JPH0619757A - 情報化システムおよび情報化方法 - Google Patents
情報化システムおよび情報化方法Info
- Publication number
- JPH0619757A JPH0619757A JP5051823A JP5182393A JPH0619757A JP H0619757 A JPH0619757 A JP H0619757A JP 5051823 A JP5051823 A JP 5051823A JP 5182393 A JP5182393 A JP 5182393A JP H0619757 A JPH0619757 A JP H0619757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- source
- authorization
- database
- rdbms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/20—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
- G06F16/25—Integrating or interfacing systems involving database management systems
- G06F16/258—Data format conversion from or to a database
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/953—Organization of data
- Y10S707/954—Relational
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/953—Organization of data
- Y10S707/955—Object-oriented
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/99931—Database or file accessing
- Y10S707/99933—Query processing, i.e. searching
- Y10S707/99934—Query formulation, input preparation, or translation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/99931—Database or file accessing
- Y10S707/99939—Privileged access
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/99941—Database schema or data structure
- Y10S707/99942—Manipulating data structure, e.g. compression, compaction, compilation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザにできるかぎり透過的になるように分
散化RDBMSに接続された複数のRDBMSの中にあ
る相違を明確にする。 【構成】 リレーショナルデータベース管理システム
(RDBMS)型の間の相違の透過化を支援するコンピ
ュータ実施方法を提供する。情報化処理は、データベー
ス管理員が環境におけるすべてのRDBMS型の専門知
識をもつ必要なく、データベースオブジェクトとオブジ
ェクトの認可ならびにユーザ特権を、分散化リレーショ
ナルデータベース環境内でRDBMS間で移動またはコ
ピー可能にする。情報化処理は、コンピュータメモリに
記憶されコンピュータを介してアクセスされる3つの相
互関連および相互依存表、変換表、含意表および構成表
により達成される。これらの表は、複数のRDBMSの
データベースオブジェクト間のマッピングマトリックス
を与える。
散化RDBMSに接続された複数のRDBMSの中にあ
る相違を明確にする。 【構成】 リレーショナルデータベース管理システム
(RDBMS)型の間の相違の透過化を支援するコンピ
ュータ実施方法を提供する。情報化処理は、データベー
ス管理員が環境におけるすべてのRDBMS型の専門知
識をもつ必要なく、データベースオブジェクトとオブジ
ェクトの認可ならびにユーザ特権を、分散化リレーショ
ナルデータベース環境内でRDBMS間で移動またはコ
ピー可能にする。情報化処理は、コンピュータメモリに
記憶されコンピュータを介してアクセスされる3つの相
互関連および相互依存表、変換表、含意表および構成表
により達成される。これらの表は、複数のRDBMSの
データベースオブジェクト間のマッピングマトリックス
を与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータの記憶、構築、検
索用のリレーショナルデータベース管理システムを備え
たコンピュータシステムに関する。
索用のリレーショナルデータベース管理システムを備え
たコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】活動的な事務環境においては、データへ
の時を得たアクセスが重要である。コンピュータに組み
込まれたデータベースは通常、容易に検索と構築が行な
われるようにデータを記憶するのに使用される。データ
は大容量記憶装置に電子的に記憶される。データベース
管理システム(DBMS)と呼ばれるコンピュータプロ
グラムは、検索、削除、更新および記憶のためにデータ
を操作するのに使用される。DBMSには、それが管理
するデータを記述しているカタログがしばしば備えられ
ており、DBMSは、その内部に記憶されたデータへの
アクセスを制御する。データベース管理者(DBA)
は、論理データベース構造の構築、監視および再構築の
責任を負っている。
の時を得たアクセスが重要である。コンピュータに組み
込まれたデータベースは通常、容易に検索と構築が行な
われるようにデータを記憶するのに使用される。データ
は大容量記憶装置に電子的に記憶される。データベース
管理システム(DBMS)と呼ばれるコンピュータプロ
グラムは、検索、削除、更新および記憶のためにデータ
を操作するのに使用される。DBMSには、それが管理
するデータを記述しているカタログがしばしば備えられ
ており、DBMSは、その内部に記憶されたデータへの
アクセスを制御する。データベース管理者(DBA)
は、論理データベース構造の構築、監視および再構築の
責任を負っている。
【0003】多くの企業が使用しているDBMSの1型
式はリレーショナルデータベース管理システム(RDB
MS)である。RDBMSとは、列と行を備えている複
数の表として構築され、コンピュータに記憶されている
関連づけられた情報の本体である。列は関係の属性に相
当し、行はタプル(tuple )と呼ばれる関係の群に相当
する。たとえば、在庫目録は、在庫品目番号、品目の記
述、在庫量、値段および供給元などの属性を有すること
が可能である。各列は1つの属性に相当し、各行は所与
の品目の複数の属性を含むタプルである。
式はリレーショナルデータベース管理システム(RDB
MS)である。RDBMSとは、列と行を備えている複
数の表として構築され、コンピュータに記憶されている
関連づけられた情報の本体である。列は関係の属性に相
当し、行はタプル(tuple )と呼ばれる関係の群に相当
する。たとえば、在庫目録は、在庫品目番号、品目の記
述、在庫量、値段および供給元などの属性を有すること
が可能である。各列は1つの属性に相当し、各行は所与
の品目の複数の属性を含むタプルである。
【0004】遠隔地に多くの事業所がある大企業には、
しばしば各事業所で記憶されたデータがある。たとえ
ば、互いに遠く離れたたくさんの小売店をもつ大規模小
売業には、各小売店にその店の在庫目録を追跡している
個々のデータベースが備えられている。
しばしば各事業所で記憶されたデータがある。たとえ
ば、互いに遠く離れたたくさんの小売店をもつ大規模小
売業には、各小売店にその店の在庫目録を追跡している
個々のデータベースが備えられている。
【0005】局所データベースは、局所販売員によりア
クセスでき、各所に蓄えられている品目についての情報
を求められる。しかし、その事業の中央購買員は、各記
憶の在庫目録に関する情報にアクセスする必要もある。
データベースの使用者やデータを用いてプログラムを作
成するプログラマーによる遠隔データへのアクセスは困
難である。中央購買員に必要とされる情報を提供するに
はプログラマーがより大きな技能レベルを備えていた
り、手作業処理手順が必要である。
クセスでき、各所に蓄えられている品目についての情報
を求められる。しかし、その事業の中央購買員は、各記
憶の在庫目録に関する情報にアクセスする必要もある。
データベースの使用者やデータを用いてプログラムを作
成するプログラマーによる遠隔データへのアクセスは困
難である。中央購買員に必要とされる情報を提供するに
はプログラマーがより大きな技能レベルを備えていた
り、手作業処理手順が必要である。
【0006】遠隔位置では、現在利用可能な様々なRD
BMSの1つを使用している。これらのRDBMSの型
およびそれぞれのバージョンとリリースには様々な特色
と機能性が備えられている。異なるRDBMSを備えて
いる遠隔位置でデータにアクセスするのはもっと困難で
ある。遠隔地に多数の事業所をもつ大企業では、DBA
は、各遠隔地でデータにアクセスしたりデータへのアク
セスを制御するためには、多くの様々なRDBMS型コ
マンド、構文および構造を知らなければならないだろ
う。したがって、企業は、RDBMS型間における相違
をDBAまたは端末ユーザに透過的にするという問題を
かかえている。
BMSの1つを使用している。これらのRDBMSの型
およびそれぞれのバージョンとリリースには様々な特色
と機能性が備えられている。異なるRDBMSを備えて
いる遠隔位置でデータにアクセスするのはもっと困難で
ある。遠隔地に多数の事業所をもつ大企業では、DBA
は、各遠隔地でデータにアクセスしたりデータへのアク
セスを制御するためには、多くの様々なRDBMS型コ
マンド、構文および構造を知らなければならないだろ
う。したがって、企業は、RDBMS型間における相違
をDBAまたは端末ユーザに透過的にするという問題を
かかえている。
【0007】RDBMS型の間の相違を透過的にする必
要性は、「遠隔作業単位(remote unit of work (RUO
W)」を実施する分散化リレーショナルデータベースネッ
トワークを使用する企業にはもっと重要になる。
要性は、「遠隔作業単位(remote unit of work (RUO
W)」を実施する分散化リレーショナルデータベースネッ
トワークを使用する企業にはもっと重要になる。
【0008】分散化リレーショナルデータベースネット
ワークは、ネットワークで相互接続されている同じ型ま
たは異なる型のRDBMSを備えた複数のコンピュータ
システムにわたる表の集合から構成されている。そのネ
ットワークの各コンピュータシステムは、その環境に局
所的に記憶された複数の表を管理するそれ自体のRDB
MSを備えている。大規模企業では特に、分散化データ
ベースネットーワークは、通常、遠隔位置に異なるRD
BMSを備えている異なる環境で動作する。分散化リレ
ーショナルデータベース処理の目標は、各RDBMSが
他のコンピュータシステムに記憶されたデータの要求を
処理することにある。
ワークは、ネットワークで相互接続されている同じ型ま
たは異なる型のRDBMSを備えた複数のコンピュータ
システムにわたる表の集合から構成されている。そのネ
ットワークの各コンピュータシステムは、その環境に局
所的に記憶された複数の表を管理するそれ自体のRDB
MSを備えている。大規模企業では特に、分散化データ
ベースネットーワークは、通常、遠隔位置に異なるRD
BMSを備えている異なる環境で動作する。分散化リレ
ーショナルデータベース処理の目標は、各RDBMSが
他のコンピュータシステムに記憶されたデータの要求を
処理することにある。
【0009】「作業の遠隔単位(Remote Unit of Work
)」とは、複数のデータベース要求をかかえているト
ランザクションがRDBMSにより処理可能である分散
化リレーショナルデータベース処理のレベルである。デ
ータベースの遂行範囲内の要求の集合は作業の単位を構
成する。遂行範囲は、そのグループのトランザクション
のそれぞれが首尾よく完了したことが判定されたときだ
けそのグループのトランザクションのすべてが実施され
た(すなわち、遂行された)ことになるグループを示
す。1つのトランザクションが失敗すると、そうしたト
ランザクションはどれも遂行されることはない(実施さ
れない)。各コンピュータには、分散化リレーショナル
データ要求の処理に参加するリレーショナルデータベー
スシステムが備えられている。アプリケーションプログ
ラムは、2つ以上の位置でデータを読み取り更新するこ
とが可能である。しかし、作業単位内でプログラムがア
クセスするデータすべてが同じRDBMSになければな
らない。
)」とは、複数のデータベース要求をかかえているト
ランザクションがRDBMSにより処理可能である分散
化リレーショナルデータベース処理のレベルである。デ
ータベースの遂行範囲内の要求の集合は作業の単位を構
成する。遂行範囲は、そのグループのトランザクション
のそれぞれが首尾よく完了したことが判定されたときだ
けそのグループのトランザクションのすべてが実施され
た(すなわち、遂行された)ことになるグループを示
す。1つのトランザクションが失敗すると、そうしたト
ランザクションはどれも遂行されることはない(実施さ
れない)。各コンピュータには、分散化リレーショナル
データ要求の処理に参加するリレーショナルデータベー
スシステムが備えられている。アプリケーションプログ
ラムは、2つ以上の位置でデータを読み取り更新するこ
とが可能である。しかし、作業単位内でプログラムがア
クセスするデータすべてが同じRDBMSになければな
らない。
【0010】分散化リレーショナルデータベースシステ
ムを用いると1つの企業が、ユーザに柔軟性を供給する
ために正確なまたは部分的なコピーである遠隔データベ
ースの表を複数個備えることができる。たとえば、「抽
出」は、あるデータベースから抽出された表のユーザ要
求コピーであり他のデータベースにロードされる。抽出
処理は、更新データを獲得するために定期的に繰り返す
ことができる。抽出を用いて、めったに変更されること
はないが企業の本部でデータが変更された場合そのデー
タコピーを各支店に提供することができる。たとえば、
抽出処理により、各人の年収と各支店の社員数に基づい
て所得税率の表リスティングが可能になり、各支店の給
与総額を処理できる。したがって、このデータは、良く
知られたRDBMSを用いて各支店のデータベースユー
ザによりアクセス可能である。
ムを用いると1つの企業が、ユーザに柔軟性を供給する
ために正確なまたは部分的なコピーである遠隔データベ
ースの表を複数個備えることができる。たとえば、「抽
出」は、あるデータベースから抽出された表のユーザ要
求コピーであり他のデータベースにロードされる。抽出
処理は、更新データを獲得するために定期的に繰り返す
ことができる。抽出を用いて、めったに変更されること
はないが企業の本部でデータが変更された場合そのデー
タコピーを各支店に提供することができる。たとえば、
抽出処理により、各人の年収と各支店の社員数に基づい
て所得税率の表リスティングが可能になり、各支店の給
与総額を処理できる。したがって、このデータは、良く
知られたRDBMSを用いて各支店のデータベースユー
ザによりアクセス可能である。
【0011】分散化リレーショナルデータベース環境を
実施するには、部門システム、構内ネットワークサーバ
ー及びワークステーションなどの他のシステムに中央化
データベースに現在あるデータを分散可能でなければな
らない。データベースオブジェクトとオブジェクトに関
する認可ならびにユーザの特権は、1つのRDBMSか
ら他のRDBMSに移されたりコピーされる必要があ
る。
実施するには、部門システム、構内ネットワークサーバ
ー及びワークステーションなどの他のシステムに中央化
データベースに現在あるデータを分散可能でなければな
らない。データベースオブジェクトとオブジェクトに関
する認可ならびにユーザの特権は、1つのRDBMSか
ら他のRDBMSに移されたりコピーされる必要があ
る。
【0012】認可文は、データベースオブジェクトへの
多様なアクセス権、データベースオブジェクトを作成し
破壊する権利、他のユーザに特権を認める権利、ならび
にすべての上記の権利を呼び出す権利をユーザに認める
のに使用される。
多様なアクセス権、データベースオブジェクトを作成し
破壊する権利、他のユーザに特権を認める権利、ならび
にすべての上記の権利を呼び出す権利をユーザに認める
のに使用される。
【0013】認可文は、構造化照会言語(SQL)など
の言語を使用してRDB(本明細書に記載されたカタロ
グとすべてのデータ)で実施される。データベースが備
えているオブジェクトとユーザ特権についての認可はR
DBMS型毎に異なっている。異なるRDBMSにおけ
る認可のために異なる用語が使用されたり、同じ用語が
使用される場合があるが、その用語は異なる意味を持
つ。認可には、あるRDBMSが支援するが他のRDB
MSの1つまたはそれ以上で利用できないものもある。
認可方式を実施するのに使用される認可文は、RDBM
S型の間のコマンドと構文に関しても異なる。
の言語を使用してRDB(本明細書に記載されたカタロ
グとすべてのデータ)で実施される。データベースが備
えているオブジェクトとユーザ特権についての認可はR
DBMS型毎に異なっている。異なるRDBMSにおけ
る認可のために異なる用語が使用されたり、同じ用語が
使用される場合があるが、その用語は異なる意味を持
つ。認可には、あるRDBMSが支援するが他のRDB
MSの1つまたはそれ以上で利用できないものもある。
認可方式を実施するのに使用される認可文は、RDBM
S型の間のコマンドと構文に関しても異なる。
【0014】異なるRDBMS型の間にある他の相違は
データ定義言語(DDL)である。DDL文は、データ
ベースオブジェクトを作成し、削除し、変更し、それら
の特長を定義するのに使用される。DDLは、RDBM
Sを介するアクセスためにデータが構築された方法を表
すカタログ入力を作成する。RDBMSカタログは、表
の名前の情報と各表の列の属性名を記憶する。DDLは
データ自体を獲得したり修正するのには使用されない。
DDL宣言は、データベースの実際のレイアウトがどう
なるかを抽象用語で記述している。実際のデータベース
の詳細な設計は、DDL文をコンパイルするRDBMS
ルーチンにより作成する。
データ定義言語(DDL)である。DDL文は、データ
ベースオブジェクトを作成し、削除し、変更し、それら
の特長を定義するのに使用される。DDLは、RDBM
Sを介するアクセスためにデータが構築された方法を表
すカタログ入力を作成する。RDBMSカタログは、表
の名前の情報と各表の列の属性名を記憶する。DDLは
データ自体を獲得したり修正するのには使用されない。
DDL宣言は、データベースの実際のレイアウトがどう
なるかを抽象用語で記述している。実際のデータベース
の詳細な設計は、DDL文をコンパイルするRDBMS
ルーチンにより作成する。
【0015】DDL文の構文ならびに特にデータベース
オブジェクトに関連するキーワードは各RDBMS型で
異なっている。RDBMSを使用してコンピュータシス
テム上にデータベースをセットアップするためには、適
切なDDL文が使用されなければならない。1つのRD
BMSのDDL文はしばしば他のRDBMSの等価文を
備えている。しかし、コマンドと構文は異なっている。
しばしば、同じDDL文は、様々なRDBMSシステム
における異なる効果を備えている。
オブジェクトに関連するキーワードは各RDBMS型で
異なっている。RDBMSを使用してコンピュータシス
テム上にデータベースをセットアップするためには、適
切なDDL文が使用されなければならない。1つのRD
BMSのDDL文はしばしば他のRDBMSの等価文を
備えている。しかし、コマンドと構文は異なっている。
しばしば、同じDDL文は、様々なRDBMSシステム
における異なる効果を備えている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】DDLの構文オプショ
ンや意味および様々なRDBMSの認可文には多くの相
違がある。データベースオブジェクトと認可をRDBM
S間で移動またはコピーするときに、企業データベース
ネットワークにおけるRDBMSとは異なり、ソースか
らターゲットへのデータ定義および認可オプションのマ
ッピングは、正確でかつ等価コピーを生成し正確な等価
性がない場合には情報を提供するために要求される。こ
のマッピングには、ソースおよびターゲットRDBMS
型及びレベル(バージョン、リリース及び修正)に完全
に習熟しているDBAが必要である。
ンや意味および様々なRDBMSの認可文には多くの相
違がある。データベースオブジェクトと認可をRDBM
S間で移動またはコピーするときに、企業データベース
ネットワークにおけるRDBMSとは異なり、ソースか
らターゲットへのデータ定義および認可オプションのマ
ッピングは、正確でかつ等価コピーを生成し正確な等価
性がない場合には情報を提供するために要求される。こ
のマッピングには、ソースおよびターゲットRDBMS
型及びレベル(バージョン、リリース及び修正)に完全
に習熟しているDBAが必要である。
【0017】異なるRDBMS環境においてRUOW
(作業の遠隔単位)を備えているネットワークまたは企
業でシステム管理タスクを実行するためには、企業は、
すべての遠隔位置で各RDBMS型の詳細を完全に習熟
しているDBAを見つけるか訓練するか、あるいは各R
DBMS型用にDBAを雇わなければならない。こうし
た解決法は会社にとっては妥当ではない。分散化ネット
ワークに連結された各支店における各RDBMSを知っ
ている程度の専門性をもつようDBAや他のシステムプ
ログラマーに期待することはできない。同様に、データ
ベースの管理面での必要性を処理するために1つの会社
が追加人員を雇うのは法外にお金がかかる。
(作業の遠隔単位)を備えているネットワークまたは企
業でシステム管理タスクを実行するためには、企業は、
すべての遠隔位置で各RDBMS型の詳細を完全に習熟
しているDBAを見つけるか訓練するか、あるいは各R
DBMS型用にDBAを雇わなければならない。こうし
た解決法は会社にとっては妥当ではない。分散化ネット
ワークに連結された各支店における各RDBMSを知っ
ている程度の専門性をもつようDBAや他のシステムプ
ログラマーに期待することはできない。同様に、データ
ベースの管理面での必要性を処理するために1つの会社
が追加人員を雇うのは法外にお金がかかる。
【0018】新たなDBAの専門技術やDBAは必要で
はなく、あるRDBMS型から他のRDBMSとは異な
る型へのデータベース定義認可の変換を支援するツール
が必要である。特に、データベースオブジェクト定義と
認可の困難な変換処理を自動化することが必要である。
はなく、あるRDBMS型から他のRDBMSとは異な
る型へのデータベース定義認可の変換を支援するツール
が必要である。特に、データベースオブジェクト定義と
認可の困難な変換処理を自動化することが必要である。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ユーザ
にできるかぎり透過的になるように分散化RDBMSに
接続された複数のRDBMSの中にある相違を明確にす
ることである。
にできるかぎり透過的になるように分散化RDBMSに
接続された複数のRDBMSの中にある相違を明確にす
ることである。
【0020】本発明の1つの態様によると、ソースデー
タベースの少なくとも1つの認可またはデータベースオ
ブジェクト定義をターゲットデータベースにコピーする
情報化システムが備えられている。ソースデータベース
は、データベースに含まれたデータを処理するリレーシ
ョナルデータベース管理システムを備えているソースコ
ンピュータのメモリに記憶されている。ソースコンピュ
ータは、ターゲットコンピュータと通信するコンピュー
タシステムにある。ターゲットコンピュータには、ソー
スデータベース管理システム型とは異なるリレーショナ
ルデータベース管理システム(RDBMS)を備えてい
る。ターゲットRDBMSは異なる型のRDBMSまた
は同じ型であるが、バージョン、リリースまたは修正が
異なっている。
タベースの少なくとも1つの認可またはデータベースオ
ブジェクト定義をターゲットデータベースにコピーする
情報化システムが備えられている。ソースデータベース
は、データベースに含まれたデータを処理するリレーシ
ョナルデータベース管理システムを備えているソースコ
ンピュータのメモリに記憶されている。ソースコンピュ
ータは、ターゲットコンピュータと通信するコンピュー
タシステムにある。ターゲットコンピュータには、ソー
スデータベース管理システム型とは異なるリレーショナ
ルデータベース管理システム(RDBMS)を備えてい
る。ターゲットRDBMSは異なる型のRDBMSまた
は同じ型であるが、バージョン、リリースまたは修正が
異なっている。
【0021】ソース認可またはソースオブジェクトがコ
ピー可能である。ソース認可は、オブジェクトに関する
ユーザの権限又は特権を含む場合がある。ターゲットR
DBMSでは認可用語や認可による権限の範囲が異なっ
ている。データベースオブジェクトは、そのオブジェク
トに関連する少なくとも1つのキーワードを含んでい
る。表などのオブジェクトは通常、各RDBMSで同一
であるが、オブジェクトに関連するキーワードは異な
る。
ピー可能である。ソース認可は、オブジェクトに関する
ユーザの権限又は特権を含む場合がある。ターゲットR
DBMSでは認可用語や認可による権限の範囲が異なっ
ている。データベースオブジェクトは、そのオブジェク
トに関連する少なくとも1つのキーワードを含んでい
る。表などのオブジェクトは通常、各RDBMSで同一
であるが、オブジェクトに関連するキーワードは異な
る。
【0022】ソースRDBMS認可またはオブジェクト
キーワードをターゲットRDBMSの対応する認可また
はオブジェクトキーワードにマップするコンピュータ実
施マッピング手段が備えられている。第2のRDBMS
に等価認可またはオブジェクトキーワードを備えてない
ソースRDBMSに各認可またはオブジェクトに対し
て、非等価認可またはオブジェクトキーワードを一致さ
せるという含意を識別するコンピュータ実施識別手段が
備えられている。ターゲットRDBMSのコマンド構文
に対応する認可またはオブジェクトおよびキーワードを
実施する文を構成するコンピュータ実施構成手段が備え
られている。
キーワードをターゲットRDBMSの対応する認可また
はオブジェクトキーワードにマップするコンピュータ実
施マッピング手段が備えられている。第2のRDBMS
に等価認可またはオブジェクトキーワードを備えてない
ソースRDBMSに各認可またはオブジェクトに対し
て、非等価認可またはオブジェクトキーワードを一致さ
せるという含意を識別するコンピュータ実施識別手段が
備えられている。ターゲットRDBMSのコマンド構文
に対応する認可またはオブジェクトおよびキーワードを
実施する文を構成するコンピュータ実施構成手段が備え
られている。
【0023】本発明の1つの形では、マッピング手段
は、複数のRDBMSの複数の認可またはオブジェクト
用のキー値およびキーワードを備えているワークステー
ションメモリに記憶された変換テーブルを含んでいる。
キー値は、複数のRDBMSの対応する認可またはオブ
ジェクトおよびキーワードの入力を参照している。ワー
クステーションは、ソース及びターゲットRDBMS型
(バージョンとリリースレベル)およびソースRDBM
Sの認可またはオブジェクトおよびキーワードにより変
換表にアクセスし、第2のRDBMSの対応する認可ま
たはオブジェクトとキーワードを抽出する。識別手段
は、各非等価的に付き合わされた認可またはキーワード
に関連した含意数を含む変換表を含んでいる。含意数
は、ワークステーションメモリに記憶された含意テーブ
ルの入力へのキーである。含意テーブル入力は、非等価
認可またはキーワードの使用の含意に関する情報を含
む。これにより、データベースユーザはターゲット認可
またはオブジェクトを作成する前に完全な衝撃分析を実
行可能である。構成手段は、ワークステーションメモリ
に記憶された構成表を含む。このメモリには、ターゲッ
トRDBMS型および対応する認可またはオブジェクト
キー値は、ターゲットRDBMSの構文で対応する認可
またはオブジェクトを実施する(すなわち、オブジェク
トの認可文又はDDL文に対するSQL文を構成する)
コマンド構造の入力に対するキー値である。
は、複数のRDBMSの複数の認可またはオブジェクト
用のキー値およびキーワードを備えているワークステー
ションメモリに記憶された変換テーブルを含んでいる。
キー値は、複数のRDBMSの対応する認可またはオブ
ジェクトおよびキーワードの入力を参照している。ワー
クステーションは、ソース及びターゲットRDBMS型
(バージョンとリリースレベル)およびソースRDBM
Sの認可またはオブジェクトおよびキーワードにより変
換表にアクセスし、第2のRDBMSの対応する認可ま
たはオブジェクトとキーワードを抽出する。識別手段
は、各非等価的に付き合わされた認可またはキーワード
に関連した含意数を含む変換表を含んでいる。含意数
は、ワークステーションメモリに記憶された含意テーブ
ルの入力へのキーである。含意テーブル入力は、非等価
認可またはキーワードの使用の含意に関する情報を含
む。これにより、データベースユーザはターゲット認可
またはオブジェクトを作成する前に完全な衝撃分析を実
行可能である。構成手段は、ワークステーションメモリ
に記憶された構成表を含む。このメモリには、ターゲッ
トRDBMS型および対応する認可またはオブジェクト
キー値は、ターゲットRDBMSの構文で対応する認可
またはオブジェクトを実施する(すなわち、オブジェク
トの認可文又はDDL文に対するSQL文を構成する)
コマンド構造の入力に対するキー値である。
【0024】本発明の他の目的は、RDBMSからRD
BMSとは異なる他のデータベースにデータベースオブ
ジェクトと認可を移動又はコピーする処理の自動化を実
施することである。このシステムは、複数の正確なDD
Lと認可文またはそれらのターゲットRDBMS型、バ
ージョン、リリースおよび修正のもっとも望ましい等価
物を自動的に生成することにより互換性の問題に対する
解法を提供する。そうすることで、このシステムは、分
散化企業データベースネットワークの周りの移動データ
ベースオブジェクトと認可を含むシステム管理タスクを
自動化することにより社員の生産性を増進する。このシ
ステムにより、社員を追加したり社員の技能を増進させ
ることがさほど必要でなくなる。
BMSとは異なる他のデータベースにデータベースオブ
ジェクトと認可を移動又はコピーする処理の自動化を実
施することである。このシステムは、複数の正確なDD
Lと認可文またはそれらのターゲットRDBMS型、バ
ージョン、リリースおよび修正のもっとも望ましい等価
物を自動的に生成することにより互換性の問題に対する
解法を提供する。そうすることで、このシステムは、分
散化企業データベースネットワークの周りの移動データ
ベースオブジェクトと認可を含むシステム管理タスクを
自動化することにより社員の生産性を増進する。このシ
ステムにより、社員を追加したり社員の技能を増進させ
ることがさほど必要でなくなる。
【0025】本発明の他の目的は、ソース認可とオブジ
ェクトキーワードをそれらの正確でもっとも望ましい等
価ターゲット認可およびキーワードに自動的にマッピン
グして、介入が必要なくターゲットRDBMSのDDL
と認可文を生成することによりDDLと認可文に関し
て、RDBMS間の相違をユーザに透過化することであ
る。
ェクトキーワードをそれらの正確でもっとも望ましい等
価ターゲット認可およびキーワードに自動的にマッピン
グして、介入が必要なくターゲットRDBMSのDDL
と認可文を生成することによりDDLと認可文に関し
て、RDBMS間の相違をユーザに透過化することであ
る。
【0026】本発明の他の目的は、データベースオブジ
ェクト定義と認可に対するRDBMSとは異なる型の間
での困難な変換処理を自動化することにある。本発明
は、上記の境界を越える調整可能性と拡張性を可能にす
る。
ェクト定義と認可に対するRDBMSとは異なる型の間
での困難な変換処理を自動化することにある。本発明
は、上記の境界を越える調整可能性と拡張性を可能にす
る。
【0027】
【実施例】図1に示すように、好ましい実施例では、デ
ータベースオブジェクト(表10など)ならびにオブジ
ェクトおよびユーザの特権についての認可が、ワークス
テーション16によりソースコンピュータ12からター
ゲットコンピュータ14に自動的にコピー可能である。
オブジェクトと、オブジェクトのキーワード(オブジェ
クトが特定のオプションを備えているかどうかなど)、
オブジェクトの認可およびユーザの特権はソースコンピ
ュータのカタログに記憶されている。カタログが含む情
報は、ソースデータベースからターゲットデータベース
に認可とオブジェクトをコピーするのに使用可能であ
る。認可およびオブジェクトキーワードは異なるRDB
MSに対して異なる用語、意味または範囲を備えてい
る。本発明は、値をマップし、認可文とDDL文を生成
してターゲットRDBMSの構文によりターゲットデー
タベースにおける認可またはオブジェクトを実施する。
ータベースオブジェクト(表10など)ならびにオブジ
ェクトおよびユーザの特権についての認可が、ワークス
テーション16によりソースコンピュータ12からター
ゲットコンピュータ14に自動的にコピー可能である。
オブジェクトと、オブジェクトのキーワード(オブジェ
クトが特定のオプションを備えているかどうかなど)、
オブジェクトの認可およびユーザの特権はソースコンピ
ュータのカタログに記憶されている。カタログが含む情
報は、ソースデータベースからターゲットデータベース
に認可とオブジェクトをコピーするのに使用可能であ
る。認可およびオブジェクトキーワードは異なるRDB
MSに対して異なる用語、意味または範囲を備えてい
る。本発明は、値をマップし、認可文とDDL文を生成
してターゲットRDBMSの構文によりターゲットデー
タベースにおける認可またはオブジェクトを実施する。
【0028】好ましい実施例では、ソースコンピュー
タ、ターゲットコンピュータおよびワークステーション
がそれぞれ、メモリ、プロセッサ及びデータ記憶装置を
備えた個別のコンピュータであり、それらは分散化デー
タベースネットワークを介してつながっている。代わり
に、ソース、ターゲットコンピュータおよびワークステ
ーションがすべて同じコンピュータの一部でもよい。ま
たは、ソースおよびターゲットコンピュータが個別のコ
ンピュータで、ワークステーションがソースまたはター
ゲットコンピュータに接続されている。
タ、ターゲットコンピュータおよびワークステーション
がそれぞれ、メモリ、プロセッサ及びデータ記憶装置を
備えた個別のコンピュータであり、それらは分散化デー
タベースネットワークを介してつながっている。代わり
に、ソース、ターゲットコンピュータおよびワークステ
ーションがすべて同じコンピュータの一部でもよい。ま
たは、ソースおよびターゲットコンピュータが個別のコ
ンピュータで、ワークステーションがソースまたはター
ゲットコンピュータに接続されている。
【0029】データベースオブジェクト、オブジェクト
の認可およびユーザの特権を、RDBMSから他の非R
DBMSデータベースへコピーすることは3つのステッ
プにより達成される。
の認可およびユーザの特権を、RDBMSから他の非R
DBMSデータベースへコピーすることは3つのステッ
プにより達成される。
【0030】第1に、各RDBMS型、バージョン、リ
リースおよび修正レベルのすべてのキーワードまたは認
可およびその等価認可またはキーワードに関するデータ
ベースの専門家の知識、または他のRDBMSの型から
バージョン、リリースおよび修正レベルにいたるそれぞ
れにおけるキーワードまたは認可の欠如が、ソース対タ
ーゲットマッピングマトリックスの形式により参照され
る。マッピングマトリックスは変換テーブル18で具体
化される。各ソース認可、ターゲット認可へのキーワー
ドまたは結果として同一機能に一致することがないキー
ワード変換に関して、不一致に関する含意が調査され記
憶される。含意は変換表18に記憶される。この変換表
18はポインタ20を含意表22に提供する。含意表2
2はDBAまたはシステムプログラマー(または認可ま
たはオブジェクトをコピーする必要のある他のユーザ)
に出力可能な含意メッセージを含むこともある。最後
に、ターゲットRDBMSの構文における適切なデータ
定義言語及び/または認可文は、変換表入力により構成
される。ターゲットDDLまたは認可文を実施するコマ
ンドが、変換テーブル18からの出力26を用いること
により構成表24から獲得される。
リースおよび修正レベルのすべてのキーワードまたは認
可およびその等価認可またはキーワードに関するデータ
ベースの専門家の知識、または他のRDBMSの型から
バージョン、リリースおよび修正レベルにいたるそれぞ
れにおけるキーワードまたは認可の欠如が、ソース対タ
ーゲットマッピングマトリックスの形式により参照され
る。マッピングマトリックスは変換テーブル18で具体
化される。各ソース認可、ターゲット認可へのキーワー
ドまたは結果として同一機能に一致することがないキー
ワード変換に関して、不一致に関する含意が調査され記
憶される。含意は変換表18に記憶される。この変換表
18はポインタ20を含意表22に提供する。含意表2
2はDBAまたはシステムプログラマー(または認可ま
たはオブジェクトをコピーする必要のある他のユーザ)
に出力可能な含意メッセージを含むこともある。最後
に、ターゲットRDBMSの構文における適切なデータ
定義言語及び/または認可文は、変換表入力により構成
される。ターゲットDDLまたは認可文を実施するコマ
ンドが、変換テーブル18からの出力26を用いること
により構成表24から獲得される。
【0031】データベース管理者または他のプログラマ
ーは、ワークステーション16を使用することにより、
ターゲットコンピュータRDBMSの用語を用いてコマ
ンドを生成してデータベースオブジェクト、オブジェク
トの認可およびユーザ特権をソースデータベースからタ
ーゲットコンピュータにコピーすることができる。この
方法で、データベースオブジェクトと認可を含むデータ
ベース全体が、DBAが両方のシステムにより使用され
た文、機能または特色を知る必要がない場合、異なるコ
ンピュータシステムにコピー可能である。DBAは、両
方のシステムを理解する必要なく、コピー処理を制御す
るが、それはターゲットRDBMSにおける非等価認可
またはオブジェクトキーワードの使用に関する含意が説
明され、非等価機能を使用するかどうかの決定をこの情
報を使用してDBAにより下すことができる。
ーは、ワークステーション16を使用することにより、
ターゲットコンピュータRDBMSの用語を用いてコマ
ンドを生成してデータベースオブジェクト、オブジェク
トの認可およびユーザ特権をソースデータベースからタ
ーゲットコンピュータにコピーすることができる。この
方法で、データベースオブジェクトと認可を含むデータ
ベース全体が、DBAが両方のシステムにより使用され
た文、機能または特色を知る必要がない場合、異なるコ
ンピュータシステムにコピー可能である。DBAは、両
方のシステムを理解する必要なく、コピー処理を制御す
るが、それはターゲットRDBMSにおける非等価認可
またはオブジェクトキーワードの使用に関する含意が説
明され、非等価機能を使用するかどうかの決定をこの情
報を使用してDBAにより下すことができる。
【0032】図2,3は、本発明を実施する最上のモー
ドのアルゴリズムを示す。このアルゴリズムは3つの相
互関連および相互依存表を使用する、すなわち、図4に
示す変換表30、図5に示す含意表31、および図6に
示す構成表32である。図4ないし図6は、非RDBM
S型の間で認可(オブジェクトおよびユーザ特権の認
可)をコピーするのに使用される表を示している。認可
のコピーにより、あるユーザが保持した認可の他のユー
ザへのコピーおよびソースオブジェクトにおいてユーザ
が保持した認可のターゲットオブジェクトへのコピーが
可能になる。図2,3の流れ図に記載された同じ方法全
体が、データベースオブジェクトと関連キーワードを移
動しコピーするのに使用可能である。
ドのアルゴリズムを示す。このアルゴリズムは3つの相
互関連および相互依存表を使用する、すなわち、図4に
示す変換表30、図5に示す含意表31、および図6に
示す構成表32である。図4ないし図6は、非RDBM
S型の間で認可(オブジェクトおよびユーザ特権の認
可)をコピーするのに使用される表を示している。認可
のコピーにより、あるユーザが保持した認可の他のユー
ザへのコピーおよびソースオブジェクトにおいてユーザ
が保持した認可のターゲットオブジェクトへのコピーが
可能になる。図2,3の流れ図に記載された同じ方法全
体が、データベースオブジェクトと関連キーワードを移
動しコピーするのに使用可能である。
【0033】認可変換表30は、どの単数又は複数のタ
ーゲット認可が、もしあれば、特定のソース認可に対応
するかを決定するのに使用される。ソース認可は、ソー
スコンピュータカタログを用いて識別されている。
ーゲット認可が、もしあれば、特定のソース認可に対応
するかを決定するのに使用される。ソース認可は、ソー
スコンピュータカタログを用いて識別されている。
【0034】認可変換表30は、ソース型40、ソース
開始レベル41、ソースオブジェクト型42、ソース認
可43、ソース認可が許可オプション44を備えている
かどうか、ターゲット型45、ターゲット開始レベル4
6、ターゲットオブジェクト型47、ターゲット認可4
8、ターゲット認可が許可オプション49を備えている
かどうか、および含意数50用の列を含む。
開始レベル41、ソースオブジェクト型42、ソース認
可43、ソース認可が許可オプション44を備えている
かどうか、ターゲット型45、ターゲット開始レベル4
6、ターゲットオブジェクト型47、ターゲット認可4
8、ターゲット認可が許可オプション49を備えている
かどうか、および含意数50用の列を含む。
【0035】ソースおよびターゲット型40と47はソ
ース及びターゲットコンピュータのRDBMS型をそれ
ぞれ示す。それらの型は、市販されているRDBMS型
の1つを指摘するように3つの文字を使用して記述可能
である。
ース及びターゲットコンピュータのRDBMS型をそれ
ぞれ示す。それらの型は、市販されているRDBMS型
の1つを指摘するように3つの文字を使用して記述可能
である。
【0036】ソースおよびターゲット開始レベル41と
46は、変換が有効であるバージョン、リリースおよび
修正範囲を判定する。該当RDBMSのレベル以下で最
も近い突合せ開始レベルは、適切な変換オプションを発
見するのに使用可能である。
46は、変換が有効であるバージョン、リリースおよび
修正範囲を判定する。該当RDBMSのレベル以下で最
も近い突合せ開始レベルは、適切な変換オプションを発
見するのに使用可能である。
【0037】ソース認可43とは、コピーされるソース
権限または特権である。ターゲット認可48とは、ソー
ス認可に最も類似している認可である。これらの認可は
それぞれ12の文字により記述できる。
権限または特権である。ターゲット認可48とは、ソー
ス認可に最も類似している認可である。これらの認可は
それぞれ12の文字により記述できる。
【0038】ソース及びターゲットオブジェクト型42
と47は、認可が有効であるオブジェクトである。たと
えば、表である。
と47は、認可が有効であるオブジェクトである。たと
えば、表である。
【0039】「許可」オプション44と49は、特定の
認可が同じ認可を他の人に認める追加特権を認可者に付
与するものかどうかを示す。「許可オプションによるソ
ース」44は値「Y」をもつかまたは空白にされる。
「許可付きソース」が空である場合、WITH GRANT OPTIO
N は所与の認可43のソースカタログでは指定されな
い。「許可付きソース」オプションが値「Y」を備えて
いる場合、そのオプションは対応する認可43のソース
カタログで指定される。
認可が同じ認可を他の人に認める追加特権を認可者に付
与するものかどうかを示す。「許可オプションによるソ
ース」44は値「Y」をもつかまたは空白にされる。
「許可付きソース」が空である場合、WITH GRANT OPTIO
N は所与の認可43のソースカタログでは指定されな
い。「許可付きソース」オプションが値「Y」を備えて
いる場合、そのオプションは対応する認可43のソース
カタログで指定される。
【0040】「許可付きターゲット」オプション49
は、WITH GRANT OPTION がターゲット認可48にたいし
て指定されるかどうかを示す。「許可付きターゲット」
オプションは、WITH GRANT OPTION がターゲット認可に
指定される場合「Y」の値を持ち、そうでない場合
「N」の値をもち、ソースで指定されたオプションがタ
ーゲットに使用できる場合には空白にされる。
は、WITH GRANT OPTION がターゲット認可48にたいし
て指定されるかどうかを示す。「許可付きターゲット」
オプションは、WITH GRANT OPTION がターゲット認可に
指定される場合「Y」の値を持ち、そうでない場合
「N」の値をもち、ソースで指定されたオプションがタ
ーゲットに使用できる場合には空白にされる。
【0041】WITH GRANT OPTION がソースで指定される
場合、選択された変換認可48が、「許可付きソース」
オプションが「Y」値(ハイ)をもつかまたは空白に残
される。WITH GRANT OPTION がソースで指定されない場
合、選択された変換は、「許可付きソース」フィールド
が空白のままであるかまたは「N」(イイエ)をもつ入
力である。「許可付きターゲット」フィールドが「N」
であると、WITH GRANTOPTION 節は生成された認可文に
追加されることはない。「許可付きターゲット」フィー
ルドが「Y」であるかまたは空白のままである場合、オ
プションがソースで指定された場合に限り、WITH GRANT
OPTION 節は生成された認可ステートメントに追加され
る。
場合、選択された変換認可48が、「許可付きソース」
オプションが「Y」値(ハイ)をもつかまたは空白に残
される。WITH GRANT OPTION がソースで指定されない場
合、選択された変換は、「許可付きソース」フィールド
が空白のままであるかまたは「N」(イイエ)をもつ入
力である。「許可付きターゲット」フィールドが「N」
であると、WITH GRANTOPTION 節は生成された認可文に
追加されることはない。「許可付きターゲット」フィー
ルドが「Y」であるかまたは空白のままである場合、オ
プションがソースで指定された場合に限り、WITH GRANT
OPTION 節は生成された認可ステートメントに追加され
る。
【0042】ソースRDBMSが他のユーザへの特権を
許可する特権を支援しない場合、「許可付きソース」フ
ィールドの値は空白又は「N」である。同様に、ターゲ
ットRDBMSがWITH GRANT OPTION 節を支援しない場
合、許可付きターゲットフィールドは「N」でなければ
ならない。
許可する特権を支援しない場合、「許可付きソース」フ
ィールドの値は空白又は「N」である。同様に、ターゲ
ットRDBMSがWITH GRANT OPTION 節を支援しない場
合、許可付きターゲットフィールドは「N」でなければ
ならない。
【0043】システム間の差を透過化するために非RD
BMS型の間での認可の転送を自動化する処理は、ワー
クステーションに入力を送ることにより達成される。こ
のワークステーションは(図2の52を参照)、ソース
コンピュータRDBMS型40、ソースコンピュータR
DBMS型の開始レベル41、ソース認可43、ソース
オブジェクト型42、「許可付き」オプションはソース
認可44による有効であるかどうか、ターゲット型4
5、およびターゲット開始レベル46を含む。
BMS型の間での認可の転送を自動化する処理は、ワー
クステーションに入力を送ることにより達成される。こ
のワークステーションは(図2の52を参照)、ソース
コンピュータRDBMS型40、ソースコンピュータR
DBMS型の開始レベル41、ソース認可43、ソース
オブジェクト型42、「許可付き」オプションはソース
認可44による有効であるかどうか、ターゲット型4
5、およびターゲット開始レベル46を含む。
【0044】入力値41−46は、ワークステーション
メモリに記憶された変換表30へのキー値として使用さ
れて、ターゲットRDBMS(図2の54を参照)にお
ける対応する認可の入力を参照する。対応するターゲッ
ト認可48は、ターゲットオブジェクト型47、および
ターゲット認可がWITH GRANT OPTION を備えているかど
うかを参照して識別される。
メモリに記憶された変換表30へのキー値として使用さ
れて、ターゲットRDBMS(図2の54を参照)にお
ける対応する認可の入力を参照する。対応するターゲッ
ト認可48は、ターゲットオブジェクト型47、および
ターゲット認可がWITH GRANT OPTION を備えているかど
うかを参照して識別される。
【0045】ソースおよびターゲットRDBMS型と開
始レベル上の変換テーブル30に入力された情報はソー
ス及びターゲットコンピュータのデータベースRDBM
Sから獲得可能である。大半のRDBMSには、認可の
オブジェクトタイプおよびその認可により他のRDBM
Sが認可を許可できるかどうかを含む認可に関する情報
が記載されたカタログが備えられている。この情報はソ
ースRDBMSカタログからワークステーションに抽出
可能である。さらに、この情報はカタログを維持しない
ソースRDBMSからも自動的に抽出可能である。
始レベル上の変換テーブル30に入力された情報はソー
ス及びターゲットコンピュータのデータベースRDBM
Sから獲得可能である。大半のRDBMSには、認可の
オブジェクトタイプおよびその認可により他のRDBM
Sが認可を許可できるかどうかを含む認可に関する情報
が記載されたカタログが備えられている。この情報はソ
ースRDBMSカタログからワークステーションに抽出
可能である。さらに、この情報はカタログを維持しない
ソースRDBMSからも自動的に抽出可能である。
【0046】ソース認可に対応するターゲット認可がな
いときは常に、表記入項目におけるターゲットオブジェ
クトタイプと認可タイプフィールド47と48は空であ
る。1つのソース認可が複数のターゲット認可にマップ
可能な場合もある。変換表は各ターゲット認可の1記入
項目がある場合もある。
いときは常に、表記入項目におけるターゲットオブジェ
クトタイプと認可タイプフィールド47と48は空であ
る。1つのソース認可が複数のターゲット認可にマップ
可能な場合もある。変換表は各ターゲット認可の1記入
項目がある場合もある。
【0047】すべてではないがいくつかのRDBMSで
は表上の更新特権が列の部分集合に制限可能である。変
換の一部は、列の擬似オブジェクトタイプを定義するこ
とによって変換表により駆動可能でもある。このオブジ
ェクトがターゲットRDBMSにより支援されない場合
にはターゲットオブジェクトタイプと認可は空白であ
る。
は表上の更新特権が列の部分集合に制限可能である。変
換の一部は、列の擬似オブジェクトタイプを定義するこ
とによって変換表により駆動可能でもある。このオブジ
ェクトがターゲットRDBMSにより支援されない場合
にはターゲットオブジェクトタイプと認可は空白であ
る。
【0048】ソース認可とターゲット認可フィールド4
3と48の同じオプションまたはワードの出現は、ター
ゲット認可の効果がソース認可と同一であることを必ず
しも意味しない。認可はしばしば異なるRDBMS型で
様々に実施された。他方、ターゲット認可における異な
るワードの出現は、ターゲット認可の効果が異なること
を必ずしも示してはない。ターゲットRDBMSでは、
ソースRDBMS認可に対する異なるワードを備えてい
るだけの場合もある。
3と48の同じオプションまたはワードの出現は、ター
ゲット認可の効果がソース認可と同一であることを必ず
しも意味しない。認可はしばしば異なるRDBMS型で
様々に実施された。他方、ターゲット認可における異な
るワードの出現は、ターゲット認可の効果が異なること
を必ずしも示してはない。ターゲットRDBMSでは、
ソースRDBMS認可に対する異なるワードを備えてい
るだけの場合もある。
【0049】1つのRDBMS型の認可文には、他のR
DBMS型の等価オプションが示されてはない。同様な
オプションの中で選択が実行されなければならない。そ
れらの各オプションは望ましい結果の異なる近似とな
り、各オプションは、ターゲットの認可の喪失、ターゲ
ットの追加認可などの含意および異なる衝撃の集合を備
えている。
DBMS型の等価オプションが示されてはない。同様な
オプションの中で選択が実行されなければならない。そ
れらの各オプションは望ましい結果の異なる近似とな
り、各オプションは、ターゲットの認可の喪失、ターゲ
ットの追加認可などの含意および異なる衝撃の集合を備
えている。
【0050】ソースRDBMS認可がターゲットRDB
MS認可と等価でないとき、含意番号50が、中央ワー
クステーションメモリ(図2の56と58を参照)にも
記憶された含意表31にキー値として変換表30から提
供される。たとえば、ターゲットRDBMSにおける認
可の効果がソース認可とは異なっている場合、含意番号
がマップされた認可に関連している。
MS認可と等価でないとき、含意番号50が、中央ワー
クステーションメモリ(図2の56と58を参照)にも
記憶された含意表31にキー値として変換表30から提
供される。たとえば、ターゲットRDBMSにおける認
可の効果がソース認可とは異なっている場合、含意番号
がマップされた認可に関連している。
【0051】含意番号50は、ターゲットRDBMSで
非等価認可を使用する少なくとも1つの含意の含意表3
1における1つまたは複数の記入項目を参照するために
キー値として使用される。次に、含意情報はDBA5
8、60に出力される。これにより、DBA/ユーザが
ターゲット認可を作成する前に完全な衝撃分析を実行可
能である。所与のソース対ターゲット認可表の2つ以上
の含意がありうる。変換表は、複数の含意を備えた各変
換に対する1つの含意番号を含む。
非等価認可を使用する少なくとも1つの含意の含意表3
1における1つまたは複数の記入項目を参照するために
キー値として使用される。次に、含意情報はDBA5
8、60に出力される。これにより、DBA/ユーザが
ターゲット認可を作成する前に完全な衝撃分析を実行可
能である。所与のソース対ターゲット認可表の2つ以上
の含意がありうる。変換表は、複数の含意を備えた各変
換に対する1つの含意番号を含む。
【0052】図5を参照すると、認可含意表31は、含
意番号70、列番号71、含意クラス72、製品ID7
3および(1つ又は複数の)メッセージ番号74に対す
る列を含む。含意表31は、認可変換表30で使用され
た各固有含意番号用の少なくとも1つの記入項目を含ん
でいる。
意番号70、列番号71、含意クラス72、製品ID7
3および(1つ又は複数の)メッセージ番号74に対す
る列を含む。含意表31は、認可変換表30で使用され
た各固有含意番号用の少なくとも1つの記入項目を含ん
でいる。
【0053】含意番号列70は、含意表31に対するキ
ーフィールドである。含意番号は、変換表30の含意番
号フィールド50で使用された含意番号に対応する整数
として記憶される。
ーフィールドである。含意番号は、変換表30の含意番
号フィールド50で使用された含意番号に対応する整数
として記憶される。
【0054】列番号フィールド71には、この含意のメ
ッセージ(複数)が書き込まれる順序を定義する整数の
記入項目がある。
ッセージ(複数)が書き込まれる順序を定義する整数の
記入項目がある。
【0055】含意クラスフィールド72には、含意が属
する含意クラスを示す4文字の記入項目がある。各含意
表には、ユーザに変換不一致の含意を通知するためにメ
ッセージが生成され、含意はクラス別に分類される。ユ
ーザは、どの含意クラスが報告されるかを指定でき、そ
れにより含意メッセージの複数のクラスの報告を選択的
に抑制する。ユーザは、非等価変換を遂行するかどうか
を判定する際に、情報が望まれている単数または複数の
クラスの含意を入力可能である。
する含意クラスを示す4文字の記入項目がある。各含意
表には、ユーザに変換不一致の含意を通知するためにメ
ッセージが生成され、含意はクラス別に分類される。ユ
ーザは、どの含意クラスが報告されるかを指定でき、そ
れにより含意メッセージの複数のクラスの報告を選択的
に抑制する。ユーザは、非等価変換を遂行するかどうか
を判定する際に、情報が望まれている単数または複数の
クラスの含意を入力可能である。
【0056】含意クラスの有効値はAUT、DET、N
AMEおよびSIDである。AUTは、含意が認可変換
であることを示す。DETは、含意が変換の詳細である
ことを示す。NAMEは、含意が名前の変換であること
を示す。SIDは、含意が副作用であることを示す。含
意クラスフィールド72は空白でも構わない。ユーザ
は、ユーザが知りたいのは、変換による含意、変換の詳
細、オブジェクトまたはユーザの名前の変更を実行しな
ければならないか、認可変換の副作用を処理しなければ
ならないことなのかどうかを指定できる。含意クラスが
空の時は、そのメッセージは、ユーザにより選択された
単数又は複数の含意クラスに関わらず、書き込まれなけ
ればならない。
AMEおよびSIDである。AUTは、含意が認可変換
であることを示す。DETは、含意が変換の詳細である
ことを示す。NAMEは、含意が名前の変換であること
を示す。SIDは、含意が副作用であることを示す。含
意クラスフィールド72は空白でも構わない。ユーザ
は、ユーザが知りたいのは、変換による含意、変換の詳
細、オブジェクトまたはユーザの名前の変更を実行しな
ければならないか、認可変換の副作用を処理しなければ
ならないことなのかどうかを指定できる。含意クラスが
空の時は、そのメッセージは、ユーザにより選択された
単数又は複数の含意クラスに関わらず、書き込まれなけ
ればならない。
【0057】製品IDフィールド73には、メッセージ
が定義されている製品を示す3文字記入項目がある。
が定義されている製品を示す3文字記入項目がある。
【0058】メッセージ番号フィールド74には、メッ
セージの機能が使用するメッセージ番号のある整数記入
項目がある。次に、ユーザは、含意メッセージが提供す
る情報に基づいて変換を実施するかどうかを決定でき
る。
セージの機能が使用するメッセージ番号のある整数記入
項目がある。次に、ユーザは、含意メッセージが提供す
る情報に基づいて変換を実施するかどうかを決定でき
る。
【0059】RDBMS認可をコピーする過程における
次のステップは、認可80を実施するターゲットRDB
MSの構文でRDBMSコマンドを構成し生成すること
である。このステップ80は、含意58、60を識別す
る処理手順81に続くか又は、非等価一致認可82がな
いときに変換ステップから直接続く。
次のステップは、認可80を実施するターゲットRDB
MSの構文でRDBMSコマンドを構成し生成すること
である。このステップ80は、含意58、60を識別す
る処理手順81に続くか又は、非等価一致認可82がな
いときに変換ステップから直接続く。
【0060】認可構成表32は中央ワークステーション
メモリにも記憶される。この表は、ターゲットRDBM
Sにより使用された構文のコマンドを使用して認可文を
構築するために使用される。この構成表は、ターゲット
RDBMSと構文的に互換性のあるコマンド文を構成す
る記入項目にアクセスするためにキー値としてターゲッ
トRDBMS型、動作および認可を使用して、アクセス
される。これらのコマンド文は、ターゲットRDBMS
の認可を実施するためにターゲットコンピュータにたい
して実行可能である。可能なら、同じオブジェクトと同
じ認可IDの複数特権が1つのステートメント84に組
み合わせられる。
メモリにも記憶される。この表は、ターゲットRDBM
Sにより使用された構文のコマンドを使用して認可文を
構築するために使用される。この構成表は、ターゲット
RDBMSと構文的に互換性のあるコマンド文を構成す
る記入項目にアクセスするためにキー値としてターゲッ
トRDBMS型、動作および認可を使用して、アクセス
される。これらのコマンド文は、ターゲットRDBMS
の認可を実施するためにターゲットコンピュータにたい
して実行可能である。可能なら、同じオブジェクトと同
じ認可IDの複数特権が1つのステートメント84に組
み合わせられる。
【0061】構成表32には、列RDBMS型90、開
始レベル91、動作92、オブジェクトタイプ93、認
可94、動詞95、オブジェクト接頭辞96、オブジェ
クト名97、公的テキスト98、WITH GRANT OPTION 9
9、結合認可100、結合ユーザID101および結合
オブジェクト102が含まれている。
始レベル91、動作92、オブジェクトタイプ93、認
可94、動詞95、オブジェクト接頭辞96、オブジェ
クト名97、公的テキスト98、WITH GRANT OPTION 9
9、結合認可100、結合ユーザID101および結合
オブジェクト102が含まれている。
【0062】RDBMS型フィールド90には、ターゲ
ットコンピュータが使用する市販のRDBMSの型を参
照する3文字記入項目がある。開始レベルフィールド9
1には、表の記入項目がターゲットRDBMS型につい
て有効である最下位バージョン、リリース、修正レベル
を示す5文字記入項目がある。
ットコンピュータが使用する市販のRDBMSの型を参
照する3文字記入項目がある。開始レベルフィールド9
1には、表の記入項目がターゲットRDBMS型につい
て有効である最下位バージョン、リリース、修正レベル
を示す5文字記入項目がある。
【0063】動作列フィールド92には、認可が追加ま
たはコピー(「A」の値を持つ)または削除(「D」の
値を持つ)されるかどうかを示す1文字記入項目があ
る。データベースオブジェクトをコピーするDDLステ
ートメントを構成するために使用された構成表では、動
作フィールドには、そのオブジェクトがコピーされるこ
とを示す「C」の値を入力することもできる。
たはコピー(「A」の値を持つ)または削除(「D」の
値を持つ)されるかどうかを示す1文字記入項目があ
る。データベースオブジェクトをコピーするDDLステ
ートメントを構成するために使用された構成表では、動
作フィールドには、そのオブジェクトがコピーされるこ
とを示す「C」の値を入力することもできる。
【0064】オブジェクト型フィールド93には、表な
どの認可を適用するオブジェクトを示す20文字記入項
目がある。認可フィールド94には、SELECT認可など認
可の型を示す12文字記入項目がある。動詞フィールド
95には、認可が許可されるか呼び出されるかを示す1
2文字記入項目がある。オブジェクト接頭辞フィールド
96には、データベースなどのターゲットRDBMSの
オブジェクトを示す20文字記入項目がある。オブジェ
クト名フィールド97には、そのオブジェクトが生成さ
れた文に現われるかどうかを示す1文字(「Y」/
「N」)がある。
どの認可を適用するオブジェクトを示す20文字記入項
目がある。認可フィールド94には、SELECT認可など認
可の型を示す12文字記入項目がある。動詞フィールド
95には、認可が許可されるか呼び出されるかを示す1
2文字記入項目がある。オブジェクト接頭辞フィールド
96には、データベースなどのターゲットRDBMSの
オブジェクトを示す20文字記入項目がある。オブジェ
クト名フィールド97には、そのオブジェクトが生成さ
れた文に現われるかどうかを示す1文字(「Y」/
「N」)がある。
【0065】公開テキストフィールド98には、いくつ
かのデータベースターゲットで公的用途に認可を生成す
るときに公的またはすべてのユーザに使用される25文
字の字句通りのフィールドがある。これは、表のすべて
の位置またはすべての閲覧特権に開放可能である。これ
が空白になっているのは、その節が生成文に現われてな
い場合である。
かのデータベースターゲットで公的用途に認可を生成す
るときに公的またはすべてのユーザに使用される25文
字の字句通りのフィールドがある。これは、表のすべて
の位置またはすべての閲覧特権に開放可能である。これ
が空白になっているのは、その節が生成文に現われてな
い場合である。
【0066】許可(with grant)フィールド99には、
WITH GRANT OPTION 節が生成文に現われているかどうか
を示す1文字(「Y」/「N」)記入項目がある。
WITH GRANT OPTION 節が生成文に現われているかどうか
を示す1文字(「Y」/「N」)記入項目がある。
【0067】上述のように、複数の環境下で複数の認可
がターゲットRDBMSの1文に結合可能である。すべ
てのユーザには、結合のために同じオブジェクトについ
て同じ認可が与えられる。結合認可、オブジェクトおよ
びユーザIDフィールド100−102には、複数のオ
ブジェクトユーザIDと認可が1つの認可文に結合可能
かどうかについてハイ/イイエ(「Y」/「N」)値が
ある。結合認可列100は、同じユーザに対するこのオ
ブジェクトの複数の認可が1つの認可文に組み合わせる
ことができるかどうかを示す。結合ユーザID列101
には、複数のユーザが1つの認可文に結合可能であるか
どうかについてハイ/イイエの値がある。
がターゲットRDBMSの1文に結合可能である。すべ
てのユーザには、結合のために同じオブジェクトについ
て同じ認可が与えられる。結合認可、オブジェクトおよ
びユーザIDフィールド100−102には、複数のオ
ブジェクトユーザIDと認可が1つの認可文に結合可能
かどうかについてハイ/イイエ(「Y」/「N」)値が
ある。結合認可列100は、同じユーザに対するこのオ
ブジェクトの複数の認可が1つの認可文に組み合わせる
ことができるかどうかを示す。結合ユーザID列101
には、複数のユーザが1つの認可文に結合可能であるか
どうかについてハイ/イイエの値がある。
【0068】構成表への入力は、RDBMS型90、開
始レベル91、動作92、オブジェクト型93および認
可94に対する値である。所与のキーの構成テーブルの
列の残りのフィールドは、構成表32から出力されて、
図7と8に示す型式におけるような認可文を生成するの
に使用される。認可文の構文はSQLなどの言語であ
る。認可文の全体書式が図7の108で示されて、認可
を追加する生成SQL文109の例が図8に示されてい
る。
始レベル91、動作92、オブジェクト型93および認
可94に対する値である。所与のキーの構成テーブルの
列の残りのフィールドは、構成表32から出力されて、
図7と8に示す型式におけるような認可文を生成するの
に使用される。認可文の構文はSQLなどの言語であ
る。認可文の全体書式が図7の108で示されて、認可
を追加する生成SQL文109の例が図8に示されてい
る。
【0069】認可文を構築するときに、すべての後続空
間が各構成要素から取り除かれる。その文は構成表から
獲得された構成要素から生成される。
間が各構成要素から取り除かれる。その文は構成表から
獲得された構成要素から生成される。
【0070】値GRANT111などの動詞110が動
詞フィールド95から出力される。SELECT, INSERT, DE
LETEまたはUPDATE113などのauth_spec 値112が
認可列94から出力される。初期値は許可される現特権
である。これは次の特権と比較されて、それらが同じ文
に結合可能かどうかを示す。それらが結合可能である場
合またはすべての特権が処理されたときに、認可仕様1
12が完了する。TABLE 115などのオブジェクト接頭
辞値は、そのフィールドが空でないときには、テーブル
入力のオブジェクト接頭辞フィールド96から供給され
る。表のオブジェクト名フィールド97に「Y」値があ
るときには「table _name」117などのオブジェクト
名値116が供給される。その動作が「A」である場合
to/from構成要素118が字句通りの値TO119に与え
られる。そうでない場合、字句通りのFROMが使用され
る。
詞フィールド95から出力される。SELECT, INSERT, DE
LETEまたはUPDATE113などのauth_spec 値112が
認可列94から出力される。初期値は許可される現特権
である。これは次の特権と比較されて、それらが同じ文
に結合可能かどうかを示す。それらが結合可能である場
合またはすべての特権が処理されたときに、認可仕様1
12が完了する。TABLE 115などのオブジェクト接頭
辞値は、そのフィールドが空でないときには、テーブル
入力のオブジェクト接頭辞フィールド96から供給され
る。表のオブジェクト名フィールド97に「Y」値があ
るときには「table _name」117などのオブジェクト
名値116が供給される。その動作が「A」である場合
to/from構成要素118が字句通りの値TO119に与え
られる。そうでない場合、字句通りのFROMが使用され
る。
【0071】auth_id 120が与えられる。その特権
が公開されている場合、表の記入項目からの公的テキス
トフィールド98の内容がこの領域で出力される。そう
でない場合、認可IDが出力される。
が公開されている場合、表の記入項目からの公的テキス
トフィールド98の内容がこの領域で出力される。そう
でない場合、認可IDが出力される。
【0072】with_grant _option 122には、表の
記入項目からの許可フィールド99が「Y」値を備えて
おり、構成される認可に許可機能が備えられていると
き、字句通りのWITH GRANT OPTION 123の値が備えら
れている。前記の構成された認可は、WITH GRANT OPTIO
N 特権(特権を他方に渡すことができる)が許可される
ことを示すものである。
記入項目からの許可フィールド99が「Y」値を備えて
おり、構成される認可に許可機能が備えられていると
き、字句通りのWITH GRANT OPTION 123の値が備えら
れている。前記の構成された認可は、WITH GRANT OPTIO
N 特権(特権を他方に渡すことができる)が許可される
ことを示すものである。
【0073】完全認可文109はターゲットRDBMS
にたいして実行されて、ソースRDBMSから認可をコ
ピーする(図3の130を参照)。
にたいして実行されて、ソースRDBMSから認可をコ
ピーする(図3の130を参照)。
【0074】認可を生成するのに使用される同じ型の表
も、ソースコンピュータの言語の構文によりターゲット
コンピュータからオブジェクトをコピーまたは削除する
ためにも使用できる。本発明は、適切な表の記入項目を
表に追加することにより任意のリレーショナルデータベ
ースRDBMSと共に使用できるという柔軟性を備えて
いる。さらに、表による方法により、ユーザは変換オプ
ションを好ましい導入オプションと容易に置換できる。
この方法で、RDBMSの相違がユーザに透過的になり
うる。
も、ソースコンピュータの言語の構文によりターゲット
コンピュータからオブジェクトをコピーまたは削除する
ためにも使用できる。本発明は、適切な表の記入項目を
表に追加することにより任意のリレーショナルデータベ
ースRDBMSと共に使用できるという柔軟性を備えて
いる。さらに、表による方法により、ユーザは変換オプ
ションを好ましい導入オプションと容易に置換できる。
この方法で、RDBMSの相違がユーザに透過的になり
うる。
【0075】情報システムにおける店舗において分散化
リレーショナルデータベース環境を実施するときには、
ユーザは、中央処理化データベースに現在あるデータ
を、部門システムや局所領域ネットワークサーバーやワ
ークステーションなどの他のシステムに分散可能でなけ
ればならない。データベースオブジェクトおよびオブジ
ェクトに関する認可ならびにユーザ特権が、RDBMS
間で移動又はコピーされる必要がある。これにより、D
BAの専門技能や新たなDBAを追加することなく、デ
ータベース定義と認可文をRDBMSからそれとは型の
異なるデータベースへの変換を支援するツールが必要に
なる。
リレーショナルデータベース環境を実施するときには、
ユーザは、中央処理化データベースに現在あるデータ
を、部門システムや局所領域ネットワークサーバーやワ
ークステーションなどの他のシステムに分散可能でなけ
ればならない。データベースオブジェクトおよびオブジ
ェクトに関する認可ならびにユーザ特権が、RDBMS
間で移動又はコピーされる必要がある。これにより、D
BAの専門技能や新たなDBAを追加することなく、デ
ータベース定義と認可文をRDBMSからそれとは型の
異なるデータベースへの変換を支援するツールが必要に
なる。
【0076】
【発明の効果】この発明は、データベースオブジェクト
定義および認可の困難な変換処理を自動化する。本発明
は、上記に提示された境界を越えて調整可能性と拡張可
能性を備えている。
定義および認可の困難な変換処理を自動化する。本発明
は、上記に提示された境界を越えて調整可能性と拡張可
能性を備えている。
【図1】本発明の好ましい実施例を統合する分散化リレ
ーショナルデータベースネットワークを示す概略図であ
る。
ーショナルデータベースネットワークを示す概略図であ
る。
【図2】本発明の好ましい実施例を示す流れ図である。
【図3】本発明の好ましい実施例を示す流れ図である。
【図4】変換表の好ましい実施例を示す概略図である。
【図5】含意表の好ましい実施例を示す概略図である。
【図6】構成表の好ましい実施例を示す概略図である。
【図7】本発明の好ましい実施例を使用する認可文を構
成する書式の例を示す。
成する書式の例を示す。
【図8】本発明の好ましい実施例を使用する認可文を構
成する書式の他の例を示す。
成する書式の他の例を示す。
10 表 12 ソースコンピュータ 14 ターゲットコンピュータ 16 ワークステーション 18 変換表 20 ポインタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドリーン、アン、フォグル アメリカ合衆国カリフォルニア州、サンノ ゼ、バルロイ、コート、489 (72)発明者 ハロルド、ハーシイ、ホール、ジュニア アメリカ合衆国カリフォルニア州、サンノ ゼ、サークル、ヒル、ドライブ、6545 (72)発明者 ヘルガ、テー、シュピクホフ アメリカ合衆国カリフォルニア州、サラト ガ、バンク、ミル、ロード、21024
Claims (13)
- 【請求項1】ソースデータベースの少なくとも1つの認
可をターゲットデータベースにコピーし、前記ソースデ
ータベースは前記ターゲットデータベースとワークステ
ーションに接続され、前記ソースデータベース、ターゲ
ットデータベースおよびワークステーションはプロセッ
サ、メモリおよびデータ記憶装置を備えているコンピュ
ータシステムにあり、前記ソースデータベースは、前記
ターゲットデータベースが使用するリレーショナルデー
タベース管理システムとは異なるリレーショナルデータ
ベース管理システムを使用している情報化システムにお
いて、 (a)前記認可を前記ターゲット管理システムの対応す
る認可にマップする手段と、 (b)非等価認可の突き合わせに関する含意を識別する
手段と、 (c)前記ターゲットデータベース管理システムの構文
において前記対応する認可を実施する認可文を構成する
手段と、 を含むことを特徴とする情報化システム。 - 【請求項2】前記認可が、少なくとも1人のデータベー
スユーザに少なくとも1つのデータベースオブジェクト
への少なくとも1つのアクセス特権を許可する手段を含
むことを特徴とする請求項1記載の情報化システム。 - 【請求項3】前記認可が、データベースオブジェクトを
作成し破壊する権限を少なくとも1人のデータベースユ
ーザに許可する手段を含むことを特徴とする請求項1記
載の情報化システム。 - 【請求項4】前記マッピング手段が、複数のソースデー
タベース管理システム認可と複数のターゲットデータベ
ース管理システム認可の間にマッピングマトリックスを
含むことを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項5】前記マッピング手段は、前記メモリに記憶
された変換表を含み、前記変換表は、複数のデータベー
ス管理システムの複数の認可に対応するキー値を備えて
おり、前記認可キー値は、複数のデータベース管理シス
テムの対応する認可に対する記入項目を参照し、前記ソ
ースおよびターゲットデータベース管理システムの型と
前記ソース認可は、前記変換表のキー値として使用され
て、前記対応するターゲット認可が抽出されることを特
徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項6】前記ソース認可スキーマに関する情報は、
前記ソースデータベース管理システムのカタログから誘
導されることを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項7】前記ソースデータベースおよびターゲット
データベースは個別のソースおよびターゲットコンピュ
ータに記憶されて、前記コンピュータのそれぞれは個別
のメモリと、プロセッサとデータ記憶装置を備えている
ことを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項8】ターゲットRDBMSとワークステーショ
ンに接続されたソースRDBMSを含み、プロセッサ、
メモリおよびデータ記憶装置を持ち、前記記憶装置に記
憶されたソースおよびターゲットデータベースを持ち、
各RDBMSは各データベースに含まれたデータを処理
し、ターゲットRDBMSがソースRDBMSとは異な
るコンピュータシステムにおいて、前記ソースデータベ
ースの少なくとも1つの認可を前記ターゲットデータベ
ースにコピーする情報化方法であって、 (a)前記ソースおよびターゲットデータベース管理シ
ステムの型と前記ソース認可を表す情報を前記ワークス
テーションに供給するステップと、 (b)前記ワークステーションメモリに記憶された変換
表に、前記変換表へのキー値として前記情報を使用して
アクセスし、前記変換キー値は、前記ターゲットデータ
ベース管理システムの対応する認可の記入項目を参照す
るステップと、 (c)前記対応する認可が前記ソース認可と非等価であ
るとき、前記含意表へのキー値として前記変換表により
与えられた含意番号を使用して、前記ワークステーショ
ンメモリに記憶された含意表にアクセスし、前記含意キ
ー値は、前記非等価認可を使用する少なくとも1つの含
意のメッセージに対応する記入項目を参照するステップ
と、 (d)前記ターゲットRDBMSの型および対応する認
可を、前記ターゲットRDBMSの構文における認可文
の構成要素に対応する記入項目にアクセスするキー値と
して使用して、前記メモリに記憶された構成表にアクセ
スするステップと、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項9】前記情報は、前記ソースRDBMSの型、
リリースの最下位レベル、オブジェクト型認可、ターゲ
ットデータベース管理システムの型およびリリースのタ
ーゲットレベルを含むことを特徴とする請求項8記載の
方法。 - 【請求項10】前記変換表が、ソース認可が複数のター
ゲット認可に対応する時に、これから生成される各ター
ゲット認可に対応する記入項目を含むことを特徴とする
請求項8記載の方法。 - 【請求項11】許可オプションが前記ソースで指定され
るとき、前記選択変換が、許可オプションがイエスまた
は空白である記入項目であり、許可オプションが前記ソ
ースで指定されないとき、前記選択変換が、許可フィー
ルドが空白またはノーである記入項目であることを特徴
とする請求項8記載の方法。 - 【請求項12】前記ソースデータベースが個別のソース
コンピュータに記憶され、前記ターゲットデータベース
が個別のターゲットコンピュータに記憶され、前記ソー
スおよびターゲットコンピュータはそれぞれ個別プロセ
ッサ、メモリおよびデータ記憶装置を備えていることを
特徴とする請求項8記載の方法。 - 【請求項13】ターゲットコンピュータとワークステー
ションコンピュータに接続されたソースコンピュータを
含み、前記ソース、ターゲットおよびワークステーショ
ンコンピュータはそれぞれプロセッサ、メモリ、および
データ記憶装置を備えており、前記ソースおよびターゲ
ットコンピュータはそれぞれ前記記憶装置に記憶された
データベースと前記データベースに含まれたデータを処
理するリレーショナルデータベース管理システムとを備
えており、前記ターゲットコンピュータは前記ソースデ
ータベース管理システムとは異なるリレーショナルデー
タベース管理システムを備えているコンピュータシステ
ムにおいて、前記ソースデータベースの少なくとも1つ
のデータベースオブジェクトおよび少なくとも1つのデ
ータベースオブジェクトキーワードを前記ターゲットデ
ータベースにコピーする情報化方法であって、 (a)前記ソースおよびターゲットデータベース管理シ
ステムの型と前記ソースデータベースオブジェクトとキ
ーワードを含む入力を前記ワークステーションに供給す
るステップと、 (b)前記ワークステーションメモリに記憶された変換
表へのキー値として前記入力を使用して、前記変換表に
アクセスし、前記変換キー値は前記ターゲットデータベ
ース管理システムにおける対応するオブジェクトおよび
キーワードに対応する記入項目を参照するステップと、 (c)前記対応するキーワードが前記ソースキーワード
と非等価であるとき、前記変換表によって与えられる含
意番号を前記ワークステーションメモリに記憶された含
意表へのキー値として使用して前記含意表にアクセス
し、前記含意キー値は、前記非等価キーワードを使用す
る少なくとも1つの含意のメッセージに対応する記入項
目を参照するステップと、 (d)前記ターゲット管理システムの型と対応するオブ
ジェクトとキーワードを、前記ターゲットデータベース
管理システムの構文におけるデータ定義言語文の構成要
素に対する記入項目にアクセスするキー値として使用し
て、前記ワークステーションメモリに記憶された構成表
にアクセスするステップと、 を含むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US87660492A | 1992-04-30 | 1992-04-30 | |
US876604 | 1997-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619757A true JPH0619757A (ja) | 1994-01-28 |
JPH0812632B2 JPH0812632B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=25368127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5051823A Expired - Fee Related JPH0812632B2 (ja) | 1992-04-30 | 1993-03-12 | 情報化システムおよび情報化方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5450581A (ja) |
JP (1) | JPH0812632B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002517812A (ja) * | 1998-06-03 | 2002-06-18 | ペレ,ポール | ネットワークのデータへの安全なアクセスを行う方法 |
Families Citing this family (161)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2712101B1 (fr) * | 1993-11-05 | 1996-01-05 | Socs Holding | Système de contrôle d'une base de données relationnelle selon une logique d'accès orientée objet limitant le nombre des accès à la base de données, et procédé correspondant. |
US5909570A (en) * | 1993-12-28 | 1999-06-01 | Webber; David R. R. | Template mapping system for data translation |
US5732262A (en) * | 1994-01-31 | 1998-03-24 | International Business Machines Corporation | Database definition language generator |
US5781743A (en) * | 1994-02-18 | 1998-07-14 | Hitachi, Ltd. | System and method for distributed data processing using different server system specifications |
US5566349A (en) * | 1994-05-16 | 1996-10-15 | Trout; Ray C. | Complementary concurrent cooperative multi-processing multi-tasking processing system using shared memories with a minimum of four complementary processors |
US6381595B1 (en) * | 1994-09-29 | 2002-04-30 | International Business Machines Corporation | System and method for compensation of functional differences between heterogeneous database management systems |
JPH08263438A (ja) * | 1994-11-23 | 1996-10-11 | Xerox Corp | ディジタルワークの配給及び使用制御システム並びにディジタルワークへのアクセス制御方法 |
US5799309A (en) * | 1994-12-29 | 1998-08-25 | International Business Machines Corporation | Generating an optimized set of relational queries fetching data in an object-relational database |
US5745753A (en) * | 1995-01-24 | 1998-04-28 | Tandem Computers, Inc. | Remote duplicate database facility with database replication support for online DDL operations |
US5850544A (en) * | 1995-06-06 | 1998-12-15 | International Business Machines Corporation | System and method for efficient relational query generation and tuple-to-object translation in an object-relational gateway supporting class inheritance |
US5710917A (en) * | 1995-06-07 | 1998-01-20 | International Business Machines Corporation | Method for deriving data mappings and data aliases |
US5689698A (en) * | 1995-10-20 | 1997-11-18 | Ncr Corporation | Method and apparatus for managing shared data using a data surrogate and obtaining cost parameters from a data dictionary by evaluating a parse tree object |
US6085223A (en) * | 1995-10-20 | 2000-07-04 | Ncr Corporation | Method and apparatus for providing database information to non-requesting clients |
US5794250A (en) * | 1995-10-20 | 1998-08-11 | Ncr Corporation | Method and apparatus for extending existing database management system for new data types |
US5754841A (en) * | 1995-10-20 | 1998-05-19 | Ncr Corporation | Method and apparatus for parallel execution of user-defined functions in an object-relational database management system |
US5930786A (en) * | 1995-10-20 | 1999-07-27 | Ncr Corporation | Method and apparatus for providing shared data to a requesting client |
US5864843A (en) * | 1995-10-20 | 1999-01-26 | Ncr Corporation | Method and apparatus for extending a database management system to operate with diverse object servers |
US6714945B1 (en) | 1995-11-17 | 2004-03-30 | Sabre Inc. | System, method, and article of manufacture for propagating transaction processing facility based data and for providing the propagated data to a variety of clients |
US6625617B2 (en) | 1996-01-02 | 2003-09-23 | Timeline, Inc. | Modularized data retrieval method and apparatus with multiple source capability |
US6631382B1 (en) | 1996-01-02 | 2003-10-07 | Timeline, Inc. | Data retrieval method and apparatus with multiple source capability |
US5813014A (en) | 1996-07-10 | 1998-09-22 | Survivors Of The Shoah Visual History Foundation | Method and apparatus for management of multimedia assets |
US5768589A (en) * | 1996-07-12 | 1998-06-16 | Oracle Corporation | Method and apparatus for executing stored procedures in a foreign database management system |
US6014674A (en) * | 1996-11-14 | 2000-01-11 | Sybase, Inc. | Method for maintaining log compatibility in database systems |
US5968115A (en) * | 1997-02-03 | 1999-10-19 | Complementary Systems, Inc. | Complementary concurrent cooperative multi-processing multi-tasking processing system (C3M2) |
US6990458B2 (en) * | 1997-08-28 | 2006-01-24 | Csg Systems, Inc. | System and method for computer-aided technician dispatch and communication |
US6560596B1 (en) * | 1998-08-31 | 2003-05-06 | Multilingual Domains Llc | Multiscript database system and method |
US7526481B1 (en) * | 1999-04-19 | 2009-04-28 | Oracle International Corporation | Web servers with queryable dynamic caches |
US6745332B1 (en) * | 1999-06-29 | 2004-06-01 | Oracle International Corporation | Method and apparatus for enabling database privileges |
US6389385B1 (en) | 1999-07-02 | 2002-05-14 | International Business Machines Corporation | System and method for translating source code |
US6760720B1 (en) | 2000-02-25 | 2004-07-06 | Pedestrian Concepts, Inc. | Search-on-the-fly/sort-on-the-fly search engine for searching databases |
US6598041B1 (en) | 2000-09-07 | 2003-07-22 | International Business Machines Corporation | Method, system, and program for processing modifications to data in tables in a database system |
US6574638B1 (en) | 2000-09-12 | 2003-06-03 | Survivors Of The Shoah Visual History Foundation | Method and apparatus for cataloguing multimedia data using surveying data |
US6581071B1 (en) | 2000-09-12 | 2003-06-17 | Survivors Of The Shoah Visual History Foundation | Surveying system and method |
US7440962B1 (en) | 2001-02-28 | 2008-10-21 | Oracle International Corporation | Method and system for management of access information |
US7062563B1 (en) | 2001-02-28 | 2006-06-13 | Oracle International Corporation | Method and system for implementing current user links |
US7171411B1 (en) | 2001-02-28 | 2007-01-30 | Oracle International Corporation | Method and system for implementing shared schemas for users in a distributed computing system |
WO2002077876A2 (en) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Orchid Systems, Inc. | System for and method of automatically updating data in a host system based upon third party data |
US6856996B2 (en) | 2001-03-30 | 2005-02-15 | International Business Machines Corporation | Method, system, and program for accessing rows in one or more tables satisfying a search criteria |
JP2003022270A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Fujitsu Ltd | 情報管理辞書、データ検索用サーバ、データベース検索方法、データ複写方法およびデータ検索プログラム |
US7124140B2 (en) * | 2001-12-10 | 2006-10-17 | Oracle International Corporation | Database system having heterogeneous object types |
US7257597B1 (en) * | 2001-12-18 | 2007-08-14 | Siebel Systems, Inc. | Table substitution |
WO2003088032A1 (en) * | 2002-04-10 | 2003-10-23 | Rsg Systems, Inc. | Data exchange method and system |
US7457810B2 (en) * | 2002-05-10 | 2008-11-25 | International Business Machines Corporation | Querying markup language data sources using a relational query processor |
US8799489B2 (en) * | 2002-06-27 | 2014-08-05 | Siebel Systems, Inc. | Multi-user system with dynamic data source selection |
US8037102B2 (en) | 2004-02-09 | 2011-10-11 | Robert T. and Virginia T. Jenkins | Manipulating sets of hierarchical data |
US7707230B1 (en) * | 2004-02-27 | 2010-04-27 | Gary Brenner | Methods and structure for use of an auxiliary database for importation of data into a target database |
JP4477928B2 (ja) * | 2004-04-06 | 2010-06-09 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | メモリマッピング制御装置、情報記憶制御装置、データ移行方法及びデータ移行プログラム |
US7627591B2 (en) | 2004-10-29 | 2009-12-01 | Skyler Technology, Inc. | Method and/or system for manipulating tree expressions |
US7801923B2 (en) | 2004-10-29 | 2010-09-21 | Robert T. and Virginia T. Jenkins as Trustees of the Jenkins Family Trust | Method and/or system for tagging trees |
US7636727B2 (en) | 2004-12-06 | 2009-12-22 | Skyler Technology, Inc. | Enumeration of trees from finite number of nodes |
US7630995B2 (en) | 2004-11-30 | 2009-12-08 | Skyler Technology, Inc. | Method and/or system for transmitting and/or receiving data |
US8316059B1 (en) | 2004-12-30 | 2012-11-20 | Robert T. and Virginia T. Jenkins | Enumeration of rooted partial subtrees |
US8615530B1 (en) | 2005-01-31 | 2013-12-24 | Robert T. and Virginia T. Jenkins as Trustees for the Jenkins Family Trust | Method and/or system for tree transformation |
US7681177B2 (en) * | 2005-02-28 | 2010-03-16 | Skyler Technology, Inc. | Method and/or system for transforming between trees and strings |
US7899821B1 (en) | 2005-04-29 | 2011-03-01 | Karl Schiffmann | Manipulation and/or analysis of hierarchical data |
US7613711B2 (en) * | 2005-06-14 | 2009-11-03 | Microsoft Corporation | Specification of a hierarchical authorization model for a DBMS—SQL language extensions |
US8819083B2 (en) * | 2005-12-29 | 2014-08-26 | Sap Ag | Creating new database objects from existing objects |
US20080059468A1 (en) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Michael Bender | Method, system, and program product for grouping statements against database objects |
US7827201B1 (en) * | 2007-04-27 | 2010-11-02 | Network Appliance, Inc. | Merging containers in a multi-container system |
US7908299B2 (en) * | 2008-01-31 | 2011-03-15 | Computer Associates Think, Inc. | Method and apparatus for pseudo-conversion of table objects |
US8589640B2 (en) | 2011-10-14 | 2013-11-19 | Pure Storage, Inc. | Method for maintaining multiple fingerprint tables in a deduplicating storage system |
US9081975B2 (en) * | 2012-10-22 | 2015-07-14 | Palantir Technologies, Inc. | Sharing information between nexuses that use different classification schemes for information access control |
US9176996B2 (en) | 2013-06-25 | 2015-11-03 | Sap Se | Automated resolution of database dictionary conflicts |
US9524302B2 (en) * | 2014-03-05 | 2016-12-20 | Scality, S.A. | Distributed consistent database implementation within an object store |
US10248682B2 (en) | 2015-02-20 | 2019-04-02 | Scality, S.A. | Object storage system capable of performing snapshots, branches and locking |
US11068363B1 (en) | 2014-06-04 | 2021-07-20 | Pure Storage, Inc. | Proactively rebuilding data in a storage cluster |
US10574754B1 (en) | 2014-06-04 | 2020-02-25 | Pure Storage, Inc. | Multi-chassis array with multi-level load balancing |
US11652884B2 (en) | 2014-06-04 | 2023-05-16 | Pure Storage, Inc. | Customized hash algorithms |
US9367243B1 (en) | 2014-06-04 | 2016-06-14 | Pure Storage, Inc. | Scalable non-uniform storage sizes |
US9836234B2 (en) | 2014-06-04 | 2017-12-05 | Pure Storage, Inc. | Storage cluster |
US9218244B1 (en) | 2014-06-04 | 2015-12-22 | Pure Storage, Inc. | Rebuilding data across storage nodes |
US9003144B1 (en) | 2014-06-04 | 2015-04-07 | Pure Storage, Inc. | Mechanism for persisting messages in a storage system |
US11960371B2 (en) | 2014-06-04 | 2024-04-16 | Pure Storage, Inc. | Message persistence in a zoned system |
US11604598B2 (en) | 2014-07-02 | 2023-03-14 | Pure Storage, Inc. | Storage cluster with zoned drives |
US11886308B2 (en) | 2014-07-02 | 2024-01-30 | Pure Storage, Inc. | Dual class of service for unified file and object messaging |
US9021297B1 (en) | 2014-07-02 | 2015-04-28 | Pure Storage, Inc. | Redundant, fault-tolerant, distributed remote procedure call cache in a storage system |
US8868825B1 (en) | 2014-07-02 | 2014-10-21 | Pure Storage, Inc. | Nonrepeating identifiers in an address space of a non-volatile solid-state storage |
US9836245B2 (en) | 2014-07-02 | 2017-12-05 | Pure Storage, Inc. | Non-volatile RAM and flash memory in a non-volatile solid-state storage |
US9747229B1 (en) | 2014-07-03 | 2017-08-29 | Pure Storage, Inc. | Self-describing data format for DMA in a non-volatile solid-state storage |
US10853311B1 (en) | 2014-07-03 | 2020-12-01 | Pure Storage, Inc. | Administration through files in a storage system |
US9811677B2 (en) | 2014-07-03 | 2017-11-07 | Pure Storage, Inc. | Secure data replication in a storage grid |
US9483346B2 (en) | 2014-08-07 | 2016-11-01 | Pure Storage, Inc. | Data rebuild on feedback from a queue in a non-volatile solid-state storage |
US10983859B2 (en) | 2014-08-07 | 2021-04-20 | Pure Storage, Inc. | Adjustable error correction based on memory health in a storage unit |
US9082512B1 (en) | 2014-08-07 | 2015-07-14 | Pure Storage, Inc. | Die-level monitoring in a storage cluster |
US9495255B2 (en) | 2014-08-07 | 2016-11-15 | Pure Storage, Inc. | Error recovery in a storage cluster |
US10079711B1 (en) | 2014-08-20 | 2018-09-18 | Pure Storage, Inc. | Virtual file server with preserved MAC address |
US9940234B2 (en) | 2015-03-26 | 2018-04-10 | Pure Storage, Inc. | Aggressive data deduplication using lazy garbage collection |
US10082985B2 (en) | 2015-03-27 | 2018-09-25 | Pure Storage, Inc. | Data striping across storage nodes that are assigned to multiple logical arrays |
US10178169B2 (en) | 2015-04-09 | 2019-01-08 | Pure Storage, Inc. | Point to point based backend communication layer for storage processing |
US9672125B2 (en) | 2015-04-10 | 2017-06-06 | Pure Storage, Inc. | Ability to partition an array into two or more logical arrays with independently running software |
US9817576B2 (en) | 2015-05-27 | 2017-11-14 | Pure Storage, Inc. | Parallel update to NVRAM |
US10846275B2 (en) | 2015-06-26 | 2020-11-24 | Pure Storage, Inc. | Key management in a storage device |
US10983732B2 (en) | 2015-07-13 | 2021-04-20 | Pure Storage, Inc. | Method and system for accessing a file |
US10108355B2 (en) | 2015-09-01 | 2018-10-23 | Pure Storage, Inc. | Erase block state detection |
US11341136B2 (en) | 2015-09-04 | 2022-05-24 | Pure Storage, Inc. | Dynamically resizable structures for approximate membership queries |
US11269884B2 (en) | 2015-09-04 | 2022-03-08 | Pure Storage, Inc. | Dynamically resizable structures for approximate membership queries |
US10853266B2 (en) | 2015-09-30 | 2020-12-01 | Pure Storage, Inc. | Hardware assisted data lookup methods |
US9768953B2 (en) | 2015-09-30 | 2017-09-19 | Pure Storage, Inc. | Resharing of a split secret |
US10762069B2 (en) | 2015-09-30 | 2020-09-01 | Pure Storage, Inc. | Mechanism for a system where data and metadata are located closely together |
US9843453B2 (en) * | 2015-10-23 | 2017-12-12 | Pure Storage, Inc. | Authorizing I/O commands with I/O tokens |
US10007457B2 (en) | 2015-12-22 | 2018-06-26 | Pure Storage, Inc. | Distributed transactions with token-associated execution |
US10261690B1 (en) | 2016-05-03 | 2019-04-16 | Pure Storage, Inc. | Systems and methods for operating a storage system |
US11861188B2 (en) | 2016-07-19 | 2024-01-02 | Pure Storage, Inc. | System having modular accelerators |
US9672905B1 (en) | 2016-07-22 | 2017-06-06 | Pure Storage, Inc. | Optimize data protection layouts based on distributed flash wear leveling |
US10768819B2 (en) | 2016-07-22 | 2020-09-08 | Pure Storage, Inc. | Hardware support for non-disruptive upgrades |
US11604690B2 (en) | 2016-07-24 | 2023-03-14 | Pure Storage, Inc. | Online failure span determination |
US11797212B2 (en) | 2016-07-26 | 2023-10-24 | Pure Storage, Inc. | Data migration for zoned drives |
US11886334B2 (en) | 2016-07-26 | 2024-01-30 | Pure Storage, Inc. | Optimizing spool and memory space management |
US11734169B2 (en) | 2016-07-26 | 2023-08-22 | Pure Storage, Inc. | Optimizing spool and memory space management |
US10203903B2 (en) | 2016-07-26 | 2019-02-12 | Pure Storage, Inc. | Geometry based, space aware shelf/writegroup evacuation |
US10366004B2 (en) | 2016-07-26 | 2019-07-30 | Pure Storage, Inc. | Storage system with elective garbage collection to reduce flash contention |
US11422719B2 (en) | 2016-09-15 | 2022-08-23 | Pure Storage, Inc. | Distributed file deletion and truncation |
US9747039B1 (en) | 2016-10-04 | 2017-08-29 | Pure Storage, Inc. | Reservations over multiple paths on NVMe over fabrics |
US10545861B2 (en) | 2016-10-04 | 2020-01-28 | Pure Storage, Inc. | Distributed integrated high-speed solid-state non-volatile random-access memory |
US10481798B2 (en) | 2016-10-28 | 2019-11-19 | Pure Storage, Inc. | Efficient flash management for multiple controllers |
US11550481B2 (en) | 2016-12-19 | 2023-01-10 | Pure Storage, Inc. | Efficiently writing data in a zoned drive storage system |
US11307998B2 (en) | 2017-01-09 | 2022-04-19 | Pure Storage, Inc. | Storage efficiency of encrypted host system data |
US9747158B1 (en) | 2017-01-13 | 2017-08-29 | Pure Storage, Inc. | Intelligent refresh of 3D NAND |
US11955187B2 (en) | 2017-01-13 | 2024-04-09 | Pure Storage, Inc. | Refresh of differing capacity NAND |
US10528488B1 (en) | 2017-03-30 | 2020-01-07 | Pure Storage, Inc. | Efficient name coding |
US11016667B1 (en) | 2017-04-05 | 2021-05-25 | Pure Storage, Inc. | Efficient mapping for LUNs in storage memory with holes in address space |
US10141050B1 (en) | 2017-04-27 | 2018-11-27 | Pure Storage, Inc. | Page writes for triple level cell flash memory |
US10516645B1 (en) | 2017-04-27 | 2019-12-24 | Pure Storage, Inc. | Address resolution broadcasting in a networked device |
US11782625B2 (en) | 2017-06-11 | 2023-10-10 | Pure Storage, Inc. | Heterogeneity supportive resiliency groups |
US10425473B1 (en) | 2017-07-03 | 2019-09-24 | Pure Storage, Inc. | Stateful connection reset in a storage cluster with a stateless load balancer |
US9922204B1 (en) * | 2017-07-19 | 2018-03-20 | Vinyl Development LLC | Reach objects with comparison techniques |
US10402266B1 (en) | 2017-07-31 | 2019-09-03 | Pure Storage, Inc. | Redundant array of independent disks in a direct-mapped flash storage system |
US10831935B2 (en) | 2017-08-31 | 2020-11-10 | Pure Storage, Inc. | Encryption management with host-side data reduction |
US11354058B2 (en) | 2018-09-06 | 2022-06-07 | Pure Storage, Inc. | Local relocation of data stored at a storage device of a storage system |
US10545687B1 (en) | 2017-10-31 | 2020-01-28 | Pure Storage, Inc. | Data rebuild when changing erase block sizes during drive replacement |
US12067274B2 (en) | 2018-09-06 | 2024-08-20 | Pure Storage, Inc. | Writing segments and erase blocks based on ordering |
US10496330B1 (en) | 2017-10-31 | 2019-12-03 | Pure Storage, Inc. | Using flash storage devices with different sized erase blocks |
US11024390B1 (en) | 2017-10-31 | 2021-06-01 | Pure Storage, Inc. | Overlapping RAID groups |
US10860475B1 (en) | 2017-11-17 | 2020-12-08 | Pure Storage, Inc. | Hybrid flash translation layer |
US10976948B1 (en) | 2018-01-31 | 2021-04-13 | Pure Storage, Inc. | Cluster expansion mechanism |
US10467527B1 (en) | 2018-01-31 | 2019-11-05 | Pure Storage, Inc. | Method and apparatus for artificial intelligence acceleration |
US11036596B1 (en) | 2018-02-18 | 2021-06-15 | Pure Storage, Inc. | System for delaying acknowledgements on open NAND locations until durability has been confirmed |
US11385792B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-07-12 | Pure Storage, Inc. | High availability controller pair transitioning |
US12079494B2 (en) | 2018-04-27 | 2024-09-03 | Pure Storage, Inc. | Optimizing storage system upgrades to preserve resources |
US11868309B2 (en) | 2018-09-06 | 2024-01-09 | Pure Storage, Inc. | Queue management for data relocation |
US11500570B2 (en) | 2018-09-06 | 2022-11-15 | Pure Storage, Inc. | Efficient relocation of data utilizing different programming modes |
US10976947B2 (en) | 2018-10-26 | 2021-04-13 | Pure Storage, Inc. | Dynamically selecting segment heights in a heterogeneous RAID group |
US11099986B2 (en) | 2019-04-12 | 2021-08-24 | Pure Storage, Inc. | Efficient transfer of memory contents |
US11487665B2 (en) | 2019-06-05 | 2022-11-01 | Pure Storage, Inc. | Tiered caching of data in a storage system |
US11281394B2 (en) | 2019-06-24 | 2022-03-22 | Pure Storage, Inc. | Replication across partitioning schemes in a distributed storage system |
CN110727476B (zh) * | 2019-10-12 | 2023-04-07 | 深圳创维-Rgb电子有限公司 | 一种授权配置文件的生成方法、装置、设备及存储介质 |
US11893126B2 (en) | 2019-10-14 | 2024-02-06 | Pure Storage, Inc. | Data deletion for a multi-tenant environment |
US11416144B2 (en) | 2019-12-12 | 2022-08-16 | Pure Storage, Inc. | Dynamic use of segment or zone power loss protection in a flash device |
US11704192B2 (en) | 2019-12-12 | 2023-07-18 | Pure Storage, Inc. | Budgeting open blocks based on power loss protection |
US11847331B2 (en) | 2019-12-12 | 2023-12-19 | Pure Storage, Inc. | Budgeting open blocks of a storage unit based on power loss prevention |
US11188432B2 (en) | 2020-02-28 | 2021-11-30 | Pure Storage, Inc. | Data resiliency by partially deallocating data blocks of a storage device |
US11474986B2 (en) | 2020-04-24 | 2022-10-18 | Pure Storage, Inc. | Utilizing machine learning to streamline telemetry processing of storage media |
US12056365B2 (en) | 2020-04-24 | 2024-08-06 | Pure Storage, Inc. | Resiliency for a storage system |
US11487455B2 (en) | 2020-12-17 | 2022-11-01 | Pure Storage, Inc. | Dynamic block allocation to optimize storage system performance |
US12093545B2 (en) | 2020-12-31 | 2024-09-17 | Pure Storage, Inc. | Storage system with selectable write modes |
US12067282B2 (en) | 2020-12-31 | 2024-08-20 | Pure Storage, Inc. | Write path selection |
US11847324B2 (en) | 2020-12-31 | 2023-12-19 | Pure Storage, Inc. | Optimizing resiliency groups for data regions of a storage system |
US11614880B2 (en) | 2020-12-31 | 2023-03-28 | Pure Storage, Inc. | Storage system with selectable write paths |
US12124417B2 (en) | 2021-01-22 | 2024-10-22 | Scality, S.A. | Fast and efficient storage system implemented with multiple cloud services |
US12061814B2 (en) | 2021-01-25 | 2024-08-13 | Pure Storage, Inc. | Using data similarity to select segments for garbage collection |
US11507597B2 (en) | 2021-03-31 | 2022-11-22 | Pure Storage, Inc. | Data replication to meet a recovery point objective |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4359286A (en) * | 1980-11-20 | 1982-11-16 | International Business Machines Corporation | Character set expansion |
US4714995A (en) * | 1985-09-13 | 1987-12-22 | Trw Inc. | Computer integration system |
US4774661A (en) * | 1985-11-19 | 1988-09-27 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Information Systems | Database management system with active data dictionary |
US4914586A (en) * | 1987-11-06 | 1990-04-03 | Xerox Corporation | Garbage collector for hypermedia systems |
FR2631763B1 (fr) * | 1988-05-18 | 1990-08-10 | Telemecanique Electrique | Procede pour la transmission d'informations entre des entites aptes a emettre et/ou a recevoir des informations |
US5265221A (en) * | 1989-03-20 | 1993-11-23 | Tandem Computers | Access restriction facility method and apparatus |
US5197005A (en) * | 1989-05-01 | 1993-03-23 | Intelligent Business Systems | Database retrieval system having a natural language interface |
JPH087709B2 (ja) * | 1989-05-15 | 1996-01-29 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | アクセス特権制御方法及びシステム |
US5181162A (en) * | 1989-12-06 | 1993-01-19 | Eastman Kodak Company | Document management and production system |
US5202977A (en) * | 1990-07-13 | 1993-04-13 | Premenos Corp. | Edi translation system using plurality of communication processes and de-enveloping procedure corresponding to transmitted communication process |
US5235701A (en) * | 1990-08-28 | 1993-08-10 | Teknekron Communications Systems, Inc. | Method of generating and accessing a database independent of its structure and syntax |
US5379419A (en) * | 1990-12-07 | 1995-01-03 | Digital Equipment Corporation | Methods and apparatus for accesssing non-relational data files using relational queries |
US5204897A (en) * | 1991-06-28 | 1993-04-20 | Digital Equipment Corporation | Management interface for license management system |
US5260999A (en) * | 1991-06-28 | 1993-11-09 | Digital Equipment Corporation | Filters in license management system |
US5325465A (en) * | 1992-03-04 | 1994-06-28 | Singapore Computer Systems Limited | End user query facility |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5051823A patent/JPH0812632B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-10-11 US US08/320,308 patent/US5450581A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-07 US US08/482,771 patent/US5564113A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002517812A (ja) * | 1998-06-03 | 2002-06-18 | ペレ,ポール | ネットワークのデータへの安全なアクセスを行う方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5564113A (en) | 1996-10-08 |
US5450581A (en) | 1995-09-12 |
JPH0812632B2 (ja) | 1996-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5450581A (en) | System for copying from one database management system to another by translating authorization statements | |
US7346628B2 (en) | Time in databases and applications of databases | |
Howe et al. | Data analysis for data base design | |
US7158994B1 (en) | Object-oriented materialized views | |
Litwin et al. | MSQL: A multidatabase language | |
JP2634117B2 (ja) | データベースオブジェクトのユーザアクセス特権を判定するための方法およびそのシステム | |
US6662188B1 (en) | Metadata model | |
US7984017B2 (en) | Method and apparatus for mapping objects to multiple tables of a database | |
CA2526045C (en) | Complex data access | |
US20100235334A1 (en) | Time in databases and applications of databases | |
US7617211B2 (en) | System and method for automatically synchronizing security-relevant information between a relational database and a multidimensional database | |
US6643636B1 (en) | Optimizing a query using a non-covering join index | |
Shneiderman et al. | An architecture for automatic relational database sytem conversion | |
US6470343B1 (en) | Method, computer program product, system, and data structure for database data model extension | |
US20050010606A1 (en) | Data organization for database optimization | |
Dinter et al. | The OLAP market: state of the art and research issues | |
WO2006021944A1 (en) | Enhanced database structure configuration | |
US7263536B1 (en) | System and method for updating an index in a database | |
Gorman | Database management systems: understanding and applying database technology | |
Yannakoudakis | The architectural logic of database systems | |
Anjard | The basics of database management systems (DBMS) | |
Ghlala | Analytic SQL in SQL Server 2014/2016 | |
Menolli et al. | A Data Warehouse Architecture in Layers for Science and Technology. | |
Schaefer et al. | Introduction to relational databases using structural engineering examples | |
Anastasopoulos | Cross model access in the multi-lingual, multi-model database management system. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |