JPH06174U - 椅子キャスター敷盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 椅子キャスターで傷められる畳や絨毯の保護
のため。 【構成】 （イ）キャスターを固定させるために溝
（５）を設けた椅子キャスター敷盤（１）（ロ）滑り面
（３）の縁（４）の角を丸めて滑り安く設けた椅子キャ
スター敷盤（１）（ニ）滑り面（３）の中央部分を膨ら
むようにし滑り安く設けた椅子キャスター敷き盤（１）

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、畳部屋でキャスター付き椅子を使用することにより傷む畳や絨毯 を保護するために考案された椅子キャスター敷盤（１）に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、畳部屋などでキャスター付き椅子の使用には畳や絨毯に傷みを付けら れ悩まされ、キャスターに綿や布などを縛り付けたものでその効果はなく外観上 醜いものであった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

畳部屋で畳や絨毯などを傷めずキャスター付き椅子が使用出来るよう設けたもの である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

（イ）滑り安い敷盤（２）をキャスターの下敷きにする。 （ロ）敷盤（２）の中央部分にキャスターを固定させる溝（５）を設ける。 （ハ）滑り面（３）の縁（４）の角は丸めて滑り安く設ける。 （ニ）滑り面（３）の真ん中を若干膨らみを設け滑り安くする。 以上の構成からなる椅子キャスター敷盤（１）

【０００５】

【作 用】

キャスター（６）を椅子キャスター敷盤（１）の溝（５）に各々はめ込み固定 して使用する。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 （イ）敷盤（２）を椅子キャスター（６）の下敷に各々する。 （ロ）キャスター（６）を各々溝（５）にはめ込み固定させる。

【０００７】

【考案の効果】

椅子キャスターによる畳や絨毯の傷みを防ぐ。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の使用斜視図である。

【図２】本考案の平面図である。

【図３】本考案の側面図である。

【符号の説明】

（１）は椅子キャスター敷盤 （２）は敷盤 （３）は滑り面 （４）は縁 （５）は溝 （６）はキャスター

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 敷盤（２）をキャスター（６）の下敷き
   に設け取り外しが出来るように溝（５）を設けて滑り面
   （３）は円形、又は楕円形、長方形、多角形などで設け
   た椅子キャスター敷盤（１）
2. 【請求項２】 敷盤（２）の滑り面（３）は滑り安い合
   成樹脂類、又は金属類木材類、硝子類などを使用し縁
   （４）の部分は角を丸めて、また中央部分に膨らみを加
   え滑り安く設けた椅子キャスター敷盤（１）