JPH06174113A - 回転分配装置 - Google Patents
回転分配装置Info
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- JPH06174113A JPH06174113A JP5223046A JP22304693A JPH06174113A JP H06174113 A JPH06174113 A JP H06174113A JP 5223046 A JP5223046 A JP 5223046A JP 22304693 A JP22304693 A JP 22304693A JP H06174113 A JPH06174113 A JP H06174113A
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/40—Feeding or discharging devices
- B65G53/46—Gates or sluices, e.g. rotary wheels
-
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- B65G53/4608—Turnable elements, e.g. rotary wheels with pockets or passages for material
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- B65G53/4633—Turnable elements, e.g. rotary wheels with pockets or passages for material with axis of turning perpendicular to flow the element having pockets, rotated from charging position to discharging position, i.e. discrete flow
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外気に対する分配装置の耐漏洩密封を行ない
易くし且つ耐漏洩密封性能を向上さすことのできる新規
なシール原理を用いた回転分配装置を提供すること。 【構成】 少なくとも1つのセル(2)と、粉体製品に
用いる供給スリーブ(4)および放出スリーブ(5)を
装備したケーシング(3)とを備えたロータ(1)を有
し、ロータはケーシングに対し回転運動し、個々のセル
が、連続的に且つロータの回転に伴って供給スリーブに
連絡し次いで放出スリーブに連絡するように配置されて
いて、これら供給スリーブと放出スリーブは滑らすこと
ができるようにケーシングに配置されており、さらに、
ロータに常に摩擦力が作用するように装着されていて、
長手方向軸線がロータの回転軸線に直交しているような
2つのシール部材(6a、6b)と、この摩擦力を調節
するための手段(8、9)とを有している。
易くし且つ耐漏洩密封性能を向上さすことのできる新規
なシール原理を用いた回転分配装置を提供すること。 【構成】 少なくとも1つのセル(2)と、粉体製品に
用いる供給スリーブ(4)および放出スリーブ(5)を
装備したケーシング(3)とを備えたロータ(1)を有
し、ロータはケーシングに対し回転運動し、個々のセル
が、連続的に且つロータの回転に伴って供給スリーブに
連絡し次いで放出スリーブに連絡するように配置されて
いて、これら供給スリーブと放出スリーブは滑らすこと
ができるようにケーシングに配置されており、さらに、
ロータに常に摩擦力が作用するように装着されていて、
長手方向軸線がロータの回転軸線に直交しているような
2つのシール部材(6a、6b)と、この摩擦力を調節
するための手段(8、9)とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に連続して粉体製品
の供給または放出を行なう装置に係り、とりわけ、耐漏
洩密封性能を改善した回転分配装置に関する。
の供給または放出を行なう装置に係り、とりわけ、耐漏
洩密封性能を改善した回転分配装置に関する。
【0002】
【従来の技術】仏国特許明細書 2 012 300は、細粒化し
た製品をタンクに供給したり放出するシュート式の分配
装置を明らかにしている。前述した回転分配装置はロー
タを備えている。このロータには少なくとも1つのセル
が形成してあり、またジャーナル軸受け等の回転手段に
より支持されている。この回転手段は、製品の供給およ
び放出用のチューブ状スリーブを備えたケーシングに装
着されている。セルの各々は、ロータの回転時に、これ
ら供給スリーブと排出スリーブに連絡するよう配置され
ている。
た製品をタンクに供給したり放出するシュート式の分配
装置を明らかにしている。前述した回転分配装置はロー
タを備えている。このロータには少なくとも1つのセル
が形成してあり、またジャーナル軸受け等の回転手段に
より支持されている。この回転手段は、製品の供給およ
び放出用のチューブ状スリーブを備えたケーシングに装
着されている。セルの各々は、ロータの回転時に、これ
ら供給スリーブと排出スリーブに連絡するよう配置され
ている。
【0003】分配装置の内部は、固定された供給スリー
ブと放出スリーブにより、また少なくとも1つのパッキ
ン箱により外気から遮断されている。
ブと放出スリーブにより、また少なくとも1つのパッキ
ン箱により外気から遮断されている。
【0004】本発明のねらいは、外気に対する分配装置
の耐漏洩密封を行ない易くし且つ耐漏洩密封性能を向上
させることのできる新規なシール原理を用いた回転分配
装置を提供することにある。
の耐漏洩密封を行ない易くし且つ耐漏洩密封性能を向上
させることのできる新規なシール原理を用いた回転分配
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、少なく
とも1つのセルと、粉体製品に用いる供給スリーブおよ
び放出スリーブを装備したケーシングとを備えたロータ
を有し、ロータはケーシングに対し回転運動し、個々の
セルが、連続的に且つロータの回転に伴って供給スリー
ブに連絡し次いで放出スリーブに連絡するように配置さ
れている回転分配装置において、これら供給スリーブと
放出スリーブは滑らすことができるようにケーシングに
配置されており、またこの分配装置は、一方では、ロー
タに常に摩擦力が作用するように装着されていて、長手
方向軸線がロータの回転軸線に直交しているような2つ
のシール部材と、他方では、この摩擦力を調節するため
の手段とを有していることを特徴とする回転分配装置を
提供することにある。
とも1つのセルと、粉体製品に用いる供給スリーブおよ
び放出スリーブを装備したケーシングとを備えたロータ
を有し、ロータはケーシングに対し回転運動し、個々の
セルが、連続的に且つロータの回転に伴って供給スリー
ブに連絡し次いで放出スリーブに連絡するように配置さ
れている回転分配装置において、これら供給スリーブと
放出スリーブは滑らすことができるようにケーシングに
配置されており、またこの分配装置は、一方では、ロー
タに常に摩擦力が作用するように装着されていて、長手
方向軸線がロータの回転軸線に直交しているような2つ
のシール部材と、他方では、この摩擦力を調節するため
の手段とを有していることを特徴とする回転分配装置を
提供することにある。
【0006】特殊な実施例によれば、回転分配装置は環
状摩耗リングから作られた2つのシール部材を有し、供
給スリーブまたは放出スリーブに接する環状摩耗リング
のベアリング表面は平坦であり、且つロータに常に摩擦
力を加えている環状摩耗リングの表面はロータの回転軸
線の方向にほぼ半円筒形をしている。
状摩耗リングから作られた2つのシール部材を有し、供
給スリーブまたは放出スリーブに接する環状摩耗リング
のベアリング表面は平坦であり、且つロータに常に摩擦
力を加えている環状摩耗リングの表面はロータの回転軸
線の方向にほぼ半円筒形をしている。
【0007】
【作用】本発明の分配装置の利点は、外部に対し完全な
耐漏洩密封性能が得られるため、粉体製品を外気から常
に遮断し粉体製品の放出時にタンク内に外気の侵入する
のを防ぐことのできることにある。
耐漏洩密封性能が得られるため、粉体製品を外気から常
に遮断し粉体製品の放出時にタンク内に外気の侵入する
のを防ぐことのできることにある。
【0008】この分配装置の他の利点は、6から7バー
ルの圧力条件、または摂氏約200度の高温蒸気圧の下
で運転されるプラント設備において大きなディファレン
シャル圧(3から10バール)を加わえず、漏洩量を極
く僅かに抑えて粉体製品を導入し放出できることにあ
る。
ルの圧力条件、または摂氏約200度の高温蒸気圧の下
で運転されるプラント設備において大きなディファレン
シャル圧(3から10バール)を加わえず、漏洩量を極
く僅かに抑えて粉体製品を導入し放出できることにあ
る。
【0009】別の利点は、分配装置を簡単に分解して容
易に保守管理できることにある。
易に保守管理できることにある。
【0010】その他の利点は、使用圧力の大きさに応じ
各シール部材のロータに及ぼす摩擦力を調節できること
にある。
各シール部材のロータに及ぼす摩擦力を調節できること
にある。
【0011】本発明の回転分配装置は、とりわけ食料品
の用途、例えば粒状または粉末の粉体製品に関係した用
途に使用することができる。添付図面を参照しながら、
他の特徴および利点につき以下に説明する。本発明は図
示の実施例にのみ限定されるわけではない。
の用途、例えば粒状または粉末の粉体製品に関係した用
途に使用することができる。添付図面を参照しながら、
他の特徴および利点につき以下に説明する。本発明は図
示の実施例にのみ限定されるわけではない。
【0012】
【実施例】図1および図2に示す回転分配装置は、少な
くとも1つのセル2を設けた円筒ロータ1を備えてい
る。ロータは1つ乃至3つのセルを備えることができ
る。ロータの好ましい回転速度は、毎分当たりほぼ5か
ら100回転の低速に設定することができる。
くとも1つのセル2を設けた円筒ロータ1を備えてい
る。ロータは1つ乃至3つのセルを備えることができ
る。ロータの好ましい回転速度は、毎分当たりほぼ5か
ら100回転の低速に設定することができる。
【0013】ロータはケーシング3内に配置され、この
ケーシング3は2つの端部フランジ10、11を受け入
れている。これらフランジ10、11は回転案内手段1
6にカップリング結合させてある。回転案内手段16
は、自己潤滑ベアリングまたはリングから構成すること
ができる。円筒ロータ1はケーシング3の内部に装着さ
れ、回転時にはこれら自己潤滑ベアリングによりケーシ
ングに対し案内される。
ケーシング3は2つの端部フランジ10、11を受け入
れている。これらフランジ10、11は回転案内手段1
6にカップリング結合させてある。回転案内手段16
は、自己潤滑ベアリングまたはリングから構成すること
ができる。円筒ロータ1はケーシング3の内部に装着さ
れ、回転時にはこれら自己潤滑ベアリングによりケーシ
ングに対し案内される。
【0014】ロータの回転はケーシングに対し完全に一
回転させてもよく、また例えば振り子のような揺動回転
にとどめることもできる。回転運動はモータ(図示せ
ず)により行なうことができる。
回転させてもよく、また例えば振り子のような揺動回転
にとどめることもできる。回転運動はモータ(図示せ
ず)により行なうことができる。
【0015】供給スリーブ4と製品の放出スリーブ5の
各々にはカップリングフランジ12a、12bが形成さ
れている。ケーシングを横切る向きに、好ましくはロー
タ1の回転軸に直交して、製品の供給開口と放出開口の
それぞれの位置に滑動可能な状態にするようにシール部
材6a、6bが配置されている。従って、これら2つの
スリーブは移動可能であり、スリーブの位置を調節した
りスリーブを固定することができる。
各々にはカップリングフランジ12a、12bが形成さ
れている。ケーシングを横切る向きに、好ましくはロー
タ1の回転軸に直交して、製品の供給開口と放出開口の
それぞれの位置に滑動可能な状態にするようにシール部
材6a、6bが配置されている。従って、これら2つの
スリーブは移動可能であり、スリーブの位置を調節した
りスリーブを固定することができる。
【0016】2つのシール部材6a、6bすなわち摩耗
リングはロータに常に摩擦力が加わるように装着されて
いる。シール部材の長手方向軸線はロータの回転軸に直
交している。ねじと圧縮ばね等の調節手段8、9を用い
ロータに加わる摩擦力を調節することができる。
リングはロータに常に摩擦力が加わるように装着されて
いる。シール部材の長手方向軸線はロータの回転軸に直
交している。ねじと圧縮ばね等の調節手段8、9を用い
ロータに加わる摩擦力を調節することができる。
【0017】本発明の分配装置の各部材を構成する材料
は、分配装置の使用温度の高さに応じて選択することが
できる。本発明の分配装置の具体例によれば、ケーシン
グは、例えば、温度安定化処理をした Z 2 CN 18-10 系
のステンレススチールから構成することができる。2つ
の端部フランジもステンレススチールから構成できる。
は、分配装置の使用温度の高さに応じて選択することが
できる。本発明の分配装置の具体例によれば、ケーシン
グは、例えば、温度安定化処理をした Z 2 CN 18-10 系
のステンレススチールから構成することができる。2つ
の端部フランジもステンレススチールから構成できる。
【0018】自己潤滑ベアリングは、ポリイミド(Kine
l)やグラファイトから構成でき、あるいは窒化スチール
から構成することも可能である。
l)やグラファイトから構成でき、あるいは窒化スチール
から構成することも可能である。
【0019】ロータは、例えば、ケーシングと同じ種類
のステンレススチールから構成することができ、その外
側表面はステライト処理または窒化処理し調質すること
ができる。
のステンレススチールから構成することができ、その外
側表面はステライト処理または窒化処理し調質すること
ができる。
【0020】ロータのセルにはテフロンコーティングを
施すことができる。
施すことができる。
【0021】またケーシングは、回転分配装置を加熱ま
たは冷却する内部チャンネルを備えることができる。
たは冷却する内部チャンネルを備えることができる。
【0022】ケーシングにはロータの回転縦軸線に沿っ
て約1/10mmの可変クリアランスを設けて内部ボアを
形成しておくとよい。このクリアランスは、例えば、ロ
ータの回転速度および/または分配装置を使用する温度
に応じて決定される。
て約1/10mmの可変クリアランスを設けて内部ボアを
形成しておくとよい。このクリアランスは、例えば、ロ
ータの回転速度および/または分配装置を使用する温度
に応じて決定される。
【0023】ケーシングはロータの回転縦軸線に直交し
て、供給スリーブまたは放出スリーブを受け入れる2つ
のボアを備えることができる。2つの端部フランジは、
分配装置ケーシングにボルト止めによりカップリング結
合または固定することができる。
て、供給スリーブまたは放出スリーブを受け入れる2つ
のボアを備えることができる。2つの端部フランジは、
分配装置ケーシングにボルト止めによりカップリング結
合または固定することができる。
【0024】変更例によれば、粉体製品をロータのセル
に供給したりセルから放出する際に圧力のバランスをと
ることができるよう、ケーシングにはベント開口を設け
ることができる。このベント開口はケーシングに設置さ
れ、排出リング13、圧縮ばね14および排出フランジ
15を備えている。
に供給したりセルから放出する際に圧力のバランスをと
ることができるよう、ケーシングにはベント開口を設け
ることができる。このベント開口はケーシングに設置さ
れ、排出リング13、圧縮ばね14および排出フランジ
15を備えている。
【0025】シール部材はロータのセルの全周囲にわた
りケーシング内側に配置され、ロータと供給スリーブま
たは放出スリーブに接触し、ロータすなわちセルと供給
スリーブまたは放出スリーブとを外気に対し完全に耐漏
洩密封している。
りケーシング内側に配置され、ロータと供給スリーブま
たは放出スリーブに接触し、ロータすなわちセルと供給
スリーブまたは放出スリーブとを外気に対し完全に耐漏
洩密封している。
【0026】本発明の分配装置を使用することにより、
スリーブの各々を交互に定常的または非定常的に絶縁す
ることができる。
スリーブの各々を交互に定常的または非定常的に絶縁す
ることができる。
【0027】特殊な実施例によれば、シール部材は2つ
の環状摩耗リングから構成されている。供給スリーブま
たは放出スリーブに接する環状摩耗リングのベアリング
表面は平坦であり、且つロータに常に摩擦力を加えてい
る環状摩耗リングの表面はロータの回転軸線すなわち長
手方向にほぼ半円筒形をしている。摩耗リングは部品化
した白色PTFEまたはポリイミドから構成することができ
る。
の環状摩耗リングから構成されている。供給スリーブま
たは放出スリーブに接する環状摩耗リングのベアリング
表面は平坦であり、且つロータに常に摩擦力を加えてい
る環状摩耗リングの表面はロータの回転軸線すなわち長
手方向にほぼ半円筒形をしている。摩耗リングは部品化
した白色PTFEまたはポリイミドから構成することができ
る。
【0028】本発明の他の実施例によれば、シール部材
は正方形または楕円形の断面をしたリングから構成する
ことができる。
は正方形または楕円形の断面をしたリングから構成する
ことができる。
【0029】使用圧力に応じシール部材からロータに加
わる摩擦力を調節する手段は、ねじと調整ばねの組立体
から構成できる。調節手段は、シール部材が摩擦状態の
まま移動可能であり且つロータに加わる力が一定に保た
れるように装備されている。
わる摩擦力を調節する手段は、ねじと調整ばねの組立体
から構成できる。調節手段は、シール部材が摩擦状態の
まま移動可能であり且つロータに加わる力が一定に保た
れるように装備されている。
【0030】シール部材による補償性能を利用して連結
することにより、分配装置を外気に対し耐漏洩密封状態
に構成することができる。
することにより、分配装置を外気に対し耐漏洩密封状態
に構成することができる。
【図1】本発明の回転分配装置の縦断面正面図。
【図2】回転分配装置の断面側面図。
【図3】(a)と(b)は、それぞれ本発明の環状摩耗
リングの側面図と底面図。
リングの側面図と底面図。
1 円筒ロータ 2 セル 3 ケーシング 4 供給スリーブ 5 放出スリーブ 6a シール部材 6b シール部材 8 調節手段 9 調節手段 10 端部フランジ 11 端部フランジ 12a カップリングフランジ 12b カップリングフランジ 13 排出リング 14 圧縮ばね 15 排出フランジ 16 回転案内手段
Claims (2)
- 【請求項1】 ロータを有する、特に、粉体製品をタン
クに供給したり放出するための回転分配装置にして、前
記ロータは、少なくとも1つのセルと、粉体製品に用い
る供給スリーブおよび放出スリーブを装備したケーシン
グとを有し、ロータはケーシングに対し回転運動し、個
々のセルが、連続的に且つロータの回転に伴って供給ス
リーブに連絡し次いで放出スリーブに連絡するように配
置されている回転分配装置において、供給スリーブと放
出スリーブは滑らすことができるようにケーシングに配
置されており、またこの分配装置は、一方では、ロータ
に常に摩擦力が作用するように装着されていて、長手方
向軸線がロータの回転軸線に直交しているような2つの
シール部材と、他方では、この摩擦力を調節するための
手段とを有していることを特徴とする回転分配装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された回転分配装置にお
いて、各シール部材は環状摩耗リングから作られ、供給
スリーブまたは放出スリーブに接する環状摩耗リングの
ベアリング表面は平坦であり、且つロータに常に摩擦力
を加えている環状摩耗リングの表面はロータの回転軸線
の方向にほぼ半円筒形をしている回転分配装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT921153821 | 1992-09-09 | ||
EP92115382A EP0586728B1 (fr) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | Distributeur rotatif |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06174113A true JPH06174113A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=8209984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5223046A Withdrawn JPH06174113A (ja) | 1992-09-09 | 1993-09-08 | 回転分配装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5405062A (ja) |
EP (1) | EP0586728B1 (ja) |
JP (1) | JPH06174113A (ja) |
KR (1) | KR940006900A (ja) |
AT (1) | ATE146758T1 (ja) |
AU (1) | AU658324B2 (ja) |
CA (1) | CA2103873A1 (ja) |
DE (1) | DE69216229T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19738122A1 (de) * | 1997-09-01 | 1999-03-11 | Waeschle Maschf Gmbh | Zellenradschleuse zum Dosieren von Schüttgut |
CA2496008C (en) * | 2005-02-03 | 2007-12-04 | Boguslaw Wiecek | Aligned and axially loaded pig injector valve |
DE202010012138U1 (de) * | 2010-09-02 | 2011-12-12 | Hermann Linder | Zellenradschleuse |
RU2520798C1 (ru) * | 2012-12-12 | 2014-06-27 | Открытое акционерное общество "Корпорация "Московский институт теплотехники" | Узел пары заслонка и седло регулятора расхода горячего газа |
ES2755514T3 (es) * | 2015-03-06 | 2020-04-22 | Cold Jet Llc | Alimentador de partículas |
CN105947705A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-09-21 | 陈勇 | 排出大颗粒物体的倒仓装置 |
DE102017004104A1 (de) * | 2017-04-28 | 2018-10-31 | Rombold & Gfröhrer GmbH & Co. KG | Zellenradschleuse |
FR3080901B1 (fr) * | 2018-05-04 | 2021-02-12 | Liebherr Aerospace Toulouse Sas | Vanne de regulation d'un flux de fluide et systeme de prelevement d'air d'un aeronef equipe d'une telle vanne |
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BE656887A (ja) * | 1963-12-12 | |||
GB1118520A (en) * | 1967-06-20 | 1968-07-03 | Maharaj Krishen Mehta | Dispensing apparatus for use in encapsulating powders |
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-
1992
- 1992-09-09 AT AT92115382T patent/ATE146758T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-09-09 DE DE69216229T patent/DE69216229T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-09 EP EP92115382A patent/EP0586728B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1993
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