JPH06185728A - 酸素ランスパイプ用着火材及び酸素ランスパイプの着火方法 - Google Patents

酸素ランスパイプ用着火材及び酸素ランスパイプの着火方法

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JPH06185728A
JPH06185728A JP35523192A JP35523192A JPH06185728A JP H06185728 A JPH06185728 A JP H06185728A JP 35523192 A JP35523192 A JP 35523192A JP 35523192 A JP35523192 A JP 35523192A JP H06185728 A JPH06185728 A JP H06185728A
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oxygen
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Mikio Nakajima
幹夫 中島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ランスパイプの着火作業が、簡単、確実、迅
速、且つ安全に行え、この種のランスパイプの着火手段
として最適なものを提供する。 【構成】 木材や圧縮した紙材からなる着火材基体1
に、ランスパイプPの先端部分が挿入可能な着火用挿入
穴2を設け、鉄を主体とした金属粉を臘や樹脂等のバイ
ンダーにて固形化してなる着火用燃焼材3を、ランスパ
イプP挿入空間が開口近傍に残るように着火用挿入穴2
に内装せしめて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、製鉄所にあっ
て、熔鋼炉の炉前作業での熔断、穴明け、開口、取鍋、
電気炉等のノズルの洗浄作業等を行うときに使用された
り、或いは、鉄筋コンクリート等の構造物及びその他構
築物、鉄骨等の金属材料、耐火レンガ等の耐火物、岩
石、或いは、水中に於ける構築物、岩礁等の被熔削物を
熔解しながら穿孔、切断、解体作業等を行うときに使用
されるランスパイプの先端部分を、容易に且つ確実に着
火せしめて燃焼できるように工夫した酸素ランスパイプ
用着火材及び酸素ランスパイプの着火方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ランスパイプの先端部分に着火す
る場合、例えば、ランスパイプの先端部分を酸素アセチ
レン熔断機(或いは、アーク熔断機)で溶かすようにし
て着火したり、木材、炭、コークス等の燃焼材を燃焼せ
しめ、この燃焼熱を利用してランスパイプの先端部分を
着火する手段等が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の如き
手段にあっては、酸素アセチレン熔断機(或いは、アー
ク熔断機)及びその周辺機器が必要となり、着火作業が
比較的大掛かりとなる難点や、取扱いによっては、可燃
ガスが爆発する虞れ等もあり、安全性の上で問題があっ
た。また、木材、炭、コークス等の燃焼材を燃焼せしめ
る手段は、燃焼材を燃焼するための場所を確保しなけれ
ばならないと共に、ランスパイプの先端部分の着火に比
較的時間がかかる難点等があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、従来
存した如上の如き難点等を解消すべく創出されたもの
で、請求項1記載の酸素ランスパイプ用着火材Aにあっ
ては、主に木材や圧縮した紙材等からなる適宜着火材基
体1に、ランスパイプPの先端部分が挿入可能な着火用
挿入穴2を設ける。そして、鉄を主体とした金属粉を臘
や樹脂等のバインダーにて固形化してなる着火用燃焼材
3を形成する。それから、この着火用燃焼材3を、ラン
スパイプP挿入空間が開口近傍に残るように着火用挿入
穴2に内装せしめて構成する手段を採用した。
【0005】また、請求項2記載のランスパイプの着火
方法にあっては、酸素ボンベからの酸素を、ホースを介
してランスパイプP内に供給すると共に、ランスパイプ
P先端から噴出せしめ、このランスパイプPの先端部分
を、主に木材や圧縮した紙材等からなる着火材基体1の
着火用挿入穴2内に挿入すると共に、この着火用挿入穴
2内に適宜火種を入れる。そして、ランスパイプP先端
から噴出されて、ランスパイプP外表面と着火用挿入穴
2内壁面との間隙を着火用挿入穴2開口部分に向って移
動する返り酸素で、着火材基体1の着火用挿入穴2内壁
部分を燃焼せしめる。それから、この着火用挿入穴2内
壁部分の燃焼による一次燃焼で、着火用挿入穴2内に予
め内装せしめてある鉄を主体とした金属粉を臘や樹脂等
のバインダーにて固形化してなる着火用燃焼材3を燃焼
せしめる。それから、この着火用燃焼材3の燃焼による
発熱量の大きい二次燃焼で、着火用挿入穴2内にあるラ
ンスパイプPの先端部分を燃焼せしめる手段を採用し
た。
【0006】
【作用】しかして、請求項1記載の酸素ランスパイプ用
着火材Aにあっては、着火材基体1は、燃焼し易く且つ
燃焼スピードが遅くなるように、主に木材や圧縮した紙
材等によって構成され、この着火材基体1に設けられた
着火用挿入穴2内には、燃焼時の発熱量が大きくなるよ
うに、鉄を主体とした金属粉を臘や樹脂等のバインダー
にて固形化してなる着火用燃焼材3が内装されている。
しかも、着火用燃焼材3が内装されている着火用挿入穴
2の開口近傍には、ランスパイプPの先端部分が挿入可
能となる挿入空間が設けられており、この空間部分に挿
入されるランスパイプPの先端から噴出される酸素は、
ランスパイプP外表面と着火用挿入穴2内壁面との間隙
を着火用挿入穴2開口部分に向って移動するようにな
る。
【0007】また、請求項2記載のランスパイプPの着
火方法にあっては、酸素は、酸素ボンベからホースを介
してランスパイプP内に供給され、着火材基体1の着火
用挿入穴2内に挿入されているランスパイプP先端から
噴出され、ランスパイプP外表面と着火用挿入穴2内壁
面との間隙を着火用挿入穴2開口部分に向って移動す
る。そして、適宜火種を着火用挿入穴2内に入れること
で、着火用挿入穴2内壁面部分を燃焼せしめる。次に、
この着火用挿入穴2内壁面部分の燃焼が一次燃焼となっ
て、着火用挿入穴2内に予め内装せしめてある発熱量の
大きい着火用燃焼材3を燃焼せしめる。更に、この着火
用燃焼材3の燃焼が二次燃焼となって、着火用挿入穴2
内にあるランスパイプPの先端部分が加熱されて、燃焼
するようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示例について説明する。図
中Aは、本発明の酸素ランスパイプ用の着火材を示し、
この着火材Aは、主に、木材や、圧縮した木材や、圧縮
した紙材等の適宜材料によって燃焼し易く且つ燃焼スピ
ードが遅くなるように構成した着火材基体1を略直方体
状に形成し、この着火材基体1の上面に、ランスパイプ
Pの先端部分が挿入可能となる寸法の着火用挿入穴2を
適数設け(例えば、図示例のように縦横二列の計四箇所
に夫々設ける)、そして、この着火用挿入穴2内に、鉄
を主体とした金属粉を臘や樹脂等のバインダーにて固形
化して燃焼時の発熱量が大きくなるように構成した着火
用燃焼材3を、ランスパイプP挿入空間が開口近傍に残
るように内装せしめることによって構成されている。
【0009】着火材基体1は、例えば、一辺が10cm
程度の立方体状の木片に、深さが8cm程度の着火用挿
入穴2を4箇所設けることで構成されている。また、着
火用挿入穴2は、ランスパイプP先端から噴出される酸
素が、ランスパイプP外表面と着火用挿入穴2内壁面と
の間隙を着火用挿入穴2開口部分に向ってスムーズに移
動できるように、ランスパイプPの寸法(外径)等に応
じてその寸法(内径、深さ、形状)が適宜設定される。
【0010】着火用燃焼材3は、例えば、臘等のバイン
ダーを釜に入れて熔融させ、これに鉄粉等の金属粉を入
れて混ぜて冷却して構成される。この時、着火用燃焼材
3に於ける金属粉の体積比は95%以上となるようにす
るのが好ましい。このようにして構成された着火用燃焼
材3は、ランスパイプP挿入空間が開口近傍に少なくと
も約1cm程度残るように着火用挿入穴2内に充填され
る。尚、着火用燃焼材3には、例えば、火薬や、導火線
や、消し炭粉や、油引き紙や、油引き布や、これらに火
薬を塗布して構成したような導火材をその一部が露出す
るように埋設しておき、着火用燃焼材3を簡単に燃焼で
きるように構成しておいても良い。
【0011】ところで、着火材Aの具体的構成、形状、
寸法、着火材基体1の具体的形状、寸法、材質、着火用
挿入穴2の具体的形状、寸法、数、配設位置、着火用燃
焼材3の具体的構成、材質、金属粉とバインダーの具体
的構成、材質、比率等は、図示例のもの等に限定される
ことなく適宜自由に設定できるものである。
【0012】また、前述の如く構成される着火材Aを利
用した本発明の酸素ランスパイプPの着火方法は、先
ず、酸素ボンベからの酸素を、ホースを介してランスパ
イプP内に供給すると共に、ランスパイプP先端から僅
かに噴出せしめる。しかも、これと同時に、ランスパイ
プP先端部分を、主に木材や圧縮した紙材等からなる着
火材基体1の着火用挿入穴2内に挿入する。次に、マッ
チやライターや、火付け紐や火付け棒等による適宜火種
を着火用挿入穴2内に入れ、ランスパイプP先端から噴
出されて、ランスパイプP外表面と着火用挿入穴2内壁
面との間隙を着火用挿入穴2開口部分に向って移動する
返り酸素で、着火材基体1の着火用挿入穴2内壁面部分
を燃焼せしめる。そして、この着火用挿入穴2内壁面部
分の燃焼(一次燃焼)によって、着火用挿入穴2内に予
め内装せしめてある鉄を主体とした金属粉を臘や樹脂等
のバインダーにて固形化してなる着火用燃焼材3を燃焼
せしめる。それから、ランスパイプPの燃焼温度まで高
められるようにした発熱量の大きい着火用燃焼材3の燃
焼(二次燃焼)によって、着火材基体1の着火用挿入穴
2内にあるランスパイプPの先端部分を燃焼せしめる。
尚、ランスパイプP先端部分は、ランスパイプP先端か
ら噴出されて、ランスパイプP外表面と着火用挿入穴2
内壁面との間隙を着火用挿入穴2開口部分に向って移動
する返り酸素と、着火用燃焼材3の燃焼(二次燃焼)炎
とによって、全体的に包まれるようにして短時間で着火
(加熱、燃焼)されるようになる。
【0013】
【発明の効果】従って、請求項1記載の酸素ランスパイ
プ用着火材Aは、主に木材や圧縮した紙材等からなる適
宜着火材基体1に、ランスパイプPの先端部分が挿入可
能な着火用挿入穴2を設け、鉄を主体とした金属粉を臘
や樹脂の如きバインダーにて固形化してなる着火用燃焼
材3を、ランスパイプP挿入空間が開口近傍に残るよう
に着火用挿入穴2に内装せしめて構成したので、ランス
パイプPの着火作業が、大掛かりな着火設備等を必要と
することなく、ライターやマッチ等によってランスパイ
プPの先端部分を簡単に、確実に、迅速に、且つ安全に
燃焼せしめられるようになる。しかも、着火材Aを比較
的小型、軽量に構成でき、その携帯や、運搬や保管に便
利となり、この種のランスパイプPの着火手段として手
軽で最適なものとなり、例えば、地下土木(地下鉄工
事、上下水道工事)等の狭く限られたスペースで使用さ
れるランスパイプPや、救急、緊急時に於いて使用され
るランスパイプPの着火材Aとして最適なものとなる。
【0014】そして、着火用燃焼材3が燃焼、消耗する
まで、何回でも繰り返し使用でき、かなりの数のランス
パイプPを着火せしめられるようになると共に、その構
成も簡素で、低廉に提供でき、経済性の優れたものとな
る。しかも、着火材Aに複数の着火用挿入穴2を設け
て、これに着火用燃焼材3を内装せしめておけ、一つの
着火材Aでより多数のランスパイプPを着火せしめられ
るようになり、一層経済性の優れたものとなる。
【0015】特に、鉄を主体とした金属粉を臘や樹脂の
如きバインダーにて固形化してなる着火用燃焼材3を、
ランスパイプP挿入空間が開口近傍に残るように、主に
木材や圧縮した紙材等からなる適宜着火材基体1の着火
用挿入穴2に内装せしめたので、着火材基体1の着火用
挿入穴2内壁面部分は、燃焼し易く、しかも、その燃焼
スピードが遅い一次燃焼が行われ、着火用燃焼材3で
は、鉄を主体とした金属粉が燃焼して、燃焼スピードが
速く、発熱量が大きい二次燃焼が行われ、更に、ランス
パイプPの先端から噴出される酸素は、ランスパイプP
外表面と着火用挿入穴2内壁面との間隙を着火用挿入穴
2開口部分に向って移動して、ランスパイプP先端部分
を全体的に包むようになって、その燃焼を促進するよう
になり、ランスパイプP先端部分の着火が確実に且つ迅
速に行われるようになる。
【0016】また、請求項2記載のランスパイプPの着
火方法は、酸素ボンベからの酸素を、ホースを介してラ
ンスパイプP内に供給すると共に、ランスパイプP先端
から噴出せしめ、このランスパイプPの先端部分を、主
に木材や圧縮した紙材等からなる着火材基体1の着火用
挿入穴2内に挿入すると共に、この着火用挿入穴2内に
適宜火種を入れ、ランスパイプP先端から噴出されて、
ランスパイプP外表面と着火用挿入穴2内壁面との間隙
を着火用挿入穴2開口部分に向って移動する返り酸素
で、着火材基体1の着火用挿入穴2内壁部分を燃焼せし
め、この着火用挿入穴2内壁部分の燃焼による一次燃焼
で、着火用挿入穴2内に予め内装せしめてある鉄を主体
とした金属粉を臘や樹脂等のバインダーにて固形化して
なる着火用燃焼材3を燃焼せしめ、この着火用燃焼材3
の燃焼による発熱量の大きい二次燃焼で、着火用挿入穴
2内にあるランスパイプPの先端部分を燃焼せしめるよ
うにするので、酸素が、酸素ボンベからホースを介して
ランスパイプP内に供給され、着火材基体1の着火用挿
入穴2内に挿入されているランスパイプP先端部分から
噴出され、着火用挿入穴2内に入れられる適宜火種によ
って着火し易い着火材基体1の着火用挿入穴2内壁面部
分を簡単に燃焼せしめられるようになる。更に、この着
火用挿入穴2内壁面部分の燃焼(一次燃焼)によって、
着火用挿入穴2内に予め内装してある着火用燃焼材3を
確実に燃焼せしめられるようになると共に、この着火用
燃焼材3の燃焼(二次燃焼)時にあっては、より高い温
度での燃焼が可能となり、着火材基体1の着火用挿入穴
2内にある比較的着火し難いランスパイプPの先端部分
を確実に燃焼せしめられるようになる。すなわち、比較
的着火し難いランスパイプPの着火作業が、段階的に且
つ確実に行われるようになり、この種のランスパイプP
の着火手段として手軽でより最適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の酸素ランスパイプ用着火材の斜視図で
ある。
【図2】本発明の酸素ランスパイプ用着火材の断面図で
ある。
【符号の説明】
P ランスパイプ A 着火材 1 着火材基体 2 着火
用挿入穴 3 着火用燃焼材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に木材や圧縮した紙材等からなる適宜
    着火材基体に、ランスパイプの先端部分が挿入可能な着
    火用挿入穴を設け、鉄を主体とした金属粉を臘や樹脂の
    如きバインダーにて固形化してなる着火用燃焼材を、ラ
    ンスパイプ挿入空間が開口近傍に残るように着火用挿入
    穴に内装せしめて構成したことを特徴とする酸素ランス
    パイプ用着火材。
  2. 【請求項2】 酸素ボンベからの酸素を、ホースを介し
    てランスパイプ内に供給すると共に、ランスパイプ先端
    から噴出せしめ、このランスパイプの先端部分を、主に
    木材や圧縮した紙材等からなる着火材基体の着火用挿入
    穴内に挿入すると共に、この着火用挿入穴内に適宜火種
    を入れ、ランスパイプ先端から噴出されて、ランスパイ
    プ外表面と着火用挿入穴内壁面との間隙を着火用挿入穴
    開口部分に向って移動する返り酸素で、着火材基体の着
    火用挿入穴内壁部分を燃焼せしめ、この着火用挿入穴内
    壁部分の燃焼による一次燃焼で、着火用挿入穴内に予め
    内装せしめてある鉄を主体とした金属粉を臘や樹脂等の
    バインダーにて固形化してなる着火用燃焼材を燃焼せし
    め、この着火用燃焼材の燃焼による発熱量の大きい二次
    燃焼で、着火用挿入穴内にあるランスパイプの先端部分
    を燃焼せしめるようにすることを特徴とした酸素ランス
    パイプの着火方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113979821A (zh) * 2021-11-01 2022-01-28 中国船舶重工集团公司第七一八研究所 一种高可靠性的多级点火方式

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CN113979821A (zh) * 2021-11-01 2022-01-28 中国船舶重工集团公司第七一八研究所 一种高可靠性的多级点火方式

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