JPH06202803A - コンピュータ用のマウスとマイクを組み合わせた装置とその使用方法 - Google Patents

コンピュータ用のマウスとマイクを組み合わせた装置とその使用方法

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JPH06202803A
JPH06202803A JP4283198A JP28319892A JPH06202803A JP H06202803 A JPH06202803 A JP H06202803A JP 4283198 A JP4283198 A JP 4283198A JP 28319892 A JP28319892 A JP 28319892A JP H06202803 A JPH06202803 A JP H06202803A
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computer
switch
electrical
signal
housing
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JP4283198A
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Anthony Garcia
ガーシア アントニー
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Microsoft Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03543Mice or pucks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • G06F3/167Audio in a user interface, e.g. using voice commands for navigating, audio feedback

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクを内蔵したマウスを使用することによ
り、このマウスからコンピュータに対する命令と音声デ
ータを入力する。 【構成】 コンピュータに音声データを入力するマウス
は、ハウジング、カーソル移動制御装置、電気信号を発
生する複数のエンコーダ、エンコーダに接続されて上記
の電気信号をコンピュータに転送する電気回路、電気ス
イッチ信号を発生する複数のスイッチ、上記の電気スイ
ッチ信号を上記のコンピュータに転送して該コンピュー
タに命令を入力する電気回路、音声を受け取り、上記の
音声に対応する電気的音声データ信号を発生するマイ
ク、上記のマイクに接続され、上記の電気的音声データ
信号を上記のコンピュータに転送する電気回路によって
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にコンピュータ用
のマウスに関し、更に詳しくは、1つのハウジング内に
カーソル移動制御装置、マイク及び制御スイッチを有
し、マウスを介してコンピュータに音声を入力すること
を可能にするマウスに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、データの記憶と通信のため種々の
技術的なツールを使用している。データを記憶し、メッ
セージを伝達するため、コンピュータ、電話、ファクシ
ミリ装置及びディクテーション装置を使用している。便
宜上、ユーザは1つ以上のこれらのツールをデスク上で
使用し、各ツールがデスクのスペースを占有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1つの問題は、これら
のツールが作業スペースを奪い、デスクがツールであふ
れることである。今日、幾くつかのコンピュータで、ユ
ーザはコンピュータ内に音声のメッセージを記憶し、ま
たは音声のメッセージをプログラムに内蔵することがで
きる。ユーザの音声からコンピュータ内に音声データを
記憶するには、マイクが必要である。現在、マイクはコ
ンピュータに接続されてデスク上に載置されて、これに
よって、ユーザは音声を入力することができる。マイク
によって、既に込み合った作業スペースに別の装置が加
わることになる。
【0004】スペースを節約するため、幾くつかのメー
カでは、マイクをビデオ・モニタ内に設けている。この
ようなアプローチの不利な点は、背後のノイズが大き
く、従って音声信号の品質が低いことである。この背後
のノイズの問題を解消するため、ユーザは前傾姿勢でマ
イクに話しかけなければならない。これはぎこちない動
作になる。幾くつかのコンピュータ・システムでは、ワ
イヤ・ケーブルによってコンピュータに接続するヘッド
セッドを使用することができる。このヘッドセッドで
は、マイクを口に接近させることによって背後のノイズ
の問題を削減している。しかし、ヘッドセッドは使用が
面倒であり、ワイヤ・ケーブルによって問題が生じる。
ヘッドセッドは高価であり、事務所の環境ではうまく動
作せず、ユーザにあまり受け入れられていない(これら
はユーザになじまない)。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の原理によれれ
ば、マイクをコンピュータに取り付け可能なマウス内に
設ける。1つの実施例では、本発明のマウスは、回転ボ
ールのようなカーソル移動装置、ボールの回転を検出す
る電気回路、コンピュータに命令を入力する電気スイッ
チ、マイク、及びマイク回路を有している。本発明のマ
ウスは、技術上周知のように、命令をコンピュータに入
力する。このマウス内にマイクを有することによって、
マウスはまた音声データ入力装置として機能する。コン
ピュータに対する命令と音声データは、共にマウスから
コンピュータに転送される。1つの実施例では、マウス
の信号は、標準のシリアル・ポートに接続したケーブを
介して転送され、コンピュータは音声信号を他の信号か
ら分離する回路を有している。
【0006】1つの実施例では、ユーザは音声用のソフ
トウェア・プログラムをロードすることにより、先ずコ
ンピュータが音声データを記憶することを可能にする。
今日よく知られている多くのコンピュータ・プログラム
のロードと同様に、音声プログラムのアイコンにカーソ
ルを合わせ、1次マウス・ボタンを押すことによって、
マウスのポイント/クリック命令を使用することによ
り、音声プログラムをロードすることができる。ユーザ
は、1次マウス・ボタンを再び押すことによって、音声
データをコンピュータに記録し、このボタンを押しなが
らマイクに対して話しかける。ボタンを離すと、記録が
終了する。
【0007】マウスとソフトウェアの付いたコンピュー
タは、多くの点で標準のテープレコーダと似ている。カ
ーソルが記録、再生、巻き戻し、早送り、停止等のアイ
コンを示している時に、ユーザは選択したマウスのボタ
ンを押すことができる。本発明によって、ユーザは瞬間
的にデータの始点迄巻き戻したり、データの終点迄瞬間
的に早送りを行ったり、メッセージを瞬間的に消去した
り、メッセージを最新のメッセージと置換したり、以前
のメッセージに対してメッセージを追加したりすること
が可能になり、これらは標準のテープレコーダは使用す
ることのできない特徴である。
【0008】このマイクとマウスを組み合わせた装置は
安価であり、使用も容易である。この装置の動作は、ユ
ーザがマイクを取り上げ、スイッチを押して記録機能と
再生機能を制御する周知のディクテーション装置と若干
類似している。このようなアプローチによって、コンピ
ュータ用の他の音声入力設計に対して改良が行われる
が、その理由は、マイクがユーザから若干離れて位置し
ているシステムに固有の背後のノイズが除去され、コン
ピュータに接続したマイクのヘッドセッド使用するシス
テムよりも取り扱いが簡単であるからである。
【0009】本発明の他の特徴と利点は、添付図と組み
合わせた場合、以下の詳細な説明から明らかになる。
【0010】
【実施例】図1に示すように、マウス10は送信線26
を介してコンピュータ35に接続される。「マウス」と
いう用語は、広い意味で使用され、デスクトップ・マウ
ス、トラック・ボール装置、マイクロソフト社のボール
ポイント[Ballpoint(商標)]マウス、ジョ
イステック等の全てのコンピュータ用の指示及び命令入
力装置を含む。
【0011】マウス10はハウジング12を有し、この
ハウジング内には、回転ボール14を有するカーソル移
動制御装置、エンコーダ16、スイッチ18と20及び
マイク28が設けられている。「カーソル制御装置」と
いう用語には、回転ボールとエンコーダが含まれるが、
またジョイスッテクまたは光学的制御装置を含めてもよ
い。電気回路24はエンコーダ16に接続され、電気回
路22はスイッチ18と20に接続され、電気回路30
はマイク28に接続される。3Vのようなバッテリ電源
32をオプションとして電気回路に接続し、マイクと音
声データ信号用の電源を供給してもよい。各回路22、
24、及び30は、マウス10内の送信回路25に接続
される。各回路22、24、及び30に対するデータと
信号及びこれらの回路からのデータと信号は、送信回路
25を介して送信線26でコンピュータ35と授受され
る。送信線26は、電線ケーブル、光ファイバ・ケーブ
ルまたは高周波(RF)チャンネルを含むいずれの受け
入れ可能な送信線である。適当な送信回路25を選択し
て線26で送信を行い、従って、この送信回路25は、
簡単な線のコネクタ、光学的カプラ、または高周波送信
機でよい。
【0012】電源はいずれかの適当な方法でマウス10
に供給される。1つの実施例では、マウス10は送信線
ケーブル26の内のいずれかの線を介してコンピュータ
35から電源を受け取り、従って、この電源線はデータ
線と同じケーブルを使用する。または、電源はハウジン
グ12内のバッテリ32によって供給されるが、これは
光学的または高周波送信線26の場合に有用である。ハ
ウジング12内のバッテリ32を電源に使用すると、ク
リーンな電源が供給され、従ってノイズ用のフイルタ・
エレメントが殆ど必要でないかまたは全く必要ではない
という利点が得られる。もし電源をシリアル・ポートに
よって供給すると、適当なフイルタをマウス10内に載
置し、クリーンな音声信号出力を供給する。電源線を音
声データに適したものにするため、これからノイズを除
去するフイルタを使用することは、一般的に技術上周知
であり、適当なフイルタであればいずれを使用すること
も可能である。
【0013】上述したように、マイク28はハウジング
12内に取り付けられる。マイク28によって、音声デ
ータを電気的音声データ信号に変換する。マイクという
用語には、エレクトレット・マイク、コンデンサ・マイ
ク、またはダイナミック・マイク、アクセロメータ、音
圧型変換器、または圧電型変換器のような音声信号を電
気信号に変換することのできる装置が含まれる。ハウジ
ング12内の音声回路30は、マイク28から出力を受
け取る。この好適な実施例では、エレクトレット・マイ
クをマイク28として使用するが、これは、このマイク
が、高品質、低コスト、丈夫、小型、関連する回路30
が単純であるためである。
【0014】図2に示すように、エレクトレット・マイ
ク用の回路30には、電源線38と直列に接続された電
流制限抵抗31及び出力線33と直列に接続されたコン
デンサ32が含まれる。回路30は、マイク28に接続
して所望の電気出力を線33に供給する回路なら、いず
れの適当な回路でもよい。例えば、回路30は、デジタ
ル符合化回路、簡単な線(ダイナミック・マイク用)、
光学的エンコーダ回路、ホイトストン・ブリッジ等ので
ある。音声回路30の出力33は送信回路25に入力さ
れる。
【0015】図1に示すように、マウス10の出力は、
コンピュータ35内の受信回路34に接続される。1つ
の実施例では、この受信回路34は、ワイヤ送信線36
に直接接続されたコネクタであり、マウス10から信号
を受け取る。信号分離回路36は、マウス10の出力し
た他の信号から電気的音声データ信号を分離する。信号
分離回路36内では、回転ボールの回転移動に対応する
電気信号及びスイッチと連動する電気信号がマウスの信
号回路37に供給され、マイク28からの電気的音声デ
ータ信号はコンピュータのサウンド基板38に供給され
る。コンピュータのサウンド基板は産業界で周知であ
り、大部分のコンピュータ用に市販されている。このコ
ンピュータのサウンド・ボード38は、音声回路専用の
独立したボードでもよく、または、ビデオ・チップのよ
うな他の機能を有するチップを搭載したボードに取り付
けた音声回路でもよい。1つの実施例では、このサウン
ド・ボード38は、マイク用のクリーンで安定した電源
を有する。このようなコンピュータ用のサウンド・ボー
ドまたは音声回路38は、通常A/D変換器及びCPU
40とインターフェースして音声信号の処理、記憶、及
び読み出しを可能にする回路を有している。
【0016】本発明の1実施例では、マウス10は、ワ
イヤ・ケーブル26を介して直接標準のシリアル・ポー
トにプラグによって接続され、このシリアル・ポートは
受信回路の一部を構成する。シリアル・ケーブル内の今
まで使用していなかったワイヤとシリアル・ポートの今
まで使用していなかったコネクタを使用して、電気的音
声信号を搬送する。即ち、シリアル・ポートには9本の
ピンがあり、シリアル・ケーブルには9本のワイヤがあ
る。現在これらのピンの内6本または7本のみを電源及
びマウス機能に使用し、2本のピンは使用していない。
これらのピンを使用して音声データ信号を搬送すること
ができる。または、この音声データは、カーソル移動制
御データの先端に重畳して同じワイヤで搬送することが
できる。この音声のワイヤは、サウンド基板38に接続
する。シリアル・ポートはサウンド基板38上に位置さ
せてもよく、この場合、このシリアル・ポートは受信回
路34、信号分離回路36、及びサウンド基板38に対
する接続の機能を果たす。基板を組み合わせることによ
り、2つの独立した基板ではなくて1つの基板のみが必
要になるため、コンピュータ内のスペースが節約でき
る。更に他の実施例では、受信回路34はオプトカプラ
または高周波受信機である。
【0017】代表的なコンピュータ・システム35は、
中央処理装置40、揮発性メモリ42、ディスク記憶装
置のような非揮発性メモリ44、キーボード46、表示
装置48、及びマウス信号回路47を有する。マウス1
0は、いずれの代表的なコンピュータに接続してもよ
く、適当なソフトウェアと共に、メモリ42またはハー
ド・ディスクのような非揮発性メモリ44のいずれかに
電気的音声データを記憶する。
【0018】図3はコンピュータ35の背面を示し、こ
れには本発明で使用することのできる種々の代替コネク
タが付いている。コンピュータ35は、ケース82に内
蔵した電源80を有し、標準の電源コード84を介して
120VACを供給されるが、もしこのコンピュータ3
5が携帯型であれば、バッテリによって電源を供給す
る。コンピュータ35は、またキーボード46を有する
と共に、一般的に幾くつかの追加スロットを有し、これ
らのスロットは、モデム49、追加の記憶用基板、エン
ハンスト基板、ラインプリンタ用基板等のユーザの選択
した種々の電気回路の基板用に使用する。これらの基板
の多くは、I/Oを直接この基板に取り付けるためのこ
れら自身のコネクタ、またはこの基板を介してコンピュ
ータ35内の他の回路にI/Oを接続するためのこれら
自身のコネクタを有している。例えば、モデム用の基板
49はコネクタ86を有し、シリアル・ポート用の基板
34はコネクタ88を有し、サウンド用の基板38はコ
ネクタ90を有する。本発明のマウスは、シリアル・ポ
ート34を介してコンピュータに接続され、上述したよ
うにシリアル・ポートのコネクタ88を介してのみ電源
を取り出す。または、このマウス10はサウンド基板3
8のコネクタ90に接続してもよい。サウンド基板38
は、マウス10とこのマウス内のマイクにクリーンな電
源を供給する回路を有する。マイク用の独立した電源を
有することにより、クリーンで適切に制御した電源が常
に外部のマイクで使用できることが保証される。上述し
たように、シリアル・ポートのコネクタ88からの電源
を使用することができるが、このシリアル・ポートの電
源には大きなノイズが発生し、これによって音声信号に
ノイズの発生する可能性がある。もし希望すれば、この
ノイズはマウス10内の濾波回路によって濾波すること
ができるが、マウス10内の濾波回路の必要性は、サウ
ンド基板38にクリーンで安定したマイク用の電源回路
を設けることによって回避することができる。クリーン
な電源を供給するものであれば、いずれの回路も受け入
れ可能であり、多くの回路が技術上知られている。サウ
ンド基板38はこのサウンド基板の音声インターフェー
ス回路によって処理するためにマイクの信号を分離し、
一方マウスと関連する信号はサウンド基板のマウス・イ
ンターフェース回路によって処理するかまたはコンピュ
ータ35内の適当な回路に供給する。
【0019】図4と5は、マイク28を搭載したコンピ
ュータ用マウス10を示す。マイク28はスイッチ1
8、20に近いマウス10の側に取り付けられる。マイ
クは通常ユーザに見えないが、マウス10を断面で示
し、このマウス10内のマイク28の上側を示す。図5
に示すように、孔51を設け音声がマウスのハウジング
10内に通り抜けてマイク28に当たるようにする。マ
ウス10を手で保持し、指でスイッチ18または20を
押した場合、マイク28がユーザの口の近くに位置する
ように、このマイク28の位置を選択する。ハウジング
12内のマイク28の位置は、コンピュータの命令装置
の物理的な形状が異なると、これに従って変化する。例
えば、1つの実施例では、このマイク28はハウジング
12の底部または上部に取り付ける。
【0020】本発明は下記のように使用する。カーソル
が音声プログラムのアイコン上にある時にスイッチ18
を押すことによって、音声のソフトウェア・プログラム
をロードする。コンピュータは音声のソフトウェア・プ
ログラムをロードし、画面上にウインドを表示するが、
このウインドによって、コンピュータに命令を入力する
オプションが与えられる。RAM42または非揮発性メ
モリ44であるコンピュータのメモリの一部が音声デー
タを記憶するための当面のテープとして自動的に指定さ
れる。理解できるように、「テープ」という用語は必ず
しも通常の磁気テープを意味するものではなく、テープ
として指定されたコンピュータのメモリのブロックを意
味してもよい。一般的に、60秒の音声の記録を保持す
るように複数のブロックがサイズによって割り当てられ
るが、このテープはユーザが割り当てようと希望するい
ずれのサイズでもよく、例えば10分から最高コンピュ
ータの記憶容量迄である。勿論、音声データは、アナロ
グまたはデジタルのいずれかのフォーマットでいずれの
適当な媒体に記憶することも可能であり、またコンピュ
ータに接続した標準の音声テープに記憶することも可能
である。または、音声データは、以下で説明するよう
に、コンピュータ35内のモデム49を介して音声デー
タとして電話線に直接出力する。
【0021】図6は、音声用のソフトウェア・プログラ
のサンプル・メニューを示す。記録50、再生52、停
止54、及び休止56用のアイコンが表示されている。
または、早送り、巻き戻し、始点への復帰、新しいテー
プのロード、及びテープの終端への移行用のアイコンが
また表示されている。スクロール・バー形式の計時計5
8が、何秒(または何分)記録を行い、テープにどれく
らいの時間が残されているかを図によって示す。
【0022】このスクロール・バーは、載置したテープ
の記録時間または再生時間を追跡する。ユーザがテープ
によって記録または再生を行うに従って、スクロール・
バーは右側に移動し、最大制限時間に達する前にどれく
らいの時間が残っているかを示す。制限時間指示装置
は、その特定のデータ・ファイルに於いて使用可能な最
大の記憶スペースを分または秒で示す。現在、大部分の
データ・ファイルは60秒の最大記憶容量を有してい
る。音声データは、デジタル化すると、大量のメモリを
使用するので、標準の音声テープは長さが60秒であ
る。もし大型のハードディスク駆動装置を設ければ、最
高60分の記録を行うことができる。勿論、音声データ
の記憶技術が改良されるに従って、標準のコンピュータ
用のフロピー・ディスクが複数の音声ファイルを保持す
ることが可能になり、1つのフロピー・ディスクがディ
クタホンによって記録した磁気テープに代替することが
できるようになる。
【0023】音声データを記憶するには、ユーザは図6
に示すように、画面のカーソルが音声記録のアイコン5
0を指すようにマウスを移動させる。次に、ユーザは1
次スイッチ18を押し(クリックし)、音声入力の記録
を可能にする。ユーザがマウス10を保持してマイク2
8に話しかけ、マウスの1次スイッチ18を押している
間に音声入力を記録するのが好ましい。ユーザがスイッ
チ18を押し下げた位置に保持している限り、音声デー
タが記録され、マイク28からの電気的音声データ信号
が絶えずコンピュータに記憶される。マウスのスイッチ
18を離すと、マイクからの電気的音声データ信号の入
力は自動的に停止される。または、スイッチ18を開放
した後、停止のアイコン54をクリックする迄、音声デ
ータが記録される。もしユーザが記憶したデータに音声
データを追加使用とすればこのユーザはカーソルに記録
アイコン50を指示させてマウスの第2スイッチ20を
押す。本発明は自動巻き戻し機能を有している。もしユ
ーザが記憶テープと同じテープを使用して第2の時間の
間マウスの1次スイッチ18を押せば、最初のメッセー
ジは消去され、新しい音声データが最初のメッセージの
代わりに記録される。
【0024】音声データの再生は、マウス10を指示及
び命令入力装置として再び使用することによって行われ
る。ユーザは所望の音声ファイルをロードし、カーソル
が再生用のアイコン52を指示するようにマウスを移動
させて再生命令オプションを選択し、マウスの1次スイ
ッチ18をクリックする。コンピュータは、サウンド基
板38を介してメッセージをコンピュータ35内のスピ
ーカまたは独立したスピーカに自動的に再生する。停止
用のアイコン54をクリックすると、音声データの再生
または記録が停止する。もしこのデータ・ファイルがア
プリケーション・プログラムに内臓されていれば、音声
のコメントを付加したデータ領域が、表示装置48で再
生している間に、表示され、ユーザに音声のコメントが
この特定のデータ領域に付加されていることを示す。
【0025】要約すると、記録用のアイコン50上のク
リック・スイッチ18によって、音声データが常に使用
中のテープの最初に記録される。記録用アイコンのクリ
ック・スイッチ20によって、ロードしたテープに既に
記憶されている音声データの終端に音声データが負荷さ
れる。音声データはコンピュータのメモリに記憶されて
いるので、効率的にランダム・アクセスを行うことが可
能になる。ユーザは、瞬間的に全てのテープの初め、終
わりまたは中間の部分にアクセスすることができる。こ
のことは、順次アクセスしなければならない現在使用し
ている音声用の磁気テープに対する改良であるが、この
ような音声テープの場合には、ユーザは最初からテープ
をスタートさせるには、テープが巻き戻されるのを待つ
かまたはテープの終わりに向かってこのテープを早送り
しなければならず、これには数分を要する。
【0026】有利な点は、コンピュータに命令を入力し
てソフトウェアのデータ・ファイルを記憶し、再生し、
処理するのと全く同じマウス10上のスイッチをまた使
用して音声データを処理することである。ユーザは、ス
イッチ18に着目してこれをクリックする、即ち、アイ
コン上にカーソルを載置してスイッチ18を押すことに
より、全てのプログラムをロードし、メニューをプル・
ダウンしメニューからアイテムを選択し、等々を行う。
ユーザは、このような方法でスイッチ18に着目してこ
れをクリックし、音声プログラムをロードする。ユーザ
は、コンピュータに対して命令を入力するのと全く同じ
スイッチ18と20を使用して音声データを記録し再生
する。両方の機能に対して全く同じハードウェア、マウ
ス10及びハード駆動装置44を有するコンピュータ3
5をまた使用する。2つの装置を従来必要としたこれら
の機能は、ユーザになじみ易い周知の方法で動作する1
つの装置によって実行することができる。
【0027】周知のように、モデムを有するコンピュー
タは、自動的にダイヤルを行い、ベルを鳴らし、標準の
電話線に接続することができる。本発明によって、ユー
ザは既存の電話のハードウェアを模倣し、従ってこれと
置き換えることができる。本発明は、モデムを介して所
望の番号をダイヤルし、相手方が応答するのを待つこと
により、標準の電話機として使用することができる。ベ
ルの音及び他人の話声はコンピュータのスピーカからの
出力され、ユーザはマウス内のマイクを通して相手方と
会話を行う。もし希望すれば、電話の受話器にマイクと
スピーカの両方が内蔵されているように、スピーカをマ
ウス10内にまた取り付けることもできる。または、品
質の優れた独立のスピーカをコンピュータ35に接続し
て高品質の音声出力を得ることもできる。モデムを介し
てデジタル・データを転送するのに使用するのと同じ電
話線を使用し、コンピュータからモデムを介して音声に
よる通話を転送する。電話として使用する場合、データ
は通常記録されないが、この記録は容易に行うことが可
能である。マイクとオプションとしてのスピーカをマウ
ス10内に設けることにより、コンピュータとマウスを
組み合わせた装置は標準的な電話機能を実行することが
可能になり、これにより、更に機械によって占拠されて
いたデスクのスペースが削減される。
【0028】勿論、コンピュータをまた標準のディクタ
ホンとして使用し、記憶したファイルをコンピュータ・
ネットワークの送信線でデジタル的に別の場所に送信
し、これをタイプすることもできる。図6に示すよう
に、音声プログラムは、ユーザに対して下記のオプショ
ン、即ちファイル、編集、及びヘルプ機能を提供する。
ファイル・メニューにより、ユーザは全ての選択した音
声ファイルをディスクからオーデオ・プログラムにロー
ドすることができ、または記録したばかりの音声テープ
をディスクに保存することができる。例えば、ファイル
・メニューによって、記録用の新しい空のメモリ・ロケ
ーションを作成する新しい命令が設けられ、オープン命
令によって、既存の音声ファイルが開かれ、クローズ命
令によって音声プログラムから抜けることなく既存の音
声ファイルが閉じられ、保存命令によって、音声ファイ
ルに対して行われた変更が保存され、保存の命令が行わ
れると音声ファイルを指定してそのファイル内の変更を
保存し、次にこれらのプロセスから抜ける。編集メニュ
ーによって多くの編集命令が設けられ、これらの命令に
は、種々のファイルに対するカット&ペースト、取消命
令、及びユーザが希望通りに音声の設定をカストム化す
ることを可能にするオプション命令が含まれる。ヘルプ
・メニューにより、ユーザにどのように音声プログラム
を動作させるかを教示するのに有用なインデックス、ガ
イダンス及びその他の特徴が与えられる。
【0029】マイクロソフト社のワード(Word)ま
たはマイクロソフト社のエクセル(Excel)のよう
な種々のアプリケーション・プログラムに対して音声の
コメントを内蔵するまたは取り付けることが可能であ
り、これによって音声のコメントを書面にすることがで
きる。マイクロソフト社のエクセルのようなアプリケー
ション・プログラムに音声のコメントを内蔵するには、
既に説明したように、ユーザは音声のコメントを取り付
けるデータ・フィールドを表示装置48に表示し、音声
のプログラム・メニューをプルアップし、音声記録モー
ドを選択する。ユーザが左側のスイッチを離すと、この
音声のコメントは完了し、マイクロソフト社のエクセル
のデータ・ファイル内の特定のデータ領域に自動的に負
荷される。同じ技術を使用して音声のコメントを多くの
他のアプリケーション・プログラムに内蔵することがで
きる。
【0030】本発明を明確にする目的のためにその特定
の実施例を説明したが、本発明の精神または範囲から逸
脱することなく種々の変更が可能であることが理解でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】マウス内に取り付けたマイクを有するコンピュ
ータ・システムのブロック図である。
【図2】マイク回路の概略図である。
【図3】種々の代替用のコネクタを示す代表的なコンピ
ュータの背面図である。
【図4】マイクを内蔵したマウスの部分切断上部平面図
である。
【図5】図4のマウスの側面図である。
【図6】本発明の1実施例で使用する画面のアイコンを
示す。
【符号の説明】
10 マウス 12 ハウジング 14 回転ボール 16 エンコーダ 18、20 スイッチ 22、24、30 電気回路 25、26 送信線 28 マイク 31 電流制限抵抗 32 バッテリ 34 受信回路 35 コンピュータ 36 信号分離回路 37 マウス信号回路 38 サウンド基板 40 中央処理装置 42 揮発性メモリ 44 非揮発性メモリ 46 キーボード 48 表示装置 49 モデム

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに命令と音声データを入力
    するマウス装置に於いて、上記のマウス装置は:ハウジ
    ング;上記のハウジング内のカーソル移動制御装置;上
    記のカーソル移動制御装置に制御されて電気信号を発生
    する複数の符号化手段;上記の符号化手段に接続され、
    上記の電圧信号を上記のコンピュータに転送する上記の
    ハウジング内の第1電気回路;上記のハウジングに接続
    され、電気スイッチ信号を発生する複数のスイッチ;上
    記のスイッチに接続され、上記の電気スイッチ信号を上
    記のコンピュータに転送して命令を上記のコンピュータ
    に入力する上記のハウジング内の第2電気回路;音声デ
    ータを受け取り上記の音声データに対応する電気的音声
    データ信号を発生する上記のハウジング内のマイク;及
    び上記のマイクに接続され、上記の電気的音声データ信
    号を上記のコンピュータに転送する上記のハウジング内
    の第3電気回路;によって構成されることを特徴とする
    マウス装置。
  2. 【請求項2】 上記の第1、第2、及び第3電気回路
    は、上記のコンピュータと上記のハウジングに接続され
    て上記の信号を上記のコンピュータに転送する電線ケー
    ブルを有することを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記の第1電気回路はA/D変換器を有
    し、上記の電気信号をアナログ形式からデジタル形式に
    変換し、デジタル形式で上記のコンピュータに転送する
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記の第3電気回路はA/D変換器を有
    し、上記の電気的音声データ信号をアナログ形式からデ
    ジタル形式に変換し、デジタル形式で上記のコンピュー
    タに転送することを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記の第1、第2、及び第3電気回路
    は、共通の電気回路素子を共有することを特徴とする請
    求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記の共有した共通の回路素子は、集積
    回路、プリント回路基板、及び電線を有することを特徴
    とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記の共有した共通の回路素子は、上記
    の信号を上記のコンピュータに転送するオプトカプラを
    有することを特徴とする請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記の共有した共通の回路素子は、上記
    の信号を上記のコンピュータに転送する高周波通信回路
    を有することを特徴とする請求項5記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記のコンピュータはシリアル・ポート
    を有し、上記のハウジングはケーブルを介して上記のコ
    ンピュータのシリアル・ポートと対をなすシリアル・ポ
    ート・コネクタを更に有し、上記の電気的音声データ信
    号は上記のシリアル・ポートを介して電線ケーブルを通
    って転送されることを特徴とする請求項1記載の装置。
  10. 【請求項10】 上記のコンピュータ内に信号分離回路
    を更に有し、上記の信号分離回路は、上記の電気的音声
    データ信号を上記の電気信号と上記の電気スイッチ信号
    から分離し、上記のコンピュータのシリアル・ポートと
    上記のコンピュータ内のサウンド基板に接続され、上記
    の電気的音声信号を上記のサウンド基板に転送し、上記
    の電気信号と上記の電気スイッチ信号を上記のコンピュ
    ータ内の上記のサウンド基板以外の別の回路に転送する
    ことを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 上記のハウジングに接続されたイネー
    ブル手段を更に有し、上記のコンピュータに対する上記
    の電気的音声データ信号の入力を選択的に可能にするこ
    とを特徴とする請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】 上記のイネーブル手段は記録スイッチ
    を有し、上記の記録スイッチは上記のハウジングに接続
    された上記の複数のスイッチの1つであり、上記の記録
    スイッチを押すと、上記の電気的音声データ信号が上記
    のコンピュータ内の第1記憶位置に記憶されることを特
    徴とする請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 上記の第1記憶位置は、上記のコンピ
    ュータ内に割り当てられたメモリ・スペースであること
    を特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 上記の第1記憶位置は、上記のコンピ
    ュータに接続された非揮発性記憶装置であることを特徴
    とする請求項12記載の装置。
  15. 【請求項15】 上記の第1記憶位置にある上記の電気
    的音声データ信号を上記の同じ第1記憶位置にある第2
    電気的音声データ信号と置換することによって上記の第
    2記憶位置に上記の第2音声信号を記憶するオーバライ
    ト手段を更に有し、上記のオーバライト手段は上記の記
    録スイッチを有することを特徴とする請求項12記載の
    装置。
  16. 【請求項16】 第2電気的音声データ信号を上記のコ
    ンピュータに記憶し、上記の第2電気的音声データ信号
    を上記の第1記憶位置内の上記の第1電気的音声データ
    信号の端部に追加する追加手段を更に有し、上記の追加
    手段は第2スイッチを有し、上記の第2スイッチは上記
    のハウジングに接続された上記の複数のスイッチの1つ
    であることを特徴とする請求項12記載の装置。
  17. 【請求項17】 上記の第1記憶位置に対して上記の第
    1電気的音声データ信号を連続的に入力することを可能
    にするイネーブル手段を有し、上記のイネーブル手段は
    上記の第1スイッチを有することを特徴とする請求項1
    6記載の装置。
  18. 【請求項18】 上記の電気的音声データ信号を上記の
    コンピュータ内のメモリに以前に記憶されたファイルと
    連動させる手段を更に有し、上記の連動手段は上記の電
    気的音声データ信号を上記のファイルと連動させるファ
    イルを選択するファイル選択スイッチを有し、上記のフ
    ァイル選択スイッチと上記の記録スイッチは上記の複数
    のスイッチの内の同じスイッチであり、上記のスイッチ
    を押すことによって実行される命令は上記のスイッチが
    押された時点で上記のコンピュータの画面に表示したビ
    デオ・カーソルの位置によって決まることを特徴とする
    請求項11記載の装置。
  19. 【請求項19】 データ受信記録装置に於いて、上記の
    データ受信記録装置は:ハウジング、中央処理装置、メ
    モリ、ディスク記憶装置、キーボード、及び表示装置を
    有するコンピュータ;上記のコンピュータのハウジング
    に取り付けられたサウンド基板回路であって、音声入力
    データに対応するアナログ入力信号を受け取る回路、及
    びA/D変換器を使用して上記のアナログ入力信号をデ
    ジタル形式に変換する回路を有する上記のサウンド基板
    回路;上記のコンピュータに接続されたコンピュータ用
    のマウス;音声データを電気的音声データ信号に変換す
    る上記のコンピュータ用のマウス内のマイク;及び上記
    のマウスからの上記の電気的音声データ信号を上記のサ
    ウンド基板回路に転送する上記のコンピュータ用のマウ
    ス内の転送回路;によって構成されることを特徴とする
    データ受信記録装置。
  20. 【請求項20】 上記のコンピュータ用のマウスは:ハ
    ウジング;上記のハウジング内の回転ボール;上記のボ
    ールと摩擦によって接触し、上記のボールの回転移動に
    対応する電気信号を発生する複数の符号化手段;上記の
    電気信号を上記のコンピュータに転送する上記のハウジ
    ング内の第1電気回路;上記のハウジングに接続され、
    電気スイッチ信号を発生する複数のスイッチ;上記の電
    気スイッチ信号を上記のコンピュータに転送する上記の
    ハウジング内の第2電気回路;音声データを受け取り、
    上記の音声データに対応する電気的音声データ信号を発
    生する上記のハウジング内の上記のマイク;及び上記の
    電気的音声データ信号を上記のコンピュータに転送する
    上記のハウジング内の第3電気回路;によって構成され
    ることを特徴とする請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】 音声信号のコンピュータへの記録方法
    に於いて、上記の方法は:複数のスイッチの第1スイッ
    チを押してコンピュータの画面に表示したカーソルの位
    置に基づいてファイルを開閉するステップであって、上
    記の第1スイッチを押すと、上記の第1スイッチはコン
    ピュータ用のマウスのハウジングに接続される上記のス
    テップ;2回目に上記の第1スイッチを押して音声信号
    を記録するステップであって、上記の音声信号は、上記
    のマウス内のマイクによって受信され、上記のマイクに
    よって電気データに変換され、上記のコンピュータ内の
    第1記憶位置に記憶される上記のステップ;及び上記の
    第1音声信号の記録と記憶のステップを終了するステッ
    プ;によって構成されることを特徴とする音声信号のコ
    ンピュータへの記録方法。
  22. 【請求項22】 上記の第1スイッチを押して音声プロ
    グラムを選択してロードし、音声信号の記録を可能にす
    るために上記のコンピュータに記録のオプションを設け
    るステップであって、上記の第1スイッチを押して音声
    信号を記録する前に、上記の第1スイッチを最初に押し
    て上記の音声プログラムをロードし、上記の第1スイッ
    チを2回目に押して音声データを記録する上記のステッ
    プを更に有することを特徴とする請求項21記載の方
    法。
  23. 【請求項23】 上記の電気的音声データ信号をアナロ
    グ形式からデジタル形式に変換するステップを更に有
    し、上記の変換は上記のコンピュータ内のサウンド基板
    によって行われることを特徴とする請求項22記載の方
    法。
  24. 【請求項24】 上記のコンピュータが記録可能モード
    である時、上記の第1スイッチを再び押すことによって
    上記の記憶した音声信号を第2音声信号と置換するステ
    ップを更に有することを特徴とする請求項22記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 上記の第1スイッチを離すことによっ
    て、第1音声信号の記録を終了するステップを更に有す
    ることを特徴とする請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 上記の複数のスイッチの第2スイッチ
    を押すステップを更に有し、上記の第2スイッチは上記
    のマウスのハウジングに接続されて第2音声信号を上記
    の第1音声信号に追加することを特徴とする請求項21
    記載の方法。
  27. 【請求項27】 上記の第2スイッチを離すことによっ
    て第2音声信号を追加する上記のステップを終了するス
    テップを更に有することを特徴とする請求項26記載の
    方法。
JP4283198A 1991-10-21 1992-10-21 コンピュータ用のマウスとマイクを組み合わせた装置とその使用方法 Withdrawn JPH06202803A (ja)

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US77992691A 1991-10-21 1991-10-21
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CA2080802A1 (en) 1993-04-22
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