JPH06174245A - 床暖房パネル - Google Patents
床暖房パネルInfo
- Publication number
- JPH06174245A JPH06174245A JP4321619A JP32161992A JPH06174245A JP H06174245 A JPH06174245 A JP H06174245A JP 4321619 A JP4321619 A JP 4321619A JP 32161992 A JP32161992 A JP 32161992A JP H06174245 A JPH06174245 A JP H06174245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor heating
- heating panel
- flooring materials
- heating element
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フローリング材を床暖房パネルに釘打ちする
際に、フローリング材の長手方向の継ぎ目を目立ちにく
くするため、フローリング材の継ぎ目を一定間隔ずらし
て設置する乱貼りが確実に行える床暖房パネルを提供す
ることを目的とする。 【構成】 発熱体２の非配設部３ａが合板、中比重繊維
板等の木質材料の表面板３、中板、および基板で構成さ
れており、釘打ちが可能であるとともに、発熱体２の非
配設部３ａを床暖房パネル１の幅方向寸法を３等分以上
に整数分割する位置に設けているので、床暖房パネル１
中央部に釘打ち箇所が２箇所以上あり、フローリング材
の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするため、フローリ
ング材を一定間隔ずらして施工する乱貼りが確実にでき
る構成となる。
際に、フローリング材の長手方向の継ぎ目を目立ちにく
くするため、フローリング材の継ぎ目を一定間隔ずらし
て設置する乱貼りが確実に行える床暖房パネルを提供す
ることを目的とする。 【構成】 発熱体２の非配設部３ａが合板、中比重繊維
板等の木質材料の表面板３、中板、および基板で構成さ
れており、釘打ちが可能であるとともに、発熱体２の非
配設部３ａを床暖房パネル１の幅方向寸法を３等分以上
に整数分割する位置に設けているので、床暖房パネル１
中央部に釘打ち箇所が２箇所以上あり、フローリング材
の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするため、フローリ
ング材を一定間隔ずらして施工する乱貼りが確実にでき
る構成となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気床暖房等の電気暖房
器具に関するものである。
器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の床暖房パネルは、図４、
図５および図６に示すように、床暖房パネル１０の幅寸
法を２等分に分割する位置に発熱体１２の非配設部を設
けて配設した発熱体１２と、発熱体１２の非配設部１３
ａを表示した合板、中比重繊維板等の木質の表面板１３
と、前記表面板１３の下方の前記発熱体１２の非配設部
１３ａに配設された合板、中比重繊維板等の木質の中板
１４と、前記中板１４の下方に配設された合板、中比重
繊維板等の木質の基板１５とからなっていた。
図５および図６に示すように、床暖房パネル１０の幅寸
法を２等分に分割する位置に発熱体１２の非配設部を設
けて配設した発熱体１２と、発熱体１２の非配設部１３
ａを表示した合板、中比重繊維板等の木質の表面板１３
と、前記表面板１３の下方の前記発熱体１２の非配設部
１３ａに配設された合板、中比重繊維板等の木質の中板
１４と、前記中板１４の下方に配設された合板、中比重
繊維板等の木質の基板１５とからなっていた。
【０００３】上記構成において、フローリング材１７を
床暖房パネル１０上に施工する際に、発熱体１２の非配
設部１３ａにフローリング材１７の実部を釘で固定する
ようになっていたが、発熱体１２の非配設部１３ａが床
暖房パネル１０の幅寸法を２等分する位置にしかないた
め、床暖房パネル１０の中央部に１箇所しか釘打ち箇所
がなく、フローリング材１７の長手方向の継ぎ目を目立
ちにくくするため、フローリング材１７を一定間隔ずら
して施工する乱貼りができないようになっていた。
床暖房パネル１０上に施工する際に、発熱体１２の非配
設部１３ａにフローリング材１７の実部を釘で固定する
ようになっていたが、発熱体１２の非配設部１３ａが床
暖房パネル１０の幅寸法を２等分する位置にしかないた
め、床暖房パネル１０の中央部に１箇所しか釘打ち箇所
がなく、フローリング材１７の長手方向の継ぎ目を目立
ちにくくするため、フローリング材１７を一定間隔ずら
して施工する乱貼りができないようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の床暖
房パネルでは、発熱体の非配設部が床暖房パネルの幅寸
法を２等分する位置にしかないため、床暖房パネルの中
央部に１箇所しか釘打ち箇所がないので、フローリング
材の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするためのフロー
リング材を一定間隔ずらして施工する乱貼りができなか
った。
房パネルでは、発熱体の非配設部が床暖房パネルの幅寸
法を２等分する位置にしかないため、床暖房パネルの中
央部に１箇所しか釘打ち箇所がないので、フローリング
材の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするためのフロー
リング材を一定間隔ずらして施工する乱貼りができなか
った。
【０００５】本発明は上記課題を解消するもので、フロ
ーリング材の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするた
め、フローリング材を一定間隔ずらして施工する乱貼り
ができる床暖房パネルを提供することを目的とする。
ーリング材の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするた
め、フローリング材を一定間隔ずらして施工する乱貼り
ができる床暖房パネルを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の床暖房パネルは、パネルの一辺を３等分以上に
整数分割する位置に非配設部を設けて配設した発熱体
と、前記発熱体の非配設部を表示した木質の表面板と、
前記表面板の下方の前記発熱体の非配設部に配設された
木質の中板と、前記中板の下方に配設された木質の基板
と、電源接続部とを備えたものである。
本発明の床暖房パネルは、パネルの一辺を３等分以上に
整数分割する位置に非配設部を設けて配設した発熱体
と、前記発熱体の非配設部を表示した木質の表面板と、
前記表面板の下方の前記発熱体の非配設部に配設された
木質の中板と、前記中板の下方に配設された木質の基板
と、電源接続部とを備えたものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、発熱体の非配設
部の表面板、中板、および基板が木質材料で、床暖房パ
ネル中央部に釘打ち箇所が２箇所以上あり、フローリン
グ材を一定間隔ずらして釘打ち施工できる。
部の表面板、中板、および基板が木質材料で、床暖房パ
ネル中央部に釘打ち箇所が２箇所以上あり、フローリン
グ材を一定間隔ずらして釘打ち施工できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１、図２
および図３を参照しながら説明する。図１および図２に
示すように、１は床暖房パネルで、この床暖房パネル１
には発熱体２が床暖房パネル１の幅寸法を３等分以上に
整数分割する位置に非配設部２ａを設けて配設してあ
り、前記発熱体２上方に前記発熱体２の非配設部２ａを
表示した合板、中比重繊維板等の木質の表面板３を配設
しており、前記表面板３の下方の前記発熱体２の非配設
部２ａに合板、中比重繊維板等の木質の中板４を配設さ
れており、前記中板４の下方に合板、中比重繊維板等の
木質の基板５を配設しており、発熱体２と電源を接続す
るための電源接続部６とを備えている。
および図３を参照しながら説明する。図１および図２に
示すように、１は床暖房パネルで、この床暖房パネル１
には発熱体２が床暖房パネル１の幅寸法を３等分以上に
整数分割する位置に非配設部２ａを設けて配設してあ
り、前記発熱体２上方に前記発熱体２の非配設部２ａを
表示した合板、中比重繊維板等の木質の表面板３を配設
しており、前記表面板３の下方の前記発熱体２の非配設
部２ａに合板、中比重繊維板等の木質の中板４を配設さ
れており、前記中板４の下方に合板、中比重繊維板等の
木質の基板５を配設しており、発熱体２と電源を接続す
るための電源接続部６とを備えている。
【０００９】上記構成において、発熱体２の非配設部３
ａが、合板、中比重繊維板等の木質材料の表面板３と、
中板４および基板５で構成されており、釘打ちが可能で
ある。なお、フローリング材７を床暖房パネル１上に施
工する際に、発熱体２の非配設部３ａにフローリング材
７の実部を釘で固定するようになっているが、前記表面
板３に前記発熱体２の非配設部３ａを表示しているた
め、前記発熱体２の配設部３ｂに誤って釘打ちすること
を防止できる。また、発熱体２の非配設部３ａを床暖房
パネル１の幅寸法を３等分以上に整数分割する位置に設
けているので、床暖房パネル１中央部に釘打ち箇所が２
箇所以上あり、フローリング材７の長手方向の継ぎ目を
目立ちにくくするため、フローリング材７を一定間隔ず
らして施工する乱貼りができるものである。
ａが、合板、中比重繊維板等の木質材料の表面板３と、
中板４および基板５で構成されており、釘打ちが可能で
ある。なお、フローリング材７を床暖房パネル１上に施
工する際に、発熱体２の非配設部３ａにフローリング材
７の実部を釘で固定するようになっているが、前記表面
板３に前記発熱体２の非配設部３ａを表示しているた
め、前記発熱体２の配設部３ｂに誤って釘打ちすること
を防止できる。また、発熱体２の非配設部３ａを床暖房
パネル１の幅寸法を３等分以上に整数分割する位置に設
けているので、床暖房パネル１中央部に釘打ち箇所が２
箇所以上あり、フローリング材７の長手方向の継ぎ目を
目立ちにくくするため、フローリング材７を一定間隔ず
らして施工する乱貼りができるものである。
【００１０】このように本発明の実施例の床暖房パネル
によれば、発熱体の非配設部が合板、中比重繊維板等の
木質材料の表面板、中板、および基板なので、釘打ちが
可能であるとともに、発熱体の非配設部をパネルの幅寸
法を３等分以上に整数分割する位置に設けているので、
床暖房パネル中央部に釘打ち箇所が２箇所以上あり、フ
ローリング材の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするた
め、フローリング材を一定間隔ずらして施工する乱貼り
が確実にできるものである。
によれば、発熱体の非配設部が合板、中比重繊維板等の
木質材料の表面板、中板、および基板なので、釘打ちが
可能であるとともに、発熱体の非配設部をパネルの幅寸
法を３等分以上に整数分割する位置に設けているので、
床暖房パネル中央部に釘打ち箇所が２箇所以上あり、フ
ローリング材の長手方向の継ぎ目を目立ちにくくするた
め、フローリング材を一定間隔ずらして施工する乱貼り
が確実にできるものである。
【００１１】
【発明の効果】以上の実施例からあきらかなように、本
発明の床暖房パネルによれば、発熱体の非配設部の表面
板、中板、および基板が合板、中比重繊維板等の木質材
料なので、釘打ちが可能であるとともに、発熱体の非配
設部をパネルの一辺を３等分以上に整数分割する位置に
設けているので、床暖房パネル中央部に釘打ち箇所が２
箇所以上あり、フローリング材の継ぎ目を目立ちにくく
するため、フローリング材を一定間隔ずらして施工する
乱貼りが確実にできる。
発明の床暖房パネルによれば、発熱体の非配設部の表面
板、中板、および基板が合板、中比重繊維板等の木質材
料なので、釘打ちが可能であるとともに、発熱体の非配
設部をパネルの一辺を３等分以上に整数分割する位置に
設けているので、床暖房パネル中央部に釘打ち箇所が２
箇所以上あり、フローリング材の継ぎ目を目立ちにくく
するため、フローリング材を一定間隔ずらして施工する
乱貼りが確実にできる。
【図１】本発明の一実施例における床暖房パネルの断面
図
図
【図２】本発明の一実施例における床暖房パネルの斜視
図
図
【図３】本発明の一実施例における床暖房パネルのフロ
ーリング施工時の斜視図
ーリング施工時の斜視図
【図４】従来の床暖房パネルの断面図
【図５】従来の床暖房パネルの斜視図
【図６】従来の床暖房パネルのフローリング施工時の斜
視図
視図
２ 発熱体 ３ 表面板 ３ａ 非配設部 ４ 中板 ５ 基板 ６ 電源接続部
Claims (1)
- 【請求項１】 パネルの一辺を３等分以上に整数分割す
るそれぞれの位置に非配設部を設けて配設した発熱体
と、前記発熱体の非配設部を表示した木質の表面板と、
前記表面板の下方の前記発熱体の非配設部に配設された
木質の中板と、前記中板の下方に配設された木質の基板
と、電源接続部とを備えた床暖房パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321619A JPH06174245A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321619A JPH06174245A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 床暖房パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174245A true JPH06174245A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18134546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321619A Pending JPH06174245A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06174245A (ja) |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4321619A patent/JPH06174245A/ja active Pending
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