JPH0620925A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

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JPH0620925A
JPH0620925A JP4201896A JP20189692A JPH0620925A JP H0620925 A JPH0620925 A JP H0620925A JP 4201896 A JP4201896 A JP 4201896A JP 20189692 A JP20189692 A JP 20189692A JP H0620925 A JPH0620925 A JP H0620925A
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illumination light
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70058Mask illumination systems

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に変形光源法の露光装置で、照明光の光路
上で大きなスペースを占有することなく比較的簡単な構
成でその照明光の強度をモニターする。 【構成】 光源28からの照明光をフライアイレンズ3
3A,33Bに照射し、フライアイレンズ33A,33
Bの2次光源からの照明光をコンデンサーレンズ41,
43により集光してレチクルRを均一な照度で照明す
る。各フライアイレンズ33A及び33Bのレチクル側
に蛍光式インテグレータ40A及び40Bを配置し、こ
れらから発生する蛍光により各2次光源からの照明光の
強度を個別にモニターする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば感光基板に対す
る露光量の制御機構を備えた露光装置に関し、特に所謂
複数傾斜照明方式のように比較的複雑な照明光光学系を
備えた投影露光装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイス又は液晶表示素子等をフ
ォトリソグラフィー技術を用いて製造する際に、レチク
ルのパターンを直接に又は所定の割合で縮小してウエハ
に塗布された感光材に露光する露光装置が使用されてい
る。一般にウエハに塗布された感光材には適正露光量が
定められているので、従来の露光装置では、露光光の照
明光学系中にビームスプリッターを配置して、このビー
ムスプリッターにより分岐した露光光の光量をモニター
することにより、そのウエハ上での露光量をモニターし
ている。そして、そのウエハ上での露光量がその適正露
光量に達したときにそのウエハの現在のショット領域へ
の露光を停止することにより、露光量制御が行われる。
【0003】図4は従来の露光量制御機構を備えた投影
露光装置を示し、この図4において、1はKrFエキシ
マレーザー光(波長:248nm)を発生するレーザー
光源であり、このレーザー光源1の両端にブリュースタ
窓2及び3が取り付けられている。また、一方のブリュ
ースタ窓2の外側にエタロン4を介して反射鏡5が配置
され、他方のブリュースタ窓3の外側に半透過鏡6が配
置されている。
【0004】レーザー光源1の自然発振の波長の帯域幅
を狭帯化するためにエタロン4が設けられている。な
お、ここではエタロン4を示したが、グレイティング及
びプリズム等で狭帯化してもよい。また、ブリュースタ
窓2及び3は、特定の角度の偏光に対してほぼ無反射と
なるので、この偏光成分の光のみが反射鏡5と半透過鏡
6との間で増幅される。その結果、レーザー光源1は直
線偏光で発振し、ほぼ直線偏光のレーザビームLB0が
半透過鏡6を介して外部に射出される。エキシマレーザ
ー光はパルス発振されるレーザー光であり、レーザー光
源1の発振状態及び射出されるレーザービームのパワー
はレーザー電源7により制御される。
【0005】半透過鏡6から射出されたレーザービーム
LB0は、レンズ8及び9よりなるビーム整形光学系に
より所望の断面形状の平行光束に整形され、そのビーム
整形光学系から射出されたレーザービームLB1は、1
/4波長板10によって直線偏光から円偏光に変換され
て反射鏡11で反射された後にフライアイレンズ12に
入射する。フライアイレンズ12の射出面には面状の2
次光源が形成され、この面状の2次光源からのレーザー
光が重畳的にビームスプリッター13に入射し、ビーム
スプリッター13を透過したレーザー光は、第1リレー
レンズ14、レチクルブラインド15、第2リレーレン
ズ16、反射鏡17及び主コンデンサーレンズ18を経
て均一な照度分布でレチクルRを照明する。レチクルブ
ラインド15は、第2リレーレンズ16及び主コンデン
サーレンズ18に関してレチクルRと共役であり、レチ
クルブラインド15によりレチクルR上の照明視野が設
定される。
【0006】そのレーザー光のもとでレチクルRのパタ
ーンが両側(又は片側)テレセントリックな投影光学系
PLによってウエハW上に結像され、レチクルRのパタ
ーンがウエハW上に投影露光される。フライアイレンズ
12の射出面(2次光源形成面)と投影光学系PLの瞳
(入射瞳)面Epとは共役である。19はそのウエハW
が載置されたウエハステージを示し、このウエハステー
ジ19はウエハWを投影光学系PLの光軸に垂直な面内
で位置決めするXYステージ及びウエハWを投影光学系
PLの光軸方向に位置決めするZステージ等より構成さ
れている。
【0007】ウエハステージ19上のウエハWの近傍に
は光電変換素子よりなる照射量モニター20を配置す
る。照射量モニター20の受光面の高さはウエハWの表
面の高さとほぼ一致するように設けられている。21は
装置全体の動作を制御する主制御系を示し、照射量モニ
ター20の光電変換信号は主制御系23に供給される。
また、ウエハステージ19の上に移動鏡22を取り付
け、この移動鏡22によりレーザー干渉計23からのレ
ーザービームを反射することにより、レーザー干渉計2
3はウエハステージ19の座標を計測する。主制御系2
1はそのレーザー干渉計23で求められた座標等に基づ
いて駆動装置24を介してウエハステージ19の位置決
めを行う。
【0008】一方、フライアイレンズ12の直後のビー
ムスプリッター13で反射されたレーザー光は、集光レ
ンズ25を介して光電変換素子よりなるインテグレータ
センサ26の受光面に入射する。集光レンズ25によ
り、インテグレータセンサ26の受光面は主光路の視野
絞りとしてのレチクルブラインド15と共役の位置に配
置されている。従って、インテグレータセンサ26の受
光面はウエハWの露光面とも共役な面に配置されてお
り、このインテグレータセンサ26の光電変換信号も主
制御系21に供給されている。ウエハWに対する露光を
行う際には、インテグレータセンサ26はレーザー光源
1から射出されるパルスレーザービームのパワー(パル
ス光のピーク出力)に比例した光電変換信号を発生し、
主制御系21がその光電変換信号を積算していくことに
より、ウエハWに対する積算露光量をモニターすること
ができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の投
影露光装置においては、フライアイレンズ12から射出
されたレーザー光の一部が主光路に斜めに配置されたビ
ームスプリッター13で取り出され、この取り出された
レーザー光が集光レンズ25によりほぼ照明むらが無い
状態にされてウエハWと共役な位置のインテグレータセ
ンサ26に照射されている。しかしながら、主光路に斜
めにビームスプリッター13を配置して、更に共役面を
作るための集光レンズ25を配置するのでは、照明光学
系が複雑化し、且つ大型化する不都合がある。
【0010】特に、近時はより投影光学系PLの解像度
を高めるために、主光線が光軸に対して傾斜した複数の
光束からなる露光光でレチクルを照明する所謂変形光源
法(複数傾斜照明法)が提案されている。斯かる変形光
源法の照明光学系は従来の通常の照明光学系に比べて複
雑であり、更にインテグレータセンサ26用のビームス
プリッター13を主光路に斜めに配置するのは、困難で
あるという不都合がある。
【0011】更に、図4のような投影露光装置では、イ
ンテグレータセンサ26用の光を分岐するためのビーム
スプリッター13の反射率が経時変化により微妙に変化
し、インテグレータセンサ26からの出力信号と実際に
ウエハW上に照射される光量との比例係数が変化して、
ウエハWへの実際の露光量が正確にモニターできなくな
る虞があった。
【0012】本発明は斯かる点に鑑み、感光性のあるエ
ネルギー線のもとでマスクパターンを感光基板上に転写
する露光装置において、そのエネルギー線の光路上で大
きなスペースを占有することなく比較的簡単な構成でそ
のエネルギー線の強度をモニターできると共に、そのモ
ニター量の経時変化が比較的少ないモニター機構を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の露光
装置は、例えば図1に示す如く、所定のエネルギー線
(IL)でマスク(R)を均一に照明する照明光学系
(28,31,33A,33B,41,43)を有し、
そのマスク(R)のパターンを感光基板(W)上に露光
する露光装置において、その照明光学系中に配置され、
そのエネルギー線を所定の透過率で透過させると共に、
そのエネルギー線に応じた蛍光を発生する蛍光発生手段
(40A,40B)と、その発生された蛍光を光電変換
する光電変換手段(44A,44B)と、この光電変換
により得られた信号に基づいてその感光基板(W)に対
するその所定のエネルギー線の照射量を制御する制御手
段(38)とを有するものである。
【0014】また、本発明の第2の露光装置は、例えば
図1に示す如く、照明光(IL)を発生する光源(2
7)と、その照明光より複数の2次光源を形成する2次
光源形成手段(31,32,33A,33B)と、それ
ら複数の2次光源からの照明光によりマスク(R)を均
一に照明する集光光学系(41,43)と、その照明光
のもとでそのマスク(R)のパターンの像を感光基板
(W)上に投影する投影光学系(PL)と、それら複数
の2次光源からの照明光の光路中に配置され、それぞれ
その照明光を所定の透過率で透過させると共に、それら
複数の2次光源の一つからの照明光に対応する蛍光を発
生する複数の蛍光発生手段(40A,40B)と、その
発生された蛍光を光電変換する光電変換手段(44A,
44B)と、この光電変換により得られた信号に基づい
てその感光基板(W)に対するその照明光の照射量を制
御する制御手段(38)とを有するものである。
【0015】また、その第2の露光装置において、それ
ら複数の2次光源からの照明光の強度を個別に調整する
強度調整手段(34A,35A,34B,35B)を設
け、この強度調整手段により、その蛍光発生手段(40
A,40B)から発生された蛍光により検出されたそれ
ら複数の2次光源のそれぞれからの個別の照明光の強度
の比の値を所定の値に設定することが望ましい。
【0016】
【作用】斯かる本発明の第1の露光装置には、所謂変形
光源法(複数傾斜照明法)を用いた露光装置だけでな
く、通常の照明法又は輪帯照明法等を用いた露光装置が
広く含まれる。本発明では、その所定のエネルギー線
(IL)の強度が透過型の蛍光発生手段(40A,40
B)からの蛍光の量によりモニターされる。従って、そ
のエネルギー線の光路上にエネルギー線を分岐するため
のビームスプリッターを斜めに配置して、且つ感光基板
(W)と共役な面を形成するための集光レンズを配置す
る場合と比較して、モニター機構が簡単であり、且つそ
のエネルギー線(IL)の光路上で占有するスペースを
小さくできる。
【0017】また、蛍光発生手段(40A,40B)の
蛍光発生効率の経時変化は比較的小さいため、常に正確
に感光基板(W)における露光量のモニターができる。
また、その蛍光発生手段(40A,40B)では、飽和
現象が生じない範囲ではその所定のエネルギー線(I
L)が透過するエネルギー量全体に比例した蛍光が発生
されるので、そのエネルギー線の照度分布が均一でない
場合でも、そのエネルギー線の全エネルギーに比例した
信号が得られる。
【0018】また、第2の露光装置には、変形光源法を
用いる露光装置が含まれるが、本発明によれば、光透過
型の蛍光発生手段(40A,40B)から発生される蛍
光の強度を検出することにより、複数の2次光源のそれ
ぞれからの照明光の強度をモニターすることができる。
この場合、その照明光の光路に蛍光発生手段(40A,
40B)を差し込むだけでよいため、複数の離散的に配
置された2次光源を有してそれだけでも構成が複雑な照
明光学系が更に複雑化するのが回避される。
【0019】更に、それら複数の2次光源からの照明光
の強度を個別に調整する強度調整手段(34A,35
A,34B,35B)を設けた場合には、その蛍光発生
手段(40A,40B)から発生された蛍光によりそれ
ら複数の2次光源のそれぞれからの個別の照明光の強度
をモニターして、その強度調整手段により、例えばそれ
ら複数の2次光源からの照明光の強度を等しくする。こ
れにより、それら複数の2次光源からの照明光のバラン
スが最良になり、結像特性が向上する。
【0020】
【実施例】以下、本発明による露光装置の一実施例につ
き図1〜図3を参照して説明する。本例は、例えば特開
平4−101148号公報、特開平4−180613号
公報に開示された複数傾斜照明法(変形光源法)でレチ
クルを照明する投影露光装置に本発明を適用したもので
ある。図1は本例の投影露光装置を示し、この図1にお
いて、水銀ランプよりなる光源27から発生された照明
光(露光光)ILは、楕円鏡28の第2焦点に集光した
後、折り曲げミラー29及びインプットレンズ30を経
てほぼ平行光束になる。
【0021】そのインプットレンズ30から射出された
照明光は4角錐型(ピラミッド型)の凹部を有する多面
体プリズム31に入射し、この多面体プリズム31から
光軸AXを中心として光軸の周囲に等角度で分割されて
射出された4個の光束はリレーレンズ32を経てそれぞ
れオプティカルインテグレータとしてのフライアイレン
ズ33A〜33Dに入射する。図1ではフライアイレン
ズ33A及び33Bのみが示されているが、図1の紙面
に垂直な方向に光軸を挟んで2個のフライアイレンズ3
3C及び33Dが配置されている。各フライアイレンズ
33A〜33Dの後側(レチクル側)焦点面bにそれぞ
れ面状の2次光源が形成される。
【0022】フライアイレンズ33A〜33Dの後側焦
点面bから射出された光束は、それぞれ遮光板36A〜
36D(図1には遮光板36A,36Bのみが現れてい
る)の内側を通過して透過型の蛍光式インテグレータ4
0A〜40D(図1には蛍光式インテグレータ40A,
40Bのみが現れている)に入射する。蛍光式インテグ
レータ40A〜40Dはそれぞれ照明光ILに対して所
定の透過率を有すると共に、飽和限界の範囲内で内部を
通過する照明光ILの強度に比例した蛍光を発生する。
蛍光式インテグレータ40A〜40Dは例えばガラス基
板に、蛍光体(例えば亜鉛、マンガン、銀等の化合物、
シアン化白金、硫酸キニーネ、ベンゼン、アニリン、フ
ルオレセイン又はエオシン等)を薄く塗布して形成され
る。更に蛍石や鉛ガラス等を蛍光式インテグレータ40
A〜40Dとして使用してもよい。また、フライアイレ
ンズ33A〜33Dから射出された光束はそれぞれ全て
対応する蛍光式インテグレータ40A〜40Dを通過す
る。なお、蛍光式インテグレータ40A〜40Dから発
生する蛍光は光量が少ないこと、補助コンデンサーレン
ズ41、ミラー42、主コンデンサーレンズ43及び投
影光学系PLの光学的特性より蛍光の波長はウエハWへ
の透過率が極めて低いこと、更に蛍光はウエハWのレジ
ストに対する感光性が弱い波長帯であること等により、
その蛍光によりウエハWのレジストが感光することはな
い。
【0023】それら蛍光式インテグレータ40A〜40
Dを透過した照明光は、それぞれ補助コンデンサーレン
ズ41、ミラー42及び主コンデンサーレンズ43によ
り集光されてレチクルRをほぼ均一な照度で照明する。
そのレチクルRのパターン領域PAから発生した0次回
折光及び1次回折光が、両側テレセントリックな投影光
学系PLによりウエハW上に集光され、レチクルRのパ
ターンがウエハWの各ショット領域に所定の縮小倍率M
で結像される。ウエハWはウエハホルダー45を介して
ウエハステージ19上に載置され、ウエハステージ19
上のウエハWの近傍には照射量モニター20が固定され
ている。
【0024】図3はそれら蛍光式インテグレータ40A
〜40Dをレチクル側から見た正面図であり、この図3
に示すように、直交する座標系をx軸及びy軸で表す
と、フライアイレンズ33A〜33Dはそれぞれx軸及
びy軸に45°で交差する軸に沿って配列されている。
また、それらフライアイレンズ33A〜33Dを覆うよ
うにそれぞれ蛍光式インテグレータ40A〜40Dが配
置されている。このような配置は、ミラー42での反射
が無いものとして、レチクルR上のx軸に沿って配列さ
れたライン・アンド・スペースパターン51及びy軸に
沿って配列されたライン・アンド・スペースパターン5
2に対して特に有効であり、解像度が良好であると共
に、投影光学系PLの焦点深度が深くなる。なお、フラ
イアイレンズ33A〜33Dの中心位置(光量分布の重
心位置)はレチクルパターンのピッチ及び周期方向に応
じて一義的に定められる。
【0025】図1に戻り、フライアイレンズ33A〜3
3Dのレチクル側焦点面bは、レチクルRのパターン形
成面のフーリエ変換面、即ち投影光学系PLの瞳面EP
と共役な面の近傍に配置されている。また、個々のフラ
イアイレンズ33A〜33Dは可動部材に保持され、光
軸AXに対して垂直な面内でそれぞれ独立に移動させる
ことができる。同様に、遮光板36A〜36Dも可動部
材に固定され、フライアイレンズ33A〜33Dの位置
が変化すると、それに応じて遮光板36A〜36Dの光
軸AXに対して垂直な面内での位置が調整される。従っ
て、遮光板36A〜36Dは各フライアイレンズ33A
〜33Dの可変開口絞りとして機能する。それらフライ
アイレンズ33A〜33D及び遮光部材36A〜36D
の位置を制御するのが駆動系37である。なお、フライ
アイレンズ33A〜33Dの各σ値(コヒーレンシィー
ファクター)は0.1〜0.3程度に定められる。
【0026】また、リレーレンズ32からフライアイレ
ンズ33Aへの光路の途中に透過率が異なる2枚のフィ
ルター板34A及び35Aを進退自在に配置する。即
ち、リレーレンズ32からフライアイレンズ33Aへの
光路では、照明光は全くフィルター板を通過しないか、
又は1枚若しくは2枚のフィルター板を通過する。同様
に、リレーレンズ32からフライアイレンズ33A〜3
3Dへの光路の途中にそれぞれ透過率が異なる2枚のフ
ィルター板34B,35B〜34D,35D(フィルタ
ー板34C,35C及び34D,35Dは図1には現れ
ていない)を進退自在に配置する。
【0027】フィルター板34A,35A〜34D,3
5Dはそれぞれ吸光性のガラス板又は金網状のメッシュ
フィルター等より形成されている。また、フィルター板
34A〜34Dの透過率はそれぞれ例えば99%、フィ
ルター板35A〜35Dの透過率はそれぞれ例えば98
%であり、2枚のフィルター板(例えばフィルター板3
4A及び35A)の組み合せにより4種類の透過率が実
現される。即ち、フィルター板を使用しないときの透過
率は100%、フィルター板34Aのみを使用するとき
の透過率は99%、フィルター板35Aのみを使用する
ときの透過率は98%、2枚のフィルター板34A及び
35Aを使用するときの透過率は約97%である。これ
らフィルター板34A,35A〜34D,35Dの進退
動作も駆動系37により制御される。
【0028】38は全体の動作を制御する主制御系を示
し、オペレータはキーボード39等から主制御系38に
制御コマンドを送る。また、照射量モニター20の出力
信号を主制御系38に供給し、主制御系38は駆動系3
7の動作をも制御する。更に、蛍光式インテグレータ4
0A〜40Dに対して光軸AXから離れる方向にそれぞ
れフォトマルチプライア又はフォトダイオード等の光電
変換素子44A〜44D(図1では光電変換素子44A
及び44Bのみが現れている)を配置し、これら光電変
換素子44A〜44Dの光電変換信号S1〜S4を主制
御系38に供給する。この際に、例えば蛍光式インテグ
レータ40Aからの蛍光が光電変換素子44Aの他の光
電変換素子44B〜44Dに入射しないように、光軸A
Xの近傍に遮光板等を配置してもよい。また蛍光式イン
テグレータ40A〜40Dと光電変換素子44A〜44
Dとの間にそれぞれ蛍光を効率的に伝達するための光フ
ァイバー等のライトガイドを配置しても良い。
【0029】本例の露光動作につき説明する。先ず、主
制御系38は、ウエハWへの露光の準備工程として、光
電変換素子44A〜44Dの光電変換信号よりそれぞれ
蛍光式インテグレータ40A〜40Dにおける蛍光の強
度を検出し、これによりフライアイレンズ33A〜33
Dから射出される照明光の強度を個別に計測する。この
計測結果に基づいて主制御系38は、フィルター板34
A,35A〜34D,35Dの進退を制御して、フライ
アイレンズ33A〜33Dから射出される照明光の強度
を等しくする。なお、各光電変換素子44A〜44Dの
出力信号は予め、例えば受光面の大きな基準の光電変換
素子でそれぞれフライアイレンズ33A〜33Dからの
照明光を光電変換した信号でキャリブレーションしてお
いてもよい。
【0030】この場合、各フライアイレンズ33A〜3
3Dは光軸AXに対して90°間隔で軸対称に配置され
ているので、各フライアイレンズ33A〜33Dからの
照明光の投影光学系PLの瞳面EPにおける像の照度分
布の重心の位置ベクトルの総和(方向重心)は0とな
る。従って、投影光学系PLに対する照明光のテレセン
トリック性のずれが0となり、結像特性が最良の状態に
なる。但し、レチクルR上に形成されたパターンの方向
性又は各方向に延びたパターンの存在比率等に応じて、
各フライアイレンズ33A〜33Dからの照明光の強度
の比の値を任意の値に設定するようにしてもよい。
【0031】次に、主制御系38は例えばウエハステー
ジ19上の照射量モニター20を投影光学系PLの露光
領域に設定して、このときの照射量モニター20の出力
信号と各光電変換素子44A〜44Bの出力信号の総和
との比の値を求めておく。そして、実際にウエハWの各
ショット領域への露光を行う際には、主制御系38は各
光電変換素子44A〜44Dの出力信号の総和から、そ
のウエハWのショット領域への積算露光エネルギーを計
測し、この積算露光エネルギーが適正露光量に達したと
きに露光を停止する。これによりウエハWの各ショット
領域への露光量の制御が行われる。
【0032】なお、図1において、例えば補助コンデン
サーレンズ41とミラー42との間に透過型の蛍光板よ
りなる大面積の蛍光式インテグレータ50を配置しても
よい。この蛍光式インテグレータ50からの蛍光を検出
することにより、ウエハW上に向かう全照明光の光量を
モニターすることができる。
【0033】次に、参考のため、図2を参照して、変形
光源法(複数傾斜照明法)で解像度が向上し、且つ焦点
深度が深くなる理由につき説明する。但し、簡単のため
2光束の傾斜照明で説明する。図2において、レチクル
R上に描画されたパターン47は図2の紙面に平行な方
向にピッチPのライン・アンド・スペースパターンであ
るとする。先ず、フライアイレンズ33Aのレチクル側
焦点面bからの照明光L1は、コンデンサーレンズ系4
6を経て入射角ψでレチクルRに入射する。これに応じ
てレチクルRのパターン47からは、0次回折光D0、
±1次回折光Dp,Dm及びより高次の回折光成分が、
パターンのピッチに応じて定まる方向に射出される。
【0034】照明光L1は両側テレセントリックな投影
光学系PLの光軸AXに角度ψだけ傾いてレチクルRに
入射するので、0次回折光D0もまた光軸AXに対して
角度ψだけ傾いた方向に射出され、−1次回折光Dmは
0次回折光D0に対して光軸AX側に角度θmだけ傾い
てパターン47から射出され、+1次回折光Dpは0次
回折光D0に対して光軸AXから離れる方向に角度θp
だけ傾いて射出される。従って、+1次回折光Dpは光
軸AXに対して角度(θp+ψ)の方向に進行し、−1
次回折光Dmは光軸AXに対して反対側に角度(θm−
ψ)の方向に進行する。照明光の波長をλとすると、そ
れら回折角θp及びθmはそれぞれ次のようになる。 sin(θp+ψ)−sinψ=λ/P (1) sin(θm−ψ)+sinψ=λ/P (2)
【0035】ここで、+1回折光Dp及び−1次回折光
Dmの両方が投影光学系PLの瞳48を透過しているも
のとする。そして、レチクルRのパターン47が微細化
してピッチPが小さくなり回折角が増大すると、先ず角
度(θp+ψ)の方向に進行する+1次回折光Dpが投
影光学系PLの瞳面48の絞りを透過できなくなる。即
ち、投影光学系PLの入射側の開口数をNArとする
と、sin(θp+ψ)>NArの関係になってくる。
しかしながら、この場合でも−1次回折光Dmに関して
はsin(θm−ψ)<NArが成立し、その−1次回
折光Dmは投影光学系PLの瞳48を通過する。
【0036】従って、ウエハW上には0次回折光D0と
−1次回折光Dpとの干渉縞、即ちレチクルRのパター
ン47の像が形成される。このときの解像限界は、次式
が成立するときである。 sin(θm−ψ)=NAr (3) 従って、レチクルRのパターン47のピッチPの転写可
能な最小値Pmin は次のようになる。 NAr+sinψ=λ/Pmin (4) Pmin =λ/(NAr+sinψ) (5)
【0037】一例として、(5)式のsinψを0.5
×NAr程度に定めるとすれば、レチクルRのパターン
47の転写可能な最小ピッチPmin は次のようになる。 Pmin =λ/(NAr+0.5NAr) =2λ/(3NAr) (6) 一方、投影光学系PLの瞳48上での照度分布が光軸A
Xを中心とする円形領域である従来の照明光学系の場合
には、転写可能な最小ピッチPmin は約λ/NArであ
る。従って、傾斜照明により従来の露光装置より高い解
像度が得られることが分かる。
【0038】次に、0次回折光D0と−1次回折光Dm
とを用いてウエハW上に結像することにより、焦点深度
も深くなる理由について説明する。図2において、投影
光学系PLのレチクルRからウエハWへの倍率をM、ウ
エハWに対する0次回折光D0の入射角をα0とする
と、sinα0=sinψ/Mである。また、−1次回
折光Dmの入射角をαmとすると、sinαm=sin
(θm−ψ)/Mである。この場合、sinψ≒sin
(θm−ψ)が成立している。従って、ウエハWの露光
面のデフォーカス量をΔFとすると、0次回折光D0に
よる波面収差であるΔF・sin2 α0/2と−1次回
折光Dmによる波面収差であるΔF・sin2 αm/2
とはほぼ等しくなり、焦点深度が増大する。
【0039】上述のように、複数傾斜照明方式の投影露
光装置に本発明を適用すると、複雑な照明光学系を更に
ほとんど複雑化且つ大型化することなく、各2次光源か
らの照明光の強度を個別にモニターすることができ、そ
の効果は大である。しかしながら、本発明は図4のよう
な通常の照明方式の露光装置にも適用できる。図4の場
合には、例えばフライアイレンズ12と第1リレーレン
ズ14との間の極めて小さいスペースに1枚の蛍光式イ
ンテグレータを配置するだけで、露光量制御を行うこと
ができる。また、本発明はプロキシミティ方式の露光装
置で露光量の制御を行う場合等にも同様に適用すること
ができる。このように、本発明は上述実施例に限定され
ず本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得
る。
【0040】
【発明の効果】本発明の第1の露光装置によれば、所定
のエネルギー線の光路に例えば比較的薄い蛍光発生手段
をほぼ光軸に垂直に配置するだけでよいので、そのエネ
ルギー線の光路上で大きなスペースを占有することなく
比較的簡単な構成でそのエネルギー線の強度をモニター
できると共に、そのモニター量の経時変化が比較的少な
い利点がある。
【0041】また、第2の露光装置によれば、照明光学
系をほとんど更に複雑化することなく、各2次光源から
の照明光の強度を個別にモニターできる利点がある。ま
た、それら複数の2次光源からの照明光の強度を個別に
調整する強度調整手段を設けた場合には、それら複数の
2次光源からの照明光の強度の比の値を露光するパター
ンに応じて最適な値に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の投影露光装置の全体を示す
構成図である。
【図2】変形光源法(複数傾斜照明法)の原理説明図で
ある。
【図3】図1のフライアイレンズ33A等及び蛍光式イ
ンテグレータ40A等の配置を示す正面図である。
【図4】従来の投影露光装置の全体を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
R レチクル PL 投影光学系 W ウエハ 20 照射量モニター 27 光源 31 多面体プリズム 32 リレーレンズ 33A,33B フライアイレンズ 34A,35A,34B,35B フィルター板 36A,36B 遮光板 38 主制御系 40A,40B 蛍光式インテグレータ 43 主コンデンサーレンズ 44A,44B 光電変換素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のエネルギー線でマスクを均一に照
    明する照明光学系を有し、前記マスクのパターンを感光
    基板上に露光する露光装置において、 前記照明光学系中に配置され、前記エネルギー線を所定
    の透過率で透過させると共に、前記エネルギー線に応じ
    た蛍光を発生する蛍光発生手段と、 前記発生された蛍光を光電変換する光電変換手段と、 該光電変換により得られた信号に基づいて前記感光基板
    に対する前記所定のエネルギー線の照射量を制御する制
    御手段とを有する事を特徴とする露光装置。
  2. 【請求項2】 照明光を発生する光源と、 前記照明光より複数の2次光源を形成する2次光源形成
    手段と、 前記複数の2次光源からの照明光によりマスクを均一に
    照明する集光光学系と、 前記照明光のもとで前記マスクのパターンの像を感光基
    板上に投影する投影光学系と、 前記複数の2次光源からの照明光の光路中に配置され、
    それぞれ前記照明光を所定の透過率で透過させると共
    に、前記複数の2次光源の一つからの照明光に対応する
    蛍光を発生する複数の蛍光発生手段と、 前記発生された蛍光を光電変換する光電変換手段と、 該光電変換により得られた信号に基づいて前記感光基板
    に対する前記照明光の照射量を制御する制御手段とを有
    する事を特徴とする露光装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の2次光源からの照明光の強度
    を個別に調整する強度調整手段を設け、該強度調整手段
    により、前記蛍光発生手段から発生された蛍光により検
    出された前記複数の2次光源のそれぞれからの個別の照
    明光の強度の比の値を所定の値に設定するようにした事
    を特徴とする請求項2記載の露光装置。
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