JPH06189594A - トルク発生装置 - Google Patents

トルク発生装置

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JPH06189594A
JPH06189594A JP4354708A JP35470892A JPH06189594A JP H06189594 A JPH06189594 A JP H06189594A JP 4354708 A JP4354708 A JP 4354708A JP 35470892 A JP35470892 A JP 35470892A JP H06189594 A JPH06189594 A JP H06189594A
Authority
JP
Japan
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torque
signal
output
wave
negative
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4354708A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumi Nakayama
治己 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Techno Co Ltd
Original Assignee
Tokai Techno Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Techno Co Ltd filed Critical Tokai Techno Co Ltd
Priority to JP4354708A priority Critical patent/JPH06189594A/ja
Publication of JPH06189594A publication Critical patent/JPH06189594A/ja
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、入出力トルク特性の非直線性及
びヒステリシスを十分に改善することができるととも
に、装置の周波数特性を著しく向上させることができ
る。 【構成】 この発明は、一定トルクを出力するインダク
ションモータ11A、11Bと、このモータに連結さ
れ、出力ロータがクラッチ出力シャフト22に連結され
た電磁クラッチと、指示トルク信号Aにおける正側及び
負側半波整流信号α、βをそれぞれ出力する半波整流器
16A、16Bと、正側及び負側半波整流信号に基づい
て電磁クラッチの電磁石をパルス幅変調方式により励磁
させるパルス幅変調器15A、15Bとを有し、クラッ
チ出力シャフトに設置された歪ゲージ17からの出力ト
ルク信号Bを指示トルク信号へフィードバックさせると
もに、正側及び負側半波整流信号を信号の零近傍におい
て重ね合わせたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、指示トルクに応じた
出力トルクを発生するトルク発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】指示トルクに応じた出力トルクを発生す
るトルク発生装置として、サーボモータ及びサーボアン
プを用いたものがある。この従来のトルク発生装置で
は、指示トルク信号をサーボアンプを経てサーボモータ
へ入力し、このサーボモータにて所定の出力トルクを発
生するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、サーボモー
タは電磁作用を利用しているものであるため、サーボモ
ータにて発生した出力トルクをそのまま取り出したので
は、入出力トルク特性にヒステリシスや非直線性が表わ
れる。またトルク発生装置の周波数特性(応答性)も低
い。
【0004】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、入出力特性の非直線性及びヒステリシス
を十分に改善することができるとともに、装置の周波数
特性も著しく向上させることができるトルク発生装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、一定トルク
を出力するモータと、このモータに連結され、トルク伝
達率を変更可能とし、出力ロータがクラッチ出力シャフ
トに連結された電磁クラッチと、指示トルク信号におけ
る正側半波整流信号及び負側半波整流信号をそれぞれ出
力する半波整流器と、上記正側及び負側半波整流信号に
それぞれ基づいて上記電磁クラッチの電磁石をパルス幅
変調方式により励磁させるパルス幅変調器とを有し、上
記クラッチ出力シャフトに設置された出力トルク検出器
からの出力トルク信号を上記指示トルク信号へフィード
バックさせるとともに、上記正側半波整流信号と負側半
波整流信号とを信号の零近傍において重ね合わせるよう
構成したものである。
【0006】
【作用】この発明にかかるトルク発生装置によれば、モ
ータにて発生した一定の出力トルクを、トルク伝達率を
変更可能とする電磁クラッチを用いて、指示トルク信号
に応じた任意の大きさのトルクに変更し、このトルクを
出力トルクとして取り出すことができる。
【0007】その際、電磁クラッチの電磁石をパルス幅
変調路にて、パルス幅変調方式により励磁させたことか
ら、入出力トルク特性のヒステリシスを改善することが
できるとともに、装置の周波数特性も向上させることが
できる。また、半波整流器にて正側半波整流信号と負側
半波整流信号とを信号の零近傍において重ね合わせたこ
とから、入出力トルク特性の非直線性を改善させること
ができる。
【0008】更に、出力トルク検出器からの出力トルク
信号を入力トルク信号へフィードバックさせたので、上
記入出力トルク特性の非直線性やヒステリシスをより一
層改善させることができるとともに、装置の周波数特性
も著しく向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】図1は、この発明に係るトルク発生装置の
一実施例を示すブロック図である。
【0011】トルク発生装置10は、一定トルクを出力
する 2個のインダクションモータ11A及び11Bと、
これらのインダクションモータ11A及び11Bのそれ
ぞれのモータ出力シャフト12A及び12Bに、ベルト
13A及び13B等の動力伝達機構を介して連結された
2個の電磁パウダークラッチ14A及び14Bと、これ
ら電磁パウダークラッチ14A及び14Bのそれぞれの
電磁石21(後述)に電気的に接続されたパルス幅変調
器15A及び15Bと、これらのパルス幅変調器15A
及び15Bのそれぞれに電気的に接続された半波整流器
16A及び16Bと、出力トルクを検出する出力トルク
検出器としての歪ゲージ17と、を有して構成される。
【0012】インダクションモータ11Aは時計回りの
一定トルクを発生し、インダクションモータ11Bは反
時計回りの一定トルクを発生する。これらのインダクシ
ョンモータ11A及び11Bにて発生した回転方向が異
なる一定のトルクは、トルク伝達率を変更可能な電磁パ
ウダークラッチ14A及び14Bによって、それぞれ任
意の大きさのトルクに変更される。
【0013】これらの電磁パウダークラッチ14A及び
14Bは、図2に示すように、入力シリンダ18と出力
ロータ19との隙間に磁性粉体20を封入したものであ
り、入力シリンダ18に内蔵された電磁石21が励磁さ
れることにより、磁性粉体20が結束して固体状にな
り、入力シリンダ18及び出力ロータ19間にクーロン
摩擦が発生して、その強度に応じたトルクが出力ロータ
19へ伝達される。
【0014】電磁パウダークラッチ14A及び14Bの
それぞれの出力ロータ19は、図1及び図2に示すよう
に、共通のクラッチ出力シャフト22に連結され、この
クラッチ出力シャフト22にアーム23が固着される。
また、それぞれの入力シリンダ18には入力ハブ24が
形成される。この入力ハブ24にベルト13Aまたは1
3Bが巻き付けられて、インダクションモータ11Aま
たは11Bからのトルクが入力シリンダ18に伝達され
る。従って、電磁パウダークラッチ14Aの出力ロータ
19に、入力シリンダ18を介してインダクションモー
タ11Aからの時計回りのトルクが伝達され、また、電
磁パウダークラッチ14Bの出力ロータ19に、入力シ
リンダ18を介してインダクションモータ11Bからの
反時計回りのトルクが伝達される。
【0015】電磁パウダークラッチ14A及び14B
は、コイル(図示せず)を内蔵した電磁石21の励磁作
用を利用してトルクを伝達するものであるため、入出力
トルク特性に非直線性及びヒステリシスが表われ、ま
た、クラッチ14A及び14Bの周波数特性(応答性)
も低い場合がある。そこで、このトルク発生装置10で
は、電磁パウダークラッチ14A及び14Bの電磁石2
1の励磁方式として、パルス幅変調器15A及び15B
によるパルス幅変調方式が採用されている。パルス幅変
調器15Aには、指示トルク信号Aのうち半波整流器1
6Aを介して正側の半波整流信号αが入力される。ま
た、パルス幅変調器15Bには、指示トルク信号Aのう
ち半波整流器16Bを介して負側の半波整流信号βが入
力される。
【0016】パルス幅変調器15Aまたは15Bは、一
定振幅の矩形波パルスの幅を、正側半波整流信号αまた
は負側半波整流信号βに応じてそれぞれ変化させて、電
磁パウダークラッチ14Aまたは14Bのそれぞれの電
磁石21を励磁させている。これらのパルス幅変調器1
5A及び15Bは、定電圧による励磁方式と定電流によ
る励磁方式との中間に位置する特性を有する。つまり、
定電圧励磁方式では、入出力トルク特性のヒステリシス
は良好であるが、電磁パウダークラッチ14A及び14
Bの周波数特性が低く、また定電流励磁方式では、上記
ヒステリシスは劣るが上記周波数特性が良好である。パ
ルス幅変調方式による電磁石21の励磁は、入出力トル
ク特性のヒステリシスが定電流励磁方式よりも優れ、電
磁パウダークラッチ14A及び14Bの周波数特性が定
電圧励磁方式よりも優れたものである。
【0017】入出力トルク特性の非直線性は、上記パル
ス幅変調による電磁石21の励磁方式によっても改善さ
れず、この非直線性の改善のために、半波整流器16A
及び16Bの動作点の零近傍を、図3(A)の1点鎖線
及び2点鎖線並びに図3(B)に示すように、相互に接
近するようにずらして(ずらし量e)重なり合うように
している(オーバーラップ量2e)。即ち、半波整流器
16A及び16Bは、指示トルク信号Aのうちの正側半
波整流信号α及び負側半波整流信号βをマイナス方向及
びプラス方向にそれぞれeだけずらして、信号の零近傍
を重ね合わせるようにしている。
【0018】上記ずらし量eは次のようにして求められ
る。まず、正側半波整流信号α及び負側半波整流信号β
の重なり合わせが全くない場合(e=0)の入出力トル
ク特性(図4(A))において、直線部分の回帰を求
め、次に、入出力トルク特性がこの直線部分から離れる
点a(図3(A))を求める。ところで、上記正側半波
整流信号α及び負側半波整流信号βのずらし量eは、正
側半波整流信号αに基づいて電磁パウダークラッチ14
Aにて発生した時計回りの出力トルク(図3(A)にお
いて1点鎖線の入出力トルク特性で示す。)と、負側半
波整流信号βに基づいて電磁パウダークラッチ14Bに
て発生した反時計回りの出力トルク(図3(A)におい
て2点鎖線の入出力トルク特性で示す。)のそれぞれの
ずらし量eに対応する。従って、正側及び負側を半波整
流信号α及びβのずらし量eは、上記点aの指示トルク
成分の値を1としたときの、上記1点鎖線及び2点鎖線
で示すトルク特性のずらし量eの比率として表わされ
る。
【0019】半波整流器16A及び16Bは、上記正側
半波整流信号α及び負側半波信号βのずらし量eを、e
≧0.5 となるように設定して、電磁パウダークラッチ1
4A及び14Bにおける磁性粉体20の磁化効率が微小
トルク領域(零近傍)で低下するのを補償している。図
4(B)及び(C)は、ずらし量e=0.4 及びe=0.8
のそれぞれの場合の入出力トルク特性を示したものであ
る。入出力トルク特性の非直線性は、e=0.4 の場合に
は改善が不十分であるが、e=0.8 の場合には十分改善
されたものとなっている。尚、図4(A)、(B)及び
(C)にそれぞれ示す入出力トルク特性は、後述の出力
トルク信号Bのフィードバックが併用されたものを示
す。
【0020】図1に示す前記歪ゲージ17は、 2個の電
磁パウダークラッチ14A及び14Bに共通のクラッチ
出力シャフト22に設置されて、出力トルクを検出す
る。この歪ゲージ17からの出力トルク信号Bは、歪増
幅器25を経て指示トルク信号Aへフィードバックされ
る。この出力トルク信号Bのフィードバックにより、入
出力トルク特性のヒステリシスが十分に改善される。更
に、出力トルク信号Bのフィードバックと上述の半波整
流器16A及び16Bによる正側及び負側半波整流信号
α及びβの重ね合わせとの併用により、入出力トルク特
性の非直線性が十分に改善され、同時に、電磁パウダー
クラッチ14A及び14Bの周波数特性も著しく向上す
る。
【0021】次に、作用(特に、フィードバック制御)
を説明する。
【0022】図5及び図1に示すように、操作者が指示
トルクを設定すると、トルク発生装置10に指示トルク
信号Aが入力される。トルク発生装置10は、この指示
トルク信号Aと歪ゲージ17からフィードバックされた
出力トルク信号Bとを比較して、その差を算出する。差
がないときはフィードバック制御を終了する。
【0023】差があるときは、指示トルク及び出力トル
クの差を零にすべく、半波整流器16A及び16Bによ
る正側半波整流信号α及び負側半波整流信号βのオーバ
ーラップ量2eを変更し、パルス幅変調器15A及び1
5Bから出力されるパルス幅を変更して電磁パウダーク
ラッチ14A及び14Bを駆動し、これら電磁パウダー
クラッチ14A又は14Bから出力される出力トルクを
調整する。この調整後、出力トルクは、クラッチ出力シ
ャフト22の回転により歪ゲージ17にて検出され、出
力トルク信号Bとして、歪増幅器25により増幅され
て、再び指示トルク信号Aへフィードバックされる。
【0024】上記実施例のトルク発生装置10によれ
ば、インダクションモータ11A及び11Bによってそ
れぞれ時計回り及び反時計回りの一定トルクを出力さ
せ、トルク伝達率を変更可能とする電磁パウダークラッ
チ14A及び14Bが、指示トルク信号Aに応じた時計
回り及び反時計回りの出力トルクをそれぞれ出力し、然
も、これら電磁パウダークラッチ14A及び14Bの電
磁石21がパルス幅変調器15A及び15Bによってパ
ルス幅変調方式によりそれぞれ励磁されたことから、入
出力トルク特性のヒステリシスを改善でき、同時にトル
ク発生装置10の周波数特性(応答性)も向上させるこ
とができる。然も、パルス幅変調器15A及び15Bへ
指示トルク信号Aの正側半波整流信号α及び負側半波整
流信号βをそれぞれ出力する半波整流器16A及び16
Bが、これら正側及び負側半波整流信号α及びβを信号
の零近傍において重ね合わせたことから、入出力トルク
特性の非直線性を向上させることができる。
【0025】また、電磁パウダークラッチ14A及び1
4Bに共通のクラッチ出力シャフト22に歪ゲージ17
が設置され、この歪ゲージ17にて検出された出力トル
クが、出力トルク信号Bとして指示トルク信号Aへフィ
ードバックされたので、入出力トルク特性の非直線性及
びヒステリシスを十分に改善させることができるととも
に、トルク発生装置10の周波数特性も著しく向上させ
ることができる。
【0026】このように、上記トルク発生装置10は、
入出力トルク特性の非直線性及びヒステリシスが十分に
改善され、周波数特性も著しく向上させることができる
ので、運動障害患者の運動機能を評価・回復するための
運動機能評価・訓練装置のアクチュエータや、ロボット
ハンドのアクチュエータとして利用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るトルク発
生装置によれば、入出力トルク特性の非直線性及びヒス
テリシスを十分に改善することができるとともに、装置
の周波数特性を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るトルク発生装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】図1の電磁パウダークラッチの構成を示す半断
面図。
【図3】図3(A)は図4(A)の零近傍を拡大して示
すグラフであり、(B)は半波整流器の特性を示すグラ
フである。
【図4】図1のトルク発生装置の入出力特性を示し、
(A)は半波整流器における正側半波整流信号及び負側
半波整流信号のずらし量eがe=0の場合、(B)はe
=0.4の場合、(C)はe=0.8 の場合をそれぞれ示
す。
【図5】図1のトルク発生装置における作用を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
10 トルク発生装置 11A 、11B インダクションモータ 14A、14B 電磁パウダークラッチ 15A、15B パルス幅変調器 16A、16B 半波整流器 17 歪ゲージ 19 出力ロータ 21 電磁石 22 クラッチ出力シャフト A 指示トルク信号 B 出力トルク信号 α 正側半波整流信号 β 負側半波整流信号 2e 正側及び負側半波整流信号のオーバーラップ量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定トルクを出力するモータと、このモ
    ータに連結され、トルク伝達率を変更可能とし、出力ロ
    ータがクラッチ出力シャフトに連結された電磁クラッチ
    と、指示トルク信号における正側半波整流信号及び負側
    半波整流信号をそれぞれ出力する半波整流器と、上記正
    側及び負側半波整流信号にそれぞれ基づいて上記電磁ク
    ラッチの電磁石をパルス幅変調方式により励磁させるパ
    ルス幅変調器とを有し、上記クラッチ出力シャフトに設
    置された出力トルク検出器からの出力トルク信号を上記
    指示トルク信号へフィードバックさせるとともに、上記
    正側半波整流信号と負側半波整流信号とを信号の零近傍
    において重ね合わせるよう構成したトルク発生装置。
JP4354708A 1992-12-17 1992-12-17 トルク発生装置 Withdrawn JPH06189594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4354708A JPH06189594A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 トルク発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4354708A JPH06189594A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 トルク発生装置

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JPH06189594A true JPH06189594A (ja) 1994-07-08

Family

ID=18439375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4354708A Withdrawn JPH06189594A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 トルク発生装置

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JP (1) JPH06189594A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2736150A3 (de) * 2012-11-21 2018-03-28 Lakeview Innovation Ltd. Linearantrieb

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2736150A3 (de) * 2012-11-21 2018-03-28 Lakeview Innovation Ltd. Linearantrieb

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000307