JPH06196362A - マグネトロン用貫通コンデンサ - Google Patents

マグネトロン用貫通コンデンサ

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JPH06196362A
JPH06196362A JP34381692A JP34381692A JPH06196362A JP H06196362 A JPH06196362 A JP H06196362A JP 34381692 A JP34381692 A JP 34381692A JP 34381692 A JP34381692 A JP 34381692A JP H06196362 A JPH06196362 A JP H06196362A
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JP
Japan
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magnetron
capacitor
conductor
power supply
cathode
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JP34381692A
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English (en)
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Takeshi Awano
武志 粟野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】周波数が高いインバータ方式の電源でマグネト
ロンを駆動しても、貫通導体の過熱や、それによる悪影
響がなく、信頼性が高く、しかも製作が容易なマグネト
ロン用貫通コンデンサを提供することにある。 【構成】陰極加熱用電流を通す中心部の2本の貫通導体
と外周の接地部との間に、それぞれ、静電容量を有する
マグネトロン用貫通コンデンサにおいて、上記貫通導体
を、コンデンサの高誘電率磁器素体や充填絶縁樹脂の中
を通過する丸棒部と、外部で電源側端子との結合に用い
る板状のファストン端子部の2部材を、丸棒部は良導体
で、ファストン端子部は軟強磁性体で製作し、両者を半
田付け接合して形成させることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数が20〜50k
Hzのインバータ方式の電源でマグネトロンを駆動する
場合に用いても、貫通導体が過熱せず、しかも其の製作
が容易なマグネトロン用貫通コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のマグネトロンの管軸を含む
平面による断面構造図である。高温に加熱されて電子を
放出する陰極1は、通常、トリア入りタングステンフィ
ラメントをヘリカルに巻回して作られ、通常、モリブデ
ン線などの高融点金属で作られた2本のリード線によっ
て支持され、加熱用電力もこれらリード線12を通って
供給される。陰極1はマグネトロンの管軸上に配置さ
れ、これを囲んで同心に陽極円筒2、陽極円筒2の内壁
面から等間隔で放射状に突出する偶数枚のベイン3が配
置されている。ベイン3の管軸側端部と陰極1との間の
円筒状の空間は作用空間と呼ばれる。陽極円筒の両端に
配置された円環状の永久磁石4を起磁力源とし、両永久
磁石4の外側端面同士を連結するヨーク5を外部磁気回
路にして、円環状端部が永久磁石4の内側端面に接し他
端が作用空間の端部近くまで延びる截頭円錐面状の磁極
6によって、作用空間内に管軸方向の静磁界が形成され
ている。陰極1に対して高い直流正電圧を印加された陽
極円筒2やベイン3に吸引されて、陰極1から放出され
た電子はベイン3の端部側へ向けて加速されて行くが、
上記管軸方向の静磁界によって、速度と磁界の方向に直
角な方向の力に作用されて、陰極の周囲を旋回する方向
に加速され、電子の中にはベインの端部に到達すること
なく陰極側へ戻ろうとするものも生ずる。そのため、作
用空間内の電子密度に粗密が生じ、電子密度の高い部分
いわゆる電子極が作用空間内を高速で旋回するようにな
る。陽極円筒2と隣接する2枚のベイン3とで、それぞ
れ、一つの空洞共振器を形成し、陽極円筒内周には偶数
枚のベイン3が突設されているから、マグネトロン全体
では偶数個の空洞共振器群ができる。上記高速旋回する
電子極の作用で各空洞共振器内にマイクロ波が励振され
る。各ベイン3は、夫々その先端近くの端面に刻設され
た溝7内に収容されている小径の内側均圧環8と大径の
外側均圧環9とによって、それぞれ一つおきに相互に電
気的に接続されている。これら均圧環は、隣接する空洞
共振器内の電気振動の位相が丁度逆な、所謂πモード発
振のマイクロ波の振動を助け、実質的にπモードのマイ
クロ波だけが継続して発生される。こうして偶数個の空
洞共振器群内に発生したマイクロ波電力は一つのベイン
の端面に接続されたアンテナ10によって出力部11に
導かれ、ここから外部に伝搬され、負荷で利用される。
【0003】一方、マイクロ波振動は陰極を支持するリ
ード線12を伝って、陰極1を加熱する電源側へも漏洩
しようとする。もしマイクロ波が電源側へ大量に漏洩す
れば、所謂電波障害の原因となるので、2本のリード線
12の端部に夫々チョークコイル15を(通常、溶接に
よって)接続し、2個のチョークコイル15の端部を夫
々貫通コンデンサ16の貫通導体17の端部に(通常、
溶接によって)接続する。貫通コンデンサ16は、陰極
加熱用電流を流す中心部の2本の貫通導体17と、外周
の金属製接地部16aとの間に、それぞれ、静電容量を
有する。チョークコイル15と貫通コンデンサ16と
は、マグネトロン内部から外部を見た場合にローパスフ
ィルタを形成する。上記2本のリード線12は陰極ステ
ムセラミックス13に支持され、それぞれステムセラミ
ックス13のメタライズした封着面に真空気密にろう付
けされている。図2で判るように貫通コンデンサ16の
外周の接地部16aは、陰極ステム部や上記ローパスフ
ィルタなどを収容するフィルタケース14の金属壁面に
密着して取付けられている。金属板製のフィルタケース
14は、其の内部にはマイクロ波が放射されているの
で、マイクロ波が外部に漏洩しないように密閉してあ
る。マグネトロンの陽極円筒2は陰極1に対して上記の
ように直流の高い正電位を印加されているから、マグネ
トロンを使用する際には、安全のため陽極円筒など外側
面をすべて接地電位に保つ。従って、貫通コンデンサ1
6の外周の接地部16aなどと貫通導体17の間には上
記電位差(にマイクロ波による交番電位差を加えたも
の)が印加されている。陰極加熱用電流を通す貫通導体
17にマイクロ波がのってきても、周波数の高いマイク
ロ波は静電容量を介して接地部に流れて、外部には殆ど
出て行かない。
【0004】図3は貫通コンデンサ16の2本の貫通導
体17を含む平面による縦断面図である。貫通導体17
は、以前は良導体たとえば黄銅その他の銅合金で一体成
形したものが用いられていたが、その後、量産性を上げ
原価低減させるために板状のファストン端子部18と丸
棒部19とをそれぞれ別部材とし、これら両部材を接合
部17aで半田接合して使用するようになった。16a
は貫通コンデンサをフィルタケースの壁面に取付けるた
めの金属製の接地部、16bは外長円筒部、16cは内
長円筒部である。20は高誘電率磁器素体で、長円形の
平らな端面に直交して2個の貫通孔を有する。貫通孔両
端の周囲の平面20a、20bには、それぞれメタライ
ズしてあり、これらメタライズした電極面には、それぞ
れ図示のように、貫通導体17の丸棒部19がカップ状
金具19aを介して、接地部16aが内部の長円形孔の
周縁部の立上り部分を介して、ろう付けによって接合さ
れている。なお、2本の貫通導体17の間には、陰極加
熱のために僅かな電圧が印加されているから、両者が短
絡されないようにメタライズ平面20aは中間の溝によ
って図示の如く分断されている。更に、貫通コンデンサ
の外長円筒部16bと内長円筒部16cは何れもプラス
チックケースに被覆され、プラスチックケース内部には
絶縁樹脂21が充填されており、上記プラスチックケー
スは、それぞれ一端が、図示のように、上記接地部16
aの長円形孔周縁部の立上り部分の外面と内面に勘合さ
れている。また、19bは丸棒部19の外面に密着被覆
するシリコンゴムチューブで、このシリコンゴムチュー
ブの変形によって、金属製の丸棒部19と充填絶縁樹脂
21の熱膨張係数が異なっていても、絶縁樹脂21に亀
裂などは発生せず、どこにも空隙は生じないので、火花
放電が生ずるようなことはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】既述のように、貫通導
体17は、量産性を向上させ原価低減させるために板状
のファストン端子部18と丸棒部19とをそれぞれ別部
材として形成し、これら両部材を接合部17aで半田接
合して使用している。マグネトロンの電源として商用電
源から変圧器の一次巻線に直接通電して用い、陰極加熱
用電流も商用周波数の場合には、上記丸棒部19とファ
ストン端子部18の双方を軟強磁性体たとえば鉄材で製
作し、これらに50kHz程度の高周波電流を通電する
と表皮効果などで発熱して、接合部17aに半田を供給
すれば溶融して信頼性の高い接合が得られる。
【0006】しかし、近年はマグネトロンの陽極電流を
制御してマイクロ波電力出力の調整が容易にでき、また
変圧器が小形軽量になるなどの利点があるため、商用周
波数電源を一旦整流して直流とし、この直流電源と変圧
器一次巻線の間にスィッチング素子を挿入して高速で開
閉させ、20〜50kHzの高周波交流にして用いるイ
ンバータ方式電源が好んで用いられるようになった。イ
ンバータ方式電源でマグネトロンを駆動する場合、電源
を小形、軽量、安価にするために、陰極加熱電力も陽極
高圧電源用のと同じ変圧器の二次側に設けた巻数の極め
て僅かな巻線から得ている。しかし、このような高周波
では、貫通導体17を形成する丸棒部19とファストン
端子部18の両部材の材料に軟強磁性体たとえば鉄材を
使用すると、実使用時に貫通導体17の発熱が激しく
て、陰極加熱電流が低下したり、貫通コンデンサの高誘
電率磁器素体20が昇温して耐電圧性が劣化したり、静
電容量が低下するなどの不具合が生じる。
【0007】従って、マグネトロンの駆動用にインバー
タ方式電源を用いる際には、ファストン端子部18、丸
棒部19の両部材とも黄銅などの良導体で製作するよう
になった。しかし、上記両部材を黄銅で製作すると、両
部材を接合する際に、(両部材を鉄材で製作した場合の
ように)50kHz程度の高周波電流を通電しても表皮
効果による発熱は鉄材のようには発生せず、この方法で
半田を溶かすことはできない。従って、別に溶融させた
半田を接合部に供給するか、接合部に外部から熱を供給
して半田を溶融させなければならない。何れの場合も、
接合部の信頼性、量産性は材料に鉄材を用い、高周波通
電による発熱で半田を溶融させて接合する場合に比較し
て劣るという問題が生ずる。
【0008】本発明はマグネトロン駆動用にインバータ
方式電源を用いても実使用時に何等問題がなく、高い信
頼性が有り、しかも良好な量産性を有するマグネトロン
用貫通コンデンサを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、陰極加熱用電流を通す中心部の2
本の貫通導体と外周の接地部との間に、それぞれ、静電
容量を有するマグネトロン用貫通コンデンサにおいて、
上記貫通導体を、コンデンサの高誘電率磁器素体や充填
絶縁樹脂の中を通過する丸棒部と、外部で電源側端子と
の接続に用いる板状のファストン端子部の2部材を、丸
棒部は良導体たとえば銅や黄銅その他の銅合金で、ファ
ストン端子部は軟強磁性体たとえば鉄や鋼材で製作し
て、両者を半田付け接合して形成させることにした。
【0010】
【作用】貫通導体の丸棒部は長いから、インバータ方式
電源をマグネトロン駆動電源に用いて20〜50kHz
の陰極加熱用電流を流す場合に、もし材料に鉄や鋼など
の軟強磁性体を用いていれば、表皮効果などで忽ち高温
になってしまい、そのような状態で長時間にわたって実
用し続ければ、既述のように、陰極加熱電流の低下、貫
通コンデンサの耐電圧性や静電容量の低下などの悪影響
が現われる。これに対し、本発明により丸棒部を銅や黄
銅その他の銅合金などの良導体で製作した場合には、通
過する電流が高周波であっても此の部分のインピーダン
スを低く抑えることができ、電流密度が適当である限
り、上記のような問題は生じない。
【0011】一方、ファストン端子部は、電源側からの
リード線との接合部となり、リード接続部は黄銅製のリ
セプタクル部品を有しているため、インバータ方式電源
で高周波駆動をしても、相手方のリセプタクルは、導電
性、熱伝導性とも良好なため発熱しても温度上昇は僅か
であり、またコンデンサ本体の外部に出ていて、特に高
誘電率の磁器素体からは充分遠く離れているため、上記
のような種々の悪影響は生じない。しかも、貫通導体製
造工程で、ファストン端子部のプレス加工して形成させ
た両方向の半円状切欠き部よりなる接合用受け口に丸棒
部の端部を押し込んで、高周波電流を通電すれば、(相
手方である黄銅製リセプタクルとは結合しておらず)単
独状態の軟強磁性体製ファストン端子部の接合部近傍
は、表皮効果などにより加熱されて充分高温になり、そ
こに半田(供給時には固体のままで良い)を供給すれ
ば、良く融けて、信頼性、量産性とも良好な半田接合が
行われる。従って、この貫通導体を使用した貫通コンデ
ンサは、信頼性が高く、量産性も良好である。
【0012】
【実施例】図1は本発明によるマグネトロン用貫通コン
デンサに使用する貫通導体17を示す図である。図1
(a)は正面図、図1(b)は側面図である。図中、1
7aは接合部、18は鉄材で製作したファストン端子
部、19は黄銅で製作した丸棒部である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、本
発明コンデンサは其の部材である貫通導体の量産性、信
頼性ともに高く、従って、本発明コンデンサ自体も、量
産性、信頼性ともに高いという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貫通導体を示す図で、図1(a)
は正面図、図1(b)は側面図である。
【図2】従来のマグネトロンの管軸を含む平面による断
面構造図である。
【図3】貫通コンデンサの2本の平行な貫通導体を含む
平面による縦断面図である。
【符号の説明】
1…陰極、 2…陽極円筒、 3…ベイン、4…永久磁
石、 6…磁極、 8、9…均圧環、 12…リード
線、 13…ステムセラミックス、 14…フィルタケ
ース、 15…チョークコイル、 16…貫通コンデン
サ、 16a…接地部、 17…貫通導体、17a…半
田接合部、 18…ファストン端子部、19…丸棒部、
19b…シリコンゴムチューブ、 20…高誘電率磁
器素体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陰極加熱用電流を通す中心部の2本の貫通
    導体と外周の接地部との間に、それぞれ、静電容量を有
    するマグネトロン用貫通コンデンサにおいて、上記貫通
    導体を、コンデンサの高誘電率磁器素体や充填絶縁樹脂
    の中を通過する丸棒部と、外部で電源側端子との結合に
    用いる板状のファストン端子部の2部材を、丸棒部は良
    導体で、ファストン端子部は軟強磁性体で製作し、両者
    を半田付け接合して形成させたことを特徴とするマグネ
    トロン用貫通コンデンサ。
JP34381692A 1992-12-24 1992-12-24 マグネトロン用貫通コンデンサ Pending JPH06196362A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192770A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Sukegawa Electric Co Ltd 熱電対の真空フィードスルー
US7460353B2 (en) * 2005-04-11 2008-12-02 Tdk Corporation High-voltage capacitor, high-voltage capacitor device and magnetron
CN105091345A (zh) * 2014-05-12 2015-11-25 珠海格力电器股份有限公司 检测压缩机运行状态的方法、装置和热水器
CN107887449A (zh) * 2017-12-18 2018-04-06 中国工程物理研究院应用电子学研究所 一种可远程调节束参数的紧凑型强流二极管

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