JPH0619655A - オブジェクト指向ソフトウェアプログラムにおいてコンピュータのビデオディスプレイにマルチエントリのデータフィールドを表示する方法 - Google Patents

オブジェクト指向ソフトウェアプログラムにおいてコンピュータのビデオディスプレイにマルチエントリのデータフィールドを表示する方法

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JPH0619655A
JPH0619655A JP3235493A JP23549391A JPH0619655A JP H0619655 A JPH0619655 A JP H0619655A JP 3235493 A JP3235493 A JP 3235493A JP 23549391 A JP23549391 A JP 23549391A JP H0619655 A JPH0619655 A JP H0619655A
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JP3235493A
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スティーブン、ポール、クロスナー
Emily Holland Hammer
エミリー、ホーランド、ハマー
Dwight Marshall Folmar
ドワイト、マーシャル、フォルマー
Robert L Abraham
ロバート、ロー、アブラハム
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International Business Machines Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】オブジェクト指向ソフトウェアプログラムにお
いてマルチ値を有するデータのエントリフィールドを表
示するための方法を提供する。 【構成】ドロップダウン・リストボックスと類似するユ
ーザ・インタフェースコンポーネントであるポップアッ
プパネル或いはウインドウが表示10され、データフィ
ールド12或いはデータ要素の全てのインスタンスが列
挙される。ユーザは適切なファンクションキーを選択す
ることによりデータ要素を変更或いは削除したり、また
新たなデータ要素を追加することができる。ユーザはマ
ルチエントリのデータフィールド14内で作業を行いな
がら、基本的なオブジェクトの文脈を保持する。また、
他のデータ要素がマルチエントリのデータフィールドの
リストに加えられても基本的なオブジェクトは変わらな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオブジェクト指向ソフト
ウェアプログラムにおいてコンピュータのディスプレイ
画面(ビデオスクリーン)上にデータのエントリを表示
するための方法に関し、特に、マルチエントリのデータ
フィールド内の関連するデータ要素を追加、削除或いは
変更できるオブジェクト指向ソフトウェアプログラムに
おいてマルチ値を有する関連するデータのエントリフィ
ールドを表示するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オブジェクト指向プログラミングとは解
決されるプログラムの定義域内の実世界のエンティティ
ー(実体)に焦点を合わせ、それらのエンティティーを
オブジェクトとして定義するコンピュータのソフトウェ
アプログラミング言語のことを言う。プログラム定義域
内の全てのオブジェクト及びサブオブジェクトが識別さ
れるまで、特定のプログラムがサブプログラムの単位ま
で分解される。
【0003】各オブジェクトは幾つかの活動データ、及
びそのデータをアクセスできるオペレーション或いはル
ーチン(方法)を(カプセル化して)含んでいる。ディ
スプレイ画面にオブジェクトを表示する際、例えばタイ
トル、データの単一のスクリーン、命令ライン、データ
のエントリエリア、メニューエリア或いはコマンドライ
ンも表示される。この表示される情報は、一般に合計2
4行80桁の面積であるディスプレイ装置の物理的範囲
内に全て収まらなくてはならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディスプレイ画面上に
表示される特定のオブジェクトに関連する情報量を、判
読し得る範囲内で最大にするために、特定のディスプレ
イ機構(ユーザ・インタフェースの構文要素(contruc
t) は、単一の業のエントリフィールドであり、それは
テキスト、及び1行に限られる情報をユーザが入力する
ための長方形のボックスよりなる2つの部分よるなるユ
ーザ・インタフェースのコンポーネントである。類似す
る構文要素として多数行のエントリフィールドがある
が、これはユーザが入力する情報が2行以上であること
だけが上記単一行のエントリフィールドと異なる点であ
る。これら両構文要素において、各データフィールドは
別々に記憶され、別々にアクセス及び表示される。
【0005】他の構文要素としてコンビネーションボッ
クスがある。これはエントリフィールドと、有効なエン
トリのリストの能力を組み合わせるユーザ・インタフェ
ースコンポーネントのことである。ユーザはコンビネー
ションボックスを使用することで、エントリフィールド
エリア内の情報を入力し、またエントリフィールドを完
成するこめに考えられる選択を有するリストボックスが
与えられる。
【0006】ドロップダウン・コンビネーションボック
スはユーザが要求するまでコンビネーションリストボッ
クスが隠されているというコンビネーションボックスの
変形である。エントリフィールドのボックスが表示さ
れ、ユーザにはリストが隠れていることを示す視覚的な
目印(キュー)が与えられる。ユーザが要求すれば、隠
れていたリストボックスは表示れれる。
【0007】ドロップダウンリストはドロップダウン・
コンビネーションと類似しているが、テキストを入力す
るためのエントリフィールドを有していない。その代わ
りにユーザはデフォルト値として表示される1つの選択
を備えた単一の選択フィールド及びリストボックスが隠
されていることを示す視覚的な目印を見ることができ
る。ユーザが要求すれば、隠れていたリストは表示さ
れ、そのリストからデフォルト値以外の選択を行うこと
ができる。
【0008】更に基本的な構文要素では、リストボック
スの構文要素内に表示されるデータフィールドは別々に
しかアクセス及び表示できない。各リストボックスは各
行が単一のデータ項目を有するデータ項目の単一の桁を
表示する。上述してきた構文要素はどれもマルチフィー
ルドを有する完全なレコード内の関連するフィールドを
アクセス及び表示するための機構は提供しない。
【0009】本発明の目的はオブジェクト指向ソフトウ
ェアプログラムにおいてマルチ値を有するデータのエン
トリフィールドを表示するための方法を提供することで
ある。
【0010】また、本発明の他の目的は、オブジェクト
指向ソフトウェアプログラムにおいてマルチエントリの
エントリフィールドを、マルチフィールドを有する完全
なレコードの形式で表示する方法を提供することであ
る。
【0011】本発明の更に他の目的は、変更される目的
の文脈上の前後関係をユーザに維持させながら、マルチ
エントリのデータフィールド内のデータ要素を追加、削
除或いは変更できる、オブジェクト指向ソフトウェアプ
ログラムにおけるマルチエントリのデータのエントリフ
ィールドを表示する方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】これら及び他の目的、特
徴及び利点はオブジェクト指向ソフトウェアプログラム
におけるコンピュータのディスプレイ装置にマルチエン
トリのデータフィールドを表示する方法により達成され
る。例えば、マルチエントリのデータフィールドを有す
るスクリーン或いはパネルであるオブジェクトにおい
て、ユーザは適切なエントリをマーク及び選択すること
によりマルチエントリのデータフィールドを選択しても
良い。ドロップダウン・リストボックスと類似するユー
ザ・インタフェースコンポーネントであるポップアップ
パネル或いはウインドウが表示され、データフィールド
或いはデータ要素の全てのインスタンスが列挙される。
ユーザは適切なファンクションキーを選択することによ
りデータ要素を変更或いは削除したり、また新たなデー
タ要素を追加することができる。ユーザはマルチエント
リのデータフィールド内で作業を行いながら、基本的な
オブジェクトの文脈を保持する。また、他のデータ要素
がマルチエントリのデータフィールドのリストに加えら
れても基本的なオブジェクトは変わらない。
【0013】
【実施例】オブジェクト指向ソフトウェアプログラムで
は、各オブジェクトは幾つかの活動データ、及びそのデ
ータをアクセスする1組のルーチンをカプセル化(カプ
セル封じ)している。データをカプセル化することによ
り、そのオブジェクトにより定義されたルーチンだけに
よりオブジェクトのデータにアクセスすることができ
る。オブジェクト指向ソフトウェアプログラムのユーザ
は、オブジェクトに与えられた全ての動作(アクショ
ン)を直接アクセスすることができるが、それらの動作
の1つを実行することにより、オブジェクトの要求によ
りカプセル化されたデータしかアクセスできない。ユー
ザはこれらの動作をどうやって実行するかについて知ら
なくても良い。オブジェクトが如何にしてその動作を実
行するか、またその内部を如何にして整列或いはフォー
マットするかについての情報はオブジェクトの全てのア
クセスを制御する処理フレームワーク内にカプセル化さ
れる。
【0014】同一ではないが類似する特性を有し、また
同様に作用する複数のオブジェクトの組をオブジェクト
クラスと呼ぶ。オブジェクトクラスはオブジェクトにつ
いて知っていることの全てをカプセル化し、そのデータ
のアクセスを制御するモジュールである。オブジェクト
クラスはオブジェクトのデータの種類及び意味を定義
し、その動作はオブジェクトが引き受けることを要求す
る。
【0015】オブジェクトクラスを他のクラスのサブク
ラスとして定義することができる。サブクラスは親クラ
スの全てのデータ特性及びルーチンを受け継いだもので
ある。しかし、サブクラスは他のデータ及びルーチンを
追加したり、また親クラスのデータ要素やルーチンを定
義し直すことができる。
【0016】クラス内の各オブジェクトはそのクラス内
にカプセル化されるデータ及びそのデータ上で作動でき
るルーチンを記述した共通の特徴の集合体により特徴付
けされる。クラスの特徴はクラスの各オブジェクトを構
成する属性、及びその属性に基づいて論理的に動作でき
る方法である。
【0017】属性とはストリング、整数或いはブール代
数(Boolean)等の特定のデータの種類を記憶するデータ
要素であり、また方法とは属性に基づいて動作するか、
或いは属性の値を復帰させるルーチン(動作)のことで
ある。クラス内の各オブジェクトの属性は同じだが、そ
れらの属性の値は異なっている。同じクラスのオブジェ
クトと区別することのできるオブジェクトはそのクラス
のインスタンスである。インスタンスとはアプリケーョ
ン或いはシステムにより動作され得るデータ(属性)を
有する1つのオブジェクトである。
【0018】オブジェクト指向システムにおける方法は
通常1つの仕事しか遂行しない。クラスの方法はクラス
属性に基づいてしか動作せず、インスタンス属性を使用
せずに結果を復帰することができる。インスタンスの方
法はクラス属性及びインスタンス属性の両方に基づいて
動作できる。
【0019】クラス属性とはそのクラスの全てのインス
タンスに対して一定の値を有するデータ要素のことであ
る。クラス属性は整数、ストリング或いはプール代数等
の簡単な種類のデータよりなる。インスタンス属性はそ
のクラス内の各インスタンスに対して変更できる値を有
するデータ要素である。
【0020】オブジェクト指向システムではインスタン
ス属性の値は簡単なエントリフィールドがオブジェクト
リファレンスである。オブジェクトリファレンスとは他
のオブジェクトのリファレンスである値を有した属性の
ことである。オブジェクトリファレンスはシステムがど
のように設計されているのかにより、オブジェクトのシ
ステムID或いはそのメモリアドリスであっても良い。
【0021】しかし、アプリケーションによってはイン
スタンス属性が単一のデータのエントリフィールドでは
なくマルチデータのエントリフィールドを有しているも
のがある。時としてアコーデオンフィールドと呼ばれる
このようなマルチデータのエントリフィールドは一般に
簡単なデータ要素のリストとして記述するきができる。
【0022】アコーデオンフィールドはそれ自体完全な
オブジェクト或いはサブオブジェクトであり、単一のフ
ィールドではなくマルチフィールドを有するレコードを
ユーザにアクセスさせ表示させる。それにより、オブジ
ェクトに関連する追加的のプログラム及びメモリの割り
振りの必要性を回避するという、オブジェクト指向ソフ
トウェアプログラムにおける情報を表示する中間的な方
法である。
【0023】図1に示される実施例を参照し、ディスプ
レイ画面に表示されるアプリケーションプログラムのパ
ネル10にはその上部に一連の単一のデータのエントリ
フィールド12、またその下部にアコーデオンフィール
ド14のリストが示されている。このパネル10には、
Products affected 16, Item. Ecs affected 18, Plann
ed change number 20 及び Reason codes 22がアコーデ
オンフィールド14である。各アコーデオンフィールド
は単一の桁或いは多数の桁の値のリストを示しても良
い。
【0024】アコーデオンフィールドのためのデータ値
のリストを表示するために、ユーザはアコーデオンフィ
ールド14の中から1つを選択し、アクションバー26
により呼び出されたファイル24のプルダウンリスト
(図示せず)から適切なエントリを選択することによ
り、選択したアコーデオンフィールドを開く。例えば図
2において、ユーザはProduct affected 16 のアコーデ
オンフィールドを選択し、アクションバー26からFile.O
pen (ファイル・オープン)を選んでそのProductaffec
ted 16 を開く。図2に示されるアコーデオンフィール
ドのポップアップリスト30はディスプレイ画面上に表
示されており、選択されたProduct affected16 のアコ
ーデオンフィールドに含まれる "B67895 B.Smith OK"
(34)等の関連する全てのデータエントリ32が列挙
されている。このポップアップリスト30は、ユーザが
変更、追加或いはこのリスト30から削除を行うことの
できるように、Change(変更)36、Add(追
加)38及びDelete(削除)40というファンク
ションキー列34も有している。
【0025】ユーザが図2のポップアップリスト内のデ
ータエントリの変更を選択する場合、修正すべきエント
リを選択し、次いでファンクションキー列36からCh
ange36を選択する。すると図3に示されるような
変更用のポップアップ50が表示され、そこに選択した
データエントリ "B67895 B.Smith OK"34が示される。
ユーザはそのデータエントリ34の上から正しいデータ
を重ね打ちすることができる。その後ユーザが図2のポ
ップアップリスト30に戻ると、そこには修正されたデ
ータエントリ34が示されている。
【0026】ユーザが図2のポップアップリスト30に
データエントリを追加することを選択する場合、先ずオ
ペレーションはポップアップリスト30において追加す
べきエントリのための位置を、現在のデータエントリを
選ぶことにより選択する。その後、ユーザはファンクシ
ョンキーのAdd38を選び、上で選択したエントリの
後に新たなデータエントリの挿入する。上述の現在ある
データエントリを選ばずにファンクションキーのAdd
38を選択した場合には、新たなデータエントリはその
時点で存在したデータエントリのリストの一番上に挿入
されることになる。ファンクションキーのAdd38を
選択すれば図4に示されるAddポップアップ60が表
示され、ユーザはプロンプトライン62の上に新たなデ
ータエントリを入力することができる。その後ユーザが
図2のポップアップリスト30に戻れば、修正されたデ
ータエントリのリスト32が示される。
【0027】ユーザが図2のポップアップリスト30か
らデータエントリを削除することを選択する場合、ユー
ザはポップアップリスト30内の削除すべきデータエン
トリを選んでからファンクションキーのDelete4
0を選択する。選択されたデータエントリは図2のポッ
プアップリスト30から削除され、修正されたデータエ
ントリのリストが表示される。
【0028】ユーザが、選択したアコーデオンフィール
ドの希望する全ての動作を終了すれば、ディスプレイ画
面から図2のポップアップリスト30を消して図1の基
本パネル10(オブジェクト)に戻ることができる。ユ
ーザがポップアップリスト30の作成されたパネル10
をセーブした場合、更新したアコーデオンフィールドの
ポップアップリスト30がセーブされる。
【0029】図5はプログラムの命令により行われる変
更、追加及び削除機能のオペレーションのプログラムの
変換を示す図である。オペレーションの順序はマルチエ
ントリのデータフィールド72のリストを含むパネル7
0を表示することから始まる。ユーザはCustomer74等
のアコーデオンフィールドを選択し、その選択されたア
コーデオンフィールドのための全てのデータエントリの
ポップアップリスト76を創作し表示させる。その後ユ
ーザはポップアップリスト76から"AAA and Co. 123 O
ak Lane Atlanta, GA 30300"77等のデータエントリを選
択し、ファンクションキー78を選んでその選択したデ
ータエントリ上で動作を実行させる。ファンクションキ
ーのChange80を選択することにより、"AAA and
Co. 123Oak Lane Atlanta, GA 30300"を有する変更ポ
ップアップ82が表示され、ユーザはそれを修正し、そ
の後ポップアップリスト76に戻ることができる。ま
た、Addのファンクションキー84を選択すれば、追
加ポップアップ86が表示され、そこでユーザは新たな
データエントリを入力し、その後ポップアップリスト7
6に戻ることができる。更に、Deleteのファンク
ションキー88を選べば、選択されたデータエントリを
削除し、その後ポップアップリスト76に戻ることがで
きる。選択したアコーデオンフィールドでの全ての動作
を終了すると、ポップアップリスト76はディスプレイ
画面から消され、ユーザはパネル70に戻ることにな
る。
【0030】以下はアコーデオンフィールドの創作を制
御するアコーデオンフィールドクラス"BAUPACCF"のため
のエイダ(ADA)言語に示されるクラス仕様のソース
コードである。図5を参照し、ユーザがパネル70のマ
ルチエントリのデータフィールドからアコーデオンフィ
ールドを選択すれば、ポップアップリスト76が第19
4行で始まる創作ルーチンを初期設定することによりポ
ップアップリスト76が創作される。創作ルーチンのた
めのパラメータは選択されたアコーデオンフィールドの
ためのデータエントリのリストを含むものである。デー
タエントリを選択してファンクションキーを押す、コマ
ンド名が選択ファンクションキーの名前から始まる第4
36行のハンドルルーチンが呼び出される。Delet
eのファンクションキー88が選択されれば、第504
行からルーチンが行われる。選択したアコーデオンフィ
ールドでの全ての動作をユーザが終了すると、第400
行から始まるFcancel ルーチンはポップアップリスト7
6をディスプレイ画面から削除する。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】
【表7】
【0038】
【表8】
【0039】
【表9】
【0040】
【表10】
【0041】
【表11】
【0042】
【表12】
【0043】
【表13】
【0044】
【表14】
【0045】
【表15】
【0046】以下はユーザがAddのファンクションキ
ー84を選択した場合に呼び出されるアコーデオンフィ
ールド追加ポップアップ"BAUPADDP"のためのエイダ言語
に示されるクラス仕様のソースコードである。ユーザが
Addのファンクションキー80を押すと、"BAUPACCF"
からの追加ルーチンが第484行から行われ、"BAUPADD
P"を創作する。"BAUPACCF"の第171行から始まる創作
ルーチンを初期設定することによりり追加ポップアップ
86が創作される。ユーザがポップアップリスト76に
追加データを入力すると、第349行から始まるバリデ
ートルーチンがその入力されたデータの妥当性を検査
し、それをポップアップリスト76に挿入する。
【0047】
【表16】
【0048】
【表17】
【0049】
【表18】
【0050】
【表19】
【0051】
【表20】
【0052】
【表21】
【0053】
【表22】
【0054】
【表23】
【0055】以下は、ユーザがChangeのファンク
ションキー80を選択した場合に呼び出されるアコーデ
オンフィールド変更ポップアップ"BAUPCHGP"のためのエ
イダ言語に示されるクラス仕様のソースコードである。
ユーザがChangeのファンクションキー80を選択
すると、"BAUPACCF"からの変更ルーチンが第627行か
ら行われ、"BAUPCHGP"を創作する。第170行から始ま
る創作ルーチンを初期設定することにより変更ポップア
ップ82が創作される。選択したデータエントリをユー
ザが修正すると、第371行から始まるバリデートがそ
の入力されたデータの妥当性を検査し、ポップアップリ
スト76を更新する。
【0056】
【表24】
【0057】
【表25】
【0058】
【表26】
【0059】
【表27】
【0060】
【表28】
【0061】
【表29】
【0062】
【表30】
【0063】
【表31】
【0064】以上説明した本発明の実施例より、オブジ
ェクト指向ソフトウェアプログラムにおいてコンピュー
タのディスプレイ装置にマルチエントリのデータフィー
ルドを表示するための新規性のある方法が提供されるこ
とがわかる。本発明の方法がこの実施例以外の他の用途
に適用できることは当業者であれば容易に理解できるで
あろう。また、本発明の要旨で逸脱することなくこの実
施例で種々に変形することも当業者は可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチエントリのデータフィールドを有するデ
ィスプレイ画面に表示された実施例によるパネル。
【図2】図1の実施例のためのマルチエントリのデータ
フィールドのポップアップリスト。
【図3】図2の実施例のための変更ポップアップ。
【図4】図2の実施例のための追加ポップアップ。
【図5】変更、追加及び削除機能を遂行するためにユー
ザが行う動作及びシステムによる反応。
【符号の発明】
14 アコーデオンフィールド 26 アクションバー 30 ポップアップリスト 36 Changeキー 38 Addキー 40 Deleteキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エミリー、ホーランド、ハマー アメリカ合衆国ジョージア州、アトラン タ、ペイセズ、ステーション、クロース、 4402 (72)発明者 ドワイト、マーシャル、フォルマー アメリカ合衆国ジョージア州、マリエッ タ、ウィンフォード、コロニー、1244 (72)発明者 ロバート、ロー、アブラハム アメリカ合衆国ジョージア州、マリエッ タ、ウィレオ、クリーク、ポイント、1990

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オブジェクト指向ソフトウェアプログラム
    においてコンピュータのディスプレイ装置にマルチエン
    トリのデータフィールドを表示する方法であって、1つ
    或いはそれ以上のマルチエントリのデータフィールドの
    リストを表示する工程と;前記マルチエントリのデータ
    フィールドのリストからマルチエントリのデータフィー
    ルドを選択する工程と;選択された前記マルチエントリ
    のデータフィールド内に含まれる全てのデータエントリ
    のリストを表示する工程と;前記データエントリのリス
    トからデータエントリを選択する工程と;選択された前
    記データエントリ上で実行されるオペレーションのリス
    トを表示する工程と;前記選択されたデータエントリ上
    で実行されるオペレーションを選択する工程と;前記選
    択されたオペレーションを前記選択されたデータエント
    リ上で実行する工程と;前記マルチエントリのデータフ
    ィールドのリストに戻る工程と;よりなることを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、前記マルチ
    エントリのデータフィールドは複数のフィールドを含む
    レコードよりなることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、前記選択さ
    れたデータエントリ上で実行される前記オペレーション
    のリストから変更オペレーションを選択する工程と;前
    記データエントリを変更する工程と;を更に有すること
    を特徴とする方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載のものにおいて、前記オペレ
    ーションのリストから追加オペレーションを選択する工
    程と;新たなデータエントリを前記データエントリのリ
    ストに追加する工程と;を更に有することを特徴とする
    方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載のものにおいて、前記データ
    エントリのリストの中で、前記新たなデータエントリの
    ための位置を見つける工程を更に有することを特徴とす
    る方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載のものにおいて、前記選択さ
    れたデータエントリ上で実行される前記オペレーション
    のリストから削除オペレーションを選択する工程と;前
    記選択されたデータエントリを前記データエントリリス
    トから削除する工程と;を更に有することを特徴とする
    方法。
JP3235493A 1990-10-23 1991-08-22 オブジェクト指向ソフトウェアプログラムにおいてコンピュータのビデオディスプレイにマルチエントリのデータフィールドを表示する方法 Pending JPH0619655A (ja)

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