車の走
行方向を向くように水平アーム43に接続され、反対側
の端部は、たとえばピン11の手段によって、伝動装置
22に接続されている。前記伝動装置は、根本的に円筒
形をして適当な溝がキー止めされたローラ37を包含す
る。前記ローラ37は自転車の後輪1′に接触する義務
がある。
【0033】伝動装置22は、コニカルギア又は同様の
もの(公知のタイプであるため詳細は省略)を包含し、
このギアは、後輪1′が動く時、後輪1′及び膨張自在
なセクター28の縦軸と平行なシャフト15に起因して
回転する。膨張自在なセクター28の間で自転車20の
縦軸に沿って位置する前記シャフトの自由端にはプロペ
ラ27が設けられ、該プロペラは推進要素になる。図1
1及び図12は前方の膨張自在なセクター16に関する
変形実施例を引用したもので、本実施例では、自転車2
0の前輪1が組み合わされたふたつの膨張自在なセクタ
ー16に接続され、前方のブロック8及び後方のブロッ
ク8′が設けられ、これらはセクター9のものと類似し
ている。2本の管10が前記ブロック8,8′に挿入さ
れて固定され、そして、2本のタイロッド5′がカラー
3の手段によってそれらに接続されている。
【0034】前記タイロッド5′はセクター16に関し
て平行に配置されている。さらにもう1組のタイロッド
5が同じ方法で管10に接続され、そして、前記管10
を自転車20のフロントフォーク50に不可欠なクラン
プ2に接続する。タイロッド5には、図1に示した伸張
具と全く同じ伸張具4を設けるのが好ましい。中央部分
に対応して、管10の各々には、ふたつのサポート17
が、前輪1の横方向拘束シートを定義するのに適当なあ
らゆる形状のものが、もう一方の近くに配置されてい
る。
【0035】図13及び図14を参照すると、伝動装置
22及びそれらを後方の膨張自在なセクター28に接続
するための関連手段の好適な実施例が描かれている。例
として提案された、きわだって弓形をした前端を備えた
前記膨張自在なセクターの各々には、もう一方と直線上
に並びタイロッド48′によって接続された、前及び後
の突出したブロック30が設けられている。その反対側
の端部が、上述した関節継手でつながれたサポートの部
材40に接続されている第2のタイロッド19′は、後
方のブロック30に固定されている。伸張具4と共に設
けられたふたつのタイロッド21は、前記サポートの水
平アーム43に関節継手でつながれるように接続されて
いる。前記タイロッド21の端部には、自転車20の後
輪1′によって作動させられるローラ37が、基本的に
中心位置にキー止めされた、シャフト23を格納するた
めの穴が設けられている。シャフト23は伝動ボックス
24に接続され、格納され前記シャフトにキー止めされ
たギア又はギアホイール25を回転させる。前記ギア2
5に関して反対でかつ90°の回転がなされた位置に
は、ギアホイール26が前記ボックス内に格納されてい
る。このギアホイールは、ボックス24を越えて突き出
し端部にプロペラ27を携えるシャフト32にキー止め
されている。歯が設けられたベルト36は、ギアホイー
ル25,26に適合され、自転車20の後輪1′によっ
てローラ37が作動する結果として、シャフト32及び
結果的にプロペラ37を回転させる。
【0036】アーム43によって接続された伝動ボック
ス24とタイロッド21との間には、もし必要になるな
ら、前記ボックスの振動を許すのに適当なダンパ38が
好んで、そして関節継手でつながれるように配置されて
いる。互いに対をなすふたつの伝動ボックス24が明ら
かに設けられ、ふたつのプロペラ27によって構成され
る推進装置が実現されるべきであろう。
【0037】図15及び図16はさらに他の変形実施例
を参照したもので、基本的に伝動ボックス24の位置及
び接続に関する先行例の構造上の特徴を引き受ける。こ
の実施例では、ベルト36がシャフト36にとってかわ
り、該シャフト36の端部は、シャフト32とかみ合
い、結果としてプロペラ27を同様に回転させる減速ギ
アとして作動するウォームスクリュー39′を支える。
【0038】図17は伝動装置のさらに他の実施例の概
要を示しており、この場合には、自転車20に適用され
た低電圧の直流発電機41及び前記発電機に接続された
モータ47が採用され、これがプロペラ27を回転させ
る。
【0039】本実施例では、好ましいことに電気回路の
接続の反転を許す制御装置を備えており、極性を逆転す
ることによって、プロペラ27が本来の走行方向に関し
て逆方向に回転すると、その結果として、自転車のブレ
ーキ作動が実現する。
【0040】図18は伝動ボックスのさらに他の実施例
の概要が符号24′として示されている。上述したよう
なローラ37を通して、あるいはその間に自転車20の
後輪1′のタイヤの側面が隣接するじゃま板59の手段
によって、シャフト59′が回転し、この回転は反対側
の端部のコニカルギア60に伝わる。前記コニカルギア
60の各々が、最初のギアに関して90度に配置された
他のコニカルギア61を回転させる。端部に通常のプロ
ペラ27を携えているシャフト62は、この遠い方のギ
アにキー止めされている。
【0041】図19は、自転車20の後輪1′を通した
水中での動作の伝達に関する実施例の概要を示してい
る。カバー63が前記後輪のタイヤ上に設けられてお
り、該カバーには、サイドバンドまで伸びることがで
き、その周囲に沿って、初めから同じカバーが一直線に
並べられた、しなやかなパドル64が設けられている。
前記パドル64は、好ましくはしなやかなプラスチック
で作られたカバーに直接備え、あるいは、そこから突出
するブロックに、ピン又は同様の手段によって、追加し
て締め付けることによって得られるであろう。パドル6
4は、水に入って接触して伸びると、停止位置に関して
基本的に垂直な方向に方向づけされ、従って、この時点
で多くの推進ポイントが実現する。
【0042】前方又は後方の膨張自在なセクターは、図
3及び図12に例を示してハッチングを施したように、
側方延長部もまた設けられてよい。どちらのセクター1
6,18も引き受け可能な配置は、位置及びブロック
8,8′,30に設けられた関連するシートにある管1
0,33,35のブロッキングによる。
【0043】以下は、自転車及び走るために組み立てら
れた全てに本装置を適用した短い記述であり、上述の説
明から容易に推論することができる。
【0044】空気で満たされた前方の膨張自在なセクタ
ー9,16及び後方の膨張自在なセクター28は、自転
車の前輪1及び後輪1′に対応する位置にあり、タイロ
ッド5,5′,48,48′及び関節継手でつながれた
サポートを通して、前記自転車の前部フォーク50及び
後部フォーク56に対応してすでに完全な状態のクラン
プ2,57に、すばやく接続される。
【0045】後輪1′の回転は、それと接触するローラ
37(及びあるいは板59)を動かし、そして、伝動ボ
ックス内に配置されたギアを通して、乗物を前方へ推進
させるプロペラ27が支えられているシャフト15,5
9′を動かす。
【0046】図19の他の実施例では、前記推進がカバ
ー63に沿って達成されたパドル64により確保され、
該カバーは自転車の後輪に取り付けられる。
【0047】前側のタイロッド5が自転車のフォークと
接続されているので、全体の操舵は保証され、結果とし
てハンドルバーの手段によって右側あるいはリンク方向
へ向けての方向づけが可能になる。
【0048】上記の記述から推論できるように、本発明
の多くの折り重なった優位性は明らかである。
【0049】前記手段は、自転車への取り付け及び取り
外しを容易にし、さらに搬送及び必要時のみの装着をも
容易にする。
【0050】上述し、特許請求の範囲に特定した本発明
は、いかに一例として提案したものであろうとも、可能
な多くの変更や変形が同様に理解され、それらのすべて
が発明の概念に含まれるであろう。
【0051】たとえば、伝動ボックスには、タイロッド
又は同様の手段で操作されるセレクターが設けられても
よく、該セレクターは、プロペラを携えているシャフト
の回転方向を逆転させるのに都合がよい。膨張自在なセ
クターは違いに接続され、そして/あるいは、固定して
いる棒に関して横切るように配置されたさらに他のタイ
ロッドの手段によって、自転車と接続される。なお、前
記セクターは、自転車、可能な1組の、そして/あるい
は、モータ付三輪車(motor−velocipide)の支持に適
し、適切な形状に作られた膨張自在なひとつの浮き台に
とってかわるかもしれない。
【0052】膨張自在なセクターは容易に利用できると
同時に、そして好ましいことに、体積を限定する決定的
な要求がないと仮定すれば、たったひとつの部品とし
て、あるいは、折りたたみ可能な、プラスチック材料、
ガラス樹脂、木又は同様の材料で作られた硬いセクター
にとってかわるかもしれない。
【0053】関連する推進手段27を備えた伝動装置2
4は、関節継手でつながれるようにして設置される(図
20参照)。この方法では、浅瀬や異なる障害を原因と
してこすると、基本的な垂直の走行位置から垂直と水平
の間の中間位置まで自動的に転ずることができる。
【0054】推進手段の下端に位置し、プロペラブレー
ドより高い可動のフィン65は、前記プロペラを浅瀬及
び/あるいは障害から守り、操舵部材と同時に作動す
る。
【0055】さらに他の実施例によれば、図22に示す
如く、突出したブロック30を関連する水に浮くセクタ
ー28に締め付けることは、前記ブロック30の両端部
に上方へ延長したベント30″を設け、該ベントを、フ
レキシブルベルト7′の手段によって膨張自在なセクタ
ー28に締め付けられたリングにひっかけることで達成
されるであろう。
【0056】前側の膨張自在なセクター9に関する他の
実施例がさらに図21に示されている。前記実施例は、
前輪1を正しくかみ合わせる方法として、セクター9の
縦軸に沿った位置に、前記セクターにフレキシブルベル
ト7″の手段によって後端部が接続された、1組のベア
リングが装着されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】フローティングセクターが設けられた自転車の
概要を示す側面図である。
【図2】本発明の主目的の自転車の概要を示す、部分断
面を含む平面図である。
【図3】本発明の主目的の自転車の概要を示すA−A線
に沿う断面図である。
【図4】接続部材のみが装着された自転車の概要を示す
側面図である。
【図5】自転車のフロントフォークに適用されるクラン
プの概要を示す側面図である。
【図6】図5に示したクランプの概要を示す平面図であ
る。
【図7】自転車の後部フォークの前に適用される、固定
され、エンドクランプと組合されたサポートのひとつの
概要を示す平面図である。
【図8】図7に示したサポートクランプのひとつの概要
を示す平面図である。
【図9】図4の自転車のひとつのフローティングセクタ
ーの接続部材の分解斜視図である。
【図10】図9の接続要素の関節継手でつながれたサポ
ートの閉じられた位置にある状態を示す斜視図である。
【図11】自転車の接続要素の関節継手でつながれたサ
ポートの閉じられた状態の概要を示す図である。
【図12】自転車の接続要素の関節継手でつながれたサ
ポートの閉じられた状態の概要を示す図である。
【図13】第1変形例による自転車の概要を示す正面図
である。
【図14】第1変形例による自転車の概要を示す側面図
である。
【図15】第2変形例による自転車の後部の概要を示す
正面図である。
【図16】第2変形例による自転車の後部の概要を示す
側面図である。
【図17】第3変形例による自転車の後部の概要を示す
側面図である。
【図18】伝動ボックスの変形例の概要を示す、部分断
面を含む平面図である。
【図19】水上における推進装置の変形例が設けられた
自転車後輪の概要を示す側面図である。
【図20】関節継手でつながれた伝動装置−推進装置を
備えた先の図の自転車の概要を示す側面図である。
【図21】ボルトによって膨張自在なセクターに接続さ
れたタイロッドを備えた自転車のフロント部分の概要を
示す斜視図である。
【図22】膨張自在なセクターに固定されたリングを手
段として、膨張自在なセクターに突出したブロックが結
合された変形例の概要を示す斜視図である。
【図23】セーフティブロッキングシステムを備えた伝
動装置−推進装置の概要を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 前輪 1′ 後輪 2 クランプ 3 カラー 5,21 タイロッド 6 操舵フィン 8,8′,30,30′ 突出ブロック 9,16,28 セクター 10 管 14 ミリング部 17 サポート 18 関節継手 20 自転車 22 伝動装置 23 シャフト 24 伝動ボックス 25,26 ギア 27 推進部材(装置) 35 カラー 36 ベルト 37 ローラ 50 フロントフォーク 56 後部フォーク 64 パドル

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つ又はそれ以上の前輪(1)及び後輪
    (1′)を具備して、水に浮き操舵自在な陸用乗物にお
    いて、前記後輪(1′)に対応して位置した2つの連結
    した膨張自在なセクター(28)と、少なくとも前記前
    輪(1)の下に位置した他の膨張自在なセクター(9)
    と、前記膨張自在なセクター(9,28)を乗物のフレ
    ーム(50,56)に取付ける手段と、前記後輪
    (1′)の回転運動を推進部材(27)へ伝達する手段
    (22,24)とを包含することを特徴とする陸用乗
    物。
  2. 【請求項2】請求項1記載の陸用乗物において、前記膨
    張自在なセクター(9,28)はできる限り補強した熱
    可塑性プラスチック材料の小さな浮き台から成り、前側
    の膨張自在なセクター(9)は三角形又は円筒形の区域
    の形のとがった船体形状と乗物の前部に向ってしだいに
    減少する高さとを有すると共に下面に操舵フィン(6)
    を具備し、また後側の膨張自在なセクター(28)は丸
    い区域とテーパした前部(28′)とを有すると共に横
    保護リブ(29)を具備することを特徴とする陸用乗
    物。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の陸用乗物において、
    前記膨張自在なセクター(9,28)はその上面に対の
    突出ブロック(8,8′,30)を具備すると共に、こ
    れらの各突出ブロック(8,8′,30)は長手方向ミ
    リング(14)を具備し、このミリング(14)は前記
    ブロックの高さの半分にほぼ等しい高さにまで進んでい
    ると共に丸い通しシートで終っており、かつミリング
    (14)により分離されたブロック長さ部はジョー締付
    け具(45,46)の手段により締付けられていること
    を特徴とする陸用乗物。
  4. 【請求項4】請求項3記載の陸用乗物において、固定又
    は延長管又はアーム(10,43,33,34)が、前
    記膨張自在なセクター(9,28)の通しシートに挿入
    されて固定されていることを特徴とする陸用乗物。
  5. 【請求項5】請求項4記載の陸用乗物において、前記管
    (10)の各々に2つのタイロッド(5)の一端がカラ
    ー(3)の手段により接続され、前記タイロッドはその
    他端で乗物の前フォーク(50)に取付けたクランプ
    (2)により把持され、かつ前記膨張自在なセクター
    (9)はシート(9′)を有し、このシートは乗物(2
    0)の前輪(1)を収容するように長手方向に進んでい
    ると共に少なくとも一部分がクレードル形状化されてい
    ることを特徴とする陸用乗物。
  6. 【請求項6】請求項1〜5記載のいずれかの陸用乗物に
    おいて、タイロッド(48′)の一端が管(43)及び
    (33,34)の各々にカラー(35)又は同等の手段
    により接続され、前記管(43)は少なくとも垂直に位
    置した区域(40)を有する関節継手を形成し、前記区
    域(40)は、乗物(20)の後フォーク(56)に一
    体のサポート(57)に部材(44)をお互いにヒンジ
    止めされたベース(54)とキャップ(58)とから成
    るクランプの手段により接続するために、前記部材(4
    4)を挿入する穴(44′)を具備することを特徴とす
    る陸用乗物。
  7. 【請求項7】請求項1〜6記載のいずれかの陸用乗物に
    おいて、クランプ(2)がお互いにヒンジ止めされたベ
    ース(2′)とキャップ(51)とによって構成され、
    また前記クランプ(2)はその突出サイドブランチ(1
    2)内に、突出ピン(5″)を具備しているタイロッド
    (5)の上端を収容する対向シートを有することを特徴
    とする陸用乗物。
  8. 【請求項8】請求項1〜9記載のいずれかの陸用乗物に
    おいて、タイロッド(48′)に関して平行に配置した
    一対のタイロッド(48)を有し、前記タイロッド(4
    8)の前端は管(43)に接続されていると共に後端は
    伝動ボックス(22)に接続され、前記伝動ボックス
    (22)は乗物(20)の後輪(1′)を打つローラ
    (37)がキー止めされているシャフトを包含し、かつ
    関節継手(18)が前記タイロッド(48,48′)に
    沿って配置されていることを特徴とする陸用乗物。
  9. 【請求項9】請求項1〜8記載のいずれかの陸用乗物に
    おいて、後側の膨張自在なセクター(19)又は(2
    8)から突出するブロック(30)、(30′)にタイ
    ロッド(21)又は同等の手段により関節接続された伝
    動ボックス(24)を包含し、この伝動ボックスの中に
    はベルト(36)により接続されている上下のギア(2
    5,26)が配置され、下方のギア(26)は推進部材
    (27)を担持するシャフトにキー止めされていると共
    に上方のギア(25)に関して90°の角度で配置さ
    れ、かつ乗物(20)の後輪(1′)を打つローラ(3
    7)を担持するシャフト(23)にキー止めされている
    ことを特徴とする陸用乗物。
  10. 【請求項10】請求項1〜9記載のいずれかの陸用乗物
    において、伝動ボックス(49′)を包含し、この伝動
    ボックスの中にはシャフト(59′)が配置され、この
    シャフトはその両端で円すいギア(61)にかみ合う円
    すいギア(60)を担持し、前記円すいギア(61)に
    は推進部材(27)を具備しているシャフト(62)が
    キー止めされていることを特徴とする陸用乗物。
  11. 【請求項11】請求項1〜10記載のいずれかの陸用乗
    物において、管(10)により横に接続された2つの連
    結した膨張自在なセクター(16)を包含し、前記管
    (10)の基本的には中央の位置に、乗物(20)の前
    輪(1)の横抑制のための2つのサポート(17)がお
    互いに接近して配置されていることを特徴とする陸用乗
    物。
  12. 【請求項12】請求項1〜11記載のいずれかの陸用乗
    物において、推進ギアが関節取付けされていることを特
    徴とする陸用乗物。
  13. 【請求項13】請求項1〜12記載のいずれかの陸用乗
    物において、推進手段がその下方端に配置された取外し
    自在なフィンを有すると共に安全ブロッキング装置を具
    備することを特徴とする陸用乗物。
  14. 【請求項14】請求項1〜13記載のいずれかの陸用乗
    物において、突出ブロック(30)が膨張自在なサポー
    トにフレキシブルなベルト(7′)の手段により取付け
    られていることを特徴とする陸用乗物。
  15. 【請求項15】請求項1〜14記載のいずれかの陸用乗
    物において、推進ギアが後輪(1′)に適合するカバー
    (63)を有し、このカバーはその周囲にフレキシブル
    な突出パドル(64)を具備することを特徴とする陸用
    乗物。
  16. 【請求項16】請求項1〜15記載のいずれかの陸用乗
    物において、自転車の形、好適にはマウンテンバイク型
    の自転車であることを特徴とする陸用乗物。
JP30575593A 1992-11-11 1993-11-11 陸用乗物 Withdrawn JPH06211178A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI922586A IT1257180B (it) 1992-11-11 1992-11-11 Attrezzatura mobile atta a rendere galleggianti e movimentabili in acqua biciclette
IT92A002586 1992-11-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06211178A true JPH06211178A (ja) 1994-08-02

Family

ID=11364274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30575593A Withdrawn JPH06211178A (ja) 1992-11-11 1993-11-11 陸用乗物

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5415574A (ja)
EP (1) EP0597399A1 (ja)
JP (1) JPH06211178A (ja)
CA (1) CA2102686A1 (ja)
IT (1) IT1257180B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011235866A (ja) * 2010-05-07 2011-11-24 Toshihiko Ota 水陸両用車
CN104968562A (zh) * 2012-10-02 2015-10-07 贤振运动用品有限公司 水上自行车以及水上自行车驱动外壳

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2064281B1 (es) * 1993-06-10 1995-06-01 Reus Miguel Villalonga Perfeccionamientos en los sistemas de transformacion de un vehiculo terrestre en otro acuatico.
IT231547Y1 (it) * 1993-12-22 1999-08-03 Alessandro Dondi Dispositivo di galleggiamento e propulsione sull'acqua per cicli, motocicli e simili.
KR960020823U (ko) * 1994-12-14 1996-07-18 윤외철 수륙양용 자전거
US5547406A (en) * 1995-07-06 1996-08-20 White; Robert D. Floatation device with propeller and rudder driven by a bicycle
US5830020A (en) * 1996-12-18 1998-11-03 Snyder; John R. Bicycle floatation and transportation device and method
KR20010096225A (ko) * 2000-04-18 2001-11-07 박준연 수륙양용 자전거
US6688623B1 (en) 2002-01-16 2004-02-10 Robert L. Yunaska Human powered vehicle drive mechanism
US9061557B1 (en) 2012-05-31 2015-06-23 Patrick D. Garrett Amphibious bicycle float attachment and lift system
US20150335936A1 (en) * 2014-05-21 2015-11-26 Aqua Creek Products LLC Aquatic Exercise Cycle
CN106314739A (zh) * 2015-07-03 2017-01-11 孔繁鹏 水上自行车架
DE102015008513A1 (de) * 2015-07-04 2017-01-05 Arnd Kozlik Fortbewegungsmittel, insbesondere Fahrrad oder Wassersportgerät
CN108944298A (zh) * 2018-07-04 2018-12-07 广州市丰饶装饰材料有限公司 水陆两用自行车
DE102019009055A1 (de) * 2019-12-23 2021-06-24 Dirk Solsky Wassersportgerät

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US547422A (en) * 1895-10-08 Marine conveyance
US799667A (en) * 1904-08-18 1905-09-19 Zotique Payette Water-bicycle.
US1646664A (en) * 1926-10-14 1927-10-25 Sanni Bartolo Vehicle
FR928144A (fr) * 1946-05-11 1947-11-19 Engin de navigation à pédales
DE822358C (de) * 1950-07-15 1951-11-26 Alfred Zacke Tretboot mit Fahrradantrieb
US2757631A (en) * 1953-04-22 1956-08-07 Truter Ehrenfried Floating attachment for bicycles
US2674971A (en) * 1953-06-29 1954-04-13 Therrien Medley Water cycle
FR1252428A (fr) * 1960-03-28 1961-01-27 Véhicule terrestre et nautique
US3272173A (en) * 1965-04-02 1966-09-13 Avellino Sebastian Toy boat
US3640239A (en) * 1970-05-27 1972-02-08 Paul P Petroskey Float apparatus for bicycle
US3844246A (en) * 1971-06-25 1974-10-29 B Locher Amphibious bicycle
US3968532A (en) * 1975-03-07 1976-07-13 Kar-Ta-Craft Corporation Knock down boat construction
US4287845A (en) * 1979-08-23 1981-09-08 Sanner Sidney N Sailboat having multiple hulls
FR2468474A1 (fr) * 1979-10-29 1981-05-08 Jacob Jean Pierre Ensemble de dispositifs permettant l'utilisation de tous cycles sur l'eau, sous toutes ses formes (flottaison, entrainements, direction)
US4559892A (en) * 1982-10-15 1985-12-24 Cascallana Raul S Amphibious vehicle
CH662790A5 (en) * 1987-03-18 1987-10-30 Hans Lehmann Water cycle
US4789365A (en) * 1987-04-20 1988-12-06 Jones Jeffrey K Aquacycle
KR950001410Y1 (ko) * 1991-11-19 1995-03-06 주식회사 바이스타 수륙 양용 자전거

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011235866A (ja) * 2010-05-07 2011-11-24 Toshihiko Ota 水陸両用車
CN104968562A (zh) * 2012-10-02 2015-10-07 贤振运动用品有限公司 水上自行车以及水上自行车驱动外壳

Also Published As

Publication number Publication date
ITMI922586A1 (it) 1994-05-11
US5415574A (en) 1995-05-16
IT1257180B (it) 1996-01-10
EP0597399A1 (en) 1994-05-18
ITMI922586A0 (it) 1992-11-11
CA2102686A1 (en) 1994-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06211178A (ja) 陸用乗物
AU775012B2 (en) Pedal-powered watercraft
US4496325A (en) Collapsible paddle boat
US4170188A (en) Aquatic device attachable to a two-wheeled vehicle
US5547406A (en) Floatation device with propeller and rudder driven by a bicycle
US5316508A (en) Water bicycle
US20200391830A1 (en) Drive module for a boat-like buoyancy body, and buoyancy body equipped therewith
CN107249979A (zh) 水上自行车
US4789365A (en) Aquacycle
US4077351A (en) Amphibious recreational vehicle
US5443405A (en) Bike board
US3709185A (en) Amphibious motor bike
AU656029B2 (en) Humanly operable, recreational, readily disassemblable water cycle
US4543898A (en) Two hulled motor to sail convertible boat
EP0792233B1 (en) Portable apparatus for using bicycles as a type of watercraft
US6077134A (en) Combination bicycle and boat
MXPA97003382A (en) Portable device for using bicycles as a type of vehicle acuat
US20180186441A1 (en) Water bike with inflatable front deck
US6083062A (en) Portable pedal-operated paddlewheel boat
US3954079A (en) Dual hull water bicycle
US20040087224A1 (en) Waterpillar
US5580288A (en) Belt driven pedal boat
US6135830A (en) Floatation device system
US4657514A (en) Amphibious pedal powered sailboat
GB2119721A (en) Collapsible paddle boat

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010130