JPH06180788A - 防犯警報装置 - Google Patents
防犯警報装置Info
- Publication number
- JPH06180788A JPH06180788A JP35322892A JP35322892A JPH06180788A JP H06180788 A JPH06180788 A JP H06180788A JP 35322892 A JP35322892 A JP 35322892A JP 35322892 A JP35322892 A JP 35322892A JP H06180788 A JPH06180788 A JP H06180788A
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- detection wire
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 検知ワイヤ−を途中で短絡した後にワイヤ−
部を切断する行為がなされた場合にあっても、警報器を
確実に作動させて、商品の盗難を告知し得る防犯警報装
置を提供する。 【構成】 両端を警報作動回路6と接続状態とした検知
ワイヤ−16と、一端を警報作動回路6と接続状態とし
他端を断絶状態とした検知ワイヤ−17とを並行状に配
設してワイヤ−部3を構成する。単にワイヤ−部3を切
断した場合には、検知ワイヤ−16が非導通状態となっ
て、警報作動回路6が励起状態となり、又、検知ワイヤ
−17を途中で短絡した後にワイヤ−部3を切断した場
合には、検知ワイヤ−17が導通状態となって、警報作
動回路6が励起状態となり、ブザ−11、発光ダイオ−
ド12等の警報器が作動する。
部を切断する行為がなされた場合にあっても、警報器を
確実に作動させて、商品の盗難を告知し得る防犯警報装
置を提供する。 【構成】 両端を警報作動回路6と接続状態とした検知
ワイヤ−16と、一端を警報作動回路6と接続状態とし
他端を断絶状態とした検知ワイヤ−17とを並行状に配
設してワイヤ−部3を構成する。単にワイヤ−部3を切
断した場合には、検知ワイヤ−16が非導通状態となっ
て、警報作動回路6が励起状態となり、又、検知ワイヤ
−17を途中で短絡した後にワイヤ−部3を切断した場
合には、検知ワイヤ−17が導通状態となって、警報作
動回路6が励起状態となり、ブザ−11、発光ダイオ−
ド12等の警報器が作動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、展示商品の万引き等に
よる盗難を効果的に防止し得る防犯警報装置に関するも
のである。
よる盗難を効果的に防止し得る防犯警報装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種従来の防犯警報装置は、警報作動
回路等を内蔵する装置本体に一本の検知ワイヤ−を配設
したワイヤ−部を接続してなるものであり、装置本体を
展示商品に粘着剤等により付着し、ワイヤ−部を展示場
所近傍の棒材等に結着等して使用している。そして、装
置本体が商品より離脱されたり、ワイヤ−部が途中で切
断されたりした場合に、装置本体の警報作動回路が励起
状態となり、ブザ−が作動し、商品の盗難があった旨を
告知するものである。
回路等を内蔵する装置本体に一本の検知ワイヤ−を配設
したワイヤ−部を接続してなるものであり、装置本体を
展示商品に粘着剤等により付着し、ワイヤ−部を展示場
所近傍の棒材等に結着等して使用している。そして、装
置本体が商品より離脱されたり、ワイヤ−部が途中で切
断されたりした場合に、装置本体の警報作動回路が励起
状態となり、ブザ−が作動し、商品の盗難があった旨を
告知するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の防犯警
報装置は、両端を警報作動回路と接続状態とした一本の
検知ワイヤ−をワイヤ−部に配設したものであるから、
ワイヤ−部の被覆材をライタ−の火等により溶融し、検
知ワイヤ−を途中で短絡した後にワイヤ−部を切断すれ
ば、警報器を作動させることなく商品を盗むことが可能
であった。
報装置は、両端を警報作動回路と接続状態とした一本の
検知ワイヤ−をワイヤ−部に配設したものであるから、
ワイヤ−部の被覆材をライタ−の火等により溶融し、検
知ワイヤ−を途中で短絡した後にワイヤ−部を切断すれ
ば、警報器を作動させることなく商品を盗むことが可能
であった。
【0004】本発明は、かかる従来の問題点を解決すべ
く為されたものであって、その目的とするところは、検
知ワイヤ−を途中で短絡した後にワイヤ−部を切断する
行為がなされた場合にあっても、警報器を確実に作動さ
せて、商品の盗難を告知し得る防犯警報装置を提供する
ことにある。
く為されたものであって、その目的とするところは、検
知ワイヤ−を途中で短絡した後にワイヤ−部を切断する
行為がなされた場合にあっても、警報器を確実に作動さ
せて、商品の盗難を告知し得る防犯警報装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の防犯警報装置は、警報作動回路を内蔵した
装置本体と検知ワイヤ−を配設したワイヤ−部とよりな
る防犯警報装置において、両端を警報作動回路と接続状
態とし、途中で切断された場合に警報作動回路を励起状
態とする検知ワイヤ−と、一端を警報作動回路と接続状
態とし他端を断絶状態とし、途中で短絡された場合に警
報作動回路を励起状態とする検知ワイヤ−とを並行状に
配設してワイヤ−部を構成したものである。
に、本発明の防犯警報装置は、警報作動回路を内蔵した
装置本体と検知ワイヤ−を配設したワイヤ−部とよりな
る防犯警報装置において、両端を警報作動回路と接続状
態とし、途中で切断された場合に警報作動回路を励起状
態とする検知ワイヤ−と、一端を警報作動回路と接続状
態とし他端を断絶状態とし、途中で短絡された場合に警
報作動回路を励起状態とする検知ワイヤ−とを並行状に
配設してワイヤ−部を構成したものである。
【0006】
【作用】単にワイヤ−部を切断した場合には、一方の検
知ワイヤ−が非導通状態となり、警報作動回路が励起状
態となって、ブザ−、発光ダイオ−ド等の警報器が作動
する。又、検知ワイヤ−を途中で短絡した後にワイヤ−
部を切断した場合には、他方の検知ワイヤ−が導通状態
となり、警報作動回路が励起状態となって、ブザ−、発
光ダイオ−ド等の警報器が作動する。
知ワイヤ−が非導通状態となり、警報作動回路が励起状
態となって、ブザ−、発光ダイオ−ド等の警報器が作動
する。又、検知ワイヤ−を途中で短絡した後にワイヤ−
部を切断した場合には、他方の検知ワイヤ−が導通状態
となり、警報作動回路が励起状態となって、ブザ−、発
光ダイオ−ド等の警報器が作動する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。本発明の防犯警報装置1は、図1及び図
2に示すように、装置本体2及びワイヤ−部3よりな
る。
つつ説明する。本発明の防犯警報装置1は、図1及び図
2に示すように、装置本体2及びワイヤ−部3よりな
る。
【0008】装置本体2は、図1に示すように、種々の
電子要素部品を搭載した回路基板4に合成樹脂製等より
なるカバ−5を被着したものである。
電子要素部品を搭載した回路基板4に合成樹脂製等より
なるカバ−5を被着したものである。
【0009】回路基盤4において構成される警報作動回
路6は、図3に示すように、主電池7、補助電池8、マ
イクロスイッチ9、リ−ドスイッチ10、ブザ−11、
発光ダイオ−ド12、信号保持回路13、電源切換回路
14、発振回路15等よりなる。
路6は、図3に示すように、主電池7、補助電池8、マ
イクロスイッチ9、リ−ドスイッチ10、ブザ−11、
発光ダイオ−ド12、信号保持回路13、電源切換回路
14、発振回路15等よりなる。
【0010】主電池7は、通常時に警報作動回路6に電
圧を供給するものであり、補助電池8は、主電池7が所
定値以下に電圧低下した時に警報作動回路6に補助的に
電圧を供給するものである。主電池7及び補助電池8と
しては、装置本体2の小型化を図るため、回路基板4上
に搭載可能な小型リチウム電池を使用するのが好まし
い。
圧を供給するものであり、補助電池8は、主電池7が所
定値以下に電圧低下した時に警報作動回路6に補助的に
電圧を供給するものである。主電池7及び補助電池8と
しては、装置本体2の小型化を図るため、回路基板4上
に搭載可能な小型リチウム電池を使用するのが好まし
い。
【0011】マイクロスイッチ9は、その作動杆9aが
カバ−5表面より突出するような状態で回路基板4上に
搭載されている。マイクロスイッチ9の作動杆9aが突
出しているカバ−5表面を展示商品に当接して、粘着剤
等により装置本体2は付着され、展示商品に付着されて
いる時には、作動杆9aは押下されていて接点が開いて
おり、警報作動回路6は非励起状態となっている。装置
本体2が展示商品より離脱された時には、作動杆9aは
復帰して接点が閉じ、警報作動回路6は励起状態とな
る。
カバ−5表面より突出するような状態で回路基板4上に
搭載されている。マイクロスイッチ9の作動杆9aが突
出しているカバ−5表面を展示商品に当接して、粘着剤
等により装置本体2は付着され、展示商品に付着されて
いる時には、作動杆9aは押下されていて接点が開いて
おり、警報作動回路6は非励起状態となっている。装置
本体2が展示商品より離脱された時には、作動杆9aは
復帰して接点が閉じ、警報作動回路6は励起状態とな
る。
【0012】リ−ドスイッチ10は、通常時は接点が開
いており、磁石を接近させる等の操作により接点を閉じ
ることができるようにしたものであり、接点を閉じるこ
とにより、信号保持回路13の設定値をリセットできる
ようになっている。
いており、磁石を接近させる等の操作により接点を閉じ
ることができるようにしたものであり、接点を閉じるこ
とにより、信号保持回路13の設定値をリセットできる
ようになっている。
【0013】ブザ−11、発光ダイオ−ド12は、盗難
等の異常事態が発生したことを告知する警報器としての
役割を有するものであり、必要に応じて一方のみ又は双
方使用し、又は他の種類の警報器を使用してもよい。
等の異常事態が発生したことを告知する警報器としての
役割を有するものであり、必要に応じて一方のみ又は双
方使用し、又は他の種類の警報器を使用してもよい。
【0014】信号保持回路13は、フリップ・フロップ
回路を構成してあり、通常時は設定値を0に、すなわち
警報作動回路6を非励起状態に保持し、検知信号として
1が入力された場合に設定値を1とし、すなわち警報作
動回路6を励起状態とし、以後この状態を保持するもの
である。設定値が1となった時に、ブザ−11、発光ダ
イオ−ド12に電圧が付与され、ブザ−11は鳴動し、
発光ダイオ−ド12は点灯する。警報作動回路6を非励
起状態に復帰させるには、上記のようにリ−ドスイッチ
10の接点を閉じ、信号保持回路13の設定値を0にリ
セットすることが必要である。
回路を構成してあり、通常時は設定値を0に、すなわち
警報作動回路6を非励起状態に保持し、検知信号として
1が入力された場合に設定値を1とし、すなわち警報作
動回路6を励起状態とし、以後この状態を保持するもの
である。設定値が1となった時に、ブザ−11、発光ダ
イオ−ド12に電圧が付与され、ブザ−11は鳴動し、
発光ダイオ−ド12は点灯する。警報作動回路6を非励
起状態に復帰させるには、上記のようにリ−ドスイッチ
10の接点を閉じ、信号保持回路13の設定値を0にリ
セットすることが必要である。
【0015】電源切換回路14は、主電池7が所定値以
下に電圧低下した時に警報作動回路6に補助電池8から
の電圧を供給するべく電源を切換えるものである。
下に電圧低下した時に警報作動回路6に補助電池8から
の電圧を供給するべく電源を切換えるものである。
【0016】発振回路15は、補助電池8から供給され
る電圧を周期的に変動させるものであって、この作用に
より発光ダイオ−ド12は点滅状態となり、ブザ−11
は断続的鳴動状態となる。
る電圧を周期的に変動させるものであって、この作用に
より発光ダイオ−ド12は点滅状態となり、ブザ−11
は断続的鳴動状態となる。
【0017】ワイヤ−部3は、図2及び図3に示すよう
に、二本の検知ワイヤ−16,17を並行状に配設し、
これを合成樹脂等の被覆材により被覆したものであり、
使用上の便宜のため、途中にコネクタ18を有してい
る。
に、二本の検知ワイヤ−16,17を並行状に配設し、
これを合成樹脂等の被覆材により被覆したものであり、
使用上の便宜のため、途中にコネクタ18を有してい
る。
【0018】図3に示すように、一方の検知ワイヤ−1
6は、その両端を警報作動回路6と接続状態としてあ
り、他方の検知ワイヤ−17は、その一端を警報作動回
路6と接続状態とし、他端を断絶状態としてある。そし
て、検知ワイヤ−16が切断された場合には、検知ワイ
ヤ−16の一端に検知信号として1が起生し、前記信号
保持回路13の設定値が1となり、警報作動回路6は励
起状態となる。一方、検知ワイヤ−17の他端が短絡さ
れた場合には、検知ワイヤ−17の一端に検知信号とし
て0が起生するが、否定回路19により信号が1に反転
され、結局、前記信号保持回路13の設定値は1とな
り、警報作動回路6は励起状態となる。
6は、その両端を警報作動回路6と接続状態としてあ
り、他方の検知ワイヤ−17は、その一端を警報作動回
路6と接続状態とし、他端を断絶状態としてある。そし
て、検知ワイヤ−16が切断された場合には、検知ワイ
ヤ−16の一端に検知信号として1が起生し、前記信号
保持回路13の設定値が1となり、警報作動回路6は励
起状態となる。一方、検知ワイヤ−17の他端が短絡さ
れた場合には、検知ワイヤ−17の一端に検知信号とし
て0が起生するが、否定回路19により信号が1に反転
され、結局、前記信号保持回路13の設定値は1とな
り、警報作動回路6は励起状態となる。
【0019】本発明の防犯警報装置1は、以下のように
作動する。
作動する。
【0020】通常時には、マイクロスイッチ9の接点は
開いた状態、検知ワイヤ−18の両端は接続状態、検知
ワイヤ−17の他端は断絶状態となっているため、信号
保持回路13の設定値は0となっており、警報作動回路
6は非励起状態となっており、ブザ−11、発光ダイオ
−ド12は作動しない。
開いた状態、検知ワイヤ−18の両端は接続状態、検知
ワイヤ−17の他端は断絶状態となっているため、信号
保持回路13の設定値は0となっており、警報作動回路
6は非励起状態となっており、ブザ−11、発光ダイオ
−ド12は作動しない。
【0021】装置本体2が商品より離脱された場合に
は、マイクロスイッチ9の作動杆9aが復帰して接点が
閉じ、マイクロスイッチ9の一端に検出信号として0が
起生し、否定回路19により信号が1に反転され、結
局、前記信号保持回路13の設定値は1となり、警報作
動回路6は励起状態となる。
は、マイクロスイッチ9の作動杆9aが復帰して接点が
閉じ、マイクロスイッチ9の一端に検出信号として0が
起生し、否定回路19により信号が1に反転され、結
局、前記信号保持回路13の設定値は1となり、警報作
動回路6は励起状態となる。
【0022】単にワイヤ−部3が途中で切断された場合
には、検知ワイヤ−16が切断されて検知ワイヤ−16
の一端に検知信号として1が起生し、前記信号保持回路
13の設定値が1となり、警報作動回路6は励起状態と
なる。
には、検知ワイヤ−16が切断されて検知ワイヤ−16
の一端に検知信号として1が起生し、前記信号保持回路
13の設定値が1となり、警報作動回路6は励起状態と
なる。
【0023】又、検知ワイヤ−16,17を途中で短絡
した後にワイヤ−部3を切断した場合には、検知ワイヤ
−17の他端が短絡されて検知ワイヤ−17の一端に検
知信号として0が起生し、否定回路19により信号が1
に反転され、結局、前記信号保持回路13の設定値は1
となり、警報作動回路6は励起状態となる。
した後にワイヤ−部3を切断した場合には、検知ワイヤ
−17の他端が短絡されて検知ワイヤ−17の一端に検
知信号として0が起生し、否定回路19により信号が1
に反転され、結局、前記信号保持回路13の設定値は1
となり、警報作動回路6は励起状態となる。
【0024】一旦警報作動回路6が励起状態となると、
信号保持回路13によりそのまま励起状態は保持され、
信号保持回路13の設定値が0にリセットされない限
り、ブザ−11は鳴動し、発光ダイオ−ド12は点灯し
続ける。
信号保持回路13によりそのまま励起状態は保持され、
信号保持回路13の設定値が0にリセットされない限
り、ブザ−11は鳴動し、発光ダイオ−ド12は点灯し
続ける。
【0025】主電池7が所定値以下に電圧低下した場合
には、電源切換回路14が電源を切換え、警報作動回路
6には補助電池8より電圧が供給される。
には、電源切換回路14が電源を切換え、警報作動回路
6には補助電池8より電圧が供給される。
【0026】この場合には、発振回路15により補助電
池8から供給される電圧が周期的に変動するため、発光
ダイオ−ド12は点滅状態となり、ブザ−11は断続的
鳴動状態となり、又、抵抗器20により補助電池8から
供給される電圧は低下するため、ブザ−11は低音鳴動
状態となる。従って、多数の展示商品に防犯警報装置1
が設置されている場合にあっても、どの防犯警報装置1
の主電池7が電圧低下したのか容易に識別でき、主電池
7を交換できる。
池8から供給される電圧が周期的に変動するため、発光
ダイオ−ド12は点滅状態となり、ブザ−11は断続的
鳴動状態となり、又、抵抗器20により補助電池8から
供給される電圧は低下するため、ブザ−11は低音鳴動
状態となる。従って、多数の展示商品に防犯警報装置1
が設置されている場合にあっても、どの防犯警報装置1
の主電池7が電圧低下したのか容易に識別でき、主電池
7を交換できる。
【0027】リ−ドスイッチ10の接点を閉じて信号保
持回路13の設定値を0にリセットすれば、警報作動回
路6は非励起状態となり、ブザ−11の鳴動、発光ダイ
オ−ド12の点灯を停止させることができる。
持回路13の設定値を0にリセットすれば、警報作動回
路6は非励起状態となり、ブザ−11の鳴動、発光ダイ
オ−ド12の点灯を停止させることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の防犯警報装置は、両端を警報作
動回路と接続状態とした検知ワイヤ−に加え、一端を警
報作動回路と接続状態とし他端を断絶状態とした検知ワ
イヤ−を並行状に配設してワイヤ−部を構成したから、
単にワイヤ−部を切断した場合、検知ワイヤ−を途中で
短絡した後にワイヤ−部を切断した場合のいずれにあっ
ても、いずれかの検知ワイヤ−により警報作動回路を励
起状態とすることができ、確実に警報器を作動させて、
商品の盗難を防止することができる。
動回路と接続状態とした検知ワイヤ−に加え、一端を警
報作動回路と接続状態とし他端を断絶状態とした検知ワ
イヤ−を並行状に配設してワイヤ−部を構成したから、
単にワイヤ−部を切断した場合、検知ワイヤ−を途中で
短絡した後にワイヤ−部を切断した場合のいずれにあっ
ても、いずれかの検知ワイヤ−により警報作動回路を励
起状態とすることができ、確実に警報器を作動させて、
商品の盗難を防止することができる。
【図1】装置本体の(A)はカバ−を離脱した状態の正
面図、(B)はカバ−を離脱した状態の側面図、(C)
はカバ−を被着した状態の正面図、(D)はカバ−を被
着した状態の側面図である。
面図、(B)はカバ−を離脱した状態の側面図、(C)
はカバ−を被着した状態の正面図、(D)はカバ−を被
着した状態の側面図である。
【図2】ワイヤ−部の外観図である。
【図3】警報作動回路の構成図である。
1…防犯警報装置 2…装置本体 3…ワイヤ−部 6…警報作動回路 16,17…検知ワイヤ−
Claims (1)
- 【請求項1】 警報作動回路を内蔵した装置本体と検知
ワイヤ−を配設したワイヤ−部とよりなる防犯警報装置
において、両端を警報作動回路と接続状態とし、途中で
切断された場合に警報作動回路を励起状態とする検知ワ
イヤ−と、一端を警報作動回路と接続状態とし他端を断
絶状態とし、途中で短絡された場合に警報作動回路を励
起状態とする検知ワイヤ−とを並行状に配設してワイヤ
−部を構成したことを特徴とする防犯警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35322892A JPH06180788A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 防犯警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35322892A JPH06180788A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 防犯警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06180788A true JPH06180788A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18429424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35322892A Pending JPH06180788A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 防犯警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06180788A (ja) |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP35322892A patent/JPH06180788A/ja active Pending
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