JPH0617957Y2 - 伸縮ポ−ル - Google Patents

伸縮ポ−ル

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JPH0617957Y2
JPH0617957Y2 JP6907686U JP6907686U JPH0617957Y2 JP H0617957 Y2 JPH0617957 Y2 JP H0617957Y2 JP 6907686 U JP6907686 U JP 6907686U JP 6907686 U JP6907686 U JP 6907686U JP H0617957 Y2 JPH0617957 Y2 JP H0617957Y2
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JP
Japan
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pipe
fitted
lock nail
support case
lock
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JP6907686U
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JPS62180148U (ja
Inventor
實 祖父江
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株式会社名工社
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Publication date
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は鯉幟、各種旗等を掲揚する大型の伸縮ポールに
関するものである。
〈従来の技術〉 従来、一般に用いられている加圧空気をもって多段嵌合
のパイプ群を順次繰り出す如くした伸縮ポールとして
は、例えば先に本願出願人が提示した伸縮ポール(実開
昭59-102759号公報)がある。この場合、順次径を異に
して嵌合した複数本のパイプの繰り出し手段は、単に該
パイプの下端に装着の摺動パッキングが外嵌合のパイプ
面に接する気密性にのみ依存する構成となっている。即
ち、順次繰り出されるパイプ群の伸び位置(高さ)は、
一種のシリンダ構成となったパイプ内に注入する空気圧
によって保定される。しかし、この種の摺動型のパッキ
ング構造では気密性が確実とならず、屋外にて使用する
ポールでは風などの揺れを絶えず受けるため、どうして
も長期使用(例えば、1週間)にて徐々に空気が抜け縮
んで行くのが現状である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案は上記実情に鑑み、空気圧により一旦所定位置に
伸びた後、この空気圧によらない機械的なストッパー手
段を併設することにより、長期に亘り高さの変動を招か
ない伸縮ポールを提供することを目的としたものであ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、順次径を小にして軸嵌合する複数本の所定長
さをもつパイプを、最下位の鞘管となる最大径パイプに
注入の加圧空気で多段シリンダ状に順次繰り出す伸縮ポ
ールにおいて、シリンダ仕切となる仕切蓋付最小径パイ
プを除く各パイプの上部に形成した抜け止め用環状凹部
の下位の外周長手方向位置に、支持ケースと、該支持ケ
ースに収容の軸ピンを横貫通する弯曲状変位軸孔を中央
部に設け弯曲状変位で片側に形成の膨出状ストッパー段
部をパイプ側抜窓に突入自在とし、下端脚部を支持ケー
スの下方内面に臨ませるロックネイルとで構成した自動
係止体を設け、且つ前記支持ケースの下端内部には長孔
を有し、該長孔に挿通されたビスにより該支持ケースに
係止され、常時は自重で下位待機するロックネイル突き
上げ用の摺動型ロックネイル解除駒を配設し、このロッ
クネイル解除駒の下端を、外嵌合となる次段パイプ上端
に取付けた支持カラー段部に当接自在とし、また最大径
パイプを除く各パイプの下端に、外嵌合する次段パイプ
の内壁に摺接する摺動パッキングを嵌着し、且つ最大径
パイプを除く各パイプの前記摺動パッキングの上部に、
外嵌合となる次段パイプ側のロックネイルに乗上げ係止
するストッパー用環状凸部を形成し、更に最大径パイプ
の底蓋近傍に空気注入バルブを取付けると共に、この最
大径パイプの外周には前記自動係止体の支持ケース端に
突出のロックネイル解除駒を突き上げる自動係止体ロッ
クアウトリングを嵌合してなるものである。
〈作用〉 上記のような構成のため、予め配す固定パイプに起立取
付けした伸縮ポール中、鞘管となる最大径パイプの空気
注入バルブに手動型空気入れポンプのホースを接続し、
所定の操作をもって加圧空気を最大径パイプ内へ注入す
れば、該最大径パイプ内に順次嵌入してなるパイプ群
中、この加圧空気にて仕切蓋の有る最小径パイプ位置か
ら順に上昇しだし、該パイプのストッパー用環状凸部が
次段パイプ(次の小径パイプ)内に突出しているロック
ネイルの膨出状ストッパー段部を、該ロックネイルを支
持する軸ピンに対する変位軸孔の移動をもって後退させ
ると共に、該ロックネイルの自動による復元位置のスト
ッパー段部に前記環状凸部を係止し、以下順位内径のパ
イプの上昇ごとにその外嵌合のパイプのロックネイルに
ストッパー環状凸部を係止し伸び、全パイプが繰り出さ
れ(伸び)てポールとなる。この状態で空気入れポンプ
を取外しシリンダ構成となる各パイプ内の加圧空気が抜
けても、該各パイプは下位となる外嵌合の自動係止体の
ロックネイルのストッパー作用で所定繰り出し位置を保
つものである。
また、この伸びたポールを縮める場合は、鞘管となる最
大径パイプの下部に嵌めてなるロックアウトリングを手
にて上方へスライドさせ、該ロックアウトリング端縁で
該パイプの自動係止体の下部に突出せるロックネイル解
除駒を突上げれば、該解除駒がロックネイルを再度上方
へ移動させ膨出状ストッパー段部を壁面内に後退させる
ため、該ストッパー段部にて繰り出し停止となった次段
のパイプの係合が解け、該パイプが降下する(縮む)。
このように、二段目のパイプが降下すれば、該パイプの
外側に配す自動係止体の解除駒が、下方の前記外嵌合の
パイプの支持カラー段部に接衝し、この突上げによりロ
ックネイルを移動(後退)させストッパーを解き、該二
段目のパイプより繰り出された三段目のパイプを降下
し、以下順次小径パイプに向け自動的に降下し収縮(縮
む)したポールとなる。
〈実施例〉 以下、本考案を実施例の図面に基づいて詳述すれば、次
の通りである。
1は順次径を小さくし軸嵌合するアルミパイプ製の所定
長さをもつポール用パイプで、この複数本のパイプ1
中、最大径パイプ1aには下端にシリンダ仕切となる取
付片部2を突設の底蓋3を配し、該パイプ1aの上部に
形成した抜き止め用環状凹部4の下位の外周長手方向に
自動係止体5を取付ける。この自動係止体5の構成は、
上下端をビス6で止める縦長の支持ケース7と、該支持
ケース7内に収容するパイプ壁に穿った抜窓8に突入す
る膨出状ストッパー段部9を片側に、支持ケース7に横
挿通の軸ピン10に支承する支持点を変える弯曲状変位
軸孔11を上部に形成したロックネイル12と、該ロッ
クネイル12の脚部12aを突上げるロックネイル解除駒
13よりなる。この場合、ロックネイル12は、常時は
自重による垂下で変位軸孔11内の軸ピン10は弯曲上
部となる固定孔部11aに臨み、この状態下ではストッパ
ー段部9がパイプ面の縦長の抜窓8より内側に突入する
ものである。また、ロックネイル解除駒13は、常時は
自重により下り長孔14の上位にビス6が位置し、下部
が支持ケース7より露出し、上部はロックネイル12と
離反状態となっている。15は最大径パイプ1aの下端
近傍に横突設した空気注入バルブで、該空気注入バルブ
15の上部パイプ位置にロックネイル解除駒突上げとな
る自動係止体用ロックアウトリング16を嵌めてなる。
17は最大径パイプ1aの上端に嵌着した摺動ブッシュ
を兼ねる合成樹脂製の支持カラーで、該支持カラー17
の頂段部17aに次段のパイプ1b側の自動係止体5のロ
ックネイル解除駒13が当接する構成となる。この支持
カラー17は最上位となる最小径パイプ1fを除く各パ
イプ1a,1b,1c,1d,1e(図示にあって、パ
イプは6本組み)に夫々備える。また、パイプ外周に取
付ける自動係止体5も最小径パイプ1fを除くパイプ1
a,1b,1c,1d,1eの各環状凹部4の下位に配
す。18は最大径パイプ1aを除くパイプ1b,1c,
1d,1e,1fの下端に取付けた摺動パッキングで、
該摺動パッキング18は外側に外嵌合のパイプ壁面を直
接接するゴム筒19と、周縁をラッパ状に拡がる合成樹
脂製の硬質弾撥筒20を内側に嵌めた二重構造としてな
る。但し、最小径パイプ1fに取付く摺動パッキング1
8の筒上端には径全域に亘る仕切蓋21を形成し、前記
最大径パイプ1aの底蓋3との仕切でパイプ内を一種の
シリンダ22構造とする。23は最大径パイプ1aを除
く1b,1c,1d,1e,1fの摺動パッキング18
よりは上位となる下部に形成したストッパー用環状凸部
で、この各環状凸部23は加圧空気によるパイプの上昇
に伴い外嵌合のパイプ面内に突出せるロックネイル12
の膨出状ストッパー段部9を外方へ後退させ、該ストッ
パー段部9を通過した位置で環状凸部23は、自重によ
り戻るストッパー段部9に当接しストッパー係止となる
ものであり、これら全体として伸縮ポール24となる。
いまこの作用を説明すると、先ずこの伸縮ポール24の
使用に際し所定の支持装置25に起立固定させる。例え
ば、この支持装置25は土中に下部を打込む2本のパイ
ル26と露出位置の上下部にバンド締状に差渡す支持プ
レート27よりなり、該支持プレート27の中央に膨ら
んだポール保持部27aに鞘管となる最大径パイプ1aを
セットし、該パイプ1aの下端に有する取付片部2の孔
2aに支持ボルト28を貫通して固定する。尚、この場
合、最大径パイプ1aに嵌まったロックアウトリング1
6は上部の支持プレート27より上方に位置させておく
ものである。また、この伸縮ポール24の固定に当って
は、例えば鯉幟を上げるときは最上位となる最小径パイ
プ1fの先端部に矢車Aとか滑車B,ロープC等を予め
取付けておく。
ここにおいて、最大径パイプ1aの下端の空気注入バル
ブ15に手押型高圧ポンプDの口金Eを接続し、該高圧
ポンプDを所定の操作をもって駆動し加圧空気を最大径
パイプ1a内に注入すれば、該最大径パイプ1a及びこ
れに順次嵌め込んでなるパイプ1b,1c,1d,1
e,1fは摺動パッキング18等をもって内部を一種の
シリンダ22を呈す気密構造としてなるため、加圧空気
の増大に伴なう空気圧にて大径順に嵌め込んでなる各パ
イプ1b,1c,1d,1e,1f中、仕切蓋21を配
する最小径パイプ1fから順次上方へ繰り出される(伸
びる)。この場合、先ず各パイプ1f,1e,1d,1
c,1bが適宜長さ分上昇して行くが、この状態ではま
だストッパーが掛かっていない。ここで、最上段となる
パイプ1fのストッパー用環状凸部23が次の上から二
段目となるパイプ1eの上部内面に突入のロックネイル
12の膨出状ストッパー段部9に達すると、該ストッパ
ー段部9は突き上げられる如くなるため、今まで変位軸
孔11の上位となる固定孔部11aが位置した軸ピン10
に対し、軸孔11の弯曲面11cに沿って上方に滑動し下
位の遊動孔部11bが前記軸ピン10のところまで移行す
る。即ち、ロックネイル12は支持ケース7内にあって
斜め配設の変位軸孔11の固定孔部11aと遊動孔部11bの
軸心幅分だけ外方へ移動するため、この膨出状ストッパ
ー段部9は抜窓8内に没入する(後退)ものとなり、環
状凸部23がストッパー段部9位置より上部に進むもの
となる。このように、環状凸部23がストッパー段部9
より上昇すれば、該ストッパー段部9に対する押し開き
動が解けるため、今まで軸ピン10に対し強制的に変位
軸孔11の遊動孔部11bがその位置にあった軸孔11
は、ロックネイル12自体の自重により下降するため軸
ピン10のところまで固定孔部11aが戻る。即ち、パイ
プ面より一旦後退したストッパー段部9は再度パイプ内
側に突出するものとなり、該ストッパー段部9の肩部a
に環状凸部23の下縁bが当り、自動的なロックとな
る。また、このストッパー段部9の下方への押し下げ動
は、ロックネイル12の上端に突出した係止爪部12bの
側面Cが抜窓8の上縁となるパイプ外面dに接衝し、か
つ、ロックネイル12の脚部12aの外側面eが支持ケー
ス7の下方内面fに当り、軸ピン10を支点として働く
テコ作用を阻止するため、該ロックネイル12は不動と
なる。勿論、このパイプ1fの上昇動にあっても下端の
摺動パッキング18は内側の硬質弾撥筒20の外方への
押圧にて気密性を失わない。
次に、上から二段目のパイプ1eが上昇しこの環状凸部
23が次段(外周)のパイプ1dのロックネイル12の
膨出状ストッパー段部9を、前記同様該ストッパー段部
9を後退させて通過すると、該ストッパー段部9の自重
による自動復帰により環状凸部23はロックされる。以
下、順次各パイプ1d,1c,1bが上昇して伸び、全
体として所定高さのポール24′となる。勿論、このよ
うに一旦伸びたポール24′は各パイプごとに機械的な
ロック(ストッパー段部9の支持)をもってなるため、
空気圧が抜けても縮まない。而して、一旦ポール24′
となった段階で前記高圧ポンプDを外し、シリンダ22
内の加圧空気を抜き該シリンダ22内を大気圧としてお
く。
次に、ポール24′を縮める場合、最大径パイプ1aに
嵌まったロックアウトリング16を手によって上昇移動
させ、該ロックアウトリング16の端縁16aを上部の自
動係止体5の下端に垂下突出してなるロックネイル解除
駒13を突上げ、該ロックネイル解除駒13の上端傾斜
面13aでロックネイル12の脚部12a端を押し上昇させれ
ば、今まで変位軸孔11の固定孔部11aが位置した軸ピ
ン10に対し、軸孔11が移動して下方の遊動孔部11b
が移行する結果となり、従って、膨出状ストッパー段部
9を後退させるため、該ストッパー段部9に係止してな
る次段のパイプ1bが自重により降下して行くものとな
る。
このようにして、下から二段目のパイプ1bが下がれば
この外周に配す自動係止体5のロックネイル解除駒13
が前段となるパイプ1aの上縁に有する支持カラー17
の頂段部17aに接衝し、前記同様ロックネイル解除駒1
3を押し上げロックネイル12を後退させるため、下か
ら三段目のパイプ1cは係止が解け自重により降下す
る。以下、順次パイプ1d,1e,1fが縮んで行くも
のとなる。
〈考案の効果〉 上述のように本考案の伸縮ポールは、順次径を異にして
嵌合する複数本の空気圧にて昇降する複数本のパイプの
外周に、下方のロックアウトリングまたは支持カラーで
ロック解除自在となったロックネイルを配し、このロッ
クネイルの膨出状ストッパー段部をパイプ内に臨ませ、
内嵌合の次のパイプストッパー手段とした構成を備えた
ことにより、パイプ内に注入する加圧空気で、摺動パッ
キング等をもって気密性を保つパイプ群を順次自動的に
簡単に伸ばす。しかも、一旦伸びたパイプ群は、各パイ
プの環状凸部が外嵌合のパイプのロックネイルの膨出状
ストッパー段部で機械的に支持されるため、長期使用に
あって空気洩れ等で縮むこともない(勿論、本考案では
一旦ポールとした後は、積極的に空気圧を抜く)。ま
た、このロックネイルの解除(ストッパー解除)はロッ
クネイル解除駒の軽い突上げにて簡単、確実に遂行さ
れ、各パイプの自重をもって順次自動的に縮み鞘管とな
る最大径パイプ中へ収納され、極めてコンパクトな伸縮
ポールとなる。更にこのロックネイルの移動は、あくま
で自重をもって変位軸孔中を軸ピンが移行する簡略構造
を採っているため(バネ等を用いない)、これまた屋外
の長期使用にあって誤動作を招かない。また、この摺動
パッキングは気密接触の良好なゴム筒と外方へ押し拡げ
る硬質弾撥筒の組合せよりなるため、加圧時の空気の洩
れもない等の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は伸びた状
態の一部省略せる正面図、第2図は同縮んだ一部切欠断
面図、第3図は伸びた状態の係止を示す要部拡大断面
図、第4図は自動係止体の分解斜視図、第5図A,Bは
ロックネイルの作動状態の説明図、第6図は摺動パッキ
ングの一部切欠正面図、第7図は使用状態のパイプ取付
け説明図、第8図は加圧空気注入の説明図、第9図はポ
ール使用の説明図である。 1…パイプ、1a…最大径パイプ、1b,1c,1d,
1e…中間のパイプ、1f…最小径パイプ、3…底蓋、
4…抜け止め用環状凹部、5…自動係止体、8…抜窓、
9…膨出状ストッパー段部、10…軸ピン、11…変位
軸孔、12…ロックネイル、13…ロックネイル解除
駒、15…空気注入バルブ、16…ロックアウトリン
グ、17…支持カラー、18…摺動パッキング、21…
仕切蓋、23…ストッパー用環状凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】順次径を小にして軸嵌合する複数本の所定
    長さをもつパイプを、最下位の鞘管となる最大径パイプ
    に注入の加圧空気で多段シリンダ状に順次繰り出す伸縮
    ポールにおいて、シリンダ仕切となる仕切蓋付最小径パ
    イプを除く各パイプの上部に形成した抜け止め用環状凹
    部の下位の外周長手方向位置に、支持ケースと、該支持
    ケースに収容の軸ピンを横貫通する弯曲状変位軸孔を中
    央部に設け弯曲状変位で片側に形成の膨出状ストッパー
    段部をパイプ側抜窓に突入自在とし、下端脚部を支持ケ
    ースの下方内面に臨ませるロックネイルとで構成した自
    動係止体を設け、且つ前記支持ケースの下端内部には長
    孔を有し、該長孔に挿通されたビスにより該支持ケース
    に係止され、常時は自重で下位待機するロックネイル突
    き上げ用の摺動型ロックネイル解除駒を配設し、このロ
    ックネイル解除駒の下端を、外嵌合となる次段パイプ上
    端に取付けた支持カラー段部に当接自在とし、また最大
    径パイプを除く各パイプの下端に、外嵌合する次段パイ
    プの内壁に摺接する摺動パッキングを嵌着し、且つ最大
    径パイプを除く各パイプの前記摺動パッキングの上部
    に、外嵌合となる次段パイプ側のロックネイルに乗上げ
    係止するストッパー用環状凸部を形成し、更に最大径パ
    イプの底蓋近傍に空気注入バルブを取付けると共に、こ
    の最大径パイプの外周には前記自動係止体の支持ケース
    端に突出のロックネイル解除駒を突き上げる自動係止体
    ロックアウトリングを嵌合してなる伸縮ポール。
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BR112020023017A2 (pt) * 2018-06-05 2021-02-02 The Will-Burt Company mastro telescópico de bloqueio automático

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