JPH06197953A - 吸引カテーテル装置 - Google Patents
吸引カテーテル装置Info
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- JPH06197953A JPH06197953A JP5259868A JP25986893A JPH06197953A JP H06197953 A JPH06197953 A JP H06197953A JP 5259868 A JP5259868 A JP 5259868A JP 25986893 A JP25986893 A JP 25986893A JP H06197953 A JPH06197953 A JP H06197953A
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- valve
- suction
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/71—Suction drainage systems
- A61M1/74—Suction control
- A61M1/741—Suction control with means for varying suction manually
- A61M1/7413—Suction control with means for varying suction manually by changing the cross-section of the line
-
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- A61M1/741—Suction control with means for varying suction manually
- A61M1/7413—Suction control with means for varying suction manually by changing the cross-section of the line
- A61M1/7415—Suction control with means for varying suction manually by changing the cross-section of the line by deformation of the fluid passage
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/02—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm
- F16K7/04—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm constrictable by external radial force
- F16K7/06—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm constrictable by external radial force by means of a screw-spindle, cam, or other mechanical means
- F16K7/063—Lever clamps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/04—Tracheal tubes
- A61M16/0463—Tracheal tubes combined with suction tubes, catheters or the like; Outside connections
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S604/00—Surgery
- Y10S604/902—Suction wands
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オキュルーダ(閉塞部材)間にピンチチュー
ブを挟み付けるバルブにより、構成簡単かつ信頼性の高
い吸引カテーテル装置を得る。 【構成】 バルブ3を、吸引カテーテル1に接続しかつ
ハウジング30,31 に固定した弾性チューブ32と、回動自
在レバーの形式の掛合端縁54を有する第1オキュルーダ
50と、第1オキュルーダ50と正反対の位置に固定した第
2オキュルーダ81と、少なくとも第1オキュルーダ50を
第2オキュルーダ81の方向に押圧して弾性チューブ32を
2個のオキュルーダ間に挟み付けるばね68と、可動の第
1オキュルーダ50のための手動操作ボタン71とにより構
成する。手動操作ボタン71を操作して第1オキュルーダ
50を第2オキュルーダ81とのピンチから弾性チューブ32
を開放して吸引カテーテル1への流体の流れを可能にす
る。
ブを挟み付けるバルブにより、構成簡単かつ信頼性の高
い吸引カテーテル装置を得る。 【構成】 バルブ3を、吸引カテーテル1に接続しかつ
ハウジング30,31 に固定した弾性チューブ32と、回動自
在レバーの形式の掛合端縁54を有する第1オキュルーダ
50と、第1オキュルーダ50と正反対の位置に固定した第
2オキュルーダ81と、少なくとも第1オキュルーダ50を
第2オキュルーダ81の方向に押圧して弾性チューブ32を
2個のオキュルーダ間に挟み付けるばね68と、可動の第
1オキュルーダ50のための手動操作ボタン71とにより構
成する。手動操作ボタン71を操作して第1オキュルーダ
50を第2オキュルーダ81とのピンチから弾性チューブ32
を開放して吸引カテーテル1への流体の流れを可能にす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸引カテーテルと、前
記吸引カテーテルに接続して前記吸引カテーテルに沿う
流体の流れを制御するバルブとを具えた吸引カテーテル
装置に関するものである。
記吸引カテーテルに接続して前記吸引カテーテルに沿う
流体の流れを制御するバルブとを具えた吸引カテーテル
装置に関するものである。
【0002】更に、本発明は、特に気管等から分泌物を
吸引する又は例えば、外科手術部位から血液及び切除片
を除去するのに使用することができるバルブ付きの医療
用吸引カテーテル装置に関するものである。
吸引する又は例えば、外科手術部位から血液及び切除片
を除去するのに使用することができるバルブ付きの医療
用吸引カテーテル装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】この種の吸引カテーテル装置は容器の入
口に接続し、この容器の出口を吸引ポンプに接続し、減
少した圧力を容器内に発生させ、この容器内の減圧条件
をカテーテルに加える。このようなシステムにおいて、
真空ポンプを連続動作させるのが一般的であり、またカ
テーテルにはバルブを設け、このバルブによってカテー
テルの先端における吸引を制御する。このバルブの最も
簡単な実施例では、バルブはカテーテルの壁に設けた開
孔を有し、このバルブを開放するとき、空気がカテーテ
ル内に進入し、この空気によって先端における実質的な
吸引作用を阻止する。所要に応じてユーザーは親指又は
可動フラップによって開孔を閉鎖することによってカテ
ーテルの先端に吸引作用を生ずるようにする。
口に接続し、この容器の出口を吸引ポンプに接続し、減
少した圧力を容器内に発生させ、この容器内の減圧条件
をカテーテルに加える。このようなシステムにおいて、
真空ポンプを連続動作させるのが一般的であり、またカ
テーテルにはバルブを設け、このバルブによってカテー
テルの先端における吸引を制御する。このバルブの最も
簡単な実施例では、バルブはカテーテルの壁に設けた開
孔を有し、このバルブを開放するとき、空気がカテーテ
ル内に進入し、この空気によって先端における実質的な
吸引作用を阻止する。所要に応じてユーザーは親指又は
可動フラップによって開孔を閉鎖することによってカテ
ーテルの先端に吸引作用を生ずるようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような吸引カテー
テル装置としては、米国特許第3,911,919 号及び同第4,
468,216 号に記載のものがある。この既知の装置のこの
形式のバルブは、吸引制御開孔がカテーテル内に吸引さ
れた汚物の漏出経路となる問題を有する。
テル装置としては、米国特許第3,911,919 号及び同第4,
468,216 号に記載のものがある。この既知の装置のこの
形式のバルブは、吸引制御開孔がカテーテル内に吸引さ
れた汚物の漏出経路となる問題を有する。
【0005】汚物の流出の危険性を減少するため、カテ
ーテルは、シールしたバルブを設けるよう形成してい
た。押下スプールバルブを有する吸引カテーテルの実施
例としては、米国特許第4,680,026 号、同第4,526,573
号、及び同第4,502,508 号に記載のものがある。弾性バ
ルブ部材を有する吸引カテーテルは、米国特許第4,569,
344 号に記載のものがある。異なる吸引制御バルブを有
する他の多数の吸引カテーテルも既知である。
ーテルは、シールしたバルブを設けるよう形成してい
た。押下スプールバルブを有する吸引カテーテルの実施
例としては、米国特許第4,680,026 号、同第4,526,573
号、及び同第4,502,508 号に記載のものがある。弾性バ
ルブ部材を有する吸引カテーテルは、米国特許第4,569,
344 号に記載のものがある。異なる吸引制御バルブを有
する他の多数の吸引カテーテルも既知である。
【0006】これらのバルブの問題の一つとしては、シ
ール装置の一部が流れを阻止する障害物となるという問
題がある。この障害物は、スプール、プランジャ、又は
他のシールをバルブを動作させる手動操作ボタンに連結
するステムによって生ずる。幾つかのバルブにおいて
は、ステム自体がシールをなす。ステムによって生ずる
障害物は、流体の流れをステムの互いに対向する両側面
の周りに2個の流路に分割する。このことは濃密流体例
えば濃密な呼吸器系の流体の自由な流れを不可能にす
る。
ール装置の一部が流れを阻止する障害物となるという問
題がある。この障害物は、スプール、プランジャ、又は
他のシールをバルブを動作させる手動操作ボタンに連結
するステムによって生ずる。幾つかのバルブにおいて
は、ステム自体がシールをなす。ステムによって生ずる
障害物は、流体の流れをステムの互いに対向する両側面
の周りに2個の流路に分割する。このことは濃密流体例
えば濃密な呼吸器系の流体の自由な流れを不可能にす
る。
【0007】従って、本発明の目的は、上述の問題を回
避することができる吸引カテーテル装置を得るにある。
避することができる吸引カテーテル装置を得るにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明吸引カテーテル装置は、バルブに、吸引カテ
ーテルに接続しかつバルブのハウジングに固定した弾性
チューブと、弾性チューブの一方の側で一方の端部の近
傍に回動軸を有して回動自在にしたレバーの形式の掛合
部を有する第1オキュルーダ(閉塞部材)と、弾性チュ
ーブの反対側に第1オキュルーダと正反対の位置に配置
した第2オキュルーダ(閉塞部材)と、少なくとも第1
オキュルーダを第2オキュルーダの方向に押圧して弾性
チューブを2個のオキュルーダ間に挟み付けるようにし
たばねと、第1オキュルーダの回動軸とは反対側の他方
の端部に近接して第1オキュルーダに掛合可能に連結し
た手動操作ボタンとを具え、手動操作ボタンを操作する
ことによって第1オキュルーダを第2オキュルーダ及び
弾性チューブから離れる方向に移動し、弾性チューブを
開放して吸引カテーテルへの流体の流れを可能にするこ
とを特徴とする。
め、本発明吸引カテーテル装置は、バルブに、吸引カテ
ーテルに接続しかつバルブのハウジングに固定した弾性
チューブと、弾性チューブの一方の側で一方の端部の近
傍に回動軸を有して回動自在にしたレバーの形式の掛合
部を有する第1オキュルーダ(閉塞部材)と、弾性チュ
ーブの反対側に第1オキュルーダと正反対の位置に配置
した第2オキュルーダ(閉塞部材)と、少なくとも第1
オキュルーダを第2オキュルーダの方向に押圧して弾性
チューブを2個のオキュルーダ間に挟み付けるようにし
たばねと、第1オキュルーダの回動軸とは反対側の他方
の端部に近接して第1オキュルーダに掛合可能に連結し
た手動操作ボタンとを具え、手動操作ボタンを操作する
ことによって第1オキュルーダを第2オキュルーダ及び
弾性チューブから離れる方向に移動し、弾性チューブを
開放して吸引カテーテルへの流体の流れを可能にするこ
とを特徴とする。
【0009】好適な実施例においては、第2オキュルー
ダは、弾性チューブが第1オキュルーダによって押し付
けされて挟み付けられるプレートを有するものとして構
成する。このプレートはハウジングに固定する。また吸
引カテーテル装置には、第1オキュルーダに掛合し、バ
ルブを開放及び閉鎖させる際にそれぞれ第んオキュルー
ダにスナップ作用を与えるスナップ動作部材を設けると
好適である。更に、前記スナップ動作部材には、上側傾
斜表面と下側傾斜表面とを設け、前記第1オキュルーダ
には、第1オキュルーダを第2オキュルーダから離れる
方向に移動するとき前記傾斜表面のうちの一方の傾斜表
面に掛合し、前記第1オキュルーダを第2オキュルーダ
に接近する方向に移動するとき前記傾斜表面のうちの他
方の傾斜表面に掛合する戻り止めを設けると好適であ
る。手動操作ボタンは、押し下げることにより前記バル
ブを開放して吸引を可能にする構成とよい。手動操作ボ
タンの周囲の一部分にわたって延在させ、バルブの不慮
の作動を防止するガードを設けると好適である。このガ
ードは、ハウジングに対して回転自在にすると好適であ
る。
ダは、弾性チューブが第1オキュルーダによって押し付
けされて挟み付けられるプレートを有するものとして構
成する。このプレートはハウジングに固定する。また吸
引カテーテル装置には、第1オキュルーダに掛合し、バ
ルブを開放及び閉鎖させる際にそれぞれ第んオキュルー
ダにスナップ作用を与えるスナップ動作部材を設けると
好適である。更に、前記スナップ動作部材には、上側傾
斜表面と下側傾斜表面とを設け、前記第1オキュルーダ
には、第1オキュルーダを第2オキュルーダから離れる
方向に移動するとき前記傾斜表面のうちの一方の傾斜表
面に掛合し、前記第1オキュルーダを第2オキュルーダ
に接近する方向に移動するとき前記傾斜表面のうちの他
方の傾斜表面に掛合する戻り止めを設けると好適であ
る。手動操作ボタンは、押し下げることにより前記バル
ブを開放して吸引を可能にする構成とよい。手動操作ボ
タンの周囲の一部分にわたって延在させ、バルブの不慮
の作動を防止するガードを設けると好適である。このガ
ードは、ハウジングに対して回転自在にすると好適であ
る。
【0010】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
【0011】図1につき説明すると、吸引カテーテル組
立体は吸引カテーテル1を有し、この吸引カテーテル1
はバルブ組立体3と患者側接続部材4との間の可撓性保
護スリーブ2内に延在させる。
立体は吸引カテーテル1を有し、この吸引カテーテル1
はバルブ組立体3と患者側接続部材4との間の可撓性保
護スリーブ2内に延在させる。
【0012】吸引カテーテル1は外径約4〜5mm及び長
さ約55mmの普通の構造とする。カテーテル1の装置側
端部即ち基端部にはバルブ組立体3を固定する。
さ約55mmの普通の構造とする。カテーテル1の装置側
端部即ち基端部にはバルブ組立体3を固定する。
【0013】バルブ組立体3は、一方の端部がカテーテ
ル1に連通し、他方の端部が差し込み口5に連通する流
体通路を有する。使用にあたり、差し込み口5を吸引源
7に達する導管6に接続する。バルブ3は、平素カテー
テル1を通過する流れを阻止するが、ユーザーが手動で
操作して開放してカテーテルのルーメンを吸引源7に接
続することができる。
ル1に連通し、他方の端部が差し込み口5に連通する流
体通路を有する。使用にあたり、差し込み口5を吸引源
7に達する導管6に接続する。バルブ3は、平素カテー
テル1を通過する流れを阻止するが、ユーザーが手動で
操作して開放してカテーテルのルーメンを吸引源7に接
続することができる。
【0014】患者側接続部材4はほぼ截頭円錐形とす
る。この患者側接続部材4の末端又は患者側端部には、
この患者側接続部材の軸線に整列する雌形の円筒形のカ
ップリング40を設ける。カップリング40は、気管挿入用
チューブ42の端部における対応カップリング41に接続し
うるようにする。2個のサイドポート45,46 を接続部材
の軸線に対して直交させて、接続部材の長さの中間付近
で互いに反対方向に突出させる。これら2個のサイドポ
ート45,46 をカップリング40の内部に直接連通させ、普
通の方法でベンチレーション(通気)装置に接続するの
に使用する。一方のポートは、吸気ガス用に使用し、他
方のポートは吐気ガス用に使用する。代案として、一方
のポート46をキャップ47によって閉鎖し、他方のポート
45によって吸気及び吐気の双方を行うようにすることも
できる。
る。この患者側接続部材4の末端又は患者側端部には、
この患者側接続部材の軸線に整列する雌形の円筒形のカ
ップリング40を設ける。カップリング40は、気管挿入用
チューブ42の端部における対応カップリング41に接続し
うるようにする。2個のサイドポート45,46 を接続部材
の軸線に対して直交させて、接続部材の長さの中間付近
で互いに反対方向に突出させる。これら2個のサイドポ
ート45,46 をカップリング40の内部に直接連通させ、普
通の方法でベンチレーション(通気)装置に接続するの
に使用する。一方のポートは、吸気ガス用に使用し、他
方のポートは吐気ガス用に使用する。代案として、一方
のポート46をキャップ47によって閉鎖し、他方のポート
45によって吸気及び吐気の双方を行うようにすることも
できる。
【0015】患者側接続部材4は、更に弾性ディスク又
はダイヤフラムの形式の摺動シール48を設け、この摺動
シール48の中心孔にカテーテル1を摺動嵌合するよう貫
通させる。
はダイヤフラムの形式の摺動シール48を設け、この摺動
シール48の中心孔にカテーテル1を摺動嵌合するよう貫
通させる。
【0016】次に、図2〜図6につき説明すると、バル
ブ組立体3は、上側ハウジング部分30と下側ハウジング
部分31とを互いに端縁で接合したハウジングを有する。
弾性ゴム製のピンチチューブ32の基端部を差し込み口5
の内部端部に固定する。この差し込み口5はハウジング
組立体の左側基端部に突出する。チューブ32の末端部は
ハウジング組立体の右側端部から突出する第2差し込み
口33の端部に取り付ける。
ブ組立体3は、上側ハウジング部分30と下側ハウジング
部分31とを互いに端縁で接合したハウジングを有する。
弾性ゴム製のピンチチューブ32の基端部を差し込み口5
の内部端部に固定する。この差し込み口5はハウジング
組立体の左側基端部に突出する。チューブ32の末端部は
ハウジング組立体の右側端部から突出する第2差し込み
口33の端部に取り付ける。
【0017】バルブ3には、更にピンチチューブ32の下
方でバルブハウジング部分30,31 内に延在するオキュル
ーダ(occluder)即ち閉塞部材としての閉塞レバー50を設
ける。この閉塞レバー50には、2個のサイドアーム51,5
2 を有し、これらサイドアーム51,52 はほぼ長さの中間
部分で横方向のバー53によって互いに連結する。バー53
は、頂部に閉塞端縁54を有する三角形断面とする。閉塞
端縁54はレバー50の長さの半分の位置の近傍に配置する
ため、このレバーは約2:1の機械的利得を有する。こ
のことにより、レバー50はチューブ32に対して比較的高
い閉鎖力を発生することができるとともに、レバーの端
部を比較的容易に押し下げることができる。
方でバルブハウジング部分30,31 内に延在するオキュル
ーダ(occluder)即ち閉塞部材としての閉塞レバー50を設
ける。この閉塞レバー50には、2個のサイドアーム51,5
2 を有し、これらサイドアーム51,52 はほぼ長さの中間
部分で横方向のバー53によって互いに連結する。バー53
は、頂部に閉塞端縁54を有する三角形断面とする。閉塞
端縁54はレバー50の長さの半分の位置の近傍に配置する
ため、このレバーは約2:1の機械的利得を有する。こ
のことにより、レバー50はチューブ32に対して比較的高
い閉鎖力を発生することができるとともに、レバーの端
部を比較的容易に押し下げることができる。
【0018】サイドアーム51,52 の基端部には、それぞ
れ下側ハウジング部分31に形成した軸受窪み57,58 に配
置する外方突出軸受スタッド55,56 を有する。一方のサ
イドアーム52には、横方向バー53の領域に、下側ハウジ
ング31のフロアから上方に突出するスナップアーム60に
掛合して連係動作する戻り止め59を形成する。スナップ
アーム60の上方端部には、閉塞レバー50に向かって突出
して戻り止め59に掛合する三角形キャッチ61を設ける。
キャッチ61は、垂線に対して角度αをなす上側表面62を
有する。更に、キャッチ61は、垂線に対して角度βをな
す下側表面63を有する。戻り止め59には、キャッチ61の
上側表面に掛合する(図6の(A) 参照)下側端縁64と、
キャッチ61の下側表面に掛合する(図6の(B) 参照)上
側端縁65とを設け、これらの掛合は閉塞レバー50が上側
位置Aにあるか(図3及び図4参照)、又は下側位置B
にあるかに基づく。従って、閉塞レバー50が下方に移動
するとき戻り止め59はキャッチの上側表面62を摺動し、
レバーが上方に移動するとき戻り止め59はキャッチの下
側表面63を摺動する。
れ下側ハウジング部分31に形成した軸受窪み57,58 に配
置する外方突出軸受スタッド55,56 を有する。一方のサ
イドアーム52には、横方向バー53の領域に、下側ハウジ
ング31のフロアから上方に突出するスナップアーム60に
掛合して連係動作する戻り止め59を形成する。スナップ
アーム60の上方端部には、閉塞レバー50に向かって突出
して戻り止め59に掛合する三角形キャッチ61を設ける。
キャッチ61は、垂線に対して角度αをなす上側表面62を
有する。更に、キャッチ61は、垂線に対して角度βをな
す下側表面63を有する。戻り止め59には、キャッチ61の
上側表面に掛合する(図6の(A) 参照)下側端縁64と、
キャッチ61の下側表面に掛合する(図6の(B) 参照)上
側端縁65とを設け、これらの掛合は閉塞レバー50が上側
位置Aにあるか(図3及び図4参照)、又は下側位置B
にあるかに基づく。従って、閉塞レバー50が下方に移動
するとき戻り止め59はキャッチの上側表面62を摺動し、
レバーが上方に移動するとき戻り止め59はキャッチの下
側表面63を摺動する。
【0019】閉塞レバー50の末端部において、サイドア
ーム51,52 は外方に突出するフィンガ66,67 を有する。
トーションばね68を閉塞レバー50の側方でバルブハウジ
ング部分30,31 内に配置する。このトーションばね68
は、軸受スタッド55の周りに数回巻き付け、互いに離れ
る方向に押圧される2個の端部69,70 を有する弾性ワイ
ヤにより形成する。トーションばね68の一方の端部69を
閉塞レバー50のフィンガ66の下側に配置するとともに、
他方の端部70を第1端部69の上方にフック状に曲げ、こ
の第1端部69の上方への移動を制限する。このようにし
て、トーションばね68により閉塞レバー50の末端を上方
に押圧変位させる。
ーム51,52 は外方に突出するフィンガ66,67 を有する。
トーションばね68を閉塞レバー50の側方でバルブハウジ
ング部分30,31 内に配置する。このトーションばね68
は、軸受スタッド55の周りに数回巻き付け、互いに離れ
る方向に押圧される2個の端部69,70 を有する弾性ワイ
ヤにより形成する。トーションばね68の一方の端部69を
閉塞レバー50のフィンガ66の下側に配置するとともに、
他方の端部70を第1端部69の上方にフック状に曲げ、こ
の第1端部69の上方への移動を制限する。このようにし
て、トーションばね68により閉塞レバー50の末端を上方
に押圧変位させる。
【0020】バルブ3には、更に上側ハウジング部分30
における円形の開孔73に貫通する手動操作ボタン71及び
ガード72を設ける。ガード72は、開孔73の直径に等しい
外径を有し、周囲に互いに離れた4個の半径方向に突出
するテーパ付きの突起75を設けた下側リング74を有す
る。突起75の下側端部は傾斜させ、突起が開孔の端縁の
下方にスナップ掛合するまでガードを開孔73内に押し下
げ、ガードのその後の移動を阻止することができるよう
にする。部分的な円筒形の壁76をリング74の周りで上側
ハウジング部分30の開孔73にオーバーラップさせる。半
円形のノッチ77を壁76の長さの中間部分で壁76の頂端縁
に形成し、ガードが長い爪に引っ掛かるのを防止するこ
とができるようにする。壁76の高さは、ボタン71が上側
ハウジング30の上方に突出する距離よりも僅かに大きく
する。ガード72は開孔73において回転して異なる位置か
らでもボタン71にアクセスすることができるようにす
る。ボタン71を円筒形状にし、開孔73及びガード74のリ
ング72から突出させる。ボタン71には、このボタンの下
方端部に向かってリング74の内径よりも大きい環状の肩
部78を設け、ボタンの上方移動量を制限する。肩部78を
閉塞レバー50のフィンガ66,67 に休止させ、またボタン
を押し下げたときピンチチューブ32のためのクリアラン
スを生ずるよう下側端部に2個の直径方向に対向する半
円形の窪み79,80を形成する。
における円形の開孔73に貫通する手動操作ボタン71及び
ガード72を設ける。ガード72は、開孔73の直径に等しい
外径を有し、周囲に互いに離れた4個の半径方向に突出
するテーパ付きの突起75を設けた下側リング74を有す
る。突起75の下側端部は傾斜させ、突起が開孔の端縁の
下方にスナップ掛合するまでガードを開孔73内に押し下
げ、ガードのその後の移動を阻止することができるよう
にする。部分的な円筒形の壁76をリング74の周りで上側
ハウジング部分30の開孔73にオーバーラップさせる。半
円形のノッチ77を壁76の長さの中間部分で壁76の頂端縁
に形成し、ガードが長い爪に引っ掛かるのを防止するこ
とができるようにする。壁76の高さは、ボタン71が上側
ハウジング30の上方に突出する距離よりも僅かに大きく
する。ガード72は開孔73において回転して異なる位置か
らでもボタン71にアクセスすることができるようにす
る。ボタン71を円筒形状にし、開孔73及びガード74のリ
ング72から突出させる。ボタン71には、このボタンの下
方端部に向かってリング74の内径よりも大きい環状の肩
部78を設け、ボタンの上方移動量を制限する。肩部78を
閉塞レバー50のフィンガ66,67 に休止させ、またボタン
を押し下げたときピンチチューブ32のためのクリアラン
スを生ずるよう下側端部に2個の直径方向に対向する半
円形の窪み79,80を形成する。
【0021】固定のオキュルーダ(occluder)即ち固定閉
塞部材81を上側ハウジング部分30のルーフから下方に突
出させ、この固定閉塞部材81に互いに近接配置した2個
の垂直プレート82を設ける。固定閉塞部材81はピンチチ
ューブ32の上方に閉塞レバー50のバー53に整列させて配
置する。この固定閉塞部材81の配置は、バルブのニュー
トラル状態では、トーションばね68が閉塞レバー50及び
ボタン71を上方に押圧偏倚させ、閉塞レバーのバー53が
ピンチチューブ32に接触し、このチューブ32を上方の固
定閉塞部材81に押し付けて変形させてチューブを挟み付
け、バルブを閉鎖することができる位置とする。従っ
て、組立体に沿う流体の流れは、ピンチチューブの内面
の互いに対向する部分が接触し合うことによって阻止さ
れる。ピンチチューブの壁自体は切除しておらず、従っ
て漏れる恐れのある部分は生じない。このようにボタン
71とハウジング30,31 との間、又はオキュルーダ50,81
間においてバルブにいかなるシールを設ける必要がない
ため、バルブの構造は漏れ及び汚染の危険性なく簡素化
することができる。
塞部材81を上側ハウジング部分30のルーフから下方に突
出させ、この固定閉塞部材81に互いに近接配置した2個
の垂直プレート82を設ける。固定閉塞部材81はピンチチ
ューブ32の上方に閉塞レバー50のバー53に整列させて配
置する。この固定閉塞部材81の配置は、バルブのニュー
トラル状態では、トーションばね68が閉塞レバー50及び
ボタン71を上方に押圧偏倚させ、閉塞レバーのバー53が
ピンチチューブ32に接触し、このチューブ32を上方の固
定閉塞部材81に押し付けて変形させてチューブを挟み付
け、バルブを閉鎖することができる位置とする。従っ
て、組立体に沿う流体の流れは、ピンチチューブの内面
の互いに対向する部分が接触し合うことによって阻止さ
れる。ピンチチューブの壁自体は切除しておらず、従っ
て漏れる恐れのある部分は生じない。このようにボタン
71とハウジング30,31 との間、又はオキュルーダ50,81
間においてバルブにいかなるシールを設ける必要がない
ため、バルブの構造は漏れ及び汚染の危険性なく簡素化
することができる。
【0022】動作にあたり、患者側接続部材4のカップ
リング40を、気管挿入用チューブ42の端部におけるカッ
プリング41に取り付け、サイドポート45,46 をベンチレ
ータに接続する。バルブ3を吸引源7に接続するが、バ
ルブ3が不作動状態である限り吸引力はカテーテル1に
加わらない。
リング40を、気管挿入用チューブ42の端部におけるカッ
プリング41に取り付け、サイドポート45,46 をベンチレ
ータに接続する。バルブ3を吸引源7に接続するが、バ
ルブ3が不作動状態である限り吸引力はカテーテル1に
加わらない。
【0023】気管又は気管支から流体を吸引することが
必要な場合、ユーザーはスリーブ2を通してカテーテル
1を掴み、このカテーテル1を前方に押しやり、カテー
テル1の末端の患者側端部を接続部材4及び摺動シール
48をに進入させ、気管挿入用チューブ42内に挿入する。
カテーテル1が所要の深さまで挿入したとき、ユーザー
はバルブ3のボタン71を押し下げ、カテーテルを吸引源
7に接続し、カテーテルの先端の近傍の流体をカテーテ
ル内に吸引して除去する。オキュルーダ即ち閉塞レバー
50は、一方の端部に回動軸を有し、また他方の端部では
ボタン71に結合してあり、これら両端部間に閉塞端縁54
を有するため、ボタンの押し込みを困難にすることなく
大きな閉塞力を生ずることができる。レバー50のスナッ
プ動作機構は、ボタン71にスナップ作用を与え、確実な
スナップ感覚を与える。更に、バルブは完全に開放する
か又は完全に閉鎖するかのいずれかを確実に行い、この
ことは好ましくない部分的吸引を回避することができる
という利点がある。吸引中にも患者のベンチレーション
(呼吸)も正常に行われる。吸引が完了したとき、カテ
ーテル1をスリーブ2内に引き戻し、組立体は気管挿入
用チューブのコネクタ41に取り付けたままにし、必要に
応じて再使用できるようにする。
必要な場合、ユーザーはスリーブ2を通してカテーテル
1を掴み、このカテーテル1を前方に押しやり、カテー
テル1の末端の患者側端部を接続部材4及び摺動シール
48をに進入させ、気管挿入用チューブ42内に挿入する。
カテーテル1が所要の深さまで挿入したとき、ユーザー
はバルブ3のボタン71を押し下げ、カテーテルを吸引源
7に接続し、カテーテルの先端の近傍の流体をカテーテ
ル内に吸引して除去する。オキュルーダ即ち閉塞レバー
50は、一方の端部に回動軸を有し、また他方の端部では
ボタン71に結合してあり、これら両端部間に閉塞端縁54
を有するため、ボタンの押し込みを困難にすることなく
大きな閉塞力を生ずることができる。レバー50のスナッ
プ動作機構は、ボタン71にスナップ作用を与え、確実な
スナップ感覚を与える。更に、バルブは完全に開放する
か又は完全に閉鎖するかのいずれかを確実に行い、この
ことは好ましくない部分的吸引を回避することができる
という利点がある。吸引中にも患者のベンチレーション
(呼吸)も正常に行われる。吸引が完了したとき、カテ
ーテル1をスリーブ2内に引き戻し、組立体は気管挿入
用チューブのコネクタ41に取り付けたままにし、必要に
応じて再使用できるようにする。
【0024】バルブ3の通常状態は閉鎖状態であるた
め、チューブ32は挟み付けられて閉鎖し、長期間の保管
中にこのチューブ32の互いに接触する対向の壁相互が付
着する。このことを回避するため、バルブは保管中には
開放状態に保持する。例えば、ボタン71の頂面とハウジ
ング31の下側表面との間にクリップを締結し、ボタンを
押し込んだ状態に維持する。代案として、差し込み口5
からピンチチューブ32内にロッドを挿入するとともにボ
タンを保持し、保管中はロッドがピンチチューブを円形
状態維持する。このロッドは、この吸引カテーテル装置
を使用する前に取り外す。
め、チューブ32は挟み付けられて閉鎖し、長期間の保管
中にこのチューブ32の互いに接触する対向の壁相互が付
着する。このことを回避するため、バルブは保管中には
開放状態に保持する。例えば、ボタン71の頂面とハウジ
ング31の下側表面との間にクリップを締結し、ボタンを
押し込んだ状態に維持する。代案として、差し込み口5
からピンチチューブ32内にロッドを挿入するとともにボ
タンを保持し、保管中はロッドがピンチチューブを円形
状態維持する。このロッドは、この吸引カテーテル装置
を使用する前に取り外す。
【図1】本発明による吸引カテーテル装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明による吸引カテーテル装置のバルブ組立
体の分解斜視図である。
体の分解斜視図である。
【図3】本発明による吸引カテーテル装置のバルブ組立
体の縦断面図である。
体の縦断面図である。
【図4】図3のIV-IV 線上の断面図である。
【図5】本発明による吸引カテーテル装置のバルブ組立
体の一部を切除して示した平面図である。
体の一部を切除して示した平面図である。
【図6】(A) はバルブの動作の各段階を示す説明図であ
る。(B) はバルブの動作の各段階を示す説明図である。
る。(B) はバルブの動作の各段階を示す説明図である。
1 吸引カテーテル 2 保護スリーブ 3 バルブ組立体 4 患者側接続部材 5 差し込み口 6 導管 7 吸引源 30 上側ハウジング部分 31 下側ハウジング部分 32 ピンチチューブ 40,41 カップリング 42 気管挿入用チューブ 45,46 サイドポート 47 キャップ 48 摺動シール 50 閉塞レバー 51,52 サイドアーム 53 バー 54 閉塞端縁 55,56 軸受スタッド 59 戻り止め 60 スナップアーム 61 三角形キャッチ 66,67 フィンガ 68 トーションばね 71 手動操作ボタン 72 ガード 74 下側リング 77 ノッチ 81 固定閉塞部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス デブリン アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 2178 ケンブリッジ ハーバード ストリ ート 180 (72)発明者 ビクター チュン アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 02174 アーリントン ミスティック ス トリート 151 アパートメント エム 1 (72)発明者 カール ウルリッヒ アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 02178 ベルモント クラフリン ストリ ート 181
Claims (8)
- 【請求項1】 吸引カテーテル(1) と、前記吸引カテー
テル(1) に接続して前記吸引カテーテルに沿う流体の流
れを制御するバルブ(3) とを具えた吸引カテーテル装置
において、 前記バルブ(3) に、 前記吸引カテーテル(1) に接続しかつ前記バルブのハウ
ジング(30,31) に固定した弾性チューブ(32)と、前記弾
性チューブ(32)の一方の側で一方の端部の近傍に回動軸
を有して回動自在にしたレバーの形式の掛合部(54)を有
する第1オキュルーダ(50)と、 前記弾性チューブ(32)の反対側に前記第1オキュルーダ
(50)と正反対の位置に配置した第2オキュルーダ(81)
と、 少なくとも前記第1オキュルーダ(50)を前記第2オキュ
ルーダ(81)の方向に押圧して前記弾性チューブ(32)を2
個のオキュルーダ間に挟み付けるようにしたばね(68)
と、 前記第1オキュルーダ(50)の回動軸とは反対側の他方の
端部に近接して前記第1オキュルーダ(50)に掛合可能に
連結した手動操作ボタン(71)とを具え、 前記手動操作ボタン(71)を操作することによって前記第
1オキュルーダ(50)を前記第2オキュルーダ(81)及び前
記弾性チューブ(32)から離れる方向に移動し、前記弾性
チューブ(32)を開放して前記吸引カテーテル(1) への流
体の流れを可能にすることを特徴とする吸引カテーテル
装置。 - 【請求項2】 前記第2オキュルーダ(81)は、前記弾性
チューブ(32)が第1オキュルーダ(50)によって押し付け
されて挟み付けられるプレート(82)を有するものとして
構成した請求項1記載の吸引カテーテル装置。 - 【請求項3】 前記プレート(81)を前記ハウジング(30)
に固定した請求項2記載の吸引カテーテル装置。 - 【請求項4】 前記第1オキュルーダ(50)に掛合し、前
記バルブ(3) を開放及び閉鎖させる際にそれぞれ第んオ
キュルーダ(50)にスナップ作用を与えるスナップ動作部
材(60)を設けた請求項1乃至3のうちのいずれか一項に
記載の吸引カテーテル装置。 - 【請求項5】 前記スナップ動作部材(60)には、上側傾
斜表面(62)と下側傾斜表面(63)とを設け、前記第1オキ
ュルーダ(50)には、前記第1オキュルーダ(50)を前記第
2オキュルーダ(81)から離れる方向に移動するとき前記
傾斜表面(62,63) のうちの一方の傾斜表面に掛合し、前
記第1オキュルーダ(50)を前記第2オキュルーダ(81)に
接近する方向に移動するとき前記傾斜表面(62,63) のう
ちの他方の傾斜表面に掛合する戻り止め(59)を設けた請
求項4記載の吸引カテーテル装置。 - 【請求項6】 前記手動操作ボタン(71)を押し下げるこ
とにより前記バルブ(3) を開放して吸引を可能にする構
成とした請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の
吸引カテーテル装置。 - 【請求項7】 前記手動操作ボタン(71)の周囲の一部分
にわたって延在させ、前記バルブの不慮の作動を防止す
るガード(72)を設けた請求項1乃至6のうちのいずれか
一項に記載の吸引カテーテル装置。 - 【請求項8】 前記ガード(72)を前記ハウジング(30)に
対して回転自在にした請求項7記載の吸引カテーテル装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/965998 | 1992-10-23 | ||
US07/965,998 US5300043A (en) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | Suction catheter valve |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06197953A true JPH06197953A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=25510793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5259868A Pending JPH06197953A (ja) | 1992-10-23 | 1993-10-18 | 吸引カテーテル装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5300043A (ja) |
EP (1) | EP0599471A3 (ja) |
JP (1) | JPH06197953A (ja) |
AU (1) | AU671484B2 (ja) |
CA (1) | CA2109022A1 (ja) |
GB (1) | GB2271829B (ja) |
IL (1) | IL107278A (ja) |
ZA (1) | ZA937818B (ja) |
Cited By (1)
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