JPH0618042A - 二重アンニュラ燃焼器、二重アンニュラ燃焼器のすぐ上流側に高圧領域を維持する方法、及びアンニュラ燃焼器に設けられた一体カウル - Google Patents
二重アンニュラ燃焼器、二重アンニュラ燃焼器のすぐ上流側に高圧領域を維持する方法、及びアンニュラ燃焼器に設けられた一体カウルInfo
- Publication number
- JPH0618042A JPH0618042A JP5068997A JP6899793A JPH0618042A JP H0618042 A JPH0618042 A JP H0618042A JP 5068997 A JP5068997 A JP 5068997A JP 6899793 A JP6899793 A JP 6899793A JP H0618042 A JPH0618042 A JP H0618042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- cowl
- dome
- pressure region
- high pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/02—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
- F23R3/04—Air inlet arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
- F23R3/283—Attaching or cooling of fuel injecting means including supports for fuel injectors, stems, or lances
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
- F23R3/34—Feeding into different combustion zones
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/42—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the arrangement or form of the flame tubes or combustion chambers
- F23R3/50—Combustion chambers comprising an annular flame tube within an annular casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/42—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the arrangement or form of the flame tubes or combustion chambers
- F23R3/60—Support structures; Attaching or mounting means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
容易にすることのできる二重アンニュラ燃焼器を提供す
る。 【構成】 同心に配置されている内側及び外側アンニュ
ラ燃焼器23及び24を有している二重アンニュラ燃焼
器10には、内側ドーム21と外側ドーム22とが設け
られている。一体カウル40が、高圧領域45を形成す
べく内側及び外側ドームの上流側に配置されている。一
体カウルは、内側環状部と、外側環状部と、内側及び外
側環状部を連結している半径方向中間部とを有してい
る。カウルの内側及び外側環状部は、燃料管31、並び
に燃料ノズル33及び34の挿入及び取り外しを容易に
すべく、スカロップ区域を含んでいる。カウルの中間部
は、スカロップ区域及び燃料管を高圧領域から隔離すべ
く、シールドを含んでおり、これにより、高圧領域から
の空気流の漏れと、その結果としての圧力損失とを防止
する。
Description
ンジンの燃焼システムに関し、特に、内側ドームと外側
ドームとを有しており、同心的に配置されている内側及
び外側アンニュラ燃焼器と、内側及び外側ドームの上流
側に延在していると共に内側及び外側ドームに連結され
ており、内側環状部と外側環状部とこれら内側及び外側
環状部を連結している半径方向中間部とを有している一
体のカウルとを含んでいる二重アンニュラ(環状)燃焼
器に関する。
努力の中から、段階燃焼技術が開発された。段階燃焼技
術は、1つ又は1組のバーナをアイドルのような低速低
温状態で用い、他の(追加の)1つ又は1組のバーナを
高温運転状態で用いる技術である。このような着想の具
体的な構成の1つに、2段が単一燃焼器ライナ内に同心
に配置されている二重アンニュラ燃焼器がある。通常、
パイロット段セクションは、同心外側に配置されてお
り、エンジンのアイドル運転中に低温且つ低い燃料/空
気比の状態で動作する。主段セクションは、同心内側に
配置されており、後から燃料が供給されパイロット段か
らクロス点火されて、高温且つ比較的高い燃料/空気比
の状態で動作する。パイロット段及び主段セクションそ
れぞれのスワーラカップは通常、同じ半径方向及び円周
方向平面内にある。これらのスワーラカップは、ウィル
クス(Wilkes)等の米国特許番号第4292801号、
並びにサザラン(Sotheran)の米国特許番号第4374
466号及び同第4249373号に具体的に示されて
いる。
(E3(Energy Efficient Engi
ne))用の燃焼装置構成部技術に関するアメリカ合衆
国航空宇宙局(NASA)の開発報告書と、ステンガ
(Stenger )の米国特許番号第4194358号とに記
載されているように、パイロット段と主段とを半径方向
においてずらす(オフセットする、即ち別々の半径方向
平面内に配置する)ことができる。米国特許番号第41
94358号及びE3構造のいずれにおいても、主段セ
クションの有効長さは比較的短く、パイロット段セクシ
ョンの有効長さは比較的長い。この構造とすれば、パイ
ロット段セクションでの滞留時間が比較的長く、主段セ
クションでの滞留時間が比較的短いので、完全な又は完
全に近い燃焼を実現し、炭化水素及び一酸化炭素の放出
量を減らすことができる。
るかさせないか、又、外側アンニュラ燃焼器がパイロッ
ト段となるか主段となるか、いずれにしても、従来技術
では燃焼器に入ってくる空気流を制御するために、ドー
ム領域のすぐ上流側にカウルを用いている。この空気流
は、内側流れ、外側流れ及び中心流れの3つの流れに分
割される。内側流れは、燃焼器の内側ライナと、この内
側ライナを囲んでいるシェルとによって画定されている
内側ライナ通路に流れ、外側流れは、燃焼器の外側ライ
ナと、この外側ライナを囲んでいるシェルとによって画
定されている外側ライナ通路に流れ、そして中心流れ
は、内側及び外側カウリングによって画定されている燃
焼器ドーム領域に流れる。一般的に、空気流がライナ通
路に落とし込まれる(ダンプされる)領域で圧力損失が
生じる。しかしながら、燃焼器カウリングの上流側で、
中心流れに自由な流れ拡散が起こり、これが空気流にピ
トー管効果を生じさせ、燃焼器カウリングの内側の領域
で小さな圧力損失となる。
燃焼器ドームを用いる用途では、自由な流れ拡散を生じ
るように設計されたカウルが、燃料管や燃料ノズルの挿
入、取り外しの邪魔となりがちなので、カウリングに
「スカロップ(ほたて貝殻状)」として知られている切
欠きを設ける必要がある。このような構成は、ドームの
前方及びライナ通路内で起こる圧力損失が増加するので
採用できない。空気流はカウリングを意図した通りに通
過するが、その後、スカロップを通って逆流し、ライナ
通路に入るからである。更に、燃料管や燃料ノズルの邪
魔にならないように設計されていたカウル(例えば、上
流側にさほど遠くまで延在していない長さの短いカウ
ル)も、カウル開口区域の寸法が適切でないためにカウ
ル内部から空気流が過剰に漏れるせいで、圧力損失が容
認できない程になる。
ルの上述した問題を解決した、多数のドームを有してい
る燃焼器のカウル設計を提案する。
内側及び外側アンニュラ(環状)燃焼器を有している二
重アンニュラ(環状)燃焼器に、内側ドームと外側ドー
ムとが設けられている。一体のカウルが、高圧領域を形
成するために内側及び外側ドームの上流側に配置されて
いる。一体カウルは、内側環状部と、外側環状部と、こ
れらの内側及び外側環状部を連結している半径方向中間
部とを有している。内側及び外側環状部は、燃料管及び
燃料ノズルの挿入及び取り外しを容易にすべく、スカロ
ップ区域を含んでいる。カウルの中間部は、スカロップ
区域及び燃料管を高圧領域から隔離すべく、シールドを
含んでおり、これにより、高圧領域からの空気流の漏れ
と、その結果としての圧力損失とを防止する。
通りであるが、本発明をもっとよく理解できるように、
以下に図面を参照しながら説明を続ける。
示す。図1はガスタービンエンジンに用いるのに適当な
形式の連続燃焼用燃焼装置10を示しており、燃焼装置
10は、内部に燃焼室12を画定している中空体11を
備えている。中空体11はほぼ環状の(アンニュラ)形
状を成しており、外側ライナ13と、内側ライナ14と
から成っている。中空体11の上流端には、後述するよ
うな好適な態様で空気及び燃料を取り込む環状開口15
が設けられている。
囲されており、シェル16はライナ13及び14と共
に、外側通路17と内側通路18とをそれぞれ画定して
いる。外側及び内側通路17及び18は、圧縮機(図示
せず)のような適当な供給源及びディフューザ19から
の加圧空気を、下流側への流れとして送るように構成さ
れている。ディフューザ19からの圧縮空気の大部分は
環状開口15に入って燃焼を支持し、圧縮空気の一部は
通路17及び18に入って、これらの通路で、複数の開
口20を介してライナ13及び14を冷却したり、更に
下流側のターボ機関を冷却するために用いられる。
側ライナ13と内側ライナ14との間にそれぞれ配置さ
れていると共に、両ライナをそれらの上流端の近くで相
互連結している。両ドームは好ましくは、別々のドーム
プレートであって、ボルト、ろう付け等によって両ライ
ナに取り付けられている。外側ドームプレート21及び
内側ドームプレート22の各々は、内側部分25及び2
6と、外側部分27及び28とをそれぞれ有している。
従って、外側ドームプレートの外側部分27は外側ライ
ナ13に連結されており、内側ドームプレートの内側部
分26は内側ライナ14に連結されている。外側ドーム
の内側部分25はボルト29によって、内側ドームの外
側部分28に連結されている。
「二重アンニュラ(環状)」形状に配列されており、両
者は、別々の半径方向に離間したアンニュラ燃焼器の前
方境界を形成している。これらの燃焼器は、種々の段切
換(ステージング)運転時に別個の燃焼器として、ある
程度独立に動作する。記載の便宜上、これらのアンニュ
ラ燃焼器を内側アンニュラ燃焼器(主段セクション)2
3及び外側アンニュラ燃焼器(パイロット段セクショ
ン)24と呼び、以下に更に詳しく説明する。
ラ燃焼器23と外側アンニュラ燃焼器24との間に、中
央体50が配置されており、中央体50は、内側アンニ
ュラ燃焼器23と外側アンニュラ燃焼器24との間に共
通境界を部分的に画成するように作用する。中央体50
は、空気流を後方に導き、そして実際のところ共通な境
界を延長することになるので、高圧区域は、内側アンニ
ュラ燃焼器23の燃焼ガスが外側アンニュラ燃焼器24
に流入することと、又、反対に外側アンニュラ燃焼器2
4の燃焼ガスが内側アンニュラ燃焼器23に流入するこ
ととを抑制する。中心体50は、本発明の譲受人(本出
願人)による他の米国特許出願の主題であり、この出願
は、本願の優先権主張の基礎となる米国特許出願と同時
に米国特許庁に出願されたもので、その内容はここに参
照されるべきものである。
化器(キャブレタデバイス)30が円周方向に間隔をあ
けて配置されている。これらの気化器30の軸線は、外
側アンニュラ燃焼器24の軸線と一致していると共に、
ほぼまっすぐなアンニュラ燃焼器の輪郭を描くように外
側ライナ13とほぼ心合わせされている。尚、気化器3
0は、燃焼室12に導入するために燃料と空気とを混合
する作用、即ち気化作用をなすものであれば、どのよう
な設計でもよい。設計の一例が、本出願人に譲渡された
ステンガ(Stenger )等の米国特許番号第407082
6号「低圧燃料噴射システム(Low Pressure Fuel Inje
ction System)」に記載され、図示されている。一般
に、気化器30は燃料管31から燃料ノズル33を通し
て燃料を受け取ると共に、環状開口15から空気を受け
取り、燃料を空気の流れによって噴霧し、燃焼室12に
燃料の噴霧ミストを生成する。
アンニュラ燃焼器23は、円周方向に間隔をあけて配置
されている複数の気化器32を含んでおり、これらの気
化器32の軸線は、気化器30の軸線とほぼ平行に配列
されている。気化器32は内側ドームプレート22、内
側ライナ14及び中央体50と共に、内側アンニュラ燃
焼器23を画定している。前述したように内側アンニュ
ラ燃焼器23は、外側アンニュラ燃焼器24とほぼ独立
に動作させることができる。やはり、気化器32の特定
の形式及び構造は、本発明にとって重要ではないが、効
率がよく、放出ガス量の少ない最適な性能とすることが
好ましい。記載の便宜のためだけであるが、気化器32
は、空気流容量が実質的に大きいことを除いては、気化
器30と同じである。気化器32は、燃料を導入する燃
料管31に連結されている燃料ノズル34を含んでお
り、燃料ノズル34によって、燃料は高圧により噴霧さ
れるか、低圧で液体状態で導入される。一次スワラ35
が空気を受け入れており、空気を燃料と相互作用させ、
燃料をベンチュリ36に渦巻き状に導入する。次に、二
次スワラ37が反対向きの空気の渦流を与えるように作
用し、燃料/空気混合物と相互作用させて、燃料/空気
混合物を更に霧化し、燃焼室12に流入させる。燃料/
空気混合物が分散し過ぎるのを防止するために、好まし
くはスワラカップと一体に形成されている拡開したスプ
ラッシュプレート38が、気化器32の下流端に設けら
れている。この一体のスプラッシュプレート・スワラカ
ップ38は、本発明の譲受人(本出願人)による他の米
国特許出願の主題であり、この出願は、本願の優先権主
張の基礎となる米国特許出願と同時に米国特許庁に出願
されたもので、その内容はここに参照されるべきもので
ある。点火器39が外側アンニュラ燃焼器24への点火
を可能にするために、外側ライナ13に装着されてい
る。
30及び32のすぐ上流側に高圧領域45を維持するた
めに、並びに気化器30及び32を保護するために、一
体のカウル40が設けられている。図2及び図3に示す
ように、カウル40は、内側環状部41と、外側環状部
42と、内側環状部41と外側環状部42とを連結して
いる半径方向中間部43とを含んでいる。内側環状部4
1及び外側環状部42は、「スカロップ」として知られ
ている切欠き44を含んでいる。これらのスカロップ区
域44は、燃料管31が内側環状部41及び外側環状部
42にぴったりはまることができるように、しかも燃料
管31と、燃料ノズル33及び34とを容易に挿入した
り、取り外したりできるように設計されている。
領域45から隔離するために、及び空気流が高圧領域4
5から流出することから生じる圧力損失を防止するため
に、シールド46がカウルの中間部43の下流側に沿っ
て設けられている。シールド46は、一対の開口47及
び48を含んでおり、燃料ノズル33及び34が開口4
7及び48をそれぞれ通過し、気化器30及び32に連
結されることが可能となっている。シールド46は、図
4に示すように軸線方向においてほぼU形である。好ま
しくはシールド46の開口端は、内側環状部41及び外
側環状部42のスカロップ区域44とほぼ整列している
と共に、内側環状部41及び外側環状部42に隣接して
いる。又、内側アンニュラ燃焼器23と外側アンニュラ
燃焼器24とが軸線方向にオフセットして(ずれて)い
るので、シールド46はその頂部から底部まで軸線方向
下流側に延在している。
46間の中間部43には、窓状の開口49が設けられて
おり、流入する空気流の自由な流れ拡散を可能にしてい
る。窓状の開口49は、ほぼ長方形の形状であることが
好ましいが、必要に応じて他の形状としてもよい。高圧
領域45を維持することに加えて、一体カウル40は
又、その固有の剛性(スチッフネス)により耐変形性を
もたらす。従って、カウル40を単一の部材に鋳造する
ことが好ましい。シールド46の構造的安定性を高める
ために、段部51がシールド46に設けられている。段
部51は、開口47と開口48との間に配置されている
ことが好ましく、シールド46の下半部を補強するため
に役立つ。
5を内側アンニュラ燃焼器23及び外側アンニュラ燃焼
器24のすぐ上流側に維持することができる。具体的に
は、カウル40は内側環状部41及び外側環状部42に
スカロップ区域44を含んでおり、これにより、燃料管
31と、燃料ノズル33及び34との挿入及び取り外し
が容易となり、又、同時にカウル40はシールド46を
備えており、これにより、空気流がスカロップ区域44
を通って高圧領域45から逃げ出すのを防止している。
更に、カウル40を適当な寸法として、高圧領域45内
から空気流が過剰に漏れるのを防止している。シールド
46は、スカロップ区域44及び燃料管31を高圧領域
45から隔離している一方、中間部43の窓状の開口4
9は、高圧領域45への空気流の自由な流れ拡散を可能
にしている。
作について説明すると、所望の燃焼状態を得るために
は、外側アンニュラ燃焼器24及び内側アンニュラ燃焼
器23を個別に又は組み合わせて用いる。始動及び低速
状態では、外側アンニュラ燃焼器24を単独で用いるこ
とが好ましく、このため、外側アンニュラ燃焼器24を
パイロット段と呼ぶ。内側アンニュラ燃焼器23は高速
高温状態で用い、このため、内側アンニュラ燃焼器23
を主段燃焼器と呼ぶ。エンジンを始動する際、及びアイ
ドル状態の運転中、気化器30に燃料管31を経て燃料
を送り、パイロット段24を点火器39によって点火す
る。ディフューザ19からの空気は、矢印で示すように
流れ、動作中の気化器30にも、動作していない気化器
32にも流れる。このようなアイドル状態の間、温度及
び空気流はいずれも比較的低いので、パイロット段24
は比較的狭い燃料/空気比の範囲で動作し、そして気化
器30の軸線延長線上にある外側ライナ13は、比較的
低温レベルでの狭い温度の上がり下がりを経験するだけ
である。このため、開口20内の冷却流れ分布を最小に
維持することができる。更に、外側アンニュラ燃焼器2
4及び内側アンニュラ燃焼器23は異なる軸線方向平面
内にあるので、パイロット段24は主段23に比べて比
較的長く、パイロット段24での滞留時間が好ましいこ
とに比較的長くなるので、炭化水素や一酸化炭素の放出
量が最小限になる。
3を動作状態にするために、燃料が燃料管31によっ
て、燃料ノズル34を介して気化器32に導入される。
このような比較的高速の運転の間、パイロット段24は
動作状態に留まるが、主段23が燃料/空気混合物の大
部分を消費する。尚、主段23はパイロット段24と比
べて、両段間の軸線方向のオフセットのせいで、軸線方
向長さが短く、このため、滞留時間が比較的短くなり、
NOx放出量が少なくなる。
が、本発明は、その範囲及び意図内で任意の様々な形態
を取り得ることを理解されたい。例えば、本発明は、内
側及び外側アンニュラ燃焼器が別々の半径方向平面及び
周方向平面内にあるか否かにかかわらず、任意の二重ア
ンニュラ燃焼器に適用可能である。更に、本発明のカウ
ルは、単一のドームを有している燃焼器、又は3つ以上
のドームを有している燃焼器に用いるために、容易に変
更することができる。
焼器の横断面図である。
視図であって、明示のために燃料ノズル及びドームが省
略されている図である。
視図であって、明示のために燃料ノズル及びドームが省
略されている図である。
図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 同心に設けられている内側及び外側アン
ニュラ燃焼器を有している二重アンニュラ燃焼器であっ
て、 内側ドームと、 外側ドームと、 前記内側及び外側ドームの各々に収容されている気化器
と、 前記内側及び外側ドームの上流側に高圧領域を形成して
おり、内側環状部と、外側環状部と、該内側環状部と該
外側環状部とを連結している半径方向中間部とを有して
いる一体のカウルとを備えた二重アンニュラ燃焼器。 - 【請求項2】 内側ライナと、外側ライナとを更に含ん
でおり、前記内側ライナは、前記内側ドームと前記カウ
ルの内側環状部とに連結されており、前記外側ライナ
は、前記外側ドームと前記カウルの外側環状部とに連結
されている請求項1に記載の二重アンニュラ燃焼器。 - 【請求項3】 前記カウルの内側及び外側環状部は、燃
料管を挿通できるようにスカロップ区域を含んでいる請
求項1に記載の二重アンニュラ燃焼器。 - 【請求項4】 前記カウルの中間部は、該中間部の下流
側において前記カウルの内側及び外側環状部の間にシー
ルドを含んでおり、前記スカロップ区域は、前記高圧領
域から隔離されている請求項3に記載の二重アンニュラ
燃焼器。 - 【請求項5】 一対の開口が燃料ノズルを挿通可能にす
べく、前記シールドに設けられており、前記開口は、前
記気化器とほぼ心合わせされている請求項4に記載の二
重アンニュラ燃焼器。 - 【請求項6】 窓状開口が流入する空気流の自由な流れ
拡散を起こすべく、隣接する前記シールド間の前記カウ
ルの中間部に設けられている請求項4に記載の二重アン
ニュラ燃焼器。 - 【請求項7】 前記窓状開口は、ほぼ長方形である請求
項6に記載の二重アンニュラ燃焼器。 - 【請求項8】 前記シールドは、軸線方向においてほぼ
U形であり、前記シールドの開口端は、前記スカロップ
区域とほぼ整列していると共に該スカロップ区域に隣接
している請求項4に記載の二重アンニュラ燃焼器。 - 【請求項9】 前記内側ドームは、前記外側ドームの下
流側に半径方向にずれている請求項5に記載の二重アン
ニュラ燃焼器。 - 【請求項10】 前記シールドは、その頂部から底部ま
で半径方向下流側に延在している請求項9に記載の二重
アンニュラ燃焼器。 - 【請求項11】 前記シールドは、前記開口の間に配置
されている段部を含んでいる請求項10に記載の二重ア
ンニュラ燃焼器。 - 【請求項12】 内側ドームと、外側ドームと、該内側
及び外側ドームの各々の内部に配置されている気化器と
を有している二重アンニュラ燃焼器のすぐ上流側に高圧
領域を維持する方法であって、 燃料管の挿入及び取り外しを容易にするスカロップ区域
を含んでおり、前記内側及び外側ドームに連結されてい
るカウルを、前記内側及び外側ドームの上流側に設け、 前記スカロップ区域を介して前記高圧領域の外へ空気が
流れるのを防止する手段を設ける工程を含んでいる、二
重アンニュラ燃焼器のすぐ上流側に高圧領域を維持する
方法。 - 【請求項13】 前記カウルは、前記高圧領域内から空
気流が過剰に漏れるのを防止するように適当な寸法を有
している請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記燃料管を前記高圧領域から隔離す
る工程を更に含んでいる請求項12に記載の方法。 - 【請求項15】 前記高圧領域への空気流の自由な流れ
拡散を可能にする手段を設ける工程を更に含んでいる請
求項12に記載の方法。 - 【請求項16】 内側部分と外側部分とを有している少
なくとも1つのドームを有しているアンニュラ燃焼器に
設けられた一体カウルであって、 前記ドームは、気化器がそれぞれに収容されている複数
の開口を有しており、 前記カウルは、前記ドームの上流側に高圧領域を形成し
ており、 内側環状部と、 外側環状部と、 前記内側環状部と前記外側環状部とを連結している半径
方向中間部とを備えており、 前記内側及び外側環状部は、燃料管を挿通可能にすべく
スカロップ区域を含んでおり、 前記カウルの中間部は、前記スカロップ区域を前記高圧
領域から隔離すべく、該中間部の下流側において前記内
側及び外側環状部の間にシールドを含んでいる、アンニ
ュラ燃焼器に設けられた一体のカウル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US860398 | 1986-05-07 | ||
US07/860,398 US5289687A (en) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | One-piece cowl for a double annular combustor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618042A true JPH0618042A (ja) | 1994-01-25 |
JP2599882B2 JP2599882B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=25333150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5068997A Expired - Fee Related JP2599882B2 (ja) | 1992-03-30 | 1993-03-29 | 二重アンニュラ燃焼器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5289687A (ja) |
EP (1) | EP0564171B1 (ja) |
JP (1) | JP2599882B2 (ja) |
CA (1) | CA2089295C (ja) |
DE (1) | DE69306291T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007271257A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Snecma | 空気と燃料の混合物を噴射する装置、両方ともそのような装置を装備した燃焼チャンバおよびターボ機械 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2706021B1 (fr) * | 1993-06-03 | 1995-07-07 | Snecma | Chambre de combustion comprenant un ensemble séparateur de gaz. |
US5421158A (en) * | 1994-10-21 | 1995-06-06 | General Electric Company | Segmented centerbody for a double annular combustor |
US5657633A (en) * | 1995-12-29 | 1997-08-19 | General Electric Company | Centerbody for a multiple annular combustor |
US5970716A (en) * | 1997-10-02 | 1999-10-26 | General Electric Company | Apparatus for retaining centerbody between adjacent domes of multiple annular combustor employing interference and clamping fits |
US6148600A (en) * | 1999-02-26 | 2000-11-21 | General Electric Company | One-piece sheet metal cowl for combustor of a gas turbine engine and method of configuring same |
US6502400B1 (en) * | 2000-05-20 | 2003-01-07 | General Electric Company | Combustor dome assembly and method of assembling the same |
DE10048864A1 (de) | 2000-10-02 | 2002-04-11 | Rolls Royce Deutschland | Brennkammerkopf für eine Gasturbine |
US6449952B1 (en) | 2001-04-17 | 2002-09-17 | General Electric Company | Removable cowl for gas turbine combustor |
US6553767B2 (en) * | 2001-06-11 | 2003-04-29 | General Electric Company | Gas turbine combustor liner with asymmetric dilution holes machined from a single piece form |
US6581386B2 (en) | 2001-09-29 | 2003-06-24 | General Electric Company | Threaded combustor baffle |
US7222488B2 (en) | 2002-09-10 | 2007-05-29 | General Electric Company | Fabricated cowl for double annular combustor of a gas turbine engine |
FR2856468B1 (fr) * | 2003-06-17 | 2007-11-23 | Snecma Moteurs | Chambre de combustion annulaire de turbomachine |
US6901758B2 (en) * | 2003-08-08 | 2005-06-07 | General Electric Company | Method for repairing an air cooled combustor liner segment edge portion and repaired segment |
US6868675B1 (en) * | 2004-01-09 | 2005-03-22 | Honeywell International Inc. | Apparatus and method for controlling combustor liner carbon formation |
US6983599B2 (en) * | 2004-02-12 | 2006-01-10 | General Electric Company | Combustor member and method for making a combustor assembly |
FR2891351B1 (fr) * | 2005-09-23 | 2007-12-07 | Snecma | Chambre de combustion de moteur a turbine a gaz avec carenage |
US7500364B2 (en) | 2005-11-22 | 2009-03-10 | Honeywell International Inc. | System for coupling flow from a centrifugal compressor to an axial combustor for gas turbines |
FR2909163B1 (fr) * | 2006-11-28 | 2011-02-25 | Snecma | Carenage de chambre de combustion de turbomachine. |
FR2909748B1 (fr) * | 2006-12-07 | 2009-07-10 | Snecma Sa | Fond de chambre, procede de realisation de celui-ci, chambre de combustion le comportant et turboreacteur en etant equipe |
US9243802B2 (en) | 2011-12-07 | 2016-01-26 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Two-stage combustor for gas turbine engine |
US9416972B2 (en) | 2011-12-07 | 2016-08-16 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Two-stage combustor for gas turbine engine |
US9194586B2 (en) | 2011-12-07 | 2015-11-24 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Two-stage combustor for gas turbine engine |
FR3011317B1 (fr) * | 2013-10-01 | 2018-02-23 | Safran Aircraft Engines | Chambre de combustion pour turbomachine a admission d'air homogene au travers de systemes d'injection |
US11333360B2 (en) * | 2020-09-25 | 2022-05-17 | General Electric Company | Fuel injector for a turbomachine |
US11859819B2 (en) | 2021-10-15 | 2024-01-02 | General Electric Company | Ceramic composite combustor dome and liners |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914693A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-25 | 松下電器産業株式会社 | プリント基板装置の製造方法 |
JPS6120770A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラテン駆動装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2686401A (en) * | 1950-08-02 | 1954-08-17 | United Aircraft Corp | Fuel manifold for gas turbine power plants |
US2930193A (en) * | 1955-08-29 | 1960-03-29 | Gen Electric | Cowled dome liner for combustors |
US2973624A (en) * | 1955-10-26 | 1961-03-07 | Gen Electric | Cowled dome liners |
US2996884A (en) * | 1959-03-11 | 1961-08-22 | Rolls Royce | Combustion chamber |
US3132483A (en) * | 1960-04-25 | 1964-05-12 | Rolls Royce | Gas turbine engine combustion chamber |
GB903834A (en) * | 1960-05-18 | 1962-08-22 | Rolls Royce | Combustion chamber |
DE1297937B (de) * | 1965-03-23 | 1969-06-19 | Prvni Brnenska Strojirna | Brennkammer fuer Gasturbinen |
BE795867A (fr) * | 1972-03-01 | 1973-06-18 | Gen Electric | Dispositif pour uniformiser l'ecoulement de l'air dans une turbine a gaz |
DE2728399C2 (de) * | 1977-06-24 | 1982-04-22 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | Brennkammer für eine Gasturbine |
FR2616889B1 (fr) * | 1987-06-18 | 1992-07-31 | Snecma | Carter de chambre de combustion de turboreacteur comportant des orifices de prelevement d'air |
US5197289A (en) * | 1990-11-26 | 1993-03-30 | General Electric Company | Double dome combustor |
-
1992
- 1992-03-30 US US07/860,398 patent/US5289687A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-11 CA CA002089295A patent/CA2089295C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-25 DE DE69306291T patent/DE69306291T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-25 EP EP93302310A patent/EP0564171B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-29 JP JP5068997A patent/JP2599882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914693A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-25 | 松下電器産業株式会社 | プリント基板装置の製造方法 |
JPS6120770A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラテン駆動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007271257A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Snecma | 空気と燃料の混合物を噴射する装置、両方ともそのような装置を装備した燃焼チャンバおよびターボ機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0564171B1 (en) | 1996-12-04 |
EP0564171A1 (en) | 1993-10-06 |
US5289687A (en) | 1994-03-01 |
CA2089295A1 (en) | 1993-10-01 |
DE69306291D1 (de) | 1997-01-16 |
JP2599882B2 (ja) | 1997-04-16 |
DE69306291T2 (de) | 1997-06-26 |
CA2089295C (en) | 2002-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2599882B2 (ja) | 二重アンニュラ燃焼器 | |
CN114008387B (zh) | 用于点燃器的第二级燃烧 | |
JP2599881B2 (ja) | 二重アンニュラ燃焼器 | |
US6298667B1 (en) | Modular combustor dome | |
US5253478A (en) | Flame holding diverging centerbody cup construction for a dry low NOx combustor | |
US6092363A (en) | Low Nox combustor having dual fuel injection system | |
US5421158A (en) | Segmented centerbody for a double annular combustor | |
US6959551B2 (en) | Aeromechanical injection system with a primary anti-return swirler | |
JP2928125B2 (ja) | ガスタービン装置を動作させる方法及び低NOx ガスタービン装置における燃焼不安定性を低減する方法 | |
JP4930921B2 (ja) | ガスタービンエンジンの燃焼室のための燃料インジェクタ | |
JP4204111B2 (ja) | 二重環状燃焼器 | |
EP0893650B1 (en) | Multi-swirler carburetor | |
US6415594B1 (en) | Methods and apparatus for reducing gas turbine engine emissions | |
EP1053434B1 (en) | Fuel air mixer for a radial dome in a gas turbine engine combustor | |
JPS6367085B2 (ja) | ||
EP1199522B1 (en) | Turbine engine combustor | |
GB2131154A (en) | Fuel injector assembly with water or auxiliary fuel capability | |
EP0671590A1 (fr) | Système d'injection à prémélange | |
JP2599883B2 (ja) | 二重アンニュラ燃焼器 | |
US3952503A (en) | Gas turbine engine combustion equipment | |
JPS63150515A (ja) | ガスタービンエンジンの燃焼装置 | |
US2781637A (en) | Combustion chamber with fuel vaporizer | |
US12038176B2 (en) | Coupling a fuel nozzle purge flow directly to a swirler | |
JPS59158916A (ja) | ガスタ−ビンエンジン用燃焼器 | |
JP4040156B2 (ja) | 二元燃料注入装置を備えた低NOx型燃焼器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961112 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |