JPS63150515A - ガスタービンエンジンの燃焼装置 - Google Patents
ガスタービンエンジンの燃焼装置Info
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- JPS63150515A JPS63150515A JP62307347A JP30734787A JPS63150515A JP S63150515 A JPS63150515 A JP S63150515A JP 62307347 A JP62307347 A JP 62307347A JP 30734787 A JP30734787 A JP 30734787A JP S63150515 A JPS63150515 A JP S63150515A
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- combustion
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- combustion chamber
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/02—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
- F23R3/16—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration with devices inside the flame tube or the combustion chamber to influence the air or gas flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスタービンエンジンに適した燃焼装置に関す
る。
る。
英国特許第1427146号に、燃料噴射器を含むガス
タービンエンジン燃焼装置が記載され、この燃料噴射器
は、圧縮空気流および燃料流を受は入れるように配置さ
れる中央ダクトと、該ダクトの下流端にありてダクト端
と協働して燃料/空気混合気をほぼ半径方向に流出させ
る環形出口を形成する偏向部材と、中央ダクトの一部を
取巻いて、上流端にて空気流を受は入れ、中央ダクトの
環形出口の上流j(ある下流端から空気を排出するよう
た配置される環形ダクトを形成するシュラウドと、を含
む。この型式の燃料噴射器はそれが配置される燃焼室と
連合1−て、−2つの隣接する反対向きの円環体形うず
を生ずるように意図される。燃料/空気混合気の大部分
は上流のうずの中に流れてそこで点火されるように意図
され、この燃焼する燃料/空気混合気は、一部は燃料噴
射器からの流れを供給され一部は燃焼室に流入する二次
空気を供給される下流のうずの中に流れ込む。
タービンエンジン燃焼装置が記載され、この燃料噴射器
は、圧縮空気流および燃料流を受は入れるように配置さ
れる中央ダクトと、該ダクトの下流端にありてダクト端
と協働して燃料/空気混合気をほぼ半径方向に流出させ
る環形出口を形成する偏向部材と、中央ダクトの一部を
取巻いて、上流端にて空気流を受は入れ、中央ダクトの
環形出口の上流j(ある下流端から空気を排出するよう
た配置される環形ダクトを形成するシュラウドと、を含
む。この型式の燃料噴射器はそれが配置される燃焼室と
連合1−て、−2つの隣接する反対向きの円環体形うず
を生ずるように意図される。燃料/空気混合気の大部分
は上流のうずの中に流れてそこで点火されるように意図
され、この燃焼する燃料/空気混合気は、一部は燃料噴
射器からの流れを供給され一部は燃焼室に流入する二次
空気を供給される下流のうずの中に流れ込む。
各々のうずの中の空気/燃料比(以下、空燃比)は種々
のエンジン運転条件に対して成る範囲内に保たれる。特
に上流のうすは燃料濃厚の傾向をもつべきである。しか
し、上流うずは望ましい値よりも燃料濃厚度が少なく、
噴射器から2つのうすへの燃料の移動、つまり不均質な
分布を示すことが判った。上流うずの空燃比が高い(燃
料が薄い)ことは高温ガスの生成を招き、これは燃焼室
の上流部の過熱という問題を導く。いま一つの問題は、
2つのうずの中間位置に空気流が乏しく滞留時間が長い
環帯が存在することである。これは燃焼室壁にカーボン
付着物を大量に蓄積させることになる。究極において、
この付着物はサイズが大きくなって、燃焼室壁からはが
れて、燃焼室の下流にあるタービンの浸食を生ずる。
のエンジン運転条件に対して成る範囲内に保たれる。特
に上流のうすは燃料濃厚の傾向をもつべきである。しか
し、上流うずは望ましい値よりも燃料濃厚度が少なく、
噴射器から2つのうすへの燃料の移動、つまり不均質な
分布を示すことが判った。上流うずの空燃比が高い(燃
料が薄い)ことは高温ガスの生成を招き、これは燃焼室
の上流部の過熱という問題を導く。いま一つの問題は、
2つのうずの中間位置に空気流が乏しく滞留時間が長い
環帯が存在することである。これは燃焼室壁にカーボン
付着物を大量に蓄積させることになる。究極において、
この付着物はサイズが大きくなって、燃焼室壁からはが
れて、燃焼室の下流にあるタービンの浸食を生ずる。
そのような問題が実質的に避けられるガスタービンエン
ジン燃焼系を与えることが本発明の目的である。
ジン燃焼系を与えることが本発明の目的である。
本発明によれば、ガスタービンエンジンに適した燃焼装
置は、上流端に燃料バーナーを有する燃焼室を含み、該
燃料バーナーは上流端および下流端を有するほぼ管状の
部材を含み、該上流端は前記燃焼室の外部に配置され、
該下流端は前記燃焼室内に配置され、前記ほぼ管状の部
材は運転中に圧縮空気および燃料を供給されて該圧縮空
気および燃料の混合気を前記燃焼室に向けるようにされ
ており、前記管状部材の下流端に偏向部材が設けられ、
該偏向部材は前記管状部材と協働して前記燃料および空
気の混合気のために前記管状部材の軸線に対して半径方
向に向くほぼ環状の出口を画成するような形態を有し、
前記半径方向に向く出口は前記燃焼室の上流端の直ぐ下
流にあるので、前記燃料および空気の混合気は前記燃焼
室の上流領域に位置する第1の燃焼帯にある単一のほぼ
円環体形の燃料濃厚のうずの中に付勢され、前記円環体
形のうずの下流の前記燃焼室にある第2の燃焼帯に空気
を向けて前記第2の燃焼帯を;−<q 科+@薄にする
ように前記バーナーの下流にて補足の空気入口が前記燃
焼室に設けられている。
置は、上流端に燃料バーナーを有する燃焼室を含み、該
燃料バーナーは上流端および下流端を有するほぼ管状の
部材を含み、該上流端は前記燃焼室の外部に配置され、
該下流端は前記燃焼室内に配置され、前記ほぼ管状の部
材は運転中に圧縮空気および燃料を供給されて該圧縮空
気および燃料の混合気を前記燃焼室に向けるようにされ
ており、前記管状部材の下流端に偏向部材が設けられ、
該偏向部材は前記管状部材と協働して前記燃料および空
気の混合気のために前記管状部材の軸線に対して半径方
向に向くほぼ環状の出口を画成するような形態を有し、
前記半径方向に向く出口は前記燃焼室の上流端の直ぐ下
流にあるので、前記燃料および空気の混合気は前記燃焼
室の上流領域に位置する第1の燃焼帯にある単一のほぼ
円環体形の燃料濃厚のうずの中に付勢され、前記円環体
形のうずの下流の前記燃焼室にある第2の燃焼帯に空気
を向けて前記第2の燃焼帯を;−<q 科+@薄にする
ように前記バーナーの下流にて補足の空気入口が前記燃
焼室に設けられている。
本明細書を通じて、「燃料濃厚」および「燃料稀薄」と
いう語は、それぞれ(化学量的に)適正な燃焼を維持す
るのに必要な値よりも燃料が多く、また少ない空気/燃
料混合気について用いられる。
いう語は、それぞれ(化学量的に)適正な燃焼を維持す
るのに必要な値よりも燃料が多く、また少ない空気/燃
料混合気について用いられる。
以下に添付図面を参照しつつ実例により本発明を記載す
る。
る。
第1図を参照して、ガスタービンエンジン10は従来の
構造および作動のものであり、低圧圧縮機11、高圧圧
縮機12、燃焼装置13、および高圧タービン14を含
む。
構造および作動のものであり、低圧圧縮機11、高圧圧
縮機12、燃焼装置13、および高圧タービン14を含
む。
燃焼装置13は、環形ケーシング19に包まれた、同形
の等間し1jに隔置された燃焼室18の環状配列を含む
。一部分が第2図にもつと良く示されている燃焼室18
の各々は上流端にキャップ、つまりヘッド20を有する
ほぼ管形の本体19を含む。本体19の壁は、蒸散冷却
を助け、英国特許第1560594号に記載される種類
であることができる材料から形成される。本体19の壁
はその代りに、冷却を与えるために適当に配置された複
数の小孔を有する従来構、−にのものでもよい。
の等間し1jに隔置された燃焼室18の環状配列を含む
。一部分が第2図にもつと良く示されている燃焼室18
の各々は上流端にキャップ、つまりヘッド20を有する
ほぼ管形の本体19を含む。本体19の壁は、蒸散冷却
を助け、英国特許第1560594号に記載される種類
であることができる材料から形成される。本体19の壁
はその代りに、冷却を与えるために適当に配置された複
数の小孔を有する従来構、−にのものでもよい。
燃焼室19のヘッド20はそのほぼ中心にバーナー22
の一部を構成する管状部材21を担持する。管状部材2
1の下流端23は燃焼室18の内部1(短かい距離だけ
突出し、他方、その上流端24は残りの大部分と共に燃
焼室18の外部にあって、高圧圧縮機12から圧縮空気
の流れを受は入れるようにほぼ上流方向に(エンジン1
0を通る気体流に関し)延在する。高圧圧縮機12から
の追加の圧縮空気は、燃焼室を冷却し、後述するように
燃焼過程の補足空気を与えるために燃焼室18の外面の
回りを流れる。
の一部を構成する管状部材21を担持する。管状部材2
1の下流端23は燃焼室18の内部1(短かい距離だけ
突出し、他方、その上流端24は残りの大部分と共に燃
焼室18の外部にあって、高圧圧縮機12から圧縮空気
の流れを受は入れるようにほぼ上流方向に(エンジン1
0を通る気体流に関し)延在する。高圧圧縮機12から
の追加の圧縮空気は、燃焼室を冷却し、後述するように
燃焼過程の補足空気を与えるために燃焼室18の外面の
回りを流れる。
管状部材21の上流端24にシンプレックス(車路)型
の燃料噴霧ノズル25が配置されるが、これは、もしも
そうしたければ、シュプレックス(復路)型のような他
め型式の燃料噴射ノズルを筺用することもできることは
明らかである。燃料噴霧ノズル25はほぼリング形で、
燃料供給管26の半径方向内方端上に支持される。管2
Gを通して供給される燃料は燃料噴霧ノズル25の中の
環状マニホールド27の中に流れ、そこから噴出口28
を通して管状部材21の半径方向内方の表面に向けられ
る。
の燃料噴霧ノズル25が配置されるが、これは、もしも
そうしたければ、シュプレックス(復路)型のような他
め型式の燃料噴射ノズルを筺用することもできることは
明らかである。燃料噴霧ノズル25はほぼリング形で、
燃料供給管26の半径方向内方端上に支持される。管2
Gを通して供給される燃料は燃料噴霧ノズル25の中の
環状マニホールド27の中に流れ、そこから噴出口28
を通して管状部材21の半径方向内方の表面に向けられ
る。
燃料噴碍ノズル25の中および回りを通る空気は、管状
部材2】の下流端を燃料が離れる時までに噴射口28か
ら出る燃料の大部分を霧化させる。
部材2】の下流端を燃料が離れる時までに噴射口28か
ら出る燃料の大部分を霧化させる。
管状部材21の下流端23に、複数の支柱30によって
管状部材21から軸方向に隔置される偏向部材29があ
る。これにより環状の半径方向に向く出口3】が画成さ
れ、この出口を通して、管状部材21の内部からの燃料
/空気混合気が管状部材21の軸線に対して半径方向外
方に向けて放出される。管状部材21はほんの短い距離
だけ、燃焼室18の内部に突出しているのみであるから
、燃料/空気混合気は燃焼室のほぼ截頭円錐形のヘッド
20により、燃焼室18の上流帯33にあるほぼ円環体
形のうずの中に付勢される。うず32の中の空気/燃料
混合気は燃料EaJ享になるように段取りされていて、
燃料の全部が室18の上流帯33で実際に恭焼すること
はないので、燃焼室ヘッド20の過熱は避けられる。選
択される実際の空燃比はガスタービンエンジン10から
の排気ガスに課せられる制約により決まる。よって、窒
素酸化物の排出量を少なくしたければ、うず32内の空
燃比は7/1〜9/1の範囲に入るように段取りされる
。しかし、煙の排出量を減する方がもっと望ましければ
、うず32内の空燃比は9/1〜11/1の範囲に入る
ように段取りされる。
管状部材21から軸方向に隔置される偏向部材29があ
る。これにより環状の半径方向に向く出口3】が画成さ
れ、この出口を通して、管状部材21の内部からの燃料
/空気混合気が管状部材21の軸線に対して半径方向外
方に向けて放出される。管状部材21はほんの短い距離
だけ、燃焼室18の内部に突出しているのみであるから
、燃料/空気混合気は燃焼室のほぼ截頭円錐形のヘッド
20により、燃焼室18の上流帯33にあるほぼ円環体
形のうずの中に付勢される。うず32の中の空気/燃料
混合気は燃料EaJ享になるように段取りされていて、
燃料の全部が室18の上流帯33で実際に恭焼すること
はないので、燃焼室ヘッド20の過熱は避けられる。選
択される実際の空燃比はガスタービンエンジン10から
の排気ガスに課せられる制約により決まる。よって、窒
素酸化物の排出量を少なくしたければ、うず32内の空
燃比は7/1〜9/1の範囲に入るように段取りされる
。しかし、煙の排出量を減する方がもっと望ましければ
、うず32内の空燃比は9/1〜11/1の範囲に入る
ように段取りされる。
うず32内の燃料/空気混合気の燃焼物はつぎに未燃焼
燃料と共に下流方向に第2の燃焼帯34に流れ込み、そ
こで矢印36により示されるように多数の補足空気人口
35を通って燃焼室18に流入している空気と混合する
。補足空気人口35を通りて流れる空気は第1の燃焼帯
33からの部分燃焼した燃料の燃焼を支援する。第2の
燃焼帯内の燃料/空気混合気が燃料稀薄になることを保
証するのに充分な空気が補足空気人口35を通して向け
られる。うず32内の空燃比が7/1〜9/1の範囲内
に入って窒素酸化物が少ない排気ガスを与えるならば、
第2の燃焼帯内の空燃比は22/1〜25/1の範囲に
入るようにされるが、この組合せは煙排出1を増す傾向
がある。しかし、煙の排出量の減少が最重要課題であっ
て、うず32内の空燃比が9/1〜11/1の範囲に入
るように段取りされているならば、第2の燃焼帯34内
の空燃比は20/1〜22/1 の範囲に入るようにさ
れる。このような第2の燃焼帯における燃料濃厚性の増
大は第1の燃焼帯33に生ずる煙の消滅を保証する。
燃料と共に下流方向に第2の燃焼帯34に流れ込み、そ
こで矢印36により示されるように多数の補足空気人口
35を通って燃焼室18に流入している空気と混合する
。補足空気人口35を通りて流れる空気は第1の燃焼帯
33からの部分燃焼した燃料の燃焼を支援する。第2の
燃焼帯内の燃料/空気混合気が燃料稀薄になることを保
証するのに充分な空気が補足空気人口35を通して向け
られる。うず32内の空燃比が7/1〜9/1の範囲内
に入って窒素酸化物が少ない排気ガスを与えるならば、
第2の燃焼帯内の空燃比は22/1〜25/1の範囲に
入るようにされるが、この組合せは煙排出1を増す傾向
がある。しかし、煙の排出量の減少が最重要課題であっ
て、うず32内の空燃比が9/1〜11/1の範囲に入
るように段取りされているならば、第2の燃焼帯34内
の空燃比は20/1〜22/1 の範囲に入るようにさ
れる。このような第2の燃焼帯における燃料濃厚性の増
大は第1の燃焼帯33に生ずる煙の消滅を保証する。
分割形態焼室18を有する燃焼装置について本発明を記
載したけれども、円環形態焼室にも適用可能であること
は当然である。
載したけれども、円環形態焼室にも適用可能であること
は当然である。
本発明による燃焼装置はバイパス型航空ガスタービンエ
ンジンについて記載されたけれども、産業用および舶用
ガスタービンの用途に使用するのに特に適している。産
業用ガスタービンエンジンの場合、窒素酸化物の排出量
の減少が最重要課題であり、空燃比はそれに応じて選ば
れる。しかし、舶用ガスタービンエンジンの場合、煙の
除去の方がより重要であるので、舶用に使用するエンジ
ンは、前記のように煙放出量を低くするのに適した空燃
比が用いられるように設計される。
ンジンについて記載されたけれども、産業用および舶用
ガスタービンの用途に使用するのに特に適している。産
業用ガスタービンエンジンの場合、窒素酸化物の排出量
の減少が最重要課題であり、空燃比はそれに応じて選ば
れる。しかし、舶用ガスタービンエンジンの場合、煙の
除去の方がより重要であるので、舶用に使用するエンジ
ンは、前記のように煙放出量を低くするのに適した空燃
比が用いられるように設計される。
第1図は本発明による燃焼装置をそなえたガスタービン
エンジンの側断面図、 第2図は第1図に示すガスタービンエンジンの燃焼装置
の一部の側断面図である。 (外4名)
エンジンの側断面図、 第2図は第1図に示すガスタービンエンジンの燃焼装置
の一部の側断面図である。 (外4名)
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8629468 | 1986-12-10 | ||
GB8629468A GB2198518B (en) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | Combustion apparatus for a gas turbine engine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63150515A true JPS63150515A (ja) | 1988-06-23 |
JP2617495B2 JP2617495B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=10608742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62307347A Expired - Lifetime JP2617495B2 (ja) | 1986-12-10 | 1987-12-04 | ガスタービンエンジンの燃焼装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4893475A (ja) |
JP (1) | JP2617495B2 (ja) |
DE (1) | DE3741021C2 (ja) |
FR (1) | FR2608258B1 (ja) |
GB (1) | GB2198518B (ja) |
Families Citing this family (12)
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---|---|---|---|---|
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US5996351A (en) * | 1997-07-07 | 1999-12-07 | General Electric Company | Rapid-quench axially staged combustor |
GB9811577D0 (en) * | 1998-05-30 | 1998-07-29 | Rolls Royce Plc | A fuel injector |
US6260359B1 (en) * | 1999-11-01 | 2001-07-17 | General Electric Company | Offset dilution combustor liner |
US6928822B2 (en) * | 2002-05-28 | 2005-08-16 | Lytesyde, Llc | Turbine engine apparatus and method |
US7926284B2 (en) * | 2006-11-30 | 2011-04-19 | Honeywell International Inc. | Quench jet arrangement for annular rich-quench-lean gas turbine combustors |
US8616004B2 (en) * | 2007-11-29 | 2013-12-31 | Honeywell International Inc. | Quench jet arrangement for annular rich-quench-lean gas turbine combustors |
US8127554B2 (en) * | 2007-11-29 | 2012-03-06 | Honeywell International Inc. | Quench jet arrangement for annular rich-quench-lean gas turbine combustors |
FR2982010B1 (fr) * | 2011-10-26 | 2013-11-08 | Snecma | Chambre de combustion annulaire dans une turbomachine |
US9121613B2 (en) * | 2012-06-05 | 2015-09-01 | General Electric Company | Combustor with brief quench zone with slots |
EP3059499B1 (en) * | 2013-10-18 | 2019-04-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fuel injector |
US20240263583A1 (en) * | 2023-02-02 | 2024-08-08 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Injector with disc for hydrogen-driven gas turbine engine |
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DE1934700B2 (de) * | 1969-07-09 | 1972-01-05 | Mtu Muenchen Gmbh | Brennstoffduese fuer gasturbinentriebwerke |
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