JPH06201468A - Led発光式分光器 - Google Patents
Led発光式分光器Info
- Publication number
- JPH06201468A JPH06201468A JP35817492A JP35817492A JPH06201468A JP H06201468 A JPH06201468 A JP H06201468A JP 35817492 A JP35817492 A JP 35817492A JP 35817492 A JP35817492 A JP 35817492A JP H06201468 A JPH06201468 A JP H06201468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- light
- sample
- receiving element
- light receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型かつ安価で誰にでも操作できる上に、プ
ロセス中にあって無人でも分析結果を送り続けることが
でき、故障が少なく商品寿命の長いLED発光式分光器
を提供する。 【構成】 波長の異なる複数の光を放射するLEDと集
光レンズと受光素子とから成るセンサー部と、このセン
サー部の受光素子からの出力を増幅させる前置増幅器
と、この前置増幅器の出力端側に接続されたA/Dコン
バーターと、このA/Dコンバーターに接続されたCP
Uと、このCPUに接続されたインターフェイスとを含
ましめる。その際に、前記センサー部内に温度制御手段
を設置し、この温度制御手段の温度センサーと前記A/
Dコンバーターとの間に前置増幅器を設置し、前記温度
制御手段のヒーター及びクーラーと前記CPUとの間に
D/Aコンバーターをそれぞれ設置しても良い。CPU
にはさらにLEDの発光波長を電流値、温度と共に記憶
するメモリーを付設することができる。
ロセス中にあって無人でも分析結果を送り続けることが
でき、故障が少なく商品寿命の長いLED発光式分光器
を提供する。 【構成】 波長の異なる複数の光を放射するLEDと集
光レンズと受光素子とから成るセンサー部と、このセン
サー部の受光素子からの出力を増幅させる前置増幅器
と、この前置増幅器の出力端側に接続されたA/Dコン
バーターと、このA/Dコンバーターに接続されたCP
Uと、このCPUに接続されたインターフェイスとを含
ましめる。その際に、前記センサー部内に温度制御手段
を設置し、この温度制御手段の温度センサーと前記A/
Dコンバーターとの間に前置増幅器を設置し、前記温度
制御手段のヒーター及びクーラーと前記CPUとの間に
D/Aコンバーターをそれぞれ設置しても良い。CPU
にはさらにLEDの発光波長を電流値、温度と共に記憶
するメモリーを付設することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般の工場等の生産
現場において用いるのに好適なLED発光式分光器に関
する。
現場において用いるのに好適なLED発光式分光器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、分光器は主として研究機関に常設
されており、真空管を光源とし、回析格子を用いるもの
や、インタフェログラムをコンピュータでフーリエ変換
するもの等が公知である。
されており、真空管を光源とし、回析格子を用いるもの
や、インタフェログラムをコンピュータでフーリエ変換
するもの等が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の分光器は、
回析格子を始めとする精密な光学部品や高速コンピユー
タを必要とし、非常に高価な装置であることから工場等
において手軽に設置するわけには行かない上に、光源の
真空管の寿命が短いという問題があった。さらに、従来
の分光器は測定試料の作成や、機器の測定のための準
備、及び測定そのものに時間を要する上に、振動や湿気
に弱い精密な光学部品で構成されていることから故障が
多く、この点からも工場等において手軽に設置できるも
のではないという問題があった。
回析格子を始めとする精密な光学部品や高速コンピユー
タを必要とし、非常に高価な装置であることから工場等
において手軽に設置するわけには行かない上に、光源の
真空管の寿命が短いという問題があった。さらに、従来
の分光器は測定試料の作成や、機器の測定のための準
備、及び測定そのものに時間を要する上に、振動や湿気
に弱い精密な光学部品で構成されていることから故障が
多く、この点からも工場等において手軽に設置できるも
のではないという問題があった。
【0004】他方、工場等においては作業中の生産材や
排出物の状態をリアルタイムに検知し、生産性、歩止ま
り及び省エネルギーの向上を図ることが求められてお
り、さまざまな定量法が用いられている。その場合に分
光器の基本的性能の優秀さについては充分に認識されて
はしるものの上述した問題があるため未だ実用には至っ
ていない。
排出物の状態をリアルタイムに検知し、生産性、歩止ま
り及び省エネルギーの向上を図ることが求められてお
り、さまざまな定量法が用いられている。その場合に分
光器の基本的性能の優秀さについては充分に認識されて
はしるものの上述した問題があるため未だ実用には至っ
ていない。
【0005】この発明の目的は、小型かつ安価で誰にで
も操作できる上に、プロセス中にあって無人でも分析結
果を送り続けることができ、故障が少なく商品寿命の長
いLED発光式分光器を提供せんとするにある。
も操作できる上に、プロセス中にあって無人でも分析結
果を送り続けることができ、故障が少なく商品寿命の長
いLED発光式分光器を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、波長の異なる複数の光を放射するL
EDと、このLEDから発し試料を透過した各波長ごと
に異なる光量の光を受光する受光素子と、この受光素子
と前記試料との間に設けられた集光レンズとでLED発
光式分光器のセンサー部を構成したものである。
ためにこの発明は、波長の異なる複数の光を放射するL
EDと、このLEDから発し試料を透過した各波長ごと
に異なる光量の光を受光する受光素子と、この受光素子
と前記試料との間に設けられた集光レンズとでLED発
光式分光器のセンサー部を構成したものである。
【0007】その際に、この発明はLEDと試料との間
にも集光レンズを設けることができる。
にも集光レンズを設けることができる。
【0008】さらにこの発明は、上述したセンサー部に
受光素子が受光した透過光量を測定する測定手段を接続
してLED発光式分光器を構成することができる。
受光素子が受光した透過光量を測定する測定手段を接続
してLED発光式分光器を構成することができる。
【0009】その際にこの発明は、測定手段をセンサー
部の受光素子からの出力を増幅させる前置増幅器と、こ
の前置増幅器の出力端側に接続されたA/Dコンバータ
ーとこのA/Dコンバーターに接続されたCPUと、こ
のCPUに接続されたインターフェイスとで構成するこ
とができる。
部の受光素子からの出力を増幅させる前置増幅器と、こ
の前置増幅器の出力端側に接続されたA/Dコンバータ
ーとこのA/Dコンバーターに接続されたCPUと、こ
のCPUに接続されたインターフェイスとで構成するこ
とができる。
【0010】さらにその際にこの発明は、センサー部に
は温度制御手段を取り付けたり、CPUにLEDの発光
波長を電流値、温度と共に記憶するメモリーを付設する
ことができる。
は温度制御手段を取り付けたり、CPUにLEDの発光
波長を電流値、温度と共に記憶するメモリーを付設する
ことができる。
【0011】
【作用】LEDより発したさまざまな波長の光は、試料
の前に第1集光レンズを用いた場合にはこの第1集光レ
ンズを介して、さもない場合にはそのまま試料に放射さ
れる。この試料を透過した光はもう一つの集光レンズを
介して受光素子へ到達し透過光量に応じた出力がなされ
る。この出力は前置増幅器でA/Dコンバーターを介し
てCPUへ入力され、さらにインターフェイスを介して
試料に対する光源からの光の透過光量を図示してない外
部の表示計器類へ出力するものである。
の前に第1集光レンズを用いた場合にはこの第1集光レ
ンズを介して、さもない場合にはそのまま試料に放射さ
れる。この試料を透過した光はもう一つの集光レンズを
介して受光素子へ到達し透過光量に応じた出力がなされ
る。この出力は前置増幅器でA/Dコンバーターを介し
てCPUへ入力され、さらにインターフェイスを介して
試料に対する光源からの光の透過光量を図示してない外
部の表示計器類へ出力するものである。
【0012】その際に、センサー部に設けた温度制御手
段の温度センサーは、センサー部内の温度変化を検知
し、データを前置増幅器、及びA/Dコンバーターを介
してCPUへ送り、CPUはこのデータによって同じく
センサー部内に設置したヒーターやクーラーを作動さ
せ、センサー部内の温度を所望の範囲内に押さえ、或は
変化させてLEDの光量を制御、或は受光素子の受光感
度を制御し感度補正を行ったりするものである。
段の温度センサーは、センサー部内の温度変化を検知
し、データを前置増幅器、及びA/Dコンバーターを介
してCPUへ送り、CPUはこのデータによって同じく
センサー部内に設置したヒーターやクーラーを作動さ
せ、センサー部内の温度を所望の範囲内に押さえ、或は
変化させてLEDの光量を制御、或は受光素子の受光感
度を制御し感度補正を行ったりするものである。
【0013】メモリーは、主として使用するLEDの発
光波長を予め電流値、温度と共に記憶し、これをCPU
に出力して分光器の波長の絶対値を認知するために使用
される。
光波長を予め電流値、温度と共に記憶し、これをCPU
に出力して分光器の波長の絶対値を認知するために使用
される。
【0014】
【実施例】図面はこの発明の一実施例を示し、図1はセ
ンサー部の内部構造を示す。図面において指示記号1、
2、3、4及び5はそれぞれ赤外LED、赤色LED、
黄色LED、緑色LED及び青色LEDをそれぞれ示し
ている。6は試料通路であり、この試料通路6の上を試
料7が移動して行く。尚、この試料7は試料通路6上を
移動することなく単に置かれる場合がある。8は集光レ
ンズであり、9は例えばシリコン、ゲルマニウム、及び
焦電型赤外センサー等から成る受光素子である。各波長
の異なるLED1、2、3、4、及び5が順次点灯、消
灯して行き、点灯時において試料7を透過して来た光の
透過光量をこの受光素子9が受光する。
ンサー部の内部構造を示す。図面において指示記号1、
2、3、4及び5はそれぞれ赤外LED、赤色LED、
黄色LED、緑色LED及び青色LEDをそれぞれ示し
ている。6は試料通路であり、この試料通路6の上を試
料7が移動して行く。尚、この試料7は試料通路6上を
移動することなく単に置かれる場合がある。8は集光レ
ンズであり、9は例えばシリコン、ゲルマニウム、及び
焦電型赤外センサー等から成る受光素子である。各波長
の異なるLED1、2、3、4、及び5が順次点灯、消
灯して行き、点灯時において試料7を透過して来た光の
透過光量をこの受光素子9が受光する。
【0015】図2はセンサー部の他の実施例を示し、こ
のセンサー部の光源を構成するLED10は、波長の異
なるLEDチップ複数個を一つのLEDケース内に搭載
したマルチタイプもので構成されており、その他の構成
は先の実施例のものと同じである。この場合一つのLE
D10より発した各波長の光は、試料11を透過して集
光レンズ12に至りこれにより集光されて受光素子13
に到達する。
のセンサー部の光源を構成するLED10は、波長の異
なるLEDチップ複数個を一つのLEDケース内に搭載
したマルチタイプもので構成されており、その他の構成
は先の実施例のものと同じである。この場合一つのLE
D10より発した各波長の光は、試料11を透過して集
光レンズ12に至りこれにより集光されて受光素子13
に到達する。
【0016】このように実施すると、光が一定の位置か
ら集中して発光されるので、試料を入れたガラス管など
の汚れの影響を均一に受けることから誤差が少なくなる
という利点を有する。尤もここのところは、図3に示し
たように各LED14〜18と試料19との間に第1集
光レンズ20を設けた場合には、図2に示した実施例の
ものと同じになる。この場合には各LED14〜18よ
り発した光は第1集光レンズ20によって集光され、試
料19を透過して第2集光レンズ21によって再び集光
され、受光素子22に到達する。
ら集中して発光されるので、試料を入れたガラス管など
の汚れの影響を均一に受けることから誤差が少なくなる
という利点を有する。尤もここのところは、図3に示し
たように各LED14〜18と試料19との間に第1集
光レンズ20を設けた場合には、図2に示した実施例の
ものと同じになる。この場合には各LED14〜18よ
り発した光は第1集光レンズ20によって集光され、試
料19を透過して第2集光レンズ21によって再び集光
され、受光素子22に到達する。
【0017】図4はこの発明に係る分光器のブロックダ
イヤグラムを示し、30は内部に温度センサーとLED
ヒーター及びクーラーを内蔵したセンサー部である。3
1は入出力がリニアーのものやログアンプ等から成る前
置増幅器であり、受光素子からの出力を増幅させる。3
2は温度センサーからの出力を増幅させる前置増幅器、
33はA/Dコンバーター、34はCPUで光量の量的
な上下限設定通知などの各種演算や電流コントロールな
どを行う。35はインターフェイスであり受光素子が受
光した透過光量を図示してない外部の表示計器類へ送信
する。さらに36はメモリー、37はセンサー部30内
のLEDヒーターやクーラーに接続されているD/Aコ
ンバーターである。
イヤグラムを示し、30は内部に温度センサーとLED
ヒーター及びクーラーを内蔵したセンサー部である。3
1は入出力がリニアーのものやログアンプ等から成る前
置増幅器であり、受光素子からの出力を増幅させる。3
2は温度センサーからの出力を増幅させる前置増幅器、
33はA/Dコンバーター、34はCPUで光量の量的
な上下限設定通知などの各種演算や電流コントロールな
どを行う。35はインターフェイスであり受光素子が受
光した透過光量を図示してない外部の表示計器類へ送信
する。さらに36はメモリー、37はセンサー部30内
のLEDヒーターやクーラーに接続されているD/Aコ
ンバーターである。
【0018】図5はLEDの光量と受光素子の波長感度
の相関関係を示し、青、緑、赤の三種類の色発光を行う
LEDの光量は青、緑、赤の順になり、青が一番少なく
て赤が一番多い。したがって、受光素子の受光出力を各
LEDに対してフラットにしたい場合には、試料に対す
る入射光と透過光の比でいい場合を除いて各LEDごと
に感度補正をする必要があることになる。この場合、光
量の少ない例えば青色発光のLEDの個数を増したり、
各LEDごとに流す電流値を変たり、予め各LEDごと
に受光素子の感度差をメモリーしておき、CPUで演算
補正する等の解決手段が考えられるが、LEDの光量や
受光素子の受光感度の経時的変化に対しては温度変動が
大きなファクターを占めることを考慮し、温度センサー
の送ってくるデーターにより受光感度を補正することが
可能になるものである。
の相関関係を示し、青、緑、赤の三種類の色発光を行う
LEDの光量は青、緑、赤の順になり、青が一番少なく
て赤が一番多い。したがって、受光素子の受光出力を各
LEDに対してフラットにしたい場合には、試料に対す
る入射光と透過光の比でいい場合を除いて各LEDごと
に感度補正をする必要があることになる。この場合、光
量の少ない例えば青色発光のLEDの個数を増したり、
各LEDごとに流す電流値を変たり、予め各LEDごと
に受光素子の感度差をメモリーしておき、CPUで演算
補正する等の解決手段が考えられるが、LEDの光量や
受光素子の受光感度の経時的変化に対しては温度変動が
大きなファクターを占めることを考慮し、温度センサー
の送ってくるデーターにより受光感度を補正することが
可能になるものである。
【0019】図6はLEDのジャンクション温度の変動
にともなう発光波長の変動を示し、図に示したように温
度の変動により発光波長が変動する。したがって、厳し
い波長精度を必要とする場合にはセンサー部に内蔵させ
たクーラーやヒーターによって一定温度に管理すること
ができるものである。
にともなう発光波長の変動を示し、図に示したように温
度の変動により発光波長が変動する。したがって、厳し
い波長精度を必要とする場合にはセンサー部に内蔵させ
たクーラーやヒーターによって一定温度に管理すること
ができるものである。
【0020】LEDを光源として用いた場合には、回析
格子を用いた場合に比し分解能で劣るが、隣接した波長
のLEDを数多く並べることによって分解能を上げるこ
とができるものである。しかるに、上述したジャンクシ
ョン温度を変動させることによってLEDの波長の変動
を起こさせ同様な目的を達成することができるものであ
る。例えば、一般にLEDは温度1℃の変化で約0、2
mm波長が長波長側へシフトする特性を持っているの
で、LEDの動作温度である−20℃〜60℃の間をと
ると、80℃×0、2mm=16mmとなり、16mm
の間に渡って可変することができる。そして、16mm
離れたところに別のLEDを設置すれば連続した波長計
測が可能になるものである。このジャンクション温度の
変動は、クーラーとD/Aコンバーター31のようなL
ED電流可変装置などを用いると、LEDに流れる電流
の量によってジャンクション温度は変化するので、この
ことによって分解能を向上させることができるものであ
る。
格子を用いた場合に比し分解能で劣るが、隣接した波長
のLEDを数多く並べることによって分解能を上げるこ
とができるものである。しかるに、上述したジャンクシ
ョン温度を変動させることによってLEDの波長の変動
を起こさせ同様な目的を達成することができるものであ
る。例えば、一般にLEDは温度1℃の変化で約0、2
mm波長が長波長側へシフトする特性を持っているの
で、LEDの動作温度である−20℃〜60℃の間をと
ると、80℃×0、2mm=16mmとなり、16mm
の間に渡って可変することができる。そして、16mm
離れたところに別のLEDを設置すれば連続した波長計
測が可能になるものである。このジャンクション温度の
変動は、クーラーとD/Aコンバーター31のようなL
ED電流可変装置などを用いると、LEDに流れる電流
の量によってジャンクション温度は変化するので、この
ことによって分解能を向上させることができるものであ
る。
【0021】次に、本願発明に係る分光器の波長の絶対
値はそのままでは解らないが、LEDの発光波長を電流
値、温度と共に測定し、予めメモリー36へセットする
ことによって絶対値を知ることができよう。
値はそのままでは解らないが、LEDの発光波長を電流
値、温度と共に測定し、予めメモリー36へセットする
ことによって絶対値を知ることができよう。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような作用効果を奏し得る。
次のような作用効果を奏し得る。
【0023】請求項1のように構成すると、センサー部
は長い寿命を有し、振動や湿気に強く、長期間に渡って
メンテナンスフリーで使用できるものである。
は長い寿命を有し、振動や湿気に強く、長期間に渡って
メンテナンスフリーで使用できるものである。
【0024】請求項2のように構成すると、寿命の長い
光源で長期間に渡ってメンテナンスフリーで使用できる
上に、回析格子や高速コンピューターを必要としないこ
とから安価で、誰でもが容易に操作できる小型で振動や
湿気に強い分光器を提供できるものである。
光源で長期間に渡ってメンテナンスフリーで使用できる
上に、回析格子や高速コンピューターを必要としないこ
とから安価で、誰でもが容易に操作できる小型で振動や
湿気に強い分光器を提供できるものである。
【0025】請求項3のように構成すると、複数のLE
Dから発した光が一定点に集中して試料に放射されるの
で、誤差の少ない測定を行うことができ、例えばガラス
管に入れた試料でも該ガラス管の汚れによって透過光量
が相違してしまうのを有効に防止することができるもの
である。
Dから発した光が一定点に集中して試料に放射されるの
で、誤差の少ない測定を行うことができ、例えばガラス
管に入れた試料でも該ガラス管の汚れによって透過光量
が相違してしまうのを有効に防止することができるもの
である。
【0026】請求項4のように構成すると、請求項1及
び2と同じ作用効果を奏し得ると共に、小型で安価な上
に試料の作成や測定準備、さらには測定に時間を要しな
い操作容易な分光器を提供できるものである。
び2と同じ作用効果を奏し得ると共に、小型で安価な上
に試料の作成や測定準備、さらには測定に時間を要しな
い操作容易な分光器を提供できるものである。
【0027】請求項5や7のように構成すると、LED
より放射される波長や受光素子の受光感度を自在にコン
トロールすることができ、一層動作の安定した分解能の
高い分光器を提供することが可能となるものである。
より放射される波長や受光素子の受光感度を自在にコン
トロールすることができ、一層動作の安定した分解能の
高い分光器を提供することが可能となるものである。
【0028】請求項6のように構成すると、請求項4と
同じ作用効果を奏し得る上に、装置がコンパクトにまと
められ、LEDより放射される波長や受光素子の受光感
度を自在にコントロールすることができ、一層動作の安
定した分解能の高い分光器を提供することが可能となる
ものである。
同じ作用効果を奏し得る上に、装置がコンパクトにまと
められ、LEDより放射される波長や受光素子の受光感
度を自在にコントロールすることができ、一層動作の安
定した分解能の高い分光器を提供することが可能となる
ものである。
【0029】請求項8のように構成すると、上記した各
作用効果の他にメモリーに記憶させたLEDの発光波
長、電流値、温度等に基づいて分光器の波長の絶対値を
知ることができるものである。
作用効果の他にメモリーに記憶させたLEDの発光波
長、電流値、温度等に基づいて分光器の波長の絶対値を
知ることができるものである。
【0030】請求項10のように構成すると、集光レン
ズを用いなくとも光源が一定個所に安定するという利点
を有するものである。
ズを用いなくとも光源が一定個所に安定するという利点
を有するものである。
【図1】この発明に係る分光器のセンサー部を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【図2】この発明に係る分光器のセンサー部の他の実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図3】この発明に係る分光器のセンサー部のさらに他
の実施例を示す説明図である。
の実施例を示す説明図である。
【図4】この発明に係る分光器のブロックダイヤグラム
を示す。
を示す。
【図5】LEDの光量と受光素子の波長感度の相関関係
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】LEDのジャンクション温度の変動にともなう
発光波長の変動を説明するための説明図である。
発光波長の変動を説明するための説明図である。
1 赤外LED 2 赤色LED 3 黄色LED 4 緑色LED 5 青色LED 7 試料 8 集光レンズ 9 受光素子 10 マルチタイプLED 11 試料 12 集光レンズ 13 発光素子 14 赤外LED 15 赤色LED 16 黄色LED 17 緑色LED 18 青色LED 19 試料 20 第1集光レンズ 21 第2集光レンズ 30 センサー部 31 前置増幅器 32 前置増幅器 33 A/Dコンバーター 34 CPU 35 インターフェイス 36 メモリー 37 D/Aコンバーター
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】他方、工場等においては作業中の生産材や
排出物の状態をリアルタイムに検知し、生産性、歩止ま
り及び省エネルギーの向上を図ることが求められてお
り、さまざまな定量法が用いられている。その場合に分
光器の基本的性能の優秀さについては充分に認識されて
はいるものの上述した問題があるため未だ実用には至っ
ていない。
排出物の状態をリアルタイムに検知し、生産性、歩止ま
り及び省エネルギーの向上を図ることが求められてお
り、さまざまな定量法が用いられている。その場合に分
光器の基本的性能の優秀さについては充分に認識されて
はいるものの上述した問題があるため未だ実用には至っ
ていない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】LEDを光源として用いた場合には、回析
格子を用いた場合に比し分解能で劣るが、隣接した波長
のLEDを数多く並べることによって分解能を上げるこ
とができるものである。しかるに、上述したジャンクシ
ョン温度を変動させることによってLEDの波長の変動
を起こさせ同様な目的を達成することができるものであ
る。例えば、一般にLEDは温度1℃の変化で約0.2
nm波長が長波長側へシフトする特性を持っているの
で、LEDの動作温度である−20℃〜60℃の間をと
ると、80℃×0.2nm=16nmとなり、16nm
の間に渡って可変することができる。そして、16nm
離れたところに別のLEDを設置すれば連続した波長計
測が可能になるものである。このジャンクション温度の
変動は、クーラーとD/Aコンバーター31のようなL
ED電流可変装置などを用いると、LEDに流れる電流
の量によってジャンクション温度は変化するので、この
ことによって分解能を向上させることができるものであ
る。
格子を用いた場合に比し分解能で劣るが、隣接した波長
のLEDを数多く並べることによって分解能を上げるこ
とができるものである。しかるに、上述したジャンクシ
ョン温度を変動させることによってLEDの波長の変動
を起こさせ同様な目的を達成することができるものであ
る。例えば、一般にLEDは温度1℃の変化で約0.2
nm波長が長波長側へシフトする特性を持っているの
で、LEDの動作温度である−20℃〜60℃の間をと
ると、80℃×0.2nm=16nmとなり、16nm
の間に渡って可変することができる。そして、16nm
離れたところに別のLEDを設置すれば連続した波長計
測が可能になるものである。このジャンクション温度の
変動は、クーラーとD/Aコンバーター31のようなL
ED電流可変装置などを用いると、LEDに流れる電流
の量によってジャンクション温度は変化するので、この
ことによって分解能を向上させることができるものであ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 波長の異なる複数の光を放射するLED
と、このLEDから発し試料を透過した各波長ごとに異
なる光量の光を受光する受光素子と、この受光素子と前
記試料との間に設けられた集光レンズとでセンサー部を
構成したことを特徴とする、LED発光式分光器。 - 【請求項2】 波長の異なる複数の光を放射するLED
と、このLEDから発し試料を透過した各波長ごとに異
なる光量の光を受光する受光素子と、この受光素子と前
記試料との間に設けられた集光レンズととから成るセン
サー部と、このセンサー部の受光素子が受光した透過光
量を測定する測定手段とを含むことを特徴とする、LE
D発光式分光器。 - 【請求項3】 前記LEDと試料との間にもう一つの集
光レンズを設けたことを特徴とする、請求項1乃至2記
載のLED発光式分光器。 - 【請求項4】 波長の異なる複数の光を放射するLED
と集光レンズと受光素子とから成るセンサー部と、この
センサー部の受光素子からの出力を増幅させる前置増幅
器と、この前置増幅器の出力端側に接続されたA/Dコ
ンバーターと、このA/Dコンバーターに接続されたC
PUと、このCPUに接続されたインターフェイスとを
含むことを特徴とする、LED発光式分光器。 - 【請求項5】 センサー部内に温度制御手段を取り付け
たことを特徴とする、請求項1乃至4記載のLED発光
式分光器。 - 【請求項6】 波長の異なる複数の光を放射するLED
と集光レンズと受光素子とから成るセンサー部と、この
センサー部の受光素子からの出力を増幅させる前置増幅
器と、この前置増幅器の出力端側に接続されたA/Dコ
ンバーターとこのA/Dコンバーターに接続されたCP
Uと、このCPUに接続されたインターフェイスと、前
記センサー部に設置した温度制御手段と、この温度制御
手段の温度センサーと前記A/Dコンバーターとの間に
設置された前置増幅器と、前記温度制御手段のヒーター
及びクーラーと前記CPUとの間に設置されたD/Aコ
ンバーターとを含むことを特徴とする、LED発光式分
光器。 - 【請求項7】 温度制御手段を温度センサーとヒーター
及びクーラーとで構成したことを特徴とする、請求項5
及び6記載のLED発光式分光器。 - 【請求項8】 CPUにはさらに前記LEDの発光波長
を電流値、温度と共に記憶するメモリーを付設したこと
を特徴とする、請求項4と6記載のLED発光式分光
器。 - 【請求項9】 LEDがさまざまに波長の異なる光を発
光させる複数個のものから構成されていることを特徴と
する、請求項1乃至5記載のLED発光式分光器。 - 【請求項10】 LEDがマルチカラーLEDによって
構成されていることを特徴とする、請求項1乃至5記載
のLED発光式分光器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35817492A JPH06201468A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | Led発光式分光器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35817492A JPH06201468A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | Led発光式分光器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06201468A true JPH06201468A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18457929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35817492A Pending JPH06201468A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | Led発光式分光器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06201468A (ja) |
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