JPH06198763A - ソリッドタイヤの製造方法 - Google Patents

ソリッドタイヤの製造方法

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JPH06198763A
JPH06198763A JP4361349A JP36134992A JPH06198763A JP H06198763 A JPH06198763 A JP H06198763A JP 4361349 A JP4361349 A JP 4361349A JP 36134992 A JP36134992 A JP 36134992A JP H06198763 A JPH06198763 A JP H06198763A
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JP
Japan
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rubber
tire
mold
rubber layer
vulcanization
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JP4361349A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hirata
浩 平田
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】均質性、均一性の高いかつ見映えのよいソリッ
ドタイヤを提供でき、加硫及び成形時間の短縮により生
産コストを低減する。 【構成】ベースゴム層とその外側のソリッドゴム層とか
らなるソリッドタイヤを製造する方法であり、ベースゴ
ム層はベースゴム成形用金型にて予め圧縮成形又は加硫
成形された輪状体5を用い、トレッドゴム層は加硫金型
内で輪状体5の外側にゴム組成物7を加圧注入して完成
タイヤを形成する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は均一性の高いソリッドタ
イヤを効率よく生産しうるソリッドタイヤの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にソリッドタイヤは、耐負荷能力、
低発熱性、耐久性均一性等の性能が優れていることが要
求される他、販価が低廉であることも重要な要素であ
り、そのコストダウンが要求される。他方、ニューマチ
ック型ソリッドタイヤは、図5に示す如く、ベース部a
には短繊維コードを所定量混入して圧縮弾性率を高めた
補強ゴム又は硬質ゴムを用いるとともに、トレッド部b
にはJISA硬度60〜70°で前記ベース部aよりは
柔軟なゴムを用いる2層構造のものが知られている。又
近年、ベース部aとして、図6に示すように、繊維入り
ゴムをクラッシャーロールにかけた後、カレンダー工程
でシート状、例えば厚さ5mmのシートsに圧延したもの
を成形ホーマー上で巻きつけたコイル状のものを用いて
いる。
【0003】又トレッド部bも同様に、例えば厚さ5mm
に圧延したシート状体を成型ホーマ上で前記ベースゴム
層aの上に図7に示すように巻きつけたコイル状のもの
を用いて成型し、これを金型内でプレス圧を加えて一体
加硫するとともに、加硫後所定の寸法に仕上げている。
【0004】しかしながら、このようなコイル状のもの
では、ホーマーに巻きつけてゆくと、シートの巻き初め
と巻き終わりに段差tが生じる。又この段差tのあるコ
イル体からなるベースゴムの上に、トレッド部bのゴム
シートを巻いて生タイヤを成形し、加硫することにより
タイヤを形成するのではあるが、このようなタイヤに
は、依然として、硬度の高いベースゴムの段差tが残留
し、タイヤの縦剛性が部分的に異なることとなる。この
ような剛性不均一なタイヤは、走行すると車の振動が激
しくなるという問題がある。
【0005】又トレッドゴム部bも、シート状体をコイ
ル状に巻きつけて成形した後、金型内に移動し、加熱、
加圧することにより一体に加硫する従来の方法では、シ
ート状体の巻付け、コイル状体の成形に手間を要し生産
性を損ねる。しかも圧延されたシートsのスコーチがコ
イル状体内で存在し層間剥離を誘発させるなどその耐久
性を低下させる。さらに又前述の如く成型された生タイ
ヤは所定の金型中に入れて金型より伝達される加硫熱と
圧力により加硫されるが、空気入りタイヤのようにタイ
ヤの内側のブラダーから加熱することはソリッドタイヤ
であるため不可能である。このため長時間の加硫を必要
とし金型の回転効率に劣り、生産性が低いという問題が
ある。なお加硫時間の短縮を図るためシート状体を加硫
に先立ち行われる予熱処理において予熱温度を更に高め
ることが考えられるが、予熱温度を現行温度以上に高め
ることはゴムの変質を招くためこれ以上の加硫時間短縮
は出来ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点の一端を解
決するため出願人は特願平2−340714号に図8に
示すような加硫金型dを用いてトレッド部bを、加硫金
型d内において予め形成されたベース部aの外側に、液
状ゴムを射出することにより形成したソリッドタイヤの
提案を行った。
【0007】しかしこの提案のものは、液状ゴムを射出
することにより加硫金型dに注入する方法を用いたた
め、この方法によって製造されたソリッドタイヤは、図
9に示す如くベースゴム部に変形が生じがちであり、又
トレッド部においても気泡eが生じるなど完成したタイ
ヤはユニフォミティに劣るという問題がある。
【0008】発明者はこの問題点を解決すべく更に研究
を重ねた結果、前記加硫金型へ液状ゴムを注入するに際
して、高い圧力を加えつつ注入するいわゆる圧入により
タイヤを一層均質かつ均一に成形しうることを見出し、
本発明を完成させたのである。
【0009】本発明は、タイヤを均質かつ均一に製造す
ることにより走行時における振動の発生を防止でき、か
つ製造時において加硫時間が短縮でき、生産性を高めう
るソリッドタイヤの製法の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイヤの半径
方向最内側に位置し短繊維コードで補強された補強ゴム
又は硬質ゴムよりなるベースゴム層と、その半径方向外
側に位置したトレッドゴム層とからなるソリッドタイヤ
を製造するソリッドタイヤの製造方法であって、前記ベ
ースゴム層はベースゴム成形用金型にて予め圧縮成形又
は加硫成形された輪状体を用い、かつトレッドゴム層は
生タイヤを加硫する加硫金型内で前記輪状体の半径方向
外側にゴム組成物を加圧注入して完成タイヤを形成する
ことを特徴とするソリッドタイヤの製造方法である。
【0011】又、前記ゴム組成物は、流動状をなし、加
圧具から圧送される前記ゴム組成物は前記加硫金型のト
レッド面形成用の周面部でかつその略全面で開口する細
溝状の注入口から加圧注入されることが好ましい。
【0012】
【作用】ベースゴム層は、予め圧縮成形又は加硫成形さ
れた輪状体を用いて製造する。従って、図6、7に示す
ようにシートsをコイル状に巻付け形成されたコイル体
そのものを用いた従来の方法によって製造されたものの
ように巻き初めと巻き終りに段差が生じることがなく、
完成されたソリッドタイヤの均一性が高まり、図6に示
す従来の方法によるものに比べてタイヤの真円度は約5
%向上する。
【0013】又トレッドゴム層は加硫金型内で前記輪状
体の半径方向外にゴム組成物を加圧注入して形成する方
法であるため、図6に示すようてシートsの巻付けによ
るものに比して、成形が容易かつ加硫成形に少なくとも
20〜30%短縮しうるため、金型の稼働回転効率が高
まり製造費の低減を図りうるとともに、加硫中の熱膨張
が少なくトリム割れなどの外観不良を防ぎ見映えを向上
しうる。
【0014】しかもゴム組成物を射出ではなく、加圧に
よる注入する方法であるため、トレッドゴム層は均質に
成形でき、しかも加圧注入に際して前記輪状体をタイヤ
半径方向に変形させる、又、トレッドゴム層に気泡が生
じるなどの危険が低減することによって、タイヤの均質
かつ均一性の高い即ちタイヤの円周上において剛性が均
一なソリッドタイヤを提供しうる。従って本発明による
製造方法を用いることによって、ソリッドタイヤは、走
行時における振動を大巾に低減しうる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。本発明の製造方法により製造されたソリッドタイヤ
1は、図3に示す如くタイヤ半径方向最内側に位置する
ベースゴム層2と、その半径方向外側に位置するトレッ
ドゴム層3とを備えている。
【0016】前記ベースゴム層2は、短繊維コードで補
強された圧縮弾性率の高い補強ゴム又は硬質ゴムであっ
て、しかも予めベースゴム成形金型で圧縮成形した生の
輪状体5又は加硫された輪状体5を用いて形成される。
【0017】前記短繊維コードとして、ポリエステル、
ナイロン、レーヨン等の有機繊維コードのほか、ガラ
ス、スチール等の無機繊維コードを、好ましくは10mm
以下の長さに切断したものが使用される。なお製品コス
トの低減のために空気入りタイヤで使用されるケース材
料、あるいは廃タイヤから回収されるケース材料をクラ
ッシャーミル等で所定の長さに裁断したものを用いるこ
ともできる。
【0018】なおベースゴム層2の厚さTBをタイヤ断
面高さTHの20〜70%、好ましくは25〜45%の
範囲としている。前記数値が20%未満ではリムとの嵌
合圧が維持できず、他方70%を越えるとクッション性
が著しく低下する。なお短繊維コードはゴム100重量
部に対して40重量部以下、好ましくは5〜35重量部
混入するのがよい。
【0019】トレッドゴム層3は、JISA硬度が例え
ば50〜70度のゴムを使用し、耐摩耗性、耐クラック
性、及びグリップ性に優れたゴム組成物、例えば天然ゴ
ム、イソプレンゴム、スチレンーブタジエンゴム等のジ
エン系ゴムにカーボンを所定量配合した所謂トレッドゴ
ム配合のものが使用される。JISA硬度が50HSよ
り小さい場合、耐摩耗性が劣り又JIS硬度が70HS
を越えるとグリップ性能が低下する。又トレッドゴム層
3の厚さTCはタイヤ断面高さTHの30〜80%の範
囲であるこのトレッドゴム層3の厚さTCはソリッドタ
イヤ1の摩耗による使用寿命と相関し、厚さを増すと使
用寿命も延長しうる。
【0020】次にソリッドタイヤの製造方法(以下製造
方法という)について述べる。ベースゴム層2は、予め
成形された輪状体5を用いる。輪状体5は、例えばベー
スゴム用としてゴム組成され、又必要に応じて前記した
如く短繊維を混入したゴムをカレンダーロールにて例え
ば厚さ5mm、巾200mmのシートとして成形し、かつポ
リビニールにてパッキングして巻回したものをホーマー
上で所定の厚さまで巻付けることにより図6に示すコイ
ル体6を形成する。しかる後、このコイル体6をホーマ
ーから取出し、オーブンにて50〜60℃程度に予熱す
るとともに、この昇温したコイル体6をベースゴム成形
用金型(図示せず)に入れプレス圧にて内外面に段差の
ない図4に示すような輪状体5を形成する。
【0021】この輪状体4を、例えば図1に示すような
加硫金型10の成形空間11をセットするとともに、該
成形空間11にソリッドゴム層2を形成するゴム組成物
を注入して生タイヤを成形するのである。
【0022】加硫金型9は、成形されるソリッドタイヤ
1のタイヤ赤道Cを分割面とする下型13と上型14と
からなり、該下型13と上型14とを重ね合わせること
によりリング状をなし、ソリッドタイヤ1を成形用とし
うる前記成形空間11が形成される金型本体15、及び
金型本体15にトレッドゴム層3を形成する流動状のゴ
ム組成物7が通りかつ該組成物の流れを分岐させる分配
部16を具える送圧片17を介して、金型本体15に接
続されかつゴム組成物7を加圧する加圧具19を具え
る。
【0023】前記成形空間11は、その成形面21がソ
リッドタイヤ1の外面と略同一形状に形成され、その半
径方向中心側にベースゴム層2を形成する輪状体5が装
填される。又成形面21には、前記ゴム組成物7を前記
成形空間11に導く注入口12が形設される。
【0024】加圧具19は、本実施例では、プランジヤ
ポンプであり、シリンダー23内部に充填されるゴム組
成物7を押圧することにより該ゴム組成物7は前記分配
部16に向かって圧送される。
【0025】前記分配部16は図1、2に示す如く、一
端が加圧具19の前記シリンダ23内部に通じる第1の
流路31の他端に、該第1の流路31を中心として放射
状に分岐する複数の第1の分岐路32…と、この第1の
分岐路31の各先端を結び前記第1の流路31の外側を
囲んでリング状に配される第1の貯留部33とを具え
る。
【0026】又金型本体15には、前記第1の貯留部3
3下方に配されリング状をなす第2の貯留部34を有
し、第1、第2の貯部33、34の間を、略等間隔で配
される12〜36本の第2の分岐部35…によって結ば
れる。又第2の貯留部34は、前記成形面21の周面部
21Aにおいて環状にかつ連続して形成される注入口1
2との間を薄肉リング状をなす第2の流路36を接続す
る。
【0027】第2の貯留部34は、比較的大きな容積を
具える一方、第2の流路36は、その隙間gを、1〜2
mmの範囲とする小隙間として形成している。
【0028】従って加圧具19のシリンダ23に装填さ
れるゴム組成物7は、加圧されることによって第1の流
路31、第1の分岐路32…を通り第1の貯留部32に
貯留される。第1の分岐路32は放射状にかつ略等間隔
を隔てて配されるため、加圧具19により圧送される流
動化したゴム組成物7は、均等圧の状態で第1の貯留部
32に貯えられる。このように第1の分岐路がゴム組成
物7を均等に送り出す分配部16を形成する。
【0029】さらに加硫具19によりゴム組成物7を加
圧により、第1の貯留部32に貯えられるゴム組成物7
は、多数本からなる第2の分岐部35…を通り、第2の
貯留部34に貯えられる。このような流路を通り第2の
貯留部34に進入したゴム組成物7は、円管状をなす第
2の貯留部34であっても略均等圧が付加されており、
該第2の貯留部に進入したゴム組成物7は、第2の流路
36を通り注入口12から成形空間11に送給される。
【0030】第2の流路36は、前記注入口12の近傍
において、間隙gを1〜2mmの巾狭に形成している。従
って前記ゴム組成物7が高圧のもとでこの第2の流路3
6を通ることにより、ゴム組成物7はその温度が20〜
30℃昇温し、かつ流動化され、この状態で、しかも略
全周囲から成形空間11内に均等に流入するのである。
【0031】これによって、成形空間11に装填される
ゴム組成物7は、その装填に際して、輪状体5と均等に
接触するため、該輪状体5が、その半径方向に対して変
形図6に示すような変形はない。又ゴム組成物7はより
流動化状態にあるため、このゴム組成物7によって形成
されるトレッドゴム層3は気泡などが生じることがな
く、均質なソリッドタイヤ1が完成する。
【0032】又前記した如くゴム組成物7は従来の方法
に比べて高温で成形空間に流入するため、加硫時におけ
る熱膨張が少なくトリム割れ等の発生が減少し、不良率
の低減及び外観向上を図ることが出来る。
【0033】なお注入口は周方向に数個所小巾の途切れ
部を形成してもよく、又注入口を上型に設け成形空間に
その上方から圧入する方法も採用しうるが、完成された
タイヤの均一性、均質性を高めるには図1に示すように
注入口をタイヤ赤道上Cに設けかつ無端状に周回させる
のが最も好ましい。
【0034】
【発明の効果】叙上の如く本発明のソリッドタイヤの製
造方法は、ベースゴム成形用金型にて予め圧縮成形又は
加硫成形された輪状体を用いてベースゴム層を形成しか
つトレッドゴム層は、前記輪状体の外側にゴム組成物を
加圧注入して完成タイヤを形成する方法であるため、タ
イヤの真円度が向上し、かつ均一性、均質性の高いソリ
ッドタイヤを提供しうるとともに、加硫時間、成形時間
を短縮でき加硫金型の稼働を高めかつ生産コストを低減
でき、かつ成形時における内部温度が高くなるため加硫
中の熱膨張が少なく割れが発生する危険が低減されかつ
見映えを向上しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法に用いる金型の一例を略示す
る断面図である。
【図2】そのゴム組成物の流路を略示する後半分斜視図
である。
【図3】本発明の製法により製造されたソリッドタイヤ
を示す断面図である。
【図4】輪状体を示す斜視図である。
【図5】従来の製法により製造されたソリッドタイヤを
示す断面図である。
【図6】そのベースゴム層の製造方法を示す断面図であ
る。
【図7】そのソリッドタイヤの製造方法を示す断面図で
ある。
【図8】従来の加硫金型による製法の他の例を略示する
断面図である。
【図9】その製法によって製造されたソリッドタイヤの
タイヤ赤道面における断面図である。
【符号の説明】
2 ベースゴム層 3 トレッドゴム層 5 輪状体 7 ゴム組成物 10 加硫金型 12 注入口 19 加圧具 21A 周面部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイヤの半径方向最内側に位置し短繊維コ
    ードで補強された補強ゴム又は硬質ゴムよりなるベース
    ゴム層と、その半径方向外側に位置したトレッドゴム層
    とからなるソリッドタイヤを製造するソリッドタイヤの
    製造方法であって、前記ベースゴム層はベースゴム成形
    用金型にて予め圧縮成形又は加硫成形された輪状体を用
    い、かつトレッドゴム層は生タイヤを加硫する加硫金型
    内で前記輪状体の半径方向外側にゴム組成物を加圧注入
    して完成タイヤを形成することを特徴とするソリッドタ
    イヤの製造方法。
  2. 【請求項2】前記ゴム組成物は、流動状をなし、加圧具
    から圧送される前記ゴム組成物は前記加硫金型のトレッ
    ド面形成用の周面部でかつその略全面で開口する細溝状
    の注入口から加圧注入されることを特徴とする請求項1
    記載のソリッドタイヤの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108501420A (zh) * 2018-03-15 2018-09-07 青岛振华嘉益轮胎有限公司 一种新型实心轮胎注塑胶工艺
CN113483639A (zh) * 2021-05-21 2021-10-08 浙江同济科技职业学院 一种钢丝胎圆度检测装置及其检测方法

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JPH04208442A (ja) * 1990-11-30 1992-07-30 Sumitomo Rubber Ind Ltd ソリッドタイヤ

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