JPH06178282A - 画像の符号化装置 - Google Patents

画像の符号化装置

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JPH06178282A
JPH06178282A JP32312192A JP32312192A JPH06178282A JP H06178282 A JPH06178282 A JP H06178282A JP 32312192 A JP32312192 A JP 32312192A JP 32312192 A JP32312192 A JP 32312192A JP H06178282 A JPH06178282 A JP H06178282A
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JP
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JP32312192A
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English (en)
Inventor
Koji Okazaki
幸治 岡崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直交変換後の変換係数にジグザグスキャンを
施し連続する同一信号とレベルの二次元配列にしたデー
タを効率よく符号化する符号化装置を得る。 【構成】 一時記憶装置60に一定量の二次元配列デー
タを蓄えて、同一信号とレベルを組合せた全ての事象の
確率分布を調べ、その確率分布にしたがって、頻繁に出
現する組合せの事象に対してはそれに対応するジンボル
を与えて符号化し、頻度の少ない組合せの事象に対して
は特殊符号とともに固定長のデータをエンロトピーにな
るべく近くなるように二次元多値算術符号化器41を用
いて符号化するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像の符号化装置に関
し、とくに多値画像のデジタル伝送や蓄積画像メディア
で盛んに使用されるDCT変換などの変換符号化の後処
理のエントロピー符号化の符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図2はH.261の画像符号化
装置のDCT係数をエントロピー符号化する部分のブロ
ック回路図であり、入力信号はDCT係数信号、出力信
号は符号列であって、10は入力信号に対してジグザグ
スキャンを行うジグザグスキャン回路、20はジグザグ
スキャン回路10からの信号が0か否かによって出力先
を変更するスイッチ、30は0ランの数をカウントする
ランレングスカウンタ、40は二次元ハフマン符号化
器、50は二次元ハフマン符号化を行うときの符号テー
ブルである。
【0003】次に、動作について説明する。図2におい
て、ジグザグスキャン回路10では、入力信号である8
×8を1つのブロックとするDCT係数に対し、0ラン
が長く発生するように、ブロックごとに図3に示すよう
なジグザグスキャンを行い、スイッチ20に入力する。
スイッチ20では、ジグザグスキャン回路10から入力
されてきた信号を調べ、0ならばランレングスカウンタ
30に、0以外ならば二次元ハフマン符号化器40に出
力する。ランレングスカウンタ30では、スイッチ20
から入力される0の信号の数をカウントし、二次元ハフ
マン符号化器40へ出力する。
【0004】二次元ハフマン符号化器40では、スイッ
チ20、およびランレングスカウンタ30から入力され
る信号に従って、符号テーブル50を参照しながらラン
とレベルの二次元ハフマン符号化を行い、符号を出力す
る。このとき、ランとレベルが頻度の高い事象でない場
合にはエスケープコードを符号化し、その後ろにランと
レベルを固定長で符号化する。符号テーブル50には、
二次元ハフマン符号化器40で二次元ハフマン符号化を
行う際に使用するランとレベルの頻度の高い事象に対し
てあらかじめ用意された符号が納められており、二次元
ハフマン符号化器40は、符号テーブル50を参照しな
がらランとレベルを符号化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のDCT係数の可
変長符号化装置では、頻度の高い事象はハフマン符号で
符号化するので、各事象をデフォルトで用意した2のべ
き乗で近似することになり、画像によっては実際の確率
分布とかなりの誤差が生じる場合があり、ビットレート
の低減の妨げになるなどの問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、特にある特定の事象に著しく偏
りが生じた場合においても、かなりの正確さで各事象の
確率を近似して理想に近い状態で符号化し、ビットレー
トを低減できる符号化装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る符号化装
置は、DCT係数に対しジグザグスキャンを行うジグザ
グスキャン回路と、このジグザグスキャン回路からの出
力が0が否かによって出力先を変更するスイッチと、0
ランの数をカウントするランレングスカウンタと、頻度
の高いと思われるランとレベルの組合せ事象の数をカウ
ントするカウンタと、このランレングスカウンタと上記
スイッチの出力を一定量蓄えておくバッファと、上記カ
ウンタから入力されるデータから確率分布を求め、破綻
が起こりそうな分布であった場合にはそれを回避するよ
うに確率分布を改竄する確率制御器と、符号化数直線と
は無関係なデータの挿入を許して上記確率制御器から入
力される確率分布に従って浮動小数点演算を行う多値算
術符号器と、符号化の際に頻度の低いと思われる事象の
ランとレベルの組合せを一時的に入れておくテンポラリ
バッファを備えたものである。
【0008】
【作用】この発明における符号化装置は、DCT係数の
確率分布を一度スキャンして求め、その分布に応じて浮
動小数点を用いてかなりの精度で近似を行い、DCT係
数を多値算術符号で符号化する。
【0009】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を説明
する。図1はこの実施例の画像符号化装置のDCT係数
をエントロピー符号化するブロック回路図で、ジグザグ
スキャン回路10、スイッチ20、ランレングスカウン
タ30は図2に示したものと同一であり、70は頻度の
高いランとレベルの事象をカウントするカウンタ、6
0,61はバッファ、41は二次元多値算術符号化器
(以下、「算術符号化器」という)、80は確率制御
器、51は符号テーブルで、入力信号は、ジグザグスキ
ャン回路10およびスイッチ20を通り、場合によって
はランレングスカウンタ30を通過してカウンタを経て
バッファ60に一時的に蓄積された後、算術符号化器4
1に入力される。カウンタ70から出力される頻度情報
は、確率制御器80を通って符号テーブル51に入力さ
れ、算術符号化器41から参照される。
【0010】次に、動作について説明する。ジグザグス
キャン回路10、スイッチ20、ランレングスカウンタ
30の動作は、図2の従来例で述べたものと同じであ
る。ランレングスカウンタ30、およびスイッチ20の
出力は、カウンタ70に入力されて頻度の高い事象が数
えられ、そのままバッファ60に蓄えられ、一定量蓄え
られると、算術符号化器41に入力され、符号が出力さ
れる。一方、カウンタ70によってカウントされた頻度
情報は、確率制御器80によって確率がチェックされ
る。その後、符号テーブル51に確率情報が蓄えられ、
算術符号化時に利用される。
【0011】確率制御器80は、次のような動作をす
る。浮動小数点を用いた多値算術符号で符号化する際に
は、それぞれの事象の確率は、ある一定値以上でなけれ
ば正常に符号化できない。この一定値は、符号化を行う
際に使用するレジスタ長によって定まる。確率制御器8
0は、この一定値に満たない確率が入力されると、確率
を一定値まで水増しして符号テーブルに出力する。水増
しすることによって生じた誤差は、最も頻繁に発生した
事象の確率を変化させることにより調整する。一定値を
クリアしたものについては、前記の最頻事象を除いては
そのまま符号テーブル70に出力される。なお、この確
率分布データは、バッファ60に一定量蓄えられる度
に、符号化にとりかかる前に算術符号化器41をそのま
まの形で通過してヘッダ情報として出力される。
【0012】算術符号化器41は、次のような動作をす
る。入力されるランとレベルの数を見て、頻度の高い事
象かどうかを判断する。頻度の高い事象であった場合、
レジスタA,C,P1,P2を使って符号化を行う。こ
こで、レジスタAは領域レジスタ、レジスタCは符号レ
ジスタ、レジスタP1,P2はビットスタッフィング用
の監視レジスタである。それぞれのレジスタ長は任意で
あるが、A,Cは同じ長さにする必要がある。またA,
Cのレジスタ長により確率制御器80における一定値が
変化する。
【0013】符号化は、次の手順で行う。ただし、p
1,・・・pnは事象1,・・・事象nの発生確率、Qi
はp1からpiまでの累積確率である。手順は、図4に示
すように、手順100では、初期設定としてレジスタA
はオール1、レジスタCはオール0にセットする。手順
110では、入力されたシンボルがiであったとする
と、手順110の式に示すような演算を行う。手順12
0では、レジスタAのMSBが0が1かによって分岐
し、0であった場合には、手順130に示すようにレジ
スタA,Cをそれぞれ1ビット左にシフトし、手順12
0に戻る。これを繰り返して、レジスタAのMSBが1
になると、手順140に移る。手順140では、入力シ
ンボルがもうないかどうかを判定し、まだあれば手順1
10に戻り、なければ終了する。
【0014】レジスタCでは、手順110時に加算が行
われるので、桁上がりの伝播を考慮しなければならな
い。そのため、レジスタCからビットシフトによって出
力された符号は、監視レジスタP1に入力され、さら
に、監視レジスタP1からの出力は、監視レジスタP2
に入力される。この監視レジスタP1,P2で桁上がり
の伝播を防ぐための監視を行い、必要なときはスタッフ
ビットを挿入して監視レジスタP2から出力される符号
に、桁上がりが伝播しないように未然に防止する。
【0015】入力されたランとレベルが、頻度の高い事
象でなかった場合には注意を要する。算術符号は、0か
ら1までの確率数直線上の位置を表わす小数点以下の数
字が符号となる。よって、レジスタA,Cには、シンボ
ルの符号化に直接関係しないデータを挿入するわけには
いかない。頻度の低い事象の場合は、エスケープコード
とともにランとレベルを固定長で送るわけだが、エスケ
ープコードを符号化した後、すぐにランとレベルをレジ
スタCに挿入すると、そのあとの符号化ができなくな
る。そこで、エスケープコードを符号化した後、数ビッ
トのビットシフトを経てエスケープコードを符号化した
時のビット列がすべてレジスタCから出力され、さら
に、レジスタP1,P2も通過した後に挿入しなければ
ならない。よって、エスケープコードに続くランとレベ
ルは、テンポラリバッファに蓄えておいて、規定のビッ
ト数がシフトされた時に挿入を行い、符号化する。
【0016】図5は、実施例1を伝送符号化装置に適応
した例を示すブロック回路図である。入力信号は画像信
号で、前処理回路200内のフィルタを通して雑音除去
等が行われる。210は動き補償フレーム間予測を行う
動き補償フレーム間予測回路、220はDCTを行うD
CT回路、230はDCT係数からの出力に量子化を行
う量子化回路、240は量子化されたDCT係数を、実
施例1に示したような方法で符号化する可変長符号化回
路、250は付加的情報を符号化する可変長符号化回
路、260はビット列を多重化する多重化回路、270
は誤り訂正などの伝送符号化を行う伝送符号化回路、出
力信号は符号化されたビット列である。
【0017】従来の符号化装置と実施例に示した符号化
装置にHDTVの動画像を入力して符号化したビットレ
ートを比較した結果を、表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】画像A、画像Bの両方とも、輝度信号、色
差信号ともに実施例の方がビットレートが低減している
のがわかる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、頻度
の高い事象を浮動小数点で近似して符号化するのでエン
トロピーレートに近いレートで符号化を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の符号化装置のブロック回
路図である。
【図2】従来の符号化装置のブロック回路図である。
【図3】ジグザグスキャン方法を示す図である。
【図4】多値算術符号化の流れ図である。
【図5】実施例1を適用した伝送符号化装置のブロック
回路図である。
【符号の説明】 10 ジグザグスキャン回路 20 スイッチ 30 ランレングスカウンタ 41 二次元多値算術符号化器 51 符号テーブル 60 バッファ 61 バッファ 70 カウンタ 80 確率制御器 200 前処理回路 210 動き補償フレーム間予測回路 220 DCT回路 230 量子化回路 240 可変長符号化回路 250 可変長符号化回路 260 多重化回路 270 伝送符号化回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を直交変換して得られたDCT係数
    をジグザグスキャンして得た信号を連続する同一信号と
    レベルの二次元配列にしたデータを浮動小数点演算を用
    いた多値算術符号で符号化する装置において、その二次
    元配列データの一定量を一時記憶装置に蓄えて同一信号
    とレベルを組合せた全て事象の確率分布を調べる手段
    と、その確率分布にしたがって頻繁に出現する組合せの
    事象に対してはそれに対応するシンボルを与えて符号化
    し、頻度の少ない組合せ事象に対しては特殊符号ととも
    に固定長のデータを破綻の生じないように符号化する手
    段を備えたことを特徴とする符号化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、頻繁に出現すると思
    われる連続する同一信号とレベルの組合せの事象をあら
    かじめ用意しておき、用意した頻出の組合せの事象とそ
    うでない事象の確率分布を調べた後で符号化する手段を
    備えたことを特徴とする符号化装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、確率分布を調べた後
    に、算術符号を行う際に破綻が生じないように、ある一
    定の確率を超えない事象があったときには、一定値まで
    確率を修正する手段を備えたことを特徴とする符号化装
    置。
JP32312192A 1992-12-02 1992-12-02 画像の符号化装置 Pending JPH06178282A (ja)

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