JPH06187164A - 試験対象プログラム起動装置 - Google Patents

試験対象プログラム起動装置

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JPH06187164A
JPH06187164A JP4336367A JP33636792A JPH06187164A JP H06187164 A JPH06187164 A JP H06187164A JP 4336367 A JP4336367 A JP 4336367A JP 33636792 A JP33636792 A JP 33636792A JP H06187164 A JPH06187164 A JP H06187164A
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JP
Japan
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test
test target
program
target program
side means
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Pending
Application number
JP4336367A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Takada
伸一郎 高田
Satoshi Shiraishi
智 白石
Yasushi Iwamoto
康 岩本
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】関数形式で呼び出されるプログラムを試験対象
とするとき、この試験実行に要する時間および労力を削
減できるようにする。 【構成】 表示装置11や入力装置12が接続された試
験要求側装置20と、試験対象プログラム34を保持す
る試験対象側装置30とを通信伝送部40で接続する。
表示と入力はウィンドウ形式で行なわれるようにする。
試験データを試験項目ごとに蓄積しこれらをまとめてオ
ブジェクトモジュールに作成する。さらに、全てのパラ
メータ情報を蓄積し、試験実施時に試験対象として要求
された試験対象プログラムに対するパラメータを蓄積さ
れたパラメータ情報の中から抽出し、抽出されたパラメ
ータを当該試験対象プログラムに渡して起動し、当該試
験対象プログラムの実行中のデータのやり取りを蓄積
し、試験結果を求めるターゲットプログラム実行制御部
32を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェアの試験を
行なう際に使用される試験対象プログラム起動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアの開発を行なう場合、開発
の各段階において、作成されたプログラムの試験が行な
われる。試験の種類としては作成したプログラム単体で
の試験、他のプログラムと結合させて行なうものなどが
あり、開発の段階に応じて試験の種類や実行方法が選択
される。従来、開発の初期段階でプログラムの単体試験
あるいは結合試験を行なう場合、試験対象プログラムを
起動するメインプログラムをエディタなどによって端末
あるいはワークステーション上で作成し、作成したメイ
ンプログラムを実行することによって試験を行なうよう
になっていた。この場合、試験対象プログラムに渡され
るパラメータデータは、メインプログラムの中で直接設
定されるようになっていた。したがって、引き渡される
パラメータのデータ値に変更があった場合には、その都
度、コンパイルやリンクなどの作業を行なう必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の試
験方法では、試験対象プログラムに渡されるパラメータ
をいちいちメインプログラム中に書き込むため、試験実
施者の記述ミスなどによるコンパイラエラーの発生が無
視できないという問題点がある。また、特に単体試験を
行なう場合には、非常に多くの試験項目を消化する必要
があり、その都度メインプログラムを作成すると、作成
に要する時間と手間が大きくなり、さらにコンパイルや
リンクに要する時間も多く必要となり、結局、膨大な労
力と時間とを消費するという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、試験対象プログラムの試
験実行に要する時間および労力を削減することのできる
試験対象プログラム起動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の試験対象プログ
ラム起動装置は、関数形式で呼び出される試験対象プロ
グラムを保持する試験対象側手段と、表示装置と入力装
置と記憶装置とが接続され前記試験対象側手段に対して
通信機能によって接続された試験要求側手段とを有する
試験対象プログラム起動装置において、前記試験要求側
手段内に設けられ、前記表示装置上にウィンドウを表示
し、前記ウィンドウを介して試験対象プログラムの名称
と当該試験対象プログラムに渡されるパラメータに関す
る情報であるパラメータ情報とが入力し、試験終了後に
試験結果を前記表示装置に表示する入出力手段と、前記
試験要求側手段内に設けられ、前記入出力手段を介して
前記名称が入力された場合に当該名称に以降の内部処理
で参照される番号を割り当て、前記番号と前記番号に対
応する前記パラメータ情報とを前記記憶装置に蓄積する
データ管理手段と、前記試験要求側手段内に設けられ、
前記記憶装置に記憶された前記パラメータ情報を前記試
験対象側手段に送信し、かつ前記試験対象側手段からの
試験結果を受信する通信制御手段と、前記試験対象側手
段内に設けられ、送信された前記パラメータ情報を受信
し、前記試験対象側手段に送信し、かつ前記試験対象側
手段からの試験結果を受信するターゲット側通信制御手
段と、前記試験対象側手段内に設けられ、全ての前記パ
ラメータ情報を蓄積し、試験実施時に試験対象として要
求された試験対象プログラムに対するパラメータを蓄積
されたパラメータ情報の中から抽出し、抽出されたパラ
メータを当該試験対象プログラムに渡して起動し、当該
試験対象プログラムの実行中のデータのやり取りを蓄積
し、試験結果を獲得するターゲットプログラム実行制御
手段とを有する。
【0006】
【作用】ウィンドウ形式で表示と入力とが行なわれるの
で、会話形式で試験項目データを作成することが可能と
なり、従来のコマンドライン型手入力で試験項目データ
を作成した場合に比べ、プログラミングミスをなくすこ
とができ、コンパイル、リンク作業の手間を軽減するこ
とができる。また、試験データすなわちパラメータ情報
を試験項目ごとに蓄積し、これらをまとめてオブジェク
トモジュールに作成することができるので、試験項目ご
とにコンパイルを行なう必要がなくなる。さらに、ター
ゲットプログラム実行制御手段で実行中のデータのやり
取りを蓄積するので、デバッカを用いることなく単一の
装置でプログラム試験を実行することが可能となり、試
験対象プログラムがどのようなパラメータデータを返し
たかを表示することが可能となる。以上述べたことの結
果として、ドライバプログラム作成の手間がなくなり、
総合的に見て、単体試験に要する時間の短縮を図ること
ができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例の試験対象プログ
ラム起動装置の構成を示すブロック図であり、図2は図
1の装置における処理装置10の詳細を示す機能ブロッ
ク図である。
【0008】この試験対象プログラム起動装置は、処理
装置10と、CRTなどの表示装置11と、キーボード
およびマウスなどの入力装置12と、内部にデータ蓄積
部51を有する記憶装置10とからなり、表示装置1
1、入力装置12および記憶装置13は、いずれも処理
装置10に接続されている。処理装置10は、大別し
て、試験要求側装置20と試験対象側装置30とこれら
試験要求側装置20および試験対象側装置30間を接続
する通信伝送部40とによって構成されている。
【0009】試験要求側装置20には、入出力部21、
実行制御部22、ドライバ編集部23、データ管理部2
4、実行管理部25および通信制御部26の各機能ブロ
ックが設けられている。ここで入出力部21は、表示装
置11や入力装置12と試験要求側装置20とのインタ
ーフェースを行なうものであって、表示装置11上にウ
ィンドウを表示し、このウィンドウを介して試験対象プ
ログラムの名称と当該試験対象プログラムに渡されるパ
ラメータに関する情報であるパラメータ情報とが入力
し、試験終了後に試験結果を表示装置11に表示するも
のである。実行制御部22は、入出力部21などを介し
て入力するデータや情報を解釈して試験要求側装置20
内のいずれかの機能ブロックに制御を渡し、またこれら
各機能ブロックからの出力データを入出力部21などに
渡すためのものである。ドライバ編集部23は、ユーザ
(操作者)が入力したコマンドに対しどのような形式や
種類のウィンドウを表示するかを制御し、さらにドライ
バファイル編集のためのエディタ機能を実現するための
ものである。データ管理部24は、ユーザによって編集
されたデータをドライバファイルとしてデータ蓄積部5
1内に蓄積し、このドライバファイルに対し、ファイル
名と同名の試験項目番号(例えばEV−××−××−×
×)を割り当て、試験実行の際の試験項目番号を管理す
るためのものである。実行管理部25は、試験要求側装
置20の各機能ブロックの処理を時間的に監視し、制御
を続行すべきか中断すべきかの判断を行ない、実行制御
部24と対になって処理を行なうものである。そして通
信制御部26は、通信伝送部40を介して試験対象側装
置30と通信を行なう場合のインターフェースとなるべ
きものであり、パラメータ情報を試験対象側装置30に
送信し、試験結果を受信するためのものである。
【0010】一方、試験対象側装置30は、ターゲット
側通信制御部31、ターゲットプログラム実行制御部3
2の各機能ブロックを有し、さらに、試験データオブジ
ェクト33と試験対象プログラム34を保持できるよう
に構成されている。ターゲット側通信制御部31は、通
信伝送部40を介して試験要求側装置20と通信を行な
う際のインターフェースとなるものであって、パラメー
タ情報を受信し、試験結果を送信するためのものであ
る。ターゲットプログラム実行制御部32は、試験対象
プログラムを起動し、試験結果データの収集を行ない、
ターゲットタイムアウトの監視を行ない、スタブプログ
ラム擬似などの制御を行なうものである。本発明では試
験対象プログラム34は関数形式で呼び出されるもので
あるから、ターゲットプログラム実行制御部32は、そ
のデータ選択機能によって、パラメータ情報の中から試
験項目に応じて試験対象プログラムに渡すべきパラメー
タを抽出し、ドライバメインルーチンによって抽出した
パラメータを渡して試験対象プログラム34を関数呼び
出しの形式で起動する。このときパラメータ情報は、オ
ブジェクト形式のファイルとして実現される試験データ
オブジェクト33に含まれている。なおここで、ターゲ
ット側通信制御部31、ターゲットプログラム実行制御
部32、試験データオブジェクト33をまとめて試験対
象プログラム対応部35(図3)ということにする。
【0011】ターゲット側通信制御部31およびターゲ
ットプログラム実行制御部32は、ソフトウェアで実現
することができる。ソフトウェアで実現する場合、後述
するように、ターゲット側通信制御部31、ターゲット
プログラム実行制御部32、試験データオブジェクト3
3および試験対象プログラム34をまとめ試験対象ロー
ドモジュールとして実現する。この試験対象ロードモジ
ュールがロードされたときに、ターゲットソフトウェア
実行制御部32はイニシャライズされ、試験対象ロード
モジュール中のプログラムが走り始めると、ターゲット
側通信制御部31が初期化されて試験要求側装置20か
らの制御を待つようになっている。試験要求側装置20
から制御が渡されると、上述のように試験対象プログラ
ム34が起動されることになる。試験対象プログラム3
4が起動した場合、ターゲットプログラム実行制御部3
2は、試験対象プログラム34を含めてこの試験対象ロ
ードモジュールがどのようなデータをやり取りしたかを
ログファイル形式で蓄積し、ターゲット側通信制御部3
1を介して試験終了後にそのデータを試験要求側装置2
0に転送するようになっている。
【0012】本実施例の場合、試験要求側装置20と
試験対象側装置30をそれぞれ独立しかつ物理的実体の
ある装置とし通信伝送部40をこれら装置間を接続する
通信回線とすることもできるし、試験要求側装置20
および試験対象側装置30をそれぞれ同一のワークステ
ーション上のプロセスあるいはタスクとし、通信伝送部
40をこれらプロセスあるいはタスク間のプロセス間
(タスク間)通信機能あるいはメッセージボックス機能
によって実現することもできる。上記の場合にあって
も、ワークステーションに標準的に装備されている通信
機能(ローカルエリアネットワーク機能)を使用するこ
とにより、標準的なワークステーションを使用して本実
施例の試験対象プログラム起動装置を実現することがで
きる。すなわち上記,のいずれの場合であっても、
ハードウェアシステムとしてはワークステーションのみ
でこの試験対象プログラム起動装置を構成できる。
【0013】次に、本実施例の動作について説明する。
ここでは、単一のワークステーションによって処理装置
10が構成されているものとする。ここでは、試験対象
プログラムの単位の中で最も低位の構成要素であるユニ
ットを対象とした例を示すが、もちろん、ユニットの集
合であるモジュールに対しても、本実施例は適用可能で
ある。
【0014】ユーザは、ワークステーション上でウィン
ドウシステムを立ち上げ、アイコン指定あるいはコマン
ド入力によって本実施例の試験対象プログラム起動装置
を立ち上げる。これにより、試験要求側装置20、試験
対象側装置30の各機能ブロックが起動され、実行制御
部22によって、メニューウィンドウが開かれる。そし
てメニューウィンドウ中で、「ドライバジェネレータ編
集」を選択することにより、ドライバ編集部23が起動
して編集ウィンドが開かれる。ここで、ユーザが試験項
目番号および試験対象のプログラム名(関数名)を入力
することにより、フォーマット編集ウィンドウが開かれ
る。ユーザは、このフォーマット編集ウィンドウで、試
験項目データの入力を行なう。試験項目データは、図3
に示す試験データテーブルフォーマットにしたがう書式
のデータであり、パラメータごとに、入出力の別(その
パラメータの用途)、パラメータ名、そのパラメータに
与えるデータ(試験データ)からなる。入力された試験
項目データは、試験項目番号ごとの試験データテーブル
に登録される。図3において試験データテーブルに付さ
れた項目1〜5は、それぞれ、異なるパラメータに対応
している(異なる試験項目番号に対応しているわけでは
ない)。試験データテーブルは、データ蓄積部51の内
部に格納される。当然のことながら、試験対象プログラ
ムに渡されあるいは試験対象プログラムから戻ってくる
パラメータが複数ある場合には、そのパラメータの数に
応じて試験項目データの入力を行なう必要がある。複数
の試験項目に対応して試験項目データを入力する場合に
は、連続して上記作業を行なうことが可能であり、ま
た、編集ウィンドウを利用することにより、すでに入力
した試験項目データの内容を編集することも可能であ
る。
【0015】ここで、次の表に示すC言語によるプログ
ラムを試験対象とする場合について説明する。
【0016】
【表1】 このプログラムは、入力para1の値が0であればpara2に
0を設定し、para1の値が1であればpara2に10を設定
し、para1の値が2であればpara2に100を設定し、pa
ra1がその他の値であれば−1をpara2に設定して呼び出
し元に値を返すプログラムである。この場合、関数名は
initである。試験データテーブルの項目1(para1
に対応)において、"入出力"には入力用であることを示
す"I"が設定され、"パラメータ名"には"para1"が設定
され、試験データとしては例えば0が設定される。同様
に項目2において、"入出力"には出力用であることを示
す"O"が設定され、"パラメータ名"には"para2"が設定
され、試験データ(パラメータ値)については出力用で
あるのでデフォルト値のままとされる。
【0017】このように試験項目データの入力、試験デ
ータテーブルの編集を終え、この試験データテーブルの
セーブを行なうと、実行制御部22によってテキストフ
ァイル形式のドライバファイル(例えばEV−00−0
0−00)が自動生成され、さらに手続きファイルpr
oc0が生成される。この手続きファイルは試験対象プ
ログラム中の宣言分を記述したものである(手続きファ
イルとドライバファイルをまとめてコンパイルすれば、
データオブジェクトが作成できることになる)。また、
試験対象プログラム34を起動するためのドライバメイ
ンプログラムのソースファイル(例えばdrv_ws.c)が自
動生成される。このドライバメインプログラムのソース
ファイルは、手続きファイルを参照しているため、この
ドライバメインプログラムのオブジェクトファイル(例
えばdrv_ws.o)というオブジェクトファイルを作成する
と、自動的に手続きファイル中の関数を起動することが
可能となる。
【0018】ユーザは、このドライバメインプログラム
のオブジェクトファイルと、試験対象プログラムのオブ
ジェクトファイルと、別途用意されたオブジェクトファ
イル(例えばlibev.a)とをリンクする。このことによ
って、試験対象ロードモジュールが生成される。このと
き、ドライバファイルをもリンクすることにより、試験
対象ロードモジュールの内部に試験データオブジェクト
33が含まれるようにする。前述の別途用意されたオブ
ジェクトファイルには、ドライバメインプログラムや試
験対象ロードモジュールの初期化を行なうためのルーチ
ンなどが含まれている。以上までの動作が、編集作業で
ある。
【0019】次に、実際の試験を実行する場合の手順に
ついて説明する。まずユーザは、表示装置11上にドラ
イバメニュー画面を表示させ、表示メニューウィンドウ
と同様のマンマシンインタフェース構成の実行ウィンド
ウを開く。実行ウィンドウを開いたらその中のファイル
一覧の中からドライバファイルを選択し、その実行を指
示する。その結果、選択されたドライバファイルすなわ
ち試験項目番号が通信伝送部40を介して試験対象側装
置30すなわち試験対象ロードモジュールに送られる。
試験対象ロードモジュールでは、送られてきた試験項目
番号に応じて試験データオブジェクト33の中から該当
するパラメータを抽出し、このパラメータを渡す関数呼
び出しの形式で試験対象プログラム34が起動され、試
験が実行される。試験結果は、結果ファイルとして試験
要求側装置20に送られ、試験要求側装置20上に蓄積
される。この試験結果は、試験結果表示用のウィンドウ
を開くことによって参照することが可能である。試験対
象ロードモジュールにトレーサを埋め込んでおけば、ト
レースデータの収集も可能である。
【0020】以上、本発明の実施例について説明した
が、本実施例において、ドライバファイルの参照機能、
連続実行機能を持たせることにより、試験対象プログラ
ムを複数リンクさせて複数の単体ユニットの試験を行な
うことが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ウィンド
ウ形式で表示と入力とを行ない、試験データを試験項目
ごとに蓄積しこれらをまとめてオブジェクトモジュール
に作成し、ターゲットプログラム実行制御手段で実行中
のデータのやり取りを蓄積することにより、複数の試験
項目に対してコンパイルおよびリンクを一度行なうだけ
でよく、また事前に試験データの作成ができるようにな
り、効率的に試験対象プログラムの単体試験、および結
合試験の初期段階で試験が効率的に行なえるようになる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の試験対象プログラム起動装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の装置における処理装置の詳細を示す機能
ブロック図である。
【図3】図1の装置の動作を示す説明図である。
【符号の説明】
10 処理装置 11 表示装置 12 入力装置 13 記憶装置 20 試験要求側装置 21 入出力部 22 実行制御部 23 ドライバ編集部 24 データ管理部 25 実行管理部 26 通信制御部 30 試験対象側装置 31 ターゲット側通信制御部 32 ターゲットプログラム実行制御部 33 試験データオブジェクト 34 試験対象プログラム 35 試験対象プログラム対応部 40 通信伝送部 51 データ蓄積部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関数形式で呼び出される試験対象プログ
    ラムを保持する試験対象側手段と、表示装置と入力装置
    と記憶装置とが接続され前記試験対象側手段に対して通
    信機能によって接続された試験要求側手段とを有する試
    験対象プログラム起動装置において、 前記試験要求側手段内に設けられ、前記表示装置上にウ
    ィンドウを表示し、前記ウィンドウを介して試験対象プ
    ログラムの名称と当該試験対象プログラムに渡されるパ
    ラメータに関する情報であるパラメータ情報とが入力
    し、試験終了後に試験結果を前記表示装置に表示する入
    出力手段と、 前記試験要求側手段内に設けられ、前記入出力手段を介
    して前記名称が入力された場合に当該名称に以降の内部
    処理で参照される番号を割り当て、前記番号と前記番号
    に対応する前記パラメータ情報とを前記記憶装置に蓄積
    するデータ管理手段と、 前記試験要求側手段内に設けられ、前記記憶装置に記憶
    された前記パラメータ情報を前記試験対象側手段に送信
    し、かつ前記試験対象側手段からの試験結果を受信する
    通信制御手段と、 前記試験対象側手段内に設けられ、送信された前記パラ
    メータ情報を受信し、前記試験対象側手段に送信し、か
    つ前記試験対象側手段からの試験結果を受信するターゲ
    ット側通信制御手段と、 前記試験対象側手段内に設けられ、全ての前記パラメー
    タ情報を蓄積し、試験実施時に試験対象として要求され
    た試験対象プログラムに対するパラメータを蓄積された
    パラメータ情報の中から抽出し、抽出されたパラメータ
    を当該試験対象プログラムに渡して起動し、当該試験対
    象プログラムの実行中のデータのやり取りを蓄積し、試
    験結果を獲得するターゲットプログラム実行制御手段と
    を有することを特徴とする試験対象プログラム起動装
    置。
JP4336367A 1992-12-16 1992-12-16 試験対象プログラム起動装置 Pending JPH06187164A (ja)

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