JPH0619814A - 情報伝送装置のインターフェース - Google Patents

情報伝送装置のインターフェース

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JPH0619814A
JPH0619814A JP3031078A JP3107891A JPH0619814A JP H0619814 A JPH0619814 A JP H0619814A JP 3031078 A JP3031078 A JP 3031078A JP 3107891 A JP3107891 A JP 3107891A JP H0619814 A JPH0619814 A JP H0619814A
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JP
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transmission
level
speed
signal
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JP3031078A
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English (en)
Inventor
Yoshio Oyama
義男 大山
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 信号レベルと伝送速度が自由に組合された複
数の端末装置であって、それぞれの端末装置との間で同
時情報伝送を効率良く行うこと、端末装置ごとの個々の
専用インターフェースをなくし、1つのインターフェー
スにより情報伝送を行うことを企図する。 〔構成〕 1つのインターフェースであり、これは、伝
送信号レベルと信号伝送速度の組合せが自由な複数の外
部端末装置と接続される情報伝送装置で、各外部端末装
置の伝送モードを検知・判定するレベル・速度検知判定
手段と、検知・判定された各情報を記憶するレベル・速
度記憶手段と、内部での統一的な伝送モードに変換する
レベル・速度統一変換手段と、外部端末装置側へ伝送す
るとき伝送モードの再変換を行うレベル・速度再変換手
段とによって構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報伝送装置のインタ
ーフェースに関し、特に、複数の外部端末装置とホスト
コンピュータとの間に設けられ、伝送信号レベルと信号
伝送速度が異なる複数の外部端末装置のそれぞれに接続
され、これらの外部端末装置との間で情報伝送を行う情
報伝送装置において、伝送信号レベルと信号伝送速度の
自由な組合せにて外部端末装置のそれぞれと接続され、
それぞれの外部端末装置との情報伝送を同時に行うこと
ができるインターフェースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報伝送装置のインターフェース
については、公知文献である「インターフェース回路の
設計」、CQ出版社、猪飼国夫著、195頁等、第7
章、マイクロコンピュータシステムにおけるインターフ
ェースの欄にて説明されている。この文献の記載で明ら
かなように、1980〜1990年において、各種のイ
ンターフェースの規格および機能に関する改良について
特別な技術的進歩は見出されない。従来の情報伝送装置
のインターフェースでは、複数の外部端末装置(以下、
端末装置という)のそれぞれに対応した複数の専用イン
ターフェースがパラレルに設定されており、また、各イ
ンターフェースにおいて伝送信号レベル(以下、信号レ
ベルという)と信号伝送速度(以下、伝送速度という)
は一定に設定されているため、信号レベルと伝送速度を
自由に組合せて端末装置と接続することが制限されてい
た。特に、伝送速度は、19200BPSが最大である
が、最大伝送速度の端末装置との間で情報伝送を行う
と、伝送を行うことができるのは1台に限定され、他の
端末装置との間では、伝送ができなかった。
【0003】上記の如く、従来の情報伝送装置のインタ
ーフェースでは、信号レベルと伝送速度の組合わせが自
由である複数の端末装置のそれぞれとの接続は、各端末
装置ごとにインターフェースをパラレルに設置しかつ速
度を19200BPSとした場合、接続可能な端末装置
は1台となり、その他に接続されている端末装置との情
報伝送は不可能となる。従って、接続された複数の端末
装置のそれぞれとの間で同時伝送を行うことができな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術にお
ける情報伝送装置のインターフェースでは、信号レベル
と伝送速度の組合せが自由な複数の端末装置のそれぞれ
との間で、相互にクロッシングを含む同時情報伝送を行
うことができず、伝送時間の効率の改善ができず情報処
理効率を著しく悪くし、信号レベルと伝送速度の自由な
組合せのそれぞれの端末装置ごとに専用インターフェー
スが必要となり、増設コストが大きく、情報伝送システ
ムコストの大幅な上昇となるという問題を有していた。
【0005】本発明の目的は、信号レベルと伝送速度が
自由に組合された複数の端末装置であって、それぞれの
端末装置との間で同時情報伝送を効率良く行うこと、さ
らに端末装置間で相互にクロッシングしながら同時情報
伝送を行えることを企図し、および、それぞれの端末装
置との情報伝送は、端末装置ごとの個々の専用インター
フェースをなくし、1つのインターフェースにより行わ
れ、増設コストを著しく低下させ、さらに、情報伝送効
率の向上することを企図する情報伝送装置のインターフ
ェースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の情報
伝送装置のインターフェースは、上記目的を達成するた
めに、複数種類の伝送信号レベルと複数種類の信号伝送
速度により、伝送信号レベルと信号伝送速度の組合せが
自由な状態で複数の外部端末装置と接続され、これらの
外部端末装置とホストコンピュータとの間に介在して、
情報伝送を行う情報伝送装置において、伝送信号レベル
と信号伝送速度のそれぞれを、外部端末装置のそれぞれ
に対応して検知・判定するレベル・速度検知判定手段
と、外部端末装置のそれぞれの伝送信号レベルと信号伝
送速度について検知・判定された各情報を記憶するレベ
ル・速度記憶手段と、レベル・速度検知判定装置による
検知・判定動作の後にホストコンピュータとの間で行わ
れる情報伝送を、所定の統一的な伝送信号レベルおよび
信号伝送速度により行うため、統一的な変換を行うレベ
ル・速度統一変換手段とを備えることを特徴とする。
【0007】本発明に係る第2の情報伝送装置のインタ
ーフェースは、複数種類の伝送信号レベルと複数種類の
信号伝送速度により、伝送信号レベルと信号伝送速度の
組合せが自由な状態で、複数の外部端末装置と接続さ
れ、これらの外部端末装置とホストコンピュータとの間
に介在して、情報伝送を行う情報伝送装置において、伝
送信号レベルと信号伝送速度のそれぞれを外部端末装置
のそれぞれに対応して検知・判定するレベル・速度検知
判定手段と、外部端末装置のそれぞれの伝送信号レベル
と信号伝送速度について検知・判定された各情報を記憶
するレベル・速度記憶手段と、レベル・速度検知判定装
置による検知・判定動作の後にホストコンピュータとの
間で行われる情報伝送を、所定の統一的な伝送信号レベ
ルおよび信号伝送速度により行うため、統一的な変換を
行うレベル・速度統一変換手段と、ホストコンピュータ
から外部端末装置への情報伝送時に、外部端末装置に対
応した伝送信号レベルおよび信号伝送速度に再変換する
レベル・速度再変換手段とを備えることを特徴とする。
【0008】本発明に係る第3の情報伝送装置のインタ
ーフェースは、前記第1または第2の構成において、レ
ベル・速度記憶手段が、レベル・速度検知判定手段から
出力される伝送信号レベルおよび信号伝送速度を入力す
るレベル・速度識別登録手段と、レベル・速度検知判定
手段から出力される伝送信号レベルおよび信号伝送速度
を伝送モードとして記憶する伝送モードメモリからなる
ことを特徴とする。
【0009】本発明に係る第4の情報伝送装置のインタ
ーフェースは、前記第1または第2の構成において、レ
ベル・速度検知判定手段の前段に信号レベル変換手段を
備えこの信号レベル変換手段が、外部端末装置のそれぞ
れの情報伝送ラインに直接に接続され、かつ情報伝送ラ
インのそれぞれに対して1つの特定レベル信号を与える
信号レベル供給手段が信号レベル変換手段に接続される
ことを特徴とする。
【0010】本発明に係る第5の情報伝送装置のインタ
ーフェースは、前記第4の構成において、信号レベル変
換手段の直前に複数の接続部を有するコネクタが配置さ
れ、複数の外部端末装置からの情報伝送ラインは、コネ
クタの接続部のいずれかに任意に接続されることを特徴
とする。
【0011】
【作用】本発明による情報伝送装置のインターフェース
では、信号レベルと伝送速度の自由な組合せのそれぞれ
の端末装置と、1つの情報伝送インターフェースで接続
する。また、1つのインターフェースで、信号レベルと
伝送速度の自由な組合せの端末装置のそれぞれの信号レ
ベルと伝送速度に対処できるようにするため、それぞれ
の端末装置ごとの信号レベルおよび伝送速度を検知・判
定するためレベル・速度検知判定手段を設けている。ま
た、検知・判定したそれぞれの端末装置の信号レベルと
伝送速度の情報は、簡素化したコードで、伝送モードメ
モリに記憶される。さらに、それぞれの端末装置が有し
た最大速度での同時情報伝送のために、上記インターフ
ェースでは、それぞれの信号レベルと伝送速度の自由な
組合せの端末装置との情報伝送は、それぞれの信号レベ
ルと伝送速度を対応させて情報伝送を行うが、インター
フェースとホストコンピュータとの間における情報伝送
の信号レベルと伝送速度については、レベル・速度統一
変換手段で信号レベルはホストコンピュータのロジック
レベルに調整され、伝送速度は、それぞれの端末装置の
最大速度と端末装置の合計個数とから、それぞれの端末
装置との最大速度情報伝送の同時伝送時に干渉が生じな
い速度に調整される。具体的に、伝送速度は、例えば、
端末装置の合計個数を10個、最大速度を19200B
PSとするとき、インターフェースとホストコンピュー
タとの間の情報伝送速度vは、v>>1920KBPS
に自動設定される。
【0012】さらに、本発明による情報伝送装置のイン
ターフェースでは、信号レベルと伝送速度の自由な組合
せのそれぞれの端末装置の信号レベルと伝送速度の検知
判定について、信号レベルは、端末装置とインターフェ
ースを接続した状態において情報伝送スタート時のスタ
ートビットを検知し、その電圧レベルを測定することに
より、判定され、伝送速度は、スタートビットの周期の
測定を上記電圧レベル測定と同時に行うことにより、判
定される。このようにして判定された各端末装置の信号
レベルと伝送速度は、簡易コードに変換され、伝送モー
ドメモリに記憶される。伝送モードメモリに記憶された
簡易コードは、次回の情報伝送時、特にホストコンピュ
ータから対応する端末装置への情報伝送時、端末装置の
信号レベルを伝送速度に適合させることができるため、
それぞれの端末装置との情報伝送時の信号レベルと伝送
速度のミスマッチングにより発生する通信エラーや誤動
作が生じない。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、図1および図2
に基づいて説明する。図1は本発明に係る情報伝送装置
のインターフェースとホストコンピュータなどの他の構
成要素との接続状態を示すブロック構成図、図2は情報
伝送装置のインターフェースの内部構造を具体的に示す
回路図である。
【0014】図1において1はCPUで、これはホスト
コンピュータを形成する。2A,2B,2C,・・は、
複数の端末装置で、これらの端末装置はそれぞれ任意に
特定された固有の信号レベルと伝送速度を有し、端末装
置間で信号レベルと伝送速度は相互に異なっている。C
PU1と複数種類の端末装置2A,・・との間には、端
末装置の側から、レベル調整・速度検知部3、制御部4
が配置される。レベル調整・速度検知部3は、端末装置
2A,・・のそれぞれが有する信号レベルを、各端末装
置からの信号の入力時に、任意に特定される統一的な信
号レベル(例えば、TTLレベル)に変換し、反対にC
PU1からの信号の出力時に、統一的な信号レベルか
ら、各端末装置が有する固有な信号レベルに変換する信
号レベル調整部と、複数種類の端末装置のそれぞれが有
する任意な伝送速度を比較し、選択する速度検知部を含
んでいる。レベル調整・速度検知部3の詳細な構成につ
いては、図2を参照して、後述の動作説明の箇所で併せ
て説明する。他方、制御部4は、CPU1と複数種類の
端末装置2A,・・との間の入出力情報伝送時に、直列
情報から並列情報へ、または並列情報から直列情報へ変
換する直並/並直変換部5a,5b(図1では2つ示し
ているが、設置個数はこの限りではない)、CPU1と
複数の端末装置との間の同時情報伝送時に、一時的に入
出力伝送情報を保管するデータバッファコントローラ
6、入出力情報伝送時に直並/並直変換部5a,5bを
制御する直並/並直モードセレクタ7、その他、伝送モ
ードセレクタ8などを含んでいる。
【0015】制御部4とレベル調整・速度検知部3に接
続された11は、伝送モードメモリである。この伝送モ
ードメモリ11は、入力情報伝送時に、レベル調整・速
度検知部3から与えられる制御信号より、端末装置から
与えられる各端末装置の固有の信号レベルと伝送速度を
コード化して記憶させ、その後に必要に応じて当該コー
ドを発生したり、CPU1からの情報出力時、伝送先の
端末装置の伝送モードを、例えば、レベルをRS−23
2C、速度を4800BPSとするとき、コード01と
して、レベル調整・速度検知部3へフィードバックし、
特定の端末装置との入出力情報伝送を実行させる機能を
有する。信号レベルと伝送速度のコード化の例として
は、前述の如く、端末装置2Aの信号レベルをR9−2
32C、伝送速度を4800BPSとしたとき、コード
01と決めるが、このようにして定義されたコードが、
各端末装置の伝送モードを決定する。
【0016】前記のCPU1は、相互に異なる伝送モー
ドを有する複数の端末装置2A,2B,2C,・・のそ
れぞれと情報伝送を行うための、ターゲットCPUであ
る。端末装置は、図示したように3台に限定されるもの
ではなく、複数種類の端末装置であり、CPU1との間
で情報伝送を行えるものであれば、接続個数を限定され
ない。また、CPU1は、制御部4との間において、ア
ドレスバス21、データバス22、コントロールバス2
3により、ターミナルコネクタ CN01 で、バッファコン
トローラ6のバス端子YCNに接続される。
【0017】また情報伝送バス24は、レベル調整・速
度検知部3と制御部4との間を接続する。さらに、ター
ミナルバスTO1,TO2,TO3は、レベル調整・速度検知
部3と端末装置2A,2B,2C,・・とを直接に接続
するためのものである。ターミナルバスは、図示するよ
うに3つのバスに限定するものでもなく、端末装置の台
数に限定されるものでもない。任意のバス数を設定する
ことができる。
【0018】次に、図2に従って本発明に係る情報伝送
装置のインターフェースの具体的構成とその動作を、併
せて説明する。
【0019】今仮に、端末装置2A,2B,2C,・・
に含まれる信号レベルにおいて、TTLレベルを
“0”、RS−232Cレベルを“1”、カレントルー
プを“2”と決める。この実施例では、3種の伝送信号
レベルについて述べるが、実際には、3種のレベルに限
定されるものではない。また、端末装置2A,2B,2
Cの有する伝送速度については300BPSを“0
0”、1200BPSを“01”、4800BPSを
“10”と決める。この実施例では、上記の伝送速度に
限定したが、実際には、これらに限定されるものではな
く、任意な伝送速度を適用できる。
【0020】今、端末装置2AからCPU1に対して信
号の伝送を行うとし、端末装置2AからCPU1への伝
送について説明する。まず端末装置2Aからの伝送情報
は、ターミナルバスT01に出力され、ターミナルコネク
タ CTO を介して、信号レベル変換器31の発光ダイオ
ードD00のカソードに伝送される。そうすると、発光ダ
イオードD00のアノード側に接続された電源(図示せ
ず)により、発光ダイオードD00にアノード・カソード
間の電位差(VF1)により電流(If1)が流れ、発光ダ
イオードD00が発光し、フォトトランジスタTr00 のA
00ラインをGNDレベルにする。このとき端末装置2A
からの情報伝送は、負論理で行われるものとする。この
ことは、他の端末装置でも同様である。また、フォトト
ランジスタTr00 がオンする前には、A00ラインが伝送
レベルセレクタ32の内部で、任意に設定された電源の
レベル(例えば+5V)にプルアップされており、A00
ラインの電源は+5Vになっている。さらに、発光ダイ
オードD00のカソードが、伝送レベルセレクタ32の内
部で、複数の電圧レベル比較コンパレータ(CV)33
の入力端子に接続される。コンパレータ33は、複数種
類の端末装置の有する複数種類の伝送信号レベル(例え
ば、GND基準にして、+5V,+8V,+12V,+
15V,−12V,−8Vなど)を比較検知できる構成
となっており、端末装置2Aの有するTTLレベルは、
コンパレータ33の中の+5V検知コンパレータにより
検知される。検知された信号レベル+5Vは、伝送レベ
ルセレクタ32の出力として、伝送レベル・速度デコー
ダ34および識別登録手段35へ与えられ、端末装置2
Aの有する伝送信号レベル情報として“00”が入力さ
れる。なお、伝送レベルセレクタ32から、伝送レベル
・速度デコーダ34および識別登録手段35への信号レ
ベル情報は、例えば、+5Vが“00”、+8Vが“0
1”、+12Vが“10”、+15Vが“11”、−1
2Vが“100”、−8Vが“101”と、予め決めら
れている。ここで、信号レベル変換器31のフォトトラ
ンジスタTr00 のコレクタ信号A00は、信号レベルセレ
クタ32を介して、伝送入出力セレクタ36へ信号E00
として入力される。このとき、端末装置2Aからの伝送
要求信号がCPU1へ送信され、CPU1からデータバ
ッファコントローラ6の入力側バッファがチップセレク
トされる。また伝送入出力セレクタ36は入力にセレク
トされる。伝送入出力セレクタ36の出力信号G00は、
発振手段37からの出力信号FOUT と共に、ゲート38
によりNAND出力される。このとき、発振手段37か
らの出力は、端末装置群の有する最高伝送速度のN倍で
ある。ゲート38からの出力は伝送速度比較器39に入
力され、これにより、伝送速度比較器39の入力段に設
置されたカウンタ40に直接に接続され、このカウンタ
40でカウントがスタートされる。このカウントは、端
末装置2Aが発振したスタートビットについてのみ行わ
れる。なお、端末装置群との情報伝送時の情報構成は、
スタートビット、データ、ストップビットからなるもの
とする。ここでは、発振手段37の出力FOUT と伝送入
出力セレクタ36の出力G00とのNAND出力が、カウ
ントされる。今仮に、前記のN倍の値を1.92MBP
Sとし、伝送速度比較器39のカウンタ40でのカウン
ト値が400であったとすると、端末装置2Aの伝送速
度は4.8KBPSとなり、伝送速度比較器39からレ
ベル・速度デコーダ34に任意に設定したコード“1
0”(伝送速度300BPSを“00”、1200BP
Sを“01”、4800BPSを“10”と決められて
いる)が出力される。ここで伝送レベル・速度デコーダ
34では、信号レベルセレクタ32からの信号レベルコ
ード“00”と伝送速度コード“01”により、端末装
置2Aの信号レベルが+5V(TTLレベル)であり、
その伝送速度が4.8KBPSであることが検知され
る。信号レベルコード“00”と伝送速度コード“1
0”が、伝送レベル・速度デコーダ34の出力として、
端末装置2Aを任意に特定するコード“00”(ここ
で、端末装置群の各端末装置を特定するために、端末装
置2Aをコード“00”、端末装置2Bをコード“0
1”、端末装置2Cをコード“10”として、ターミナ
ル番号を決めておく)として、CPU1への伝送要求信
号発信時に伝送レベル・速度デコーダ34に登録されて
おり、伝送レベルセレクタ32の出力コード“00”お
よび伝送速度比較器39の出力コード“10”との合成
出力“1000”と共に、2次合成され、“00100
0”となる。結果的には、2次合成コード“08”とし
て、バスライン41を介し、信号レベルおよび伝送速度
を記憶する伝送モードメモリ11に入力され、記憶され
る。
【0021】なお上記において、ターミナルコネクタ C
TOは、複数の端末装置を接続するための接続部を有し、
端末装置をターミナルコネクタ CTOを接続する場合、接
続しようとする端末装置の伝送モードを配慮することな
く、任意の接続部に任意の順序で接続することができ、
従って接続を極めて容易に行える。
【0022】伝送モードメモリ11からは、端末装置2
Aの有するターミナル番号、信号レベル、伝送速度の各
固有情報が、前記合成コード“08”として、バスバス
ライン42および伝送モードセレクタ8を介してデータ
バッファコントローラ6への登録が行われる。ここで、
伝送モードセレクタ8は、データバッファコントローラ
6と、信号レベルおよび伝送速度を記憶する伝送モード
メモリ11との間に設置され、双方向性の信号伝送を行
える機能を有する。データバッファコントローラ6にお
ける登録は、後で任意に発生する、CPU1から端末装
置2A,2B,2Cへの情報伝送時に、それ以前に情報
伝送を行っていたりあるいはその時情報伝送を行ってい
る前記端末装置2B,2Cなどから、端末装置2Aを特
定するために必要となり、また、伝送モードセレクタ8
からの出力によって伝送モードメモリ11の記憶に基づ
き、端末装置2Aの固有のターミナル番号、信号レベ
ル、伝送速度の合成コード“08”を読出し、伝送速度
比較器39での伝送速度4800BPSのセット、およ
び信号レベルセレクタ32での信号レベル+5V(TT
Lレベル)のセットを実施するために必要となる。
【0023】伝送速度比較器39からの出力される伝送
情報信号K00は、ゲート43aを介し、出力信号L00
して直並/並直変換部5aに入力される。直並/並直変
換部5aでは、この場合には、直列データ(例えば、ス
タートビット、データ、ストップビットから構成され
る)を並列データに変換する。直並/並直変換部5aか
らの出力は、PD01(LSB)、PD02、PD03、PD
04、PD05、PD06、PD07(MSB)としてデータバ
ッファコントローラ6へと出力され、ここで一時的に記
憶される。かかる出力データでは、前記直列データから
スタートビットとストップビットを除いている。データ
バッファコントローラ6での一時的記憶はCPU1がB
USY(現在、伝送ラインを使用中)状態などのとき
に、このBUSYがクリア状態になるまで行われ、BU
SYのクリアと同時にCPU1との情報伝送が、データ
バス22を介して行われる。
【0024】次にCPU1から端末装置2Aへの情報伝
送を説明する。CPU1からの並列伝送情報は、データ
バッファコントローラ6へデータバス22を介して送ら
れ、端末装置2Aの有する固有コード“08”と共に、
一時的に記憶される。ここでの一時的記憶は、直並/並
直変換部5a,5bが、共に、BUSY状態であるとき
に行われる。また図示例では、2個の直並/並直変換部
を示しているが、端末装置群の個数、信号の伝送頻度な
どにより、任意な数を設定できる。今仮に、直並/並直
変換部5bのBUSYがクリアになったとすると、デー
タバッファコントローラ6から、直並/並直モードセレ
クタ7を介し、出力信号AS01,AS02に、コード“0
1”が出力され、直並/並直変換部5bがセレクトされ
る。ここで、直並/並直モードセレクタ7の出力コード
において、“00”で変換部5aが、“01”で変換部
5bが、それぞれENABLE状態になる。また図示例
では、2本に信号ラインを示しているが、信号ライン数
は直並/並直変換部5a,5bの設定数により決まる。
【0025】データバッファコントローラ6からの伝送
情報出力はPD10(LSB)、PD11、PD12、P
13、PD14、PD15、PD16、PD17(MSB)に送
出され、伝送モードセレクタ7によりセレクトされた直
並/並直変換部部5bのPD02(LSB)〜PD07(M
SB)に伝送され、並列データが直列データに変換され
る。この例では、スタートビットとストップビットが付
加され、伝送ラインK02に出力されて、伝送速度比較器
39に送出される。この時、これ以前に、データバッフ
ァコントローラ6から伝送モードセレクタ8に対し、伝
送モード情報としてコード“00”が、M00(LS
B)、M01、M02、M03を介して出力される。ここで
は、4本のラインを示しており、16モードのセレクト
が可能となっているが、ライン数は4本に限定するもの
ではない。伝送モードセレクタ8の出力MS1 (LS
B)〜MS15の15本の前記バスライン42(15本に
限定するものではない)に“08”が出力され、伝送モ
ードメモリ11に入力される。ここでは、端末装置2A
との情報伝送時に、伝送モード(信号レベルがTTLレ
ベルで“00”、伝送速度が4800BPSで“1
0”、ターミナル番号が“00”で合成コード“0
8”)が記憶されている。伝送モードメモリ11への入
力に伴い伝送レベル・速度デコーダ34にコード“0
8”が出力され、ここで端末装置2Aの信号レベルコー
ド“00”が信号レベルセレクタ32へ、伝送速度コー
ド“10”が伝送速度比較器39へ、それぞれ出力され
る。信号レベルセレクタ32では、信号レベルコード
“00”により、端末装置2Aへの情報伝送出力ライン
00に+5Vがプルアップされて接続される。また伝送
速度コード“10”を入力した伝送速度比較器39で
は、端末装置2Aの伝送速度4800BPSを作るた
め、内部伝送速度1.92MBPSを400分の1にす
る動作が、伝送速度比較器39のラインK01に伝送情報
が到達する以前に、行われる。伝送速度比較器39から
は、予めEXTラインから端末装置への伝送を設定する
信号が、伝送入出力セレクタ36に対し出力され、伝送
入出力セレクタ36の極性が出力モードに設定され、J
00からの伝送情報を、伝送レベルセレクタ32へ伝送す
る。このときの伝送速度は4800BPSである。伝送
レベルセレクタ32のB00に入力された信号がフォトダ
イオードD10をドライブし、コレクタラインTR10をG
NDレベルにし、コネクタ CTOを介して端末装置2Aの
11ラインに入力され、CPU1からの伝送情報の最初
のスタートビットが、端末装置2Aへ伝送され、以下同
様に情報伝送が実行される。
【0026】また信号レベルセレクタ32での処理速度
が高速度(20nsec)であるため、端末装置群の伝送速
度を、一般的端末装置の最大伝送速度19.2KBPS
として同時に入出力伝送を行った場合、伝送速度比較器
39とデータバッファコントローラ6との間の入出力伝
送が19.2MBPSで行われるため、端末装置群との
同時情報伝送については、実用上、端末装置の接続可能
な台数は20台程度となる。
【0027】また一般的に、インターフェースとホスト
コンピュータとの間の情報伝送速度は、それぞれの端末
装置との情報伝送速度の最大値vMAX を基準として、同
時に接続されている端末装置の合計数Nとから、vMAX
×NK とする。このとき、Kについては、10以上に設
定される。ホストコンピュータと、伝送モードが相互に
異なる複数の外端末装置のそれぞれとが情報伝送を行う
時、前記構成のインターフェースを含む情報伝送装置を
ホストコンピュータと端末装置との間に設け、上記式に
従い、インターフェースで自動的に速度調整されるよう
にしたため、同時情報伝送時に通信エラー、誤動作が生
じることはない。
【0028】また前記実施例では、説明の便宜上、CP
U1と端末装置2Aとの間の双方向の情報伝送に従って
インターフェースの構成を説明したが、CPU1と他の
端末装置との間でも同様に情報伝送が行われる。また、
特に、CPU1から端末装置への情報伝送時に、端末装
置に対応した伝送信号レベルおよび信号伝送速度に任意
に再変換するレベル・速度再変換手段を備えるようにし
た構成によれば、CPU1を介在させた2つの端末装置
の接続関係において、当該端末装置間で、クロッシング
な情報伝達を行うことができ、さらにこの場合にも同時
情報伝送を行うことができる。
【0029】以上に説明したように、本実施例では、1
つのCPUに接続される複数種類の信号レベルと複数種
類の伝送速度を任意に組み合せた複数種類の端末装置と
の複数同時情報伝送を可能とするため、接続される端末
装置の信号レベルおよび伝送速度を、自動的に検知、或
いは選択し、任意な特定コードを定義することにより記
憶し、情報の入出力を行える構成としたので、コネクタ
CTOに接続する順序、位置、或いは端末装置増設時のC
PU側情報伝送用インターフェースの増設、伝送速度設
定はすべて行う必要がなく、容易に情報伝送を行うこと
ができ、著しく伝送効率が改善される。
【0030】また本実施例では、CPU側に、接続され
る複数の端末装置の有する複数種類の信号レベルから、
端末装置の有する信号レベルと伝送速度を自動的に検知
し、端末装置の有する伝送モード(信号レベル、伝送速
度、ターミナル番号)をコード化し、記憶させ、後に発
生する当該端末装置との情報伝送要求時に端末装置との
伝送モードが選択され、信号レベルと伝送速度は自動的
に選択されてセットされるため、複数の端末装置のそれ
ぞれが固有の伝送モードを持つ複数種類の端末装置群と
の情報伝送が可能となる。
【0031】前記の実施例では、信号レベルと伝送速度
を自動的に検知しかつ自動的に選択できるように、CP
U側入力段にレベル調整・速度検知部を設け、かつこの
検知部で検知した検知情報を伝送モードメモリに記憶さ
せ、その後に検知情報を使用して任意に発生する複数の
端末装置との情報伝送を可能とする構成とした。同様の
機能を生じさせるためには、発明の要旨の範囲内で任意
に変更することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ホストコンピュータ側
に、任意の伝送信号レベルと伝送速度を自動的に検知し
かつ選択する機能を持たせ、複数種類の端末装置との情
報伝送を行えるように構成したため、1つのインターフ
ェースを用いて1台のホストコンピュータに接続できる
端末装置の数を大幅に増加でき、かつ増設時のホストコ
ンピュータ側のインターフェースの追加、および伝送速
度の再設定などの必要もなく、さらに内部での情報伝送
は、vMAX ×NK (Kは任意の整数値)で行うため、各
端末装置との伝送時間を大幅に短縮でき、同時情報伝送
を行うことができる。さらに、レベル・速度再変換手段
を備える構成によれば、ホストコンピュータを介在させ
た2つの端末装置の接続関係において、当該端末装置間
で、クロッシングな情報伝達を行うことができ、この場
合にも同時情報伝送を行うことができる。また端末装置
の、インターフェースの入力段コネクタへの接続も容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報伝送装置のインターフェース
とホストコンピュータなどの他の構成要素との接続状態
を示すブロック構成図である。
【図2】情報伝送装置のインターフェースの具体的構成
を示す回路図である。
【符号の説明】
1 CPU(ホストコンピュータ) 2A,2B,2C 外部端末装置 3 レベル調整・速度検知部 4 制御部 5a,5b 直並/並直変換部 6 データバッファコントローラ 7 直並/並直モードセレクタ 8 伝送モードセレクタ 11 伝送モードメモリ 31 信号レベル変換器 33 電圧レベル比較コンパレータ 34 伝送レベル・速度デコーダ 35 識別登録手段 36 伝送入出力セレクタ 37 発振手段 39 伝送速度比較器
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報伝達装置のインターフェース
とホストコンピュータなどの他の構成要素との接続状態
を示すブロック構成図である。
【図2】情報伝達装置のインターフェースの具体的構成
を示す回路図である。
【図3】情報伝達装置のインターフェースの具体的構成
を示す回路図である。
【符号の説明】 1 CPU(ホストコンピュータ) 2A,2B,2C 外部端末装置 レベル調整・速度検知部 4 制御部 5a,5b 直並/並直変換部 6 データバッファコントローラ 7 直並/並直モードセレクタ 8 伝送モードセレクタ 11 伝送モードメモリ 31 信号レベル変換器 33 電圧レベル比較コンパレータ 34 伝送レベル・速度デコーダ 35 識別登録手段 36 伝送入出力セレクタ 37 発振手段 39 伝送速度比較器
【手続補正2】
【補正対象書類名】 図面
【補正方法】 変更
【補正の内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の伝送信号レベルと複数種類の
    信号伝送速度により伝送信号レベルと信号伝送速度の組
    合せが自由な状態で複数の外部端末装置と接続され、こ
    れらの外部端末装置とホストコンピュータとの間に介在
    して、情報伝送を行う情報伝送装置において、伝送信号
    レベルと信号伝送速度のそれぞれを、前記外部端末装置
    のそれぞれに対応して検知・判定するレベル・速度検知
    判定手段と、前記外部端末装置のそれぞれの伝送信号レ
    ベルと信号伝送速度について検知・判定された各情報を
    記憶するレベル・速度記憶手段と、前記レベル・速度検
    知判定装置による検知・判定動作の後に前記ホストコン
    ピュータとの間で行われる情報伝送を、所定の統一的な
    伝送信号レベルおよび信号伝送速度により行うため、統
    一的な変換を行うレベル・速度統一変換手段とを備える
    ことを特徴とする情報伝送装置のインターフェース。
  2. 【請求項2】 複数種類の伝送信号レベルと複数種類の
    信号伝送速度により伝送信号レベルと信号伝送速度の組
    合せが自由な状態で、複数の外部端末装置と接続され、
    これらの外部端末装置とホストコンピュータとの間に介
    在して、情報伝送を行う情報伝送装置において、伝送信
    号レベルと信号伝送速度のそれぞれを前記外部端末装置
    のそれぞれに対応して検知・判定するレベル・速度検知
    判定手段と、前記外部端末装置のそれぞれの伝送信号レ
    ベルと信号伝送速度について検知・判定された各情報を
    記憶するレベル・速度記憶手段と、前記レベル・速度検
    知判定装置による検知・判定動作の後に前記ホストコン
    ピュータとの間で行われる情報伝送を、所定の統一的な
    伝送信号レベルおよび信号伝送速度により行うため、統
    一的な変換を行うレベル・速度統一変換手段と、前記ホ
    ストコンピュータから前記外部端末装置への情報伝送時
    に、外部端末装置に対応した伝送信号レベルおよび信号
    伝送速度に再変換するレベル・速度再変換手段とを備え
    ることを特徴とする情報伝送装置のインターフェース。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の情報伝送装置の
    インターフェースにおいて、前記レベル・速度記憶手段
    は、前記レベル・速度検知判定手段から出力される伝送
    信号レベルおよび信号伝送速度を入力するレベル・速度
    識別登録手段と、前記レベル・速度検知判定手段から出
    力される伝送信号レベルおよび信号伝送速度を伝送モー
    ドとして記憶する伝送モードメモリからなることを特徴
    とする情報伝送装置のインターフェース。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の情報伝送装置の
    インターフェースにおいて、前記レベル・速度検知判定
    手段の前段に信号レベル変換手段を備え、この信号レベ
    ル変換手段が、前記外部端末装置のそれぞれの情報伝送
    ラインに直接に接続され、かつ前記情報伝送ラインのそ
    れぞれに対して1つの特定レベル信号を与える信号レベ
    ル供給手段が前記信号レベル変換手段に接続されること
    を特徴とする情報伝送装置のインターフェース。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の情報伝送装置のインター
    フェースにおいて、前記信号レベル変換手段の直前に複
    数の接続部を有するコネクタが配置され、複数の前記外
    部端末装置からの情報伝送ラインは、前記コネクタの前
    記接続部のいずれかに任意に接続されることを特徴とす
    る情報伝送装置のインターフェース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100741904B1 (ko) * 2001-04-16 2007-07-24 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치 및 그 구동방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100741904B1 (ko) * 2001-04-16 2007-07-24 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치 및 그 구동방법

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